JP2005317249A - 極細同軸ケーブルのコネクタ接続方法及びその装置、並びにヒータツール - Google Patents

極細同軸ケーブルのコネクタ接続方法及びその装置、並びにヒータツール Download PDF

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Abstract

【課題】半田量をコントロールしなくてもよく、また極数の少ない微小コネクタに対してコネクタを破壊せず、容易に接続できる。
【解決手段】極細同軸ケーブル3に接続すべき一又は複数の導体を有するコネクタ1の複数個を適宜な所定間隔で並列に配置し、前記複数個のコネクタ1に半田プレート25Aを載せる。この状態で前記複数個のコネクタ1の所定間隔で突出した複数のヒータ部47を備えた抵抗溶接機45で、前記半田プレート25Aを加熱加圧して前記複数個のコネクタ1の一又は複数の導体を一括半田付けする。
【選択図】図1

Description

この発明は、極細同軸ケーブルのコネクタ接続方法及びその装置、並びにヒータツールに関し、特にパソコン、携帯電話やデジカメなどの電子機器の配線材として使用される極細同軸ケーブルのコネクタ接続方法及びその装置、並びにヒータツールに関する。
医療機器に広く用いられてきた極細同軸ケーブル及びそのアセンブリは、近年では民生機器内配線、特にパソコン、携帯電話やデジカメなど電子機器の液晶モニタの配線材として市場からのニーズが高まってきた。同軸ケーブルが持つ安定した伝送特性と、細径で柔軟な構造から来るアセンブリ形状の自由度の高さが、ニーズにマッチしたために極細同軸ケーブルを使用することが増加してきた。
図10を参照するに、極細同軸ケーブル101の構造としては、直径0.025mm又は0.03mmφの7本の断面円形の中心導体103が撚られており、この中心導体103の外周にフッ素系樹脂としての例えばテフロン(登録商標)樹脂の絶縁層105が施されている。この絶縁層105の外周に直径0.025mm又は0.03mmφの25本の断面円形の外部導体107が撚られた状態でシールドされ、さらに前記外部導体107の外周にフッ素系樹脂としての例えばテフロン(登録商標)樹脂のジャケット109で被覆されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
図11及び図12を参照するに、従来の極細同軸ケーブルのアセンブリとしては、複数本(図11では3本)の極細同軸ケーブル101が並列に配列されて、極細同軸ケーブル101の長手方向の両側に、例えば基板に接続するための微小コネクタ111が接続されている。さらに、前記両側の各コネクタ111は、図11のコネクタ本体113が図12の金属製のシェル115によって被覆されるように構成されている。
上記のコネクタ本体113には、各極細同軸ケーブル101の両端末のジャケット109が除去されて外部導体107を露出し、この外部導体107がコネクタ本体113のシールド層(図示省略)にグランドバー117で押さえて一括して半田(図示省略)により半田付けされている。さらに、各極細同軸ケーブル101の中心導体103はコネクタ本体113の各接続端子部119に半田121により接続されている。なお、各接続端子部119はコネクタ本体113の裏側に露出しており、この露出面が相手側のコネクタ(図示省略)との接続端子面となる。
なお、コネクタ本体113には、各中心導体103を収めるための溝部123が各接続端子部119に連通するように設けられており、コネクタ本体113の上面の幅方向(図11において上下方向)の両側には段付状の壁部125が形成されている。
なお、各極細同軸ケーブル101の中心導体103とコネクタ本体113の各接続端子部119とを半田接続するには、糸半田121を漬して必要量を選定(適当な長さに切断)してから、図11及び図13に示されているように各中心導体103をコネクタ本体113の溝部123に収めて各接続端子部119と各中心導体103とを導通させた状態で、各中心導体103の上に前記必要量の糸半田121を載せる。次いで、図14に示されているようにコネクタ本体113の両壁部125の間に入る大きさのヒータ部127を備えた抵抗溶接機129で半田121の上から加熱加圧して接続端子部119と中心導体103との接続を行っている。
また、上記のシェル115は、断面下向きC字状をなしており、図12において左側面に開口部131が設けられ、この開口部131からコネクタ本体113を挿入可能となるように前記断面C字状の対向する側縁に長手方向(図12において左右方向)に延びるフランジ部133が備えられている。また、図12においてシェル115の右側面は折曲げ片135により閉塞されている。
さらに、シェル115には、上面の先端側(図12の左側)に切欠き窓部137が設けられており、この切欠き窓部137には、上記のグランドバー117に接触して導通するための導通端子部139が先端方向(図12の左方)に向けて下面側(図12の紙面に対して垂直方向の裏面側)に傾斜してスプリング性を有するよう突出している。前記コネクタ本体113がシェル115で被覆されると、導通端子部139の先端部はそのスプリング性の付勢力によりコネクタ本体113のグランドバー117に接触して導通する。
特開2001−256839号公報 特開2003−86030号公報
ところで、各極細同軸ケーブル101の中心導体103とコネクタ本体113の各接続端子部119とを半田接続する場合、糸半田121は例えば直径が0.1mmφ,0.2mmφ,0.3mmφのものがあり、適切な径の糸半田121がないために、一旦潰した半田121を所定量に切断するとしても、この切断される半田量はばらつきがあって一定量にならない。つまり、半田量をコントロールできない。そのために、半田121がブリッジしたり、隣の中心導体103とショートしてしまうことがあるという問題点があった。
また、抵抗溶接機129によるコネクタ本体113の接続部の加圧力を最小値に制御するには限界があるという問題点があった。例えば、抵抗溶接機129の加圧力を0(ゼロ)に設定しても9.8N(1kgf)弱の荷重がかかってしまう。図13に示されているように抵抗溶接機129をバネ141により上方へ持ち上げるようにしても加圧力を制限できない。
そのため、コネクタ本体113に接続される極数(中心導体103)の多いものに対しては加圧力が分散されるので問題ないが、1〜5芯程度のように極数が少ない場合は、抵抗溶接機129の加圧力が大きいためにコネクタ本体113が破壊されてしまうという問題点があった。
また、1〜5芯程度のように極数が少ないコネクタ本体113に対しても1個1個の中心導体103に糸半田121を載せて接続していたのでは時間がかかり、また補充する糸半田121もかなり小さいために扱いにくく加工時間がかかるために、生産効率が悪いという問題点があった。
この発明は上述の課題を解決するためになされたものである。
この発明の極細同軸ケーブルのコネクタ接続方法は、一又は複数の極細同軸ケーブルの中心導体をコネクタの各接続端子部に接続するコネクタの複数個を適宜な所定間隔で並列に配置し、前記複数個のコネクタに半田プレートを載せ、この状態で前記複数個のコネクタの所定間隔で突出した複数のヒータ部を備えた抵抗溶接機で、前記半田プレートを加熱加圧して前記複数個のコネクタの各接続端子部と一又は複数の極細同軸ケーブルの各中心導体とを一括半田付けすることを特徴とするものである。
この発明の極細同軸ケーブルのコネクタ接続装置は、一又は複数の極細同軸ケーブルの中心導体をコネクタの各接続端子部に接続するコネクタの複数個を適宜な所定間隔で並列に配置する載置台と、
前記複数個のコネクタの所定間隔で突出した複数のヒータ部を備えると共に、前記複数のヒータ部を、前記複数個のコネクタに載せた状態の半田プレートを前記複数のヒータ部で加熱加圧して前記複数個のコネクタの各接続端子部と一又は複数の極細同軸ケーブルの各中心導体とを一括半田付けすべく昇降自在に設けた抵抗溶接機と、
からなることを特徴とするものである。
この発明のヒータツールは、一又は複数の極細同軸ケーブルの中心導体をコネクタの各接続端子部に接続するコネクタの複数個を適宜な所定間隔で並列に配置すると共に前記複数個のコネクタに載せた状態の半田プレートを加熱加圧して前記複数個のコネクタの各接続端子部と一又は複数の極細同軸ケーブルの各中心導体とを一括半田付けするヒータツールであって、
前記複数個のコネクタの所定間隔で突出した複数のヒータ部を備えてなることを特徴とするものである。
以上のごとき課題を解決するための手段から理解されるように、この発明によれば、複数のコネクタの半田付けが同時に行われるので、半田接続の多本取り化により接続加工時間を削減でき、生産効率を向上できる。
また、抵抗溶接機の全体の加圧力は各ヒータ部に分散されるために、各コネクタの接続部分にかかる加圧力が小さくなるので、極数の少ないコネクタであっても半田付け時にコネクタが破壊される事態を防止できる。
さらに、半田プレートの加熱部分だけが溶融して供給されることから、抵抗溶接機の各ヒータ部の先端の大きさを調整し、且つ半田プレートの厚みを十分に管理していることにより、溶融される半田量は適正となり常時一定量に制御できる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、この実施の形態に係る極細同軸ケーブルアセンブリとしての極細同軸ケーブル付きコネクタについて説明する。
図5(A),(B)を参照するに、極細同軸ケーブル付きコネクタ1(以下、単に「コネクタ」という)は、複数本(図5では3本)の極細同軸ケーブル3が並列に配列されて、極細同軸ケーブル3の長手方向の両側に、例えば基板(図示省略)の接続端子に接続するためのコネクタ本体5が接続されている。前記両側の各コネクタ本体5は、金属製のシェル7によって被覆されるように構成されている。この構造について詳しくは後述する。
図6を参照するに、極細同軸ケーブル3の構造としては、直径0.025mm又は0.03mmφの7本の断面円形の中心導体9が撚られており、この中心導体9の外周にフッ素系樹脂としての例えばテフロン(登録商標)樹脂の絶縁層11が施されている。この絶縁層11の外周に直径0.025mm又は0.03mmφの25本の断面円形の外部導体13が撚られた状態でシールドされ、さらに前記外部導体13の外周がフッ素系樹脂としての例えばテフロン(登録商標)樹脂のジャケット15で被覆されている。
図7及び図9を併せて参照するに、上記のコネクタ本体5には、各極細同軸ケーブル3の両端末のジャケット15が除去されて外部導体13を露出し、この外部導体13がコネクタ本体5のシールド層17にグランドバー19で押さえて一括して半田21により半田付けされている。さらに、各極細同軸ケーブル3の中心導体9はコネクタ本体5の各接続端子部23に半田25により接続されている。なお、各接続端子部23は図5(B)に示されているようにコネクタ本体5の裏面側に露出しており、この露出面が接続相手側の例えば基板(図示省略)との接続端子面23Aとなる。
なお、コネクタ本体5には、図3及び図7に示されているように、各中心導体9を収めるための溝部27が各接続端子部23に連通するように設けられており、コネクタ本体5の上面の幅方向(図7において上下方向)の両側には段付状の壁部29が形成されている。
また、図8及び図9を併せて参照するに、シェル7は、断面下向きC字状をなしており、図8において左側面に開口部31が設けられ、この開口部31からコネクタ本体5を挿入可能となるように前記断面C字状の対向する側縁に長手方向(図8において左右方向)に延びるフランジ部33が備えられている。また、図8においてシェル7の右側面は折曲げ片35により閉塞されている。
さらに、シェル7には、上面の先端側(図8の左側)に切欠き窓部37が設けられており、この切欠き窓部37には、上記のグランドバー19に接触して導通するための端子部としての例えば導通端子部39が先端方向(図8の左方)に向けて図5(B)に示されているように下方側(図8の紙面に対して垂直方向の裏面側)に傾斜してスプリング性を有するよう突出している。
前記コネクタ本体5がシェル7の開口部31から中へ折曲げ片35に当接するまで挿入されてシェル7で被覆されると、導通端子部39の先端部はそのスプリング性の付勢力によりコネクタ本体5のグランドバー19に接触して導通する。
次に、この発明の実施の形態の主要部を構成する極細同軸ケーブルのコネクタ接続装置について図面を参照して説明する。
図1及び図2を併せて参照するに、コネクタ接続装置41は各極細同軸ケーブル3の中心導体9とコネクタ本体5の各接続端子部23とを半田接続するものであり、複数個(この実施の形態では10個)のコネクタ本体5が適宜な所定間隔で並列に配置するための載置台43が備えられている。
また、コネクタ接続装置41には、上記の半田接続を行うための抵抗溶接機45が備えられており、この抵抗溶接機45は複数のヒータ部47が前記複数個のコネクタ本体5の所定間隔と同じ間隔で突出されており、複数個のコネクタ本体5に対して昇降自在に設けられている。
また、個々のヒータ部47の突出面の大きさは、図2に示されているように幅寸法Aがコネクタ本体5の両壁部29の間に入る長さで、奥行き寸法Bがコネクタ本体5における中心導体9の接続部分の長さとほぼ同じで0.5mm程度である。
各コネクタ本体5では、図7に示されているように、各中心導体9がコネクタ本体5の各溝部27に収められて各接続端子部23と導通させた状態にされる。この状態において、幅寸法C(この実施の形態では1.5mm程度)で長尺の半田プレート25Aが、上記の複数個のコネクタ本体5の中心導体9の位置する接続部分にかかるようにして複数個のコネクタ本体5の全体に亘って載せられる。図3に示されているように半田プレート25Aが各コネクタ本体5の上面に載せられた状態となる。
なお、半田プレート25Aは、糸半田を潰したもので、コネクタ本体5の半田接続するスペースよりも十分大きなものが準備される。この場合、半田プレート25Aの厚みは所定の寸法となるように十分に管理されている必要がある。
次いで、図1及び図4に示されているように抵抗溶接機45が下降して、各ヒータ部47が対応するコネクタ本体5に載せた半田プレート25Aの上から一括して加熱加圧することにより、溶融した半田25がコネクタ本体5の各溝部27に流れ込んで接続端子部23と中心導体9との半田付け接続が一括して行われる。
上記構成により、10個のコネクタ本体5の半田付けが同時に行われるので、生産効率が向上する。しかも、たとえ抵抗溶接機45の加圧力を0(ゼロ)に設定したにもかかわらず、実際の加圧力が抵抗溶接機45の全体で9.8N(1kgf)弱になったとしても、各コネクタ本体5の接続部分にかかる加圧力は0.98N(100gf)に分散されるので、極数の少ないコネクタ1であっても半田付け時にコネクタ本体5が破壊される事態を防止できる。
なお、抵抗溶接機45の加熱部分の幅(大きさ)を検討、調整し、条件出しすることが重要である。つまり、加熱部分だけの半田が溶融して供給されるので、抵抗溶接機45の各ヒータ部47の先端の大きさを調整し、且つ半田プレート25Aの厚みを所定の寸法に十分に管理していることにより、溶融される半田量は適正となり常時一定量となるので、各コネクタ本体5の接続部分に流入する半田量が適正な一定量に制御できる。その後、溶融していない半田25は除去すれば特に問題はないものである。
以上のことをまとめると、コネクタ本体5への接続半田量もコントロールでき、コネクタ接続加工時間も削減できる。また、半田量のコントロールができ、安定した半田量を供給できる。さらに、半田接続を複数のコネクタに対して同時に行うことできるので、半田接続の多本取り化により接続加工時間を削減できる。
この発明の実施の形態の極細同軸ケーブルのコネクタ接続装置の斜視図である。 図1の状態を概略的に示す平面図である。 図1の装置でコネクタ接続される前の状態説明図である。 図1の装置でコネクタ接続される時の状態説明図である。 (A)は、この発明のこの実施の形態の極細同軸ケーブル付きのコネクタを示す平面図で、(B)は、(A)の矢視V−V線の断面図である。 この発明のこの実施の形態の極細同軸ケーブルの断面図である。 この発明のこの実施の形態のコネクタの平面図である。 この発明のこの実施の形態のシェルの平面図である。 この発明のこの実施の形態の極細同軸ケーブルの組立状態を示す斜視図である。 従来の極細同軸ケーブルの断面図である。 従来のコネクタの平面図である。 従来のシェルの平面図である。 従来の抵抗溶接機でコネクタ接続される前の状態説明図である。 従来の抵抗溶接機でコネクタ接続される時の状態説明図である。
符号の説明
1 極細同軸ケーブル付きコネクタ
3 極細同軸ケーブル
5 コネクタ本体
7 シェル
9 中心導体
13 外部導体
15 ジャケット
17 シールド層
19 グランドバー
23 接続端子部
23A 接続端子面
25 半田
25A 半田プレート
27 溝部
29 壁部
37 切欠き窓部
39 導通端子部
41 極細同軸ケーブルのコネクタ接続装置
43 載置台
45 抵抗溶接機
47 ヒータ部

Claims (3)

  1. 一又は複数の極細同軸ケーブルの中心導体をコネクタの各接続端子部に接続するコネクタの複数個を適宜な所定間隔で並列に配置し、前記複数個のコネクタに半田プレートを載せ、この状態で前記複数個のコネクタの所定間隔で突出した複数のヒータ部を備えた抵抗溶接機で、前記半田プレートを加熱加圧して前記複数個のコネクタの各接続端子部と一又は複数の極細同軸ケーブルの各中心導体とを一括半田付けすることを特徴とする極細同軸ケーブルのコネクタ接続方法。
  2. 一又は複数の極細同軸ケーブルの中心導体をコネクタの各接続端子部に接続するコネクタの複数個を適宜な所定間隔で並列に配置する載置台と、
    前記複数個のコネクタの所定間隔で突出した複数のヒータ部を備えると共に、前記複数のヒータ部を、前記複数個のコネクタに載せた状態の半田プレートを前記複数のヒータ部で加熱加圧して前記複数個のコネクタの各接続端子部と一又は複数の極細同軸ケーブルの各中心導体とを一括半田付けすべく昇降自在に設けた抵抗溶接機と、
    からなることを特徴とする極細同軸ケーブルのコネクタ接続装置。
  3. 一又は複数の極細同軸ケーブルの中心導体をコネクタの各接続端子部に接続するコネクタの複数個を適宜な所定間隔で並列に配置すると共に前記複数個のコネクタに載せた状態の半田プレートを加熱加圧して前記複数個のコネクタの各接続端子部と一又は複数の極細同軸ケーブルの各中心導体とを一括半田付けするヒータツールであって、
    前記複数個のコネクタの所定間隔で突出した複数のヒータ部を備えてなることを特徴とするヒータツール。
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