JP2005321547A - 光源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 コンパクトで耐久性の高い光源装置を提供する。
【解決手段】 中空モータ18はブラシレス直流モータであり、略円筒状に形成された回転子27と、略円筒状に形成され回転子27の外側に配置された固定子28とから構成される。回転子27には、その回転軸線に沿って貫通する中空部34が形成されている。この中空部34内には、外周面17aが回転子27の内周面29bに固定されたフィルタ円板17が配置される。照明光は、中空部34内を偏心して通過し、フィルタ円板17上に照射される。
【選択図】 図3
【解決手段】 中空モータ18はブラシレス直流モータであり、略円筒状に形成された回転子27と、略円筒状に形成され回転子27の外側に配置された固定子28とから構成される。回転子27には、その回転軸線に沿って貫通する中空部34が形成されている。この中空部34内には、外周面17aが回転子27の内周面29bに固定されたフィルタ円板17が配置される。照明光は、中空部34内を偏心して通過し、フィルタ円板17上に照射される。
【選択図】 図3
Description
本発明は、フィルタ円板の回転に同期して色が異なる照明光を順次に出射させる光源装置に関するものである。
白色の照明光を発する光源を備え、分光透過特性が異なる複数のカラーフィルタを回転方向に配列したフィルタ円板を白色の照明光を横切るようにして回転させ、フィルタ円板の回転に同期して色が異なる照明光を順次に出射する光源装置が知られている。この光源装置は、出射した照明光を表示デバイスに照射して画像光とし、この画像光をスクリーン上に投射するカラー画像表示装置等に備えられている。
光源から発された白色の照明光は、それぞれR光、G光、B光を透過させるカラーフィルタを回転方向に配列したフィルタ円板に照射され、時分割で色分離されて3原色光とされるのが一般的である。各原色光はそれぞれ原色画像光とされてスクリーン上に投射されるが、この際、カラー画像として認識され得るためには、人の視認速度より十分早く各原色画像光が切り換わらなければならない。そのため、フィルタ円板は非常に高速で回転する。
フィルタ円板はモータの動力を利用して高速回転する。従来、フィルタ円板には、その中心部において、モータの回転軸に固定されるとともにフィルタを保持する保持部材が配置されるのが一般的であった(例えば、特許文献1、2、3参照)。
しかしながら、フィルタ円板の中心部に保持部材を配置すると、フィルタ円板の径が大きくなる。また、フィルタ円板の所定領域に照明光を照射する光源や照明光を導く光学部材は、フィルタ円板の中心線から、より離れた位置に配置しなければならない。これらにより、光源装置は照明光の照射方向と直交する方向におけるサイズが大きくなり、光源装置を備える装置(例えば、カラー画像表示装置)の設計の自由度が制限されていた。さらに、従来の光源装置は耐久性が十分でなかった。
本発明では、光源からの照明光の照射方向と直交する方向におけるサイズが小さく、耐久性に優れた光源装置を提供することを目的とする。
本発明は、白色の照明光を発する光源を備え、分光透過特性が異なる複数のカラーフィルタを回転方向に配列したフィルタ円板を前記照明光を横切るように回転させ、フィルタ円板の回転に同期して色が異なる照明光を順次に出射させる光源装置に関し、前記照明光が中空モータの中空部内を偏心して通過するように中空モータを配設するとともに、この中空モータの回転子に中空部を遮るように前記フィルタ円板を固着したことを特徴とする。
前記中空モータの固定子を前記回転子の内周側に設けてもよいし、前記中空モータの固定子を前記回転子の外周側に設けてもよい。
前記フィルタ円板の入射面側に照明光を収斂させる光学系を、フィルタ円板の出射面側にフィルタ円板を透過した照明光を内面反射により混合して伝達するインテグレータを設け、前記インテグレータで伝達された照明光を前記回転子の回転に同期して色ごとの画像を表示する表示デバイスに照射することとすれば、光源装置が好適に用いられる。
本発明によれば、光源から発せられる白色の照明光が中空モータの中空部内を偏心して通過するように中空モータを配設するとともに、この中空モータの回転子に中空部を遮るようにフィルタ円板を固着するので、フィルタ円板の径を小さくすることができ、また、フィルタ円板の中心線からより近い位置に、光源や照明光を導く光学部材を配置することができる。これにより、光源装置は照明光の照射方向と直交する方向におけるサイズが小さくなり、この光源装置を備えるカラー画像表示装置等の装置の設計の自由度を大きくすることができる。また、フィルタ円板が安定して回転する中空モータの回転子に固着され、フィルタ円板が安定した回転を行うため、光源装置は耐久性に優れたものとなる。
[第1実施形態]
図1に示すように、プロジェクタ2は、光源装置3、インテグレータロッド4、リレーレンズ5、TIR(Total Internal Reflection)プリズム6、DMD(Digital Micromirror Device)7、投影レンズ8から構成される。
図1に示すように、プロジェクタ2は、光源装置3、インテグレータロッド4、リレーレンズ5、TIR(Total Internal Reflection)プリズム6、DMD(Digital Micromirror Device)7、投影レンズ8から構成される。
光源装置3は、光源14から発された白色光を時分割で色分離して3原色光(R光、G光、B光)とし、各原色光を順次インテグレータロッド4の入射面4aに照射する。なお、光源装置3の詳細は後述する。インテグレータロッド4は、入射した各原色光を内部で全反射させ、ムラのない均一な光として出射する。インテグレータロッド4から出射した各原色光は、リレーレンズ5を透過して平行光とされ、TIRプリズム6の入射面12aに照射される。
TIRプリズム6は第1プリズム12と第2プリズム13とからなる。第1プリズム12と第2プリズム13との間にはエアギャップが設けられており、第1プリズム12の入射面12aから入射した各原色光は反射面12bで全反射してDMD7へと照射される。DMD7には、一辺が10数ミクロンのマイクロミラーがマトリクス状に多数配列されている。各マイクロミラーは、各原色光が第2プリズム13を透過して投影レンズ8に入射するように反射するオン状態と、各原色光が光吸収体(図示なし)に入射するように反射するオフ状態とに切り替えられる。マイクロミラーがオン状態になる時間によって投影画像の1画素の輝度が決まる。各原色光は、TIRプリズム6、DMD7を経ることで、画像情報を伴った原色画像光となる。投影レンズ8は、TIRプリズム6から出射された各原色画像光をスクリーン(図示なし)に投影する。スクリーン上では、各原色画像が高速に切り換えられ、カラー画像として認識される。
以下では、光源装置3の詳細について説明する。光源装置3は、光源14、リフレクタ15、コンデンサレンズ16、フィルタ円板17、中空モータ18、モータ制御部19、モータドライバ20から構成される。光源14は白色の照明光を発する。光源14には、超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ、ハロゲンランプ、LED等が用いられる。リフレクタ15は、その反射面15aが放物面形状であり、光源14から発された照明光を反射して略平行光とする。コンデンサレンズ16は、照明光を収斂させる光学系であり、リフレクタ15に反射されて略平行光となった照明光を収束光とする。
図2に示すように、フィルタ円板17は、それぞれ分光透過特性が異なるRフィルタ24、Gフィルタ25、Bフィルタ26を有している。各フィルタ24、25、26は中心角度が120°の扇形状をした透明板であり、それぞれR光、G光、B光のみを透過させる。フィルタ円板17は、各フィルタ24、25、26を回転方向に配列し、各フィルタ24、25、26の互いの側面を接着することで円盤状となっている。このフィルタ円板17は、その中心部まで各フィルタ24、25、26が配置されていることを特徴としている。
図2、図3に示すように、中空モータ18は、回転子27と固定子28とから構成されたブラシレス直流モータである。回転子27は、略円筒状に形成された回転子本体29と、この回転子本体29の外周面29aに所定間隔で設けられた永久磁石31とからなる。固定子28は、略円筒状に形成された固定子本体30と、この固定子本体30の内周面30a近傍に設けられた巻線(図示なし)及び磁気素子(例えば、ホール素子)(図示なし)とからなる。固定子本体30は、回転子本体29の外周面29aに沿って配置されている。
回転子本体29の外周面29aには、固定子本体30の内周面30aに接するベアリング32が設けられており、回転子27が円滑に回転できるようになっている。このベアリング32は、固定子本体30の内周面30a側に設けてもよい。
回転子27には、その回転軸線に沿って貫通する中空部34が形成されている。この中空部34内にはフィルタ円板17が配置される。フィルタ円板17は、その中心線33が回転子本体29の回転軸線に一致するようにして、その外周面17aが回転子本体29の内周面29bに固着されている。これにより、フィルタ円板17は回転子27に保持される。なお、回転子27の中空部34が、中空モータ18の中空部となる。
中空モータ18は、コンデンサレンズ16(図1参照)から出射された照明光が、フィルタ円板17の中心線33から径方向に少し離れたフィルタ円板17上の所定領域に照射されるようにして、コンデンサレンズ16とインテグレータロッド4(図1参照)との間に配置される。照明光がフィルタ円板17上に照射される際には、照射光は回転子27の中空部34を通過する。
モータ制御部19とモータドライバ20は、中空モータ18の駆動を制御する。回転子27が固定子28に対して回転すると、固定子本体30に設けられた磁気素子(図示なし)が回転子本体29の永久磁石31の位置を検出し、検出信号をモータ制御部19に送る。モータ制御部19は、この検出信号から回転子27の回転位置及び回転速度を算出し、この算出結果に基づいてモータドライバ20に駆動信号を送る。モータドライバ20は、モータ制御部19からの駆動信号から算出された電流及び電圧を、固定子28の巻線(図示なし)に与える。これにより、回転子27は回転力を与えられ、設定された回転速度で回転を続ける。なお、中空モータ18は、DMD7と同期して駆動するようモータ制御部19によって制御されている。
以下では、上記構成による作用について説明する。光源14から発された照明光は、リフレクタ15、コンデンサ16を経て収束され、中空モータ18の回転子27に保持されたフィルタ円板17の所定領域に照射される。
中空モータ18の回転子27は、固定子28に対して一定速度で高速に回転しており、回転子27に保持されたフィルタ円板17も共に一定速度で高速に回転している。フィルタ円板17に照射された照明光は、Rフィルタ24、Gフィルタ25、Bフィルタ26を順に透過することで、それぞれR光、G光、B光の原色光となる。各原色光は、リレーレンズ5、TIRプリズム6を経てDMD7に照射される。各原色光はDMD7で画像情報を伴った光となり、投影レンズ8によりスクリーン上でカラー映像となる。
本例の光源装置3であれば、フィルタ円板17がその外周部分のみ回転子27に保持されるため、フィルタ円板17の中心部まで各フィルタ24、25、26を配置することができ、フィルタ円板17の径を小さくすることができる。また、フィルタ円板17の中心部まで各フィルタ24、25、26を配置することができるので、フィルタ円板7の中心部から少しだけ離れた位置に照明光を照射することができ、光源14やコンデンサレンズ16等を中心線33により近い位置に配置することができる。これらにより、光源装置3自身のサイズがフィルタ円板17の径方向で小さくなり、光源装置3を備える装置の設計の自由度を増やすことができる。
また、中空モータ18の回転子27は固定子28に対して安定した回転を行うため、フィルタ円板17を正確に回転子27に固定すれば、フィルタ円板17も安定した回転を行う。これにより、フィルタ円板17は耐久性に優れたものとなる。
[第2実施形態]
第1実施形態の光源装置3に用いられた中空モータ18は、固定子28が回転子27の外側に位置していたのに対し、第2実施形態の光源装置に用いられる中空モータは、固定子が回転子の内側に位置している。以下では、中空モータと、この中空モータに保持されるフィルタ円板を中心に説明する。第2実施形態の説明において、第1実施形態と同じ構成要素については同一の符号を付し、その説明を省略または簡略化する。
第1実施形態の光源装置3に用いられた中空モータ18は、固定子28が回転子27の外側に位置していたのに対し、第2実施形態の光源装置に用いられる中空モータは、固定子が回転子の内側に位置している。以下では、中空モータと、この中空モータに保持されるフィルタ円板を中心に説明する。第2実施形態の説明において、第1実施形態と同じ構成要素については同一の符号を付し、その説明を省略または簡略化する。
図4に示すように、中空モータ38は、回転子47と固定子48とから構成されたブラシレス直流モータである。回転子47は、略円筒状に形成された回転子本体49と、この回転子本体49の内周面49aに所定間隔で設けられた永久磁石51とからなる。回転子47には、その回転中心線に沿って貫通する中空部54が形成されている。この中空部54内にはフィルタ円板17が配置される。フィルタ円板17は、その中心線53が回転子本体49の回転軸線に一致するようにして、その外周面17aが回転子本体49の内周面49aに固定されている。これにより、フィルタ円板17は回転子47に保持される。
固定子48は、略円筒状に形成され回転子本体49の内周面49aに沿って設けられた固定子本体(固定部)50と、この固定子本体50の外周面50aに設けられた巻線(図示なし)及び磁気素子(例えば、ホール素子)(図示なし)とからなる。固定子48には、その中心線に沿って貫通する中空部55が形成されている。照明光がフィルタ円板17上に照射される際には、照明光は固定子48の中空部55を通過する。なお、固定子48の中空部55が、中空モータ38の中空部となる。
回転子本体49の内周面49aには、固定子本体50の外周面50aに接するベアリング52が設けられており、回転子47が円滑に回転できるようになっている。このベアリング52は、固定子本体50の外周面50a側に設けてもよい。
第2実施形態の光源装置においても第1実施形態と同様、光源装置をフィルタ円板17の径方向に小さくすることができ、光源装置を備える装置の設計の自由度を増すことができる。また、フィルタ円板17は安定して回転するので耐久性に優れたものとなる。
なお、上記実施形態(第1実施形態及び第2実施形態)では、中空モータにブラシレス直流モータを用いたが、直流サーボモータ、シンクロナスモータ、インダクションモータ等のモータであってもよい。
上記実施形態では、フィルタ円板の外周面を回転子の内周面に直接固定することとしたが、フィルタ円板を保持する外枠を設け、この外枠を介して回転子に固定してもよい。
上記実施形態では、フィルタ円板は各原色光を透過させるフィルタにより3等分されていたが、いずれかのフィルタの面積が広いまたは狭いものであってもよい。また、3原色以外の色光、例えば白色光を透過させるフィルタを加えたものであってもよい。
上記実施形態では、表示デバイスとしてDMDを用いたが、この替わりに反射型液晶素子等を用いてもよい。また、上記実施形態では、光源装置をプロジェクタに用いたが、プリンタ等に用いてもよい。
3 光源装置
14 光源
17 フィルタ円板
18 中空モータ
27 回転子
28 固定子
34 中空部
38 中空モータ(第2実施形態)
47 回転子(第2実施形態)
48 固定子(第2実施形態)
55 中空部(第2実施形態)
14 光源
17 フィルタ円板
18 中空モータ
27 回転子
28 固定子
34 中空部
38 中空モータ(第2実施形態)
47 回転子(第2実施形態)
48 固定子(第2実施形態)
55 中空部(第2実施形態)
Claims (3)
- 白色の照明光を発する光源を備え、分光透過特性が異なる複数のカラーフィルタを回転方向に配列したフィルタ円板を前記照明光を横切るように回転させ、フィルタ円板の回転に同期して色が異なる照明光を順次に出射させる光源装置において、
前記照明光が中空モータの中空部内を偏心して通過するように中空モータを配設するとともに、この中空モータの回転子に中空部を遮るように前記フィルタ円板を固着したことを特徴とする光源装置。 - 前記中空モータの固定子が、前記回転子の外周側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の光源装置。
- 前記フィルタ円板の入射面側に照明光を収斂させる光学系が、フィルタ円板の出射面側にフィルタ円板を透過した照明光を内面反射により混合して伝達するインテグレータが設けられ、前記インテグレータで伝達された照明光が前記回転子の回転に同期して色ごとの画像を表示する表示デバイスに照射されることを特徴とする請求項1または2記載の光源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004138891A JP2005321547A (ja) | 2004-05-07 | 2004-05-07 | 光源装置 |
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JP2004138891A JP2005321547A (ja) | 2004-05-07 | 2004-05-07 | 光源装置 |
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ID=35468899
Family Applications (1)
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JP2004138891A Pending JP2005321547A (ja) | 2004-05-07 | 2004-05-07 | 光源装置 |
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