JP2005326104A - 空気調和装置の縦ルーバユニットおよび空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置の縦ルーバユニットおよび空気調和装置 Download PDF

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【課題】 縦ルーバの回動範囲を拡大することができる縦ルーバユニットおよび該縦ルーバユニットを備えた空気調和装置を提供すること。
【解決手段】 室内機本体に回動自在に支持された複数の縦ルーバ21と、これら縦ルーバ21を連結することで各縦ルーバを連動させるコネクティングロッド22とを備えた空気調和装置の縦ルーバユニット20において、前記コネクティングロッド22は連結部22bと、該連結部22bから横方向に延び、それぞれに各縦ルーバ21が回動可能に取付けられる複数の腕部22aとを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、室内の空調を行うための空気調和装置に関し、特に吹出口に設けられて左右に風を振る縦ルーバユニットの構造に関する。
図6には、従来の空気調和装置の室内機1が示されている。室内機1には室内に空調空気を吹き出す吹出口2が設けられており、吹出口2には、吹き出す風を左右方向に振る縦ルーバユニット3が設けられている。一般的な縦ルーバユニット3は、室内機1の左右それぞれに独立して設けられ、モータまたは手動で向きを変えることで、空調空気の吹き出し方向を変えることができるようになっている。
図7には、縦ルーバユニット3の拡大図が示されている。縦ルーバユニット3は、複数枚の縦ルーバ5と、これら縦ルーバ5を相互に連結するコネクティングロッド6と、各縦ルーバ5を回動自在に室内機本体に支持する軸支部7とを備える。
縦ルーバ5は、空調空気を導くルーバ本体5aと、ルーバ本体5aから上方に延び、上端に軸支部7が位置する延長部5bとを備えている。また、ルーバ本体5aの上端には、軸支部7より低く位置して作動ピン5cが上方に突出して設けられている。
コネクティングロッド6は直線上に延在し、その長手方向に沿って長く形成され、作動ピン5cが挿入状態とされる長孔6aが各縦ルーバ5に対応して設けられている。なお、作動ピン5cの上端には、コネクティングロッド6が作動ピン5cから脱落することを防止するための拡径部5dが設けられている。
軸支部7は、図8に示すように、室内機1に固定された凸部10と、縦ルーバ5側に固定されたベンディング部11とを備えている。ベンディング部11は切り欠き11aを備えた上面視C字状であり、樹脂により形成されていることで切り欠き11aを弾性的に広げることができるようになっている。縦ルーバユニット3の取付け時には、切り欠き11aを広げることにより凸部10とベンディング部11とを嵌合わせる。また凸部10の下端には、ベンディング部11が落下しないように落下防止ストッパ10aが設けられている。このように軸支部7が構成されていることで、縦ルーバ5は凸部10を軸として回動自在に支持される。
特開平8−313043号公報
このように構成された従来の空気調和装置の縦ルーバでは、コネクティングロッド6を動かすことにより図9(a)のように凸部10を回動中心として各縦ルーバ5を連動して回動させる。しかしながら、縦ルーバ5の回動角度を大きくしようとすると、図9(b)のようにコネクティングロッド6が縦ルーバ5自身(延長部5b或いは支持部7)と接触してしまうことから、回動範囲が制限され、180度までの回動範囲をとることができないという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、縦ルーバの回動範囲を拡大することができる縦ルーバユニットおよび該縦ルーバユニットを備えた空気調和装置を提供することを目的とする。
本発明においては上記の課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に記載の発明は、室内機本体に回動自在に支持された複数の縦ルーバと、これら縦ルーバを連結することで各縦ルーバを連動させるコネクティングロッドとを備えた空気調和装置の縦ルーバユニットにおいて、前記コネクティングロッドは、連結部と、該連結部に対して略直交に延在し、互いに間隔を隔てて設けられた複数の腕部とを備え、各前記縦ルーバは、各前記腕部のそれぞれに回動可能に取付けられていることを特徴とする。
連結部から延びる腕部に縦ルーバを取り付けることとしたので、隣り合う腕部間に縦ルーバが回動する隙間が確保されることになる。これにより、縦ルーバの回動範囲を広くすることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の空気調和装置の縦ルーバユニットにおいて、前記縦ルーバと室内機本体のいずれか一方側に設けられ、突起を有する軸と、前記縦ルーバと室内機本体のいずれか他方側に設けられ、前記軸が挿入されるとともに、前記突起に対応した凹部を有する嵌合孔が形成された軸受と、を備えてなり、前記軸および前記軸受は、前記突起が前記凹部を貫通した状態で、互いに前記軸の軸線周りに回動可能とされるとともに、前記前記突起と前記軸受とが係合していることを特徴とする。
例えば、室内機本体側に突起を有する軸が下方に向けて設けられ、縦ルーバに嵌合孔が形成された軸受が設けられている場合、軸と軸受とを次のように取付ける。
突起と凹部との位置を対応する角度に合わせ、縦ルーバの軸受の嵌合孔に軸を挿入する。突起が凹部を通過するように挿入し、縦ルーバを軸に対して回転させる。すると、突起の上方には凹部が位置しないので、突起と軸受とが係合することになり、縦ルーバが軸受に吊り下がった状態となる。
突起と凹部とが一致する位置を、空調装置運転時の縦ルーバ回動範囲を超えたところに設定すれば、運転時に縦ルーバが脱落することはない。
取り外すときは、縦ルーバの回動角度を手動により調整して突起と凹部の位置を一致させ、縦ルーバを引き抜く。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の空気調和装置の縦ルーバユニットにおいて、前記軸が前記軸受に対して挿入された状態における前記突起と前記軸受の互いに対向する壁面には、前記突起側にストッパが設けられ、前記軸受側に前記ストッパが収容されて案内される案内部が設けられ、該案内部の形成範囲によって前記ストッパの回動範囲が規制されることを特徴とする。
想定外の外力が作用して縦ルーバが所定の回動角よりも大きく動こうとしても、案内部の形成範囲によってストッパの移動が規制され、所定範囲を超える回動が阻止される。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載の空気調和装置の縦ルーバユニットにおいて、前記軸に設けられた前記突起と前記軸受に設けられた前記嵌合孔の凹部の向きが符合する回動角度が一つのみであることを特徴とする。
本発明によれば、突起と凹部との角度が符合する回動角が360度のうちの一個所のみであるから、空調装置運転時の縦ルーバ回動範囲を広く設定することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項2から4のいずれかに記載の空気調和装置の縦ルーバユニットにおいて、前記縦ルーバと前記連結部とが接触することで前記コネクティングロッドに対する該縦ルーバの回動が規制されるとともに、この縦ルーバの回動が規制された接触位置で前記各軸に設けられた突起と前記各軸受に設けられた前記嵌合孔の凹部の向きとが略一致することを特徴とする。
上記のように縦ルーバを取付け・取り外す際、突起と凹部の位置を一致させる必要がある。取り外す際には、各縦ルーバはコネクティングロッドにより連動しているから縦ルーバの角度を一つずつ一致させる必要はないが、取付ける際には複数ある縦ルーバのそれぞれの角度を一つずつ合わせなければならない。本発明では、縦ルーバをコネクティングロッドの連結部に最も寄せた接触位置に回動させると、この接触位置で各軸に設けられた突起と各軸受に設けられた凹部の位置が略一致するので、取り付けの際の各縦ルーバの角度調整が容易となる。
請求項6に記載の発明は、冷媒と室内空気との間で熱交換を行う室内熱交換器を備えた室内機と、冷媒と室外空気との間で熱交換を行う室外熱交換器および冷媒を圧縮し吐出する圧縮機を備えた室外機とを有する空気調和装置において、前記室内機に請求項1から5のいずれかに記載の縦ルーバユニットが設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、コネクティングロッドは連結部から延びる腕部に回動可能に縦ルーバが取付けられ、腕部と腕部との間に縦ルーバが回動する隙間が確保されることで、縦ルーバの回動範囲を拡大することができる。
請求項2に記載の発明によれば、縦ルーバを室内機本体に容易に取付け・取り外すことができ、構成部材を変形させること無く、容易に組み立てを行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、ストッパが案内部に案内されることにより、所定範囲を超える回動を阻止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、突起と凹部との角度が合う回動角が一つのみであるから、空調装置運転時の縦ルーバ回動範囲を広く取ることができる。
請求項5に記載の発明によれば、各縦ルーバの取付けを容易に行うことができる。
請求項6に記載の発明によれば、空気調和装置の室内器に設けられた縦ルーバの回動範囲を拡大することができる。
次に本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本実施形態の縦ルーバユニット20である。本実施形態の縦ルーバユニット20は、各縦ルーバ21が櫛状のコネクティングロッド22により連結された状態となっている。このような縦ルーバユニット20は、冷媒と室内空気との間で熱交換を行う室内熱交換器を備えた室内機と、冷媒と室外空気との間で熱交換を行う室外熱交換器および冷媒を圧縮し吐出する圧縮機を備えた室外機とを有する空気調和装置において、前記室内機に設置されるものである。
縦ルーバユニット20の構造について詳細に説明すると、縦ルーバユニット20は、複数枚の縦ルーバ21と、これら縦ルーバ21を相互に連結するコネクティングロッド22と、各縦ルーバ21を回動自在に支持する軸支部23とを備える。
縦ルーバ21は、空調空気を導くルーバ本体21aと、ルーバ本体21aから上方に延び、上端に軸支部23が位置する延長部21bとを備えている。また、ルーバ本体21aの上端には、軸支部23よりも低く位置した状態で、作動ピン21cが上方に突出して設けられている。
コネクティングロッド22は、各縦ルーバ21の作動ピン21cが回動可能に取付けられる腕部22aと、直線上に延在して各腕部22aの基端部が連結される連結部22bとを有している。腕部22aの先端には作動ピン21cが回動自在に挿入される孔22cが形成されている。作動ピン21cの上端には、作動ピン21cが孔22cから脱落することを防止するための拡径部21dが設けられている。
軸支部23は、室内機に固定された軸30と、縦ルーバ21の延長部21bに固定された軸受31とを備えている。軸受31は、上下方向に貫通する嵌合孔32を備えている。軸30は、円柱状の軸本体30aと、軸本体30aの円筒面から両側方(半径方向)に延びる突起33,34とを備えている。
嵌合孔32は、軸本体30aに対応する断面円形の中央孔部35と、中央孔部35から両側方(半径方向)に延び、突起33,34に対応する二つの凹部36,37の組み合わせとなっている。
軸本体30aは、中央孔部35に挿入され、突起33,34はそれぞれ凹部36,37を貫通することができる寸法となっている。しかし、一方の突起33,凹部36はそれぞれ他方の突起34,凹部37よりも幅が太く、かつ短く構成されている。このように、一方の突起33,凹部36を他方の突起34,凹部37と異なる形状にして非対称にしているので、一方の突起33,34は他方の凹部37,36を通過することができないようになっている。
このように構成された軸受31を、凹部36を突起33に,凹部37を突起34に合わせて差し込むことにより軸30に挿入する。そして軸受31(すなわち縦ルーバ21)を軸30周りに回転させ、軸受31の下面38を突起33,34の上面に支持させる。これにより縦ルーバ21が軸30に吊り下げられ、軸30に対して回転自在に支持された状態となる。
空気調和装置の運転時には、縦ルーバユニット20は以下のようにして動作する。コネクティングロッド22が不図示のモータまたは手動により駆動される。その際にコネクティングロッド22の腕部22aに設けられた孔22cに作動ピン21cが挿入されていることにより、腕部22aが作動ピン21cを通じて縦ルーバ21を回動させる。運転時の可動範囲を図2(a)(b)に示した。図の180度の範囲、すなわち、凹部36、37の角度位置が突起33、34の角度位置と一致しない範囲で運転時の回動が行われる。この範囲であれば回動時に軸受31が軸30から脱落しない。
このように構成されている本実施形態の縦ルーバユニット20においては、櫛状のコネクティングロッド22により、図3に示したようにコネクティングロッド22が縦ルーバ21に接触することなく180度の範囲で回動可能である。図3(a)は一方向に全閉した状態、(c)は他方向に全閉した状態である。したがって従来よりも広い範囲に空調空気を送ることができる。
また、全閉させることができるから、例えば室内機の左側に設けられている縦ルーバユニットを全閉し、右側の縦ルーバユニットのみから空調空気を吹き出すことで、特定の領域に集中して空調空気を吹き出すことができる。
従来のベンディング部11を凸部10に嵌め込む方式では(図8参照)、ベンディング部11に過度の変形力が作用し、樹脂製のベンディング部11が白化、破損等してしまうという問題があった。
本実施形態では、取付けるときは、図2(c)のように突起33,34をそれぞれ凹部36,37に合わせ、軸30を軸受31に挿入し、突起33,34が嵌合孔32を貫通した状態で軸受31を軸30に対して回転させて軸受31を軸30の突起33、34上で支持させる。したがって、構成部材に無理な変形をさせること無く、容易に組み立てを行うことができる。
また、取付けの際には上記のように各縦ルーバ21について、突起33,34の角度と凹部36,37の角度とをそれぞれ合わせてから取付けるが、本例では図2(c)のように縦ルーバ21を矢印の方向に最大に回動させた状態、すなわち縦ルーバ21をコネクティングロッド22の連結部22bに接触させると、この状態で各軸30に設けられた突起33,34と各軸受31に設けられた凹部36,37の角度が一致するようになっている。したがって、全ての縦ルーバ21を取付け角度に位置決めすることが容易である。
さらに、各縦ルーバ21はコネクティングロッド22により連動していて各縦ルーバ21の向きが統一されているから、全縦ルーバ21を一度に取り外すことができる。取り外しの際には縦ルーバ21を図2(c)の位置に手動で回転させ、突起33,34をそれぞれ凹部36,37に合わせることで縦ルーバユニット20を取り外す。このとき一つの縦ルーバ21の向きを合わせればコネクティングロッド22によって他の縦ルーバ21も同じ角度となるから、一つ一つの縦ルーバ21の角度を手動で揃える必要はない。
このようにユーザでも容易に縦ルーバユニット21の取付け・取り外しを行うことができるから、縦ルーバユニット21を取り外してユーザが室内機の掃除を行うことが可能となる。
なお、上記の例で示した軸支部23を以下のように構成してもよい。
図4に示すように、軸受41の下面41aには、周方向に沿った二つの案内部42が設けられている。なお、案内部42としては溝であってもよいし、貫通状態の孔であってもよい。一方の軸45には、突起46のそれぞれの上面に立設されたストッパ47が設けられ、突起46の上面で軸受41の下面41aが支持された状態で、ストッパ47が案内部42内に収容される。この状態では縦ルーバ(すなわち軸受41)の回動は、ストッパ47が案内部42の中で移動可能な範囲に規制される。すなわち外力が作用して縦ルーバが所定の可動範囲よりも大きく動こうとしても、ストッパ47が案内部42の端部内壁に衝突し、所定範囲を超える回動が阻止される。縦ルーバ21を取り外す場合には、縦ルーバ21を持ち上げて可動範囲を超えさせた後に回動させ、突起46を軸受41の嵌合孔48に通せばよい。
このように構成されていることで、清掃時以外の想定外の外力によって縦ルーバユニット20が誤って脱落してしまうことが防止される。
なお上記の例では両方の突起46にそれぞれストッパ47を設けたが、一方にのみ設けても上記の回動規制効果を得ることができる。
また上記の軸受31に限らず、図5(b)の軸受50のように、左右対称な嵌合孔51としてもよい。嵌合孔51は180度間隔に凹部52、52を備える。図示は省略するが軸の形状も凹部52に対応させた形状とする。この変形例では可動範囲が180度未満の場合に適用可能である。
また図5(c)の軸受55のように、凹部56が180度間隔ではない嵌合孔57を備えるようにしてもよい。軸の形状も凹部56に対応させた形状とする。この変形例では軸が嵌合孔57に嵌合する回動角度は一つだけであるから、上記の実施形態のように180度の回動範囲とされた縦ルーバの回動を行うことができる。
なお、図5(a)には、参考のために本実施形態において示した軸受31が示されている。
なお、本実施形態および上記各変形例では、縦ルーバ側に嵌合孔を有する軸受を設け、室内機本体側に突起を有する軸を固定しているが、逆の関係でもよい。すなわち、室内機側に嵌合孔を有する軸受を固定し、縦ルーバに突起を備える軸を設け、軸受の上面に突起を支持させた状態で軸(すなわち縦ルーバ)を回動させるようにしてもよい。
本発明の一実施形態として示した縦ルーバユニットの斜視図である。 同縦ルーバユニットにおける縦ルーバの回動範囲について示した平面図である。 同縦ルーバユニットの運転時の回動範囲について示した斜視図である。 変形例として、ストッパと案内部とを備えた縦ルーバの軸支部を示した図である。 軸受の種々の例について示した平面図である。 従来の空気調和装置の室内機の一部を破断して示した斜視図である。 同室内機に設けられた縦ルーバユニットについて示した斜視図である。 同縦ルーバユニットが備える軸支部の斜視図である。 同縦ルーバユニットの回動範囲について示した平面図である。
符号の説明
20 縦ルーバユニット
21 縦ルーバ
22 コネクティングロッド
22a 腕部
22b 連結部
23 軸支部
30 軸
31 軸受
32 嵌合孔
33,34 突起
36,37 凹部
42 案内部
47 ストッパ
48 嵌合孔
50 軸受
51 嵌合孔
52 凹部
55 軸受
57 嵌合孔
56 凹部

Claims (6)

  1. 室内機本体に回動自在に支持された複数の縦ルーバと、これら縦ルーバを連結することで各縦ルーバを連動させるコネクティングロッドとを備えた空気調和装置の縦ルーバユニットにおいて、
    前記コネクティングロッドは、連結部と、該連結部に対して略直交に延在し、互いに間隔を隔てて設けられた複数の腕部とを備え、
    各前記縦ルーバは、各前記腕部のそれぞれに回動可能に取付けられていることを特徴とする空気調和装置の縦ルーバユニット。
  2. 前記縦ルーバと室内機本体のいずれか一方側に設けられ、突起を有する軸と、
    前記縦ルーバと室内機本体のいずれか他方側に設けられ、前記軸が挿入されるとともに、前記突起に対応した凹部を有する嵌合孔が形成された軸受と、を備えてなり、
    前記軸および前記軸受は、前記突起が前記凹部を貫通した状態で、互いに前記軸の軸線周りに回動可能とされるとともに、前記前記突起と前記軸受とが係合していることを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置の縦ルーバユニット。
  3. 前記軸が前記軸受に対して挿入された状態における前記突起と前記軸受の互いに対向する壁面には、前記突起側にストッパが設けられ、前記軸受側に前記ストッパが収容されて案内される案内部が設けられ、
    該案内部の形成範囲によって前記ストッパの回動範囲が規制されることを特徴とする請求項2に記載の空気調和装置の縦ルーバユニット。
  4. 前記軸に設けられた前記突起と前記軸受に設けられた前記嵌合孔の前記凹部の向きが符合する回動角度が一つのみであることを特徴とする請求項2または3に記載の空気調和装置の縦ルーバユニット。
  5. 前記縦ルーバと前記連結部とが接触することで前記コネクティングロッドに対する該縦ルーバの回動が規制されるとともに、この縦ルーバの回動が規制された接触位置で前記各軸に設けられた突起と前記各軸受に設けられた前記嵌合孔の凹部の向きとが略一致することを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の空気調和装置の縦ルーバユニット。
  6. 冷媒と室内空気との間で熱交換を行う室内熱交換器を備えた室内機と、冷媒と室外空気との間で熱交換を行う室外熱交換器および冷媒を圧縮し吐出する圧縮機を備えた室外機とを有する空気調和装置において、
    前記室内機に、請求項1から5のいずれかに記載の縦ルーバユニットが設けられていることを特徴とする空気調和装置。
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