JP2005331668A - 表示装置 - Google Patents

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Minoru Koshimizu
実 小清水
Yoshitsugu Hirose
吉嗣 広瀬
Naoki Hayashi
直樹 林
Hiroyuki Hotta
宏之 堀田
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Abstract

【課題】 自由な姿勢で長時間に渡り画像を見ることができる表示装置を提供する。
【解決手段】 表示装置1は、ドーナツ形の把持部2と、表示部3との間に手指が挿入可能な空隙を有するように把持部2の内側に複数の接合部4によって保持される表示部3とを備える。この表示装置1は、手指により把持部2を握った状態で表示部3に表示された画像を見るので、疲労しにくく自由な姿勢でドキュメントの閲覧をすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像を表示するフラット型の表示部を有する表示装置に関し、特に、自由な姿勢で長時間に渡り画像を見ることができる表示装置に関する。
近年、タブレットPC(パーソナルコンピュータ)と呼ばれるフラットパネル形状のPCが開発されている。この従来のタブレットPCは、例えば、全体形状が厚さ10mm以上もある直方体状であり、一つの面に画像を表示する画像表示部と、各種操作を行う操作部とを備えたものが知られている。この従来のタブレットPCによれば、ユーザがそのタブレットPCを机上に置いたり、手で持ったり、膝の上に置いて画像表示部に表示される画像を見ることができる。
また、他の従来の表示装置として、見開き2面に画像を表示する表示部を備えた電子書籍用端末が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載された電子書籍用端末は、直方体形状の筐体に組み込んだ表示部を2つ組み合わせ、見開き2面に画像を表示するものである。この電子書籍用端末によれば、見開き2面に画像を表示できるため、多くの表示情報を提供することができる。
特開2000−353170号公報(図1)
しかし、従来のタブレットPCおよび従来の電子書籍用端末は、直方体形状の筐体を有するため、自由な姿勢で画像の閲覧をする場合には、長時間手に持って画像を閲覧するには持ちにくいので、筐体を保持する手指に無理な負担がかかったり、床に落として表示部のガラス等を破損してしまう等の問題があった。
従って、本発明の目的は、自由な姿勢で長時間に渡り画像を見ることができる表示装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、画像を表示するフラット型の表示部と、前記表示部との間に手指が挿入可能な空隙を有するように前記表示部の異なる向きに設けられた複数の把持部とを備えることを特徴とする表示装置を提供する。
本発明の表示装置によれば、空隙部に手指を挿入して把持部を手指で容易につかむことができるため、長時間に渡りドキュメント等の画像の閲覧をすることができる。また、複数の把持部を表示部の異なる向きに設けたので、閲覧するドキュメントの向きに応じて表示部を読みやすい姿勢に安定させることができ、また、疲労しにくく、自由な姿勢で画像を見ることができる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る表示装置を示し、(a)は、平面図、(b)は、(a)のA−A線に沿う断面図である。
この表示装置1は、ドーナツ状を有する把持部2と、この把持部2の内側に複数の接合部4を介して保持された縦長の表示部3と、把持部2に着脱可能に設けられ、表示部3に表示されるカーソルの移動、選択等の操作を行うためのトラックボール51およびマウスボタン52を有する第1の操作部5と、閲覧しているドキュメントのページめくりやスクロールを指示する十文字キー61を有する第2の操作部6と、表示部3に設けられた電源スイッチ7とを備える。また、この表示装置1は、表示部3に後述するタッチパネル32を操作するためのタッチパネル用ペン8を備える。
把持部2は、手指で握りやすいような外径(例えば、直径30mm)を有し、軽量化のため、断面形状が中空構造となっており、アルミニウム,樹脂等から形成されている。把持部2の表面に、微小な凹凸や多孔を有するゴムやウレタン樹脂等からなる柔軟層を形成している。また、把持部2は、表示部3との間に手指を挿入することができる空隙を備える。本実施の形態において、把持部2の左右側に第1および第2の操作部5,6を設けたが、把持部2の上下側に設けることもできる。
把持部2の厚さは、表示部3の厚さよりも厚く形成されている。すなわち、この表示装置1を平坦面の上に載置したときに、表示部3が平坦面に当接しないように、表示部3の外端面は、把持部2の外端面よりも内側に構成されている。
表示部3は、接合部4により把持部2に固定された筐体31と、入力部としてのタッチパネル32と、画像を表示する表示部としてのLCD(液晶ディスプレイ)33と、画像の表示制御を行う制御基板35と、蛍光管36と、蛍光管36による発光光を導光してLCD33のバックライトとする導光板34とを備える。なお、蛍光管36の代わりに、冷陰極管、白色LED(発光ダイオード)、EL(エレクトロミネッセンス)等を用いることができる。
制御基板35は、プリント基板上に、この表示装置1全体を制御するCPU、画像を記憶するメモリ等を搭載したものである。
タッチパネル32は、例えば、抵抗膜方式(感圧方式)であり、ガラス面上に透明電極、スペーサ、透明電極、および最上面にフィルムを積層してなるものである。フィルム上を指またはタッチパネル用ペン8により押圧することにより、2枚の透明電極間が導通し、その点の座標が入力され、各種の選択を行うことができるように構成されている。
なお、座標入力構造として上記抵抗膜方式(感圧方式)の外に、電磁誘導方式,静電結合方式,超音波表面弾性波方式,赤外線遮光方式等を用いてもよい。
(配置の変更)
図2は、表示装置1の配置例を示す。この表示装置1は、表示部3を横長に配置し、第1および第2の操作部5,6の位置を同図に示すように変更できるように構成されている。この場合、画像の向きを操作部5,6の操作によって変更できるようにしてもよい。
(表示装置の動作)
次に、この表示装置1の動作を説明する。まず、ユーザは、両手で把持部2を握りながら、電源スイッチ7を押下すると、制御基板35のCPUは、LCD33に初期画像を表示させる。次に、ユーザがタッチパネル32の操作、またはトラックボール51およびマウスボタン52の操作により必要な画面を選択すると、CPUは選択された画像をLCD33に表示させる。また、CPUは、表示させた画像を十文字キー61により所望の方向に移動させる。
第1の実施の形態によれば、下記の効果を奏する。
(イ)ドーナツ形の把持部2の内側に複数の接合部4を介して表示部3が保持されるため、表示部3への周囲方向からの衝撃をどの方向からも吸収することができる。
(ロ)表示部3の外端面は、把持部2の外端面よりも内側に構成されているため、表示部3を平坦面の上に載置しても、表示部3は平坦面に当接しないので、表示部3を傷付けにくい。そのため、長期に渡って表示装置を使用することができる。
(ハ)把持部2の表面に微小な凹凸や多孔を有する柔軟層を形成したため、使用時、使用者の握り手の発汗が生じても、滑ることなく把持部2を把持することができる。また、柔軟層は衝撃を吸収するため、表示部3に対する機械的衝撃から保護することができる。
(ニ)表示装置1は、把持部2と表示部3との間に手指が挿入できる間隙を有しているため、把持部2を握るだけでなく、指に引っ掛けることにより、この表示装置1を閲覧することができるので、自由な姿勢でドキュメントの閲覧をすることができる。また、表示部3の異なる向きに4箇所の把持部2を設けたので、閲覧するドキュメントの向きに応じて表示部を読みやすい姿勢に安定させることができる。
[第2の実施の形態]
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る表示装置を示す。この表示装置1は、第1の実施の形態とは、把持部2が楕円形状に形成された点において異なり、他の点については第1の実施の形態と同様である。なお、第1および第2の操作部5,6の図示は省略するが、第1の実施の形態と同様に把持部2に着脱可能に構成されている。
第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果に加えて、把持部2を楕円形状に形成することにより、把持部2がドーナツ状を有するものに比べて表示装置1を楕円の短手方向に小型化することができる。
[第3の実施の形態]
図4は、本発明の第3の実施の形態に係る表示装置を示し、(a)は、分離状態の把持部および表示部をそれぞれ示す平面図、(b)は、それらの組立状態を示す平面図、(c)は、(b)のB−B線に沿う断面図である。なお、第1および第2の操作部5,6の図示は省略するが、第1の実施の形態と同様に把持部2に着脱可能に構成されている。
この表示装置1は、第1の実施の形態とは、表示部3を把持部2に着脱可能とした点において異なり、他の点については第1の実施の形態と同様である。すなわち、把持部2は、その適宜個所に被係合部としての係合穴4aを有する接合部4を備える。表示部3は、例えば、取り替え自在な第1〜第3の表示部3A〜3Cからなり、第1〜第3の表示部A〜3Cは、係合穴4aに対応する係合面31bに係合部31aを有する。接合部4および係合部31aは、可撓性を有する材質により形成する。
例えば、第1の表示部3Aを把持部2に係合するには、まず、図4(a)に示す上方側の接合部4の係合穴4aに第1の表示部3Aの上方に形成された係合部31a、31aを挿入し、次いで、係合部31aおよび接合部4が有する可撓性に抗して、下方側の係合部31aを下方の接合部4の係合穴4aに挿入する。第1の表示部3Aから把持部2を取り外すには、係合部31aおよび係合穴4aの有する可撓性に抗して係合穴4aから係合部31aを取り外す方向に引張り、係合穴4aと第1の係合部31aとの係合を解く。
第3の実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果に加えて、表示部3を着脱可能とするため、表示部3の表示内容や表示対象ごとに表示部3を取り替えることができる。
[第4の実施の形態]
図5は、本発明の第4の実施の形態に係る表示装置を示す。この表示装置1は、第1の実施の形態とは、表示部3が横長に配置され、表示部3の画面が仕切り40により分割され、第1および第2の表示部3D,3Eの2つを有する点において異なり、他の点については第1の実施の形態と同様である。なお、第1および第2の操作部5,6の図示は省略するが、第1の実施の形態と同様に把持部2に着脱可能に構成されている。
第4の実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果に加えて、表示部3の画面を2つ有するため、同時に2種類の情報を見ることができるので、例えば、電子書籍等を読む場合に適する。
[第5の実施の形態]
図6は、本発明の第5の実施の形態に係る表示装置を示す。この表示装置1は、第1の実施の形態の把持部2を弧状にしたものである。なお、第1および第2の操作部5,6の図示は省略するが、把持部2に着脱可能に設けてもよく、筐体31に着脱可能に設けてもよい。このように、把持部2が弧状を有するため、持ちやすく、取り扱いやすい。
[第6の実施の形態]
図7は、本発明の第6の実施の形態に係る表示装置を示す。この表示装置1は、第1の実施の形態の把持部2を矩形状にしたものである。なお、第1および第2の操作部5,6の図示は省略するが、把持部2に着脱可能に設けてもよいが、筐体31に着脱可能に設けてもよい。このように、把持部2が矩形状を有するため、持ちやすく、取り扱いやすい。
[第7の実施の形態]
図8は、本発明の第7の実施の形態に係る表示装置を示し、(a)は、把持部を収納した状態を示す平面図、(b)は、把持部を引き出した状態を示す平面図である。この表示装置1は、第1の実施の形態とは、把持部2が表示部3内に収納可能に構成されている点において異なり、他の点については第1の実施の形態と同様である。
この把持部2を使用しない場合は、把持部2は、表示部3内に収納しておき、つまみ2aのみを外部から見える状態とする。使用時は、つまみ2aを持って把持部2を表示部3から図8(b)中の矢印方向に引き出し、把持部2と筐体31との間に手指を挿入できる間隙を形成する。
第7の実施に形態によれば、把持部2を表示部3内に収納するため、出っ張り部分が少なくなるので、持ち運びが容易となる。
[第8の実施の形態]
図9は、本発明の第8の実施の形態に係る表示装置を示し、(a)は、把持部を表示部の背面側に折り返した状態を示す平面図、(b)は、把持部を把持できる位置に拡げた状態を示す平面図、(c)は、表示面側から見た平面図である。
この表示装置1は、第1の実施の形態とは、コ字状を有する把持部2の各端部2bに取り付けられたピン11と、表示部3の裏面に設けられ、ピン11を回動自在に支持するピン受10,10とを備える点において異なり、他の点においては、第1の実施の形態と同じである。
この把持部2を図9(a)に示すように表示部3の裏面側に折り返した状態から図9(b)に示すように把持部2を拡げるには、把持部2を手指等で引き起こして同図(b)の矢印方向に回動すればよい。把持部2を図9(a)に示すように表示部3の裏面側に折り返す場合は、把持部2を手指等で摘んで同図(a)の矢印方向に回動すればよい。
第8の実施の形態によれば、ユーザーが表示装置を使用しないときには把持部2を表示部3の裏面側に折り返しておくことができるため、表示装置1を保管する場合、把持部2が邪魔にならず、狭い保管場所でも収納することができる。
なお、ピン受10、10は、表示部3の裏面の上下側、または表示部3の上下左右の各端面に設けてもよい。また、ピン11とピン受け10との間にバネ等の弾性材を取り付け、外力がかからない状態では把持部2が格納状態に安定するようにすることもできる。この場合には、ユーザーが表示装置1を使用する際、バネ等の弾力に抗して把持部2を表示装置1の両側に拡げて把持することになる。また、把持部2を表示装置1の両側に拡げた状態で保持し、表示部3の背面側へ収納されないようにロックするようにしてもよい。
[第9の実施の形態]
図10は、本発明の第8の実施の形態に係る表示装置を示し、(a)は、保護カバーにより表示部の表示面を覆った状態の平面図、(b)は、保護カバーを開いた状態の平面図である。
この表示装置1は、第1の実施の形態とは、把持用穴21を有し、表示部3の表示面を保護する保護カバー20を表示部3に対し回動自在に取り付けた点において異なり、他の点においては、第1の実施の形態と同じである。
保護カバー20は、一端に凸部22を形成し、凸部22にピン11を設けている。表示部3には、凹部23が設けられ、凹部23に凸部22が挿入されている。筐体31の凹部23側には図示しないピン受が形成され、ピン受にピン11が挿入され、観音開きを構成する。
この表示装置1を使用するには、図10(a)に示す状態から、ユーザは、把持用穴21に手指をかけ、同図(b)に示す矢印の方向に保護カバー20を回動し、表示部3の表示面を出現させる。保護カバー20で表示部3の表示面を覆うには、図10(b)に示す状態から、把持用穴21に手指をかけ、同図(a)に示す矢印の方向に保護カバー20を回動する。
第9の実施の形態によれば、ユーザーが表示装置1を使用しないときには保護カバー20により表示部3の表示面側を保護することができるため、表示部3の表示面にホコリが付着しない。また、表示装置1を保管する場合、筐体31の外形から出っ張り部分がないため、狭い保管場所でも収納することができる。
なお、ピン11と保護カバー20または筐体31との間にバネ等の弾性材を取り付け、外力がかからない状態では、保護カバ−20を閉じた状態または保護カバー20を開いた状態でロックできるようにしてもよい。
[第10の実施の形態]
図11は、本発明の第10の実施の形態に係る表示装置を示し、(a)は、保護カバーにより表示部の表示面を覆った状態の平面図、(b)は、保護カバーを開いた状態の平面図である。
この表示装置1は、第1の実施の形態とは、把持用穴21を有し、表示部3の表示面を保護する保護カバー20を表示部3にスライド自在に取り付けた点において異なり、他の点においては、第1の実施の形態と同じである。
この表示装置1を使用するには、図11(a)に示す状態から、ユーザは、把持用穴21に手指をかけ、同図(b)に示す矢印の方向に保護カバー20をスライドさせ、保護カバー20,20間に表示部3の表示面を出現させる。
第10の実施の形態によれば、ユーザーが表示装置1を使用しないときには保護カバー20により表示部3の表示面側をカバーすることができるため、表示部3の表示面にホコリが付着しない。また、表示装置1を保管する場合、筐体31の外形から出っ張り部分がないため、狭い保管場所でも収納することができる。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、その要旨を変更しない範囲内で種々な変形が可能である。例えば、各実施の形態間の構成要素の組合せは任意に行うことができる。
また、把持部2を木材により構成すると、木材の吸湿性が良好なため、発汗時においても握り手が滑りにくくなる。また、把持部2の表面の塗装を表面が微小な凹凸になる塗装材や塗装方法にすることで、発汗時においても握りにくくならない。
また、把持部2は、空隙部に手指を挿入して手指でつかむことができるものであれば、その形状は問わない。例えば、L字状のもの、把持部2に握りやすくするために凹凸を設けたものであってもよい。
また、表示部として、上記LCD(液晶ディスプレイ)の他に、ELD(エレクトロルミネッセンスディスプレイ)、PDP(プラズマディスプレイ)、VFD(蛍光表示管ディスプレイ)、LED(発光ダイオード)ディスプレイ、FED(電界放出ディスプレイ)等のフラットディスプレイを用いてもよい。
また、紙のように見やすい表示や無電源での表示維持性を目指した各種電子ペーパ技術、例えば、EPID(電気泳動表示素子)、トナーディスプレイ、コレステリック液晶ディスプレイ、強誘電液晶ディスプレイ、ECD(エレクトロクロミックディスプレイ)、エレクトロデポジション、Twisting Ball Display等に適用することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る表示装置を示し、(a)は、平面図、(b)は、(a)のA−A線に沿う断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る表示装置の配置例を示す平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る表示装置を示す平面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る表示装置を示し、(a)は、分離状態の把持部および表示部をそれぞれ示す平面図、(b)は、それらの組立状態を示す平面図、(c)は、(b)のB−B線に沿う断面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る表示装置を示す平面図である。 本発明の第5の実施の形態に係る表示装置を示す平面図である。 本発明の第6の実施の形態に係る表示装置を示す平面図である。 本発明の第7の実施の形態に係る表示装置を示し、(a)は、把持部を収納した状態を示す平面図、(b)は、把持部を引き出した状態を示す平面図である。 本発明の第8の実施の形態に係る表示装置を示し、(a)は、把持部を表示部の背面側に折り返した状態を示す平面図、(b)は、把持部を把持できる位置に拡げた状態を示す平面図、(c)は、表示面側から見た平面図である。 本発明の第9の実施の形態に係る表示装置を示し、(a)は、保護カバーにより表示部の表示面を覆った状態の平面図、(b)は、保護カバーを開いた状態の平面図である。 本発明の第10の実施の形態に係る表示装置を示し、(a)は、保護カバーにより表示部の表示面を覆った状態の平面図、(b)は、保護カバーを開いた状態の平面図である。
符号の説明
1 表示装置
2 把持部
2a つまみ
3,3A,3B,3C,3D,3E 表示部
4 接合部
4a 係合穴
5 第1の操作部
6 第2の操作部
7 電源スイッチ
8 タッチパネル用ペン
10 ピン受
11 ピン
20 保護カバー
21 把持用穴
22 凸部
23 凹部
31 筐体
31a 係合部
31b 係合面
32 タッチパネル
34 導光板
35 制御基板
36 蛍光管
40 仕切り
51 トラックボール
52 マウスボタン
61 十文字キー

Claims (11)

  1. 画像を表示するフラット型の表示部と、
    前記表示部との間に手指が挿入可能な空隙を有するように前記表示部の異なる向きに設けられた複数の把持部とを備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示部は、矩形状を有し、
    前記把持部は、前記表示部の前記矩形状を形成する辺あるいはその近傍にそれぞれ設けられたことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記把持部は、ドーナツ状を有し、その中心に前記表示部が位置するように前記表示部を保持したことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  4. 前記把持部は、前記表示部の内部に収納することができ、前記表示部から手指が挿入可能な前記空隙を形成する位置まで引出し可能に設けられたことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  5. 前記表示部は、前記把持部と係合する係合部を有し、
    前記把持部は、前記係合部と着脱可能に係合する被係合部を有することを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  6. 前記把持部は、その厚さが前記表示部の厚さより厚く、前記把持部を平坦面に載置したときに、前記表示部が前記平坦面に接しない位置に設けられたことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  7. 前記表示部は、座標の入力および前記画像の表示が可能な画面を有することを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  8. 前記把持部は、前記表示部の辺あるいはその近傍に回動可能に設けられ、回動操作によって前記表示部の背面側に収納されることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  9. 前記把持部は、手指が挿入可能な前記空隙を有し、前記表示部の辺あるいはその近傍に回動可能に設けられ、回動操作によって前記表示部の表示面側に収納されて前記表示面を保護する保護カバーであることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  10. 前記把持部は、手指が挿入可能な前記空隙を有し、前記表示部の表示面側をスライド可能に設けられ、スライド操作によって前記表示部の表示面側に収納されて前記表示面を保護する保護カバーであることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  11. 前記把持部は、弾性材料からなることを特徴とする請求項1記載の表示装置。

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