JP2005330831A - 車載エアコン用多気筒往復動圧縮機 - Google Patents

車載エアコン用多気筒往復動圧縮機 Download PDF

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Abstract

【課題】外部への騒音の漏出を抑制し、且つガス漏れを抑制した多気筒往復動圧縮機を提供する。
【解決手段】シリンダブロック16と、フロントヘッド18と、リアヘッド19と、ピストン15と、弁板22とを備え、弁板は二枚のガスケットに挟まれてシリンダブロックとリアヘッドとの間に介挿され、吸入室19bは弁板に形成された吸入穴と吸入弁とを介してシリンダボアに連通すると共にリアヘッドの底壁に形成された吸入ポートに連通し、吐出室19aは弁板に形成された吐出穴と吐出弁とを介してシリンダボアに連通すると共にリアヘッドの底壁に形成された吐出ポートに連通し、吐出室は円環状に形成され、吸入室は吐出室が形成する円環の内側に形成され、吐出室の吐出ポートから周方向に90°離れた位置に、径方向に延在する隔壁が形成され、リアヘッドに対峙するガスケットと隔壁の弁板側の端面との間に隙間が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車載エアコン用多気筒往復動圧縮機に関するものである。
周方向に互いに間隔を隔てて複数のシリンダボアが形成された円柱状のシリンダブロックと、シリンダブロックの一方の端面に対峙しクランク室を形成する有底円筒状のフロントヘッドと、シリンダブロックの他方の端面に対峙し吸入室と吐出室とを形成する有底円筒状のリアヘッドとからなるハウジングと、クランク室内で延在しフロントヘッドの底壁を貫通してハウジング外へ延びる駆動軸と、駆動軸の回転に伴ってシリンダボア内で往復移動するピストンと、弁板とを備え、弁板は二枚のガスケットに挟まれてシリンダブロックとリアヘッドとの間に介挿され、吸入室は弁板に形成された吸入穴と吸入弁とを介してシリンダボアに連通すると共にリアヘッドの底壁に形成された吸入ポートに連通し、吐出室は弁板に形成された吐出穴と吐出弁とを介してシリンダボアに連通すると共にリアヘッドの底壁に形成された吐出ポートに連通し、吸入室は円環状に形成され、吐出室は吸入室が形成する円環の内側に形成され、吸入室の吸入ポートから周方向に90°離れた位置に、径方向に延在する隔壁が形成された車載エアコン用多気筒往復動圧縮機が文献1に開示されている。
文献1の車載エアコン用多気筒往復動圧縮機においては、吸入弁の開閉に伴って発生した周波数400Hzの騒音の、吸入室を通り吸入ポートへ向かう進行波と、吸入室に形成された隔壁に反射した後吸入ポートへ向かう反射波とが、吸入ポート位置で互いに干渉して打ち消し合うので、前記騒音が吸入ポートを通って圧縮機外へ漏出する事態の発生を防止できる。
特開2002−21725
文献1の車載エアコン用多気筒往復動圧縮機においては、吸入室に形成された隔壁の弁板側端面が、リアヘッドに対峙するガスケットに当接するので、リアヘッドとシリンダブロックとをボルトを用いて締結した際に、前記隔壁近傍のガスケット面圧が他部に比べて高くなり、ガスケット面圧分布の均一性が失われて、ガス漏れを起こす可能性がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、音の干渉を利用して外部への騒音の漏出を抑制し、且つ外部へのガス漏れを抑制した車載エアコン用多気筒往復動圧縮機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、周方向に互いに間隔を隔てて複数のシリンダボアが形成された円柱状のシリンダブロックと、シリンダブロックの一方の端面に対峙しクランク室を形成する有底円筒状のフロントヘッドと、シリンダブロックの他方の端面に対峙し吸入室と吐出室とを形成する有底円筒状のリアヘッドとからなるハウジングと、クランク室内で延在しフロントヘッドの底壁を貫通してハウジング外へ延びる駆動軸と、駆動軸の回転に伴ってシリンダボア内で往復移動するピストンと、弁板とを備え、弁板は二枚のガスケットに挟まれてシリンダブロックとリアヘッドとの間に介挿され、吸入室は弁板に形成された吸入穴と吸入弁とを介してシリンダボアに連通すると共にリアヘッドの底壁に形成された吸入ポートに連通し、吐出室は弁板に形成された吐出穴と吐出弁とを介してシリンダボアに連通すると共にリアヘッドの底壁に形成された吐出ポートに連通し、吐出室は円環状に形成され、吸入室は吐出室が形成する円環の内側に形成され、吐出室の吐出ポートから周方向に90°離れた位置に、径方向に延在する隔壁が形成され、リアヘッドに対峙するガスケットと隔壁の弁板側の端面との間に隙間が形成されていることを特徴とする車載エアコン用多気筒往復動圧縮機を提供する。
本発明に係る車載エアコン用多気筒往復動圧縮機においては、吐出弁の開閉に伴って発生した周波数約400Hzの騒音の、吐出室を通り吐出ポートへ向かう進行波と、吐出室に形成された隔壁に反射した後吐出ポートへ向かう反射波とが、吐出ポート位置で互いに干渉して打ち消し合うので、前記騒音が吐出ポートを通って圧縮機外へ漏出する事態の発生を防止できる。
本発明に係る車載エアコン用多気筒往復動圧縮機においては、リアヘッドに対峙するガスケットと隔壁の弁板側の端面との間に隙間が形成されているので、リアヘッドとシリンダブロックとをボルトを用いて締結した際に、前記隔壁近傍のガスケット面圧は他部に比べて高くならず、ガスケット面圧分布の均一性は失われず、ガス漏れは起きない。
本発明においては、周方向に互いに間隔を隔てて複数のシリンダボアが形成された円柱状のシリンダブロックと、シリンダブロックの一方の端面に対峙しクランク室を形成する有底円筒状のフロントヘッドと、シリンダブロックの他方の端面に対峙し吸入室と吐出室とを形成する有底円筒状のリアヘッドとからなるハウジングと、クランク室内で延在しフロントヘッドの底壁を貫通してハウジング外へ延びる駆動軸と、駆動軸の回転に伴ってシリンダボア内で往復移動するピストンと、弁板とを備え、弁板は二枚のガスケットに挟まれてシリンダブロックとリアヘッドとの間に介挿され、吸入室は弁板に形成された吸入穴と吸入弁とを介してシリンダボアに連通すると共にリアヘッドの底壁に形成された吸入ポートに連通し、吐出室は弁板に形成された吐出穴と吐出弁とを介してシリンダボアに連通すると共にリアヘッドの底壁に形成された吐出ポートに連通し、吸入室は円環状に形成され、吐出室は吸入室が形成する円環の内側に形成され、吸入室の吸入ポートから周方向に90°離れた位置に、径方向に延在する隔壁が形成され、リアヘッドに対峙するガスケットと隔壁の弁板側の端面との間に隙間が形成されていることを特徴とする車載エアコン用多気筒往復動圧縮機を提供する。
本発明に係る車載エアコン用多気筒往復動圧縮機においては、吸入弁の開閉に伴って発生した周波数約400Hzの騒音の、吸入室を通り吸入ポートへ向かう進行波と、吸入室に形成された隔壁に反射した後吸入ポートへ向かう反射波とが、吸入ポート位置で互いに干渉して打ち消し合うので、前記騒音が吸入ポートを通って圧縮機外へ漏出する事態の発生を防止できる。
本発明に係る車載エアコン用多気筒往復動圧縮機においては、リアヘッドに対峙するガスケットと隔壁の弁板側の端面との間に隙間が形成されているので、リアヘッドとシリンダブロックとをボルトを用いて締結した際に、前記隔壁近傍のガスケット面圧は他部に比べて高くならず、ガスケット面圧分布の均一性は失われず、ガス漏れは起きない。
本発明に係る車載エアコン用多気筒往復動圧縮機においては、吐出弁の開閉に伴って発生した周波数約400Hzの騒音の、吐出室を通り吐出ポートへ向かう進行波と、吐出室に形成された隔壁に反射した後吐出ポートへ向かう反射波とが、吐出ポート位置で互いに干渉して打ち消し合うので、前記騒音が吐出ポートを通って圧縮機外へ漏出する事態の発生を防止できる。
本発明に係る車載エアコン用多気筒往復動圧縮機においては、リアヘッドに対峙するガスケットと隔壁の弁板側の端面との間に隙間が形成されているので、リアヘッドとシリンダブロックとをボルトを用いて締結した際に、前記隔壁近傍のガスケット面圧は他部に比べて高くならず、ガスケット面圧分布の均一性は失われず、ガス漏れは起きない。
本発明を斜板式圧縮機に適用した実施例を説明する。
図1に示すように、図示しない車載エアコンシステムの冷凍回路に接続された可変容量型斜板式圧縮機Aは、駆動軸10と、駆動軸10に固定されたローター11と、傾角可変に駆動軸10に支持された斜板12とを備えている。斜板12は、斜板12の傾角変動を許容するリンク機構13を介してローター11に連結され、ローター11ひいては駆動軸10に同期して回転する。
斜板12の周縁部に摺接する一対のシュー14を介してピストン15が斜板12に係留されている。ピストン15のヘッド15aは、円柱状のシリンダブロック16に形成されたシリンダボア16aに挿入されている。複数のシリンダボア16aが周方向に互いに間隔を隔てて配設されており、各シリンダボア16aにピストンのヘッド15aが挿入されている。
シリンダブロック16の一方の端面に対峙して、駆動軸10、ローター11、斜板12を収容するクランク室17を形成する、有底円筒状のフロントヘッド18が配設されている。
シリンダブロック16の他方の端面に対峙して、円環状の吐出室19aと、吐出室19aの径方向内方に配設された円筒状の吸入室19bとを形成する、有底円筒状のリアヘッド19が配設されている。吐出室19aと吸入室19bとは円筒状の隔壁19cにより仕切られている。吐出室19aはリアヘッド19の底壁に形成された吐出ポート20に連通し、吸入室19bはリアヘッド19の底壁に形成された吸入ポート21に連通している。
吐出ポート20と吸入ポート21とは、図示しない車載エアコンシステムの冷凍回路に接続されている。
シリンダブロック16とリアヘッド19との間に吐出穴22aと吸入穴22bとを有する弁板22が介挿されている。弁板22は、シリンダブロック16に対峙するガスケット23と、リアヘッド19に対峙するガスケット24とに挟まれている。吐出穴22aはシリンダボア16aに連通すると共に吐出弁25を介して吐出室19aに連通している。吸入穴22bは吸入室19bに連通すると共に吸入弁26を介してシリンダボア16aに連通している。
フロントヘッド18、シリンダブロック16、ガスケット23、24、弁板22、リアヘッド19は、周方向に互いに間隔を隔てて配設された複数のボルト27により一体に締結されている。
駆動軸10はフロントヘッド18、シリンダブロック16により回転可能に支持されている。
図3、4に示すように、リアヘッド19の底壁には、吐出室19a内でボルト27螺合部から径方向内方へ延びる補強リブ19dが形成されている。吐出ポート20から周方向に略90°離れた補強リブ19dは、他の補強リブ19dに比べて高く形成されて、隔壁28を形成している。隔壁28の弁板22側端面は、ガスケット24から隙間を隔てている。
車載エアコン用可変容量型斜板式圧縮機Aにおいては、駆動軸10の回転がローター11、リンク機構13を介して斜板12に伝達される。斜板12の回転に伴う斜板12周縁部の駆動軸10延在方向の往復動が、シュー14を介してピストン15に伝達される。ピストンのヘッド15aがシリンダボア16a内で往復動し、エアコンシステム冷凍回路から還流し、吸入ポート21と吸入室19bと吸入穴22bと吸入弁26とを通ってシリンダボア16aに流入した冷媒ガスを圧縮する。
圧縮された冷媒ガスは吐出穴22aと吐出弁25とを通って、吐出室19aに吐出する。吐出室19aに吐出した冷媒ガスは吐出ポート20を通ってエアコンシステム冷凍回路へ還流する。
車載エアコン用可変容量型斜板式圧縮機Aにおいては、吐出弁25の開閉に伴って発生した周波数約400Hzの騒音が、吐出室19aの共鳴周波数と一致して大きな共鳴騒音が発生するが、前記騒音の、吐出室19aを通り吐出ポート20へ向かう進行波と、吐出室19aに形成された隔壁28に反射した後吐出ポート20へ向かう反射波とが、吐出ポート位置で互いに干渉して打ち消し合うので、前記騒音が吐出ポート20を通って圧縮機A外へ漏出する事態の発生を防止できる。
車載エアコン用可変容量型斜板式圧縮機Aにおいては、リアヘッド19に対峙するガスケット24と隔壁28の弁板24側の端面との間に隙間が形成されているので、リアヘッド19とシリンダブロック16とをボルト27を用いて締結した際に、隔壁28近傍のガスケット24の面圧は他部に比べて高くならず、ガスケット24の面圧分布の均一性は失われず、圧縮機A外への冷媒ガスの漏洩は起きない。
実施例1では、吐出室19aを円環状に形成し、吸入室19bを吐出室19aの径方向内方に配設したが、吸入室を円環状に形成し、吐出室を吸入室の径方向内方に配設した場合には、吸入室に、且つ吸入ポートから周方向に90°離れた位置に、隔壁28と同様の隔壁を形成すれば、吸入弁の開閉に伴って発生した周波数約400Hzの騒音が吸入室の共鳴周波数と一致して惹起した大きな共鳴騒音の、吸入室を通り吸入ポートへ向かう進行波と、吸入室に形成した隔壁に反射した後吸入ポートへ向かう反射波とを、吸入ポート位置で互いに干渉させて打ち消し合わせることができ、前記騒音が吸入ポートを通って圧縮機A外へ漏出する事態の発生を防止できる。
リアヘッドに対峙するガスケットと前記隔壁の弁板側の端面との間に隙間を形成しておけば、リアヘッドとシリンダブロックとをボルトを用いて締結した際に、隔壁近傍のガスケットの面圧は他部に比べて高くならず、ガスケットの面圧分布の均一性は失われず、圧縮機外への冷媒ガスの漏洩は起きない。
本発明は斜板式圧縮機に限らず、揺動板式圧縮機にも適用可能である。
本発明の実施例に係る斜板式圧縮機の断面図である。 図1の部分拡大図である。 図1のIII-III矢視図である 図3のa−a、b−b、c−c矢視図である。(a)はa−a矢視図であり、(b)はb−b矢視図であり、(c)はc−c矢視図である。
符号の説明
A 車載エアコン用可変容量型斜板式圧縮機
10 駆動軸
11 ローター
12 斜板
13 リンク機構
14 シュー
15 ピストン
15a ピストンヘッド
16 シリンダブロック
16a シリンダボア
18 フロントヘッド
19 リアヘッド
19a 吐出室
19b 吸入室
19d リブ
20 吐出ポート
21 吸入ポート
22 弁板
23、24 ガスケット
25 吐出弁
26 吸入弁
27 ボルト
28 隔壁

Claims (2)

  1. 周方向に互いに間隔を隔てて複数のシリンダボアが形成された円柱状のシリンダブロックと、シリンダブロックの一方の端面に対峙しクランク室を形成する有底円筒状のフロントヘッドと、シリンダブロックの他方の端面に対峙し吸入室と吐出室とを形成する有底円筒状のリアヘッドとからなるハウジングと、クランク室内で延在しフロントヘッドの底壁を貫通してハウジング外へ延びる駆動軸と、駆動軸の回転に伴ってシリンダボア内で往復移動するピストンと、弁板とを備え、弁板は二枚のガスケットに挟まれてシリンダブロックとリアヘッドとの間に介挿され、吸入室は弁板に形成された吸入穴と吸入弁とを介してシリンダボアに連通すると共にリアヘッドの底壁に形成された吸入ポートに連通し、吐出室は弁板に形成された吐出穴と吐出弁とを介してシリンダボアに連通すると共にリアヘッドの底壁に形成された吐出ポートに連通し、吐出室は円環状に形成され、吸入室は吐出室が形成する円環の内側に形成され、吐出室の吐出ポートから周方向に90°離れた位置に、径方向に延在する隔壁が形成され、リアヘッドに対峙するガスケットと隔壁の弁板側の端面との間に隙間が形成されていることを特徴とする車載エアコン用多気筒往復動圧縮機。
  2. 周方向に互いに間隔を隔てて複数のシリンダボアが形成された円柱状のシリンダブロックと、シリンダブロックの一方の端面に対峙しクランク室を形成する有底円筒状のフロントヘッドと、シリンダブロックの他方の端面に対峙し吸入室と吐出室とを形成する有底円筒状のリアヘッドとからなるハウジングと、クランク室内で延在しフロントヘッドの底壁を貫通してハウジング外へ延びる駆動軸と、駆動軸の回転に伴ってシリンダボア内で往復移動するピストンと、弁板とを備え、弁板は二枚のガスケットに挟まれてシリンダブロックとリアヘッドとの間に介挿され、吸入室は弁板に形成された吸入穴と吸入弁とを介してシリンダボアに連通すると共にリアヘッドの底壁に形成された吸入ポートに連通し、吐出室は弁板に形成された吐出穴と吐出弁とを介してシリンダボアに連通すると共にリアヘッドの底壁に形成された吐出ポートに連通し、吸入室は円環状に形成され、吐出室は吸入室が形成する円環の内側に形成され、吸入室の吸入ポートから周方向に90°離れた位置に、径方向に延在する隔壁が形成され、リアヘッドに対峙するガスケットと隔壁の弁板側の端面との間に隙間が形成されていることを特徴とする車載エアコン用多気筒往復動圧縮機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102384073A (zh) * 2011-11-14 2012-03-21 宁波欣晖制冷设备有限公司 一种压缩机阀板组件
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