JP2009246418A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子機器に備えられた限られたポート数のプログラマブルI/Oポートを最大限に有効に利用できる技術の提供。
【解決手段】本発明にかかる電子機器では、プログラマブルI/Oポートを備えた電子機器において、プログラマブルI/Oポートをポート毎に、外部チャンネル設定用のポートもしくは個別機能設定用のポートの何れかに設定する機能を備えたポート制御手段と、外部から入力された外部チャンネル数に応じて、そのチャンネル数を設定するために必要最小限のポート数を自動的に決定するポート数決定手段と、決定されたポート数に応じて、プログラマブルI/Oポートのポートを外部チャンネル用に設定し、外部チャンネル用に設定されなかった残りのポートを個別機能設定用に自動的に割り当てて設定する設定手段と、を備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明にかかる電子機器では、プログラマブルI/Oポートを備えた電子機器において、プログラマブルI/Oポートをポート毎に、外部チャンネル設定用のポートもしくは個別機能設定用のポートの何れかに設定する機能を備えたポート制御手段と、外部から入力された外部チャンネル数に応じて、そのチャンネル数を設定するために必要最小限のポート数を自動的に決定するポート数決定手段と、決定されたポート数に応じて、プログラマブルI/Oポートのポートを外部チャンネル用に設定し、外部チャンネル用に設定されなかった残りのポートを個別機能設定用に自動的に割り当てて設定する設定手段と、を備えた。
【選択図】 図1
Description
本発明は、外部コネクタにあるプログラマブルI/Oポートを有効に使用する技術に関するものである。
近年の無線通信機には外部機器と接続するための外部コネクタが備えられている。
前記外部コネクタにはプログラマブルI/Oポートが含まれており、これらのプログラマブルI/Oポートには種々の機能を設定することができる。
プログラマブルI/Oポートに個別の機能を割り当てる場合、各ポート毎に、そのポートが入力ポートであるか、出力ポートであるかを指定するとともに、それらのポートに個別機能を設定する。
入力ポートと指定された場合、そのポートに設定する個別機能は、外部機器からの入力をトリガーとして開始される無線通信機の機能となる。従って、基本的には、無線通信機の本体のフロントパネルのボタンに割り当てられている機能の中から個別機能を選択して設定することになる。
出力ポートとして指定された場合、そのポートに設定する個別機能は、無線通信機の処理中に発せられる信号の中から外部へ出力すべき信号を選択して設定することになる。
また、入力ポートとして個別機能が設定された場合、外部機器からの操作と、フロントパネルのボタンからの操作とが輻輳する危険性があるが、いずれの操作を優先するかについても設定することが可能である。
前記外部コネクタにはプログラマブルI/Oポートが含まれており、これらのプログラマブルI/Oポートには種々の機能を設定することができる。
プログラマブルI/Oポートに個別の機能を割り当てる場合、各ポート毎に、そのポートが入力ポートであるか、出力ポートであるかを指定するとともに、それらのポートに個別機能を設定する。
入力ポートと指定された場合、そのポートに設定する個別機能は、外部機器からの入力をトリガーとして開始される無線通信機の機能となる。従って、基本的には、無線通信機の本体のフロントパネルのボタンに割り当てられている機能の中から個別機能を選択して設定することになる。
出力ポートとして指定された場合、そのポートに設定する個別機能は、無線通信機の処理中に発せられる信号の中から外部へ出力すべき信号を選択して設定することになる。
また、入力ポートとして個別機能が設定された場合、外部機器からの操作と、フロントパネルのボタンからの操作とが輻輳する危険性があるが、いずれの操作を優先するかについても設定することが可能である。
また、使用者の指定にあわせて、外部機器との通信条件を設定可能とした技術として、各種のインターフェース条件の入出力回路と外部機器を接続するための端子部のうち、外部機器との通信に使用するポートを、そのポートに対応するフラグを立てて指定することを可能とし、使用者の指定したフラグの指定データをID−ROMに記憶し、ID−ROMから読み出した設定内容に従って入出力回路と前記端子部を選択するように構成された技術が知られている。(例えば、特許文献1参照)
また、コネクタのピンアサインを使用者が変更可能とする技術が知られている。(例えば、特許文献2参照)
また、コネクタのピンアサインを使用者が変更可能とする技術が知られている。(例えば、特許文献2参照)
このようにして、例えば、これらのプログラマブルI/Oポートの各ポート毎に、外部チャンネルの切換え機能等の機能を個別に手動で設定するものが考えられる。また、前記プログラマブルI/Oポートのうちの一定数のポートを外部機器からのチャンネル切換えポートとして割り当てて、残ったポートに個別の機能を割り当て設定するものが考えられる。
このようなプログラマブルI/Oポートを備えた無線通信機は、使用者が個人的に個別のポートの機能を設定することが可能であるが、業務用無線通信機の場合のように、同一機種の多数の無線通信機を同一機能に設定して販売する場合には、多数の無線通信機を個々に手動設定する手間が大変であるので、自動的に同一機能に設定するクローニング設定が行われている。
このようなプログラマブルI/Oポートを備えた無線通信機は、使用者が個人的に個別のポートの機能を設定することが可能であるが、業務用無線通信機の場合のように、同一機種の多数の無線通信機を同一機能に設定して販売する場合には、多数の無線通信機を個々に手動設定する手間が大変であるので、自動的に同一機能に設定するクローニング設定が行われている。
しかし、クローニング設定において、前記外部コネクタにあるプログラマブルI/Oポートを外部チャンネル切換機能用の専用ポートとした場合、設定できる最大チャンネル数に応じたポート数を占有することになる。
そのため、残りのI/Oポート数が少なくなり、外部チャンネル切換機能以外の個別の機能に設定するためのI/Oポート数が、残りのI/Oポート以下に限定されてしまうことになり、使用者が自由に設定できるポート数が少なくなってしまって、ポートを有効に活用できないという問題がある。
例えば、プログラマブルI/Oポートのポート数が9である場合、
或る仕様に基づいた複数の業務用無線通信機に設定できる最大のチャンネル数が32チャンネルであると、そのために必要なポート数は5となる。(32=25)従って、残りの4つのポートを、使用者が自由に個別の機能に設定することが可能となる。
この場合で、実際に必要なチャンネル数が8チャンネルで十分な場合でも、5つのポートはチャンネル設定用に指定されているので、使用者が自由に個別の機能に設定できるポート数は4つのままである。8チャンネルの指定に必要なポートの数は3つ(8=23)であるので、2つのポートが利用されない遊休状態となっている。
このように、限られたポート数のプログラマブルI/Oポートの利用状態に無駄があるという問題がある。
そのため、残りのI/Oポート数が少なくなり、外部チャンネル切換機能以外の個別の機能に設定するためのI/Oポート数が、残りのI/Oポート以下に限定されてしまうことになり、使用者が自由に設定できるポート数が少なくなってしまって、ポートを有効に活用できないという問題がある。
例えば、プログラマブルI/Oポートのポート数が9である場合、
或る仕様に基づいた複数の業務用無線通信機に設定できる最大のチャンネル数が32チャンネルであると、そのために必要なポート数は5となる。(32=25)従って、残りの4つのポートを、使用者が自由に個別の機能に設定することが可能となる。
この場合で、実際に必要なチャンネル数が8チャンネルで十分な場合でも、5つのポートはチャンネル設定用に指定されているので、使用者が自由に個別の機能に設定できるポート数は4つのままである。8チャンネルの指定に必要なポートの数は3つ(8=23)であるので、2つのポートが利用されない遊休状態となっている。
このように、限られたポート数のプログラマブルI/Oポートの利用状態に無駄があるという問題がある。
また、プログラマブルI/Oポートの各ポート毎に、外部チャンネルの切換え機能等の機能を個別に手動で設定することは、業務用無線通信機を販売店などで同時に多数の無線通信機を設定することは多大な手間を要するという問題がある。
そこで、本発明は、限られたポート数のプログラマブルI/Oポートを、販売店などにおけるクローニング設定を行うときにも最大限に有効に利用でき、使用者において自由に設定できるポート数も最大限に確保できる技術の提供を目的としてなされたものである。
本発明にかかる電子機器においては、
複数のピンを備えた外部コネクタと、前記外部コネクタと内部のデータバスとに接続された複数のポートを備えたプログラマブルI/Oポートと、を備えた電子機器において、
前記プログラマブルI/Oポートをポート毎に、外部チャンネル設定用のポートもしくは個別機能設定用のポートの何れかに設定する機能を備えたポート制御手段と、
外部から入力された外部チャンネル数に応じて、そのチャンネル数を設定するために必要最小限のポート数を自動的に決定するポート数決定手段と、
前記決定されたポート数に応じて、前記ポート制御手段を制御して、前記プログラマブルI/Oポートのポートを外部チャンネル用に設定し、前記プログラマブルI/Oポートの全ポートの内の前記外部チャンネル用に設定されなかった残りのポートを、前記ポート制御手段を制御して個別機能設定用に自動的に割り当てて設定する設定手段と、
を備えるという手段を講じた。
複数のピンを備えた外部コネクタと、前記外部コネクタと内部のデータバスとに接続された複数のポートを備えたプログラマブルI/Oポートと、を備えた電子機器において、
前記プログラマブルI/Oポートをポート毎に、外部チャンネル設定用のポートもしくは個別機能設定用のポートの何れかに設定する機能を備えたポート制御手段と、
外部から入力された外部チャンネル数に応じて、そのチャンネル数を設定するために必要最小限のポート数を自動的に決定するポート数決定手段と、
前記決定されたポート数に応じて、前記ポート制御手段を制御して、前記プログラマブルI/Oポートのポートを外部チャンネル用に設定し、前記プログラマブルI/Oポートの全ポートの内の前記外部チャンネル用に設定されなかった残りのポートを、前記ポート制御手段を制御して個別機能設定用に自動的に割り当てて設定する設定手段と、
を備えるという手段を講じた。
本発明に係る電子機器によれば、
外部から入力された外部チャンネル数に応じて、そのチャンネル数を設定するために必要最小限のポート数を自動的に決定し、
前記決定されたポート数に応じて、プログラマブルI/Oポートのポートを外部チャンネル用に設定し、残りのポートを個別機能設定用に自動的に割り当てて設定するので、
業務用無線通信機の販売店などにおいて、多数の無線通信機のプログラマブルI/Oポートを同じ仕様に設定する作業が極めて省力化される。
外部から入力された外部チャンネル数に応じて、そのチャンネル数を設定するために必要最小限のポート数を自動的に決定し、
前記決定されたポート数に応じて、プログラマブルI/Oポートのポートを外部チャンネル用に設定し、残りのポートを個別機能設定用に自動的に割り当てて設定するので、
業務用無線通信機の販売店などにおいて、多数の無線通信機のプログラマブルI/Oポートを同じ仕様に設定する作業が極めて省力化される。
以下に、本発明にかかる電子機器を、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細に説明する。
図1は業務用無線通信機のブロック図を示したものであり、図中、
1は電子機器としての業務用無線通信機であり、無線通信部2と、外部機器と接続可能な外部コネクタ3と、前記外部コネクタ3の規格で指定されていない各ピンおよび内部のデータバスに接続されたプログラマブルI/Oポート4と、前記プログラマブルI/Oポート4の各ポートの機能を設定するポート制御手段5とを備えている。
図1は業務用無線通信機のブロック図を示したものであり、図中、
1は電子機器としての業務用無線通信機であり、無線通信部2と、外部機器と接続可能な外部コネクタ3と、前記外部コネクタ3の規格で指定されていない各ピンおよび内部のデータバスに接続されたプログラマブルI/Oポート4と、前記プログラマブルI/Oポート4の各ポートの機能を設定するポート制御手段5とを備えている。
前記外部コネクタ3は、統一された規格でその機能が指定されているピンと、それ以外で任意に設定可能なピンとを備えている。設定可能なピンは、プログラマブルI/Oポート4に接続されて、任意に設定された機能で動作させることができる。
前記ポート制御手段5は、所定のポート制御プログラムが書き込まれたCPUで構成される。
前記プログラマブルI/Oポート4は、設定条件を記憶する記憶部41と、該記憶手段41に記憶された設定条件を読み出して、その設定条件に応じて、各ポートの動作を制御する制御部42とを備え、前記外部コネクタ3および当該無線通信機1の制御部(図示せず)のデータバスに接続されている。
なお、前記ポート制御手段5は、当該無線通信機1の制御部(図示せず)を兼ねてもよい。
前記ポート制御手段5は、所定のポート制御プログラムが書き込まれたCPUで構成される。
前記プログラマブルI/Oポート4は、設定条件を記憶する記憶部41と、該記憶手段41に記憶された設定条件を読み出して、その設定条件に応じて、各ポートの動作を制御する制御部42とを備え、前記外部コネクタ3および当該無線通信機1の制御部(図示せず)のデータバスに接続されている。
なお、前記ポート制御手段5は、当該無線通信機1の制御部(図示せず)を兼ねてもよい。
前記ポート制御手段5に書き込まれたポート制御プログラムのフローチャートを、図2に示した。
図2に示したポート制御プログラムにおいて、
ステップ1においては、まず、外部チャンネルを使用するか否かの入力を、操作者に要求する。外部チャンネルを使用しない場合は、ステップ2へ進んで、9つのポート全てを個別機能の割り当てに使用することができる状態にする。
外部チャンネルを使用する場合は、ステップ3へ進み、外部チャンネルのチャンネル数を入力することを、操作者に要求する。
外部チャンネル数が入力されると、ステップ4へ進む。ステップ4以降においては、以下のように、自動的に、入力されたチャンネル数に応じて、外部チャンネルに必要なポート数を決定し、決定された数のポートを外部チャンネル切換用に設定する。
図2に示したポート制御プログラムにおいて、
ステップ1においては、まず、外部チャンネルを使用するか否かの入力を、操作者に要求する。外部チャンネルを使用しない場合は、ステップ2へ進んで、9つのポート全てを個別機能の割り当てに使用することができる状態にする。
外部チャンネルを使用する場合は、ステップ3へ進み、外部チャンネルのチャンネル数を入力することを、操作者に要求する。
外部チャンネル数が入力されると、ステップ4へ進む。ステップ4以降においては、以下のように、自動的に、入力されたチャンネル数に応じて、外部チャンネルに必要なポート数を決定し、決定された数のポートを外部チャンネル切換用に設定する。
ステップ4においては、入力されたチャンネル数が3チャンネル以上か否かを比較判断し、3チャンネル以上でない場合(即ち、2チャンネル以下の場合)には、ステップ5に進んで、1つのポートを外部チャンネル用に自動的に設定し、残りの8つのポートを個別機能に設定可能な状態とする。3チャンネル以上の場合は、ステップ6に進む。
ステップ6においては、入力されたチャンネル数が5チャンネル以上か否かを比較判断し、5チャンネル以上でない場合(即ち、4チャンネル以下の場合)には、ステップ7に進んで、2つのポートを外部チャンネル用に自動的に設定し、残りの7つのポートを個別機能に設定可能な状態とする。5チャンネル以上の場合は、ステップ8に進む。
ステップ8においては、入力されたチャンネル数が9チャンネル以上か否かを比較判断し、9チャンネル以上でない場合(即ち、8チャンネル以下の場合)には、ステップ9に進んで、3つのポートを外部チャンネル用に自動的に設定し、残りの6つのポートを個別機能に設定可能な状態とする。9チャンネル以上の場合は、ステップ10に進む。
ステップ10においては、入力されたチャンネル数が17チャンネル以上か否かを比較判断し、17チャンネル以上でない場合(即ち、16チャンネル以下の場合)には、ステップ11に進んで、4つのポートを外部チャンネル用に自動的に設定し、残りの5つのポートを個別機能に設定可能な状態とする。17チャンネル以上の場合は、ステップ12に進む。
ステップ12においては、5つのポートを外部チャンネル用に自動的に設定し、残りの4つのポートを個別機能に設定可能な状態とする。
以上のようにして、操作者は、外部チャンネルを使用するか否かを入力し、外部チャンネルを使用する場合は、チャンネル数を入力するだけで、後は、当該プログラムによって、ポートの割り当て設定が自動的に行われるので、プログラマブルI/Oポート4の設定作業が極めて簡略化される。
以上の例においては、プログラマブルI/Oポート4のポート数が9つの場合を例にとって説明したが、8つ以下でも10以上でも同様に自動的な設定が可能であることは言うまでもない。
また、ステップ4以降においては、入力されたチャンネル数毎に逐次したが、他の手順であっても、外部チャンネル用のポートと、個別機能設定用のポートに自動的に割り当て設定する手順を含むものであれば、他の手順でもかまわない。
以上の例においては、プログラマブルI/Oポート4のポート数が9つの場合を例にとって説明したが、8つ以下でも10以上でも同様に自動的な設定が可能であることは言うまでもない。
また、ステップ4以降においては、入力されたチャンネル数毎に逐次したが、他の手順であっても、外部チャンネル用のポートと、個別機能設定用のポートに自動的に割り当て設定する手順を含むものであれば、他の手順でもかまわない。
実施例1では、以上の構成の業務用無線通信機1とクローニング設定装置10とを、図3のように接続した。
クローニング設定装置10は、例えば、クローニングソフトなどのプログラムがインストールされたパーソナルコンピュータ11を用いて構成されており、
前記クローニング設定装置10のディスプレイ画面12を見ながら、前記クローニング設定装置10のキーボードやマウスなどの操作手段13を操作して、前述したポート制御プログラムを作動させて、業務用無線通信機1のプログラマブルI/Oポート4の設定を行う。
クローニング設定装置10は、例えば、クローニングソフトなどのプログラムがインストールされたパーソナルコンピュータ11を用いて構成されており、
前記クローニング設定装置10のディスプレイ画面12を見ながら、前記クローニング設定装置10のキーボードやマウスなどの操作手段13を操作して、前述したポート制御プログラムを作動させて、業務用無線通信機1のプログラマブルI/Oポート4の設定を行う。
前記業務用無線通信機1に書き込まれた前記ポート制御プログラムが作動すると、図2のステップ1、ステップ3の手順において、前記クローニング設定装置10の前記操作手段13を操作して、前記プログラマブルI/Oポートで外部チャンネルを使用するか否かを入力し、使用する場合にはそのチャンネル数を入力する。
これらの情報が入力されると、前記ポート制御プログラムが作動して、図2に示したような手順で全てのポートを、外部チャンネル用もしくは個別機能設定用の何れかに自動的に設定する。
なお、このようなクローニング設定においては、1つの無線通信機を、指定された仕様に対応した基準となる業務用無線通信機として使用し、その他の複数の無線通信機を順次調整して、同一仕様の業務用無線通信機として出荷する。
これらの情報が入力されると、前記ポート制御プログラムが作動して、図2に示したような手順で全てのポートを、外部チャンネル用もしくは個別機能設定用の何れかに自動的に設定する。
なお、このようなクローニング設定においては、1つの無線通信機を、指定された仕様に対応した基準となる業務用無線通信機として使用し、その他の複数の無線通信機を順次調整して、同一仕様の業務用無線通信機として出荷する。
本発明は、業務用無線通信機のクローニング設定にかぎらず、複数の電子機器のプログラマブルI/Oポートを、同一仕様に設定する場合に広く採用することができる技術である。
1 電子機器、業務用無線通信機
2 無線通信部
3 外部コネクタ
4 プログラマブルI/Oポート
5 ポート制御手段
41 記憶部
42 制御部
2 無線通信部
3 外部コネクタ
4 プログラマブルI/Oポート
5 ポート制御手段
41 記憶部
42 制御部
Claims (1)
- 複数のピンを備えた外部コネクタと、前記外部コネクタと内部のデータバスとに接続された複数のポートを備えたプログラマブルI/Oポートと、を備えた電子機器において、
前記プログラマブルI/Oポートをポート毎に、外部チャンネル設定用のポートもしくは個別機能設定用のポートの何れかに設定する機能を備えたポート制御手段と、
外部から入力された外部チャンネル数に応じて、そのチャンネル数を設定するために必要最小限のポート数を自動的に決定するポート数決定手段と、
前記決定されたポート数に応じて、前記ポート制御手段を制御して、前記プログラマブルI/Oポートのポートを外部チャンネル用に設定し、前記プログラマブルI/Oポートの全ポートの内の前記外部チャンネル用に設定されなかった残りのポートを、前記ポート制御手段を制御して個別機能設定用に自動的に割り当てて設定する設定手段と、
を備えたことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008087155A JP2009246418A (ja) | 2008-03-28 | 2008-03-28 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008087155A JP2009246418A (ja) | 2008-03-28 | 2008-03-28 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009246418A true JP2009246418A (ja) | 2009-10-22 |
Family
ID=41307916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008087155A Pending JP2009246418A (ja) | 2008-03-28 | 2008-03-28 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009246418A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59205697A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-21 | フアナツク株式会社 | 入出力信号ポ−ト選択方式 |
JPH01303501A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-07 | Sharp Corp | プログラマブルコントローラ |
JPH05207011A (ja) * | 1991-05-01 | 1993-08-13 | Ncr Corp | 再構築可能な故障耐久性能ある多重相互接続ネットワークとそのプロトコル |
JPH06224965A (ja) * | 1993-01-26 | 1994-08-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 信号分配器 |
JP2001285907A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-12 | Kokusai Denki Engineering:Kk | 無線呼出受信機ユニット |
JP2005327062A (ja) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Oki Electric Ind Co Ltd | 入出力端子装置の制御方法及び入出力端子装置 |
-
2008
- 2008-03-28 JP JP2008087155A patent/JP2009246418A/ja active Pending
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---|---|---|---|
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