JP2005334090A - 内視鏡検査システム - Google Patents

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千恵子 相沢
Hiroyuki Ushifusa
浩行 牛房
Kensuke Miyake
憲輔 三宅
Akihiro Miyashita
章裕 宮下
Tsukasa Ishii
司 石井
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Abstract

【課題】内視鏡画像を常に表示するとともに、この内視鏡画像とは異なる所望の画像を自由に同時表示する。
【解決手段】本発明の内視鏡検査システム1は内視鏡システム制御装置6を有する。この内視鏡システム制御装置6の演算処理部6aは、通常時には前記操作パネル7によって予め設定された設定信号、又は、自動表示モード時には前記記憶部6dの各テーブル(前記表1参照)内の選択信号に基づいて、前記第1、第2セレクタ33、34を切替制御するための切替制御信号(例えばコード)を生成し、前記第1、第2セレクタ33、34に供給して切替制御する。これにより、例えば前記観察モニタ5には常に内視鏡画像が表示され、前記情報モニタ5Aには内視鏡画像とは異なる画像が同時表示される。
【選択図】 図8

Description

本発明は、複数の医療機器を制御して検査を実施する内視鏡検査システムに関する。
内視鏡は、この内視鏡を用いて内視鏡検査あるいは治療処置を行う場合においては、光源装置等の医療機器をラック等にまとめて内視鏡システムを構成したり、これらの装置を搭載したラックを組み合わせるなどして、内視鏡検査等を行うことが一般的である。
本出願人は、例えば特開平3−284230号公報において、複数の装置を1つの筐体内に収納し、これら複数の装置を集中制御する集中制御部と、複数の装置を集中的に操作する集中操作部とを備えた内視鏡システムを開示している。
このような内視鏡システムは、内視鏡を介して被検体へ照明光を供給するための光源装置、内視鏡からの画像信号を処理する映像信号処理装置(ビデオプロセッサあるいはビデオシステムセンタ)、内視鏡からの光学像を撮影する撮影装置、被検部位を焼灼して治療を行う高周波焼灼装置(ヒートプローブ装置)、被検部位を切除する電気メス装置、内視鏡画像を表示する観察モニター、検査時に患者を載せるベッド等、多様な装置があり、これらの周辺機器を目的に合わせて組み合わせて構成されている。
そして、前記周辺機器を集中操作するための集中操作部として、各操作用のスイッチを表示する液晶ディスプレイ等の操作画面表示部、及び操作画面表示部上に配設されたタッチパネル等の入力検出部が設けられている。前記操作画面表示部には、操作画面が表示され、操作画面上の目的の操作スイッチを押す(あるいは触れる)と、タッチパネル上の押された位置が検出されて集中制御部へ操作指令が入力され、集中制御部により該当する装置の制御が行われるようになっている。
このように構成することにより、内視鏡による検査や治療処置の際に各周辺機器を集中的に操作、制御することができ、また各装置の動作状態を確認できるため、各装置の操作時における操作者の負担を軽減でき、操作性を向上できる。また、使用する装置が異なる場合においても、目的に応じて装置を組み合わせて内視鏡システムを構成でき、システムの構成に応じて各周辺機器を集中制御することができる。
特開平3−284230号公報
しかしながら、従来の内視鏡システムでは、内視鏡画像を表示する観察モニタを有し、この内視鏡画像以外の画像を見たい場合には前記観察モニタは内視鏡画像専用のモニタであるために他のモニタを用意して表示していた。
すなわち、前記観察モニタと他のモニタとはそれぞれ表示画像に対応させて独立的に表示制御がなされており、内視鏡による検査や治療処置を効果的に行うためには、前記内視鏡画像と各種医療機器の画像とを連動して同時表示することが望ましいが、このような表示技術については開示がなされてないといった問題点があった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、内視鏡画像を常に表示するとともに、この内視鏡画像と異なる所望の画像を自由に同時表示することのできる内視鏡検査システムを提供することを目的とする。
本発明の内視鏡検査システムは、医療検査を実施する複数の医療機器と、前記医療機器を制御する医療機器制御装置と、前記医療機器に基づく画像を表示可能な表示手段と、前記医療検査に必要な準備情報が設定可能な準備画面または前記医療検査が支援可能な検査画面を展開して操作パネル上に表示させる画面展開手段と、前記画面展開手段により展開された前記準備画面または前記検査画面を用いて前記医療機器の設定を行う操作設定手段と、前記操作設定手段からの設定信号または前記表示手段の複数画面に表示する表示画像を選択する選択信号に基づいて、前記複数画面の内、いずれか1つの画面に内視鏡画像を表示させる表示切替制御手段と、を備えたことを特徴とするものである。
本発明の内視鏡検査システムは、内視鏡画像を常に表示するとともに、この内視鏡画像とは異なる所望の画像を自由に同時表示することのできるといった利点がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1乃至図12は本発明の第1実施例に係り、図1は第1実施例の内視鏡検査システムの外観構成を示す図、図2は図1の内視鏡検査システムの制御系の構成を示すブロック図、図3は図2の操作パネルにより各周辺機器を制御する際の機能的構成を示すブロック図、図4は図2の内視鏡システム制御装置の概略機能構成を示す機能ブロック図、図5は図4の操作画面展開部で展開される画面を説明する説明図、図6は図5の準備画面を示す図、図7は図4の内視鏡システム制御装置による準備画面における連動準備機能により展開される内視鏡の準備画面を示す図、図8は図1の内視鏡検査システムの表示制御系の構成を示すブロック図、図9は図8の内視鏡システム制御装置の詳細な機能構成を示す機能ブロック図、図10は図1の観察モニターに表示される表示画面を示し、図10(A)は内視鏡画像の表示画面、図10(B)は超音波画像の表示画面、図10(C)は内視鏡挿入形状画像の表示画面をそれぞれ示している。また、図11は図1の情報モニタに表示される表示画面を示し、図11(A)はビデオプリンタに関する警告画像の表示画面、図11(B)は高周波焼灼装置の警告画像の表示画面、図11(C)はビデオプロセッサの警告画像の表示画面をそれぞれ示し、さらに、図12は音声認識フレーズの一覧画像の表示画面を示している。
(構成)
図1に示すように、本実施例を備えた内視鏡検査システム1は、システム本体2と、図示しない患者を載せるベッド3と、患者に対する内視鏡検査を行う内視鏡4と、内視鏡画像を表示する観察モニタ5、内視鏡画像と異なる所望の画像を表示する情報モニタ5Aとを備えて主要部が構成されている。
前記システム本体2には、内視鏡検査システム1の集中操作を行う内視鏡システム制御装置6(図2参照)と、この内視鏡システム制御装置6に接続され、制御指示入力操作等を行う操作パネル7及びフットスイッチ31等とが設けられている。
また、システム本体2から上方に支柱が取り付けられ、内視鏡ハンガが形成されている。なお、ベッド3は、上下方向等に移動可能となっている。
前記内視鏡4は、患者等の体腔内に挿入される細長の挿入部8と、この挿入部8の後端に設けられた操作部9と、この操作部9から延出されたユニバーサルケーブル10とを有する。
前記内視鏡4の操作部9における例えば後端付近にはフリーズ等の指示操作を行うことができるスコープスイッチ部11が設けてある。また、内視鏡4のユニバーサルケーブル10の端部のコネクタは、システム本体2内に収納された光源装置12(図2参照)とビデオプロセッサ13(図2参照)とに接続される。
前記表示手段である観察モニタ5は、ベッド3の近傍に設けられた支持柱3Aに設けられている。また、前記情報モニタ5Aは、前記観察モニタ5の併設するように、例えば前記観察モニタ5の上部に固定されている。前記支持柱3Aは、伸縮自在に構成されたものである。
なお、本実施例では、前記観察モニタ5は、主に内視鏡画像を表示するものであることから、例えば解像度が高く高品位なモニタが用いられている。また、前記情報モニタ5は、前記観察モニタ5よりも解像度が低い安価のモニタを用いても良い。
図2に示すように、前記システム本体2内には、前記内視鏡4に対して、照明光を供給する光源装置12と、内視鏡4の制御や画像信号の処理を行うビデオプロセッサ13と、内視鏡4の管路系を介して送気・送水を行うポンプを備えた送気・送水装置14等を収納可能である。
図2では、システム本体2を構成し、内視鏡周辺機器を集中制御する内視鏡システム制御装置6は、シリアルインタフェース(シリアルI/Fと略記)を制御するシリアルコントローラ15及びパラレルインタフェース(パラレルI/Fと略記)を制御するパラレルコントローラ16を介して内視鏡周辺機器を集中制御する構成にしている。また、前記内視鏡システム制御装置6には、さらに前記観察モニタ5及び前記情報モニタ5Aが接続される。
前記内視鏡システム制御装置6とシリアルコントローラ15を介したシリアルバス17には、上述した光源装置12、ビデオプロセッサ12の他に、病変部位等を切除する電気メス装置21、病変部位等を焼灼して治療を行うヒートプローブ装置(焼灼装置)24、表示される内視鏡画像のハードコピーを得るビデオプリンタ22、映像信号を記録するビデオテープレコーダ(VTRと略記)23、表示される内視鏡画像の写真撮影する撮影装置25、超音波によって病変部位等の超音波画像を得る超音波内視鏡31、体腔内に挿入された内視鏡4の挿入部8の形状を観測可能な内視鏡挿入形状観測装置32等を接続することができる。
また、内視鏡システム制御装置6とパラレルコントローラ16を介したパラレルバス18には、上記操作パネル7、送気・送水装置14の他に、映像信号をRGBの映像信号に変換するRGBエンコーダ26が接続されている。
図1に示すように前記操作パネル7は、システム本体2の上部に設けられており、図2に示すように液晶ディスプレイ(LCDと略記)7a等の表示モニタからなる操作画面表示部と、この操作画面表示部上に密接して設けられた順位設定手段としての透明のタッチパネル7b等による入力検出部とにより構成されている。
この表示モニタ(となるLCD7a)にシステム本体2内の周辺機器を操作するための操作スイッチを配置した操作画面を表示し、操作画面の操作スイッチの部分を押す(触れる)ことにより、タッチパネル7bによって指示入力操作を検出できるようにしている。ここでは、前記タッチパネル7bはマトリックス状に配置された多数の透明電極のスイッチで構成されており、タッチパネル7bをスキャンしてどの部分のスイッチが押されたか、スイッチの座標を検出するようになっている。
なお、前記設定手段としては、タッチパネル7bに限らず、図示はしないが、マウスやトラックボール等のポインティングデバイスや、マイク等を用いた音声認識手段によって構成しても良い。
図3はユーザが操作パネル7を操作することにより、各周辺機器を制御する際の機能的構成を示したものである。内視鏡システム制御装置6に対して(ユーザの操作により)操作パネル7から操作指示情報が送られると、内視鏡システム制御装置6は、シリアルコントローラ15を介してシリアルバス17に接続された該当する周辺機器へ制御信号を送出する。
シリアルバス17には、光源用インターフェース(I/F)27を介して光源装置12が、ビデオプロセッサ用インターフェース(I/F)28を介してビデオプロセッサ13が、電気メス用インターフェース(I/F)29を介して電気メス装置21が、ヒートプローブ用インターフェース(I/F)30を介してヒートプローブ装置24が、超音波内視鏡用インターフェース(I/F)31Aを介して超音波内視鏡31が、内視鏡挿入形状観測装置用インターフェース(I/F)32Aを介して内視鏡挿入形状観測装置32がそれぞれ接続されており、各周辺機器は、内視鏡システム制御装置6からの制御信号によって集中制御される。
図3ではシリアルバス17に接続された周辺機器の場合を示したが、パラレルバス18に接続された周辺機器の場合も略同様のものとなる。
前記操作パネル7には、画面選択エリア上に切換スイッチが表示され、画面上に操作スイッチ、操作状況や動作状態の表示などが設けられる。ここで、画面選択エリア上における切換スイッチを選択することによって、操作したい目的の装置の操作画面が瞬時に表示される。また、前記内視鏡システム制御装置6には、操作するユーザ毎の設定値等を記憶する設定値記憶手段19が接続されており、この設定値記憶手段19によりユーザ毎にそのユーザに適した設定値で周辺機器の設定を行えるようにしている。
このように前記内視鏡システム制御装置6は、この内視鏡システム制御装置6に接続された各周辺機器に対して制御信号の入出力を行い、周辺機器の動作を制御する。この場合、前記操作パネル7、あるいは前記内視鏡4の操作部9に設けられたスコープスイッチ部11のスイッチまたはフットスイッチ31のスイッチを操作することによって、内視鏡システム制御装置6に操作指示情報を送り、内視鏡システム制御装置6により対象の周辺機器に対して制御信号が送出されてその周辺機器の制御を行うようになる。
前記操作パネル7を操作した場合は、前述のように押されたタッチパネル7bのスイッチの座標を検出し、内視鏡システム制御装置6によりスイッチの座標と操作画面とを対応させて画面に表示された操作スイッチに該当する指示の制御信号を周辺機器へ送出する。
なお、前記操作パネル7において、表示した操作画面に応じて、押されたスイッチの座標を基に該当する指示をコマンドとして内視鏡システム制御装置6へ送出し、内視鏡システム制御装置6より周辺機器へ制御信号を送出するようにしても良い。
前記内視鏡システム制御装置6は、図4に示すように、演算処理部6a、画面展開手段である操作画面展開部6b、機能設定部6cの各機能部を有しており、前記操作画面展開部6bには、図5に示すように、内視鏡検査システム1の複数の周辺機器を制御するために機能別に分けられた複数の操作画面である、準備画面50、内視鏡検査画面51、超音波検査画面52、処置装置画面53、接続機器画面54等が用意されている。これら操作画面は操作画面展開部6bにより展開され、前記操作パネル7に表示される。
そして、前記内視鏡システム制御装置6は、内視鏡検査システム1を操作する操作画面の例として、操作パネル7のLCD7aに図6に示す準備画面50を表示するようになっている。この準備画面50は、例えば内視鏡検査システム1の準備時に表示して、内視鏡検査システム1の主要な準備を行えるようになっている。
また、検査前に予めこの準備画面50で準備手順の設定が可能となっており、この準備手順を設定値記憶手段19に格納することができるようになっている。
図6に示すように前記準備画面50には、ユーザ名表示エリア71、接続機器電源表示エリア72、準備開始/終了連動設定エリア73、ベッド操作エリア74、患者データ表示エリア75、ビデオプロセッサ基本設定表示エリア76、フットスイッチ設定表示エリア77,記録先接続表示エリア78、モニタ出力選択エリア79、ユーザスイッチ表示エリア80、画面選択エリア81等が表示される。
また、操作パネル7には、準備画面50の他に、上述したように、内視鏡使用時の各種設定・操作を行うための内視鏡検査画面51、そして、図示はしないが超音波内視鏡31使用時に各種設定・操作を行うための超音波検査画面、ヒートプローブ装置24や電気メス装置21などの処置装置を操作するための処置装置画面53、接続機器の設定をする接続機器画面等の複数の操作画面を表示できるようにしている。
これらの操作画面は、必要に応じて装置の設定スイッチや使用頻度の少ない操作スイッチを配置した他の操作画面を有しており、これらを階層構造として切り換えて操作を行うようになっている。前記内視鏡検査画面51、及び図示しない超音波検査画面、処置装置画面、接続機器画面は、画面選択エリア上に表示された切換スイッチを選択することにより表示され、各種操作を行えるようになっている。
本実施例では、検査前にこれらの操作画面を用いて各検査時の機器の設定手順を予め設定値記憶手段19に格納することができ、例えば検査時には設定値記憶手段19に格納した準備手順に従って、操作パネル7に準備画面50の階層画面を展開し検査に必要な準備情報(例えば患者情報等)の設定を行い、その後、検査開始時及び検査中には例えば内視鏡検査画面51を操作パネル7に表示させ検査を実施する。
このようにすることで、検査時においては、設定値記憶手段19に格納した準備手順に従って、準備画面50において各種準備情報の入力ができるので、準備情報の入力が遅滞なく行えるばかりではなく、情報の入力漏れを防止することが可能となる。さらに本実施例では、準備情報の入力後には、連動して操作画面である、例えば内視鏡検査画面51を操作パネル7に表示することができるので、検査時に準備画面50から内視鏡検査画面51を選択しなくても済み、また内視鏡検査画面51を展開させた後、設定値記憶手段19に格納した検査時設定情報を連動させて読み出し、各機器を設定することができる。
ところで、本実施例では、内視鏡画像を常に表示するとともに、この内視鏡画像と異なる所望の画像を自由に同時表示することのできるようになっている。
このような内視鏡検査システムの表示制御系の構成を図8に示す。
図8に示すように、前記システム本体2には、表示切替制御手段である内視鏡システム制御装置6及び第1セレクタ33、第2セレクタ32と、操作設定手段としての操作パネル7とが設けられている。
本実施例では、前記操作パネル7によって、予め術者が観察モニタ5に表示する画像と情報モニタ5Aに表示する画像とを設定することができるようになっている。
つまり、前記したように観察モニタ5の出力設定は、図6に示す準備画面50中のモニタ出力選択エリア79を表示させ、このモニタ出力選択エリア79内の例えばEVIS(内視鏡画像を観察するための内視鏡システム(ビデオプロセッサ13に相当))79a、EUS(超音波内視鏡31に相当)79b、CVP(ビデオプリンタ22に相当)79c…等のいずれかを選択して設定する。なお、前記モニタ出力選択エリア79は、前記以外の各種機器を表示させても良い。
また、前記情報モニタ5Aの出力設定は、例えば図7に示す情報モニタ出力選択エリア152を表示させ、CVP(ビデオプリンタ22に相当)152a、UPD(内視鏡挿入形状観測装置32に相当)152b、カメラ(撮影装置25に相当)152c、予め決められた順位に基づく画像を自動的に表示させるための自動表示モードスイッチ152d…等のいずれかを選択して設定する。なお、前記情報モニタ出力選択エリア152は、前記以外の各種機器を表示させても良い。
図8に示すように、前記内視鏡システム制御装置6には、前記したようにシリアルコントローラ15を介して、上述した光源装置12、ビデオプロセッサ12、超音波内視鏡31、内視鏡挿入形状観測装置32、ビデオプリンタ22、VTR23、撮影装置25等が接続されている。
前記第1セレクタ33は、図8示すように、入力側が前記ビデオプロセッサ12、超音波内視鏡31、内視鏡挿入形状観測装置32、ビデオプリンタ22、VTR23、撮影装置25等に接続され、出力側が前記観察モニタ5に接続されている。また、第1セレクタ33は、前記内視鏡システム制御装置6によって切替制御されるようになっている。
前記第1セレクタ33は、例えば9個の入力端33a〜33hと、出力端33Aとを有している。
さらに、前記第1セレクタ33の入出力信号を説明すると、前記入力端33aには、前記内視鏡システム制御装置6内に設けられた後述する音声フレーズデータ生成部6f(図9参照)からの音声フレーズデータが供給されるようになっている。
前記入力端33bには、前記内視鏡システム制御装置6内に設けられた後述する警告データ生成部6g(図9参照)からの警告データが供給される。前記入力端33cには、前記ビデオプロセッサ13からの内視鏡画像(内視鏡ライブ画像)が供給される。前記入力端33dには、前記超音波内視鏡31によって得られた超音波画像が供給される。
前記入力端33eには、前記内視鏡挿入形状観測装置32によって観測された内視鏡挿入形状画像が供給される。前記入力端33fには、前記ビデオプリンタによりプリントされる内視鏡画像のハードコピー画像が供給される。
前記入力端33gには、前記VTRによって記録されるVTR画像が供給される。前記入力端33hには、前記撮影装置25によって撮影される内視鏡画像の撮影画像が供給されるようになっている。
前記構成の前記第1セレクタ33は、前記内視鏡システム制御装置6からの切替制御信号(例えばコード信号)によって、前記9個の入力端33a〜33hの内、いずれか1つの入力端に基づく入力画像を選択し、出力端33Aを介して前記観察モニタ5に出力するようになっている。
前記第2セレクタ34は、図8示すように、前記第1セレクタ33と略同様に入力側が前記ビデオプロセッサ12、超音波内視鏡31、内視鏡挿入形状観測装置32、ビデオプリンタ22、VTR23、撮影装置25等に接続され、出力側が前記観察モニタ5に接続されている。また、第2セレクタ33は、前記内視鏡システム制御装置6によって切替制御されるようになっている。
前記第2セレクタ34は、前記第1セレクタ33と同様に例えば9個の入力端34a〜34hと、出力端34Aとを有している。
さらに、前記第2セレクタ34の入出力信号を説明すると、前記入力端34aには、前記音声フレーズデータ生成部6fからの音声フレーズデータが供給されるようになっている。
前記入力端34bには、前記警告データ生成部6gからの警告データが供給される。前記入力端34cには、前記ビデオプロセッサ13からの内視鏡画像(内視鏡ライブ画像)が供給される。前記入力端34dには、前記超音波内視鏡31によって得られた超音波画像が供給される。
前記入力端34eには、前記内視鏡挿入形状観測装置32によって観測された内視鏡挿入形状画像が供給される。前記入力端34fには、前記ビデオプリンタによりプリントされる内視鏡画像のハードコピー画像が供給される。
前記入力端34gには、前記VTRによって記録されるVTR画像が供給される。前記入力端34hには、前記撮影装置25によって撮影される内視鏡画像の撮影画像が供給されるようになっている。
前記構成の前記第2セレクタ34は、前記第1セレクタ33と同様に前記内視鏡システム制御装置6からの切替制御信号(例えばコード信号)によって、前記9個の入力端34a〜34hの内、いずれか1つの入力端に基づく入力画像を選択し、出力端34Aを介して前記情報モニタ5Aに出力するようになっている。
本実施例では、前記各種画像の表示切替制御を実行するに当たり、前記内視鏡システム制御装置6には、図9に示すように、さらに、記憶部6d、警告検知部6e、音声フレーズデータ生成部6f、警告データ生成部6g等が設けられている。
前記記憶部6dは、複数のテーブルを有し、これらのテーブルには、内視鏡画像を常に表示するとともにこの内視鏡画像と異なる画像を同時表示するのに必要な画像選択を行うための各画像の優先順位が記録されている。
例えば前記観察モニタ5が主に内視鏡画像を表示するものであるとすると、前記情報モニタ5Aの表示画像選択の際の優先順位が下記の表1に示されている。
Figure 2005334090
前記演算処理部6aは、前記操作パネル7によって予め設定された設定信号又は前記記憶部6dの各テーブル(前記表1参照)内の選択信号に基づいて、前記第1、第2セレクタ33、34を切替制御するための切替制御信号(例えばコード)を生成し、前記第1、第2セレクタ33、34に供給して制御する。なお、前記演算処理部6aは、各種機器を制御するので各機器の動作状態を認識できるようになっている。
また、前記音声フレーズデータ生成部6fは、前記内視鏡システム制御装置6内部の図示しないデータを基に、例えば図12に示すような音声フレーズデータ画像15b(“機能”、“透過照明”、“ホワイトバランス”、“測光”、“強調”等の文字画像)を生成し、前記第1、第2セレクタ33、34に出力する。
前記警告検知部6eは、前記内視鏡システム制御装置6を介して各機器のエラーを検知し、検知結果を前記内視鏡システム制御装置6を介して前記警告データ生成部6gに供給する。
前記警告データ生成部6gは、前記警告検知部6eからの検知結果に基づき、各機器のエラー情報に応じた警告データを生成し、前記第1、第2セレクタ33、34に出力する。
(作用)
次に、本実施例の内視鏡システム制御装置における表示切替制御について説明する。
まず、術者は、前記操作パネル7によって、予め観察モニタ5に表示する画像と情報モニタ5Aに表示する画像とを設定する。
この場合、術者は、観察モニタ5の出力設定については、図6に示す準備画面50中に表示されたモニタ出力選択エリア79内の例えばEVIS(内視鏡画像を観察するための内視鏡システム(ビデオプロセッサ13に相当))、EUS(超音波内視鏡31に相当)、CVP(ビデオプリンタ22に相当)等のいずれかを選択して設定する。通常は、内視鏡画像が選択されることになる。
そして、術者は、前記情報モニタ5Aの出力設定については、例えば図7に示す内視鏡検査画面51中に表示された情報モニタ出力選択エリア152内の例えばCVP(ビデオプリンタ22に相当)、UPD(内視鏡挿入形状観測装置32に相当)、カメラ(撮影装置25に相当)等の所望するいずれかの画像を選択して設定する。
このような操作パネル7によって設定された設定信号が前記内視鏡システム制御装置6内に供給される。
前記内視鏡システム制御装置6の前記演算処理部6aは、前記操作パネル7からの設定信号に基づいて、前記第1、第2セレクタ33、34を切替制御するための切替制御信号(例えばコード)を生成し、前記第1、第2セレクタ33、34に供給して制御する。
すると、このときの前記設定信号が、例えば前記観察モニタ5に表示する画像が内視鏡画像で、前記情報モニタ5Aに表示する画像が超音波画像であるとすると、前記演算処理部6aは、前記第1セレクタ33の入力端33cを選択するように前記第1セレクタ33を切替制御し、同時に前記第2セレクタ34の入力端34dを選択するように前記第2セレクタ34を切替制御する。
すると、前記第1セレクタ33の出力端33Aは、前記ビデオプロセッサ13からの内視鏡画像を前記観察モニタ5に出力し、同時に前記第2セレクタ34の出力端34Aは、前記超音波内視鏡31からの超音波画像を前記情報モニタ5Aに出力する。
これにより、前記観察モニタ5には図10(A)に示す内視鏡画像が表示され、同時に前記情報モニタ5Aには図10(B)に示す超音波画像が表示されることになる。
また、術者が図7に示す情報モニタ出力選択エリア152の自動表示モードスイッチ152dを押下して、前記表示モニタ5Aによる画像選択の表示を自動表示モードを設定したものとする。
この場合、このような設定信号は、前記内視鏡システム制御装置6内に供給される。
すると、前記演算処理部6aは、前記記憶部6dの各テーブル(前記表1参照)内の選択信号に基づいて、前記第1、第2セレクタ33、34を切替制御するための切替制御信号(例えばコード)を生成し、前記第1、第2セレクタ33、34に供給して制御する。
すなわち、前記演算処理部6aは、前記表1の表示パターンに示す画像がそれぞれを観察モニタ5、表示モニタ5Aに供給されるように前記第1、第2セレクタ33、34を切替制御する。
したがって、前記表1に示すように、観察モニタ5は内視鏡画像が常に表示されるとともに、前記情報モニタ5Aには内視鏡画像とは異なる画像が機器の動作状態及び優先順位に応じて同時に表示されることになる。
前記情報モニタ5Aに表示される画像としては、例えば図10(A)に示す内視鏡画像13A、図10(B)に示す超音波画像31A、図10(C)に示す内視鏡挿入形状画像32Aや、図11(A)、図11(B)及び図11(C)に示す警告画像22B、21B、13B、あるいは、図12に示す音声フレーズ画像15bである。
また、前記演算処理部6aは、前記したように各画像の表示中に、前記警告検知部6eから検知結果が供給されると、エラーのある機器の警告データを前記警告データ生成部6gにより生成させ、この警告データに基づく警告画像を前記情報モニタ5Aに強制的に表示させるように前記第2セレクタ34を切替制御する。
この場合、前記情報モニタ5Aに内視鏡画像が表示されている場合、前記演算処理部6aは、前記観察モニタ5に前記警告画像を表示させるように前記第1セレクタ33を切替制御する。
また、超音波画像を詳細に観察する場合には、高解像度である観察モニタ5に超音波画像を、情報モニタ5Aに内視鏡画像を表示するようにすると良い。
(効果)
したがって、本実施例によれば、前記したように表示切替制御することにより、内視鏡画像を常に表示するとともに、この内視鏡画像とは異なる所望の画像を自由に同時表示することが可能となる。これにより、内視鏡による検査や治療処置を効果的に行うことができる。
なお、前記自動表示モード実行時における表示画像の優先順位は、前記表1に示すものに限定されることはなく、前記記憶部6dの各テーブルを変更することにより、自由に設定可能であり、且つ所望の順位で表示させることができるようになっている。
図13及び図14は本発明の第2実施例に係り、図13は第2実施例の内視鏡検査システムの表示制御系の構成を示すブロック図、図14は図13の観察モニタの2画面表示画面を示す図である。なお、図13及び図14は前記第1実施例の内視鏡検査システムと同様な構成要素については同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
(構成及び作用)
本実施例では、前記第1実施例にて用いた情報モニタ5Aを削除し、この情報モニタ5Aに表示する画像と、観察モニタ5に表示する画像とを信号処理して合成し、前記観察モニタ5上に2画面表示するように構成している。
図13に示すように、システム本体2には、2つの画像を信号処理して合成画像を得る画像合成部35が設けられている。この画像合成部35の出力信号は、前記観察モニタ5に供給されて表示されるようになっている。
前記第1セレクタ33の出力端33Aは、前記画像合成部35に接続され、選択した画像をこの画像合成部35に供給する。
前記第2セレクタ34の出力端34Aは、前記画像合成部35に接続され、選択した画像をこの画像合成部35に供給する。
前記画像合成部35は、例えば供給された2つの画像に対し2画面表示するのに必要な信号処理を施して合成信号を生成する。
これにより、前記観察モニタ5の画面5Bには、例えば図14に示すように、内視鏡画像13aが主映像と表示されると同時に、情報モニタ5Aで表示される内視鏡挿入形状画像32aが副映像として表示されることになる。
なお、前記主映像と前記副映像との比率は、自由に設定変更可能である。ただし、主映像である内視鏡画像13aが観察等に損わない大きさで副映像を表示することが望ましい。 また、超音波画像を詳細に観察したい場合には、主映像に超音波画像を、副映像に内視鏡画像を表示すると良い。
その他の構成、及び作用については、前記第1実施例と同様である。
(効果)
したがって、本実施例によれば、前記第1実施例と同様の効果が得られる他に、前記情報モニタ5Aを削除したことにより、内視鏡検査システム全体のコストを低減できる。
図15は本発明の第3実施例に係る内視鏡検査システムの表示制御系の構成を示すブロック図である。なお、図15は前記第1実施例の内視鏡検査システムと同様な構成要素については同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
(構成及び作用)
本実施例では、前記第1実施例の内視鏡検査システム1を改良したもので、さらに、第3セレクタ40及び2台目の情報モニタ5A1を設けて構成している。
図15に示すように、前記第3セレクタ40は、前記第1実施例の前記第1、第2セレクタ33、34と同様に入力側が前記ビデオプロセッサ12、超音波内視鏡31、内視鏡挿入形状観測装置32、ビデオプリンタ22、VTR23、撮影装置25等に接続され、出力側が前記観察モニタ5に接続されている。また、この第3セレクタ40も、前記第1実施例と同様に、前記内視鏡システム制御装置6によって切替制御されるようになっている。
前記第3セレクタ40は、同様に例えば9個の入力端40a〜40hと、出力端40Aとを有している。前記入力端40aには、前記音声フレーズデータ生成部6fからの音声フレーズデータが供給され、前記入力端40bには、前記警告データ生成部6gからの警告データが供給される。
前記入力端40cには、前記ビデオプロセッサ13からの内視鏡画像(内視鏡ライブ画像)が供給され、前記入力端40dには、前記超音波内視鏡31によって得られた超音波画像が供給される。
前記入力端40eには、前記内視鏡挿入形状観測装置32によって観測された内視鏡挿入形状画像が供給され、前記入力端40fには、前記ビデオプリンタによりプリントされる内視鏡画像のハードコピー画像が供給される。
前記入力端40gには、前記VTR23によって記録されるVTR画像が供給され、前記入力端40hには、前記撮影装置25によって撮影される内視鏡画像の撮影画像が供給されるようになっている。
前記構成の前記第3セレクタ40は、前記内視鏡システム制御装置6からの切替制御信号(例えばコード信号)によって、前記9個の入力端40a〜40hの内、いずれか1つの入力端に基づく入力画像を選択し、出力端40Aを介して前記情報モニタ5A1に出力するようになっている。
前記内視鏡システム制御装置6の前記演算処理部6aは、前記第1実施例と同様に前記操作パネル7によって予め設定された設定信号又は前記記憶部6dの各テーブル(この場合、前記表1を所望の表示パターンとなるように改良すれば良い)内の選択信号に基づいて、前記第1、第2、第3セレクタ33、34、40を切替制御するための切替制御信号(例えばコード)を生成し、前記第1、第2、第3セレクタ33、34、40に供給して制御する。
その他の構成及び作用については前記第1実施例と同様である。
(効果)
したがって、本実施例によれば、前記第1実施例と同様の効果が得られる他に、前記第3セレクタ40によって選択された画像が表示される前記情報モニタ5A1をさらに付加したことにより、より多くの情報が得られ、さらに内視鏡による検査や治療処置を効果的に行うことが可能となる。
なお、本実施例では、前記3つのセレクタ33,34、40と3つのモニタ5、5A、5A1とを設けた構成について説明したが、3つ以上のセレクタとモニタとを設けて構成しても良い。これにより、前記記憶部6dのテーブルの設計自由度も広がるとともに、より詳細な情報を術者に提供することも可能となる。
また、本発明に係る実施例では、前記警告情報あるいは音声フレーズデータ画像の表示は、観察モニタに表示されている内視鏡画像の観察を損わないような画面位置にオンスクリーン表示させても良い。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
図1乃至図12は本発明の第1実施例に係り、図1は第1実施例の内視鏡検査システムの外観構成を示す図。 図1の内視鏡検査システムの制御系の構成を示すブロック図。 図2の操作パネルにより各周辺機器を制御する際の機能的構成を示すブロック図。 図2の内視鏡システム制御装置の概略機能構成を示す機能ブロック図。 図4の操作画面展開部で展開される画面を説明する説明図。 図5の準備画面を示す図。 図4の内視鏡システム制御装置による準備画面における連動準備機能により展開される内視鏡の準備画面を示す図。 図1の内視鏡検査システムの表示制御系の構成を示すブロック図。 図8の内視鏡システム制御装置の詳細な機能構成を示す機能ブロック図。 図1の観察モニターに表示される表示画面例を示す図。 図1の情報モニタに表示される表示画面例を示す図。 音声認識フレーズの一覧画像の表示画面を示す図。 図13及び図14は本発明の第2実施例に係り、図13は第2実施例の内視鏡検査システムの表示制御系の構成を示すブロック図。 図13の観察モニタの2画面表示画面を示す図。 本発明の第3実施例に係る内視鏡検査システムの表示制御系の構成を示すブロック図。
符号の説明
1…内視鏡検査システム、
2…システム本体、
3…ベッド、
4…内視鏡、
5…観察モニタ、
5A…情報モニタ、
6…内視鏡システム制御装置、
6a…演算処理部、
6b…操作画面展開部、
6c…機能設定部、
6d…記憶部、
6e…警告検知部、
6f…音声フレーズデータ生成部、
6g…警告データ生成部、
7…操作パネル、
7b…タッチパネル、
8…挿入部、
9…操作部、
13…ビデオプロセッサ、
15…シリアルコントローラ、
16…パラレルコントローラ、
17…シリアルバス、
18…パラレルバス、
19…設定値記憶手段、
23…VTR、
25…撮影装置、
31…超音波内視鏡、
32…内視鏡挿入形状観測装置、
33…第1セレクタ、
33a〜33h…入力端、
33A…出力端、
34…第2セレクタ、
34a〜34h…入力端、
34A…出力端、
35…画像合成部、
50…準備画面、
51…内視鏡検査画面、
79…モニタ出力選択エリア、
152…情報モニタ出力選択エリア、
152d…自動表示モードスイッチ。
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (6)

  1. 医療検査を実施する複数の医療機器と、
    前記医療機器を制御する医療機器制御装置と、
    前記医療機器に基づく画像を表示可能な表示手段と、
    前記医療検査に必要な準備情報が設定可能な準備画面または前記医療検査が支援可能な検査画面を展開して操作パネル上に表示させる画面展開手段と、
    前記画面展開手段により展開された前記準備画面または前記検査画面を用いて前記医療機器の設定を行う操作設定手段と、
    前記操作設定手段からの設定信号または前記表示手段の複数画面に表示する表示画像を選択する選択信号に基づいて、前記複数画面の内、いずれか1つの画面に内視鏡画像を表示させる表示切替制御手段と、
    を備えたことを特徴とする内視鏡検査システム。
  2. 前記表示切替制御手段は、
    前記複数画面に表示する表示画像を選択するための順位を記憶した順位記憶部と、
    前記複数の医療機器に基づく画像を切替て前記表示手段の前複数画面にそれぞれ出力する切替手段と、
    前記順位記憶部からの順位を示す選択信号に基づいて、前記複数画面の内、いずれか1つの画面に内視鏡画像を表示し、他方の画面には前記内視鏡画像とは異なる画像を表示するように前記切替手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡検査システム。
  3. 前記表示手段は、前記複数の画面の内、第1画面を有する観察モニタと、前記複数の画面の内、第2画面を有する情報モニタとからなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内視鏡検査システム。
  4. 前記表示切替制御手段は、前記内視鏡画像とこの内視鏡画像以外の画像とを合成処理する信号処理手段を有し、この信号処理手段からの合成信号を前記表示手段の第1画面と第2画面に2画面表示させることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡検査システム。
  5. 前記表示切替制御手段は、前記医療機器の異常を検出する検出手段を備え、この検出手段からの検出信号が供給された場合には前記表示手段の前記複数画面の内、いずれか1つの画面に内視鏡画像を表示させると同時に、この画面以外の画面に警告を示す警告画像を表示させることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の内視鏡検査システム。
  6. 前記医療機器は、超音波内視鏡装置を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の内視鏡検査システム。
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