JP2005325322A - 還元ガス化木質バイオマス系のエネルギー回収法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等を燃焼させて、炉又は装置内の温度を980℃以上にして、その980℃以上の高温の熱を利用することにより、還元ガスや燃料ガス等の利用価値のあるガスに変換させ、水素燃料や可燃性ガス等の燃料ガス等のエネルギー回収を提供する。
【解決手段】 本発明は、廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等をガス発生装置内で燃焼させ、980℃以上の高温の熱を利用して、燃焼によって生じた二酸化炭素ガスCO2を廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の炭素Cを用いて一酸化炭素ガスCOに還元させる。
また、廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の水分を蒸気化させ、廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の炭素Cを用いて、高温の熱を利用して水素ガスH2と一酸化炭素ガスCOに還元させる。
還元させたエネルギーガスを化石由来の資源の代替とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明は、廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等をガス発生装置内で燃焼させ、980℃以上の高温の熱を利用して、燃焼によって生じた二酸化炭素ガスCO2を廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の炭素Cを用いて一酸化炭素ガスCOに還元させる。
また、廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の水分を蒸気化させ、廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の炭素Cを用いて、高温の熱を利用して水素ガスH2と一酸化炭素ガスCOに還元させる。
還元させたエネルギーガスを化石由来の資源の代替とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等を、高温の熱を利用して、エネルギーを回収する方法に関する。
廃木材や廃間伐材や廃木質系のバイオマス資源等は、酸化雰囲気の炉や装置において、空気で燃焼させることにあった。
炉や装置の内部の温度は、重油やLPG等の補助バーナーを使用して昇温させている。しかし、そのバーナー付近の温度を1000℃以上の高温とすることができても、バーナーから離れたところや、複数のバーナーを設置している場合のバーナーとバーナーの間では、200〜750℃の低温となっていた。
廃木材や廃間伐材や廃木質系のバイオマス資源等の炭素は、二酸化炭素ガスCO2となる。この時の発熱によって、ボイラー等を用いて水を蒸気化させて蒸気タービンによって発電の動力にエネルギー変換させていた。
また、廃木材や廃間伐材や廃木質系のバイオマス資源等中の水分H2Oは、酸化雰囲気において、そのまま蒸気にして水蒸気H2Oの気体として放出していた。
また、木質系のバイオマスを原料とする場合、ガスと混ざり合ってタール蒸気のような揮発成分も含んでいるため、エンジンの燃料として生成ガスを利用する場合、このタール分が濃縮してエンジンの配管や機器類を詰まらせてしまっていた。
解決しようとする問題点は、従来では、燃焼させたガスの熱を利用するしかなく、熱を利用するエネルギー変換効率は5〜20%と悪く、また水素燃料等の取出しは不可能であった。そこで、燃焼したガスを熱以外のエネルギーに変換して、水素燃料や可燃性ガス等の燃料ガス等のエネルギー回収を提供することが課題となる。
また、エンジンに悪影響を及ぼすタール分の除去が必要となる。
また、エンジンに悪影響を及ぼすタール分の除去が必要となる。
本発明は、廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等をガス発生装置1内で燃焼させ、980℃以上の高温の熱を利用して、燃焼によって生じた二酸化炭素ガスCO2を廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の炭素Cを用いて一酸化炭素ガスCOに還元させ、エネルギーガスとして回収させる。
その反応式を次に示す。
その反応式を次に示す。
また、廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の水分H2Oを蒸気化させ、廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の炭素Cを用いて、高温の熱を利用して水素ガスH2と一酸化炭素ガスCOに還元させ、エネルギーガスとして回収させる。
その反応式は以下の通りとなる。
その反応式は以下の通りとなる。
廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等から発生するタール分は、ガス発生装置内の980℃以上の高温で熱分解させて、水素ガスH2や一酸化炭素ガスCOに分解させる。
本発明のエネルギー回収法によれば、廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等から、還元ガスや燃料ガス等の利用価値のあるガスに変換させるためのエネルギーを回収することが可能となった。
また、固体での雰囲気なため装置内の温度は均一になるため、安定してエネルギーを変換させることができる。
また、固体での雰囲気なため装置内の温度は均一になるため、安定してエネルギーを変換させることができる。
このエネルギーを発電機や自動車等の燃料に使用することが可能であり、化石資源由来の燃料の代替に使用することによって、化石資源の枯渇問題の回避に寄与できる。
また、そのエネルギーを利用して発電する場合、その変換効率は、20〜42%と従来より高い変換効率を得ることが可能となる。
また、そのエネルギーを利用して発電する場合、その変換効率は、20〜42%と従来より高い変換効率を得ることが可能となる。
さらに、化石資源由来の燃料を使用せずに、木質系のバイオマスを原料としているため、燃焼の過程において排出される二酸化炭素ガスCO2は、生物の成長過程で光合成により大気中から吸収した二酸化炭素ガスCO2であるため、結果的に大気中の二酸化炭素ガスCO2を増加させない性質がある。そのため、地球温暖化を引き起こす温室効果ガスのひとつである二酸化炭素の削減に大きく貢献できる。
ガス発生装置1の内部温度を常に980℃以上保つようにコントロールすることにより、水素ガスH2や一酸化炭素ガスCOへの還元反応を安定させ、かつ水素ガスH2や一酸化炭素ガスCOの濃度も調整する。
本発明に従うエネルギー回収のシステムについて、図面を参照しながら説明する。
本発明に従うエネルギー回収のシステムについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、ガス発生装置1に原料(廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等)3を投入し、空気又は酸素の吹込口5から空気中の酸素O2又は酸素O2又は空気と酸素の混合空気を吹込み装置の下から加熱する。原料(廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等)3中の炭素Cと酸素O2が反応して二酸化炭素ガスCO2となり、その二酸化炭素ガスCO2はガス発生装置1の内部の980℃以上の雰囲気で、原料(廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等)3中の炭素Cと反応して一酸化炭素ガスCOに還元される。
一方、原料(廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等)3中に含まれる水分H2Oは、装置内の熱により蒸気化して水蒸気H2Oになり、これも980℃以上の雰囲気で水蒸気H2Oが水素ガスH2と一酸化炭素ガスCOに還元される。
また、発生するタールは、ガス発生装置1内の980℃以上の高温帯を通過することによって、水素ガスH2や一酸化炭素ガスCOに分解させる。
一方、原料(廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等)3中に含まれる水分H2Oは、装置内の熱により蒸気化して水蒸気H2Oになり、これも980℃以上の雰囲気で水蒸気H2Oが水素ガスH2と一酸化炭素ガスCOに還元される。
また、発生するタールは、ガス発生装置1内の980℃以上の高温帯を通過することによって、水素ガスH2や一酸化炭素ガスCOに分解させる。
空気中の酸素O2又は酸素O2又は空気と酸素の混合空気の吹込む割合を調整することにより水素ガスH2並びに一酸化炭素ガスCOの濃度を変えることができる。全量空気の場合は生成する水素ガスH2濃度が6.3%、一酸化炭素ガスCO濃度が15.0%となり、全量酸素の場合は、生成する水素ガスH2濃度が17.2%、一酸化炭素ガスCO濃度が29.1%となった。空気と酸素の混合の場合は、全量空気と全量酸素の間の数値となる。
吹込む酸素O2と窒素N2の割合の違いによって、生成される水素ガスH2と一酸化炭素ガスCOの濃度を以下に示す。
吹込む酸素O2と窒素N2の割合の違いによって、生成される水素ガスH2と一酸化炭素ガスCOの濃度を以下に示す。
ガス発生装置1には、温度計を数箇所つけてあり、装置内の温度を監視して常に980℃以上に保つようにコントロールさせる。
温度の降下を防ぐために、装置内に送る空気や酸素を50〜1300℃に昇温させることも効果的である。
図2のように、ガス発生装置1の内部の温度が多少変化しても、常に発生するエネルギーガスは980℃以上のところから取り出せるように、ガスの取出口4を多段に設けることによって生成ガスの品質を一定にして供給が可能となる。
図3は、ガス発生装置1から生成したエネルギーガス2をガスエンジン又はディーゼルエンジン6の燃料として利用でき、発電機7により発電させる。
図4のように、ガス発生装置1から生成したエネルギーガス2を自動車8や貨物車、船舶等のエンジンの燃料に使用して、貨物や資材を運搬することも可能である。重油や軽油やガソリン等の化石燃料の供給が不可能なところで、木質系のバイオマスを使用することによって、燃料の代替に利用できることは、非常に効果的である。
さらに、生成させた水素ガスH2は、燃料電池にも利用ができる。
1 ガス発生装置
2 エネルギーガス、還元ガス(CO、H2)
3 原料(廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等)
4 ガス取出口
5 空気又は酸素の吹込口
6 ガスエンジン、ディーゼルエンジン
7 発電機
8 自動車、車、貨物車、船舶等
2 エネルギーガス、還元ガス(CO、H2)
3 原料(廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等)
4 ガス取出口
5 空気又は酸素の吹込口
6 ガスエンジン、ディーゼルエンジン
7 発電機
8 自動車、車、貨物車、船舶等
Claims (7)
- 廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等を燃焼させて、炉又は装置内の温度を980℃以上にして、その980℃以上の高温の熱を利用することにより、還元ガスや燃料ガス等の利用価値のあるガスに変換させるためのエネルギー回収法。
- 廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等を、高温の熱を利用して、燃焼によって生じた二酸化炭素ガスCO2を廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の炭素Cを用いて一酸化炭素ガスCOに還元させるエネルギー回収法。
- 廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の水分を蒸気化させ、廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の炭素Cを用いて、高温の熱を利用して水素ガスH2と一酸化炭素ガスCOに還元させるエネルギー回収法。
- 廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の炭素Cを燃焼させる際、空気中の酸素O2又は純酸素O2又は空気と純酸素の混合した酸素O2によって燃焼させる請求項1並びに2並びに3記載のエネルギー回収法。
- 廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の炭素Cを燃焼させる際、空気中の酸素O2又は純酸素O2又は空気と純酸素の混合した酸素O2制御して生成するガスの濃度をコントロールさせる請求項1並びに2並びに3並びに4記載のエネルギー回収法。
- 廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等を燃焼させて、炉又は装置内の温度を980℃以上にさせて、燃焼によって生じた二酸化炭素ガスCO2を廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の炭素Cを用いて一酸化炭素ガスCOに還元させるガス発生装置を具えることを特徴とするエネルギー回収法。
- 廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の水分を蒸気化させ、廃木材や廃間伐材や廃木質系バイオマス資源等中の炭素Cを用いて、高温の熱を利用して水素ガスH2に還元させるガス発生装置を具えることを特徴とするエネルギー回収法。
Priority Applications (1)
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JP2004171914A JP2005325322A (ja) | 2004-05-13 | 2004-05-13 | 還元ガス化木質バイオマス系のエネルギー回収法 |
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Publications (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011529191A (ja) * | 2008-07-28 | 2011-12-01 | コミッサリア ア レネルジ アトミック エ オ エネルジ オルターネイティブ | 核燃料ペレットを被包しているポリマーを除去するための方法 |
WO2013103049A1 (ja) * | 2012-01-05 | 2013-07-11 | ヤンマー株式会社 | ガス化装置 |
WO2023027179A1 (ja) * | 2021-08-27 | 2023-03-02 | 一般財団法人科学技術振興育英財団 | SDGs及びパイオカーボンニュートラル実現のための竪型炉システム及び方法並びにその他のシステム及び方法 |
WO2023181585A1 (ja) * | 2022-03-22 | 2023-09-28 | 一般財団法人科学技術振興育英財団 | エネルギーガス又は液体生成竪型炉システム及び生成方法、燃料製造方法、輸送装置及び方法 |
-
2004
- 2004-05-13 JP JP2004171914A patent/JP2005325322A/ja active Pending
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JP2011529191A (ja) * | 2008-07-28 | 2011-12-01 | コミッサリア ア レネルジ アトミック エ オ エネルジ オルターネイティブ | 核燃料ペレットを被包しているポリマーを除去するための方法 |
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