JP4182028B2 - 動力出力装置およびこれを搭載する自動車,駆動装置,動力出力装置の制御方法 - Google Patents
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Description
駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、
内燃機関と、
該内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、
該蓄電手段の入力制限を設定する入力制限設定手段と、
少なくとも前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には前記設定された入力制限と
前記変速伝達手段の状態とに基づいて要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求動力に基づく動力が駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する制御手段と、
を備えることを要旨とする。
駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、
内燃機関と、
該内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、
前記電動機の駆動力低下の禁止を判定する駆動力低下禁止判定手段と、
少なくとも前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には前記駆動力低下禁止判定手段による判定結果と前記変速伝達手段の状態とに基づいて要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求動力に基づく動力が駆動軸に出力されると共に前記駆動力低下禁止判定手段による判定結果が維持されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する制御手段と、
を備えることを要旨とする。
駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、
内燃機関と、
該内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、
前記電動機から出力すべき最低駆動力を設定する最低駆動力設定手段と、
少なくとも前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には前記設定された最低駆動力と前記電動機から出力している駆動力と前記変速伝達手段の状態とに基づいて要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求動力に基づく動力が駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する制御手段と、
を備えることを要旨とする。
内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続されて駆動する駆動装置であって、
前記内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段の入力制限を設定する入力制限設定手段と、
少なくとも前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には前記設定された入力制限と前記変速伝達手段の状態とに基づいて要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求動力に基づく動力が駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する制御手段と、
を備えることを要旨とする。
内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続されて駆動する駆動装置であって、
前記内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電動機の駆動力低下の禁止を判定する駆動力低下禁止判定手段と、
少なくとも前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には前記駆動力低下禁止判定手段による判定結果と前記変速伝達手段の状態とに基づいて要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求動力に基づく動力が駆動軸に出力されると共に前記駆動力低下禁止判定手段による判定結果が維持されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する制御手段と、
を備えることを要旨とする。
内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続されて駆動する駆動装置であって、
前記内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電動機から出力すべき最低駆動力を設定する最低駆動力設定手段と、
少なくとも前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には前記設定された最低駆動力と前記電動機から出力している駆動力と前記変速伝達手段の状態とに基づいて要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求動力に基づく動力が駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する制御手段と、
を備えることを要旨とする。
内燃機関と、該内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続され電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、動力を入出力可能な電動機と、該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取
りが可能な蓄電手段と、を備える動力出力装置の制御方法であって、
(a)前記蓄電手段の入力制限を設定し、
(b)少なくとも前記変速伝達手段の変速比を変更している最中に前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には、前記設定した入力制限が所定値未満のときには第1の増加程度をもって前記要求駆動力を設定し、前記設定した入力制限が所定値以上のときには前記第1の増加程度より小さな第2の増加程度をもって前記要求駆動力を設定し、
(c)前記設定した要求動力に基づく動力が駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する
ことを要旨とする。
内燃機関と、該内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続され電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、動力を入出力可能な電動機と、該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、を備える動力出力装置の制御方法であって、
(a)前記電動機の駆動力低下の禁止を判定し、
(b)少なくとも前記変速伝達手段の変速比を変更している最中に前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には、前記電動機の駆動力低下の禁止を判定しなかったときには第1の増加程度をもって前記要求駆動力を設定し、前記電動機の駆動力低下の禁止を判定したときには前記第1の増加程度より小さな第2の増加程度をもって前記要求駆動力を設定し、
(c)前記設定した要求動力に基づく動力が駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する
ことを要旨とする。
電力動力入出力手段と電動機と変速伝達手段とを制御する。したがって、電動機の駆動力低下の禁止を判定しなかったときには、電動機のトルクを小さくすることにより変速伝達手段の変速比の変更をより適正に且つよりスムースに行なうことができる。また、電動機の駆動力低下の禁止を判定したときには、要求駆動力の増加の程度を小さくすることにより、変速伝達手段の変速比の変更の際に電動機が予期しない高回転で回転するなどの不都合を抑制することができる。この結果、変速伝達手段の変速比の変更をより適正に且つよりスムースに行なうことができる。
内燃機関と、該内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続され電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、動力を入出力可能な電動機と、該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、を備える動力出力装置の制御方法であって、
(a)前記電動機から出力すべき最低駆動力を設定し
(b)少なくとも前記変速伝達手段の変速比を変更している最中に前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には、前記電動機から出力している駆動力が前記設定した最低駆動力に至るまでは第1の増加程度をもって前記要求駆動力を設定し、前記電動機から出力している駆動力が前記設定した最低駆動力に至った以降は前記第1の増加程度より小さな第2の増加程度をもって前記要求駆動力を設定し、
(c)前記設定した要求動力に基づく動力が駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する
ことを要旨とする。
内燃機関と、該内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続され電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、動力を入出力可能な電動機と、該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、を備える動力出力装置の制御方法であって、
(a)前記電動機から出力すべき最低駆動力を設定し
(b)少なくとも前記変速伝達手段の変速比を変更している最中に前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には、前記電動機から出力している駆動力が前記設定した最低駆動力に至らないと予測できるときには第1の増加程度をもって前記要求駆動力を設定し、前
記電動機から出力している駆動力が前記設定した最低駆動力に至ると予測できるときには前記第1の増加程度より小さな第2の増加程度をもって前記要求駆動力を設定し、
(c)前記設定した要求動力に基づく動力が駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する
ことを要旨とする。
ジン22からの動力をサンギヤ31側とリングギヤ32側にそのギヤ比に応じて分配し、モータMG1が電動機として機能するときにはキャリア34から入力されるエンジン22からの動力とサンギヤ31から入力されるモータMG1からの動力を統合してリングギヤ32側に出力する。リングギヤ32に出力された動力は、リングギヤ軸32aからギヤ機構37およびデファレンシャルギヤ38を介して駆動輪39a,39bに出力される。
態をLoギヤの状態という)、ブレーキB1をオンとすると共にブレーキB2をオフとしてモータMG2の回転軸48の回転を比較的小さな減速比で減速してリングギヤ軸32aに伝達する(以下、この状態をHiギヤの状態という)。ブレーキB1,B2を共にオンとする状態は回転軸48やリングギヤ軸32aの回転を禁止するものとなる。ブレーキB1,B2のオンオフは、実施例では、図示しない油圧式のアクチュエータの駆動によりブレーキB1,B2に対して作用させる油圧を調節することにより行なわれている。
0の充放電に必要な電力との和に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にバッテリ50の充放電を伴ってエンジン22から出力される動力の全部またはその一部が動力分配統合機構30とモータMG1とモータMG2とによるトルク変換を伴って要求動力がリングギヤ軸32aに出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御する充放電運転モード、エンジン22の運転を停止してモータMG2からの要求動力に見合う動力をリングギヤ軸32aに出力するよう運転制御するモータ運転モードなどがある。
動制御ルーチンを実行する時間間隔あたりの増加量として運転者や乗員に許容される範囲内で設定されるものであり、車重やエンジン22やモータMG1,MG2の性能などにより定められる。
Tm1*=前回Tm1*+k1(Nm1*-Nm1)+k2∫(Nm1*-Nm1)dt (2)
Tmax=(Wout-Tm1*・Nm1)/Nm2 (4)
Tm2tmp=(Tr*+Tm1*/ρ)/Gr (5)
クション係合させる(ステップS330)。そして、モータMG2の回転数Nm2が切り替え後の回転数Nm2*近傍に至るのを待って(ステップS340,S350)、ブレーキB1を完全にオンとし(ステップS360)、駆動制御で用いる変速機60のギヤ比GrにHiギヤのギヤ比Ghiを設定し(ステップS370)、変速判定フラグFに値0をセットして(ステップS440)、切替処理ルーチンを終了する。図11に変速機60の共線図の一例を示す。図中、S1軸はダブルピニオン式の遊星歯車機構60aのサンギヤ61の回転数を示し、R1,R2軸はダブルピニオン式の遊星歯車機構60aおよびシングルピニオン式の遊星歯車機構60bのリングギヤ62,66の回転数を示し、C1,C2軸はリングギヤ軸32aの回転数であるダブルピニオン式の遊星歯車機構60aおよびシングルピニオン式の遊星歯車機構60bのキャリア64,68の回転数を示し、S2軸はモータMG2の回転数であるシングルピニオン式の遊星歯車機構60bのサンギヤ65の回転数を示す。図示するように、Loギヤの状態では、ブレーキB2がオンでブレーキB1がオフとされている。この状態からブレーキB2をオフすると、モータMG2はリングギヤ軸32aから切り離された状態となり、モータMG2から正のトルクが出力されていることから、その回転数は増加しようとする。ここで、ブレーキB1をフリクション係合させると、モータMG2の回転数Nm2は減少する。そして、モータMG2の回転数Nm2がHiギヤの状態の回転数Nm2*近傍になったときにブレーキB1をフリクション係合から完全にオンとすることにより、Hiギヤの状態に切り替えることができる。このようにブレーキB1およびブレーキB2をオンオフ操作することにより、変速ショックを抑制することができる。
キB1およびブレーキB2の構成や変速の迅速の要求に対応するよう、モータMG2から出力するトルクが正側で値0近傍となるように設定されているのである。なお、モータMG2から出力するトルクが負の値のときにLoギヤの状態からHiギヤの状態に切り替えるときには、ブレーキB2をオフし、モータMG2の回転数Nm2がHiギヤの状態の回転数Nm2*となるのを待ってブレーキB1をオンするものとなり、Hiギヤの状態からLoギヤの状態に切り替えるときには、ブレーキB1をオフすると共にブレーキB2をフリクション係合し、モータMG2の回転数Nm2がLoギヤの状態の回転数Nm2*となるのを待ってブレーキB2を完全にオンするものとなる。従って、モータMG2から出力するトルクの符号(正負)を考慮せずに変速機60のギヤの状態を切り替える場合には、ブレーキB1もブレーキB2もフリクション係合が可能なブレーキとして構成すると共にそのアクチュエータも係合力の調節が可能なものとする必要がある。モータMG2から出力するトルクが負となるのは、比較的高速で低トルクが要求される高速巡航運転のときや制動力を出力するときであり、それ以外はモータMG2から出力するトルクは正となる。こうしたことから、モータMG2から出力するトルクが正側で値0近傍のときに変速機60のギヤの状態を切り替えるのが好ましいのが理解できる。前述したように、実施例では、変速線を、変速機60ができる限りLoギヤの状態となると共に充放電要求量Pb*が値のときにモータMG2から出力するトルクが正側で値0近傍となるように設定したから、充放電要求量Pb*や運転者の急加速の要求の程度によってはモータMG2のトルクが正側で値0近傍のときに変速機60のギヤの状態の切り替え処理を行なうことができない場合が生じる。前者についてはバッテリ50に余裕があるときには充放電要求量Pb*を値0としたり充放電要求量Pb*に基づいて変速線を変更したりすることにより、モータMG2から出力するトルクが正側で値0近傍のときに変速機60のギヤの状態の切り替え処理を行なうことができる。後者については若干の変速ショックは生じるものの変速ショックは急加速におけるトルク変化にある程度埋没することから、運転者や乗員に不快感を与えることはない。
る。Hiギヤの状態からLoギヤの状態への切り替えは、前述したように、ブレーキB1をオフとし、モータMG2の回転数Nm2が切り替え後の回転数Nm2*近傍に至るのを待ってブレーキB2をオンとすることにより行なわれる。運転者の急加速の要求により、モータMG2に正のトルクが出力されており、バッテリ50の入力制限Winによって設定されたトルク制限TminによりモータMG2のトルクを小さくすることができないときにレートΔTを通常の値T1として要求トルクTr*を迅速に増加すると、リングギヤ軸32aに要求トルクTr*を出力するためにモータMG2から大きなトルクを出力しなければならず、モータMG2の回転数Nm2が切り替え後の回転数Nm2*近傍に至るのを待っている間にモータMG2の回転数Nm2が切り替え後の回転数Nm2*より大きな回転数になってしまう場合が生じたり、ブレーキB2をオンとしたときにモータMG2のトルクがブレーキB2の係合力に打ち勝ってモータMG2の回転数Nm2が切り替え後の回転数Nm2*より大きな回転数になってしまう場合が生じる。実施例では、こうした不都合を抑制するために、変速機60のギヤの状態を切り替えている最中に要求トルクTr*を増加する際に、バッテリ50の入力制限Winに基づいて設定されたトルク制限TminによりモータMG2のトルクを小さくできるか否かを判定し、モータMG2のトルクを小さくできないときにはレートΔTに通常時の値T1より小さな値T2を設定し、要求トルクTr*の増加速度を抑制することにより、モータMG2が予期しない回転数で回転するのを抑制しているのである。
に要求トルクTr*を増加する際に、要求トルクTr*のレート処理に伴ってトルク指令Tm2*を設定する際に変更可能なトルクの上限として設定されて閾値Trefを用いてモータMG2のトルクを小さくできるか否かを判定するものとしたが、要求トルクTr*のレート処理に伴ってトルク指令Tm2*を設定する際に変更可能なトルクの上限より小さな閾値や大きな値の閾値を用いてもよい。小さな閾値を用いる場合には、モータMG2のトルクを小さくできるか否かの判定をより厳しく行なうものとなり、大きな閾値を用いる場合には、モータMG2のトルクを小さくできるか否かの判定を緩やかに行なうものとなる。後者の場合、モータMG2のトルクを小さくできなくなるのを予測するものとして考えることもできる。ここで、トルク制限Tminは、バッテリ50の入力制限WinとモータMG1のトルク指令Tm1*とに基づいてモータMG2から出力すべき最低のトルク(以下、最低トルクという)として設定されるものであるから、後者の場合(大きな閾値を用いる場合)は、モータMG2のトルクが最低トルクに至るか否かを予測するものとして考えることもできる。したがって、モータMG2のトルク指令Tm2*がこの大きな値の閾値をトルク制限Tminに加えた値未満のときに通常の値T1より小さな値T2をレートΔTに設定して要求トルクTr*を設定する処理は、モータMG2のトルクが最低トルクに至るのを予測したときに通常の値T1より小さな値T2をレートΔTに設定して要求トルクTr*を設定する処理となる。
否かを判定し(ステップS140c)、モータMG2のトルク低下が禁止されていないときにはレートΔTに通常時の値T1を設定し(ステップS150)、モータMG2のトルク低下が禁止されているときにはレートΔTに通常時の値T1より小さな値T2を設定し(ステップS160)、前回の要求トルクTr*に設定したレートΔTを加えて今回の要求トルクTr*を設定し(ステップS170)、設定した要求トルクTr*を用いてステップS190以降の処理を実行する。この変形例の処理は、モータMG2のトルク指令Tm2*がトルク制限Tminに閾値Trefを加えた値以上であるか否かによりモータMG2のトルク低下の禁止を判定し、モータMG2のトルク低下の禁止の有無に基づいてレートΔTの値を設定するから、実施例の駆動制御ルーチンと同一のものとなる。したがって、実施例のハイブリッド自動車20が奏する効果と同一な効果、変速機60のギヤの状態を切り替えている最中にモータMG2が予期しない回転数で回転するなどの不都合を抑制することができる効果や変速機60のギヤの状態を切り替えをスムースに行なうことができる効果を奏することができる。
20に例示するように、モータMG2の動力を変速機60により変速してリングギヤ軸32aが接続された車軸(駆動輪39a,39bが接続された車軸)とは異なる車軸(図16における車輪39c,39dに接続された車軸)に接続するものとしてもよい。
電力ライン、60 変速機、60a ダブルピニオンの遊星歯車機構、60b シングルピニオンの遊星歯車機構、61,65 サンギヤ、62,66 リングギヤ、63a 第1ピニオンギヤ、63b 第2ピニオンギヤ、64,68 キャリア、67 ピニオンギヤ、70 ハイブリッド用電子制御ユニット、72 CPU、74 ROM、76 RAM、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、230 対ロータ電動機、232 インナーロータ 234 アウターロータ、MG1,MG2 モータ、B1,B2 ブレーキ。
Claims (10)
- 駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、
内燃機関と、
該内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、
該蓄電手段の入力制限を設定する入力制限設定手段と、
前記変速伝達手段の変速比を変更している最中に前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には、前記設定された入力制限が大きくなるほど小さくなる傾向の増加程度をもって要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求駆動力に基づく動力が駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する制御手段と、
を備える動力出力装置。 - 前記要求駆動力設定手段は、前記変速伝達手段の変速比を変更している最中に前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には、前記設定された入力制限が所定値未満のときには第1の増加程度をもって前記要求駆動力を設定し、前記設定された入力制限が所定値以上のときには前記第1の増加程度より小さな第2の増加程度をもって前記要求駆動力を設定する手段である請求項1記載の動力出力装置。
- 駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、
内燃機関と、
該内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、
前記蓄電手段の入力制限を設定する入力制限設定手段と、
前記設定された入力制限に基づいて前記電動機の駆動力低下の禁止を判定する駆動力低下禁止判定手段と、
前記変速伝達手段の変速比を変更している最中に前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には、前記駆動力低下禁止判定手段により前記電動機の駆動力低下の禁止が判定されていないときには第1の増加程度をもって前記要求駆動力を設定し、前記駆動力低下禁止判定手段により前記電動機の駆動力低下の禁止が判定されているときには前記第1の増加程度より小さな第2の増加程度をもって前記要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求駆動力に基づく動力が駆動軸に出力されると共に前記駆動力低下禁止判定手段による判定結果が維持されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する制御手段と、
を備える動力出力装置。 - 駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、
内燃機関と、
該内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、
前記蓄電手段の入力制限を設定する入力制限設定手段と、
前記設定された入力制限に基づいて前記電動機から出力すべき最低駆動力を設定する最低駆動力設定手段と、
前記変速伝達手段の変速比を変更している最中に前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には、前記電動機から出力している駆動力が前記設定された最低駆動力に至るまでは第1の増加程度をもって前記要求駆動力を設定し、前記電動機から出力している駆動力が前記最低駆動力に至った以降は前記第1の増加程度より小さな第2の増加程度をもって前記要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求駆動力に基づく動力が駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する制御手段と、
を備える動力出力装置。 - 駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、
内燃機関と、
該内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段と、
前記蓄電手段の入力制限を設定する入力制限設定手段と、
前記設定された入力制限に基づいて前記電動機から出力すべき最低駆動力を設定する最低駆動力設定手段と、
前記変速伝達手段の変速比を変更している最中に前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には、前記電動機から出力している駆動力が前記設定された最低駆動力に至らないと予測されたときには第1の増加程度をもって前記要求駆動力を設定し、前記電動機から出力している駆動力が前記最低駆動力に至ると予測されたときには前記第1の増加程度より小さな第2の増加程度をもって前記要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求駆動力に基づく動力が駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する制御手段と、
を備える動力出力装置。 - 請求項1ないし5いずれか記載の動力出力装置を搭載し、車軸が前記駆動軸に連結されてなる自動車。
- 内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続されて駆動する駆動装置であって、
前記内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段の入力制限を設定する入力制限設定手段と、
前記変速伝達手段の変速比を変更している最中に前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には、前記設定された入力制限が大きくなるほど小さくなる傾向の増加程度をもって要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求駆動力に基づく動力が駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する制御手段と、
を備える駆動装置。 - 内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続されて駆動する駆動装置であって、
前記内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段の入力制限を設定する入力制限設定手段と、
前記設定された入力制限に基づいて前記電動機の駆動力低下の禁止を判定する駆動力低下禁止判定手段と、
前記変速伝達手段の変速比を変更している最中に前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には、前記駆動力低下禁止判定手段により前記電動機の駆動力低下の禁止が判定されていないときには第1の増加程度をもって前記要求駆動力を設定し、前記駆動力低下禁止判定手段により前記電動機の駆動力低下の禁止が判定されているときには前記第1の増加程度より小さな第2の増加程度をもって前記要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求駆動力に基づく動力が駆動軸に出力されると共に前記駆動力低下禁止判定手段による判定結果が維持されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する制御手段と、
を備える駆動装置。 - 内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続されて駆動する駆動装置であって、
前記内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段の入力制限を設定する入力制限設定手段と、
前記設定された入力制限に基づいて前記電動機から出力すべき最低駆動力を設定する最低駆動力設定手段と、
前記変速伝達手段の変速比を変更している最中に前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には、前記電動機から出力している駆動力が前記設定された最低駆動力に至るまでは第1の増加程度をもって前記要求駆動力を設定し、前記電動機から出力している駆動力が前記最低駆動力に至った以降は前記第1の増加程度より小さな第2の増加程度をもって前記要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求駆動力に基づく動力が駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する制御手段と、
を備える駆動装置。 - 内燃機関の出力軸と駆動軸とに接続されて駆動する駆動装置であって、
前記内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、電力の入出力を伴って該内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段と、
動力を入出力可能な電動機と、
該電動機の回転軸と前記駆動軸との動力の伝達を変速比の変更を伴って行なう変速伝達手段と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやり取りが可能な蓄電手段の入力制限を設定する入力制限設定手段と、
前記設定された入力制限に基づいて前記電動機から出力すべき最低駆動力を設定する最低駆動力設定手段と、
前記変速伝達手段の変速比を変更している最中に前記駆動軸に要求される駆動力を増加する際には、前記電動機から出力している駆動力が前記設定された最低駆動力に至らないと予測されたときには第1の増加程度をもって前記要求駆動力を設定し、前記電動機から出力している駆動力が前記最低駆動力に至ると予測されたときには前記第1の増加程度より小さな第2の増加程度をもって前記要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求駆動力に基づく動力が駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機と前記変速伝達手段とを制御する制御手段と、
を備える駆動装置。
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