JP2005320768A - グレーチング用パッド - Google Patents

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昭三 石田
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Abstract

【課題】グレーチングのがたつきを大幅に改善してより高い防音効果及び安全性を有するともに、耐久性に優れたグレーチング用パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】グレーチング10の側板11に沿って配置される縦板部22と、前記側板11の底部11Bと主部材12端部の底部12Bが載置される底板部23と、前記縦板部22及び底板部23の端部に沿って外方へ傾斜状に折り曲げ形成された折り曲げ部25,26とを一体に有する側面視L字状の金属製の保持部材21と、前記保持部材21の外側に貼着された側面視L字状のゴム板部材30とからなることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、グレーチングとその受け枠部の間に介装されるグレーチング用パッドに関する。
道路の側溝や横断溝あるいは集水桝に金属製のグレーチングが設置されているが、人や車がその上を通過する際にグレーチングががたついたり、騒音を発したりすることがある。これを防止するために、例えば、グレーチングの下部の受け枠の間にゴム板からなるグレーチング用パッドを介装することが行われている。しかしながら、ゴム板を直接グレーチングの下部に敷き込んだ場合には、車等がグレーチングの上を通過した際の荷重や衝撃によってゴム板が簡単に切断されてしまって耐久性の面で問題があるばかりでなく、切断されたゴム破片によってグレーチングのがたつきがさらに増大されるなどの問題があった。
このような問題を解決するものとして、グレーチングと受け枠の間に金属材を介装するものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。しかしながら、このグレーチング用パッドにあっては、耐久性の面は改善されるが、グレーチングのがたつきを防止するのは完全ではなかった。
特開平08−049286号公報
そこで、本発明は前記の点に鑑みなされたものであり、グレーチングのがたつきを大幅に改善してより高い防音効果及び安全性を有するともに、耐久性に優れたグレーチング用パッドを提供することを目的とする。
すなわち、請求項1の発明は、両側の側板(11,11)に対して多数の主部材(12,12,12)が掛け渡されてなるグレーチング(10)とその受け枠部(15)の間に介装される防音弾性部材であって、前記グレーチングの側板に沿って配置される縦板部(22)と、前記側板の底部と主部材端部の底部(12B)が載置される底板部(23)と、前記縦板部及び底板部の端部に沿って外方へ傾斜状に折り曲げ形成された折り曲げ部(25,26)とを一体に有する側面視L字状の金属製の保持部材(21)と、前記保持部材の外側に貼着された側面視L字状のゴム板部材(30)とからなることを特徴とするグレーチング用パッド(20)に係る。
請求項1の発明に係るグレーチング用パッドよれば、グレーチングの側板に沿って配置される縦板部と、前記側板の底部と主部材端部の底部が載置される底板部と、前記縦板部及び底板部の端部に沿って外方へ傾斜状に折り曲げ形成された折り曲げ部とを一体に有する側面視L字状の金属製の保持部材と、前記保持部材の外側に貼着された側面視L字状のゴム板部材とからなるものであるから、ゴム板の切断及び損耗が改善されるばかりでなく、折り曲げ部によるクリップ機能によって受け枠部に載置されたグレーチングのがたつきが大幅に抑制され、その結果、防音効果及び安全性が格段と向上した耐久性に優れたグレーチング用パッドを提供することができた。
以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説明する。
図1は本発明のグレーチング用パッドの一部斜視図、図2は図1のグレーチング用パッドの使用状態を示す斜視図、図3はその断面図である。
図1ないし図3に示したように、この発明のグレーチング用パッド20は、両側の側板11,11に対して多数の主部材12,12,12が掛け渡されてなるグレーチング10とその受け枠部15の間に介装される防音弾性部材であって、保持部材21と、ゴム板部材30とからなる。図1において符号13は主部材12に直交して設けられた補強部材(ツイストバー)である。
保持部材21は、ステンレス等の金属板を側面視L字状に形成してなるもので、図示のように、グレーチング10の側板11に沿って配置される縦板部22と、側板11の底部11Bと主部材12端部の底部12Bが載置される底板部23と、縦板部22及び底板部23の端部に沿って外方へ傾斜状に折り曲げ形成された折り曲げ部25,26とを一体に有している。この保持部材21において、折り曲げ部25,26は弾性部としての機能を有するため、グレーチング10を受け枠部15内にきっちりと収容するとともに、車等の通過時にグレーチング10が受ける衝撃を吸収して、グレーチング10のがたつきを抑制することができる。
実施例において、保持部材21は1〜1.5mm厚のステンレス板を折り曲げ加工してなり、底板部23の幅は約50mmで、高さはグレーチングの高さに応じ15mm(適応するグレーチング高さ19〜25mm)、25mm(同32〜44mm)、40mm(同50mm以上)である。また、折り曲げ部25,26の幅は約5〜10mmとした。
ゴム板部材30は、側面視L字状に形成され、前記保持部材21の外側に貼着される。なお、ゴム板部材30の厚みは概ね1〜2mm程度である。屈曲性のあるゴム板を前記保持部材21の外側に貼り付けた形成してもよい。なお、現場施工前に貼り付け形成してもよい。
このグレーチング用パッド20にあっては、上記のように構成した保持部材21とゴム板部材30とからなるため、グレーチング10のがたつきを抑制するとともに、保持部材21の外側にはゴム板部材30が貼着されているので、金属製の保持部材21の受け枠部15との接触部分を大幅に減らすことができ、防音機能に優れる。なお、クリップ機能を有する保持部材21の折り曲げ部25,26は折り曲げ加工によって簡単かつ容易に製作でき、経済性にも優れる。
さらに、このグレーチング用パッド20では、ゴム板部材30が金属製の保持部材21の外側に貼着されているため、グレーチング10の荷重や衝撃が金属保持部材21によって分散され、該ゴム板部材30の損傷を抑制することができ、耐久性が向上し、防音機能を長く維持することができる。
本発明のグレーチング用パッドの斜視図である。 図1のグレーチング用パッドの使用状態を示す斜視図である。 図2の断面図である。
符号の説明
10 グレーチング
11 側板
11B 側板の底部
12 主部材
12B 主部材の底部
15 受け枠部
20 グレーチング用パッド
21 保持部材
22 縦板部
23 底板部
25,26 折り曲げ部
30 ゴム板部材

Claims (1)

  1. 両側の側板(11,11)に対して多数の主部材(12,12,12)が掛け渡されてなるグレーチング(10)とその受け枠部(15)の間に介装される防音弾性部材であって、
    前記グレーチングの側板に沿って配置される縦板部(22)と、前記側板の底部と主部材端部の底部(12B)が載置される底板部(23)と、前記縦板部及び底板部の端部に沿って外方へ傾斜状に折り曲げ形成された折り曲げ部(25,26)とを一体に有する側面視L字状の金属製の保持部材(21)と、
    前記保持部材の外側に貼着された側面視L字状のゴム板部材(30)
    とからなることを特徴とするグレーチング用パッド(20)。
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