JP2005336965A - 車両用ドア開位置制御装置 - Google Patents

車両用ドア開位置制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】センサーを用いずにドアの開度を制限する。
【解決手段】処理装置9において、車両の状況が、予めユーザーによりドア開度制御条件入力手段1で入力された設定条件に合致しているか否かを判断し、この判断結果に基づいてドア開度制御部7a,7b,…の制御を行う。ソナーセンサ等を一切使用しなくても、ドア開度制御を容易に行うことができる。したがって、ソナーセンサーの費用と、ソナーセンサーを取り付けるためのコストを低減できる。設定条件としては、例えば、乗員の種別や自車位置等が好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用ドア開位置制御装置及びそれに関連する技術に関するものである。
車両のドアの開度を制限する方法として、例えば、ドアが開扉する方向に存在する障害物までの距離を、車両の四隅等に設置されている既存のソナーセンサ等で測定し、この測定された障害物までの距離に基づいて、ドアが障害物に接触しないようにその開度距離を制限することが考えられる。これにより、ドアが障害物と接触する事を未然に防ぐことが可能となる。このようなドアの障害物への接触を防止する技術としては、例えば、特許文献1が公開されている。
特開2004−034796号公報
上記の提案例では、既に車両に搭載されているソナーセンサ等で、ドアが開扉する方向に存在する障害物までの距離を測定するが、この場合、車両に予めソナーセンサが設置されていることが前提となる。
このため、ソナーセンサが設置されていない車両の場合は、ドアが開扉する方向に存在する障害物までの距離を、専用のセンサーで測定しなければならない。したがって、専用のセンサーの費用と、このセンサーを取り付けるコストが増大してしまう不利がある。
また、上記の提案例では、ソナーセンサ等で測定された障害物までの距離のみに応じて、ドアの開度距離を制限するが、現実としては、例えば車両が停車している場所や、あるいは乗員の種別(例えば、児童・大人の別)等の他のパラメータによっても、ドアの適正な開位置は異なるものであることから、これらの他のパラメータを反映してドアの開位置を調整したいという要請がある。
そこで、本発明の課題は、センサーを使用しなくてもドアの開度を制限でき、また障害物までの距離以外の他のパラメータを反映してドアの開位置を調整し得る車両用ドア開位置制御装置を提供することにある。
上記課題を解決すべく、請求項1に記載の発明は、車両のドアの開度を制限するドア開度制御部と、前記ドアの開度を所定の設定条件に対応付けるようにユーザが設定入力するためのドア開度制御条件入力手段と、前記設定条件を確認表示するための表示手段と、車両の状況が前記設定条件に合致しているか否かを判断し、この判断結果に基づいて前記ドア開度制御部の制御を行う処理手段とを備えるものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用ドア開位置制御装置であって、乗員の種別を検出するための乗員種別検出手段をさらに備え、前記設定条件が少なくとも乗員の種別を含み、前記処理手段が、前記乗員種別検出手段での検出結果が、設定条件としての乗員の種別に合致していた場合に、当該乗員の最寄りのドア開度を前記乗員の種別に応じて制御するものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の車両用ドア開位置制御装置であって、前記設定条件が少なくとも自車位置を含み、前記処理手段が、自車位置を検出するための自車位置検出部での検出結果が、設定条件としての自車位置に合致していた場合に、当該自車位置に応じてドア開度を制御するものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の車両用ドア開位置制御装置であって、前記設定条件を確認表示するための表示手段をさらに備えるものである。
請求項1に記載の発明の車両用ドア開位置制御装置は、処理手段において、車両の状況が、予めドア開度制御条件入力手段で入力した設定条件に合致しているか否かを判断し、この判断結果に基づいてドア開度制御部の制御を行うようになっているので、ソナーセンサ等を一切使用しなくても、ドア開度制御を容易に行うことができる。したがって、ソナーセンサーの費用と、ソナーセンサーを取り付けるためのコストを低減することができる。
請求項4に記載の発明の車両用ドア開位置制御装置は、設定条件を確認表示するための表示手段をさらに備えるので、ユーザーによるドア開度制御条件入力手段での設定入力作業が容易になる。
設定条件としては、請求項2のように乗員の種別を適用したり、あるいは、請求項3のように自車位置を適用すれば便利である。
<構成>
図1及び図2は本発明の一の実施形態に係る車両用ドア開位置制御装置を示すブロック図である。この車両用ドア開位置制御装置は、自動車の各ドア毎の開度を所定の設定条件に対応付けるようにユーザが設定入力できるようにし、自動車の状況が、上記の設定条件に合致したときに、各ドア毎の開度を制限するようにしたものである。
具体的に、この車両用ドア開位置制御装置は、図1及び図2の如く、ドア毎の開度を所定の設定条件に対応付けるようにユーザが設定入力するためのドア開度制御条件入力手段1と、上記の設定条件を確認表示するための表示部(表示手段)3及びこの表示部3の映像表示にかかる制御を行う表示制御部5と、各ドア毎に設けられたドア開度制御部7a,7b…と、自動車の様々な状況情報を収集して上記設定条件に合致しているか否かを判断し、この判断結果に基づいてドア開度制御部7a,7b…の制御を行う処理装置(処理手段)9とを備える。
ドア開度制御条件入力手段1は、表示部3がタッチパネル式ディスプレイである場合のタッチセンサー、ジョイスティック、ファンクションスイッチまたは音声入力装置等の、何らかの入力操作を行うものであれば、どのようなものが適用されても差し支えない。このドア開度制御条件入力手段1で入力される設定条件については後述する。
表示部3は、例えばドットマトリクス型の液晶表示装置(LCD)が使用される。また、例えばこの表示部3としてタッチパネル式ディスプレイが適用される場合は、上述のように、ドア開度制御条件入力手段1としてタッチセンサーを適用することが可能である。
表示制御部5は、処理装置9からの制御に基づいて、ドア開度制御条件入力手段1で入力操作された設定条件を確認表示するよう表示部3の映像表示にかかる制御を行うものである。
ドア開度制御部7a,7b…は、自動車の各ドアに対して1対1に設けられており、ドアの開度を制限するためのアクチュエータ等が適用される。
処理装置9は、不揮発性メモリ及びRAMが接続されたCPUを有する電子制御ユニット(ECU)であって、予め不揮発性メモリ内に格納されたソフトウェアプログラムに従って動作する機能要素である。この処理装置9は、ドア開度制御条件入力手段1で入力された設定条件を不揮発性メモリ内に格納する設定条件記憶機能と、車載LAN11(図2)等の所定の車内通信網を通じて自動車の様々な状況情報を収集する車両情報収集機能と、この収集された自動車の状況情報と不揮発性メモリ内の設定条件とを比較判断する条件判断機能と、自動車の状況情報と不揮発性メモリ内の設定条件とが合致した場合に各ドアのドア開度制御部7a,7b…を設定する開度設定機能とを有する。
ここで、処理装置9が収集する自動車の状況情報としては、例えば、チャイルドシートの着脱状態、乗員種別、自車の位置情報及び車速等がある。
チャイルドシートの着脱状態は、チャイルドシートが装着されているか否かの状態を意味しており、自動車に予め設置されたチャイルドシート専用の固定機構、例えば、ISO−FIX対応のチャイルドシート固定専用アンカーに取り付けられたチャイルドシート着脱状態検出部13(装着センサー)により検出される。さらに、そのチャイルドシートに児童が座しているか否かの判断は、例えば、チャイルドシートが設置される自動車の座席に組込まれた乗席センサ(図示省略)からの信号に基づいて行われる。この乗席センサとしては、例えば、重量センサまたは体温センサ等が適用される。尚、チャイルドシート着脱状態検出部13は、乗員の種別を検出する乗員種別検出手段のひとつとして機能する要素である。
乗員種別は、例えば各座席内に設置された重量センサ等が使用された乗員種別検出部15により検出される。尚、乗員種別検出部15は、上述のチャイルドシート着脱状態検出部13とともに、乗員の種別を検出する乗員種別検出手段のひとつとして機能する要素である。
自車の位置情報は、例えばカーナビゲーションシステムが自車位置検出部17として適用され、このカーナビゲーションシステムの自車位置検出機能や、GPSからの自車位置受信機能が利用される。あるいは、自車位置検出部17として、カーナビゲーションシステムに付属するジョイスティック等の所定の操作入力手段が使用され、この操作入力手段によりカーナビゲーションシステムの地図上での位置を指定するものであっても差し支えない。
車速は、トランスミッション等に配置された既存の電気式の車速検出部(車速センサ)19で検出される。
尚、チャイルドシート着脱状態検出部13、乗員種別検出部15、自車位置検出部17及び車速検出部19は、それぞれ個別のまたは共通の電子制御ユニット(ECU)21a,21b,21cを介し、車載LAN11(図2)等の所定の車内通信網を通じて、それぞれの検出結果を処理装置9に送信するようになっている。
そして、処理装置9の開度設定機能としては、例えば、チャイルドシート着脱状態検出部13及び乗員種別検出部15での検出結果に基づいて、各ドアに最寄りのユーザの乗員種別を判断し、この乗員種別に応じて当該ユーザーに最寄りの各ドアの開度を設定する第1の開度設定機能と、自車位置検出部17での検出結果に基づいて各ドアの開度を設定する第2の開度設定機能と、車速検出部19での検出結果に基づいて各ドアの開度を設定する第3の開度設定機能とがある。
処理装置9の第1の開度設定機能の一例としては、チャイルドシート着脱状態検出部13及び乗員種別検出部15での検出結果(即ち、乗員種別検出手段での検出結果)に基づいて、各ドアに最寄りのユーザの乗員種別を判断する。ここで、処理装置9においては、各席における乗員種別検出手段と最寄りのドアとの対応付けが予め行われて、例えばテーブルデータ等として不揮発性メモリ内に予め格納されており、乗員種別検出手段で乗員の種別が検出されたときに、不揮発性メモリ内に格納されたテーブルデータを読み出すなどして、乗員の種別が検出された乗員種別検出手段に予め対応付けられたドアを最寄りのドアとして判断する。例えば助手席の乗員が児童と判定された場合に、これに対する最寄りのドアとして助手席のドアの開度を例えば最大30度に制限する一方、逆に大人と判定された場合に、助手席のドアの開度を構造的な最大角度(制限なし)に設定する。
処理装置9の第2の開度設定機能の一例としては、自車位置検出部17での検出結果に基づいて、自車位置が例えば自宅の駐車場である場合に、助手席のドアの開度を最大30度に制限する一方、例えば会社の駐車場である場合に、助手席のドアの開度を構造的な最大角度(制限なし)に設定する。尚、自車位置が、登録されている車両位置座標から一定の範囲内(例えば、半径5m以内)に含まれる場合は同位置とみなし、車両位置座標と共に設定されたドア開度制御条件を適用する。これは、例えばD−GPSの位置誤差が最大5m程度であることを考慮したものである。
第1の開度設定機能で設定された開度と、第2の開度設定機能で設定された開度制限値が異なった場合については、例えば、第1の開度設定機能と第2の開度設定機能との間で予め優先順位を決めておき、この優先順位に従って、いずれかの開度制限値を適用する。あるいは、両方の開度設定機能で設定された開度制限値のうち、角度の小さい方を採用するようにしてもよい。
あるいは、第1の開度設定機能と第2の開度設定機能のそれぞれで開度が決定されるのではなく、単一の開度設定機能で、乗員種別と位置情報との組合に基づいて開度を決定するようにしてもよい。例えば、車両位置情報と乗員種別の両方の条件が論理積(AND)で成立した場合に一つのドア開度制限値を設定しておいてもよい。例えば、自車の位置情報が自宅の駐車場の場合であって、且つ、助手席の乗員が児童である場合は、助手席のドアの開度を指定角度に制限するなどの設定を行えばよい。また、ナビゲーションシステムとの併用により、登録地以外で停車している場合で乗員が児童と判定された場合は開度制限値として小さな角度を採用したり、道路情報と併用して、道路上で停車している場合で乗員が児童と判定された場合に、ドアの開度制限値を小さな角度に設定することが望ましい。
処理装置9の第3の開度設定機能については、車速検出部19での検出結果に基づいて、車速が一定以下と判断された場合のみ、上記の第1の開度設定機能と第2の開度設定機能を有効にするようになっている。
<動作>
上記構成の車両用ドア開位置制御装置の動作の一例を図3のフローチャートに沿って説明する。尚、ドア開度制御条件の設定は、ドア開度制御条件入力手段1によって既に入力設定された状態であることを前提として説明を行う。
まず、図3中のステップS01において、処理装置9は、自動車の各ドアが閉じた状態であるか否かを判断し、その時点がドア開度制御条件の判定タイミングとして適しているか否かを判断する。このステップS01において、肯定的な判断がなされた場合は、次のステップS02に進む。
ステップS02においては、車速検出部19での車速検出結果に基づいて、車速が一定値以下であるか否かを検出する。この場合、車速がゼロ値である(即ち、駐停車している)場合も、車速が一定値以下であるとして判断する。このステップS02において、車速が一定値以下であると判断された場合は、次のステップS03に進む。
ステップS03では、車両位置情報による条件設定が既に存在するか否かを判断する。そして、このステップS03において、肯定的な判断がなされた場合は、次のステップS04において、自車位置検出部17から得られた自車位置の情報に基づいて、自車位置が設定された条件に合致しているか否かを判断する。そして、このステップS04において、肯定的な判断がなされた場合は、次のステップS05に進む。
ステップS05では、乗員種別による条件設定が既に存在するか否かを判断する。そして、このステップS05において、肯定的な判断がなされた場合は、次のステップS06において、チャイルドシート着脱状態検出部13または乗員種別検出部15で得られた情報(即ち、乗員種別検出手段での検出結果)に基づいて、乗員の種別が条件設定に合致しているか否かを判断する。そして、このステップS06において、肯定的な判断がなされた場合は、次のステップS07に進み、車両位置情報と乗員種別の情報に基づいて、乗員の種別が検出された乗員種別検出手段に対して予め対応付けられたドアを最寄りのドアとして判断し、その最寄りのドアについて、上記の複合条件に対応した角度にドアの最大開度を制限するよう、ドア開度制御部7a,7b,…を通じてドアの開度制御を行う。
尚、上記のステップS05またはステップS06において、否定的な判断がなされた場合は、ステップS08に進み、車両位置情報条件でのドア開度制御を行う。
また、上記のステップS03またはステップS04において否定的な判断がなされた場合は、ステップS09に進む。
ステップS09では、乗員種別による条件設定が既に存在するか否かを判断する。そして、このステップS09において、肯定的な判断がなされた場合は、次のステップS10において、チャイルドシート着脱状態検出部13または乗員種別検出部15で得られた情報(即ち、乗員種別検出手段での検出結果)に基づいて、乗員の種別が条件設定に合致しているか否かを判断する。そして、このステップS10において、肯定的な判断がなされた場合は、次のステップS11に進み、乗員種別条件でのドアの開度制御を行う。
さらに、ステップS01、ステップS02、ステップS09及びステップS10において否定的な判断がなされた場合は、ステップS12に進み、ドア開度制御は行われないことになる。
このように、ソナーセンサを一切使用しなくても、ドア開度制御を容易に行うことができるので、従来のようにドアが開扉する方向に存在する障害物までの距離をセンサーで測定しなくても、ドアの開閉を安全に行うように開度制御することができる。したがって、このセンサーの費用と、このセンサーを取り付けるためのコストを低減することができる。
また、車両位置、乗員種別等のパラメータによって、ドアの開位置を適正に制御できるので便利である。
さらに、設定条件を確認表示するための表示部3を備えているので、ユーザーによるドア開度制御条件入力手段1での設定入力作業が容易になる。
本発明の一の実施形態に係る車両用ドア開位置制御装置を示すブロック図である。 本発明の一の実施形態に係る車両用ドア開位置制御装置を示すブロック図である。 本発明の一の実施形態に係る車両用ドア開位置制御装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ドア開度制御条件入力手段
3 表示部
5 表示制御部
7a,7b,… ドア開度制御部
9 処理装置
13 チャイルドシート着脱状態検出部
15 乗員種別検出部
17 自車位置検出部
19 車速検出部

Claims (4)

  1. 車両のドアの開度を制限するドア開度制御部と、
    前記ドアの開度を所定の設定条件に対応付けるようにユーザが設定入力するためのドア開度制御条件入力手段と、
    車両の状況が前記設定条件に合致しているか否かを判断し、この判断結果に基づいて前記ドア開度制御部の制御を行う処理手段と
    を備える車両用ドア開位置制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両用ドア開位置制御装置であって、
    乗員の種別を検出するための乗員種別検出手段をさらに備え、
    前記設定条件が少なくとも乗員の種別を含み、
    前記処理手段が、前記乗員種別検出手段での検出結果が、設定条件としての乗員の種別に合致していた場合に、当該乗員の最寄りのドア開度を前記乗員の種別に応じて制御することを特徴とする車両用ドア開位置制御装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の車両用ドア開位置制御装置であって、
    前記設定条件が少なくとも自車位置を含み、
    前記処理手段が、自車位置を検出するための自車位置検出部での検出結果が、設定条件としての自車位置に合致していた場合に、当該自車位置に応じてドア開度を制御することを特徴とする車両用ドア開位置制御装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の車両用ドア開位置制御装置であって、
    前記設定条件を確認表示するための表示手段をさらに備える車両用ドア開位置制御装置。
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