JP2005329927A - 動力出力装置およびこれを搭載する自動車並びに動力出力装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 通常発電機として駆動する発電用モータの回転数Nm1が値0未満となって通常電動機として駆動する駆動用モータから負のトルクが出力される状態のときには、エンジンから遊星歯車機構を介して駆動軸としてのリングギヤ軸に出力されるトルクが運転者のアクセル操作に基づいて設定した要求トルクに一致するようエンジンの目標トルクTe*を変更すると共に(S160)、バッテリ出力制限Woutの範囲内となるようエンジンの目標回転数Ne*を変更して(S190)、駆動用モータに取り付けられた変速機のギヤの切替処理を開始する(S200)。この結果、モータMG2から出力するトルクは値0となるから、変速機のギヤの状態の切り替えをスムースに行なうことができる。
【選択図】 図3
Description
駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、
内燃機関と、
該内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、
操作者の操作に基づいて前記駆動軸に出力すべき要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記電動機から前記駆動軸へ負の駆動力を出力している状態で前記変速伝達手段における変速比の変更指示がなされたとき、前記内燃機関から出力され前記電力動力入出力手段
を介して前記駆動軸に出力される直達駆動力が前記要求駆動力に一致する方向に変更されると共に前記要求駆動力が前記駆動軸に出力されるよう該内燃機関と該電力動力入出力手段と前記電動機とを制御し、該制御している状態で前記変速伝達手段における変速比が変更されるよう該変速伝達手段を制御する変速制御手段と、
を備えることを要旨とする。
駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、
内燃機関と、
該内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、
操作者の操作に基づいて前記駆動軸に出力すべき要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記要求駆動力が負の値であって前記電動機から前記駆動軸へ負の駆動力を出力してい
る状態で前記変速伝達手段における変速比の変更指示がなされたとき、前記電力動力入出力手段により前記内燃機関をモータリングすることによって該内燃機関から該電力動力入出力手段を介して前記駆動軸に出力される直達制動力が前記要求駆動力に一致する方向に変更されると共に前記要求駆動力が前記駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機とを制御し、該制御している状態で前記変速伝達手段における変速比が変更されるよう該変速伝達手段を制御する変速制御手段と、
を備えることを要旨とする。
即ち、基本的には、駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、内燃機関と、該内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、動力を入出力可能な電動機と、該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、操作者の操作に基づいて前記駆動軸に出力すべき要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、前記電動機から前記駆動軸へ負の駆動力を出力している状態で前記変速伝達手段における変速比の変更指示がなされたとき、前記内燃機関から出力され前記電力動力入出力手段を介して前記駆動軸に出力される直達駆動力が前記要求駆動力に一致する方向に変更されると共に前記要求駆動力が前記駆動軸に出力されるよう該内燃機関と該電力動力入出力手段と前記電動機とを制御し、該制御している状態で前記変速伝達手段における変速比が変更されるよう該変速伝達手段を制御する変速制御手段と、を備える本発明の第1の動力出力装置や、駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、内燃機関と、該内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、動力を入出力可能な電動機と、該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、操作者の操作に基づいて前記駆動軸に出力すべき要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、前記要求駆動力が負の値であって前記電動機から前記駆動軸へ負の駆動力を出力している状態で前記変速伝達手段における変速比の変更指示がなされたとき、前記電力動力入出力手段により前記内燃機関をモータリングすることによって該内燃機関から該電力動力入出力手段を介して前記駆動軸に出力される直達制動力が前記要求駆動力に一致する方向に変更されると共に前記要求駆動力が前記駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機とを制御し、該制御している状態で前記変速伝達手段における変速比が変更されるよう該変速伝達手段を制御する変速制御手段と、を備える本発明の第2の動力出力装置を搭載し、車軸が前記駆動軸に接続されてなることを要旨とする。
内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続される駆動装置であって、
前記内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記駆動軸に出力すべき要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記電動機から前記駆動軸へ負の駆動力を出力している状態で前記変速伝達手段における変速比の変更指示がなされたとき、前記内燃機関から出力され前記電力動力入出力手段を介して前記駆動軸に出力される直達駆動力が前記要求駆動力に一致する方向に変更されると共に前記要求駆動力が前記駆動軸に出力されるよう該内燃機関と該電力動力入出力手段と前記電動機とを制御し、該制御している状態で前記変速伝達手段における変速比が変更されるよう該変速伝達手段を制御する変速制御手段と、
を備えることを要旨とする。
内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続される駆動装置であって、
前記内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記駆動軸に出力すべき要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記要求駆動力が負の値であって前記電動機から前記駆動軸へ負の駆動力を出力している状態で前記変速伝達手段における変速比の変更指示がなされたとき、前記電力動力入出力手段により前記内燃機関をモータリングすることによって該内燃機関から該電力動力入出力手段を介して前記駆動軸に出力される直達制動力が前記要求駆動力に一致する方向に変更されると共に前記要求駆動力が前記駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機とを制御し、該制御している状態で前記変速伝達手段における変速比が変更されるよう該変速伝達手段を制御する変速制御手段と、
を備えることを要旨とする。
内燃機関と、該内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続され電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、動力を入出力可能な電動機と、該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、を備える動力出力装置の制御方法であって、
前記電動機から前記駆動軸へ負の駆動力を出力している状態で前記変速伝達手段におけ
る変速比の変更指示がなされたとき、前記内燃機関から出力され前記電力動力入出力手段を介して前記駆動軸に出力される直達駆動力が操作者の操作に基づいて設定される要求駆動力に一致する方向に変更されると共に該要求駆動力が前記駆動軸に出力されるよう該内燃機関と該電力動力入出力手段と前記電動機とを制御し、該制御している状態で前記変速伝達手段における変速比が変更されるよう該変速伝達手段を制御する
ことを要旨とする。
U40からは、インバータ41,42へのスイッチング制御信号が出力されている。モータECU40は、回転位置検出センサ43,44から入力した信号に基づいて図示しない回転数算出ルーチンによりモータMG1,MG2の回転子の回転数Nm1,Nm2を計算している。モータECU40は、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信しており、ハイブリッド用電子制御ユニット70からの制御信号によってモータMG1,MG2を駆動制御すると共に必要に応じてモータMG1,MG2の運転状態に関するデータをハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。
ニッション信号,シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP,アクセルペダル83の踏み込み量に対応したアクセル開度Accを検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキポジションBP,車速センサ88からの車速Vなどが入力ポートを介して入力されている。また、ハイブリッド用電子制御ユニット70からは、変速機60のブレーキB1,B2の図示しないアクチュエータへの駆動信号などが出力ポートを介して出力されている。なお、ハイブリッド用電子制御ユニット70は、前述したように、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と通信ポートを介して接続されており、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
に要求されるトルクとして駆動輪63a,63bに連結された駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力すべき要求トルクTr*とエンジン22に要求される要求パワーPe*とを設定する(ステップS110)。要求トルクTr*は、実施例では、アクセル開度Accと車速Vと要求トルクTr*との関係を予め定めて要求トルク設定用マップとしてROM74に記憶しておき、アクセル開度Accと車速Vとが与えられると記憶したマップから対応する要求トルクTr*を導出して設定するものとした。図4に要求トルク設定用マップの一例を示す。要求パワーPe*は、設定した要求トルクTr*にリングギヤ軸32aの回転数Nrを乗じたものとバッテリ要求電力Pb*とロスLossとの和として計算することができる。なお、リングギヤ軸32aの回転数Nrは、車速Vに換算係数kを乗じることによって求めたり、モータMG2の回転数Nm2を変速機60のギヤ比Grで割ることによって求めることができる。
分項のゲインである。
Tm1*=前回Tm1*+k1(Nm1*-Nm1)+k2∫(Nm1*-Nm1)dt (2)
Tm2tmp=(Tr*+Tm1*/ρ)/Gr (4)
図9に示すように、Hiギヤの状態では、ブレーキB1がオンでブレーキB2がオフとされている。この状態からブレーキB1をオフすると、モータMG2はリングギヤ軸32aから切り離された状態となるから、上述したように、電動機として機能するモータMG2から正のトルクが出力されていることから、その回転数は増加しようとする。そこで、モータMG2の回転数Nm2がLoギヤの状態の回転数Nm2*近傍になるまで待ってブレーキB2をオンとすることにより、Loギヤの状態に切り替えることができる。
、図9に例示した切替処理ルーチンとは異なり、Loギヤの状態からHiギヤの状態に切り替えるときには、ブレーキB2をオフし、モータMG2の回転数Nm2がHiギヤの状態の回転数Nm2*となるのを待ってブレーキB1をオンするものとなり、Hiギヤの状態からLoギヤの状態に切り替えるときには、ブレーキB1をオフすると共にブレーキB2をフリクション係合し、モータMG2の回転数Nm2がLoギヤの状態の回転数Nm2*となるのを待ってブレーキB2を完全にオンするものとなる。
速機60のギヤの状態の切り替えをスムースに行なうことができる。この結果、変速ショックや異音の発生を抑制することができる。しかも、バッテリ50の出力制限Woutの範囲内でエンジン22から動力分配統合機構30を介して駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力されるトルクが要求トルクTr*に一致するようエンジン22の目標回転数Ne*を変更するから、過大な電力がバッテリ50から放電されるのを抑止することができる。
レーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,モータMG1,MG2の回転数Nm1,Nm2,車速センサ88からの車速V,バッテリ要求電力Pb*,バッテリ50の入出力制限Win,Wout,ブレーキ89a,89bの使用制限Tblim,変速機60の変速状態など制御に必要なデータを入力する処理を実行する(ステップS500)。ここで、モータMG1,MG2の回転数Nm1,Nm2やバッテリ要求電力Pb*や変速機60の変速状態,バッテリ50の出力制限Woutの入力については第1実施例で説明した。ここで、バッテリ50の入力制限Winについては、バッテリ50の出力制限Woutと同様に、バッテリ50の電池温度と残容量(SOC)とに基づいて設定されたものをバッテリECU52から通信により入力するものとした。また、ブレーキ89a,89bの使用制限については、ブレーキ89a,89bの状態などに基づいて図示しない使用制限設定ルーチンにより設定されてRAM76の所定アドレスに書き込まれたものを入力するものとした。
Tr*が正の値のときの車速Vと要求トルクTr*とギヤ状態との関係も合わせて示した。第2実施例では、要求トルクTr*が負の値の範囲についても、第1実施例における要求トルクTr*が正の値の範囲と同様に、モータMG2により効率よくエネルギを回生できるように変速線を設定した。また、モータMG2についてはその上限回転数以下で駆動する必要があるため、車速Vがこの上限回転数より若干低い回転数に相当する車速Vhi以上のときには、要求トルクTr*に拘わらず、変速機60はHiギヤ状態とするものとした。
e*が値0であるから、アイドル運転しているか停止している状態にある。このとき、モータMG1を駆動すると、エンジン22はモータリングされる。エンジン22がモータリングされると、このモータリングにより生じるフリクショントルクが動力分配統合機構30を介して駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力される。第2実施例では、このフリクショントルクのうち動力分配統合機構30を介してリングギヤ軸32aに伝達(直達)されるトルクが要求トルクTr*とブレーキトルクTbの偏差になるようにモータMG1のトルク指令Tm1*を計算して設定するのである。即ち、要求トルクTr*をブレーキトルクTb(Tblim)とエンジン22のフリクショントルクからの伝達トルク(制動トルク)とにより賄うのである。この場合、エンジン22のフリクショントルクからの伝達トルクが要求トルクTr*に一致する方向にモータMG1を駆動することになる。こうしてトルク指令Tm1*,Tm2*を設定すると、変速機60のギヤの状態を切り替える処理の実行開始の指示し(ステップS660)、目標トルクTe*についてはエンジンECU24に送信すると共にトルク指令Tm1*,Tm2*についてはモータECU40に送信し、ブレーキ89a,89bからブレーキトルクTbが作用するようブレーキ89a,89bの図示しないアクチュエータを駆動制御して(ステップS670)、本ルーチンを終了する。こうした処理により、モータMG2から出力するトルクを値0として変速機60のギヤの状態を切り替えることができると共に運転者の操作に基づく要求トルクTr*を駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力することができる。しかも、ブレーキ使用制限Tblimを超える分だけの制動トルクをエンジン22のモータリングによって賄うから、必要以上にエンジン22をモータリングするのを抑制することができる。
60のギヤの状態を切り替えるものとしてもよい。この場合、要求トルクTr*を賄う以上のブレーキトルクTbやエンジン22のフリクショントルクからの伝達トルクになるようトルク指令Tm1*を設定すればよい。
Claims (19)
- 駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、
内燃機関と、
該内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、
操作者の操作に基づいて前記駆動軸に出力すべき要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記電動機から前記駆動軸へ負の駆動力を出力している状態で前記変速伝達手段における変速比の変更指示がなされたとき、前記内燃機関から出力され前記電力動力入出力手段を介して前記駆動軸に出力される直達駆動力が前記要求駆動力に一致する方向に変更されると共に前記要求駆動力が前記駆動軸に出力されるよう該内燃機関と該電力動力入出力手段と前記電動機とを制御し、該制御している状態で前記変速伝達手段における変速比が変更されるよう該変速伝達手段を制御する変速制御手段と、
を備える動力出力装置。 - 前記変速制御手段は、前記直達駆動力が前記要求駆動力に略一致するよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機とを制御する手段である請求項1記載の動力出力装置。
- 前記変速制御手段は、前記内燃機関から出力するトルクを変更することにより前記直達駆動力を前記要求駆動力に一致する方向に変更する手段である請求項1または2記載の動力出力装置。
- 前記変速制御手段は、前記蓄電手段の入出力制限の範囲内で前記直達駆動力が前記要求駆動力に一致する方向に変更されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機とを制御する手段である請求項1ないし3いずれか記載の動力出力装置。
- 前記変速制御手段は、前記内燃機関の回転数の変更を伴って前記直達駆動力を前記要求駆動力に一致する方向に変更する手段である請求項4記載の動力出力装置。
- 前記変速制御手段は、前記電動機の駆動状態に基づいて前記内燃機関を制御する手段である請求項1ないし5いずれか記載の動力出力装置。
- 前記変速制御手段は、前記電動機から出力するトルクに基づいて前記直達駆動力が前記要求駆動力に一致するよう前記内燃機関をフィードバック制御する手段である請求項6記載の動力出力装置。
- 駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、
内燃機関と、
該内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、
操作者の操作に基づいて前記駆動軸に出力すべき要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記要求駆動力が負の値であって前記電動機から前記駆動軸へ負の駆動力を出力している状態で前記変速伝達手段における変速比の変更指示がなされたとき、前記電力動力入出力手段により前記内燃機関をモータリングすることによって該内燃機関から該電力動力入出力手段を介して前記駆動軸に出力される直達制動力が前記要求駆動力に一致する方向に変更されると共に前記要求駆動力が前記駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力
動力入出力手段と前記電動機とを制御し、該制御している状態で前記変速伝達手段における変速比が変更されるよう該変速伝達手段を制御する変速制御手段と、
を備える動力出力装置。 - 前記変速制御手段は、前記直達制動力が前記要求駆動力に略一致するよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機とを制御する手段である請求項8記載の動力出力装置。
- 前記変速制御手段は、前記蓄電手段が入出力制限されているときに前記直達制動力が前記要求駆動力に一致する方向に変更されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機とを制御する手段である請求項8または9記載の動力出力装置。
- 請求項8ないし10いずれか記載の動力出力装置であって、
前記駆動軸に制動力を付与する制動力付与手段を備え、
前記変速制御手段は、前記制動力付与手段が使用制限されているときに前記直達制動力が前記要求駆動力に一致する方向に変更されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機とを制御する手段である
動力出力装置。 - 前記電力動力入出力手段は、前記内燃機関の出力軸と前記駆動軸と第3の軸との3軸に接続され該3軸のうちいずれか2軸に入出力した動力に基づいて残余の軸に動力を入出力する3軸式動力入出力手段と、前記第3の軸に動力を入出力する発電機とを備える手段である請求項1ないし11いずれか記載の動力出力装置。
- 前記電力動力入出力手段は、前記内燃機関の出力軸に取り付けられた第1の回転子と前記駆動軸に取り付けられた第2の回転子とを備え、該第1の回転子と該第2の回転子との電磁作用による電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を該駆動軸に出力する対回転子電動機である請求項1ないし11いずれか記載の動力出力装置。
- 請求項1ないし13いずれか記載の動力出力装置を搭載し、車軸が前記駆動軸に接続されてなる自動車。
- 内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続される駆動装置であって、
前記内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記駆動軸に出力すべき要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記電動機から前記駆動軸へ負の駆動力を出力している状態で前記変速伝達手段における変速比の変更指示がなされたとき、前記内燃機関から出力され前記電力動力入出力手段を介して前記駆動軸に出力される直達駆動力が前記要求駆動力に一致する方向に変更されると共に前記要求駆動力が前記駆動軸に出力されるよう該内燃機関と該電力動力入出力手段と前記電動機とを制御し、該制御している状態で前記変速伝達手段における変速比が変更されるよう該変速伝達手段を制御する変速制御手段と、
を備える駆動装置。 - 前記変速制御手段は、前記電動機の駆動状態に基づいて前記内燃機関を制御する手段である請求項15記載の駆動装置。
- 内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続される駆動装置であって、
前記内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記駆動軸に出力すべき要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記要求駆動力が負の値であって前記電動機から前記駆動軸へ負の駆動力を出力している状態で前記変速伝達手段における変速比の変更指示がなされたとき、前記電力動力入出力手段により前記内燃機関をモータリングすることによって該内燃機関から該電力動力入出力手段を介して前記駆動軸に出力される直達制動力が前記要求駆動力に一致する方向に変更されると共に前記要求駆動力が前記駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機とを制御し、該制御している状態で前記変速伝達手段における変速比が変更されるよう該変速伝達手段を制御する変速制御手段と、
を備える駆動装置。 - 内燃機関と、該内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続され電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、動力を入出力可能な電動機と、該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、を備える動力出力装置の制御方法であって、
前記電動機から前記駆動軸へ負の駆動力を出力している状態で前記変速伝達手段における変速比の変更指示がなされたとき、前記内燃機関から出力され前記電力動力入出力手段を介して前記駆動軸に出力される直達駆動力が操作者の操作に基づいて設定される要求駆動力に一致する方向に変更されると共に該要求駆動力が前記駆動軸に出力されるよう該内燃機関と該電力動力入出力手段と前記電動機とを制御し、該制御している状態で前記変速伝達手段における変速比が変更されるよう該変速伝達手段を制御する
動力出力装置の制御方法。 - 内燃機関と、該内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続され電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、動力を入出力可能な電動機と、該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、を備える動力出力装置の制御方法であって、
操作者の操作に基づいて設定される前記駆動軸に出力すべき要求駆動力が負の値であって前記電動機から前記駆動軸へ負の駆動力を出力している状態で前記変速伝達手段における変速比の変更指示がなされたとき、前記電力動力入出力手段により前記内燃機関をモータリングすることによって該内燃機関から該電力動力入出力手段を介して前記駆動軸に出力される直達制動力が前記要求駆動力に一致する方向に変更されると共に前記要求駆動力が前記駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機とを制御し、該制御している状態で前記変速伝達手段における変速比が変更されるよう該変速伝達手段を制御する
動力出力装置の制御方法。
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