JP2005318344A - 内線に携帯型電話機を有する電話装置に対するcti制御方法およびcti制御方式 - Google Patents

内線に携帯型電話機を有する電話装置に対するcti制御方法およびcti制御方式 Download PDF

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Abstract

【課題】CTI制御方式で、携帯型電話機が通信を開始する際に電話主装置における無線チャンネル確保の確率をできる限り高上させ、待ち時間の短縮を図る。
【解決手段】PHS電話機2−Aに対応付けられたPC端末3−Aから電話主装置10へ通信開始要求が送られた場合、この通信開始要求を受けた電話主装置10が、その要求の対象がPHS電話機2−Aの場合なので、他の要求に優先してそのPHS電話機2−Aとの無線チャンネルを検索確定してコールバックし、そのPHS電話機2−Aの応答によりその無線チャンネルを確定する。次いで、その通話路は自動的に形成されるが、通話路には確定した無線チャンネルが使用される。PC端末から電話主装置への所定の通信開始要求には、例えば、発呼、代理応答、パーク保留応答などの要求が含まれる。
【選択図】図1

Description

本発明は、CTI(Computer Telephone Integration)制御されるボタン電話装置、構内電話交換装置など、小規模の電話装置の内線電話機として例えばPHS(Personal Handy-phone System)のような移動無線方式の個人用携帯型電話機を使用するものであって、パーソナルコンピュータを用いて電話交換機能を制御するコンピュータ制御による電話交換方式に関するものである。
従来のCTI制御方式には、例えば、下記特許文献1に提示されるCTIシステムがある。そこで提案されるCTIシステムでは、例えば、図12に示されるように、構内電話交換機(以後、PBXと略称する)110と、そのPBX110に接続される複数の内線電話機101−A,101−Bと、PBX110を統括的に制御するCTIサーバ120と、内線電話機101−A,101−Bそれぞれに対応付けて設置されるパーソナルコンピュータ(以後、PCと略称する)端末130−A,130−Bとが備えられる。PBX110はCTIサーバ120と接続して内線電話機101−A,101−Bの状態変化を通知する。
CTIサーバ120はPC端末130−A,130−BとLAN(Local Area Network)140により接続して情報交換する。CTIサーバ120は、CTI運用時において内線電話機の内線番号と内線電話機に対応付けて設置されたPCのアドレスとを対にしてPCアドレス・内線番号対応テーブル122に記憶している。従って、PC端末130−A,130−Bでは、対応する内線電話機101−A,101−Bそれぞれの状態をCTIイベントテーブル121から取り込んで画面表示できるとともに、要求を入力して、例えば電話発信することができる。
PC端末側では内線電話機で通話する例えば顧客などの関連情報を取り出すなど、多量の情報を画面に瞬時に取り出して応答できるという利点がある。更に、内線電話機の単純な入力ボタンに代わり、PBXへの多種の要求がPC端末のキーボードから即時に入力できる。従って、電話交換機能に対するコンピュータ制御はその利用を拡大しつつある。
しかしながら、構内電話交換機でも、特にボタン電話装置などの小規模な電話装置では、内線電話機として携帯型型電話機が流行し、最近では少数の無線チャンネルを用いたデジタル・コードレス電話システムが採用されている。
しかし、少数の無線チャンネルは小規模電話装置を構成する電話主装置から無線基地局(CS)を介して発信されるので、電話主装置に有線で直接接続される内線電話機と比較して、携帯型電話機に対する回線接続の設定時間が大きい。更に、少数の無線チャンネルに対して携帯型電話機数が多い場合には、通話チャンネルが不足して通話できない機会が多発する。
特開2001−119735号公報
解決しようとする課題は、無線チャンネルを用いる電話装置では、携帯型電話機が通信を開始する際、使用可能な無線チャンネルを探索し確保するまでに時間を要するのみならず、無線チャンネルが確保できず通信できない機会が多発することである。
本発明によるCTI制御方法は、CTIアプリケーションとPHSとがCTI連携を行うにあたり、CTIアプリケーションから発呼、代理応答、およびパーク保留応答それぞれの要求が発生した際に、内線を収容する電話主装置がその要求を要求元のPHS内線にコールバックさせ、コールバックした時点で使用した無線チャンネルを確保し、当該PHS内線の端末が応答したことによって、確保していた無線チャンネルを使用して、その発信を自動的に行うことを特徴としている。
また、本発明によるCTI制御方式は、携帯型電話機が通信を開始する際に電話装置における無線チャンネル確保の確率をできる限り高上させるため、携帯型電話機に対応付けられたパーソナルコンピュータから電話主装置へ、例えば、発呼、代理応答、またはパーク保留応答のような通信開始要求が送られた場合、電話主装置は、通信開始要求を受けた際に、その通信開始要求を発した内線電話機が携帯型電話機なので、他に受付けた処理要求に優先してその携帯型電話機との無線チャンネルを検索確保してコールバックし、その携帯型電話機の応答によりその確保した無線チャンネルを使用してその通信路を自動的に完成することを主要な特徴としている。
具体的な構成は、複数の内線電話機を収容して相互接続する電話主装置と、一方で携帯型電話機を前記内線電話機として無線チャンネルを介して接続し他方で前記電話主装置と通信回線を接続する少なくとも一つの基地局と、前記内線電話機それぞれに対応付けられる少なくとも一つのパーソナルコンピュータと、一方で前記電話主装置と接続して前記電話主装置における前記内線電話機の状態変化の通知を受けると共に前記パーソナルコンピュータから受ける要求を送り、他方で前記パーソナルコンピュータとネットワーク接続して対応する前記内線電話機への要求を受けると共に前記電話主装置から受けた情報をその対応する前記パーソナルコンピュータへ送るCTIサーバとである。
ここで、前記CTIサーバは、前記携帯型電話機に対応付けられた前記パーソナルコンピュータから通信開始要求を受けた際にはその要求を対応付けられた携帯型電話機情報と共に前記電話主装置へ送っている。
本発明のCTI制御方式は、CTI制御により受けた要求が携帯型電話機からの接続に関係する場合、他の処理要求に優先してその携帯型電話機との無線チャンネルを検索確保している。このため、携帯型電話機へのコールバックに際して、他に受けている要求処理のための余分な待ち時間を削除できるので、最短の処理時間でコールバック対象の携帯型電話機にコールバックすることができるという利点がある。
本発明は、CTI(Computer Telephone Integration)制御方式で、携帯型電話機が、例えば、発呼、代理応答、またはパーク保留応答のような通信を開始する際に電話主装置における無線チャンネル確保の確率をできる限り高上させるという目的を実現した。すなわち、パーソナルコンピュータ(以後、PCと略称する)から電話主装置へ所定の要求が送られた場合にこの要求を受けた電話主装置が、その要求により処理する対象が携帯型電話機であることを確認したことにより、他の要求に優先してその携帯型電話機との無線チャンネルを検索確保してコールバックし、その携帯型電話機の応答によりその確保した無線チャンネルを使用して、その通信路を自動的に確立している。
本発明の実施例1について図1を参照して説明する。
図1は、本発明のCTI制御方式におけるブロック構成の実施の一形態を示す説明図である。図示されるCTI制御方式は、電話主装置10に内線電話機として複数の多機能電話機1と複数のPHS電話機2とを収容するボタン電話装置をCTI制御するものである。CTI制御部として、CTIサーバ20と複数のPC端末30とが電話主装置10と共にLAN40に接続して連携動作するものである。すなわち、CTIサーバ20はCTI制御アプリケーションをインストールしておりドライバにより動作制御されている。PC端末30はCTIアプリケーションをインストールしておりドライバにより動作制御されている。これらの制御はTCP/IP(Transmission Control Protocol / Internet Protocol)に基づいている。
電話主装置10は、外線、基地局(CS)10−1、および多機能電話機1を内部のスイッチングネットワークに各ポートを介して接続している。外線は、例えば電話局と接続する局線、または専用線である。基地局(CS)10−1は、日本におけるディジタルコードレス電話システムの標準であり、電波産業会(ARIB)の標準規格(RCR−STD−28)としてまとめられたPHS(Personal Handy-phone System)における基地局である。基地局(CS)10−1は、一方で接続要求のあった個人用携帯型電話機であるPHS電話機2と無線チャンネルにより接続し、他方を有線チャンネルにより電話主装置10に接続する。
電話主装置10は、状態変化通知部11、呼制御部12、およびCS制御部13を含む。状態変化通知部11は電話主装置10の状態変化をCTIサーバ20にLAN40を介して通知する。呼制御部12は、従来同様、例えば、無線チャンネルを利用するPHS電話機2に対して電源断または通信圏外を検出する圏外タイマ、呼び出しに対して無応答を検出する応答待ちタイマなどを含み、電話機能に対する呼処理を制御する。更に、呼制御部12は、PHS電話機2からの通信開始要求をPC端末30から受けた際に、CS制御部13を制御して、該当するPHS電話機2に対して他の処理要求に優先して無線チャンネルを検索して確保する。CS制御部13は、基地局10−1を介してPHS電話機2の位置を把握し、PHS電話機2への呼接続を制御する。特に、PHS電話機2からの通信開始要求をPC端末30から受けた際に、CS制御部13は呼制御部12の制御に協力する。
ここで、図2および図3を併せ参照してPHSについて説明する。
基地局(CS)10−1と移動端末のPHS電話機2とは、時分割多元接続および時分割双方向多重(TDMA−TDD)方式を採用しており、そのフレーム構成は、例えば、図3に示されるように、送受信それぞれ4個、各625マイクロ秒のスロットを有し、従って、1フレーム長5ミリ秒に設定されている。また、送受信それぞれ4個のスロットのうち、一つは制御スロットなので、一つの基地局(CS)10−1が接続できるPHS電話機1は3個までである。
電話主装置10は、内線電話機として、位置固定される多機能電話機1とコードレスで移動可能なPHS電話機2とを収容している。これら内線電話機は電話機としての最小機能を有している。電話主装置10は、外線および内線を介して授受する処理要求とその応答とに従って、外線および内線の状態を変化させ、その状態を記憶している。
CTI制御の電話主装置10は、CTIサーバ20と接続して外線および内線の状態をCTIサーバ20へ通知しているが、上述した処理に加えて更に、CTIサーバ20から処理要求を受けた際には、その要求に従って外線および内線の状態を変化させ、その状態変化を記憶すると共にCTIサーバ20へ状態変化通知部11により通知する。また、電話主装置10は、上述したCS制御部13の本発明の特徴となるPHS優先選択機能により、CTIサーバ20から例えば、発呼要求、代理応答要求、またはパーク保留応答要求などの通信開始要求があった際には、その対象となる内線電話機をPHS優先選択機能で確認している。
一方、CTIサーバ20は、CTIイベントテーブル21、呼制御情報テーブル22、記憶部23、およびCTI制御部24を含む。
図4にCTIイベントテーブル21、また図5に呼制御情報テーブル22それぞれの一実施例を示す。
起動時に、CTIサーバ20は、電話主装置10に対し、電話主装置10に接続された内線電話機の内線番号、端末種別、キー情報等を含む情報、収容している外線の情報を要求する。従って、要求された情報が電話主装置10からCTIサーバ20へ返送される。CTIイベントテーブル21は受け取った情報を更新して保持する。従って、電話主装置10における外線および内線の状態変化はその都度、イベント通知によりCTIイベントテーブル21に保持される。この内容は、PC端末30によりいつでも取り出すことができる。従って、CTIサーバ20は、PC端末30から要求を受けた際に、そのPC端末30に使用可能な内線および外線の情報を渡すことができる。
PC端末30は、電話番号テーブル31とPC制御部32とを有する。電話番号テーブル31は、ユーザにより作成された電話帳であり、外部の記憶装置にあっても、CTIサーバに備えてもよい。PC制御部32はCTIアプリケーションおよびそのドライバを有する。
各PC端末30のCTIアプリケーションは、使用可能な回線から、連動させたい内線電話機の番号を選択してCTIサーバ20へ通知し、PCアドレス・内線番号対応を示す呼制御情報テーブル22を作成する。連動させたい対応を選択して固定することによって、各PC端末30のCTIアプリケーションには、内線電話機の状態が変わるたびにイベントがCTIイベントテーブル21から通知される。従って、各PC端末30は、発呼および保留応答など、対応する内線電話機に対する通信開始をCTIサーバ20へ要求することができる。
図5では、本発明の目的を有効に達成させるため、呼制御情報テーブル22はコードレス電話を対象とするPHS電話機2のみを対象にしているが、多機能電話機1を含み、全ての内線電話機を対象にしてもよい。また、一台のPC端末が複数の内線電話機に対応してもよい。
CTIサーバ20は、LAN40を介して、PC端末30を接続している。各PC端末30それぞれは、入力部としてキーボード、出力部として表示画面、制御部としてドライバ、かつ、記憶部にはCTIアプリケーションおよびその他電話機能用の各種プログラムがインストールされる領域、ユーザにより入力される情報のメモリ領域、プロセッサ動作のための一時メモリ領域などを含む。例えばインストールされたCTIアプリケーションは、ユーザが画面表示された電話帳から宛先の電話番号をクリックするのみで通信開始要求するとしてもよい。
次に図6に図1から図5までを併せ参照してPC端末30−AおよびCTIサーバ20が宛先電話番号101を指定して通信開始を要求する動作手順について説明する。PC端末30−Aは呼制御情報テーブル22により内線のPHS電話機2−Aに対応しており、両者は同一ユーザにより使用されるものである。
まず、ユーザは、PC端末30−Aの画面にCTIイベントテーブル21の内容を取り出して電話主装置10の内線電話機状態を確認することができる。従って、ユーザはPC端末3−Aの表示画面で内線番号101をクリックすることにより宛先内線番号101を指定した通信開始要求を入力する。
従って、PC端末30−Aでは、ユーザのクリック入力により宛先内線番号101を指定した通信開始要求を受付け(手順S1)するので、CITアプリケーションがドライバに、受付けた「宛先内線番号101を指定した通信開始」を要求する。ドライバは、CTIサーバ20とTCPボード番号とを保持しているので、「宛先内線番号101を指定した通信開始要求」を、LAN40を介してCTIサーバ20へ送信(手順S2)する。
CTIサーバ20では、ドライバが、PC端末30−Aから宛先内線番号101を指定した通信開始要求を受付け(手順S3)してCTI制御アプリケーションへ渡す。CTI制御アプリケーションは、要求元のPC端末名「3−A」からこのPC端末が制御するPHS電話機2−Aに付与された内線番号201およびポーと番号257を呼制御情報テーブル22で検索(手順S4)して要求元と判断する。したがって、CTIサーバ20では、CTI制御アプリケーションが、発呼元内線番号201のポート番号257から指定宛先内線番号101への接続を通信開始要求としてドライバへ渡す。従ってドライバは、この通信開始要求を電話主装置10のIPアドレス宛にLAN40を介して送信(手順S5)する。
次いで、図6および図7に図1から図5までを併せ参照して電話主装置10が宛先電話番号101を指定して通信開始を要求する動作手順について説明する。
電話主装置10は、発呼元内線番号201のポート番号257から指定宛先内線番号101への通信開始要求をCTIサーバ20から受付け(手順S6)した際、受け付けしたことをCTIサーバ20へ返送すると共に、呼制御部12のPHS優先選択機能により発呼側端末がPHS端末か否かの端末種別を調査(手順S7)する。
この手順S7で、発呼元内線番号201がPHS電話機2−A(手順S8がYES)なので、電話主装置10は、PHS電話機2−Aのポーと番号257へのコールバック処理を開始すると共に圏外タイマの計測を開始(手順S9)する。すなわち、電話主装置10は、基地局(CS)10−1を介したPHS電話機2−Aへの無線チャンネルを検索しその確定(手順S10のYES)を待つ。それは、手順S10が「NO」で無線チャンネルが確定できず、かつPHS電話機2−Aが通信圏外または電源オフの状態の場合、圏外タイマに未到達(手順S11のNO)の間に無線チャンネルが確定され、手順S10の「YES」が実現することである。
電話主装置10は、発呼要求がPHS電話機2−Aからと知り、他の処理要求より優先して基地局(CS)10−1を介した無線CHを探索して確定した手順S10が「YES」の場合、タイマを初期化すると共にPHS電話機2−Aにコールバックを開始(手順S12)し、次いで、応答待ちタイマを計測開始(手順S13)する。ユーザは、通常、PC端末3−Aを操作する際に対応するPHS電話機2−Aを手許に置くので、PHS電話機2−Aで直ちに応答できる。しかし、そのコールバックに無応答(手順S14のNO)の場合、電話主装置10は、応答待ちタイマの未到達(手順S15のNO)の間、コールバックへの応答を待つ。
上記手順S14が「YES」で、PHS電話機2−Aからの応答を受付けした際、電話主装置10は、タイマを初期化(手順S16)すると共に、その無線CHを通話のために確保して、宛先に指定された内線番号101を有する多機能電話機1−Aを呼出信号により呼出し(手順S17)する。同時に、電話主装置10は、CTIサーバ20を介して対応するPC端末3−Aヘ「呼出し開始」を通知(手順S18)する。
以降、電話主装置10は、多機能電話機1−Aの応答を受付けした際、先に確保した無線チャンネルを使用して内部のスイッチングネットワークを制御し、PHS電話機2−Aと多機能電話機1−Aとの間を回線接続して通話路を形成する通常の動作を自動的に行う。
上記手順S8が「NO」でPHS端末ではない場合には通常の通信開始処理手順(手順S20)が実行される。
上記手順S11が「NO」で圏外タイマの時限到達、または上記手順S15が「NO」で応答待ちタイマの時限到達の場合、電話主装置10は、タイマを初期化(手順S21)し、CTIサーバ20を介して発呼元のPHS電話機2−Aに対応するPC端末3−Aヘ「発呼不可」を通知(手順S22)する。
上述した動作による状態の変化は、電話主装置10からCTIサーバ20に通知され、所定の事項がCTIイベントテーブル21に記録される。
次に、図8のシーケンスチャートを用いて上述したフローを再度説明する。
まず、PC端末3−Aのユーザは、電話主装置10から得られたCTIイベントテーブル21の内容を表示画面に取り出してボタン電話装置の内線電話機状態を確認し、PC端末3−AからCTIサーバ20へ接続先内線番号101を指定して通信開始要求(手順S31)を入力する。
CTIサーバ20は、PC端末3−Aからの通信開始要求を呼制御情報テーブル22により対応するPHS電話機2−Aの内線番号201からの要求と判断する。したがって、CTIサーバ20は、内線番号201から内線番号101への接続を、電話主装置10へ要求(手順S32)する。
電話主装置10は、呼制御部12のPHS優先選択機能により、接続要求がPHS電話機2−Aからと知り、他の処理要求より優先して基地局(CS)10−1を介した一つの無線CHを検索して確定し、確定した無線CHを介してPHS電話機2−Aにコールバック(手順S33)する。このコールバックに、ユーザはPHS電話機2−Aで直ちに応答(手順S34)することができる。
電話主装置10は、PHS電話機2−Aからの応答を受付けした際に、その無線CHを通話のために確保(手順S35)し、接続先に指定された内線番号101を付与された多機能電話機1−Aのポートを回線接続のために選択(手順S36)する。次いで、電話主装置10は、内部のスイッチングネットワークを制御し、PHS電話機1−Aと多機能電話機2−Cとのポート間を回線接続(手順S37)して通話路を自動的に形成し、通話および通信を可能としている。上記手順S36では、発呼要求の場合に、被呼先が外線経由の場合があるので、接続先への回線選択となる。
上述した通信の開始要求には、発呼、代理応答、パーク保留応答などがある。
このような実施の形態を採用したので、ボタン電話装置の電話主装置はPHS電話機に対して他の処理に優先して無線チャンネルを確定してコールバックできる。従って、ユーザは、無線チャンネル設定の所用時間のみで他処理の待ち合わせがない最短時間により、通信開始可能状態を得ることができる。ユーザは、PC端末でボタン電話装置の回線状態を知ることができるので、PHS電話機であっても通信開始の際に余分な待ち合わせなしで相手に接続することができる。
ここではPHS電話機で説明したが上述したように、ディジタルコードレス電話システムに限らず、無線ネットワークを用いた移動通信システム全般に適用することができる。
次に、本発明の実施例2としてPHS電話機が発呼要求する場合について図9に図1から図5までを併せ参照して説明する。
図9は上記図8で説明した通信開始要求が発呼要求であり、接続先電話機は被呼電話機である。従って、実施例2は、ユーザがPC端末3−Aを用いて内線番号201のPHS電話機2−Aから発呼する際の通信開始手順について説明している。PC端末3−Aは呼制御情報テーブル22によりPHS電話機2−Aに対応しており、PC端末3−AとPHS電話機2−Aとの両者を同一ユーザが使用するものとする。
まず、PC端末3−Aのユーザは、電話主装置10から得られたCTIイベントテーブル21の内容を表示画面に取り出してボタン電話装置の内線電話機状態を確認し、PC端末3−AからCTIサーバ20へ被呼先内線番号101を指定して発呼要求(手順S41)を入力する。
CTIサーバ20は、PC端末3−Aからの発呼要求を呼制御情報テーブル22により対応するPHS電話機2−Aの内線番号201からの要求と判断する。したがって、CTIサーバ20は、発呼元内線番号201から被呼先内線番号101への通話路接続を、電話主装置10へ要求(手順S42)する。
電話主装置10は、呼制御部12のPHS優先選択機能により、発呼要求がPHS電話機2−Aからと知り、他の処理要求より優先して基地局(CS)10−1を介した一つの無線CHを検索して確定し、確定した無線CHを介してPHS電話機2−Aにコールバック(手順S43)する。このコールバックに、ユーザはPHS電話機2−Aで直ちに応答(手順S44)することができる。
電話主装置10は、PHS電話機1−Aからの応答を受付けした際、その無線CHを通話のために確保(手順S45)し、被呼先に指定された内線番号101を有する多機能電話機1−Aを呼出信号により呼出し(手順S46)する。電話主装置10は、多機能電話機1−Aの応答を受付け(手順S47)して内部のスイッチングネットワークを制御し、PHS電話機2−Aと多機能電話機1−Aとの間を回線接続(手順S48)して通話路を形成し、通話および通信を可能としている。
次に、本発明の実施例3としてPHS電話機が代理応答要求する場合について図10に図1から図5までを併せ参照して説明する。
図10は上記図8で説明した通信開始要求が代理応答要求であり、接続先電話機は呼出を受けているが応答できない被呼電話機である。従って、実施例3は、ユーザがPC端末3−Aを用いて内線番号201のPHS電話機2−Aにより被呼先電話機である多機能電話機1−Aへの着信を代理応答する手順について説明している。PC端末3−Aは呼制御情報テーブル22によりPHS電話機2−Aに対応しており、PC端末3−AとPHS電話機2−Aとの両者を同一ユーザが使用するものとする。
まず、多機能電話機1−Aには着呼があり呼出信号によりベルが鳴動中(手順S50)である。
PC端末3−Aのユーザは、電話主装置10から得られたCTIイベントテーブル21の内容を表示画面に取り出してボタン電話装置の内線電話機状態を確認し、PC端末3−AからCTIサーバ20へベルが鳴動中の内線番号101を指定して代理応答要求(手順S51)を入力する。
CTIサーバ20は、PC端末3−Aからの代理応答要求を呼制御情報テーブル22により対応するPHS電話機2−Aの内線番号201からの要求と判断する。従って、CTIサーバ20は、発呼元内線番号201が相手先内線番号101に代わり代理応答することを、電話主装置10へ要求(手順S52)する。
電話主装置10は、呼制御部12のPHS優先選択機能により、代理応答要求がPHS電話機2−Aからと知り、他の処理要求より優先して基地局(CS)10−1を介した一つの無線CHを検索して確定し、確定した無線CHを介してPHS電話機2−Aにコールバック(手順S53)する。このコールバックに、ユーザはPHS電話機2−Aで直ちに応答(手順S54)することができる。
電話主装置10は、PHS電話機2−Aからの応答を受付けした際、上述したと同様、その無線CHを通話のために確保する。更に、電話主装置10は、図示されていない発呼元から呼び出されている内線番号101の多機能電話機1−Aの代理として内部のスイッチングネットワークを制御し、PHS電話機2−Aと図示されていない発呼元との間を回線接続(手順S55)して通話路を形成し、通話および通信を可能としている。
次に、本発明の実施例4としてPHS電話機がパーク保留応答要求する場合について図11に図1から図5までを併せ参照して説明する。
図11は上記図8で説明した通信開始要求がパーク保留応答要求であり、接続先電話機は複数電話機と共にパーク保留中の内線電話機である。従って、実施例4は、ユーザがPC端末3−Aを用いて内線番号201のPHS電話機2−Aによりパーク保留中電話機である多機能電話機1−Aへパーク保留応答する手順について説明している。PC端末3−Aは呼制御情報テーブル22によりPHS電話機2−Aに対応しており、PC端末3−AとPHS電話機2−Aとの両者を同一ユーザが使用するものとする。
最初に、多機能電話機1−Aは他の電話機とパーク保留中(手順S60)である。
PC端末3−Aのユーザは、電話主装置10から得られたCTIイベントテーブル21の内容を表示画面に取り出してボタン電話装置の内線電話機状態を確認し、PC端末3−AからCTIサーバ20へパーク保留中の内線番号101を指定してパーク保留応答要求(手順S61)を入力する。
CTIサーバ20は、PC端末3−Aからのパーク保留応答要求を呼制御情報テーブル22により対応するPHS電話機2−Aの内線番号201からの要求と判断する。したがって、CTIサーバ20は、発呼元内線番号201から相手先内線番号101へのパーク保留応答を、電話主装置10へ要求(手順S62)する。
電話主装置10は、呼制御部12のPHS優先選択機能により、パーク保留応答要求がPHS電話機2−Aからと知る。従って、電話主装置10は、他の処理要求より優先して基地局(CS)10−1を介した一つの無線CHを検索して確定し、確定した無線CHを介してPHS電話機2−Aにコールバック(手順S63)する。このコールバックに、ユーザはPHS電話機2−Aで直ちに応答(手順S64)することができる。
電話主装置10は、PHS電話機2−Aからの応答を受付けした際、上述したと同様、その無線CHを通話のために確保する。更に、電話主装置10は、パーク保留中の内線番号101の多機能電話機1−Aに応答するため内部のスイッチングネットワークを制御し、多機能電話機1−Aの保留を解除してPHS電話機2−Aとの間の通話路回線を接続(手順S65)して通話路を形成し、通話および通信を可能としている。
CTI制御によりPC端末を用いて対応する内線電話機の、例えば、発呼、代理応答、パーク保留応答などの、通信開始を要求することができる場合、かつ、その内線電話機が無線チャンネルを利用する個人用携帯型電話機の場合、電話主装置が携帯型電話機から要求される通信開始要求をPC端末から受けた際には他の処理に優先して一つの無線チャンネルを検索確定し、通信開始を要求する内線電話機にコールバックすることによって、通信開始のために最短の待合せ時間で無線チャンネルの確立を必要とする移動通信ネットワークを有するシステムに適用できる。電話主装置はボタン電話装置に限らず、構内電話交換機など広く電話交換機能を有するシステムに適用可能である。また、移動無線システムは、PHSに限らず、PDC(Personal Digital Cellular)と呼ばれるデジタル無線通信方式であってもよい。
本発明のCTI制御方式におけるブロック構成の実施の一形態を示した説明図である。(実施例1〜実施例4) 図1における無線チャンネルの構成の一例を示した説明図である。 PHSにおける時分割多元接続方式および時分割双方向多重方式のフレーム構成の一例を示した説明図である。 図1のCTIイベントテーブルにおける内容の実施の一形態を示した説明図である。 図1の呼制御情報テーブルにおける内容の実施の一形態を示した説明図である。 図1のブロック構成における通信開始要求動作の最初の手順に対する実施の一形態を示したフローチャートである。(実施例1) 図6に続く電話主装置における通信開始要求動作の主要手順に対する実施の一形態を示したフローチャートである。(実施例1) 図1のブロック構成における通信開始要求動作手順の一形態を示したシーケンスチャートである。(実施例1) 図1のブロック構成における発呼要求動作手順の一形態を示したシーケンスチャートである。(実施例2) 図1のブロック構成における代理応答動作手順の一形態を示したシーケンスチャートである。(実施例3) 図1のブロック構成におけるパーク保留応答手順の実施の一形態を示したシーケンスチャートである。(実施例4) 従来のCTI制御方式におけるブロック構成の一例を示した説明図である。
符号の説明
1 多機能電話機
2 PHS電話機
10 電話主装置
10−1 基地局(CS)
11 状態変化通知部
12 呼制御部
13 CS制御部
20 CTIサーバ
21 CTIイベントテーブル
22 呼制御情報テーブル
23 記憶部
24 CTI制御部
30 PC端末
31 電話番号テーブル
32 PC制御部

Claims (7)

  1. CTIアプリケーションとPHSとがCTI連携を行うにあたり、CTIアプリケーションから発呼、代理応答、およびパーク保留応答それぞれの要求が発生した際に、内線を収容する電話主装置がその要求を要求元のPHS内線にコールバックさせ、コールバックした時点で使用した無線チャンネルを確保し、当該PHS内線の端末が応答したことによって、確保していた無線チャンネルを使用して、その発信を自動的に行うことを特徴とするCTI制御方法。
  2. CTI制御方式において、
    複数の内線電話機を収容して相互接続する電話主装置と、一方で携帯型電話機を前記内線電話機として無線チャンネルを介して接続し他方で前記電話主装置と通信回線を接続する少なくとも一つの基地局と、前記内線電話機それぞれに対応付けられる少なくとも一つのパーソナルコンピュータと、一方で前記電話主装置と接続して前記電話主装置における前記内線電話機の状態変化の通知を受けると共に前記パーソナルコンピュータから受ける要求を送り、他方で前記パーソナルコンピュータとネットワーク接続して対応する前記内線電話機への要求を受けると共に前記電話主装置から受けた情報をその対応する前記パーソナルコンピュータへ送るCTIサーバとを備え、
    前記CTIサーバは、前記携帯型電話機に対応付けられた前記パーソナルコンピュータから通信開始要求を受けた際にはその要求を対応付けられた携帯型電話機情報と共に前記電話主装置へ送り、
    前記電話主装置は、通信開始要求を受けた際に、その通信開始要求を発した内線電話機が携帯型電話機の場合、他の要求に優先してその携帯型電話機との無線チャンネルを検索確保してコールバックし、その携帯型電話機の応答によりその確保された無線チャンネルを使用してその通信路を自動的に完成する
    ことを特徴とするCTI制御方式。
  3. 請求項2に記載のCTI制御方式において、前記通信開始要求は前記電話主装置への発呼要求であることを特徴とするCTI制御方式。
  4. 請求項2に記載のCTI制御方式において、前記通信開始要求は前記電話主装置への代理応答要求であることを特徴とするCTI制御方式。
  5. 請求項2に記載のCTI制御方式において、前記通信開始要求は前記電話主装置へのパーク保留応答要求であることを特徴とするCTI制御方式。
  6. 請求項2に記載のCTI制御方式において、前記基地局と前記携帯型電話機とで構成する移動無線方式は、電波産業会(ARIB)の標準規格(RCR−STD−28)としてまとめられたPHSによるディジタル・コードレス電話システムであることを特徴とするCTI制御方式。
  7. 請求項2に記載のCTI制御方式において、前記電話主装置およびその内線電話機ははボタン電話装置を構成することを特徴とするCTI制御方式。

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