JP2005319084A - カード処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】パチンコ台の台間部にビジターカード及びメンバーカードを処理するカード処理装置を設ける。
【解決手段】ビジターカード挿入口にビジターカードが挿入されたときに所定の処理を許可し、ビジターカード及びメンバーカードが挿入されることなく金銭投入口に所定の真正な金銭が投入されたときに、カードスタッカから1枚のビジターカードを繰出して金額データを書込んで所定の処理を許可し、ビジターカードが挿入されず、かつ、金銭が投入されることなく、メンバーカードが挿入され、そのメンバーカードに残額が記録されているときに所定の処理を許可し、又はその挿入されたメンバーカードの残額が0のときに、金銭が投入されたときにその所定の金銭の金額データを書込んで所定の処理を許可する制御手段を有する。
【選択図】 図9
【解決手段】ビジターカード挿入口にビジターカードが挿入されたときに所定の処理を許可し、ビジターカード及びメンバーカードが挿入されることなく金銭投入口に所定の真正な金銭が投入されたときに、カードスタッカから1枚のビジターカードを繰出して金額データを書込んで所定の処理を許可し、ビジターカードが挿入されず、かつ、金銭が投入されることなく、メンバーカードが挿入され、そのメンバーカードに残額が記録されているときに所定の処理を許可し、又はその挿入されたメンバーカードの残額が0のときに、金銭が投入されたときにその所定の金銭の金額データを書込んで所定の処理を許可する制御手段を有する。
【選択図】 図9
Description
本発明はカード処理装置に係り、特に、パチンコ店等の遊技場に好適なカード処理装置に関する。
近年、パチンコ店やスロットマシン等の遊技場では、顧客(遊技者)の利便向上を図るとともに、遊技場経営の効率化を図るために磁気券等からなるカードが採用されるようになってきており、そのためのカード処理装置も提案されている(特許文献1,2参照)。
上記提案に係るカード処理装置は、いずれもカードを積層して収納するカードスタッカと、そのカードスタッカの下部からカードを出入れする繰出機構が設けられている。したがって、カードスタッカ内のカードを繰返し使用することができ、また、そのカードスタッカ内にカードを収納することができる。
特許第3496429号公報
実開平7−4471号公報
上述のように、近年、パチンコ店やスロットマシン等の遊技場では、カードが用いられるようになってきているが、遊技場ではリピータの遊技者(顧客)を確保するために、遊技者にメンバーカードを発行し、そのメンバーカードを所持している遊技者、すなわちメンバーの場合は、例えば、景品の交換率をそのメンバーカードを所持していない新規な遊技者、すなわちビジターよりも高くなるような特別な利益を与えるようにしている。
このように、遊技場がメンバーカードを採用している場合、メンバーの所持するメンバーカード及びビジターの使用するビジターカードを効率よく処理できるカード処理装置の出現が待たれていた。
そこで、本発明は、上記要望に応えるためになされたものであって、その目的は、メンバーカード及びビジターカードを効率よく処理することができるようにしたカード処理装置を提供することにある。
本発明に係るカード処理装置は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、金銭投入口から投入された金銭を検銭するとともに、真正と判定された金銭を取込む金銭処理ユニットと、ビジターカード挿入口から挿入されたビジターカード又は内部に設けられているカードスタッカから繰出されたビジターカードに対して所定のリードライト処理を行うとともに、残額を有するビジターカードをそのビジターカード挿入口へ排出して返却し、残額が0になったビジターカードをそのカードスタッカに回収するビジターカード処理ユニットと、メンバーカード挿入口から挿入されたメンバーカードに対して所定のリードライト処理を行うメンバーカード処理ユニットと、前記ビジターカード挿入口にビジターカードが挿入されたときに、所定の処理を許可し、そのビジターカード挿入口にビジターカードが挿入されず、かつ、前記メンバーカード挿入口にメンバーカードが挿入されることなく前記金銭投入口に所定の真正な金銭が投入されたときに、前記カードスタッカから1枚のビジターカードを繰出してその所定の金銭の金額データを書込んで所定の処理を許可し、そのビジターカード挿入口にビジターカードが挿入されず、かつ、その金銭投入口に所定の金銭が投入されることなく、そのメンバーカード挿入口にメンバーカードが挿入され、その挿入されたメンバーカードに残額が記録されているときに、所定の処理を許可し、又はその挿入されたメンバーカードの残額が0のときに、その金銭投入口に所定の真正な金銭が投入されたときにその所定の金銭の金額データを書込んで所定の処理を許可する制御手段と、を有することを特徴としている。
本発明の請求項2に記載のカード処理装置は、金銭処理ユニット、ビジターカード処理ユニット及びメンバーカード処理ユニットは、パチンコ台等の所定の遊技台間の台間部に設けられていることを特徴としている。
本発明の請求項3に記載のカード処理装置は、所定の処理は、パチンコ等の所定の遊技処理であることを特徴としている。
本発明の請求項4に記載のカード処理装置は、ビジターカード及びメンバーカードは、非接触型ICカードからなることを特徴としている。
本発明の請求項2に記載のカード処理装置は、金銭処理ユニット、ビジターカード処理ユニット及びメンバーカード処理ユニットは、パチンコ台等の所定の遊技台間の台間部に設けられていることを特徴としている。
本発明の請求項3に記載のカード処理装置は、所定の処理は、パチンコ等の所定の遊技処理であることを特徴としている。
本発明の請求項4に記載のカード処理装置は、ビジターカード及びメンバーカードは、非接触型ICカードからなることを特徴としている。
本発明の請求項1に記載のカード処理装置は、金銭投入口から投入された金銭を検銭するとともに、真正と判定された金銭を取込む金銭処理ユニットと、ビジターカード挿入口から挿入されたビジターカード又は内部に設けられているカードスタッカから繰出されたビジターカードに対して所定のリードライト処理を行うとともに、残額を有するビジターカードをそのビジターカード挿入口へ排出して返却し、残額が0になったビジターカードをそのカードスタッカに回収するビジターカード処理ユニットと、メンバーカード挿入口から挿入されたメンバーカードに対して所定のリードライト処理を行うメンバーカード処理ユニットと、前記ビジターカード挿入口にビジターカードが挿入されたときに、所定の処理を許可し、そのビジターカード挿入口にビジターカードが挿入されず、かつ、前記メンバーカード挿入口にメンバーカードが挿入されることなく前記金銭投入口に所定の真正な金銭が投入されたときに、前記カードスタッカから1枚のビジターカードを繰出してその所定の金銭の金額データを書込んで所定の処理を許可し、そのビジターカード挿入口にビジターカードが挿入されず、かつ、その金銭投入口に所定の金銭が投入されることなく、そのメンバーカード挿入口にメンバーカードが挿入され、その挿入されたメンバーカードに残額が記録されているときに、所定の処理を許可し、又はその挿入されたメンバーカードの残額が0のときに、その金銭投入口に所定の真正な金銭が投入されたときにその所定の金銭の金額データを書込んで所定の処理を許可する制御手段とを有するので、ビジターカード及びメンバーカードを効率よく処理することができる。
本発明の請求項2に記載のカード処理装置は、金銭処理ユニット、ビジターカード処理ユニット及びメンバーカード処理ユニットをパチンコ台等の所定の遊技台間の台間部に設けられているので、台間でビジターカード及びメンバーカードの両方を処理することができる。
本発明の請求項3に記載のカード処理装置は、所定の処理がパチンコ等の所定の遊技処理であるので、ビジターカード又はメンバーカードを用いてパチンコ等の遊技を効率よく行うことができる。
本発明の請求項4に記載のカード処理装置は、ビジターカード及びメンバーカードが非接触型ICカードからなるので、記憶容量が大きくデータ処理を効果的に行うことができる。
本発明の請求項2に記載のカード処理装置は、金銭処理ユニット、ビジターカード処理ユニット及びメンバーカード処理ユニットをパチンコ台等の所定の遊技台間の台間部に設けられているので、台間でビジターカード及びメンバーカードの両方を処理することができる。
本発明の請求項3に記載のカード処理装置は、所定の処理がパチンコ等の所定の遊技処理であるので、ビジターカード又はメンバーカードを用いてパチンコ等の遊技を効率よく行うことができる。
本発明の請求項4に記載のカード処理装置は、ビジターカード及びメンバーカードが非接触型ICカードからなるので、記憶容量が大きくデータ処理を効果的に行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係るカード処理装置を適用したパチンコ台の遊技島の一部の正面図、図2は、台間部の縦断面拡大図であり、各パチンコ台P,P…の台間部P′,P′…には、金銭処理ユニットa,a…、ビジターカード処理ユニットb,b…及びメンバーカード処理ユニットc,c…がそれぞれ組込まれている。
各台間部P′,P′…の構成は同一なので、一つの台間部P′を例に説明すると、台間部P′には、上から下に向けて、順に、台間部P′に組込まれている上記各ユニットa,b,cの稼動状態を表示する表示灯1、パチンコ玉の購入代金の紙幣を投入する紙幣投入口2、投入金額や残額等の所定の内容を表示する表示画面3、後述するメンバーカードの識別情報等の所定の内容を入力するためのテンキー4、保守点検時に台間部P′を手前に引出し可能とするためのロック機構5を解錠するためのキーを挿入するためのキー穴5a、パチンコ玉(図示せず)を上皿に排出する玉払出6、後述するビジターカードを挿入するためのビジターカード挿入口7及びパチンコ店の所定の会員に対して発行されている後述するメンバーカードを挿入するためのメンバーカード挿入口8が設けられている。
上記金銭処理ユニットaは、周知のCPUを中心に形成されたビルチェッカを備えた金銭処理ユニットと同様に、紙幣投入口2から投入された紙幣からなる金銭を図示しないローラ群からなる搬送路を介して取込み、その取込んだ金銭、すなわち千円札、2千円札、5千円札又は1万円札をその金銭処理ユニットaに組込まれているビルチェッカにより検銭し、真正と判定された金銭のみを搬送路を介して収納箱(図示せず)へ収納できるように構成されている。なお、投入された金銭が真正でないと判定されたとき、その投入された金銭は、搬送路を介して紙幣投入口2に排出されて返却される。また、ここでは、受入れる金銭として紙幣のみを示したが硬貨を受入れるようにしてもよい。
図3は、ビジターカード処理ユニットbの概略構成図、図4は、図3のA−A線拡大断面図、図5は、図3のB−B線拡大断面図である。図中、C1 は、非接触式のビジターカードであって、無線通信機能を備えたICカードから構成され、その平面形状は、図3の右側上部に示されるように長方形(短冊形)を呈していて、その短辺の長さは、台間部P′の幅よりも少し小さく、例えば25mmに形成され、その長辺の長さは、例えば60mmに形成されている。そして、このビジターカードC1 の内部には、後述する電気回路が内蔵されている。
図中、10は、ビジターカード処理ユニットbのフレームFに設けられたカードスタッカであって、上述のように、平面形状が長方形のビジターカードC1 を複数枚(例えば50枚)積層して収納できる空間を有し、かつ、上部及び下部がそれぞれ開口して形成されている。このカードスタッカ10には、カードスタッカ10内の満杯を検出するセンサ11及びニアエンドを検出するセンサ12が設けられている。これらセンサ11,12は反射型センサ又は透過型センサ等の周知のセンサを用いることができる。
このカードスタッカ10は、カードスタッカ10内へのビジターカードC1 の供給(補給)又は取出しを容易にするために、側壁面の一部(図3の例では正面側の側壁面)が一辺(例えば下辺)を回転軸として開閉できるように構成されている。したがって、台間部P′が図1において手前に引出されたときに、その側壁面を開けてビジターカードC1 の補給又は取出しを容易に行うことができる。なお、図中、13は、カードスタッカ10内に積層されているビジターカードC1 の浮き上がりを防止するための重り(ウエイト)である。また、このカードスタッカ10の下部の後述する搬送路側には、ビジターカードC1 を1枚ずつ繰出しができ、さらに、その搬送路側からのビジターカードC1 を受入れることができる間隙が厚み規制プレート10aによって形成されている。
図中、14は、カード繰出・収納機構であって、上記カードスタッカ10の下部に設けられている。このカード繰出・収納機構14には、カードスタッカ10の下部の開口面に位置するアイドリングローラ15及び繰出ローラ16が設けられている。これら両ローラ15,16のローラ上面を結ぶ方向は、後述する搬送路の搬送方向と一致するように設けられ、さらに、これらローラ15,16のうち、アイドリングローラ15は、フレームFに設けられている支軸17に回動自在に設けられている。また、繰出ローラ16は、フレームFに設けられている支軸16aに回転自在に設けられていて、円周の一部が切欠かれた形状を呈し、アイドリングローラ15と所定の間隔を保ち、かつ、後述する搬送路側に設けられている。上述から明らかなように、これら両ローラ15,16は、カードスタッカ10内に収納されているビジターカードC1 を載置するように、つまり、カードスタッカ10の底面を形成する働きを有している。
図中、18は、L字状を呈したレバーであって、上記アイドリングローラ15の支軸17に回転自在に軸支されている。そして、このレバー18の一方の片18aは、繰出ローラ16側まで伸びてその繰出ローラ16を中間に挟むように配置されているとともに(図4参照)、他方の片18bは、アイドリングローラ15の下方に伸びてフレームFに固定されているソレノイド19のロッド19aに接続されている。そして、このソレノイド19が駆動されてロッド19aが縮小したときに(図3の二点鎖線参照)、少なくともカードスタッカ10内の繰出ローラ16側(搬送路側)のビジターカードC1 をビジターカードC1 の1枚分の厚さ以上の距離、持上げることができるようにレバー18の大きさ及びソレノイド19のロッド19aの駆動長さが決められている。また、レバー18の他方の片18bの近くのフレームFには、このレバー18が作動したとき、すなわち、ソレノイド19が駆動したことを検知するリミットスイッチからなるスイッチ20が設けられている。
図中、21は、搬送路であって、この搬送路21は、上記ビジターカード挿入口7と上記アイドリングローラ15及び繰出ローラ16の上面位置とを結ぶ線上に形成され、ビジターカードC1 の長手方向の長さ(以下、この長さを「カード長さ」という。)よりも少し短い所定の間隔を保って設けられた一対のローラ21a,21bにより構成されている。また、これらローラ21a,21bには、ビジターカードC1 をローラ21a,21b側に押圧するピンチローラ22a,22bがそれぞれ設けられている。すなわち、これらピンチローラ22a,22bは、ローラ21a,21b側に向かってそれぞれ移動自在に軸支されているとともに、ばね23a,23bにより、常時、ピンチローラ22a,22bをローラ21a,21bに向けて付勢できるように構成されている。そして、これら一対のローラ21a,21b、カード挿入口7及び繰出ローラ16の配置関係は、一対のローラ21a,21b間は、上述したようにビジターカードC1 のカード長さより短く決められている。そして、これら一対のローラ21a,21bのうち、ビジターカード挿入口7側のローラ21aとそのビジターカード挿入口7との間隔は、カード長さよりも十分に近い間隔となるように決められているとともに、一対のローラ21a,21bのうちの繰出ローラ16側のローラ21bとその繰出ローラ16との間隔は、カード長さよりも短い所定の間隔となるように決められている。したがって、ビジターカード挿入口7及びアイドリングローラ15間にビジターカードC1 が位置したときは、常時、いずれかのローラに位置することができる。
図中、Mはモータであって、ステッピングモータあるいはサーボモータ等の比較的精密な回転数の制御ができ、また、回転軸M′を時計方向に回転(以下、この回転を「正転」という。)させるとともに、その回転軸M′を反時計方向に回転(以下、この回転を「逆転」という。)させることができるモータにより構成されている。そして、このモータMの回転は、モータMの回転軸M′に設けられた歯車24及びこの歯車24に螺合されている歯車25を介してその歯車25と同軸で一体化されているプーリ26に伝達されるように構成されている。
プーリ26は、上記ローラ21aと同軸で、かつ、そのローラ21aと一体化されているプーリ27とタイミングベルトからなるベルト28を介して連結され、このプーリ27は、上記ローラ21bと同軸で、かつ、そのローラ21bと一体化されているプーリ29とタイミングベルトからなるベルト30を介して連結され、そして、このプーリ29は、上記繰出ローラ16と同軸で、かつ、その繰出ローラ16と一体化されているプーリ31とタイミングベルトからなるベルト32を介して接続されている。したがって、モータMが正転したときは、ビジターカードC1 をビジターカード挿入口7側からカードスタッカ10側(カード繰出・収納機構14側)へ搬送することができ、他方、そのモータMが逆転したときは、ビジターカードC1 をカードスタッカ10側(カード繰出・収納機構14側)からビジターカード挿入口7側へ向けて搬送することができる。なお、図4及び図5では、図面を簡略化するために、上述のプーリ及びベルトは省略されている。
図中、33a〜33cは、光電素子からなるセンサである。これらセンサ33a〜33cのうちセンサ33a,33cは、上記両ローラ21a,21bの外側にそれぞれ位置するように配置され、残りのセンサ33bは、両ローラ21a,21bのほぼ中間位置となるように配置されている。したがって、これらセンサ33a〜33cは、両ローラ21a,21bを介して搬送されるビジターカードC1 が光線を遮光することによりビジターカードC1 の搬送位置を検出することができる。
図中、34は、上記両ローラ21a,21b間、すなわち、搬送路の途中に設けられたアンテナであって、後述する制御器とビジターカードC1 との間で非接触でデータ授受を行うときに用いられ、後述するリーダライタに接続されている。
図6は、メンバーカード処理ユニットcの概略構成図、図7は、図6のA−A線断面図である。図中、C2 は、周知の銀行カードや列車の定期券と同じ平面形状及び厚さを有する、上記ビジターカードC1 と同様の非接触券からなるメンバーカードである。このメンバーカードC2 は、パチンコ台Pを設置しているパチンコ店の会員に対して発行されたもので、このメンバーカードC2 を所持している遊技者は、特別な利益、例えば、景品交換時にこのメンバーカードC2 を所持していない遊技者、つまりビジターよりも有利な条件で景品交換ができる等の所定の特典が受けられるように運用されている。
図中、40は、上記メンバーカードC2 の大部分を受入れる空間41を有する筐体である。すなわち、この筐体40は、メンバーカード挿入口8からメンバーカードC2 が挿入されたときに、そのメンバーカードC2 の一部分が台間部P′の面から突出できる空間41を有するように決められている。そして、この空間41のメンバーカード挿入口8と対向する位置には、メンバーカードC2 が挿入されたときに作動するリミットスイッチからなるスイッチ42が設けられている。
図中、43,43は、筐体40内に挿入されたメンバーカードC2 を保持する板ばねからなる押え片であり、メンバーカードC2 が筐体40の空間41内のスイッチ42を駆動できる位置まで挿入されたときに、その挿入状態を保持できるように構成されている。また、図中、45はアンテナであって、筐体40の側面に設けられている。このアンテナ45は、後述する制御器とメンバーカードC2 との間で非接触でデータ授受を行うときに用いられ、後述するリーダライタに接続されている。
図2中、dは、カード処理装置を統括的に制御するための、本発明の制御手段を担う制御器(図1では省略されている。)である。そして、図8は、この制御器d及び上記両カードC1 ,C2 の電気的構成を示すブロック図である。先ず、制御器d側から説明すると、この制御器dは、ROM50に格納されているシステムプログラムデータ及びRAM51に格納されているワーキングデータを用いて所定の演算処理を行う中央処理部(CPU)52を有している。
上記CPU52は、I/Oユニット53を介してモータMを駆動制御するモータドライバ54と、ソレノイド19を駆動制御するソレノイドドライバ55と、センサ33a〜33cのセンサ出力を入力するセンサアンプ56と、上記アンテナ34,45を接続しているリーダライタ57と、金銭処理ユニットa及び図示しないホストコンピュータからなる上位装置側と通信を行うための通信制御部58を接続している。このリーダライタ57は、各カードC1 ,C2 に記録されているカードIDや金額データ等の所定のカードデータを読取るとともに、各カードC1 ,C2 に対して新たなカードデータを記録(書込み)し、さらに、各カードC1 ,C2 に対して電力波を供給できるように構成されている。また、このリーダライタ57は、2つのアンテナ34,45を接続しているが、リーダライタは、各アンテナ34,45毎に有するようにしてもよい。なお、上記I/Oユニット53には、カードスタッカ10内のビジターカードC1 を検出するためのセンサドライバやスイッチ20,42の信号を入力する入力ドライバ等も接続されているが、ここでは省略されている。
ビジターカードC1 及びメンバーカードC2 の電気的構成は同じなので、ビジターカードC1 を例に説明すると、ビジターカードC1 は、周知の無線通信機能を有する非接触型ICカードと同様に構成されている。すなわち、このビジターカードC1 は、ビジターカード処理ユニットb側とアンテナ60を介して通信を行う通信制御部61と、所定の演算処理を行うCPU62と、カードID、金額データ及び所定のプログラムデータ等のカードデータを記録するメモリ63と、ビジターカード処理ユニットb側から電力波を受けてビジターカードC1 の駆動電源を生成する電力生成回路64とを含んで構成されている。
以下、図9〜図11のフローチャートを用いて制御動作について説明する。今、ある遊技者が遊技を行おうとしているものとする。そして、その遊技者がメンバーカード挿入口8にメンバーカードC2 を挿入したとする(ステップ100否定、ステップ102肯定。以下、ステップを「S」とする。)。
メンバーカード挿入口8にメンバーカードC2 が挿入され、その挿入が所定位置、つまり、筐体40の奥に設けられているスイッチ42が動作する位置まで挿入されると、アンテナ45を介してのカードデータの読取りが開始されてメンバーカードC2 のカード処理が行われる(S104肯定、S106)。このメンバーカードC2 のカード処理については後述する。
メンバーカード挿入口8にメンバーカードC2 が挿入されることなく、ビジターカード挿入口7にビジターカードC1 が挿入されたとき(S104否定)、又はそのビジターカード挿入口7にビジターカードC1 が挿入されることなく金銭投入口2に所定の真正な金銭が投入されたときは(S100肯定)、ビジターカードC1 のカード処理が開始される(S108)。なお、このビジターカードC1 のカード処理については後述する。
図9のフローチャートでは省略されているが、メンバーカード挿入口8に他店のメンバーカード等の正規でないメンバーカードC2 が挿入されたときは、アンテナ45を介して得られたCPU52の所定の演算処理により、メンバーカードC2 が正規なメンバーカードと判定されないので、この場合は、表示画面3に正規なメンバーカードの挿入案内が行われる。また、メンバーカード挿入口8に正規なビジターカードC1 が挿入されたときは、表示画面3にそのビジターカードC1 をビジターカード挿入口7に挿入するようにとの案内が行われる。なお、メンバーカードC2 は、ビジターカード挿入口7に物理的に挿入できない形態を有しているので、メンバーカードC2 がビジターカード挿入口7に誤挿入されることはない。
次に、図10のフローチャートを用いて正規なメンバーカードC2 がメンバーカード挿入口8に挿入されたときの制御動作を説明する。メンバーカードC2 がメンバーカード挿入口8に挿入されると(S200肯定)、表示画面3にはメンバーカードC2 の遊技者にそのメンバーカードC2 の発行の際に割当てられている暗証番号の入力案内が行われる。テンキー4を介して所定の暗証番号が入力されると(S202)、その入力された暗証番号は通信制御部58を介して図示しない事務室等の所定の中央に設けられている上位装置に送信されてその上位装置において暗証番号の照合処理が行われる。この上位装置には、メンバーカード発行時のデータが記憶されているので、カードIDと入力された暗証番号等を用いて挿入されたメンバーカードC2 の所持者(遊技者)の正当性が判定される(S204)。もちろん、この照合処理は、CPU52において上位装置から得られたデータに基づいて行うこともできる。
挿入されたメンバーカードC2 と遊技者との照合が得られたときは(S206肯定)、その遊技者の遊技が許可される。したがって、その遊技者は、メンバーカードC2 に記録されている金額の範囲内で遊技を行うことができる。また、遊技の開始に当たってメンバーカードC2 の残額が0のときは、金銭投入口2に所定の金銭を投入することにより、メンバーカードC2 に投入された金額に相当する金額データが書込まれて遊技が可能となる。さらに、遊技の途中、メンバーカードC2 の残額が0になったときは、金銭投入口2に金銭を投入すれば、メンバーカードC2 に投入された金額に相当する金額が書込まれるので、遊技を続行することができる。
メンバーカードC2 を用いて遊技を行っている遊技者が遊技を終了して、又は他のパチンコ台Pに移動しようとするときは、メンバーカード挿入口8からメンバーカードC2 が抜取られる(S208肯定、S210)。この抜取られる時点において、メンバーカードC2 に残額があれば、当然にその残額に相当する金額データが書込まれているので、遊技者は、その残額を用いて、再度、遊技を楽しむことができる。また、その残額に相当する金銭の返却を受けたいときは、図示しない自動精算機に挿入して返金を受け取ることができる。
なお、上述の暗証番号入力において誤った暗証番号を入力したときは、当然に、メンバーカード挿入口8に挿入されたメンバーカードC2 と遊技者との照合一致が得られないので、表示画面3には、挿入されたメンバーカードC2 は使用できない旨と返却案内が行われる。したがって、メンバーカードC2 の不正使用は効果的に防止される(S206否定、S207)。また、上位装置に紛失届があったメンバーカード等の、いわゆるネガティブデータを記憶しておくことにより、メンバーカードの不正使用を一層防止することもできる。
次に、図11を用いてビジターカードC1 の制御動作について説明する。今、上述のメンバーカードC2 を所持していない遊技者が遊技を行おうとしているものとする。その遊技者(ビジター)によって紙幣投入口2に所定金額の紙幣が投入され(S300肯定)、その投入された紙幣が金銭処理ユニットaにおいて真正な紙幣と判定されると(S302肯定)、投入された紙幣は遊技島内の図示しない所定の場所に搬送されて収納される。もちろん、投入された紙幣が真正なものと判定されないときは返却される(S302否定、S303)。
真正な所定金額の紙幣が受入れられると、モータMが逆転を開始して繰出ローラ16が回転し、カードスタッカ10内から1枚のビジターカードC1 が繰出され、その繰出されたビジターカードC1 の搬送が開始される(S302肯定、S304)。この際、センサ33bがビジターカードC1 を検出した時点でモータMが停止されるとともに、ソレノイド19が駆動されてレバー18が上昇させられる。これにより、2枚以上のビジターカードC1 の繰出しが防止される。次いで、モータMの逆転が再度開始され、センサ33cがビジターカードC1 を検出しなくなった時点でモータMが停止される。この時点でビジターカードC1 は、センサ33bで検出され、センサ33a,33cで検出されない位置、すなわち、アンテナ34に最も接近した位置となり、これらセンサ33a〜33cのこのような検出条件の下に、ビジターカードC1 はアンテナ位置に位置したと判定されて(S306肯定)次のリードライト処理が開始される。なお、センサ33cがビジターカードC1 を検出しなくなった時点でソレノイド19が駆動を停止し、レバー18は、積層されているビジターカードC1 及び重り13により回動し、カードスタッカ10内のビジターカードC1 の持上げは解消される。そして、レバー18が図3の実線位置に復帰したことがスイッチ20により確認される。
さて、ビジターカードC1 がアンテナ34に対向すると、ビジターカードC1 に対するリーダライタ、すなわち、ビジターカードC1 に対するカードデータの読取り及び新たなカードデータの書込みが行われるが、この際、リーダライタがノイズの影響を受けることなく正常に行われるようにするために、アンテナ34の近辺に位置する部材の電源はOFFとされる。したがって、モータM、ソレノイド19の電源はOFFとされる(S308)。
ビジターカードC1 に対する新たなカードデータの書込みは、ビジターカードC1 から読取られたカードIDを特定して紙幣投入口2から投入された紙幣の金額を所定の暗号化処理の下に行われる(S310)。この新たなカードデータは、ビジターカードC1 のメモリ63に書込まれるだけでなく、制御器dのRAM51及びこの制御器dを介してパチンコ店全体の制御器d,d…を管理する上位装置にも記憶される。
ビジターカードC1 に新たなカードデータが書込まれると、遊技者による遊技が可能となる。すなわち、テンキー4を介して所定の信号を入力することにより紙幣投入口2から投入した紙幣の金額の範囲内でパチンコ玉を排出して遊技することができる。この遊技においてビジターカードC1 の金額が0になると(S312肯定)、ビジターカードC1 はカードスタッカ10へ回収される(S314)。この回収は、先ず、ソレノイド19が駆動してレバー18が持上げられ、これによりカードスタッカ10内のビジターカードC1 の繰出ローラ16側が持上げられる。次いで、モータMが正転され、この正転は、ビジターカードC1 がセンサ33bで検出されなくなるまで続けられる。センサ33bがビジターカードC1 を検出しなくなった時点におけるビジターカードC1 の搬送方向側の先端位置は、カードスタッカ10の下部に位置した状態にある。したがって、モータMが停止し、ソレノイド19も駆動が停止させられると、アンテナ34側から搬送されてきたビジターカードC1 の一部は、カードスタッカ10の積層状態のビジターカードC1 の最も下側に食い込んだ状態に置かれる。次いで、モータMの正転が再び開始されてビジターカードC1 が繰出ローラ16によりカードスタッカ10内に押込まれ、センサ33cがビジターカードC1 を検出しなくなった時点でモータMの正転は停止される。このとき、センサ33a〜33cは、全てビジターカードC1 を検出しない状態となり、センサ33a〜33cのこのような条件を基にビジターカードC1 はカードスタッカ10内に回収されたと判定される。
ところで、ビジターカードC1 に残額が記憶されている状態で遊技者が他のパチンコ台Pに移動することを希望する場合がある。このときは、遊技者によってテンキー4からビジターカードC1 の返却を希望する所定の信号が入力される。この所定の信号が入力されると(S312否定、S316肯定)、ビジターカードC1 は、カード挿入口7に排出されて返却される(S318)。すなわち、テンキー4から所定の信号が入力されると、先ず、ソレノイド19が駆動してレバー18が持上げられてモータMの逆転によるカードスタッカ10内からのビジターカードC1 の繰出しを無効とした状態でモータMの逆転が開始され、この逆転はセンサ33bがビジターカードC1 を検出しなくなるまで続けられる。センサ33bがビジターカードC1 を検出しなくなった時点において、ビジターカードC1 の一部はカード挿入口7から突出した状態に置かれる。そして、遊技者がカード挿入口7からビジターカードC1 を抜取ると、センサ33aがカードを検出しなくなるので、センサ33aがビジターカードC1 を検出しなくなったことをもってビジターカードC1 の返却が確認される。
次に、ビジターカードC1 の返却を受けた遊技者が他のパチンコ台Pで遊技する場合の制御動作について説明する。この場合は、紙幣投入口2に紙幣が投入されることなく、カード挿入口7にビジターカードC1 が挿入される(S300否定、S320肯定。図9のS104否定参照)。カード挿入口7にビジターカードC1 が挿入されると、センサ33aによりビジターカードC1 が検出されるので、先ず、ソレノイド19が駆動し、次いで、モータMがそのビジターカードC1 を取込むために正転が開始される(S322)。このモータMの正転は、センサ33aがビジターカードC1 を検出しなくなるまで続けられる。そして、センサ33bがビジターカードC1 を検出し、センサ33a,33cがビジターカードC1 を検出しないことをもってビジターカードC1 がアンテナ34の位置に位置したと判定されて(S324肯定)、上述したと同様にしてビジターカードC1 に対するリードライト処理が行われる(S308、S310)。もちろん、このリードライト処理においては、新たな金額データの書込みは行われず、残額データの確認と、このビジターカードC1 が挿入されたパチンコ台の号機データ等の所定のデータの書込みが行われる。
なお、図11のフローチャートでは省略されているが、ビジターカードC1 の残額が0になってビジターカードC1 がカードスタッカ10内に回収された後も、同じパチンコ台Pで遊技しようとするときは、紙幣投入口2に所定の金額の紙幣を投入すると、カードスタッカ10からビジターカードC1 が繰出されて、上述したと同様のビジターカードC1 に対するリードライト処理が行われる。また、ビジターカードC1 に残額がある状態で遊技を終了するときは、返却を受けたビジターカードC1 は(S318参照)、図示しない自動精算機にビジターカードC1 を挿入して返金を受けることができる。返金を受けたビジターカードC1 は、自動精算機内に回収される。
また、上述の例では、遊技台としてパチンコ台の例を示したが、スロットマシン等の他の遊技台であってもよいことはもちろんである。
P パチンコ台
P′ 台間部
C1 ビジターカード
C2 メンバーカード
M モータ
F フレーム
a 金銭処理ユニット
b ビジターカード処理ユニット
c メンバーカード処理ユニット
d 制御器
1 表示灯
2 紙幣投入口
3 表示画面
4 テンキー
5 キー穴
6 玉払出
7 ビジターカード挿入口
8 メンバーカード挿入口
10 カードスタッカ
11,12 センサ
15 アイドリングローラ
16 繰出ローラ
18 レバー
19 ソレノイド
21 搬送路
21a,21b ローラ
22a,22b ピンチローラ
33a〜33c センサ
34,45 アンテナ
P′ 台間部
C1 ビジターカード
C2 メンバーカード
M モータ
F フレーム
a 金銭処理ユニット
b ビジターカード処理ユニット
c メンバーカード処理ユニット
d 制御器
1 表示灯
2 紙幣投入口
3 表示画面
4 テンキー
5 キー穴
6 玉払出
7 ビジターカード挿入口
8 メンバーカード挿入口
10 カードスタッカ
11,12 センサ
15 アイドリングローラ
16 繰出ローラ
18 レバー
19 ソレノイド
21 搬送路
21a,21b ローラ
22a,22b ピンチローラ
33a〜33c センサ
34,45 アンテナ
Claims (4)
- 金銭投入口から投入された金銭を検銭するとともに、真正と判定された金銭を取込む金銭処理ユニットと、
ビジターカード挿入口から挿入されたビジターカード又は内部に設けられているカードスタッカから繰出されたビジターカードに対して所定のリードライト処理を行うとともに、残額を有するビジターカードをそのビジターカード挿入口へ排出して返却し、残額が0になったビジターカードをそのカードスタッカに回収するビジターカード処理ユニットと、
メンバーカード挿入口から挿入されたメンバーカードに対して所定のリードライト処理を行うメンバーカード処理ユニットと、
前記ビジターカード挿入口にビジターカードが挿入されたときに、所定の処理を許可し、そのビジターカード挿入口にビジターカードが挿入されず、かつ、前記メンバーカード挿入口にメンバーカードが挿入されることなく前記金銭投入口に所定の真正な金銭が投入されたときに、前記カードスタッカから1枚のビジターカードを繰出してその所定の金銭の金額データを書込んで所定の処理を許可し、そのビジターカード挿入口にビジターカードが挿入されず、かつ、その金銭投入口に所定の金銭が投入されることなく、そのメンバーカード挿入口にメンバーカードが挿入され、その挿入されたメンバーカードに残額が記録されているときに、所定の処理を許可し、又はその挿入されたメンバーカードの残額が0のときに、その金銭投入口に所定の真正な金銭が投入されたときにその所定の金銭の金額データを書込んで所定の処理を許可する制御手段と、
を有することを特徴とするカード処理装置。 - 請求項1に記載のカード処理装置において、金銭処理ユニット、ビジターカード処理ユニット及びメンバーカード処理ユニットは、パチンコ台等の所定の遊技台間の台間部に設けられていることを特徴とするカード処理装置。
- 請求項1又は2に記載のカード処理装置において、所定の処理は、パチンコ等の所定の遊技処理であることを特徴とするカード処理装置。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のカード処理装置において、ビジターカード及びメンバーカードは、非接触型ICカードからなることを特徴とするカード処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004139727A JP2005319084A (ja) | 2004-05-10 | 2004-05-10 | カード処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004139727A JP2005319084A (ja) | 2004-05-10 | 2004-05-10 | カード処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005319084A true JP2005319084A (ja) | 2005-11-17 |
Family
ID=35466804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004139727A Pending JP2005319084A (ja) | 2004-05-10 | 2004-05-10 | カード処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005319084A (ja) |
-
2004
- 2004-05-10 JP JP2004139727A patent/JP2005319084A/ja active Pending
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