JP2005325943A - 移動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 予圧力を高めることなく、また、接触体や支持レールが磨耗しても、接触体と支持レールとの間のクリアランスを自動的になくしてガタが生じることのない移動装置を提供する。
【解決手段】 予圧装置8が、一端側で接触体7に直接または伝達部材を介して当接し、支持レール2に接触体7を押圧する押圧方向に移動可能に設けられたロッド10と、ロッド10を前記押圧方向に付勢する第一付勢部材20と、ロッド10の外周面の少なくとも一部を覆って設けられ、前記押圧方向に向かうにしたがって、内面12aとロッド10の外周面との距離が離間するよう形成されたケーシング12と、ケーシング12内に、ケーシング12の内面12aとロッド10の外周面とに接するように配設された球状部材22とを有する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、支持レールまたは案内部に案内されて移動可能に設けられた移動体を備える移動装置に関する。
支持レールに案内されて移動可能な移動体を備える移動装置において、従来より、移動体のガタを抑えてスムーズに移動させるために、支持レールと移動体との間に予圧を与えている。
従来の移動装置の例としては、特許文献1に記載されているように、支持レール(軌道レール)と移動体(摺動体)との間にボールを配し、ボールの転がり運動を利用して移動体の移動を可能とするものが挙げられる(特許文献1 段落0002,0019,第1,2図)。この形式の移動装置においては、移動体と支持レールとの間の予圧の付与には、支持レールと移動体との間の隙間寸法より若干大きめのサイズのボールを嵌合する手段が採用されている(特許文献1 段落0002)。
特許文献1の移動装置における予圧方法によれば、支持レールと移動体との間のクリアランスをボールが埋めるため、ガタを好適に抑えることができ、例えば数百キログラム以上といった高重量の被送物を移送する用途にも好適に用いることができる。
しかしながら、特許文献1に記載されている形式の予圧方法では、金属製の支持レールと移動体との間に、互いの間の隙間寸法より大きいサイズの金属製のボールを入れるから、ボールが変形し、その転がり抵抗、すなわち動作抵抗が大きくなって駆動に大きなエネルギーが必要となる上、支持レール、移動体、およびボールには、高い耐磨耗性が要求され、焼きを入れた鋼などを採用する必要が生じ、装置の製造・加工コストが嵩んだり、装置が高重量化したり、その高重量化に伴ってより大きな駆動エネルギーが必要となったりするという問題点がある。また、ボールの転がり抵抗を減ずると共に支持レール、移動体、およびボールの破損を防ぐために、ボールの潤滑材を頻繁かつ大量に供給する必要があり、メンテナンスの手間やコストが嵩むという問題がある。
一方で、例えば数百キログラム以下の低重量の被送物を移送するような場合には、特許文献1の移動装置のような高重量かつ高コストの移動装置を採用する必要はなく、例えば特許文献2に記載されているような、移動体(ガイドキャリッジ)から、付勢部材(圧縮コイルばね)によって、支持レール(ガイドレール)に対して接触体(潤滑エレメントフレーム,転動軌道潤滑エレメント)を圧接させて、支持レールに予圧を与える移動装置を採用できる(特許文献2 第1,2図、段落0078)。
この特許文献2の予圧方法によれば、特許文献1の移動装置に比較して、動作抵抗を小さくでき、また、より軽量な材料で構成して製造コスト等を抑えたり、メンテナンスの手間やコストを抑えることができるといった利点がある。
特開2002−122136号公報(段落0002,0019,第1図,第2図) 特開平7−54843号公報(第1,2図、段落0078)
しかしながら、特許文献2に記載された移動装置においては、接触体(転動軌道潤滑エレメント)に対して、付勢部材(圧縮コイルばね)の付勢力よりも大きな力が掛かった場合、付勢部材が変形して、移動体(ガイドキャリッジ)の動作にガタが生じてしまうという課題がある。
この課題を解決するためには、接触体に掛かり得ると予見される最大の力よりも大きな付勢力を持つ付勢部材を採用し、予圧力を高めるという方法が考えられる。
しかし、それでは、接触体と支持レールとの間に生じる摩擦抵抗が大きくなって移動動作抵抗が大きくなると共に、付勢部材が大型化して装置が高コスト化、高重量化したり、高重量化に伴って駆動エネルギーの強化が必要となったりしてしまう。
本発明は、上記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、予圧力を高めることなく、また、接触体や支持レールが磨耗しても、接触体と支持レールとの間のクリアランスを自動的になくしてガタが生じることのない移動装置を提供することにある。
本発明に係る移動装置は、上記課題を解決するために、以下の構成を備える。すなわち、基体に固定された支持レールと、該支持レールに案内されて移動可能に設けられた移動体と、前記支持レールに接触する接触体と、前記移動体に設けられ、前記接触体を前記支持レールに向けて所要力で常時押圧する予圧装置とを備える移動装置において、前記予圧装置は、一端側で前記接触体に直接または伝達部材を介して当接し、前記支持レールに接触体を押圧する押圧方向に移動可能に設けられたロッドと、該ロッドを前記押圧方向に付勢する第一付勢部材と、前記ロッドの外周面の少なくとも一部を覆って設けられ、前記押圧方向に向かうにしたがって、内面とロッドの外周面との距離が離間するよう形成されたケーシングと、該ケーシング内に、ケーシングの内面と前記ロッドの外周面とに接するように配設された球状部材とを有することを特徴とする。
これによれば、予圧装置は、第一付勢部材の付勢力によってロッドを介して接触体を支持レールに押圧して予圧を与える。また、摩耗等により支持レールと接触体との間にクリアランスが発生した場合には、第一付勢部材の付勢力によりロッドおよび接触体が移動してそのクリアランスを埋める。その一方、支持レールからロッドに、第一付勢部材の付勢力に抗して逆行する力が掛かった際には、ケーシングの内面とロッドとの間が押圧方向に逆行するにしたがって狭く形成されていることから、ケーシングの内面とロッドとの間に球状部材が挟まって、球状部材との摩擦力によってロッドの逆行が抑止される。
そのため、摩耗等により発生するクリアランスは好適に埋められるとともに、ロッドが逆行しないために、接触体およびロッドに大きな力が掛かっても接触体と支持レールとの間にクリアランスが生じることがなく、したがってガタが生じることがない。また、第一付勢部材によって与える予圧力は、摩耗等により発生する支持レールと接触体との間のクリアランスを埋めるべくロッドを移動させる力だけで十分であるため、第一付勢部材の付勢力(予圧力)を大きくする必要がない。
また、基体に設けられた案内部と、該案内部に案内されて移動可能に設けられた移動体と、該移動体に接触する接触体と、前記基体に設けられ、前記接触体を前記移動体に向けて所要力で常時押圧する予圧装置とを備える移動装置において、前記予圧装置は、一端側で前記接触体に直接または伝達部材を介して当接し、前記移動体に接触体を押圧する押圧方向に移動可能に設けられたロッドと、該ロッドを前記押圧方向に付勢する第一付勢部材と、前記ロッドの外周面の少なくとも一部を覆って設けられ、前記押圧方向に向かうにしたがって、内面とロッドの外周面との距離が離間するよう形成されたケーシングと、該ケーシング内に、ケーシングの内面と前記ロッドの外周面とに接するように配設された球状部材とを有することを特徴とする。
これによれば、予圧装置は、第一付勢部材の付勢力によってロッドを介して接触体を移動体に押圧して予圧を与える。また、摩耗等により移動体と接触体との間にクリアランスが発生した場合には、第一付勢部材の付勢力によりロッドおよび接触体が移動してそのクリアランスを埋める。その一方、移動体からロッドに、第一付勢部材の付勢力に抗して逆行する力が掛かった際には、ケーシングの内面とロッドとの間が押圧方向に逆行するにしたがって狭く形成されていることから、ケーシングの内面とロッドとの間に球状部材が挟まって、球状部材との摩擦力によってロッドの逆行が抑止される。
そのため、摩耗等により発生するクリアランスは好適に埋められるとともに、ロッドが逆行しないために、接触体およびロッドに大きな力が掛かっても接触体と移動体との間にクリアランスが生じることがなく、したがってガタが生じることがない。また、第一付勢部材によって与える予圧力は、摩耗等により発生する移動体と接触体との間のクリアランスを埋めるべくロッドを移動させる力だけで十分であるため、第一付勢部材の付勢力(予圧力)を大きくする必要がない。
また、前記予圧装置は、前記球状部材を前記押圧方向の逆方向に付勢する第二付勢部材を有することを特徴とする。
これによれば、第二付勢部材により球状部材が常時ロッドおよびケーシングの内面と当接するように押圧されるため、ロッドに第一付勢部材の付勢力に逆行する力が掛かった際に、ロッドの逆行を遊びなく即座に規制することができる。
また、前記球状部材は、前記ロッドの外周の周方向に複数並べられて配設されていることを特徴とする。
これによれば、ロッドに第一付勢部材の付勢力に逆行する力が掛かった際に、球状部材とロッドおよびケーシングの内面との間に掛かる力が、複数の球状部材に分散されるため、ロッド、ケーシングおよび球状部材の損傷や過度の食い付きを抑えて、安定した駆動を行うことができる。
また、前記予圧装置は、前記球状部材の前記押圧方向後方に設けられ、該押圧方向へ移動されることで球状部材を該押圧方向へ移動させる解除部材を有することを特徴とする。
これによれば、解除部材により球状部材を押圧方向へ移動させることで、ロッドの移動の規制を解除することができる。
また、前記予圧装置は、前記解除部材を前記押圧方向とは逆方向に常時付勢する第三付勢部材を有することを特徴とする。
これによれば、常時は、解除部材を球状部材に当接することなく配置させておくことができる。
本発明の移動装置によれば、予圧力を高める必要がなく、また、接触体や支持レールが磨耗しても、接触体と支持レールとの間のクリアランスを自動的になくしてガタが生じることがないという効果がある。
以下、本発明に係る移動装置を実施するための最良の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の移動装置の実施例1に係る直動装置Aの斜視図であり、図2は正面図であり、図3は側面図である。
移動装置としての直動装置Aは、図示しない基体に両端を固定された支持レール2と、支持レール2に案内されて、直線軌道上を往復移動可能に設けられた移動体4と、支持レール2に接触する接触体してのローラー装置6,7と、移動体4に設けられ、ローラー装置7を支持レール2に所要力で常時押圧して、支持レール2に予圧を与える予圧装置8とを備える。
レールとしての支持レール2は、断面がほぼ六角形の筒状に形成される。材質はアルミ合金等の軽量な金属で、押し出し成形によって成形すると好適である。
移動体4は、断面が支持レール2の断面よりも大きい直方形の筒状に形成され、支持レール2の周りを取り囲むように配設される。
移動体4の一内壁には、ローラー装置6が取り付けられる。ローラー装置6は、移動体4の前記一内壁に固定された基部6aと、基部6aに対して回転可能に設けられ、支持レール2の隣接する二外面にそれぞれ当接するローラー6bとから成る。ローラー6bは、支持レール2の隣接する二面に対してそれぞれ二つずつ当接するよう設けられる。ローラー6bは、内部にボールベアリング軸受等を有し、スムーズに回転動作することができる。
また、移動体4の、前記ローラー装置6が取り付けられた一内壁に対向する壁部には、ローラー装置7と予圧装置8とが取り付けられる。
予圧装置8は、移動体4の、前記ローラー装置6が取り付けられた一内壁に対向する壁部の外壁面に固定される。移動体4の、予圧装置8が取り付けられた壁部には開口部が形成され、予圧装置8の押圧部を構成するロッド10(図4参照)が、その開口部を通じて移動体4の壁部の内方に突出している。
ローラー装置7は、予圧装置8のロッド10に固定された基部7aと、基部7aに対して回転可能に設けられ、支持レール2の、前記ローラー6bが当接する面に対向する、隣接する二外面にそれぞれ当接するローラー7bとから成る。ローラー7bは、支持レール2の隣接する二面に対してそれぞれ二つずつ当接するよう設けられる。ローラー7bは、内部にボールベアリング軸受等を有し、スムーズに回転動作することができる。
直動装置Aは、上記構成により、移動体4から支持レール2に、予圧装置8のロッド10による押圧力分の予圧を与えた状態で、移動体4が、案内部および接触体としてのローラー装置6,7に案内されて、支持レール2に沿った直線軌道上を往復直動動作することができる。
なお、移動体4を自走させるためには、移動体4に、別途モータ等の駆動装置を組み込んで、支持レール2に当接するローラー6bまたはローラー7b(または別途設けた他の駆動ローラー)を回転駆動させるよう設ければよい。
次に、予圧装置8の構成について詳述する。
図4に、予圧装置8の断面図を示す。
予圧装置8は、ロッド10と、ロッド10と軸線が一致し、ロッド10の外周から所定の間隔をおいてロッド10の外周面を覆うよう配設された、ほぼ円筒状のケーシング12とを有する。
ケーシング12には、一端部に、移動体4に取り付けられる際のビス穴が形成された取付部14が形成される。
予圧装置8は、移動体4に、取付部14を介してケーシング12がビス止めされることで固定される。
ロッド10は、両端がケーシング12から突出するよう配設され、図3から分かるように、一端がローラー装置7の基部7aの図示しない凹部に嵌合されて基部7aに取り付けられ、ケーシング12の軸線に沿って移動することで支持レール2に対して接離動可能に設けられる。
図4に示すように、ロッド10は、第一付勢部材としての第一スプリング20によって、支持レール2にローラー装置7を押圧する押圧方向に付勢される。第一スプリング20は、一端がケーシング12の一端部に固定された台座16に支持され、他端がロッド10の外周面から突出して設けられた突周部10aに当接して、ロッド10を前記押圧方向(図4では下方)に向けて付勢している。
ケーシング12の内周面には、前記押圧方向に向かうにしたがって、ロッド10の外周面との距離が離間するように形成された傾斜面12aを有する。
また、ケーシング12内には、傾斜面12aとロッド10の外周面との両方に接するように配設された球状部材22を有する。球状部材22は、ロッド10の外周を取り囲むよう、周方向に複数並べられて配設される。
また、ケーシング12の内部には、球状部材22に前記押圧方向前方側(支持レール2側)から接する、断面ほぼL字のリング状の押圧部材24が設けられる。リング状の押圧部材24には、ロッド10が摺動自在に挿入されている。押圧部材24は、第二付勢部材としての第二スプリング26により、押圧方向の逆方向(支持レール2から離間する方向)に常時付勢されて、球状部材22をその方向に押圧している。第二スプリング26は、一端がケーシング12に固定された台座28に、他端が押圧部材24に支持されている。
また、予圧装置8は、球状部材22の前記押圧方向後方側(支持レール2の反対側)に隣接して配設された、筒状の解除部材30を有する。解除部材30には、ロッド10が摺動自在に挿入されている。解除部材30は、第三付勢部材としての第三スプリング32によって、押圧方向の逆方向(支持レール2から離間する方向)に常時付勢されている。第三スプリング32は、一端がケーシング12の内周に突出する突周部12bに、他端が解除部材30に支持されている。
解除部材30には、外周面の、軸線方向中途部に、突周部30aが形成される。突周部30aは、ケーシング12の前記押圧方向後方側(支持レール2の反対側)の端部に設けられた、ケーシング12の内周側に突出するツメ部34に引っ掛かって前記押圧方向の逆方向への移動が規制されることで、常時はケーシング12に対して静止している。解除部材30は、この静止位置において、前記押圧方向前方の一端30bが球状部材22に接さずに対向し、他端30cがケーシング12の端部からケーシング12の外方に突出するよう配設される。
本実施例1に係る直動装置Aによれば、予圧装置8は、第一スプリング20の付勢力によってロッド10を介してローラー装置7を支持レール2に押圧して予圧を与える。また、摩耗等により支持レール2とローラー装置7のローラー7bとの間にクリアランスが発生した場合には、第一スプリング20の付勢力によりロッド10およびローラー装置7が移動してそのクリアランスを埋める。その一方、移動体4の移動時に、支持レール2からロッド10に、第一スプリング20の付勢力に抗して逆行する力が掛かった際には、球状部材22が接するケーシング12の内面の傾斜面12aが、押圧方向に逆行するにしたがってロッド10との間が狭くなるよう形成されていることから、傾斜面12aとロッド10との間に球状部材22が挟まって、球状部材22との摩擦力によってロッド10の逆行が抑止される。
このように、摩耗等により発生する支持レール2とローラー装置7との間のクリアランスは、ロッド10の移動により好適に埋められるとともに、ロッド10が逆行しないため、移動体4の移動時にローラー装置7およびロッド10に大きな力が掛かっても、ローラー装置7と支持レール2との間にクリアランスが生じることがなく、したがってガタが生じることがない。また、第一スプリング20によって与える予圧力は、摩耗等により発生する支持レール2とローラー7bとの間のクリアランスを埋めるべくロッド10を移動させる力だけで十分であるため、第一スプリング20の付勢力(予圧力)を、移動体4に掛かり得る最大力に対抗できるほど大きくする必要がない。
また、球状部材22は、第二スプリング26に押圧部材24を介して押圧されることで、常時ロッド10およびケーシング12の傾斜面12aと当接する位置に維持されるため、ロッド10に第一スプリング20の付勢力に逆行する力が掛かった際に、ロッド10の逆行を遊びなく即座に規制することができる。
また、球状部材22は、ロッド10の外周の周方向に複数並べられて配設されているため、ロッド10に第一スプリング20の付勢力に逆行する力が掛かった際に、球状部材22とロッド10および傾斜面12aとの間に掛かる力が、複数の球状部材22に分散される。したがって、個々の球状部材22と、ロッド10および傾斜面12aとの間に掛かる力が分散されて、それらの損傷や過度の食い付きを抑えて、安定した駆動を行うことができる。
また、この予圧装置8において、上述の通り、ロッド10は第一スプリング20の付勢力によって常に押圧方向へ押圧されているとともに、ロッド10の逆行は、球状部材22と傾斜面12a等の作用により抑止される。このままでは、例えば予圧装置8を移動体4に取り付ける作業時等において、ロッド10が必要以上に押圧方向に移動してしまうと、ロッド10を元の位置に復帰できないことから、予圧装置8の取り付け等が不可能となってしまう。
この問題を解決するために、本発明の予圧装置においては、前記解除部材30を設けている。ユーザーが解除部材30を操作することにより、球状部材22による逆行を抑止する作用を、解除することができる。
即ち、ユーザーが、解除部材30の、ケーシング12から露出する前記他端30cを、前記押圧方向に向かって押圧することにより、解除部材30を第三スプリング32の付勢力に抗して押圧方向に移動させることができる。すると、解除部材の前記一端30bが球状部材22に当接して球状部材22を押圧方向に押圧し、第二スプリング26の付勢力に抗して球状部材22を押圧方向に移動させることができる。
傾斜面12aは、押圧方向に向かってロッド10との間隔が広くなるよう形成されていることから、球状部材22が、押圧方向に移動されることにより、ロッド10およびケーシング12の傾斜面12aの両者には当接しない位置に移動されることとなる。従って、球状部材22によるロッド10の逆行の抑止を解除することができる。
これにより、ユーザーによる予圧装置8の取り付け作業や、予圧装置8の再利用等が可能となり、予圧装置8の使用上の利便性を高めることが可能となっている。
次に、本発明の実施例2を説明する。
図5は、本発明の実施例2に係る直動装置Bの正面図であり、図6は側面図である。
直動装置Bは、図示しない基体に固定されたベース部材70に一体形成された支持レール72と、支持レール72に案内されて、直線軌道上を往復移動可能に設けられた移動体74と、支持レール72に接触する接触体してのローラー装置76,77と、移動体74に設けられ、ローラー装置77を支持レール72に所要力で押圧して、支持レール72に予圧を与える予圧装置78とを備える。
支持レール72は、断面C字状に形成される。材質はアルミ合金等の軽量な金属で、押し出し成形によって、ベース部材70と一体に成形すると好適である。
移動体74は、断面台形状の長板状に形成され、断面の台形の短辺側が、支持レール72のC字の開口部に対向し、長手方向が支持レール72に沿うよう配設される。
移動体74の断面の斜辺を形成する壁部には、ローラー装置76が取り付けられる。ローラー装置76は、支持レール72の断面のC字の開口部の両外縁部に、移動体74の長手方向に並んでそれぞれ二つずつ当接するよう設けられる。ローラー装置76は、内部にボールベアリング軸受等を有し、スムーズに回転動作することができる。
また、移動体74の、前記断面の短辺側の反対側の、長辺側の面には、予圧装置78が取り付けられて固定される。予圧装置78は、移動体74の長手方向に並んで配設されたローラー装置76の中間部に配設される。
移動体74には、前記長辺側の面から短辺側の面に貫通する開口部が形成され、予圧装置78のロッド10は、その移動体74の開口部と、支持レール72の前記C字の開口部とを通じて、支持レール72のC字の内方に延びている。
ローラー装置77は、ロッド10の先端部に、ビス等により固定された基部77aと、基部77aに対して回転可能に設けられ、支持レール72のC字の開口部の両内縁部にそれぞれ当接するよう二つ設けらたローラー77bとから成る。ローラー77bは、内部にボールベアリング軸受等を有し、スムーズに回転動作することができる。
予圧装置78は、ロッド10を予圧装置78本体側に引き寄せるよう付勢することで、ローラー装置77を支持レール72に所要力で押圧して予圧を与える。
直動装置Bは、上記構成により、移動体74から支持レール72に、予圧装置78のロッド10による押圧力(付勢部材でロッド10を引き寄せる力)分の予圧を与えた状態で、移動体74が、案内部および接触体としてのローラー装置76,77に案内されて、支持レール72に沿った直線軌道上を往復直動動作することができる。
なお、移動体74を自走させるためには、移動体74に、別途モータ等の駆動装置を組み込んで、支持レール72に当接するローラー装置76またはローラー装置77(または別途設けた他の駆動ローラー装置)のローラーを回転駆動させるよう設ければよい。
予圧装置78の構成は、実施例1の直動装置Aの予圧装置8と同様の構成を採用することができる。ただし、実施例2の直動装置Bにおいては、ロッド10を予圧装置78本体側(図5および図6においては上方)へ引くように付勢することで予圧を与えることから、図4の、実施例1の予圧装置8を、実施例1とは逆さまに配置して、図4におけるロッド10の上端を、実施例2の直動装置Bのローラー装置77に連結するよう構成すればよい。
なお、予圧装置78においては、取付部14は、ケーシング12の他端側に形成する。
また、予圧装置78においては、図示しないが、ケーシング12の一部に開口部を設け、解除部材30に連結された操作レバーをその開口部から突出させるなどの構成を採用すれば、ユーザーが解除部材30を操作することが可能となる。
本予圧装置78を採用した直動装置Bによっても、予圧装置8を採用した実施例1の直動装置Aと同様の作用効果を得ることができる。
なお、本実施の形態(実施例1および2)は、基体に固定された支持レール2,72に沿って移動体4,74が直動動作する直動装置A,Bであるが、本願請求項2に記載されている通り、基体にローラー装置等の案内部や予圧装置を設け、移動体が基体側から予圧装置により予圧を与えられながら、案内部に沿って直動動作するよう構成しても良い。この場合でも、基体から移動体に予圧を与える予圧装置として、上記実施例1,2の予圧装置8,78を用いることができる。例えば、図1において、案内部および接触体としてのローラー装置6,7、ならびに、予圧装置8を基体に固定して設け、実施例1においては支持レールとして用いた部材2を、基体に対して移動させる移動体として構成しても良い。
また、本実施の形態においては、予圧装置8,78のロッド10が、直接、接触体としてのローラー装置7,77に連結されているが、本発明はこの構成に限定されない。
例えば、ロッド10と接触体(ローラー装置7,77)との間に、他の伝達部材を設けて、伝達部材を介して間接的に接触体を押圧するよう構成しても良い。
本発明は、移動体と支持レールとの間に予圧を掛けるあらゆる移動装置に適用することが可能である。例えば、直動装置に限らず、曲がった支持レールを採用すれば、移動体を曲線運動させることが可能な移動装置を構成することもできる。
本発明の移動装置の実施例1に係る直動装置の斜視図である。 本発明の移動装置の実施例1に係る直動装置の正面図である。 本発明の移動装置の実施例1に係る直動装置の側面図である。 予圧装置の断面図である。 本発明の移動装置の実施例2に係る直動装置の正面図である。 本発明の移動装置の実施例2に係る直動装置の側面図である。
符号の説明
A,B 直動装置
2,72 支持レール
4,74 移動体
6,76 ローラー装置(案内部)
7,77 ローラー装置(接触体)
8,78 予圧装置
10 ロッド
12 ケーシング
12a ケーシング内面の傾斜面
14 取付部
20 第一スプリング(第一付勢部材)
22 球状部材
24 押圧部材
26 第二スプリング(第二付勢部材)
30 解除部材
32 第三スプリング(第三付勢部材)

Claims (6)

  1. 基体に固定された支持レールと、
    該支持レールに案内されて移動可能に設けられた移動体と、
    前記支持レールに接触する接触体と、
    前記移動体に設けられ、前記接触体を前記支持レールに向けて所要力で常時押圧する予圧装置とを備える移動装置において、
    前記予圧装置は、
    一端側で前記接触体に直接または伝達部材を介して当接し、前記支持レールに接触体を押圧する押圧方向に移動可能に設けられたロッドと、
    該ロッドを前記押圧方向に付勢する第一付勢部材と、
    前記ロッドの外周面の少なくとも一部を覆って設けられ、前記押圧方向に向かうにしたがって、内面とロッドの外周面との距離が離間するよう形成されたケーシングと、
    該ケーシング内に、ケーシングの内面と前記ロッドの外周面とに接するように配設された球状部材とを有することを特徴とする移動装置。
  2. 基体に設けられた案内部と、
    該案内部に案内されて移動可能に設けられた移動体と、
    該移動体に接触する接触体と、
    前記基体に設けられ、前記接触体を前記移動体に向けて所要力で常時押圧する予圧装置とを備える移動装置において、
    前記予圧装置は、
    一端側で前記接触体に直接または伝達部材を介して当接し、前記移動体に接触体を押圧する押圧方向に移動可能に設けられたロッドと、
    該ロッドを前記押圧方向に付勢する第一付勢部材と、
    前記ロッドの外周面の少なくとも一部を覆って設けられ、前記押圧方向に向かうにしたがって、内面とロッドの外周面との距離が離間するよう形成されたケーシングと、
    該ケーシング内に、ケーシングの内面と前記ロッドの外周面とに接するように配設された球状部材とを有することを特徴とする移動装置。
  3. 前記予圧装置は、前記球状部材を前記押圧方向の逆方向に付勢する第二付勢部材を有することを特徴とする請求項1または2記載の移動装置。
  4. 前記球状部材は、前記ロッドの外周の周方向に複数並べられて配設されていることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項記載の移動装置。
  5. 前記予圧装置は、前記球状部材の前記押圧方向後方に設けられ、該押圧方向へ移動されることで球状部材を該押圧方向へ移動させる解除部材を有することを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一項記載の移動装置。
  6. 前記予圧装置は、前記解除部材を前記押圧方向とは逆方向に常時付勢する第三付勢部材を有することを特徴とする請求項5記載の移動装置。
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