JP2005319489A - 曲げ加工装置 - Google Patents

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宏治 志摩
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Abstract

【課題】 安価な手段を用い、温度変化によるラム位置検出手段に対する熱の影響を阻止することにより、曲げ角度の精度を維持する曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】 左右に立設した側板5、6の上部と下部に、パンチPが装着された上部テーブル1とダイDが装着された下部テーブル2を有し、上部テーブル1又は下部テーブル2から成るラムの位置を検出するラム位置検出手段を設け、該ラム位置検出手段を断熱性シート30、31(32、33)で覆い、又は断熱性物質で形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、安価な手段を用い、温度変化によるラム位置検出手段に対する熱の影響を阻止することにより、曲げ角度の精度を維持する曲げ加工装置に関する。
従来の曲げ加工装置、例えばプレスブレーキにおいては、該プレスブレーキが設置されている工場内は、例えば時刻(朝、昼、夕)により、外気の温度が変化する。
そして、このような外気温の変化により、上記プレスブレーキを構成している側板、又はリニアスケールなどのラム位置検出手段が熱膨張又は熱収縮する。
その結果、ダイに対するパンチの突っ込み量であるD値を正確に算出しても、予め設定された所望の曲げ角度が得られない場合がある。
この問題を解決すべく、例えば特開2000−246342に開示されているように、側板の温度変化による高さ方向の変化を測長センサにより測長し、この測長データに基づいてD値の補正値を算出することにより、ワークを精度よく曲げ加工する手段が開発された。
特開2000−246342号公報
前記従来技術は、温度変化による側板の変形に基づくギャップ部分の高さ変化を、測長センサで常時監視することにより、該ギャップの高さ変化をD値に反映される手段である。
しかし、使用されている測長センサは、非接触型測長センサであり、そのため、極めて高い精度が要求されており、かなりのコスト高となる。
逆に、低コスト化を優先して、既述した従来のラム位置検出手段を使用すれば、検出板やリニアスケールの温度変化による曲げ角度の精度への影響を解消できないままになってしまう。
一般に、温度変化により、側板やラム位置検出手段が例えば0.01mmだけ熱膨張又は熱収縮した場合には、ワークの曲げ角度がぼぼ10′(分)も変化するので、温度変化に対する対応は極めて重要となる。
本発明の目的は、安価な手段を用い、温度変化によるラム位置検出手段に対する熱の影響を阻止することにより、曲げ角度の精度を維持する曲げ加工装置を提供する。
上記課題を解決するために、本発明は、
左右に立設した側板5、6の上部と下部に、パンチPが装着された上部テーブル1とダイDが装着された下部テーブル2を有し、上部テーブル1又は下部テーブル2から成るラムの位置を検出するラム位置検出手段を設け、該ラム位置検出手段を断熱性シート30、31(32、33)で覆い、又は断熱性物質で形成したことを特徴とする曲げ加工装置という技術的手段を講じている。
従って、本発明の構成によれば、例えば断熱性シート30、31(32、33)を白色のポリエチレンシートで構成したことにより、該白色のポリエチレンシートで、ラム位置検出手段を構成する検出板7、8を覆えば、一定の測定時間T内(図5)における温度変化量θに対する金型原点変化量Zは、従来に比べて、著しく減少するので、上記白色のポリエチレンシートといった安価な手段を用い、温度変化によるラム位置検出手段に対する熱の影響を阻止することが可能となり、曲げ角度の精度を維持することができる。
上記のとおり、本発明によれば、安価な手段を用い、温度変化によるラム位置検出手段に対する熱の影響を阻止することにより、曲げ角度の精度を維持する曲げ加工装置を提供するという効果を奏することとなった。
以下、本発明を、実施例により添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の全体図である。
図1に示す曲げ加工装置としては、例えば下降式プレスブレーキがあり、該下降式プレスブレーキは、左右方向(X軸方向)に立設した側板5、6の上部と下部に、上部テーブル1と下部テーブル2を有し、上部テーブル1にはパンチPが、下部テーブル2にはダイDがそれぞれ装着されている。
上記側板5、6の上部前方には、前記ラムである上部テーブル1を上下動させるラム駆動源3、4(例えば油圧シリンダやボールねじユニットなど)が設けられている。
また、側板5、6のギャップ5A、6A位置には、ワークWを突き当てて位置決めする突当21、22を有するバックゲージが設置されている。
この構成により、ワークWを突当21、22に突き当てて位置決めした後、ラム駆動源3、4を介して上部テーブル1を下降させれば、パンチPとダイDにより、ワークWに所定の曲げ加工が施される。
このようなプレスブレーキにおいて、本発明によれば、既述したように、以下のような安価な手段を用い、温度変化によるラム位置検出手段に対する熱の影響を阻止し、曲げ角度の精度を維持している。
即ち、前記側板5、6の外側面には、ギャップ5A、6Aを避けるように、該ギャップ5A、6Aの上方から下方まで延びる検出板7、8が設けられている。
この検出板7、8の下部は、側板5、6にピン結合され、該検出板7、8の上部は、自由端となっており、これにより、曲げ加工中のワークWからの曲げ反力でギャップ5A、6Aが開閉してもその影響を受けづらい構造となっている。
このように曲げ反力の影響を受けづらい検出板7、8の上部には、リニアスケール9、10が設けられ、後述する検出ヘッド11、12によりラム1の位置を正確に検出するようになっている。
しかし、この検出板7、8自体が、既述したように、外気の温度変化により、或いは、熱源(ポンプ、モータなど)の温度変化により、熱膨張又は熱収縮を行えば、NC装置20から同じ指令信号が出されたとしても、ラム1の停止位置が異なり、曲げ角度の精度に影響を与えることになる。
そこで、本発明によれば、例えば後述する断熱性シート30、31(32、33)を用い、温度変化によるラム位置検出手段に対する熱の影響を阻止することにより、曲げ角度の精度を維持している。
即ち、図3に示すように、左側のリニアスケール9に対向する位置には、該リニアスケール9の目盛を読み取る検出ヘッド11が設けられている。
この検出ヘッド11は、例えば磁気読み取り方式センサ、又は光学読み取り方式センサなどにより構成され、取付板24に固定されている。
上記取付板24は、ナット23を介してガイド22に滑り結合し、該ガイド22は、前記検出板7上であってリニアスケール9に平行に敷設され、上下方向に延びている。
また、取付板24には、ブラケット17を介して連結ロッド13の上端が固定され、該連結ロッド13の下端は、ブラケット15を介して上部テーブル1に固定されている。
この構成により、上部テーブル1を上下動させれば、前記連結ロッド13を介して該上部テーブル1に連結された検出ヘッド11も上下動し、該検出ヘッド11に対向した位置のリニアスケール9の目盛が読み取られ、後述するラム位置検出部20H(図1)を介して該上部テーブル1であるラムの位置が検出されるようになっている。
そして、前記した左右の前記検出板7、8の全体、又は連結ロッド13、14の全体は、断熱性シート30、31、又は32、33で覆われている。
この場合、断熱性シート30、31、又は32、33としては、例えばポリエチレンシート、好ましくは、白色のポリエチレンシートがある。
又は、前記した左右の前記検出板7、8の全体、又は連結ロッド13、14の全体は、断熱性物質により形成されている。
この場合、断熱性物質としては、例えば超低熱膨張材料がある。
この構成により、本発明によれば、既述したように、断熱性シート30、31(32、33)又は断熱性物質といった安価な手段を用い、温度変化によるラム位置検出手段に対する熱の影響を阻止することにより、曲げ角度の精度が維持される。
既述した図3は、ラム位置検出手段を構成するリニアスケール9、10(図2)が、検出板7、8に固定され、検出ヘッド11、12が連結ロッド13、14を介して上部テーブル1に設けられて上下動するようになっている。
しかし、本発明は、これとは逆に、検出ヘッド11、12を検出板7、8に固定し、リニアスケール9、10を連結ロッド13、14を介して上部テーブル1に設けて上下動させるようにすることもできる。
そして、この場合も、検出板7、8、又は連結ロッド13、14を、断熱性シート30、31(32、33)で覆い、又は断熱性物質で形成することにより、本発明によれば、このような安価な手段を用い、温度変化によるラム位置検出手段に対する熱の影響を阻止し、曲げ角度の精度を維持することができる。
上記構成を有するプレスブレーキの制御装置としては、図1に示すように、NC装置20があり、該NC装置20は、CPU20Aと、入出力部20Bと、記憶部20Cと、時間計測部20Dと、圧力検出部20Eと、温度検出部20Fと、ラム駆動制御部20Gと、ラム位置検出部20Hと、ラム位置変化推移表作成部20Jにより構成されている。
CPU20Aは、本発明の動作手順(例えば図6)に従って、温度検出部20F、ラム位置検出部20Hなど図1の装置全体を統括制御する。
入出力部20Bは、例えば上部テーブル1の近傍に設けられたNC操作盤(図示省略)により構成され、キーボードなどの入力部、画面などの出力部から構成されている。
入出力部20Bには、ハンドパルサ20B1が設けられ、例えばこのハンドパルサ20B1を作業者が回転させることにより、上部テーブル1を下降させ、手動で金型原点K0 (図4(B))、即ち基準位置Z0 (図5)を設定することができる(図6のステップ101)。
そして、この当初に設定した基準位置Z0 である金型原点K0 が、所定時刻ごとに温度変化量θに応じてどのように変化するかを測定するために、例えば前記ハンドパルサ20B1を回転させて上部テーブル1を下降させ、手動により金型原点を設定し、その設定値を後述するラム位置検出部20Hを介して検出する(図6のステップ103のYES→ステップ104)0
記憶手段10Cは(図1)、後述する温度検出部20Fとラム位置検出部20Hを介して検出された当該時刻における温度と金型原点を(前記図6のステップ104)、それぞれの時刻ごとに記憶しておく。
これにより、最終的には、ラム位置変化推移表作成部20J(図1)が前記記憶部20Cに記憶された検出データを参照することにより、測定時間T内(図5)の温度変化量θに対する金型原点変化量Zの推移を表したラム位置変化推移表αを作成する(図6のステップ107)。
時間計測部20Dは(図1)、例えばタイマであって、所定の測定時間T(図5)を計測すると共に(図6のステップ105)、この測定時間T内で前記温度と金型原点を検出すべき所定の時刻を計測する(図6のステップ103)。
圧力検出部20Eは、例えば圧力センサであって、ラム駆動源3、4である油圧シリンダに接続され、前記金型原点を設定する場合に用いる。
例えば、所定時刻ごとに(図6のステップ103のYES)、作業者がハンドパルサ20B1(図1)を操作して上部テーブル1を下降させ、パンチPをダイDに係合させ押圧することにより、上記圧力センサ20Eにより所定の圧力が検出されたときのパンチP位置を金型原点として設定し、その設定値をラム位置検出部20Hを介して検出する(図6のステップ104)。
温度検出部20Fは(図1)、例えば温度センサであって、左右の側板5、6や検出板7、8などに設置しておき、前記所定の時刻ごとに(図6のステップ103のYES)、温度を検出する(図6のステップ104)。
ラム駆動制御部20Gは、前記ラム駆動源3、4を制御し、例えば上部テーブル1を下降することにより、自動により金型原点を設定する。
当初の金型原点K0 (図4(B))、即ち基準位置Z0 (図5)の設定と、その後の金型原点の設定は、既述したように、作業者がハンドパルサ20B1を(図1)操作することにより手動で行われるが、その他にも、該ラム駆動制御部20Gを介して金型原点が自動で設定される。
この場合、ラム駆動制御部20Gは、前記タイマ20D及び圧力センサ20Eと連動し、タイマ20Dが所定の時刻を計測すると(図6のステップ103のYES)、ラム駆動源3(図1)、4を作動させて上部テーブル1を下降させ,パンチPをダイDに係合させ押圧する。
そして、圧力センサ20Eを介してラム圧力が所定の圧力になったことを、ラム駆動制御部20Gが検知したときに、該ラム駆動制御部20Gは、上部テーブル1を停止させ、そのときのパンチP位置を金型原点として設定し、該設定値をラム位置検出部20Hが検出する。
ラム位置検出部20Hは(図1)、既決したように、作業者がハンドパルサ20B1を操作して手動で、又はラム駆動制御部20Gにより自動で,、それぞれ金型原点が所定の時刻ごとに設定されたときに、その設定値を検出する(図6のステップ103のYES→ステップ104)。
この場合、ラム位置検出部20Hは(図1)、既述した検出ヘッド11、12からの検出信号を入力してデータ処理をした後(リニアスケール9、10の目盛+連結ロッド13、14の長さ+上部テーブル1の高さ+パンチPの高さ=金型原点)、検出した金型原点を、記憶部20Cに転送してそこに記憶させる。
ラム位置変化推移表作成部20Jは、所定の測定時間Tが経過した後に(図6のステップ105のYES→ステップ106)、前記記憶部20Cに記憶された検出データを参照することにより、該測定時間T内(図5)の温度変化量θに対する金型原点変化量Zの推移を表したラム位置変化推移表αを作成する(図6のステップ107)。
以下、前記構成を有する本発明の動作を図6に基づいて説明する。
(1)基準位置と基準温度の設定動作。
図6のステップ101において、基準位置と基準温度を設定する。
即ち、パンチ先端中心線C1(図4(A))とダイV溝中心線C2とが完全に一致するように、金型芯合わせ完了後に、作業者は、ハンドパルサ20B1(図1)を回転させてラムを下降させ、パンチPをダイDに対して係合させ所定の圧力になるまで押圧し、そのときのパンチPの位置を金型原点K0 (図4(B))とする。
そして、よく知られているように、この金型原点K0 に基づいて、ワークWの曲げ角度θ(図4(C))を決定するD値が設定され、ラムのD軸ストローク制御が行われる。
本発明においては、この金型原点K0 を基準位置Z0 (図5)とし、また、このとき温度を温度センサ20F(図1)で検出してそれを基準温度θ0 (図5)とし、両者を初期データとして記憶部20C(図1)に記憶させる。
(2)所定時刻ごとの温度と金型原点の検出動作。
図6のステップ102において、タイマを始動し、ステップ103において、所定の時刻が到来した場合には(YES)、ステップ104において、当該時刻における温度と金型原点を検出し、ステップ105において、所定の測定時間Tが経過したか否かを判断し、経過していない場合には(NO)、ステップ103に戻って同じ動作を繰り返す。
即ち、CPU20Aは、前記ステップ101で初期データが記憶部20Cに記憶された時刻0(図5)から時間計測部20D、即ちタイマを始動すると共に、測定時間Tにタイマ20Dが時刻の計測を終了するようにセットする。
以後、所定の時刻が到来するごとに、CPU20Aは、温度センサ20Fを介して温度を検出すると共に、ハンドパルサ20B1を介して手動で、又はラム駆動制御部20Gを介して自動で、それぞれ金型原点を設定して、その設定値をラム位置検出部20Hを介して検出する。
このようにして、所定の時刻における温度と金型原点を検出し、それらのデータを記憶部20Cに記憶させる。
(3)ラム位置変化推移表αの作成動作。
図6のステップ105において、所定の測定時間Tが経過した場合には(YES)、ステップ106において、タイマ20Dを停止し、ステップ107において、ラム位置変化推移表αを作成する。
即ち、CPU20Aは、タイマ20Dを介して所定の測定時間Tが経過したと判断した場合には、測定終了である旨を入出力部20Bの画面に表示して作業者に知らせると共に、タイマ20Dを停止させる。
その後、CPU20Aは、ラム位置変化推移表作成部20Jを介して記憶部20Cを参照し、該記憶部20Cに記憶されている所定の時刻ごとの温度と金型原点に基づいて、図5に示すような測定時間T内の温度変化量θに対する金型原点変化量Zの推移を表したラム位置変化推移表αを作成する。
図5のラム位置変化推移表αによれば、従来と比べて、温度の変化量θに対する金型原点の変化量Zは、著しく減少し、温度変化によるラム位置検出手段に対する熱の影響は阻止され、曲げ角度の精度は維持されるようになった。
本発明は、安価な手段を用い、温度変化によるラム位置検出手段に対する熱の影響を阻止することにより、曲げ角度の精度を維持する曲げ加工装置に利用され、また、下降式プレスブレーキのみならず、下部テーブルが上下動する上昇式プレスブレーキにも適用され、具体的には、ラム位置検出手段を覆う断熱性シートが白色のポリエチレンシートの場合に有用である。
本発明の全体図である。 本発明による曲げ加工装置の正面図である。 本発明を構成するラム位置検出手段と断熱性シートとの関係を示す図である。 本発明による金型原点の説明図である。 本発明によるラム位置変化推移表αを示す図である。 本発明の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 上部テーブル
2 下部テーブル
3、4 ラム駆動源
5、6 側板
5A、6A ギャップ
7、8 検出板
9、10 リニアスケール
11、12 検出ヘッド
13、14 連結ロッド
15、16、17、18 ブラケット
20 NC装置
20A CPU
20B 入出力部
20B1 ハンドパルサ
20C 記憶部
20D 時間計測部
20E 圧力検出部
20F 温度検出部20F
20G ラム駆動制御部
20H ラム位置検出部
20J ラム位置変化推移表作成部
21、22 突当
α ラム位置変化推移表
D ダイ
P パンチ
W ワーク

Claims (3)

  1. 左右に立設した側板の上部と下部に、パンチが装着された上部テーブルとダイが装着された下部テーブルを有し、上部テーブル又は下部テーブルから成るラムの位置を検出するラム位置検出手段を設け、該ラム位置検出手段を断熱性シートで覆い、又は断熱性物質で形成したことを特徴とする曲げ加工装置。
  2. 上記断熱性シートが、ポリエチレンシートにより構成されている請求項1記載の曲げ加工装置。
  3. 上記ラム位置検出手段が、側板に設けられた検出板と、該検出板に設けられたリニアスケールと、該リニアスケールに対向した位置に設けられ連結ロッドを介してラムに連結された検出ヘッドにより構成され、検出板、又は連結ロッドをポリエチレンシートで覆った請求項1、又は2記載の曲げ加工装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013066895A (ja) * 2011-09-20 2013-04-18 Aida Engineering Ltd プレス機械のスライド下死点検出装置
JP2013146766A (ja) * 2012-01-20 2013-08-01 Amada Co Ltd プレスブレーキ
WO2021054293A1 (ja) * 2019-09-17 2021-03-25 株式会社アマダ 曲げ加工方法及び曲げ加工システム

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