JP2005329660A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 複数の有機ＥＬ素子がライン状に配された発光素子により中間調を表現するラインヘッドであって、前記発光素子の発光状態を計測する計測手段と、前記計測手段にて計測された計測値を用いて前記発光素子の発光光量を制御する制御手段とを具備し、前記発光光量の制御により前記発光素子の階調表現特性を基準値に適合させることを特徴とする、ラインヘッド。
2. 前記計測手段は、前記発光素子の発光光量を計測することを特徴とする、請求項１に記載のラインヘッド。
3. 前記計測手段は、前記発光素子の駆動電流を計測することを特徴とする、請求項１に記載のラインヘッド。
4. 前記発光素子の発光光量制御は、一の発光素子単位で行うことを特徴とする、請求項１ないし請求項３のいずれかに記載のラインヘッド。
5. 前記発光素子の発光光量制御は、前記ライン状に配された複数の発光素子を複数のブロックに区分したブロック単位で行うことを特徴とする、請求項１ないし請求項３のいずれかに記載のラインヘッド。
6. 前記発光素子の発光光量制御は、前記ライン状に配された複数の発光素子に対して行うことを特徴とする、請求項１ないし請求項３のいずれかに記載のラインヘッド。
7. 前記計測値のカウント手段は、前記発光素子の累積の駆動時間をカウントすることを特徴とする、請求項１ないし請求項６のいずれかに記載のラインヘッド。
8. 前記計測手段は、印字に用いる記録媒体の数をカウントすることを特徴とする、請求項１ないし請求項６のいずれかに記載のラインヘッド。
9. 前記計測値のカウント手段は、画像パターンの印刷ドット列の形成回数をカウントすることを特徴とする、請求項１ないし請求項６のいずれかに記載のラインヘッド。
10. 像担持体と、帯電手段と、複数の有機ＥＬ素子がライン状に配された発光素子により中間調を表現するラインヘッドであって、前記発光素子の発光状態を計測する計測手段と、前記計測手段にて計測された計測値を用いて前記発光素子の発光光量を制御する制御手段を具備したラインヘッドと、現像手段と、転写手段とを配した画像形成ステーションを２つ以上含むタンデム方式で画像形成を行うことを特徴とする画像形成装置。
11. 像担持体と、帯電手段と、複数の有機ＥＬ素子がライン状に配された発光素子により中間調を表現するラインヘッドであって、前記発光素子の発光状態を計測する計測手段と、前記計測手段にて計測された計測値を用いて前記発光素子の発光光量を制御する制御手段と、現像手段と、転写手段と、を配した画像形成ステーションを２つ以上含むタンデム方式で画像形成を行うことを特徴とする画像形成装置。
12. 静電潜像を担持可能に構成された像担持体と、ロータリ現像ユニットと、複数の有機ＥＬ素子がライン状に配された発光素子により中間調を表現するラインヘッドであって、前記発光素子の発光状態を計測する計測手段と、前記計測手段にて計測された計測値を用いて前記発光素子の発光光量を制御する制御手段を具備したラインヘッドとを備えたことを特徴とする画像形成装置。
13. 静電潜像を担持可能に構成された像担持体と、ロータリ現像ユニットと、複数の有機ＥＬ素子がライン状に配された発光素子により中間調を表現するラインヘッドであって、前記発光素子の発光状態を計測する計測手段と、前記計測手段にて計測された計測値を用いて前記発光素子の発光光量を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。