JP2005319862A - ガスハイドレート輸送船のボイルオフガス処理方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】推進機関の燃料に供するには少な過ぎ、船内の電力を賄うには多過ぎるボイルオフガスを使って推進機関のパワーをアップする。
【解決手段】ガスハイドレートを、過給機付きのディーゼル機関を推進装置に持つガスハイドレート輸送船によって輸送する。ガスハイドレートから発生したボイルオフガスaをガス圧縮機5で圧縮し、このガス圧縮機5で圧縮されたボイルオフガスaを燃焼器6に供給すると共に、前記ディーゼル機関3から排出された高温排ガスbを導入してボイルオフガスaを燃焼させ、このボイルオフガスaの燃焼によって生じた高温高圧の燃焼ガスcを前記過給機7に導入して過給機7の出力増加を図る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ガスハイドレートを輸送するガスハイドレート輸送船において、貨物槽内のガスハイドレートから発生したボイルオフガス(BOG)を処理するボイルオフガス処理方法及び装置に関するものである。
LNG(液化天然ガス)を輸入するLNG船の場合は、輸送貨物が超低温(−162℃)のLNGである。従って、LNGを積載している貯蔵タンクを断熱してもBOG(ボイルオフガス)の発生を完全に回避することが困難である。
しかし、貯蔵タンクの断熱の仕様を調整し、発生したBOGをLNG船の推進機関の燃料として使用することが行なわれている。
この場合、LNG船の推進機関は、一般に、蒸気タービンが主力であり、BOGは、蒸気発生器、すなわち、ボイラに燃料として供給されている。
一方、天然ガスの輸送手段として、近年、NGH(ガスハイドレート)が注目されている。その理由としては、LNGに比べ、NGHが比較的高い温度で安定的に輸送することが可能であるからである(例えば、特許文献1参照。)。
図3は、常圧時におけるNGH分解率を計測したものである。NGHは、常圧の時の平衡温度が、大凡、−80℃であるが、それよりも比較的高い温度レベルで最も分解率が少ないのは、−20℃近傍であることが実験的に分かった。
従って、NGHは、LNGの温度レベル(−162℃)に比べ、極めて高い温度レベル(−20℃近傍)で貯蔵することが可能である。
特開昭54−135708号公報(第2頁、第1図)
しかしながら、NGHは、貯蔵中、ガス(BOG)の発生が全く無いわけではなく、NGH船では、10万トンのNGHのボイルオフガス(BOG)が15t/dと推算される。
上記のように、LNG船の場合は、BOGを推進用燃料として使用するため、BOGを系外へ出すことがないが、NGH船の場合、分解ガス量(BOG量)が約782.1Nm3 /hとなることから、推進機関の燃料としては少な過ぎる。一方、発電装置の発電出力は、3,158kWとなるから、船内の電力を賄うには多過ぎる。
このため、BOGを蓄圧して貯蔵することも考えられるが、蓄圧槽や蓄圧用圧縮機などの過大な設備と設置スペースとを要するため、船舶の場合は、不向きであると考えられる。
本発明は、このような問題を解消するためになされたものであり、その目的とするところは、推進機関の燃料に供するには少な過ぎ、船内の電力を賄うには多過ぎる、いわゆる中途半端な量のボイルオフガス(BOG)を使って推進機関のパワーをアップするガスハイドレート輸送船のボイルオフガス処理方法及び装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明は、次のように構成されている。
請求項1に記載の発明に係るガスハイドレート輸送船のボイルオフガス処理方法は、ガスハイドレートを、過給機付きのディーゼル機関を推進装置に持つガスハイドレート輸送船によって輸送するに際し、前記ガスハイドレートから発生したボイルオフガスをガス圧縮機で圧縮し、該ガス圧縮機で圧縮されたボイルオフガスを燃焼器に供給すると共に、該燃焼器に、前記ディーゼル機関から排出された高温排ガスを導入して前記ボイルオフガスを燃焼させ、該ボイルオフガスの燃焼によって生じた高温高圧の燃焼ガスを前記過給機に導入して過給機の出力増加を図るようにしたことを特徴とするガスハイドレート輸送船のボイルオフガス処理方法である。
請求項2に記載の発明に係るガスハイドレート輸送船のボイルオフガス処理装置は、過給機付きのディーゼル機関を推進装置に持つガスハイドレート輸送船であって、輸送貨物のガスハイドレートから発生したボイルオフガスを圧縮するガス圧縮機と、該ガス圧縮機によって圧縮されたボイルオフガスと前記ディーゼル機関から排出された高温排ガスとを導入してボイルオフガスを燃焼させる燃焼器と、該燃焼器から排出された高温高圧の燃焼ガスを導入して前記ディーゼル機関の出力増加を図る過給機とを有することを特徴とするガスハイドレート輸送船のボイルオフガス処理装置である。
上記のように、請求項1に記載の発明に係るガスハイドレート輸送船のボイルオフガス処理方法は、ガスハイドレートを、過給機付きのディーゼル機関を推進装置に持つガスハイドレート輸送船によって輸送するに際し、前記ガスハイドレートから発生したボイルオフガスをガス圧縮機で圧縮し、該ガス圧縮機で圧縮されたボイルオフガスを燃焼器に供給すると共に、該燃焼器に、前記ディーゼル機関から排出された高温排ガスを導入して前記ボイルオフガスを燃焼させ、該ボイルオフガスの燃焼によって生じた高温高圧の燃焼ガスを前記過給機に導入して過給機の出力増加を図るようにしたので、ガスハイドレートのBOGを用いて推進機関の出力を大幅に増加することが可能となった。特に、定格吸気量に対する増加吸気量比が大幅に増加するので、パワーアップした分、シリンダ数を削減することも可能となる。
また、請求項2に記載の発明に係るガスハイドレート輸送船のボイルオフガス処理装置は、過給機付きのディーゼル機関を推進装置に持つガスハイドレート輸送船であって、輸送貨物のガスハイドレートから発生したボイルオフガスを圧縮するガス圧縮機と、該ガス圧縮機によって圧縮されたボイルオフガスと前記ディーゼル機関から排出された高温排ガスとを導入してボイルオフガスを燃焼させる燃焼器と、該燃焼器から排出された高温高圧の燃焼ガスを導入して前記ディーゼル機関の出力増加を図る過給機とを有するので、ガスハイドレート輸送船のボイルオフガス処理方法と同様に、ガスハイドレートのBOGを用いて推進機関の出力を大幅に増加することが可能となった。
特に、定格吸気量に対する増加吸気量比が大幅に増加するので、パワーアップした分、シリンダ数を削減することも可能となる。従って、推進装置の小型化、コンパクト化を図ることも可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図2において、1は、NGH船であり、図示しないペレット状のガスハイドレート(以下、NGHペレットと称する。)を複数の貨物槽2に積載して輸送するようになっている。また、このNGH船1は、推進装置として、過給機付きのディーゼル機関3を備えている。図中、4は、推進器である。
このディーゼル機関3は、図1に示すように、ガス圧縮機5と、燃焼器6と、過給機7と、中間冷却器8とを備え、過給機7は、ブロワ10およびタービン11により構成されている。図中、9は、ブロワ10とタービン11を連結する回転軸である。
しかして、上記貨物槽2に積載されたNGHペレット(図示せず)から発生したBOG(ボイルオフガス)aは、ガス圧縮機5によって圧縮された後、上記燃焼器6に供給される。他方、この燃焼器6には、ディーゼル機関3の排ガスマニホールド13から高温(例えば、250〜300℃)で、且つ、残存酸素量の高い排ガス(例えば、残存酸素量13〜15%)bが供給される。
燃焼器6に供給されたBOG(ボイルオフガス)aは、燃焼して高温高圧の燃焼ガスcとなる。この高温高圧の燃焼ガスcは、過給機7のタービン11に導入され、タービン11を駆動する。
このタービン11は、回転軸9を介してブロワ10に直結しているので、ブロワ10によって取り込まれた新鮮な空気dは、中間冷却器8によって所定温度に冷却された後、燃焼用空気としてディーゼル機関3に供給される。タービン11から排出された燃焼ガスcは、排ガス管12を経て大気中に排出される。
このディーゼル機関3には、風量増に応じた燃料(粗悪燃料)が供給されるようになっいるので、ディーゼル機関3の出力が大幅に増大する。
以上の説明では、ペレット状のガスハイドレートを輸送する場合について説明したが、ガスハイドレートの形態に左右されるものではなく、例えば、粉体やスラリー状のガスハイドレートの輸送にも適用することができる。
(実施例)
図1を用いて本発明を更に詳しく説明する。
・機関排ガス量: 9.0kg/kWh
・機関排ガス量: 46.1kg/s
・機関吸気量: 45.9kg/s
・機関出力: 18,390kW(25,000PS)
・消費ガス量(分解ガス量):782Nm3 /h
・ガス温度上昇:155.7℃
(通常、タービン入り口温度は、237℃であるが、393℃(≒155.7℃+237℃)になってもタービン材料の変更なし。)
Nt=6,134kW
Nt’=8,007kW
ΔNt=1,873kW
ガス温度上昇によるタービン出力アップによって過給機ブロワ吸気増加量(ΔG)
ΔG=6.2kg/s
定格吸気量に対する増加吸気量比:13.4%
従って、11シリンダ機関は、10シリンダでも良いことが分かる。つまり、11シリンダ機関では、1シリンダを減ずることが可能となる。
その際、吸気量アップによる機関の変更は、過給機の接続と、中間冷却器の容量アップのほか、軽微な改造で済む。
本発明に係るボイルオフガス処理装置の概略構成図である。 ガスハイドレート輸送船の概略断面図である。 常圧下のNGH分解率を示す図である。
符号の説明
a ボイルオフガス
b 高温排ガス
c 燃焼ガス
3 ディーゼル機関
5 ガス圧縮機
6 燃焼器
7 過給機

Claims (2)

  1. ガスハイドレートを、過給機付きのディーゼル機関を推進装置に持つガスハイドレート輸送船によって輸送するに際し、前記ガスハイドレートから発生したボイルオフガスをガス圧縮機で圧縮し、該ガス圧縮機で圧縮されたボイルオフガスを燃焼器に供給すると共に、該燃焼器に、前記ディーゼル機関から排出された高温排ガスを導入して前記ボイルオフガスを燃焼させ、該ボイルオフガスの燃焼によって生じた高温高圧の燃焼ガスを前記過給機に導入して過給機の出力増加を図るようにしたことを特徴とするガスハイドレート輸送船のボイルオフガス処理方法。
  2. 過給機付きのディーゼル機関を推進装置に持つガスハイドレート輸送船であって、輸送貨物のガスハイドレートから発生したボイルオフガスを圧縮するガス圧縮機と、該ガス圧縮機によって圧縮されたボイルオフガスと前記ディーゼル機関から排出された高温排ガスとを導入してボイルオフガスを燃焼させる燃焼器と、該燃焼器から排出された高温高圧の燃焼ガスを導入して前記ディーゼル機関の出力増加を図る過給機とを有することを特徴とするガスハイドレート輸送船のボイルオフガス処理装置。
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