JP2005335934A - エレベーター装置 - Google Patents

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【課題】
リニアモータを利用しても、荷重の大きな乗かごを駆動できるエレベーター装置を提供する。
【解決手段】
昇降路10内のガイドレール6に沿って乗りかご1と釣合いおもり2が移動するエレベーター装置において、前記昇降路10内にリニアモータの一次側3を設置し、前記乗りかご1と釣合いおもり2を第1のロープ7で釣り、前記乗りかご1または釣合いおもり2に第2のロープ4を連結し、前記第2のロープ4をリニアモータの二次導体として用いる。
【選択図】図1

Description

本発明は、リニアモータを利用したエレベーター装置に関するものである。
従来から、リニアモータを利用して駆動推進力を得るエレベーター装置が提案されている。特に、特許文献1には、乗りかごと釣合いおもりとをつるべ状につなぐロープそのものをリニアモータの二次導体とすることが記載されている。
特開昭58−17088号公報
しかしながら、リニアモータを利用したエレベーター装置は、一般的に推進力が弱く、荷重の大きい乗りかごを駆動することができない。また、特許文献1に記載のエレベーター装置についても、リニアモータの二次導体としてのロープが1:1ローピングとなっているので、荷重の大きい乗かごを駆動する場合には十分な推進力を得ることができない。
本発明の目的は、リニアモータを利用しても、荷重の大きな乗かごを駆動できるエレベーター装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、昇降路内のガイドレールに沿って乗りかごと釣合いおもりが移動するエレベーター装置において、前記昇降路内にリニアモータの一次側が設置され、前記乗りかごと釣合いおもりが第1のロープで釣られ、前記乗りかごまたは釣合いおもりに第2のロープが連結され、前記第2のロープがリニアモータの二次導体として用いられる。
本発明によれば、リニアモータを利用しても、荷重の大きな乗かごを駆動できるエレベーター装置を提供することができる。
以下、本発明の実施例について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例を示すエレベーター装置の全体構成図である。図1に示す通り、昇降路10内において、乗りかご1と釣合いおもり2は、第1のロープ7によって釣られており、昇降路の上部に設置された滑車51,52を介してつるべ状に配置されている。この第1のロープ7によって、乗りかご1の質量と乗りかご内積載荷重と釣合いおもり2の質量を支えることになる。ここで、本実施例では、第1のロープ7のローピングが1:1となっているが、2:1ローピングにしても良い。また、乗りかご1,釣合いおもり2は、ガイドレール6に沿って案内され移動する。昇降路の上部には、固定部材60がガイドレール6によって支持されている。
そして、第2のロープ4は、その一端が、緊張装置41によって、昇降路の上部の固定部材60へ固定されている。また、第2のロープ4は、釣合いおもり2の上部に設けられた滑車21を経由し、上方へ延びて、昇降路の上部に設けられた上部滑車53へ至る。次に、この第2のロープ4は、下方へ延びて、リニアモータの一次側3を通って、昇降路の下部に設けられた下部滑車54へ至る。さらに、第2のロープ4は、上方へ延びて釣合いおもり2の下部に設けられた滑車22を経由し、下方へ延びて昇降路の下部に設けられた緊張装置42によって固定される。
ここで、第2のロープ4は、2:1ローピングされているが、もちろん、滑車の数を増やせば、N:1ローピングが可能となる。また、固定部材60は、ガイドレール6以外に、昇降路の壁や梁を用いて支持しても構わない。
第2のロープ4は、リニアモータの二次導体として作用し、駆動力を直接伝達するものであり、従来のトラクシションシーブを用いたエレベーター装置と比較して、はるかにロープの寿命が長い。さらに、第2のロープ4は薄型の平板状であるため、各滑車53,
54,21,22の直径は、通常の一般的なロープを用いた場合に比べて小さくすることができ、結果として昇降路スペースを小さくすることができる。この第2のロープ4は、細い鋼線またはアルミニウム,炭素繊維などの導体を拠りあわせて、薄い平板状とし、さらに樹脂で表面を覆ったものである。樹脂等でコーティングすることにより、更なる寿命延命とリニアモータの一次側コイルとの接触を防ぐことができ、リニアモータのエアーギャップを限りなく小さくすることができる。ここで、細い素線を用いるのは、繰り返し曲げに対して十分強度を保つためであり、これにより、強度と曲げに対応できる。
次に、定格積載荷重1000kgのエレベーター装置の場合を考える。通常釣合いおもり2は、積載荷重の半分が乗った状態で乗りかご1とバランスするように設定されているので、定格積載時には乗りかご1と釣合いおもり2のアンバランス荷重は500kgとなる。この500kgをリニアモータによって駆動するのであるが、第2のロープ4は2:1ローピングされているので、リニアモータの実際の必要推力は更に、半分の250kgで良いことになる。このとき、第2のロープ4に働く張力も250kg程度であるから、エレベーター系を支持する第1のロープ7に働く張力に比べてはるかに小さく、第2のロープ4はそれほどの強度を必要としない。
また、リニアモータの一次側3は、いわゆる、両側式とよばれる方式を採用している。つまり、リニアモータのコアとコアの中央に、二次導体である第2のロープ4が通過する方式である。さらに、安定した駆動を得るため、リニアモータの一次側3の出入口部には、それぞれ、第2のロープ4を案内するガイド手段31,32が設けられている。もちろん、リニアモータの一次側3の内部に、さらに別のガイド手段を設けることにより、二次導体と一次側との接触を防止することができる。
そして、リニアモータの一次側3に三相交流が印加されると、一次側コイルに対向する二次導体である第2のロープ4に、誘導電流が流れ推力が発生する。リニアモータは一般的に一次側,二次側どちらが動いても構わないが、本実施例では、二次側である第2のロープ4が動く。この第2のロープ4が推力を得て釣合いおもり2、さらに、乗りかご1を所定の速度と位置まで駆動する。このように、リニアモータの一次側3が第2のロープ4と相互作用する位置に配置することで、乗りかご1と釣合いおもり2とリニアモータの一次側3とは、昇降路内であって、鉛直投影が互いに重ならないように配置できる。
また、昇降路の下部に設けられた滑車54には、第2のロープ4が移動することで回転しパルスを発生するロータリエンコーダ70が取付けられており、エレベーターの速度制御信号および位置信号としてリニアモータの推力を制御することができる。尚、制御装置8は、一般的に使用されているインバータ制御装置である。乗りかご1を静止保持する電磁ブレーキ81は、乗りかご1の下部に取付けられており、エレベーター走行中はブレーキ81に給電してブレーキ力を開放し、停止時はブレーキへの給電を遮断することで、ガイドレール6に対し制動力を発生させている。
本実施例では、釣合いおもり2に駆動用の第2のロープ4を連結しているが、もちろん、乗りかご1側に第2のロープ4を連結しても同様の効果が得られる。
このように、本実施例では、第1のロープ7でエレベーター系の荷重を支える一方、リニアモータの二次導体として用いられる第2のロープ4によりエレベーターを駆動する構成としたので、昇降路のスペースを安価に小さくできる。さらに、従来のエレベーター装置のようにトラクション駆動ではないので、ロープの長寿命化を図ることができる。
図2は、本実施例のリニアモータの詳細を示す図である。リニアモータの一次側3は、ステータコア3Aと3Bを対面状に配置して構成される。両者の間を、二次導体である第2のロープ4が通過する。ステータコア3Aと3Bには、それぞれコイル3A1,3A2,3A3や3B1,3B2,3B3が組み込まれてある。そして、それぞれのコイルに三相交流を印加することで、二次導体の第2のロープ4に推力を発生することができる。このとき、リニアモータの効率を良くするためには、エアギャップを可能な限り小さくすれば良い。そのために、上述したガイド手段のガイドローラ間の隙間を、第2のロープ4の厚さ以上であって、かつ、第2のロープ4の厚みにリニアモータのエアギャップを加えた値よりは小さくする必要がある。このようにすれば、二次導体である第2のロープ4は、リニアモータの内部を安定して通過することができる。
本発明の実施例を示すエレベーター装置の全体構成図である。 リニアモータの詳細を示す図である。
符号の説明
1…乗りかご、2…釣合いおもり、3…リニアモータの一次側、4…第2のロープ、7…第1のロープ、10…昇降路、21,22,51,52…滑車、31,32…ガイド手段、53…上部滑車、54…下部滑車、70…ロータリエンコーダ、81…電磁ブレーキ。

Claims (9)

  1. 昇降路内のガイドレールに沿って乗りかごと釣合いおもりが移動するエレベーター装置において、前記昇降路内にリニアモータの一次側が設置され、前記乗りかごと釣合いおもりが第1のロープで釣られ、前記乗りかごまたは釣合いおもりに第2のロープが連結され、前記第2のロープがリニアモータの二次導体として用いられることを特徴とするエレベーター装置。
  2. 昇降路内のガイドレールに沿って乗りかごと釣合いおもりが移動するエレベーター装置において、前記昇降路内に設置されたリニアモータの一次側と、前記乗りかごと釣合いおもりを釣る第1のロープと、前記乗りかごまたは釣合いおもりに2:1ローピングで連結された第2のロープを備え、前記第2のロープがリニアモータの二次導体として用いられると共に、前記リニアモータの一次側と前記乗りかごと前記釣合いおもりとは鉛直投影が互いに重ならないように配置されていることを特徴とするエレベーター装置。
  3. 昇降路内のガイドレールに沿って乗りかごと釣合いおもりが移動するエレベーター装置において、前記昇降路内に設置されたリニアモータの一次側と、前記乗りかごと釣合いおもりを釣る第1のロープと、リニアモータの二次導体として用いられる第2のロープを備えると共に、前記第2のロープは、その一端が前記昇降路の上部に固定され、前記乗りかごまたは釣合いおもりの上部に設けられた滑車を経由し、上方へ延びて前記昇降路の上部に設けられた上部滑車へ至り、更に下方へ延びて前記リニアモータの一次側を通って、前記昇降路の下部に設けられた下部滑車へ至り、更に上方へ延びて前記乗りかごまたは釣合いおもりの下部に設けられた滑車を経由し、下方へ延びて前記昇降路の下部に前記第2のロープの他端が固定されることを特徴とするエレベーター装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記ロープは平板状のロープであり、その表面が樹脂で覆われていることを特徴とするエレベーター装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、前記リニアモータの一次側は、コアとコアの間に前記ロープを通過させる両側式であることを特徴とするエレベーター装置。
  6. 請求項5において、前記リニアモータの一次側のロープ出入口部に、前記ロープを案内するガイド手段が取付けられていることを特徴とするエレベーター装置。
  7. 請求項6において、前記ガイド手段は複数のガイドローラを備えており、この複数のガイドローラの間隔が、前記ロープの厚さより大きく、前記ロープの厚さにリニアモータのエアギャップを加えた値よりは小さいことを特徴とするエレベーター装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれかにおいて、前記ロープの移動によってパルスを発生させるパルス発生器が設けられ、このパルス発生器の出力がエレベーターの速度制御信号及び乗りかご位置信号とされていることを特徴とするエレベーター装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれかにおいて、前記乗りかごの下にブレーキ手段が設けられていることを特徴とするエレベーター装置。

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