JP2005317271A - 有機el表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
金属電極などの光反射率の高い反射面による外部光の反射を抑制し、さらに従来使用されている円偏光板を除去することが可能な有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】
陰極による外部光の反射を抑制するために、表示領域110と封止部107との間、特に、陰極103および陰極補助配線103aと視認側において重なるように着色層を形成する。着色層は、カラーフィルタ層、より好ましくはブラックマトリックス層と同様な材料で形成されることによって、部材点数を低減し製造工程を効率化でき、外部光の有機EL素子内部での反射防止効果をより確実に得られる。また、偏光板を除去することができるため、有機発光層104による光の利用効率を高めることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、有機EL表示装置に関し、特に、配線層による光の反射を抑制する着色層を備える有機EL表示装置に関する。
近年、情報メディアをめぐる環境は技術開発の進展に伴い大きく変化している。情報量の増加や動画配信、ディジタル放送の開始などから、表示装置は、高速応答、高精細化、低消費電力、軽量化、場所を問わず明るく見やすいことなど多くの性能が求められている。そこで注目を集めているのが、有機EL表示装置である。1987年、米国コダック社のタン氏(C. W. Tang)らは、Apll. Phys. Lett., 51,913(1987)で、正孔注入層と正孔輸送層、発光帯域を兼ね備えた電子注入輸送層の3層構造の有機EL素子を発表した。以降、実用化に向けた研究が急速に進められ、正孔注入層と電子輸送層に挟まれた有機層が1層以上の多層型の有機EL素子も開発されている。有機EL材料に関しては、真空蒸着条件や材料作成の条件、素子化の条件などさまざまな条件を満たす低分子系や高分子系の材料の開発のほか、真空蒸着法、インクジェット法など、さまざまな薄膜形成方法が提案されている。
従来公知の有機EL表示装置では、陽極にはITO(酸化インジウム-錫)が、陰極には発光輝度を高めるために、Mg、MgAg、MgIn、Al、LiAlなどの光反射率の高い金属が使用されることが多い。したがって、このような素子構造において、発光していない状態では、陰極は光反射性の強いミラー状になっており、また発光した状態でもコントラストの低下などの表示性能の悪化につながる問題点があった。
このような外部光の反射による悪影響を防止するために、特許文献1では、視認側に円偏光板を設けることによって、有機EL素子の光出射面側から入射した外部からの光の素子内部での反射光を外部へ出さないように遮蔽する表示素子が開示されている。具体的には、従来公知の有機EL素子などの構成に加えて、ガラス基板などの透明基板の視認側または、透明基板と有機EL積層膜との間に、直線偏光板18と1/4波長板(複屈折板)19とからなる円偏光板を設けている。
図5は、この従来技術における有機EL表示装置の構成を示している。図5に示されるように、ガラスなどよりなる透明基板11上に陽極12、陰極13、有機発光層14からなる有機EL素子を形成している。対向基板15には、パネル中に水分や酸素が入らないように捕水剤16を設け、封止部17を介して基板11と接合される。陽極12と陰極13との間に電流を供給することによって、有機発光層14は発光する。円偏光板は、視認側から入射した外部光の反射光を遮蔽することができる。
あるいは、特許文献2は、簡単な構成によって、外部光の反射による表示性能への悪影響を低減できる有機EL表示素子を開示している。具体的には、図6に示されている。有機EL表示素子は、有機EL素子が形成された1/4波長板をかねているフィルム基板20を備える。さらに、フィルム基板の反有機EL素子側には、直線偏光板18が設けられている。直線偏光板と1/4波長板をかねているフィルム基板によって外部光の反射光を遮蔽することができる。
特開平09−127885号公報 特開2001−076865号公報
従来のように円偏光板を使用して反射光を遮蔽する方法は、偏光板を貼り付ける工程を必要とする他、偏光板による光の吸収によって輝度が低下するという問題があった。本発明は上記のような事情を背景としてなされたものであって、本発明の目的は、金属電極などの光反射率の高い反射面による外部光の反射を抑制し、さらに従来使用されている円偏光板を除去することが可能な表示装置を提供することにある。
本発明の第1の態様にかかる有機EL表示装置は、第1の基板と、前記第1の基板と対向して配置される対向基板と、前記第1の基板と前記対向基板の間に形成された有機発光層と前記有機発光層からの光が透過するカラーフィルタ層とを有する複数の画素から構成され、画像表示を行う表示領域と、前記表示領域を囲むように形成され、前記第1の基板と前記対向基板とを固着する封止部と、前記表示領域に外部からの信号を伝送し、光反射性を有する配線と、前記表示領域と前記封止部との間の領域において、前記配線と視認側において重なるように形成された着色層と、を有する。この構成を有することによって、前記配線での外部光の反射が抑えられ、表示性能の悪化を抑制することができる。また、有機EL素子の光出射面側から入射した外部からの光の素子内部での反射光を外部へ出さないように遮蔽する円偏光板を除去することができる。
前記着色層は黒色であることが好ましい。これによって、より効果的に表示性能の悪化を抑制することができる。
さらに、前記着色層は前記カラーフィルタ層と同一材料によって形成されていることが好ましい。これによって、表示性能の悪化防止のための着色層の作製にかかる工程が増加することを防ぐことができる。
前記複数の画素のそれぞれは、前記画素を囲むように形成されたブラックマトリックス層を備え、前記着色層は前記ブラックマトリックス層と同一材料によって形成されていることが好ましい。これによって、より確実に表示性能の悪化を抑制することができ、かつ表示性能の悪化防止のための着色層の作製にかかる工程が増加することを防ぐことができる。
前記着色層は、前記表示領域と前記封止部との間の領域において前記配線の実質的な全領域と視認側において重なるように形成されていることが好ましい。このような構成を有することによって、前記配線での外部光の反射光をより低減させることが可能である。
前記着色層は、前記表示領域を囲むように形成されていることが好ましい。このような構成を有することによって、枠状の着色層が形成され、美粧性に優れた有機EL表示装置を提供することが可能である。
前記着色層は前記封止部の配置位置を除いて形成されていることが好ましい。前記のような構成を有することによって、封止部での固着性の低下を防止することができる。
本発明によれば、有機EL表示装置による外部光の反射による表示性能への影響を低減し、反射光を遮蔽するための偏光板を除去することができる。
以下に、本発明の実施の形態を図を使用して説明する。なお、これらの図および説明は本発明を例示するものであり、本発明の範囲を制限するものではない。本発明に合致する限り、他の実施の形態も本発明の範疇に属しえることは言うまでもない。
第1の実施形態.
図1は、本発明に係る有機EL表示装置100の一例の平面図を示す。また、図2は図1のA−A′断面である。
ガラスなどよりなる透明基板101上には、ITOなどの透明導電膜からなる複数の陽極102と、光反射性を有するアルミニウムなどの金属膜からなる陰極に接続される陰極補助配線103aと、陰極接続端子103bとが形成されている。複数の陽極102はそれぞれ平行に形成されている。陰極補助配線103aおよび陰極接続端子103bは陰極103の本数に対応して形成され、陽極102の方向に対し垂直方向に形成されている。陰極補助配線103a、陰極接続端子103bは、接続部の低抵抗化のためにモリブデン合金などの光反射性を有する材料より形成される。陽極102および陰極補助配線103aおよび陰極接続端子103bが形成された基板上には、絶縁膜113が形成される。絶縁膜113には、陽極102と陰極103が交差する位置(すなわち表示画素が形成される位置)に開口部111が設けられている。絶縁膜113は、有機発光層104と陽極102とが接触する開口部111を画定する役割を果たしている。また、絶縁膜113には、陰極103と陰極補助配線103aとを電気的に接続するための図示しないコンタクトホールが設けられている。表示領域110は複数の表示画素から構成されており、各画素が駆動回路(不図示)からの信号に従って有機発光層の発光量を制御することによって、表示領域110は画像表示を行う。絶縁膜113の上には、複数の有機発光層104と陰極103が形成される。ただし、図1では、有機発光層104の図示を省略している。また、カラーフィルタ層116が、陽極102と視認側の透明基板101との間に形成されている。
各画素120は、カラーフィルタ層116、その上に形成された陽極102、陽極102の上に形成された有機発光層104及び有機発光層104の上に形成された陰極103を備えている。画素内の絶縁膜113によって画定された領域において、陽極102と陰極103との間に電流を供給することによって有機発光層104は発光する。また、カラーフィルタ層116は、有機発光層104からの光を選択的に透過し、所望の色の透過光が視認側(図2の下側)に出射する。
隔壁112は分離された陰極103を形成するため、陰極103を蒸着などにより形成する前に所望のパターンに形成される。陰極の分離をより確実なものとするため、隔壁112は逆テーパ構造を有していることが好ましい。すなわち、透明基板101から離れるにつれて、断面が広がるように形成されることが好ましい。
駆動回路(不図示)と接続される陰極接続端子103bは、陰極補助配線103aを介して陰極103と電気的に接続されている。駆動回路はFPC(Flexible Printed Circuit)115上に配置されており、FPC115と陰極接続端子103bの接続のために、異方性導電膜114を使用する。陰極接続端子103bとFPC115との間に異方性導電膜114が配置されており、異方性導電膜114が、陰極接続端子103bとFPC115を物理的に固定し、さらに、陰極接続端子103bとFPC115の接続配線を電気的に接続する。尚、陽極102も同様に駆動回路(不図示)がFPCを介して接続される。
対向基板の一例である封止基板105は、パネル中に水分や酸素が入らないように設けられたもので、封止基板105に捕水剤106を充填したものを、透明基板101上に接着剤を塗布し貼り合わせる。封止基板としては、ステンレス、アルミニウムまたはその合金などの金属類のほか、ガラス、アクリル系樹脂などの1種類または、2種類以上からなるものを使用することができる。接着剤は、水分などの透過性の低いエポキシ樹脂系接着剤、光硬化性樹脂などを用いることができる。接着剤は硬化されることによって封止基板105と透明基板101とを固着し、封止部107を形成する。封止部107は表示領域110を囲むように形成されており、封止基板105と透明基板101の間に形成され、表示領域を含む空間を封止する。
本形態の有機EL表示装置は、透明基板101の視認側に円偏光板を備えておらず、有機発光層104からの光は、円偏光板を介することなく視認側に放射される。しかし、表示領域110内に形成されたカラーフィルタ層116は、色材として染料または顔料を用いており、染色、分散、印刷法などによって製造されるものである。色材膜の白色光に対する光透過率は25%程度であるため、カラーフィルタ層116は、陰極103による反射光を抑制することができ、陰極103によるミラー効果を防止することができる。
さらに、カラーフィルタ層116は、表示領域110内に加えて、表示領域110と封止部107との間の領域にも形成されている。特に、表示領域110と封止部107との間の領域において、陰極103及び陰極補助配線103aと視認側において重なるように形成されている。つまり、図2の例においては、透明基板101と陰極103及び陰極補助配線103aの間に配置されている。このようにカラーフィルタ層116を形成することによって、表示領域110と封止部107との間の領域において、光反射性を有する配線による光の反射を低減させることができ、円偏光板を除いたことによる外部光の反射を大きく低減することができる。
表示領域110と封止部107との間の領域において、カラーフィルタ層116は陰極103及び陰極補助配線103aの実質的に全領域と視認側において重なるように形成されることが好ましい。さらに、カラーフィルタ層116は全ての陰極103及び陰極補助配線103aと視認側において重なるように形成されることが好ましい。これによって、上記領域における外部光反射を確実に防止することができる。あるいは、カラーフィルタ層116は、表示領域110と封止部107との間の全領域に形成することができる。
また、カラーフィルタ層116は、封止部107の固着性の低下を避けるため、封止部107と重ならず、封止部107の配置位置を除いた領域に形成されていることが好ましい。尚、本形態の陽極102はITOで形成されており、外部光を反射しない。このため、外部光反射防止のために表示領域110の外側において陽極102と重なるカラーフィルタ層116を形成することは必要とされないが、有機EL表示装置の美粧性のために、表示領域110を囲む部分にもカラーフィルタ層116を形成することが好ましい。
上記のように、本実施形態においては、表示領域110及び表示領域110と封止部107の間の領域において外部光の反射を大きく低減するので、従来の有機EL表示装置において使用されている円偏光板を省くことができる。これによって、部材点数を低減し、また、有機発光層104による光の利用効率を高めることができる。
尚、表示領域110と封止部107の間の領域において、カラーフィルタ層116と異なる材料、製造工程によって着色層を形成することも可能である。しかし、表示領域110と封止部107の間の領域に形成される着色層は、上記のように、カラーフィルタ層と同様な色材からなっていることが好ましい。これによって、製造工程を効率化できる。また、基板上に有機化合物を積層する場合、有機材料を蒸着させて有機薄膜層を形成する方法がとられることが多く、基板上に異物の付着や突起、くぼみがあると、その影響により、有機薄膜を所望の状態にできないことがある。しかし、カラーフィルタは、液晶表示装置用に開発されているもので、色純度、光透過率、耐光性、耐熱性が高く、平坦である材料であり、有機EL素子を成膜する基板材料として求められている性能を持っている。
本発明は、陽極102側から透明基板101を通して光を取り出すボトムエミッションだけでなく、陰極側から光を取り出すトップエミッションにも適用可能である。
第2の実施形態.
図3は、本発明の他の態様を示している。本形態の有機EL表示装置は、表示領域110内において、カラーフィルタ層116に加えて、ブラックマトリックス層117を備えている。ブラックマトリックス層には、コントラストの向上、色材の混色防止などの目的があり、表示性能を改善するのに効果的である。ブラックマトリックス層の材料としては、遮光性かつ、光吸収性を有する感光性樹脂材が好ましい。また、視認側に酸化クロム層を有する金属クロムであってもよい。
図4に、表示領域内におけるカラーフィルタ層116とブラックマトリックス層117の概略断面図を示す。透明基板101上に各カラーフィルタ層116の隙間を遮光するためのブラックマトリックス層117と、赤(R)、緑(G)、青(B)のカラーフィルタ層が形成されている。前記ブラックマトリックス層、前記カラーフィルタ層116の上には、平滑化改善のためのアクリル樹脂やエポキシ樹脂からなる保護層118が形成され、さらにその上に陽極102が形成される。尚、カラーフィルタ層116のRGB配列は、ストライプ構造、モザイク構造、デルタ構造などがあるが、どのような構造を適用してもよい。
本形態の有機EL表示装置では、表示領域110と封止部107の間の領域に形成される着色層は、ブラックマトリックス層117からなる。黒色であることにより、上記領域における外部光の有機EL素子内部での反射防止効果をさらに確実に得られ、有機EL装置において極めて有効である。
尚、表示領域110と封止部107の間の領域において、ブラックマトリックス層117と異なる材料、製造工程によって着色層を形成することも可能である。しかし、表示領域110と封止部107の間の領域に形成される着色層は、上記のように、ブラックマトリックス層と同様な色材からなっていることが好ましい。これによって、製造工程を効率化できる。その他、配置などについては、第1の実施形態と同様であることが好ましい。
また、本形態の陽極102はITOで形成されており、外部光を反射しない。このため、外部光反射防止のために表示領域110の外側において陽極102と重なるカラーフィルタ層116を形成することは必要とされないが、有機EL表示装置の美粧性のために、表示領域110を囲む部分にもカラーフィルタ層116を形成することが好ましい。
上記のように、本実施形態においては、表示領域110及び表示領域110と封止部107の間の領域において外部光の反射を大きく低減するので、従来の有機EL表示装置において使用されている円偏光板を省くことができる。これによって、部材点数を低減し、また、有機発光層104による光の利用効率を高めることができる。
本実施形態1に係る有機EL表示装置の構造を模式的に示した概略平面図である。 同図1のA−A′線に沿う概略断面図である。 本実施形態2に係る有機EL表示装置の構造を模式的に示した概略平面図である。 本実施形態2に係るカラーフィルタの概略断面図である。 従来技術を用いた有機EL表示装置の構造を示す概略断面図である。 従来技術を用いた有機EL表示装置の構造を示す概略断面図である。
符号の説明
101 透明基板、102 陽極、103 陰極
103a 陰極補助配線、103b 陰極接続端子
104 有機発光層、105 封止基板、106 捕水剤
107 封止部、110 表示領域、111開口部、112 隔壁
113 絶縁膜、114 異方性導電膜、115 FPC
116 カラーフィルタ層、117 ブラックマトリックス層、118 保護層

Claims (7)

  1. 第1の基板と、
    前記第1の基板と対向して配置される対向基板と、
    前記第1の基板と前記対向基板の間に形成された有機発光層と前記有機発光層からの光が透過するカラーフィルタ層とを有する複数の画素から構成され、画像表示を行う表示領域と、
    前記表示領域を囲むように形成され、前記第1の基板と前記対向基板とを固着する封止部と、
    前記表示領域に外部からの信号を伝送し、光反射性を有する配線と、
    前記表示領域と前記封止部との間の領域において、前記配線と視認側において重なるように形成された着色層と、
    を有する有機EL表示装置。
  2. 前記着色層は黒色である、請求項1に記載の有機EL表示装置。
  3. 前記着色層は前記カラーフィルタ層と同一材料によって形成されている、請求項1に記載の有機EL表示装置。
  4. 前記複数の画素のそれぞれは、前記画素を囲むように形成されたブラックマトリックス層を備え、
    前記着色層は前記ブラックマトリックス層と同一材料によって形成されている、
    請求項1に記載の有機EL表示装置。
  5. 前記着色層は、前記表示領域と前記封止部との間の領域において前記配線の実質的な全領域と視認側において重なるように形成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の有機EL表示装置。
  6. 前記着色層は、前記表示領域を囲むように形成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の有機EL表示装置。
  7. 前記着色層は前記封止部の配置位置を除いて形成されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の有機EL表示装置。
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