JP2000131641A - 双眼鏡型映像表示装置 - Google Patents

双眼鏡型映像表示装置

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JP2000131641A
JP2000131641A JP10300721A JP30072198A JP2000131641A JP 2000131641 A JP2000131641 A JP 2000131641A JP 10300721 A JP10300721 A JP 10300721A JP 30072198 A JP30072198 A JP 30072198A JP 2000131641 A JP2000131641 A JP 2000131641A
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Japan
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image
housing
display device
video
binocular
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JP10300721A
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English (en)
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Seiichi Tanaka
誠一 田中
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易で快適な支持及び操作が可能であり、ま
た、手で支持して覗き込まなくても表示映像の確認を行
うことができる双眼鏡型映像表示装置を提供する。 【解決手段】 略直方体形状の筐体1内に、映像出力装
置4より供給される映像を表示するための映像表示素子
6と、該映像表示素子6により表示された映像を拡大し
て使用者に提示する拡大光学系7とを備え、前記筐体1
を手で支持しながら映像を鑑賞する双眼鏡型映像表示装
置において、前記筐体1の外側面に、指が触れる位置を
検出する接触検出部3を設けるとともに、前記接触検出
部3により検出された指の位置に基づいて、前記映像出
力装置4の操作制御情報を出力する情報処理部13を設
けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像出力装置から
供給された表示映像を光学系で拡大して提示する映像表
示装置に関し、より詳細には、使用者の手で眼前に保持
した状態で映像を視認する双眼鏡型映像表示装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】表示映像を光学系で拡大して鑑賞する映
像表示装置としては、例えば、表示部を使用者の頭部に
搭載するディスプレイ(頭部搭載型ディスプレイ:以
下、HMDと称す)が知られている。HMDは、全体が
メガネ型のケースに納められており、使用者の頭部に装
着して使用される。メガネ型のケース内には、バックラ
イト、液晶パネル、拡大レンズが配置され、HMDを装
着すると液晶パネルによる表示映像が拡大されて、使用
者の眼に表示される。
【0003】このHMDの他に、手軽に映像を鑑賞する
のに適した双眼鏡型映像表示装置が開発されている。こ
の装置は、略直方体形状の筐体の中に、映像表示系と拡
大レンズ系とが配され、使用者は双眼鏡のように筐体を
手で眼の前に保持しながら映像を楽しむことができる。
これらの装置は、小型でありながら眼前に大画面映像を
表示することができるため、映像鑑賞用やPCのディス
プレイとして期待されている。
【0004】ここで、特に双眼鏡映像表示装置の場合、
映像視認時における映像出力装置等の操作に関して問題
があった。即ち、使用者は映像を見ながら、例えばテレ
ビ、ビデオのリモコンや、コンピュータのマウス、ジョ
イステックなどの操作装置を操作する必要があるが、使
用者の手で双眼鏡映像表示装置を保持しているため、そ
れら操作装置を容易に扱うことができないといった問題
があった。
【0005】この問題に関して、特公平8−17852
号公報には、遊戯者が双眼鏡を覗くようにしてテレビゲ
ームを両手でもった時、それぞれ手の指先があたる適切
な位置に、操作ボタン及び十字方向キーを設けた双眼鏡
型のテレビゲーム機が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特公平8−17852号公報に記載の双眼鏡型のテレ
ビゲーム機においては、使用者が映像を鑑賞するとき
は、操作部を見ることができず、手探りで操作ボタン及
び十字方向キーを探さなくてはならない。さらに、使用
者の手の大きさには個人差があり、使用者によっては非
常に不自然な持ち方で装置を保持し、且つ操作しなくて
はならないという問題があった。
【0007】また、映像が表示されているか、或いはど
の映像が表示されているかを確認をしたい時、装置を手
で支持して覗き込む必要がある。さらに、両手がふさが
っている状態では、映像を視認することができないとい
う問題があった。
【0008】本発明は、上述したような点に鑑みてなさ
れたものであり、容易で快適な支持及び操作が可能であ
り、また、手で支持して覗き込まなくても表示映像の確
認を行うことができる双眼鏡型映像表示装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に記載の発
明に係る双眼鏡型映像表示装置は、略直方体形状の筐体
内に、映像出力装置より供給される映像を表示するため
の映像表示素子と、該映像表示素子により表示された映
像を拡大して使用者に提示する拡大光学系とを備え、前
記筐体を手で支持しながら映像を鑑賞する双眼鏡型映像
表示装置において、前記筐体の外側面に、指が触れる位
置を検出する接触検出部を設けるとともに、前記接触検
出部により検出された指の位置に基づいて、前記映像出
力装置の操作制御情報を出力する情報処理部を設けたも
のである。
【0010】これによって、使用者は筐体の外側面に設
けられた接触検出部上で手の指を動かすことにより、映
像出力装置の操作を行うことができるため、操作部の位
置を気にすることなく、快適に筐体を保持することが可
能であり、さらに操作する手及び指を限定することがな
いので、容易で自由度が高い操作を行うことが可能とな
る。
【0011】本願請求項2に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、前記請求項1に記載の双眼鏡型映像表
示装置において、前記接触検出部を、上下方向に可動の
押釦スイッチとして前記筐体に取り付けたものである。
【0012】これによって、接触検出部に押釦スイッチ
の機能を持たせることができるため、操作選択肢を増や
すことができ、操作性を向上させることが可能であり、
さらに筐体を強く握る感覚で接触検出部を操作すること
ができるので、指を動かす煩わしさを軽減することが可
能となる。
【0013】本願請求項3に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、略直方体形状の筐体内に、映像出力装
置より供給される映像を表示するための映像表示素子
と、該映像表示素子により表示された映像を拡大して使
用者に提示する拡大光学系とを備え、前記筐体を手で支
持しながら映像を鑑賞する双眼鏡型映像表示装置におい
て、前記筐体の外側面に、左右前後の傾きを検出する傾
斜検出部を設けるとともに、前記傾斜検出部により検出
された傾きに基づいて、前記映像出力装置の操作制御情
報を出力する情報処理部を設けたものである。
【0014】これによって、使用者は筐体の外側面に設
けられた傾斜検出部を手の指で傾斜させることにより、
映像出力装置の操作を行うことができるため、操作部の
位置を気にすることなく、快適に筐体を保持することが
可能であり、さらに操作する手及び指を限定することが
ないので、容易で自由度が高い操作を行うことが可能と
なる。また、装置筐体の全体で操作するといった、感覚
的で分かり易い操作が可能となる。
【0015】本願請求項4に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、前記請求項3に記載の双眼鏡型映像表
示装置において、前記接触検出部を、上下方向に可動の
押釦スイッチとして前記筐体に取り付けたものである。
【0016】これによって、傾斜検出部に押釦スイッチ
の機能を持たせることができるため、操作選択肢を増や
すことができ、操作性を向上させることが可能であり、
さらに筐体を強く握る感覚で傾斜検出部を操作すること
ができるので、指を動かす煩わしさを軽減することが可
能となる。
【0017】本願請求項5に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、略直方体形状の筐体内に、映像出力装
置より供給される映像を表示するための映像表示素子
と、該映像表示素子により表示された映像を拡大して使
用者に提示する拡大光学系とを備え、前記筐体を手で支
持しながら映像を鑑賞する双眼鏡型映像表示装置におい
て、前記映像出力装置の操作を行うための操作部を、前
記筐体に対して着脱自在に設けたものである。
【0018】これによって、使用者は筺体を支持する手
で映像出力装置の操作を行ったり、一方の手で筺体を支
持しながら他方の手で映像出力装置の操作を行うことが
できるため、使用者の好みに合った快適な支持及び操作
を選択することができ、使い勝手を向上させることが可
能となる。さらに、前記操作部を筐体の任意の位置に取
り付けることにより、使用者の保持方法の好みや手のサ
イズなどの個人差に合わせて、より自由度の高い快適な
支持及び操作が可能となる。
【0019】本願請求項6に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、略直方体形状の筐体内に、映像出力装
置より供給される映像を表示するための映像表示素子
と、該映像表示素子により表示された映像を拡大して使
用者に提示する拡大光学系とを備え、前記筐体を手で支
持しながら映像を鑑賞する双眼鏡型映像表示装置におい
て、映像を鑑賞可能な状態で前記筐体を設置・収納する
ことができる収納台を設けるとともに、該収納台に、前
記筐体の設置角度を調整するための角度調整部を設けた
ものである。
【0020】これによって、使用者は両手がふさがって
いる状態であっても、収納台に装置筺体を設置・収納し
た状態で映像を鑑賞することが可能となり、さらに収納
台の置き位置や使用者の体格などに合わせて、装置筐体
の設置角度を調整することができるため、快適な姿勢で
映像を鑑賞することが可能となる。
【0021】本願請求項7に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、前記請求項6に記載の双眼鏡型映像表
示装置において、前記収納台に、当該装置の不使用時に
前記筐体の映像が表示される部分を保護する保護部を設
けたものである。
【0022】これによって、不使用時には装置筐体を収
納台に収納することにより、映像が表示される部分(映
像観察窓部分)を保護することができ、この部分の損
傷、汚れを防止することが可能となる。
【0023】本願請求項8に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、前記請求項6又は前記請求項7に記載
の双眼鏡型映像表示装置において、前記収納台に、前記
映像出力装置の操作を行うための操作部を設けたもので
ある。
【0024】これによって、机上に安定させた収納台に
取り付けられた操作部によって、映像出力装置の操作を
行うことができるため、良好な操作性を実現することが
可能となる。また、この操作部を着脱自在に設け、装置
筐体にも取り付け可能とすることにより、操作方法の自
由度を高めることがが可能となる。
【0025】本願請求項9に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、前記請求項6乃至前記請求項8に記載
の双眼鏡型映像表示装置において、前記収納台に、前記
筐体内の映像表示素子に表示される映像を表示するため
のモニター部を設けたものである。
【0026】これによって、装置筺体を覗き込まなくて
も、収納台に設けられたモニター部により、筐体内の映
像表示素子に表示されている映像を確認することができ
るので、使い勝手を向上させることが可能となる。ま
た、装置筺体の収納台への設置・収納状態に応じて、前
記モニター部及び前記映像表示素子の表示、非表示を切
り替えることによって、使用者が見ることができない映
像を非表示にし、消費電力の低減を図ることも可能とな
る。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の双眼鏡型映像表示
装置の第1実施形態を、図1乃至図5とともに説明す
る。ここで、図1は本実施形態の双眼鏡型映像表示装置
を示す外観斜視図、図2は本実施形態の双眼鏡型映像表
示装置における筺体内部の概略構成を示す上面説明図、
図3は図2中におけるAA線に沿って切断された正面断
面図である。
【0028】また、図4は本実施形態の双眼鏡型映像表
示装置における情報処理部を示すブロック図、図5は本
実施形態の双眼鏡型映像表示装置の使用状態を示す説明
図、図6は本実施形態の双眼鏡型映像表示装置の他の実
施例を示す正面断面図である。
【0029】図1において、1は略直方体形状の筐体、
2は使用者の両眼に映像を提示する映像観察窓、3は使
用者の指の位置を検出する接触検出部、4は例えばコン
ピュータ、TV、ビデオ、LD、ゲーム機などの映像が
出力可能な映像出力装置、5は装置筺体1と映像出力装
置4との間で映像信号や操作制御信号等の入出力を伝送
するケーブルである。尚、映像出力装置4は、外部から
の操作制御信号により操作が可能な機器である。
【0030】図2において、6は例えばLCD及びバッ
クライトからなる映像表示素子、7は映像表示素子6に
表示された映像を拡大する拡大光学系、8はケーブル5
により伝送された映像信号を映像表示素子6に表示する
ための駆動回路や、接触検出部3の検出結果を解析処理
して操作制御信号をケーブル5に出力する情報処理部を
含む電気回路基板である。
【0031】尚、図示はしないが、筐体1内には、映像
出力装置4から入力される音声信号を再生するスピーカ
ーや、電気回路基板8及び映像表示素子1の電源を含む
構成であっても良い。また、電源は映像出力装置4から
ケーブル5により供給される構成でも良い。
【0032】次に、図3において、9は接触検出部3の
外表面部に配された、指が触れた位置を検出するデバイ
スからなるタッチパネルなどのタブレットである。ここ
では、指の押圧接触をマトリックス上の電極で検出する
マトリクス方式や、抵抗シートの抵抗値から検出する抵
抗シート方式、接触指圧力を圧力センサで検出する圧力
検出方式などを用いることができる。
【0033】10は筐体1と接触検出部3とを接続する
バネであり、接触検出部3はバネ10により上下方向に
可動の押釦スイッチとして、筐体1に取り付けられてい
る。また、14はバネ10の付勢力に抗して接触検出部
3が下方に押圧されたことを検出するスイッチ検出部で
ある。
【0034】この接触検出部3を筐体1の上面を覆うよ
うに設けることによって、使用者が筐体1を左手、右手
いずれの手で様々な持ち方にて保持した場合でも、いず
れかの指が接触検出部3に触れる状態となる。
【0035】さらに、図5のブロック図において、13
は接触検出部3で検出された使用者の指位置情報、及び
スイッチ検出部14で検出された押釦スイッチ情報に基
づいて、映像出力装置4の再生/停止/早送り/巻戻し
などの操作制御信号を生成・出力する情報処理部13で
あり、位置比較部11と操作制御情報出力部12とを備
えている。
【0036】位置比較部11はメモリ(図示せず)を有
しており、接触検出部3から送られてきた指位置情報を
時系列で比較し、その比較結果によって使用者の指の動
かした方向を判定する。操作制御情報出力部12は、判
定された移動方向の情報に基づいて、所定の操作制御信
号を生成し、ケーブル5を介して映像出力装置4に出力
する。
【0037】また、操作情報出力部12は、スイッチ検
出部14からの押釦スイッチ情報に基づいて、所定の操
作制御信号を生成し、ケーブル5を介して映像出力装置
4に出力する。
【0038】上記のように構成してなる双眼鏡型映像表
示装置の使用状態ついて、図5とともに説明する。使用
者は手で装置筺体1を眼前に保持した状態で、双眼鏡を
覗き込むようにして映像を鑑賞する。図5では片手で保
持する状態を示しているが、両手で保持することも当然
可能である。また、図5では親指、人差し指、中指、小
指の4本の指で保持する状態を示しているが、使用者の
手のサイズや好みに応じた持ち方が可能である。
【0039】この状態で、映像表示素子6に表示された
映像は拡大光学系7で拡大され、映像観察窓2を通して
使用者の眼前に虚像として提示される。これによって、
使用者は眼前に大画面の映像を楽しむことができる。
【0040】次に、使用者が筺体1を眼前に保持した状
態で、例えばカーソルの移動などの操作を行う場合、使
用者は接触検出部3上に接触しているいずれかの指を所
望の方向に移動させる。接触検出部3はこの指の接触位
置を検出して、情報処理部13で接触位置の移動方向を
判定し、この移動方向に応じて予め決められた所定の操
作制御信号を生成し、映像出力装置4に出力する。
【0041】また、決定などの操作を行う場合、使用者
が接触検出部3上に接触しているいずれかの指で筐体1
を握り締める感覚で接触検出部3を押圧する。スイッチ
検出部14はこの押圧状態を検出して、情報処理部13
でこの押圧スイッチ情報に応じて予め決められた所定の
操作制御信号を生成し、映像出力装置4に出力する。
【0042】従って、使用者は映像出力装置4を操作す
るための操作部の位置を気にすることなく、装置筺体1
を保持することでき、また、接触検出部3に触れている
指、即ち筐体1上部を保持しているいずれの指でも、映
像出力装置4の操作を行うことが可能となる。
【0043】尚、本実施形態においては、接触検出部3
を筐体1の上面を覆うように設けたものについて説明し
たが、接触検出部3を筐体1の下面を覆うように設け、
使用者の親指で操作入力を行うようにしても良い。さら
に、図6に示すように、接触検出部3を筐体1の上下両
面を覆うように設けても良い。この場合、筐体1を支持
する手の全ての指で映像出力装置4の操作を行うことが
可能となる。
【0044】次に、本発明の双眼鏡型映像表示装置の第
2実施形態を、図7乃至図9とともに説明するが、上記
第1実施形態と同一部分には同一符号を付し、その説明
は省略する。ここで、図7は本実施形態の双眼鏡型映像
表示装置を示す外観斜視図、図8は本実施形態の双眼鏡
型映像表示装置を示す正面断面図、図9は本実施形態の
双眼鏡型映像表示装置における情報処理部を示すブロッ
ク図である。
【0045】図7及び図8において、16は弾性材17
とバネ10とにより、筐体1に対して傾斜可能に、且つ
押釦スイッチとして接続されている傾斜板部、18は傾
斜板部16の四方に筐体1に対向する状態で配されてお
り、傾斜板部16の傾きを検出することが可能な接触電
極である。
【0046】ここでは、傾斜板部16及び接触電極18
により傾斜検出部を構成している。また、22は弾性材
17及びバネ10の付勢力に抗して傾斜板部16が下方
に押圧されたことを検出するスイッチ検出部である。
【0047】また、図9のブロック図において、21は
4箇所の接触電極18の各接触状態より得られる傾斜板
部16の傾斜情報、及びスイッチ検出部22で検出され
た押釦スイッチ情報に基づいて、映像出力装置4の再生
/停止/早送り/巻戻しなどの操作制御信号を生成・出
力する情報処理部21であり、操作制御情報出力部20
を備えている。
【0048】操作制御情報出力部20は、傾斜板部16
の情報に基づいて、所定の操作制御信号を生成し、ケー
ブル5を介して映像出力装置4に出力するとともに、ス
イッチ検出部14からの押釦スイッチ情報に基づいて、
所定の操作制御信号を生成し、ケーブル5を介して映像
出力装置4に出力する。
【0049】上記のように構成してなる双眼鏡型映像表
示装置においては、情報処理部21にて、4箇所の接触
電極18より得られた傾斜板部16の傾斜情報、並びに
スイッチ検出部22からの押釦スイッチ情報に応じて予
め決められた所定の操作制御信号を生成し、ケーブル5
を介して映像出力装置4に出力する。
【0050】これによって、使用者は筐体1の上面部全
体を傾けたり、筐体1を握り締める感覚で傾斜板部16
を押圧することにより、映像出力装置4の操作を行うこ
とが可能となる。このような操作は、直感的で分かりや
すく、特にVR(バーチャルリアリティ)などのよう
に、映像出力装置4で生成されたCG(コンピュータグ
ラフィック)の仮想空間を歩き回る場合などに非常に有
用である。
【0051】さらに、本発明の双眼鏡型映像表示装置の
第3実施形態を、図10とともに説明するが、上記第1
実施形態と同一部分には同一符号を付し、その説明は省
略する。ここで、図10は本実施形態の双眼鏡型映像表
示装置を示す外観斜視図である。
【0052】図10において、23はケーブル25を介
して映像出力装置4の操作を行うための操作部であり、
十字キーと2つの押釦スイッチとを有している。尚、操
作部23には、トラックボールやタブレット、タッチパ
ッドなどの操作入力デバイスを設けても良い。また、操
作部23の下面には、マグネットなど磁力を有する磁石
板24が設けられており、例えば鉄などの磁力と引き合
う力を有する材料で製作された筐体1の任意の位置に着
脱自在に取り付けることが可能となっている。
【0053】従って、使用者は筐体1を保持した時に、
操作し易い位置に操作部23を取り付けることができる
ため、容易な筐体1の保持と操作部23の操作とが可能
となる。さらに、操作部23を取り外した状態として、
一方の手で筐体1を保持しながら、他方の手で操作部2
3を把持して操作を行うことも可能となり、より使い勝
手を向上させることが可能となっている。
【0054】尚、本実施形態においては、磁石板24に
より、操作部23を筐体1の任意の位置に取り付け可能
としたが、他の取り付け方法、例えば筐体1の複数の位
置に取り付け具を設けて、複数の位置に操作部23を取
り付け可能とすることも可能である。また、ケーブル2
5を廃止して、例えば赤外線通信などを用いたワイヤレ
ス化とし、操作部23を筺体1から取り外した状態にお
けるケーブル25の干渉や制限をなくすことも可能であ
る。
【0055】また、本発明の双眼鏡型映像表示装置の第
4実施形態を、図11乃至図14とともに説明するが、
上記第3実施形態と同一部分には同一符号を付し、その
説明は省略する。
【0056】ここで、図11は本実施形態の双眼鏡型映
像表示装置を示す外観斜視図、図12は本実施形態の双
眼鏡型映像表示装置を示す側面図、図13は本実施形態
の双眼鏡型映像表示装置における表示切り替え部を示す
ブロック図、図14は本実施形態の双眼鏡型映像表示装
置における表示切り替え部の動作を示すフローチャート
である。
【0057】図11及び図12において、31は筐体1
を設置・収納可能な収納台であり、装置筺体1と映像出
力装置との間で映像信号及び操作制御情報を伝送する2
本のケーブル5が接続されている。また、収納台31
は、ベース部32と、筐体1を設置・固定する固定具3
3と、不使用時に筐体1の映像観察窓2を保護するため
の保護板34とを備えている。
【0058】ここで、固定具33はベース部32に対し
回転接続部35を介して回転可能に接続されており、不
使用時には筐体1を収納した状態で、図12中の破線位
置まで回転されて、筺体1の映像観察窓2が保護板34
により保護される。従って、不使用時に誤って映像観察
窓2を汚したり、傷付けることを防ぐことができる。
【0059】また、使用時には、筐体1を収納した固定
具33を、図12中の実線位置に回転させることによ
り、使用者は手で筺体1を支持することなく、映像観察
窓2を覗き込み、映像を視認することができる。さら
に、固定具33の回転角度を調整することにより、収納
台31の設置位置や使用者の体格等に合わせて、覗き込
み易い姿勢で映像を視認することが可能となる。
【0060】尚、固定具33には、装置筺体1が固定具
33内に収納されていることを検出するための、例えば
圧力センサーやフォトリフレクターからなる収納検出部
36が設けられており、またベース部32には、固定具
33が図12中の破線位置に回転したこと、即ち不使用
の状態であることを検出するための、例えば押釦スイッ
チからなる角度検出部37が設けられている。これらの
検出部の検出結果は、後述する表示切り替え動作に利用
される。
【0061】さらに、収納台31には、映像出力装置4
の操作を行うための操作部23が着脱自在に取り付けら
れている。この操作部23は、上記第3実施形態と同
様、装置筐体1にも取り付けることが可能となってい
る。従って、使用者は映像の種類や使い易さに応じて、
操作部23を収納台31に取り付けた状態、手で把持し
た状態、筐体1に取り付けた状態の3つの状態から選択
することができる。
【0062】例えば、操作を頻繁に行うゲームなどを視
聴する場合は、操作部23を筐体1に取り付けた状態で
操作を行い、視聴開始や途中での僅かな操作を行うテレ
ビやビデオの鑑賞の際には、操作時だけ操作部23を手
で持った状態で操作を行い、また座標入力など正確な操
作が必要とされる場合には、収納台31に取り付けた状
態で安定した操作を行うなどの選択が可能となる。
【0063】そしてまた、収納台31には、筺体1内の
映像表示素子6に表示されている映像をモニターする、
例えばLCDなどの映像表示デバイスからなるモニター
部38が設けられている。このモニター部38で、映像
を確認することにより、使用者は筺体1の映像観察窓2
を覗き込まなくても、映像表示素子6に表示されている
映像を知ることができる。
【0064】次に、図13のブロック図において、39
は収納検出部36及び角度検出部37の検出結果に基づ
いて、装置筺体1内の映像表示素子6と収納台31のモ
ニター部38との表示/非表示を切り替え制御する表示
映像切り替え部である。
【0065】この表示映像切り替え部39の動作を、図
14のフローチャートとともに説明する。まず、収納検
出部36の検出結果を判定し(ステップ1)、筺体1が
固定具33内に収納されていないと判定された場合は、
映像表示素子6の表示をオンにするとともに、モニター
部38の表示をオフとする。
【0066】すなわち、使用者が筐体1を手で支持し映
像を見ている状態では、筐体1内の映像表示素子6で表
示し、使用者が見ることがないモニター部38の表示は
行わない。
【0067】また、筺体1が固定具33内に収納されて
いると判定された場合は、角度検出部37の検出結果を
判定し(ステップ2)、筺体1を収納した固定具33が
起立した状態(図12中の実線位置)と判定された場合
は、映像表示素子6の表示をオンにするとともに、モニ
ター部38の表示もオンとする。
【0068】すなわち、使用者が筐体1を収納台31に
収納した状態で映像を見ているか、或いは一時的に筐体
1を収納台31に収納して休憩している状態では、筐体
1内の映像表示素子6及び収納台31のモニター部38
の両方で映像を表示する。
【0069】さらに、筺体1を収納した固定具33が転
倒した状態(図12中の破線位置)と判定された場合
は、映像表示素子6の表示をオフにするとともに、モニ
ター部38の表示をオンとする。
【0070】すなわち、筐体1の映像観察窓2は保護部
34により保護され、筐体1を覗き込むことがない状態
では、筐体1内の映像表示素子6で映像を表示せず、映
像出力装置4から入力された映像の確認用にモニター部
38でのみ映像の表示を行う。以上のように、使用状況
に応じて、映像表示素子6及びモニター部38の表示/
非表示を切り替えることにより、不要な映像表示を防止
して、消費電力の低減を図ることが可能となる。
【0071】
【発明の効果】本願請求項1に記載の発明に係る双眼鏡
型映像表示装置は、上述したような構成としているの
で、使用者は筐体の外側面に設けられた接触検出部上で
手の指を動かすことにより、映像出力装置の操作を行う
ことができるため、操作部の位置を気にすることなく、
快適に筐体を保持することが可能であり、さらに操作す
る手及び指を限定することがないので、容易で自由度が
高い操作を行うことが可能となる。
【0072】本願請求項2に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、接触検出部に押釦スイッチの機能を持
たせることができるため、操作選択肢を増やすことがで
き、操作性を向上させることが可能であり、さらに筐体
を強く握る感覚で接触検出部を操作することができるの
で、指を動かす煩わしさを軽減することが可能となる。
【0073】本願請求項3に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、使用者は筐体の外側面に設けられた傾
斜検出部を手の指で傾斜させることにより、映像出力装
置の操作を行うことができるため、操作部の位置を気に
することなく、快適に筐体を保持することが可能であ
り、さらに操作する手及び指を限定することがないの
で、容易で自由度が高い操作を行うことが可能となる。
また、装置筐体の全体で操作するといった、感覚的で分
かり易い操作が可能となる。
【0074】本願請求項4に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、傾斜検出部に押釦スイッチの機能を持
たせることができるため、操作選択肢を増やすことがで
き、操作性を向上させることが可能であり、さらに筐体
を強く握る感覚で傾斜検出部を操作することができるの
で、指を動かす煩わしさを軽減することが可能となる。
【0075】本願請求項5に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、使用者は筺体を支持する手で映像出力
装置の操作を行ったり、一方の手で筺体を支持しながら
他方の手で映像出力装置の操作を行うことができるた
め、使用者の好みに合った快適な支持及び操作を選択す
ることができ、使い勝手を向上させることが可能とな
る。
【0076】本願請求項6に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、使用者は両手がふさがっている状態で
あっても、収納台に装置筺体を設置・収納した状態で映
像を鑑賞することが可能となり、さらに収納台の置き位
置や使用者の体格などに合わせて、装置筐体の設置角度
を調整することができるため、快適な姿勢で映像を鑑賞
することが可能となる。
【0077】本願請求項7に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、不使用時には装置筐体を収納台に収納
することにより、映像が表示される部分(映像観察窓部
分)を保護することができ、この部分の損傷、汚れを防
止することが可能となる。
【0078】本願請求項8に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、机上に安定させた収納台に取り付けら
れた操作部によって、映像出力装置の操作を行うことが
できるため、良好な操作性を実現することが可能とな
る。
【0079】本願請求項9に記載の発明に係る双眼鏡型
映像表示装置は、装置筺体を覗き込まなくても、収納台
に設けられたモニター部により、筐体内の映像表示素子
に表示されている映像を確認することができるので、使
い勝手を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の双眼鏡型映像表示装置の第1実施形態
を示す外観斜視図である。
【図2】本発明の双眼鏡型映像表示装置の第1実施形態
における筺体内部の概略構成を示す上面説明図である。
【図3】図2中におけるAA線に沿って切断された正面
断面図である。
【図4】本発明の双眼鏡型映像表示装置の第1実施形態
における情報処理部を示すブロック図である。
【図5】本発明の双眼鏡型映像表示装置の第1実施形態
におけるの使用状態を示す説明図である。
【図6】本発明の双眼鏡型映像表示装置の第1実施形態
の他の実施例を示す正面断面図である。
【図7】本発明の双眼鏡型映像表示装置の第2実施形態
を示す外観斜視図である。
【図8】本発明の双眼鏡型映像表示装置の第2実施形態
を示す正面断面図である。
【図9】本発明の双眼鏡型映像表示装置の第2実施形態
における情報処理部を示すブロック図である。
【図10】本発明の双眼鏡型映像表示装置の第3実施形
態を示す外観斜視図である。
【図11】本発明の双眼鏡型映像表示装置の第4実施形
態を示す外観斜視図である。
【図12】本発明の双眼鏡型映像表示装置の第4実施形
態を示す側面図である。
【図13】本発明の双眼鏡型映像表示装置の第4実施形
態における表示映像切り替え部を示すブロック図であ
る。
【図14】本発明の双眼鏡型映像表示装置の第4実施形
態における表示映像切り替え部の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 筺体 2 映像観察窓 3 接触検出部 4 映像出力装置 5 ケーブル 6 映像表示素子 7 拡大光学系 8 電気回路基板 9 タブレット 10 バネ 11 位置比較部 12 操作制御情報出力部 13 情報処理部 14 スイッチ検出部 16 傾斜板部 17 弾性材 18 接触電極 20 操作制御情報出力部 21 情報処理部 22 スイッチ検出部 23 操作部 24 磁石板 25 ケーブル 31 収納台 32 ベース部 33 固定具 34 保護板 35 回転接続部 36 収納検出部 37 角度検出部 38 モニター部 39 表示映像切り替え部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略直方体形状の筐体内に、映像出力装置
    より供給される映像を表示するための映像表示素子と、
    該映像表示素子により表示された映像を拡大して使用者
    に提示する拡大光学系とを備え、前記筐体を手で支持し
    ながら映像を鑑賞する双眼鏡型映像表示装置において、 前記筐体の外側面に、指が触れる位置を検出する接触検
    出部を設けるとともに、 前記接触検出部により検出された指の位置に基づいて、
    前記映像出力装置の操作制御情報を出力する情報処理部
    を設けたことを特徴とする双眼鏡型映像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の双眼鏡型映像表示
    装置において、 前記接触検出部は、上下方向に可動の押釦スイッチとし
    て前記筐体に取り付けられていることを特徴とする双眼
    鏡型映像表示装置。
  3. 【請求項3】 略直方体形状の筐体内に、映像出力装置
    より供給される映像を表示するための映像表示素子と、
    該映像表示素子により表示された映像を拡大して使用者
    に提示する拡大光学系とを備え、前記筐体を手で支持し
    ながら映像を鑑賞する双眼鏡型映像表示装置において、 前記筐体の外側面に、左右前後の傾きを検出する傾斜検
    出部を設けるとともに、 前記傾斜検出部により検出された傾きに基づいて、前記
    映像出力装置の操作制御情報を出力する情報処理部を設
    けたことを特徴とする双眼鏡型映像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項3に記載の双眼鏡型映像表示
    装置において、 前記傾斜検出部は、上下方向に可動の押釦スイッチとし
    て前記筐体に取り付けられていることを特徴とする双眼
    鏡型映像表示装置。
  5. 【請求項5】 略直方体形状の筐体内に、映像出力装置
    より供給される映像を表示するための映像表示素子と、
    該映像表示素子により表示された映像を拡大して使用者
    に提示する拡大光学系とを備え、前記筐体を手で支持し
    ながら映像を鑑賞する双眼鏡型映像表示装置において、 前記映像出力装置の操作を行うための操作部を、前記筐
    体に対して着脱自在に設けたことを特徴とする双眼鏡型
    映像表示装置。
  6. 【請求項6】 略直方体形状の筐体内に、映像出力装置
    より供給される映像を表示するための映像表示素子と、
    該映像表示素子により表示された映像を拡大して使用者
    に提示する拡大光学系とを備え、前記筐体を手で支持し
    ながら映像を鑑賞する双眼鏡型映像表示装置において、 映像を鑑賞可能な状態で前記筐体を設置・収納すること
    ができる収納台を設けるとともに、 該収納台に、前記筐体の設置角度を調整するための角度
    調整部を設けたことを特徴とする双眼鏡型映像表示装
    置。
  7. 【請求項7】 前記請求項6に記載の双眼鏡型映像表示
    装置において、 前記収納台に、当該装置の不使用時に前記筐体の映像が
    表示される部分を保護する保護部を設けたことを特徴と
    する双眼鏡型映像表示装置。
  8. 【請求項8】 前記請求項6又は前記請求項7に記載の
    双眼鏡型映像表示装置において、 前記収納台に、前記映像出力装置の操作を行うための操
    作部を設けたことを特徴とする双眼鏡型映像表示装置。
  9. 【請求項9】 前記請求項6乃至前記請求項8に記載の
    双眼鏡型映像表示装置において、 前記収納台に、前記筐体内の映像表示素子に表示される
    映像を表示するためのモニター部を設けたことを特徴と
    する双眼鏡型映像表示装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007202777A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Konami Digital Entertainment:Kk 仮想生命体キャラクタ育成装置
JP2007202778A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Konami Digital Entertainment:Kk 仮想生命体キャラクタ育成装置
JP2023052382A (ja) * 2018-02-07 2023-04-11 任天堂株式会社 補助機器および立体画像表示システム

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