JP2005317642A - 電気二重層コンデンサ - Google Patents
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Abstract
【課題】 内部抵抗を低減でき、静電容量を効果的に向上できる電気二重層コンデンサの電極材を提供する。
【解決手段】 電解液を含浸した分極性電極5を、セパレータ4を介して両極に配し、前記分極性電極5と前記セパレータ4が集電体2およびガスケットによって封止された電気二重層コンデンサにおいて、前記分極性電極5は平均粒径が10〜50μmの大粒径炭素質原料Aと、大粒径炭素質原料Aの5〜50%の平均粒径を持つ小粒径炭素質原料Bとを混合したものを炭化、もしくは炭化後、賦活した導電性炭素質粉末を用いる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電気二重層コンデンサに関し、特に分極性電極として好適な導電性炭素質粉末に関するものである。
電気二重層コンデンサは、固体と液体の界面に生じる電気二重層を利用して蓄電する。従来の誘電体を使用するコンデンサや二次電池と比較すると、その蓄電機構はファラデー反応を伴わず、物理的な電荷のやり取りによるものなので、急速充放電、半永久的寿命などの特長があり、主にメモリバックアップに使用されているが、最近ではハイブリッド自動車の補助電源やエネルギー回生用途への利用も期待されている。
しかし、電気二重層コンデンサは、エネルギー密度が小さいため、電源等に使用するためにはさらなる大容量化が求められている。
そのため、電気二重層コンデンサにおいては、内部抵抗を低減し、かつ静電容量を高めることが求められている。特許文献1には、粒径の大きなフェノール樹脂系活性炭粉末と粒径の小さな椰子殻活性炭粉末を混合した活性炭構造体を用いることにより、内部抵抗を低減し、静電容量を向上させた電気二重層コンデンサが得られることが記載されている。
しかしながら、文献1に記載の手段では、粒径の小さな椰子殻系活性炭粉末は粉砕によって得たものなので、破砕面の部分は細孔が開いておらず、充分に静電容量を高めることができていない。さらに、粉砕によって得た椰子殻系活性炭粉末は、形状も均一でないため、接触抵抗を低減する効果が薄い。
従って、本発明の課題は、内部抵抗を更に低減し、且つ静電容量を高めた電気二重層コンデンサを提供することである。
本発明では、従来の欠点を解決するために、粒径の異なる炭素質原料を炭化して、または炭化した後、賦活処理して作製した導電性炭素質粉末を用いて分極性電極とする。これにより、表面の細孔分布が良好となり、充填密度も向上するので、電気二重層コンデンサの内部抵抗を十分に低減し、静電容量を十分に高めることができる。
即ち、本発明によれば、電解液を含浸した分極性電極が、セパレータを介して両極に配され、前記分極性電極と前記セパレータが集電体およびガスケットによって封止された電気二重層コンデンサにおいて、前記分極性電極が粒径の異なる炭素質原料を炭化した導電性炭素質粉末からなる電気二重層コンデンサが得られる。
また、本発明によれば、分極性電極が、平均粒径が10〜50μmの大粒径炭素質原料Aと大粒系炭素質原料Aの5〜50%の平均粒径を持つ小粒径炭素質原料Bとを混合したものを炭化、もしくは炭化後賦活した導電性炭素質粉末である電気二重層コンデンサが得られる。
また、本発明によれば、前記大粒径炭素質原料Aと前記小粒径炭素質原料Bとが異なった素材から成る電気二重層コンデンサが得られる。
また、本発明によれば、分極性電極が前記小粒径炭素質原料Bを前記大粒径炭素質原料Aに対して5〜20重量%を混合した炭素質原料を炭化、もしくは炭化後賦活した導電性炭素質粉末である電気二重層コンデンサが得られる。
また、本発明によれば、前記小粒径炭素質原料Bが造粒もしくは粉砕によって作製された電気二重層コンデンサが得られる。
更に、本発明によれば、前記大粒径炭素質原料Aと前記小粒径炭素質原料Bの粒子形状が球状である電気二重層コンデンサが得られる。
以上のように、本発明によれば、電気二重層コンデンサの導電性炭素質粉末に、平均粒径10〜50μmの大粒径炭素質原料Aと平均粒径が大粒径炭素質原料Aの5〜50%の粒径の小粒径炭素質原料Bとを混合したものを炭化、もしくは炭化後、賦活して得られる分極性電極を使用することによって、内部抵抗が低く、且つ大きな静電容量を有する電気二重層コンデンサを提供することができる。
電気二重層コンデンサの静電容量を高めるということは、分極性電極の重量当たりの静電容量を向上させることはもちろんのこと、体積当たりの静電容量を向上させることが重要である。体積当たりの静電容量を向上させるためには、単位体積当たりの分極性電極の充填量をなるべく大きくしてやればよい。粒径の異なる炭素質原料を混合したものを炭化させることにより、もしくは炭化後に賦活処理を行うことにより充填密度が向上した分極性電極を作製することができる。また、作製した分極性電極の表面には電気二重層を形成できる細孔が均一に分布している。また、充填密度を向上させることで分極性電極の接触抵抗を低減でき、電気二重層コンデンサの内部抵抗を下げることができる。
本発明の分極性電極材である導電性炭素質原料は、平均粒径10〜50μmの大粒径炭素質原料Aと平均粒径が大粒径炭素質原料Aの5〜50%の粒径の小粒径炭素質原料Bとを混合したものを炭化することで得られる。また、炭化後に賦活しても良い。ここで、炭素質原料としては、例えば、ピッチ、コールタール、コークス、石炭、木材、おがくず、椰子殻、フェノール樹脂、ポリアクリロニトリル(PAN)、ポリ塩化ビニル(PVC)などがあげられるが、還元雰囲気中で焼成することで炭化物粉末もしくは活性炭粉末が得られるものであればよく、これに限定されるものではない。
大粒径炭素質原料Aの平均粒径は、10〜50μmであることが望ましい。10μmより小さい場合、さらにそれより小さい平均粒径の小粒径炭素質原料Bを入手することが困難であり、50μmより大きい場合、それを炭化、または炭化後、賦活した時の比表面積が低く、十分な静電容量が発現しない。なお、本願中では大粒径炭素質原料と小粒径炭素質原料の大粒径、小粒径は粒径の異なる原料間で相対的に区別するために使用しており、絶対的な意味では使用していない。
小粒径炭素質原料Bの平均粒径は、大粒径炭素質原料Aの平均粒径5〜50%であることが望ましい。5%より小さいサイズの炭素質原料を入手することが困難であり、50%より大きい炭素質原料では大粒径炭素質原料Aの空隙に収まらず、充填密度を向上させる効果が小さい。
小粒径炭素質原料Bは、大粒径炭素質原料Aに対して5〜20重量%含有することが望ましい。5重量%より少ないと大粒径炭素質原料Aの空隙を十分に埋めることができず、20重量%より多いと大粒径炭素質原料Aの空隙に収まらず、充填密度を向上させる効果が小さい。
小粒径炭素質原料Bは、粒径の大きな炭素質原料を粉砕して得てもよい。粉砕手段は特に限定しない。
大粒径炭素質原料Aおよび小粒径炭素質原料Bの形状としては、球状であることが望ましいが、多少変形した球状でもよい。
本発明の導電性炭素質電極は、上記の大粒径炭素質原料Aと小粒径炭素質原料Bの混合物を炭化して、もしくは炭化後賦活して得られるものである。炭化手段としては、例えば不活性雰囲気中、300〜1000℃で熱処理を行う方法、また、賦活する手段としては、例えば炭素質原料を水蒸気や二酸化炭素などの酸化性ガス雰囲気中、500〜1300℃で熱処理を行い、細孔を形成するガス賦活法や、炭素質原料に水酸化カリウム、水酸化ナトリウム等のアルカリを大量に加えて600〜800℃の範囲で熱処理を行い、細孔を形成するアルカリ賦活があるが、電極用の常法の炭化手段および賦活手段を採用すれば良く、特に限定されるものではない。
作製した導電性炭素質電極には、導電性を高めるためにカーボンブラックやグラファイトを添加してもよいが、その粒径は小粒径炭素質原料Bより、小さいものを用いると良い。
さらに、電極の強度を高めるために、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、フェノール等の結合剤を添加してもよい。
図1は、本発明の実施の形態に係る電気二重層コンデンサの基本セルの構成図である。基本セル1は、正極と負極とに分かれた導電性炭素質粉末から成る分極性電極5が、セパレータ4を挟んで相対向し、その両端には導電性材料からなる集電体2を備える。分極性電極5は絶縁性のガスケット3で封止されている。なお、分極性電極5は予め、電解液(図示無し)を含浸している。
分極性電極5に含浸される電解液としては、硫酸や硝酸などの水溶液系やポリプロピレンカーボネート(PC)、γ−ブチロラクトン(GBL)、アセトニトリル(AN)などの非水溶媒にテトラエチルアンモニウムテトラフルオロボレート等の4級アンモニウム塩などの電解質を溶解させた有機系電解液などが用いることができるが、特にこれらに限定されるものではない。
以下に、実施例を示し、更に本発明を詳細に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、下記実施例より限定されるものではない。
(実施例1)
大粒径炭素質原料Aとして平均粒径20μmの椰子殻と小粒径炭素質原料Bとして平均粒径5μmの椰子殻を重量比で10:1となるように混合し炭素質原料とし、ロータリーキルン炉に入れ窒素雰囲気中500℃まで昇温し、1時間保持した後、室温まで冷却した。得られた炭化物を再びロータリーキルン炉に入れ、水蒸気雰囲気中で900℃まで昇温し、1時間保持して賦活した。得られた活性炭、すなわち導電性炭素質粉末を分極性電極5として使用した。
大粒径炭素質原料Aとして平均粒径20μmの椰子殻と小粒径炭素質原料Bとして平均粒径5μmの椰子殻を重量比で10:1となるように混合し炭素質原料とし、ロータリーキルン炉に入れ窒素雰囲気中500℃まで昇温し、1時間保持した後、室温まで冷却した。得られた炭化物を再びロータリーキルン炉に入れ、水蒸気雰囲気中で900℃まで昇温し、1時間保持して賦活した。得られた活性炭、すなわち導電性炭素質粉末を分極性電極5として使用した。
分極性電極5に、40%希硫酸水溶液を加えよく混練し、厚さ0.3mm、直径15mmのコイン型にプレス成形した。この分極性電極5間をセパレータを介して重ね合わせ、非導電性ブチルゴムからなるガスケットと導電性ブチルゴムからなる集電体とで構成されたケースに収納し電気二重層コンデンサを作製した。そして、得られた電気二重層コンデンサの内部抵抗と静電容量を測定した。
(実施例2)
大粒径炭素質原料Aとして平均粒径20μmの球状フェノール樹脂と小粒径炭素質原料Bとして平均粒径5μmの椰子殻を重量比で10:1となるように混合して炭素質原料とした以外は、実施例1と同様にして電気二重層コンデンサを作製した。そして、得られた電気二重層コンデンサの内部抵抗と静電容量を測定した。
大粒径炭素質原料Aとして平均粒径20μmの球状フェノール樹脂と小粒径炭素質原料Bとして平均粒径5μmの椰子殻を重量比で10:1となるように混合して炭素質原料とした以外は、実施例1と同様にして電気二重層コンデンサを作製した。そして、得られた電気二重層コンデンサの内部抵抗と静電容量を測定した。
(実施例3)
大粒径炭素質原料Aとして平均粒径20μmの球状フェノール樹脂と小粒径炭素質原料Bとして平均粒径5μmの球状フェノール樹脂を重量比で10:1となるように混合して炭素質原料とした以外は、実施例1と同様にして電気二重層コンデンサを作製した。そして、得られた電気二重層コンデンサの内部抵抗と静電容量を測定した。
大粒径炭素質原料Aとして平均粒径20μmの球状フェノール樹脂と小粒径炭素質原料Bとして平均粒径5μmの球状フェノール樹脂を重量比で10:1となるように混合して炭素質原料とした以外は、実施例1と同様にして電気二重層コンデンサを作製した。そして、得られた電気二重層コンデンサの内部抵抗と静電容量を測定した。
(比較例1)
平均粒径20μmの球状フェノール樹脂を炭素質原料とした以外は、実施例1と同様にして電気二重層コンデンサを作製した。そして、得られた電気二重層コンデンサの内部抵抗と静電容量を測定した。
平均粒径20μmの球状フェノール樹脂を炭素質原料とした以外は、実施例1と同様にして電気二重層コンデンサを作製した。そして、得られた電気二重層コンデンサの内部抵抗と静電容量を測定した。
(比較例2)
平均粒径20μmの椰子殻を炭素質原料とした以外は、実施例1と同様にして電気二重層コンデンサを作製した。そして、得られた電気二重層コンデンサの内部抵抗と静電容量を測定した。
平均粒径20μmの椰子殻を炭素質原料とした以外は、実施例1と同様にして電気二重層コンデンサを作製した。そして、得られた電気二重層コンデンサの内部抵抗と静電容量を測定した。
(比較例3)
平均粒径20μmのフェノール樹脂系活性炭粉末と、平均粒径30μmの椰子殻系活性炭をボールミル粉砕して得た平均粒径5μmの椰子殻系活性炭粉末を、重量比で、10:1となるように混合した導電性炭素質粉末を分極性電極5とした以外は、実施例1と同様にして電気二重層コンデンサを作製した。そして、得られた電気二重層コンデンサの内部抵抗と静電容量を測定した。
平均粒径20μmのフェノール樹脂系活性炭粉末と、平均粒径30μmの椰子殻系活性炭をボールミル粉砕して得た平均粒径5μmの椰子殻系活性炭粉末を、重量比で、10:1となるように混合した導電性炭素質粉末を分極性電極5とした以外は、実施例1と同様にして電気二重層コンデンサを作製した。そして、得られた電気二重層コンデンサの内部抵抗と静電容量を測定した。
表1に、実施例1〜実施例3と比較例1〜比較例3の結果を示す。
表1より、小粒径炭素質原料Bを添加した実施例1〜実施例3は、大粒径炭素質原料Aのみの比較例1または比較例2よりも内部抵抗が低下した。これは、粒径の大きな粒子に粒径の小さな粒子を添加することにより、充填密度が高まり、分極性電極同士の接触面積が増大したためである。また、実施例1〜3は静電容量も高くなっている。これは、静電容量に寄与する電極面積が、単位体積当たりで広くなったためである。さらに、比較例3より、粉砕して得られた小粒径の活性炭を使用したものは、破砕面の部分は細孔が開いていないため、静電容量が充分に高くならない。
1 基本セル
2 集電体
3 ガスケット
4 セパレータ
5 分極性電極
2 集電体
3 ガスケット
4 セパレータ
5 分極性電極
Claims (6)
- 電解液を含浸した分極性電極が、セパレータを介して両極に配され、前記分極性電極と前記セパレータが集電体およびガスケットによって封止された電気二重層コンデンサにおいて、前記分極性電極が粒径の異なる炭素質原料を炭化した導電性炭素質粉末からなることを特徴とする電気二重層コンデンサ。
- 前記分極性電極が、平均粒径が10〜50μmの大粒径炭素質原料Aと大粒系炭素質原料Aの5〜50%の平均粒径を持つ小粒径炭素質原料Bとを混合したものを炭化、もしくは炭化後賦活した導電性炭素質粉末であることを特徴とする請求項1に記載の電気二重層コンデンサ。
- 前記大粒径炭素質原料Aと前記小粒径炭素質原料Bとが異なった素材から成ることを特徴とする、請求項2に記載の電気二重層コンデンサ。
- 前記分極性電極が前記小粒径炭素質原料Bを前記大粒径炭素質原料Aに対して5〜20重量%を混合した炭素質原料を炭化、もしくは炭化後賦活した導電性炭素質粉末であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の電気二重層コンデンサ。
- 前記小粒径炭素質原料Bが造粒もしくは粉砕によって作製されたことを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の電気二重層コンデンサ。
- 前記大粒径炭素質原料Aと前記小粒径炭素質原料Bの粒子形状が球状であることを特徴とする、請求項2から5のいずれかに記載の電気二重層コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004131512A JP2005317642A (ja) | 2004-04-27 | 2004-04-27 | 電気二重層コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004131512A JP2005317642A (ja) | 2004-04-27 | 2004-04-27 | 電気二重層コンデンサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005317642A true JP2005317642A (ja) | 2005-11-10 |
Family
ID=35444768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004131512A Pending JP2005317642A (ja) | 2004-04-27 | 2004-04-27 | 電気二重層コンデンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005317642A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130133923A1 (en) * | 2010-04-29 | 2013-05-30 | Oû Skeleton Technologies | A carbon composite electrode for the electric double-layer capacitor |
US8848338B2 (en) | 2006-09-01 | 2014-09-30 | W. L. Gore & Associates, Co., Ltd. | Electric double layer capacitor |
-
2004
- 2004-04-27 JP JP2004131512A patent/JP2005317642A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8848338B2 (en) | 2006-09-01 | 2014-09-30 | W. L. Gore & Associates, Co., Ltd. | Electric double layer capacitor |
US20130133923A1 (en) * | 2010-04-29 | 2013-05-30 | Oû Skeleton Technologies | A carbon composite electrode for the electric double-layer capacitor |
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