JP2005329422A - 空き容器回収装置 - Google Patents

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Mikio Goto
幹生 後藤
Koji Kamiyama
浩二 上山
Isao Fujita
勲 藤田
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Fuji Electric Retail Systems Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/32Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
    • B30B9/321Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans
    • B30B9/325Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans between rotary pressing members, e.g. rollers, discs

Abstract

【課題】設置スペースを拡大することなく回収容器の収容能力を増やす。
【解決手段】投入された空き容器19を相対する一対のローラ5,6からなる減容機構4で圧縮減容し、回収容器7に落下させて回収する空き容器回収装置において、減容機構4と回収容器7との間に減容機構4から送り出された減容容器19Aを一時保留する2次圧縮スペース8を設けるとともに、その底部を開閉可能に構成する。減容容器19Aを規定量まで2次圧縮スペース8に溜めることにより、これらの減容容器19Aを減容機構4から送り出される後続の減容容器19Aで更に圧縮し、一時保留量が規定量まで達したら2次圧縮スペース8の底部を開いて減容容器19Aを回収容器7に回収する。一度ローラ圧縮した空き容器を2次圧縮スペースに溜め込み、更に圧縮減容した後、回収容器に回収することにより空き容器19の減容率を高め、回収容器7の収容能力を増やすことができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、主として空きペットボトルを減容回収する空き容器回収装置に関する。
資源の再利用や環境保護を目的として、飲料用の空き缶や空きペットボトルなどの空き容器を回収し、圧縮や細断などにより減容する空き容器回収装置が知られており、空きペットボトルの回収装置については、例えば特許文献1や特許文献2に記載されている。
特開平11−285899号公報 特開2004−1049号公報
上記した空き容器回収装置、特に空きペットボトルの回収装置は一般に、投入された空き容器を相対する一対のローラからなる減容機構で圧縮減容し、減容した空き容器を減容機構の下方に設置した回収容器に落下させて回収するようにしている。その場合、空きペットボトルはローラ圧縮後も膨らみやすく、回収容器が短時日で一杯になってしまうという悩みがあった。その対策として、主回収容器に隣接させて予備回収容器を設置し、主回収容器が一杯になるとシュータを介して予備回収容器に振り向けることも提案されているが、予備回収容器を設置すると装置全体の設置スペースが大きくなるため、場所的な制限を受けるという問題がある。
そこで、この発明の課題は、空き容器回収装置の設置スペースを大きくすることなく、回収容器の収容能力を増やすことにある。
上記課題を解決するために、この発明は、投入された空き容器を相対する一対のローラからなる減容機構で圧縮減容し、減容した前記空き容器を前記減容機構の下方に設置された回収容器に落下させて回収する空き容器回収装置において、前記減容機構と前記回収容器との間に前記減容機構から送り出された減容容器を一時保留する2次圧縮スペースを設けるとともに、この2次圧縮スペースの底部を開閉可能に構成し、前記減容容器を規定量まで前記2次圧縮スペースに溜めることにより、これらの減容容器を前記減容機構から送り出される後続の前記減容容器で更に圧縮し、一時保留量が前記規定量まで達したら、前記2次圧縮スペースの底部を開いて前記減容容器を前記回収容器に回収するようにするものである。
この発明によれば、一度ローラ圧縮した空き容器を2次圧縮スペースに溜め込み、これらの減容容器をローラから2次圧縮スペースに押し込まれる後続の減容容器で更に圧縮減容した後、回収容器に回収することにより、空き容器の減容率を高めることができるので、回収容器の容量を増やすことなくより多くの空き容器を回収することができる。また、予備回収容器が不要なので装置の設置スペースを拡大することもない。
以下、図1及びスペース2に基づいて、空きペットボトルの回収装置におけるこの発明の実施の形態を説明する。図1は、空き容器(空きペットボトル)回収装置の内部を示す正面図である。図1において、装置本体内は棚板1により減容室2と回収室3とに上下に仕切られ、減容室2には減容機構4が設置されている。減容機構4は相対する一対の歯付きローラ5及び6からなり、ローラ5,6は図示しないモータにより矢印で示すように、互いに反対方向に回転駆動される。回収室3の下部には、減容機構4の真下に回収容器7が設置されている。
ここで、減容機構4と回収容器7との間には高さ方向に一定の空間が設けられ、この空間内に2次圧縮スペース8が構成されている。2次圧縮スペース8は周囲が強固な壁9で囲まれるとともに、上面は棚板1の開口10を通して減容機構4の真下に通じている。また、2次圧縮スペース8の底部は左右一対の開閉可能な可動棚11により閉塞されている。可動棚11は支軸12を支点に上下に開閉し、図示閉塞時にはトグルリンク13により保持されている。トグルリンク13の中央ピン14にはワイヤ15が接続され、このワイヤ15はモータ16で駆動されるドラム17に巻き取られるようになっている。
図示装置において、投入口18から減容機構4に投入された空き容器(空きペットボトル)19はローラ5,6間で圧縮減容され下方に送り出される。圧縮減容された後の容器(減容容器)19Aは開口10を通して2次圧縮スペース8に落下し、ここで一時保留される。減容容器19Aが2次圧縮スペース8内にある程度溜まってくると、減容容器19Aの落下が妨げられるが、ローラ5,6は大きな押出し力を持っているため、ローラ5,6を出た減容容器19Aは2次圧縮スペース8内に無理矢理押し込まれる。これにより一度ローラ圧縮された減容容器19Aは再度圧縮され減容率が高められる。
規定量の減容容器19Aが2次圧縮スペース8に溜り、所望の減容率が得られたら、減容容器19Aは回収容器7に回収される。規定量は実験により予め定められ、この規定量に達したかの判定はセンサ20により検知された空き容器19の投入個数をカウントすることにより行われる。この判定はマイクロスイッチなどの適宜のレベルセンサにより、2次圧縮スペース8内に溜まった減容容器19Aのレベルを検出して行うことも可能である。
減容容器19Aの回収容器7への回収は、モータ16の起動によりワイヤ15が巻き取られることにより行われる。ワイヤ15が巻き取られるとトグルリンク13が中央ピン14で折れ、図2に示すように可動棚11が引き下げられて2次圧縮スペース8の底部が左右に開く。これにより、減容容器19Aは回収容器7内に落下して回収される。開いた可動棚11は、押し上げられることによりトグルリンク13が突っ張り、再び閉塞状態に保持される。
図示実施の形態によれば、減容機構4で圧縮減容された空き容器19は、2次圧縮スペース8内に一時保留されて再度圧縮され、その後に回収容器7に回収されるので減容率が大きくなり、同一容量の回収容器7に従来以上の量の空き容器19を回収することができる。また、2次圧縮スペース8は空き容器回収装置の高さ方向に設けられるため、装置の設置スペースが拡大することもない。なお、図示実施の形態では空きペットボトルの回収装置の例を示したが、2次圧縮可能なものであれば空き缶の回収にも適用でき、また紙パック容器の減容率の向上にも有効である。
この発明の実施の形態を示す空き容器回収装置の内部を示す正面図である。 図1の装置の可動棚を開いた状態を示す図である。
符号の説明
4 減容機構
5 ローラ
6 ローラ
7 回収容器
8 2次圧縮スペース
11 可動棚
19 空き容器

Claims (1)

  1. 投入された空き容器を相対する一対のローラからなる減容機構で圧縮減容し、減容した前記空き容器を前記減容機構の下方に設置された回収容器に落下させて回収する空き容器回収装置において、
    前記減容機構と前記回収容器との間に前記減容機構から送り出された減容容器を一時保留する2次圧縮スペースを設けるとともに、この2次圧縮スペースの底部を開閉可能に構成し、前記減容容器を規定量まで前記2次圧縮スペースに溜めることにより、これらの減容容器を前記減容機構から送り出される後続の前記減容容器で更に圧縮し、一時保留量が前記規定量まで達したら、前記2次圧縮スペースの底部を開いて前記減容容器を前記回収容器に回収するようにしたことを特徴とする空き容器回収装置。

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