JP2005327062A - 入出力端子装置の制御方法及び入出力端子装置 - Google Patents

入出力端子装置の制御方法及び入出力端子装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 ポート構成の変更を簡易に行える入出力端子装置を提供する。
【解決手段】 複数の端子部101a〜fを有する入出力端子装置100を制御する方法であって、第1アドレス部分及び第2アドレス部分を含むアドレスを各端子部101a〜fに記憶させ、第1アドレス部分によって各端子部101a〜fをグループ分けするステップと、第1アドレス部分を指定するためのアクセスアドレスを受け付けるステップと、アクセスアドレスに一致する第1アドレス部分を記憶している端子部101a〜fのグループを選択するステップと、選択された各端子部101a〜fが記憶する第2アドレス部分によって、選択された各端子部101a〜fを介したデータの送受信を制御するステップとを含むことを特徴とする入出力端子装置100の制御方法。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入出力端子装置の制御方法、特に、複数の端子部を有する入出力端子装置を制御する方法に関する。
また、本発明は、入出力端子装置、特に、複数の端子部を有する入出力端子装置に関する。
汎用入出力端子装置(General Purpose Input/Output)等の入出力装置は、大規模集積回路(LSI)等に搭載され、1又は複数の外部接続端子をポートと呼ばれるグループとして使用し、1又は複数のポートがLSIに搭載される。汎用入出力端子装置は、半導体装置と外部の部品との間のデータ送受信をインターフェースするため、通常は、部品や用途毎に別のポートが設けられる。各端子は、入出力方向、割り込み方向の受付、データの出力値などがポート毎に設定可能である。
主に、携帯機器向けLSI等では、デバイスの集積度を上げて多機能化するとともに、実装面積を極力小さくしなければならない。多機能化により外部接続端子の数は増えるが、実装面積を小さくするには、チップの外に出す外部接続端子の数は減らさなければならない。つまり、無駄な外部接続端子は設置しないで、かつ、出来るだけ端子の数を多くしたいという相反する要求をどう解決するかが問題となる。従来の汎用入出力端子では、どの端子がどのポートに属するかは、設計段階で固定的に割り付けられており、半導体装置のチップとして作成されてからは変更することができない。各ポートごとに設定用のレジスタのアドレスが固定されているため、後でポート構成を変更することになった場合、ソフトウェアによる複雑な処理が必要となり、パフォーマンスが悪くなる。
特許文献1には、複数のPCIデバイスがCPUに接続されたコンピュータシステムが記載されている。各PCIデバイスは、デバイス番号を設定するための番号設定レジスタと、デバイス番号をアドレス選択信号にデコードするデコーダと、アドレス選択信号とアドレス/データバスの信号を比較し、内部IDSEL信号を発生させるセレクタとを備えている。アドレス選択信号は、アドレス/データバスの信号と同一のビット数を有しており、番号設定レジスタのデバイス番号に対応するビットが1にアサートされる。アドレス/データバスがターゲットとするPCIデバイスのデバイス番号に対応するビットを1にアサートして各PCIデバイスに信号を送ると、各PCIデバイスでは、アドレス/データバスの信号とアドレス選択信号とを比較し、両者の同一ビットが1にアサートされていれば、内部IDSEL信号を1にアサートし、そのPCIデバイスが選択されるように構成されている。
特開平10−334032号公報(第4−7頁、第1,3図)
特許文献1に記載のコンピュータシステムでは、CPUに接続される複数のPCIデバイスから目的のPCIデバイスを選択するために、各PCIデバイスに番号設定レジスタを設け、番号設定レジスタにデバイス番号を記憶させておき、デバイス番号に対応するアドレス選択信号をCPUからの信号(アドレス/データバスの信号)と比較してPCIデバイスを選択するように構成されており、番号レジスタのデバイス番号を書き換えることによってデバイス番号を柔軟に変更することが可能と思われる。しかしながら、デバイス番号はPCIデバイスごとに重複しないように設定される固有の番号であり、複数のPCIデバイスのうちの1つ選択する構成である。したがって、1又は複数の外部接続端子から構成されるグループを選択する構成ではなく、ポート構成のようなグループ分けの変更に特許文献1の構成を適用できない。従って、入出力端子装置においてポート構成の変更を簡易に行えるようにする必要がある。
本発明に係る入出力端子装置の制御方法は、複数の端子部を有する入出力端子装置を制御する方法であって、第1アドレス部分及び第2アドレス部分を含むアドレスを各端子部に記憶させ、第1アドレス部分によって各端子部をグループ分けするステップと、第1アドレス部分を指定するためのアクセスアドレスを受け付けるステップと、アクセスアドレスに一致する第1アドレス部分を記憶している端子部のグループを選択するステップと、選択された各端子部が記憶する第2アドレス部分によって、選択された各端子部を介したデータの送受信を制御するステップとを含むことを特徴とする。
この入出力端子装置の制御方法では、端子部ごとに割り当てるアドレスを2つの部分から構成し、第1アドレス部分を各端子部のグループ分けに使用し、第2アドレス部分をデータの送受信の制御に使用する。従って、各端子部に記憶させるアドレスを書き換えれば、第1アドレス部分の変更によって端子部のグループ分け(ポート構成)を容易に変更できるとともに、第2アドレス部分の変更によって、変更後のグループ分け(ポート構成)におけるデータの送受信を的確に行うことができる。
〔全体構成〕
図1は、本発明の一実施形態に係る汎用入出力端子(GPIO)100が搭載された大規模集積回路(LSI)1000の概略構成図である。LSI1000は、GPIO100と、CPU200と、外部接続端子300a〜fとを備えている。
外部接続端子300a〜fは、LSI1000の内部回路と外部の回路とを接続するためにLSI1000のパッケージの外部に露出して設けられている。CPU200は、GPIO100を介して外部接続端子300a〜fとの間でデータの送受信を実行する。
GPIO100は、サブモジュール101a〜fと、アドレスデコーダ102とを備えている。
サブモジュール101a〜fは、それぞれGPIO100の端子部(ビット)を構成し、各外部接続端子300a〜fに一対一に対応づけられている。例えば、サブモジュール101aは、外部接続端子300aに一対一に対応づけられている。サブモジュール101a〜fは、制御レジスタと、アドレスレジスタとを備えている。制御レジスタは、入出力方向、割り込み方向の受付、データの出力値等を記憶する各種レジスタからなる。アドレスレジスタは、どのポートかを示すポートアドレスと、データバスの何ビット目かを表すビットアドレスとから構成されるアドレスが記憶されている。
〔アドレスデコーダ〕
アドレスデコーダ102は、CPU200から、アクセス先のポートを示すアクセスアドレスを受け取り、そのアクセスアドレスに一致するサブモジュール100a〜fを選択する。選択されたサブモジュール100a〜fは、当該サブモジュール100a〜fを介して、対応する外部接続端子300a〜fを介してデータの送受信を実行する。アドレスデコーダ102は、図2に示すように、マッピングデコーダ103a〜fと、論理積回路105a〜cと、論理和回路104とを備えている。
マッピングデコーダ103a〜fは、各サブモジュール101a〜fにそれぞれ一対一に対応づけられている。例えば、マッピングデコーダ103aは、サブモジュール101aに一対一に対応付けられている。また、マッピングデコーダ103a〜fは、対応するサブモジュール101a〜fに記憶されているポートアドレス(アドレスの上位ビット)と、アクセスアドレスとを比較し、両者が一致していれば、対応するサブモジュール101a〜fに選択信号を送り、対応するサブモジュール101a〜fを選択する。また、マッピングデコーダ103a〜fは、CPU200から受け取った出力データのうち、サブモジュール101a〜fに記憶されているビットアドレス(アドレスの下位ビット)で指定されるビット以外のビットをマスクして、マスクされた出力データを対応するサブモジュール101a〜fに出力する。また、マッピングデコーダ103a〜fは、サブモジュール101a〜fから入力された入力データのうち、サブモジュール101a〜fに記憶されているビットアドレス(アドレスの下位ビット)で指定されるビット以外のビットをマスクして、マスクされた入力データを、論理和回路104を介してCPU200に出力する。ここで、出力データは、LSI1000の内部から外部に出力されるデータであり、入力データは、LSI1000の外部から内部に入力されるデータである。
論理和回路104は、各マッピングデコーダ103a〜fから入力される入力データをビットごとに論理和して、CPU200に出力する。論理和回路104の出力側とCPU200とは、データバスで接続されており、ここでは、データバスのビット幅は4ビットとする。各マッピングデコーダ103a〜fから論理和回路104への入力データも、それぞれ、4ビットのビット幅を有するデータバスで接続されている。
マッピングデコーダ103aは、図3に示すように、論理積回路106と、比較回路107と、ポートデコーダ108と、分配回路109と、ビットデコーダ110と、マスク回路111とを備えている。マッピングデコーダ103b〜fについても同様の構成であるので、ここではマッピングデコーダ103aを例に挙げて説明する。
論理積回路106は、比較回路107から一致信号が出力される場合に、対応するサブモジュール101aに選択信号を出力する。比較回路107は、CPU200から入力されるアクセスアドレスと、サブモジュール101aに記憶されているポートアドレスとを比較し、両者が一致する場合に一致信号を出力する。ポートデコーダ108は、サブモジュール101aのアドレスの上位ビット(ポートアドレス)をデコードし、分配回路109に出力する。分配回路109は、外部接続端子300aからサブモジュール101aを介して割り込み信号が入力された場合に、ポートデコーダ108から出力(デコードされたポートアドレス)に対応する論理積回路105aに「0」を出力する。ビットデコーダ110は、サブモジュール101aに記憶されているビットアドレスをデコードし、マスク回路111に出力する。
マスク回路111は、ビットデコーダ110からの出力(デコードされたビットアドレス)によって、出力データ及び入力データをマスクする。出力データは、各マッピングデコーダ103a〜fに分配された後(図2)、マッピングデコーダ103a〜fのマスク回路111によってマスクされ(図3)、マスク後の出力データが、対応するサブモジュール101a〜fに出力される。各サブモジュール101a〜fからの入力データは、マスク回路111でマスクされ、マスクされた入力データが論理和回路104に出力される。
図4は、マスク回路111の構成例を示す。
出力データは、データバスのビット幅4ビットのデータとして論理和回路112a〜dに入力される。論理積回路112a〜dでは、ビットデコーダ110からの出力によって指定されるビット以外のデータがマスクされる。例えば、サブモジュール101aの場合、サブモジュール101aに記憶されたビットアドレスが第3ビットを示すとすると、論理積回路112cに1が入力されて論理積回路112cからは出力データが出力されるが、論理積回路112a,b,dには0が入力されて出力データがマスクされる。そして、論理積回路112cを通過した出力データが、論理和回路113からサブモジュール101aに出力される。
また、入力データにおいても、論理積回路114a〜dがデータバスのビット幅に対応する数だけ設けられており、入力データは、論理積回路114a〜fから論理和回路104を介してCPU200に出力される。サブモジュール101aに記憶されたビットアドレスが第3ビットを示すとすると、論理積回路114cに1が入力され、論理積回路114a,b,dには0が入力されてデータがマスクされ、マスク後の入力デ―タが論理和回路104に出力される。
論理和回路104は、図5に示すように、入力側のデータバスの幅に対応する数の論理和回路115a〜dを備えている。図5の例では、データバス幅が4ビットであり、論理和回路104は、4つの論理和回路115a〜dを備えている。論理和回路115aは、マッピングデコーダ103a〜fのそれぞれから出力される第1ビットの入力データの論理和を算出してCPU200に出力する。論理和回路115b〜cも、同様に、マッピングデコーダ103a〜fのそれぞれから出力される第2〜第4ビットの入力データの論理和をそれぞれ算出してCPU200に出力する。
次に、図6に示すポートの構成例を用いて、外部接続端子300a〜e(サブモジュール101a〜f)のポート構成方法について説明する。この例では、ポートA〜Dを使用する場合について説明する。ポートA、B、C、Dのポートアドレスは、それぞれ、0x00、0x01、0x02、0x03である。第1〜第4ビットのビットアドレスは、それぞれ、0x00、0x01、0x02、0x03である。各外部接続端子300a〜fにそれぞれ一対一に対応するサブモジュール101a〜fには、ポートアドレス及びビットアドレスから構成されるアドレスが割り当てられ、各サブモジュール101a〜fに割り当てられたアドレスはアドレスレジスタに記憶される。例えば、外部接続端子300aに割り当てられるアドレスは0x0002であり、上位ビット0x00がポートアドレス(ポートA)を表し、下位ビット0x02が、ポートAに属するビットのアドレスであるビットアドレスを表す。したがって、各サブモジュール101a〜fのアドレスレジスタに記憶されているアドレスを書き換えることによって、外部接続端子300a〜fのポート構成を変更することが可能である。ここでは、ポート数4、ビット数4としたが、ポートアドレス及びビットアドレスを増減させれば、ポート数及びビット数を容易に変更可能である。
次に、CPU200からポートAへのアクセスを、図7を参照して説明する。
GPIO100が、CPU200からポートAを示すポートアドレス0x00をアクセスアドレスとして受け取る(ステップS11)と、図3に示す各マッピングデコーダ103a〜fの比較回路107において、アクセスアドレス0x00と、サブモジュール101a〜fに記憶されているポートアドレスとを比較する(ステップS12)。比較の結果、両者が一致するサブモジュールがあれば、両者が一致するサブモジュールに選択信号を出力する(ステップS13)。この例では、両者が一致するサブモジュール101a、c、dに選択信号が入力され、サブモジュール101a、c、dが選択される。選択されたサブモジュール101a、c、dからは、それぞれ、アドレスレジスタから読み出したビットアドレスがマッピングデコーダ103a、c、dに出力される。各マッピングデコーダ103a、c、dではビットデコーダ110によってビットアドレスがデコードされ、デコードされたビットアドレスによって、入力データ及び出力データがマスクされる(ステップS14)。
また、ステップS12において、アクセスアドレスと一致するポートアドレスを記憶しているサブモジュールがない場合には、このアクセスを無視してステップS13及びS14の処理を行わない。例えば、アクセスアドレスとしてポートDに対応するポートアドレス0x03を受け取った場合には、アクセスアドレスに一致するポートアドレスを記憶しているサブモジュールが存在しないので、このアクセスを無視する。
具体的には、マッピングデコーダ103aでは、対応するサブモジュール101aのビットアドレスが0x02であり、データバスの第3ビットが選択され、それ以外のデータバスのビットがマスクされる。マッピングデコーダ103cでは、データバスの第1ビットが選択され、それ以外のデータバスのビットがマスクされる。マッピングデコーダ103dでは、データバスの第2ビットが選択され、それ以外のデータバスのビットがマスクされる。例えば、ポートAを構成するサブモジュール101a,c,dにそれぞれ1,0,1を入力した場合、マッピングデコーダ103aからの入力データの第3ビット=1、マッピングデコーダ103cからの入力データの第1ビット=0、マッピングデコーダ103dからの入力データの第2ビット=1が論理和回路104に出力され、各ビットに対応する論理和回路115a〜dからそれぞれ0,1,1,0が出力される。
〔作用効果〕
このように、各サブモジュール101a〜fがどのポートの何ビット目に属するかを、アドレスレジスタの値によって制御できるため、ユーザ側でポート構成を容易に変更できる。各サブモジュール101a〜fに記憶させるアドレスを書き換えれば、ポートアドレスの変更によってサブモジュール101a〜fのポート構成を容易に変更できるとともに、ビットアドレスの変更によって、変更後のポート構成におけるデータの送受信を的確に行うことができる。
また、ポート数*ビット幅の数が、外部接続端子300a〜fの数よりも多いようなポート数及びビット幅を使用可能にする場合でも、ポート数*ビット幅の数だけのサブモジュールを必要とせず、外部接続端子300a〜fごとにサブモジュール101a〜fを設けるだけでよい。具体的には、ポート数を多くとりたい場合には、各ポートのビット幅を小さくとるように、ビット数を多く取りたい場合には、ポート数を小さくするように、サブモジュール101a〜fに割り当てれば良い。
また、使用するポートアドレス及びビットアドレスを増減させることにより、ポート数及びビット数を容易に変更できる。
本発明の一実施形態に係るGPIOが適用されるLSIの概略構成図。 アドレスデコーダの概略構成図。 マッピングデコーダの概略構成図。 マスク回路の概略構成図。 論理和回路部の概略構成図。 外部接続端子をポートにグループ分けする例。 ポートへのアクセス処理を説明するフローチャート。
符号の説明
1000 LSI
100 GPIO
101a〜f サブモジュール
102 アドレスデコーダ
103a〜f マッピングデコーダ
104 論理和回路
105a〜c 論理積回路
106 論理積回路
107 比較回路
108 ポートデコーダ
109 分配回路
110 ビットデコーダ
111 マスク回路
200 CPU
300a〜f 外部接続端子

Claims (14)

  1. 複数の端子部を有する入出力端子装置を制御する方法であって、
    第1アドレス部分及び第2アドレス部分を含むアドレスを各端子部に記憶させ、前記第1アドレス部分によって各端子部をグループ分けするステップと、
    前記第1アドレス部分を指定するためのアクセスアドレスを受け付けるステップと、
    前記アクセスアドレスに一致する前記第1アドレス部分を記憶している端子部のグループを選択するステップと、
    前記選択された各端子部が記憶する前記第2アドレス部分によって、前記選択された各端子部を介したデータの送受信を制御するステップと、
    を含むことを特徴とする入出力端子装置の制御方法。
  2. 前記グループを選択するステップは、
    前記端子部ごとに、前記アクセスアドレスと前記第1アドレス部分を比較するステップと、
    前記アクセスアドレスに一致する前記第1アドレス部分を記憶している端子部に選択信号を出力するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の入出力端子装置の制御方法。
  3. 前記データの送受信を制御するステップでは、前記選択された各端子部において、当該端子部を介して送受信されるデータのうち、当該端子部に記憶されている前記第2アドレス部分に対応する部分以外をマスクすることを特徴とする、請求項1に記載の入出力端子装置の制御方法。
  4. 前記第1アドレス部分は、前記入出力端子装置で使用可能なポートを特定するアドレスであり、前記第2アドレス部分は、前記ポートに属するビットを特定するためのビットアドレスであることを特徴とする、請求項1に記載の入出力端子装置の制御方法。
  5. 前記入出力端子装置は、複数の外部接続端子を有する半導体装置に搭載されており、
    前記入出力端子装置の各端子部は、各外部接続端子に一対一に対応付けられていることを特徴とする、請求項4に記載の入出力端子装置の制御方法。
  6. 前記ポート数と前記ビット数の乗算値が、前記外部接続端子の数よりも大きいことを特徴とする、請求項5に記載の入出力端子装置の制御方法。
  7. 前記入出力端子装置は、汎用入出力端子装置(GPIO:General Purpose Input/Output Module)であることを特徴とする、請求項1に記載の入出力端子装置の制御方法。
  8. 複数の端子部を有する入出力端子装置であって、
    第1アドレス部分及び第2アドレス部分を含むアドレスを各端子部において記憶するアドレスレジスタと、
    前記第1アドレス部分を指定するためのアクセスアドレスを受け付け、前記アクセスアドレスに一致する前記第1アドレス部分を記憶している端子部のグループを選択する選択回路と、
    前記選択された各端子部が記憶する前記第2アドレス部分によって、前記選択された各端子部を介したデータの送受信を制御する送受信制御回路と、
    を備えることを特徴とする入出力端子装置。
  9. 前記選択回路は、前記アクセスアドレスと端子部に記憶されている前記第1アドレス部分を比較する比較回路と、前記第1アドレス部分が前記アクセスアドレスに一致する場合に端子部に選択信号を出力する選択信号出力回路とを端子部ごとに有することを特徴とする請求項8に記載の入出力端子装置。
  10. 前記送受信制御回路は、前記選択された各端子部において、当該端子部を介して送受信されるデータのうち、当該端子部に記憶されている前記第2アドレス部分に対応する部分以外をマスクすることを特徴とする、請求項8に記載の入出力端子装置。
  11. 前記第1アドレス部分は、前記入出力端子装置で使用可能なポートを特定するアドレスであり、前記第2アドレス部分は、前記ポートに属するビットを特定するためのビットアドレスであることを特徴とする、請求項8に記載の入出力端子装置。
  12. 前記入出力端子装置は、複数の外部接続端子を有する半導体装置に搭載されており、
    前記入出力端子装置の各端子部は、各外部接続端子に一対一に対応付けられていることを特徴とする、請求項11に記載の入出力端子装置。
  13. 前記ポート数と前記ビット数の乗算値が、前記外部接続端子の数よりも大きいことを特徴とする、請求項12に記載の入出力端子装置。
  14. 前記入出力端子装置は、汎用入出力端子装置(GPIO:General Purpose Input/Output Module)であることを特徴とする、請求項8に記載の入出力端子装置。
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