JP2005320739A - サッシ窓 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】縦枠体13が見込み方向室外側に延びる見込み片部231と、外壁躯体2の室外面に沿って延びる固定片部232と、見込み片部231に連続して見付け方向内側に延びる見付け片部233と、見付け片部233の見付け方向内端に連続して見込み方向室外側に延びる折返し片部234とを有して構成され、外装材3が固定片部232を覆うとともに見込み片部231に沿って見込み方向室内側に延び、その室内側端縁が見付け片部233に接続される。室外空間から固定片部232まで、および固定片部232から室内空間までが長距離化され、雨水の浸入を防止して止水性能が向上できるとともに、外装材3を見込み方向に折り曲げることで外観上の重厚感を高め、外壁1の外観意匠性を向上させることができる。
【選択図】 図5
Description
特許文献1に記載された外壁においては、外壁開口部の室内側に沿って設けられた木製の開口枠と、この開口枠に水密材(シール材)を介して固定されたアルミ形材製のサッシ窓枠と、このサッシ窓枠に支持されたガラスパネルとで内付けのサッシ窓が構成され、開口部の上および左右の三方には、外壁の外装材と同一の板厚および材質を有して断面L字形に形成された窓縁用外装材が設けられている。そして、窓縁用外装材の見込み方向に沿った側片部が開口枠の室外縁まで延び、この側片部の先端部分と、開口枠またはサッシ窓枠との間に水密材(シール材)が介装されている。
また、窓枠体のうちの上枠体や縦枠体において、見込み片部に沿って外壁仕上げ材の折曲部を設け、この折曲部の室内側端縁を窓枠体の見付け片部に接続することで、折曲部の外側である室外空間から固定片部における止水位置までの距離、および止水位置から室内空間までの距離を、それぞれ長距離化することができ、従来のサッシ窓と比較して止水性能を向上させることができる。すなわち、外壁仕上げ材の折曲部先端と窓枠体の見付け片部との間から雨水が浸入したとしても、この雨水は窓枠体の見込み片部と外壁仕上げ材の折曲部との間を通って室外側に移動し、さらに固定片部と外壁仕上げ材との間を通って止水位置に達するまでの長い距離を移動する必要があるため、止水位置まで雨水が浸入しにくくなっている。さらに、止水位置に雨水が達したとしても、この雨水は、まず止水構造により阻止されて窓枠体と外壁躯体との間に浸入できないようになっている。さらに万一、窓枠体と外壁躯体との間に雨水が浸入したとしても、この浸入位置から室内空間までは、少なくとも外壁躯体の厚さ寸法以上の距離が隔てられているため、室内空間まで雨水が浸入する可能性をほぼ皆無にすることができる。また、止水位置が外壁仕上げ材に覆われているので、室外空間の風圧や気圧差の影響を低減することができ、この点からも室内空間への雨水の浸入を防止することができる。
このような構成によれば、窓枠体を支持枠(捨て枠)および本窓枠から構成し、支持枠に対して着脱自在に本窓枠を取り付けるようにするとともに、支持枠の上支持枠や縦支持枠に見込み片部、見付け片部、および折返し片部から断面略凹状に形成された室外面を設けたので、支持枠を外壁に固定したままで外壁仕上げ材を壊すことなく本窓枠を交換することができ、改装サッシとして本発明のサッシ窓を構成することができる。また、支持枠と本窓枠とは、折返し片部の位置でシール材を介して連結されるので、止水性能を確保することができる。
このような構成によれば、本窓枠の室外側端部と支持枠の折返し片部先端とが当接または近接することで、本窓枠および支持枠が一体的に見えて外観意匠性を損ねず、また当接位置よりも室内側にシール材を設けることで、室外空間にシール材が露出せず、シール材の劣化が防止できるとともに、外観意匠性も良好にすることができる。
このような構成によれば、製品バリエーションや製品点数が非常に多くレギュラー製品である半外付け用サッシ枠を用いて内付けサッシ窓を構成することで、多種多様なサイズや形式の窓を安価に構成することができる。そして、半外付け用サッシ枠において通常外壁に固定するために設けられた取付片部を、支持枠の支持片部に係合させて支持枠に本窓枠を取り付けることで、半外付け用サッシ枠に対する加工の必要がなく、コスト増加を招かずに半外付け用サッシ枠を転用することができる。
このような構成によれば、支持枠における断面略凹状の室外面よりも室内側位置に設けられた支持片部と、本窓枠の取付片部との間で止水可能となるので、前述の止水構造や折返し片部のシール材による室外側での止水に加えて、室内側でも止水が可能になり、より一層止水性能を向上させることができる。
ここで、窓付属部材としては、窓枠体およびパネル体の室外側に設けられる面格子や遮光ルーバー体、屋外ブラインド、装飾部材等が例示できる。
このような構成によれば、窓付属部材の支持部材を、外壁仕上げ材と窓枠体の折返し片部との隙間に挿入し、窓枠体の見付け片部に固定することで、この支持部材の固定部分が室外側から目立たないようにすることができ、外壁の外観意匠性を損なわずに窓付属部材を取り付けることができる。
なお、第2実施形態以降において、次の第1実施形態で説明する構成部材と同じ構成部材、および同様な機能を有する構成部材には、第1実施形態の構成部材と同じ符号を付し、それらの説明を省略または簡略化する。また、各図においては、主要構成部品の断面を示すハッチングが省略されている。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係るサッシ窓である引違い窓10が設けられた建物の外壁1部分を示す縦断面図である。図2は、外壁1部分を示す横断面図である。図3、4は、それぞれ引違い窓10の上枠部分、および下枠部分を拡大して示す縦断面図である。図5は、引違い窓10の縦枠部分を拡大して示す横断面図である。
上支持枠21は、アルミ押出形材製であって、外壁1の開口部5の上縁に沿って見込み方向室外側に延びる見込み片部211と、この見込み片部211の室外側端縁に連続して上方に折れ曲がり、壁パネル2の室外面に沿って延びる固定片部212とを有している。この固定片部212は、室外側からのビス7により壁パネル2に固定されるとともに、固定片部212と壁パネル2との間には、図示しないシール材や防水シート等を用いた止水構造が設けられている。そして、上支持枠21は、固定片部212よりも室内側において見込み片部211から下方(見付け方向内側)に延びる見付け片部213と、この見付け片部213の下端(見付け方向内端)に連続して見込み方向室外側に延びる折返し片部214とを有している。この折返し片部214には、その先端から下方に延びる垂下片214Aと、その下面において上本窓枠31を位置決めする位置決め部214Bとが設けられている。さらに、上支持枠21は、見付け片部213よりも室内側において見込み片部211から下方(見付け方向内側)に延びる支持片部215を有している。この支持片部215の下端部室内側には、シール材215Aが取り付けられている。
下支持枠22は、アルミ押出形材製であって、外壁1の開口部5の下縁に沿って見込み方向室外側に延びる見込み片部221と、この見込み片部211に連続して下方に延び、壁パネル2の室外面に沿って延びる固定片部222と、見込み片部221に連続して固定片部222よりも室外側に延びる水切り片部223とを有している。固定片部222は、前述の上支持枠21の固定片部212と同様に、室外側からのビス7により壁パネル2に固定されるとともに、固定片部222と壁パネル2との間に止水構造が設けられている。そして、下支持枠22は、固定片部222よりも室内側において見込み片部221から下方に延びる2つの載置片部224を有し、この載置片部224によって壁パネル2に載置されている。さらに、下支持枠22は、室外側の載置片部224の上方に延びる見付け片部225と、室内側の載置片部224の上方に延びる支持片部226とを有している。見付け片部225の基端部には、見付け片部225と支持片部226との間の等圧空間227に浸入した雨水等を室外空間に排出する排水弁225Aが設けられている。また支持片部226の上端部室内側には、シール材226Aが取り付けられている。
以上のような下枠体12において、外装材3は、下支持枠22の固定片部222を覆う外面部3Aを有し、この外面部3Aは、下支持枠22の水切り片部223の底面に当接して位置決めされている。すなわち、水切り片部223は、外壁1の室外面1Aよりも室外側に突出して設けられている。
縦支持枠23は、アルミ押出形材製であって、外壁1の開口部5の上縁に沿って見込み方向室外側に延びる見込み片部231と、この見込み片部231の室外側端縁に連続して側方(見付け方向外側)に折れ曲がり、壁パネル2の室外面に沿って延びる固定片部232とを有している。この固定片部232は、室外側からのビス7により壁パネル2に固定されるとともに、固定片部232と壁パネル2との間には、図示しないシール材や防水シート等を用いた止水構造が設けられている。そして、縦支持枠23は、固定片部232よりも室内側において見込み片部231から見付け方向内側に延びる見付け片部233と、この見付け片部233の見付け方向内端に連続して見込み方向室外側に延びる折返し片部234とを有している。この折返し片部234の基端部には、見付け方向内端に突出するシール材234Aが設けられている。さらに、縦支持枠23は、見付け片部233よりも室内側において見込み片部231から見付け方向内側に延びる支持片部235を有している。この支持片部235の先端部には、シール材235Aが取り付けられている。
まず、上枠体11および縦枠体13において、上支持枠21および縦支持枠23の見込み片部211,231、見付け片部213,233、および折返し片部214,234が連続しているため、この断面略凹状の室外面11A,13Aから室内側に雨水等が浸入することがない。また、外装材3の折曲部3Bと見込み片部211,231とが当接されているため、これらの間に雨水等が浸入しにくくなっているが、折曲部3Bと見込み片部211,231との間に雨水が浸入したとしても、この雨水は折曲部3Bと見込み片部211,231との間を通って室外側に移動し、さらに固定片部212,232に沿って回り込む長い距離を移動する必要がある。このため、固定片部212,232と壁パネル2との止水位置に達するまでの距離が十分に長いので、止水位置まで雨水が浸入する心配がほぼ皆無である。なお万一、固定片部212,232の止水位置から室内側に雨水が浸入したとしても、浸入位置から室内空間までは、少なくとも壁パネル2の厚さ寸法以上の距離が隔てられているため、室内空間まで雨水が浸入することがない。
図6は、引違い窓10の改装方法を説明する縦断面図である。
引違い窓10における本窓枠30は、見付け方向外側に突出した取付片部314,325,334を四周に有した半外付け用サッシ枠である。すなわち、本窓枠30は、支持枠20を介さずに取付片部314,325,334を壁パネル2の室外面に直接固定することで、外壁面から室外側に突出した半外付けのサッシ窓が構成できるようになっている。このような半外付け用サッシ枠は、一般的に用いられており、その製品バリエーションや製品点数が非常に多く、本実施形態の引違い窓形式の他に、嵌め殺し窓や片引き窓、開き窓、辷り出し窓等の多数の形式のものに利用可能である。つまり、本実施形態においては、本窓枠30は、支持枠20に対して着脱可能に取り付けられており、この本窓枠30を交換することによって、各種形式の窓に改装する、あるいは新しい窓に交換することができるようになっている。
次に、本窓枠30の上本窓枠31側を室内側に倒しながら、上方に持ち上げて本窓枠30を支持枠20から室内側に取り外す。そして、以上の手順と逆の手順で新たな本窓枠30を、取付片部314,325,334を支持枠20の支持片部215,226,235のシール材215A,226A,235Aに当接させて取り付け、連結部材41、下地材42、内装材4、および額縁材6の順に取り付けることで改装が完了する。
この際、本窓枠30の取り外しおよび取り付けの作業は、室内側から実施でき、外装材3および支持枠20を壊したり、取り外したりする必要がない。従って、改装作業の手間がかからず、また、高層建物等のように室外側からの作業が困難な場合であっても容易に改装作業ができるようになっている。
図7〜11は、それぞれ本実施形態の変形例に係る引違い窓10の縦枠部分を拡大して示す横断面図である。
各変形例において、引違い窓10が支持枠20および本窓枠30から構成される窓枠体14を備えている点、これらの支持枠20および本窓枠30の構造は、前述と略同様であり、外壁1の構造が前述と相違している。相違点について以下に詳しく説明する。
すなわち、下地材42は、室内外方向に長い断面長方形状に形成されて連結部材41に嵌め込まれている。また、前述のケーシングアタッチメント43に代えて、額縁材6と同質の木製アタッチメント46が、下地材42と縦本窓枠33の室内部材33Bの係止片部338との間に固定されている。そして、木製アタッチメント46の室内側に設けられた凹溝部46Aに額縁材6の突出部6Aが挿入されている。
(1)すなわち、上枠体11および縦枠体13において、見込み片部211,231に沿って外装材3の折曲部3Bが設けられ、この折曲部3Bの室内側端縁を見付け片部213,233に接続することで、室外空間から固定片部212,232の止水位置までの距離、および止水位置から室内空間までの距離を、それぞれ長距離化することができ、止水性能を向上させることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係るサッシ窓について、図12、13に基づいて説明する。図12は、サッシ窓が設けられた建物の外壁1部分を示す縦断面図である。図13は、外壁1部分を示す横断面図である。
本実施形態の外壁1およびサッシ窓である引違い窓10は、前述の第1実施形態と同様の構成を備えている。そして、本実施形態において、引違い窓10の室外側に窓付属部材としての面格子50が設けられている点が前述の第1実施形態と相違する。相違点について以下に詳しく説明する。
なお、窓付属部材としては、面格子50に限らず、遮光ルーバー体、屋外ブラインド、装飾部材等であってもよい。
(10)すなわち、面格子50の支持部材53が、外装材3の折曲部3Bと縦枠体13の折返し片部234との隙間13Bに挿入され、支持部材53の折曲片部53Bが縦枠体13の見付け片部233に固定されているので、この支持部材53の固定部分、つまりビス55が室外側から目立たないようにすることができ、外壁1の外観意匠性を損なわずに面格子50を取り付けることができる。
例えば、前記実施形態の引違い窓10では、窓枠体14を支持枠20および本窓枠30とで構成した、つまり上枠体11を上支持枠21および上本窓枠31で構成し、下枠体12を下支持枠22および下本窓枠32で構成し、左右の縦枠体13を縦支持枠23および縦本窓枠33で構成したが、これに限らず、上枠体11、下枠体12、および左右の縦枠体13をそれぞれ一体の枠部材から構成してもよい。
また、窓枠体14を支持枠20および本窓枠30とで構成した場合でも、支持枠20の上支持枠21および左右の縦支持枠23に室内側に凹んだ断面略凹状の室外面11A,13Aを形成するものに限らず、本窓枠30の上本窓枠31や縦本窓枠33に断面略凹状の室外面を形成してもよい。
また、窓枠体14に設けた見込み片部211,221,231の見込み寸法は、本窓枠30の見込み位置や、外装材3の折曲部3Bの見込み寸法が、外観上や使用上良好となる範囲で任意に設定可能である。さらに折返し片部214,234の見込み寸法についても、本窓枠30の見込み位置との関係や、外装材3の折曲部3Bとの収まり、止水性能等に基づいて、適宜設定することができる。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
Claims (6)
- 建物の外壁に設けた開口部内の室内寄りに配設された窓枠体と、この窓枠体の内側に支持されたパネル体とを備えたサッシ窓であって、
前記外壁は、外壁躯体と、この外壁躯体の室外面を覆う外壁仕上げ材とを備えて構成され、
前記窓枠体は、上枠体、下枠体、および左右の縦枠体から構成され、これらの上枠体、下枠体、および縦枠体には、前記外壁の開口部に沿って見込み方向室外側に延びる見込み片部と、この見込み片部の室外側端縁に連続して前記外壁躯体の室外面に沿って延び、かつ当該外壁躯体に固定される固定片部とが設けられ、
前記上枠体および縦枠体の少なくとも1つは、前記固定片部よりも室内側にて前記見込み片部に連続して見付け方向内側に延びる見付け片部と、この見付け片部の見付け方向内端に連続して見込み方向室外側に延びる折返し片部とを有し、これらの見込み片部、見付け片部、および折返し片部から室内側に凹んだ断面略凹状の室外面が形成され、
前記上枠体および縦枠体の少なくとも1つに対応した位置の前記外壁仕上げ材は、前記窓枠体の固定片部を覆う外面部と、この外面部に連続して前記見込み片部に沿って見込み方向室内側に延びる折曲部とを有し、この折曲部の室内側端縁が前記窓枠体の見付け片部に接続されているサッシ窓。 - 前記窓枠体は、前記外壁躯体に固定される支持枠と、この支持枠に着脱自在に取り付けられるとともに前記パネル体を支持する本窓枠とを備えて構成されており、
前記支持枠は、上支持枠、下支持枠、および左右の縦支持枠を四周枠組みして構成され、これらの上支持枠、下支持枠、および縦支持枠に前記見込み片部および固定片部が設けられ、当該上支持枠および/または縦支持枠に前記見付け片部および折返し片部が設けられ、
前記本窓枠は、上本窓枠、下本窓枠、および左右の縦本窓枠を四周枠組みして構成され、前記見付け片部および折返し片部が設けられた上支持枠および/または縦支持枠に対応した上本窓枠および/または縦本窓枠と、前記折返し片部との間には、シール材が介装されている請求項1に記載のサッシ窓。 - 前記見付け片部および折返し片部が設けられた上支持枠および/または縦支持枠に対応した上本窓枠および/または縦本窓枠の室外側端部と、前記折返し片部の先端とは、互いに当接または近接し、この当接または近接した部分よりも室内側において、前記シール材は、前記折返し片部に取り付けられている請求項2に記載のサッシ窓。
- 前記本窓枠は、見付け方向外側に突出した取付片部を四周に有した半外付け用サッシ枠であり、
前記支持枠における上支持枠、下支持枠、および左右の縦支持枠には、前記見付け片部よりも室内側位置にて見付け方向内側に突出した支持片部が設けられ、この支持片部に前記取付片部を係合することにより前記本窓枠が前記支持枠に取り付けられる請求項2または請求項3に記載のサッシ窓。 - 前記支持片部と前記取付片部との間には、シール材が介装されている請求項4に記載のサッシ窓。
- 前記窓枠体の室外側には、窓付属部材が支持部材を介して取り付けられており、
前記支持部材は、前記外壁仕上げ材と前記折返し片部との隙間に挿入されるとともに、前記見付け片部に固定されている請求項1から請求項5のいずれかに記載のサッシ窓。
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JP2019002180A (ja) * | 2017-06-14 | 2019-01-10 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
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2004
- 2004-05-07 JP JP2004138772A patent/JP3792235B2/ja not_active Expired - Lifetime
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