JP2005316601A - 自動改札機 - Google Patents

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友宏 山田
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美樹 小森
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Abstract

【課題】 複数枚対応型の自動改札機において、取出口から積層して乗車券を返却する際、座席指定券のような特別な乗車券が一番上となるようにして返却できるようにする。
【解決手段】 投入口に投入されて先に読取処理されて有効券と判定された乗車券を残りの乗車券の読取処理終了まで保留する第1保留部と、その第1保留部と取出口との途中に設けられた第2保留部と、取出口に排出される乗車券を順に上重ねして積層して一括排出する一括排出機構と、前記第1保留部側に位置する乗車券の中から所定の特定乗車券を抽出する抽出手段と、抽出された所定の特定乗車券が前記第1保留部側から最も遅く取出口に排出される場合を除いて、その所定の特定乗車券を前記第2保留部に保留し、その第2保留部に保留されている特定乗車券を最も遅く取出口に排出する排出制御手段とからなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は自動改札機に係り、特に、一人の利用者(旅客)の入出場処理(入場処理又は出場処理を意味している。)に複数枚の乗車券を必要とするときに好適な複数枚対応型の自動改札機に関する。
従来、この種の複数枚対応型の自動改札機は、自動改札機の本体の投入口に投入されて先に読取処理されて有効券と判定された乗車券を残りの乗車券のの読取処理が終了するまで一時保留する保留部が設けられているとともに、複数枚の乗車券を積層して投入口に投入できるように構成されている(特許文献1,2,3,4参照)。したがって、一人の利用者の入出場処理に例えば普通乗車券及び特急券の2枚の乗車券(本発明で乗車券というときは、このような各種乗車券を意味している。)を必要とする場合、先に読取処理されて有効券と判定された1枚の乗車券は、残りの1枚の乗車券の読取処理が終了するまで保留部に保留される。
また、従来の複数枚の対応型の自動改札機においては、自動改札機の本体に投入された乗車券を利用者へ返却する必要がある場合、利用者の利便性を高めるために、自動改札機の本体の取出口に積層状態で排出して返却できる一括排出機構が設けられている(特許文献5参照)。
特開平11−203516号公報 特開2000−113241号公報 特開2000−322612号公報 特開2001−297343号公報 特開2000−113242号公報
しかしながら、上記従来の複数枚対応型の自動改札機は、自動改札機の本体の投入口に複数枚の乗車券を投入する場合に積層して一括投入でき、また、取出口から乗車券の返却を受ける場合に積層して一括して受けとることができるように利便が図られているが、取出口に積層して排出される乗車券は、投入口に投入した乗車券の積層の態様に決められるので、不便を来すことがあった。
例えば、利用者が座席指定券を最も上にして自動改札機の本体の投入口に投入した場合は、その自動改札機の本体内の投入口近くに設けられている分離部で座席指定券が最初に分離されて最も早く読取処理が行われ、全ての乗車券の読取処理後にその保留部から座席指定券が最初に取出口に送られると、その取出口から積層して乗車券が排出されたときには、座席指定券が最も下に位置してしまうという不便があった。
そこで、本発明は、上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、自動改札機の本体の投入口に投入された複数枚の乗車券の積層状態に関係なく、また、複数枚の乗車券を1枚ずつ投入口に投入した場合の順序に関係なく、特定の特定乗車券が最も上側となるように積層して排出できるようにした自動改札機を提供することにある。
本発明に係る自動改札機は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、一人の利用者の入出場処理に複数枚の乗車券を必要とするときに、自動改札機の本体の投入口に投入されて先に読取処理されて有効券と判定された乗車券を残りの乗車券の読取処理終了まで保留する第1保留部と、その第1保留部から前記自動改札機の本体の取出口に乗車券を搬送する途中に設けられた乗車券を保留する第2保留部と、前記自動改札機の本体の取出口に排出される乗車券を順に上重ねして積層し、その積層終了後にその自動改札機の本体の取出口に積層して一括排出する一括排出機構と、前記第1保留部側に位置する乗車券の中から所定の特定乗車券を抽出する抽出手段と、抽出された所定の特定乗車券が前記第1保留部側から最も遅く前記自動改札機の本体の取出口に排出される場合を除いて、その所定の特定乗車券を前記第2保留部に保留し、その第2保留部に保留されている特定乗車券を最も遅くその自動改札機の本体の取出口に排出する排出制御手段と、を有することを特徴としている。
本発明の請求項2に記載の自動改札機において、所定の特定乗車券は、座席指定券であることを特徴としている。
本発明の請求項3に記載の自動改札機において、第1保留部は、自動改札機の本体の取出口に排出される乗車券が、常時、所定の内容の記載されている券面が上側となるようにその自動改札機の本体の投入口に投入された乗車券の券面を必要に応じて反転する反転機構を有していることを特徴としている。
本発明の請求項1に記載の自動改札機は、一人の利用者の入出場処理に複数枚の乗車券を必要とするときに、自動改札機の本体の投入口に投入されて先に読取処理されて有効券と判定された乗車券を残りの乗車券の読取処理終了まで保留する第1保留部と、その第1保留部から前記自動改札機の本体の取出口に乗車券を搬送する途中に設けられた乗車券を保留する第2保留部と、前記自動改札機の本体の取出口に排出される乗車券を順に上重ねして積層し、その積層終了後にその自動改札機の本体の取出口に積層して一括排出する一括排出機構と、前記第1保留部側に位置する乗車券の中から所定の特定乗車券を抽出する抽出手段と、抽出された所定の特定乗車券が前記第1保留部側から最も遅く前記自動改札機の本体の取出口に排出される場合を除いて、その所定の特定乗車券を前記第2保留部に保留し、その第2保留部に保留されている特定乗車券を最も遅くその自動改札機の本体の取出口に排出する排出制御手段とからなるので、所定の特定乗車券を、常時、最も上側にして利用者へ返却することができ、利用者の利便性を高めることができる。
本発明の請求項2に記載の自動改札機は、所定の特定乗車券が、座席指定券であるので、その座席指定券が最も上側になって返却され、利用者は乗車する車両及び座席を容易に認識することができる。
本発明の請求項3に記載の自動改札機は、第1保留部は、自動改札機の本体の取出口に排出される乗車券が、常時、所定の内容の記載されている券面が上側となるようにその自動改札機の本体の投入口に投入された乗車券の券面を必要に応じて反転する反転機構を有しているので、乗車券が返却されたときに特定乗車券の券面、例えば座席指定券の券面を容易に認識することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係る自動改札機の本体(以下、「改札機本体」という。)内に組込まれているカードハンドラ部分の概略構成図である。
カードハンドラaの投入口(改札機本体の投入口と対応している。)1と取出口(改札機本体の取出口と対応している。)2との間には、モータMにより駆動される一対の無端ベルトを対設して形成された周知の搬送路Lが設けられている。この搬送路Lは矢印に示されるように、乗車券(図示せず)を投入口1から取出口2へ搬送することができるように構成されているとともに、後述するウイングを介して取出口2へ搬送する必要のない乗車券、すなわち、利用者へ返却する必要のない乗車券を集札箱3へ集札できるように構成されている。
この搬送路Lの途中には、投入口1から取出口2にかけて、順に、投入口1から複数枚の乗車券が積層して一括投入されたときの乗車券を1枚ずつに分離する分離部4と、分離された乗車券(1枚券のときはその乗車券)の姿勢を所定の状態に整える整列部5と、乗車券に記録されているデータを読取る読取ヘッドH1,H1 ′(読取ヘッドH1 ′は、投入口1に裏面を上にして、すなわち、乗車料金等の所定の内容の印字されている面を下にして投入された乗車券に記録されているデータを読取る裏面投入用である。)と、複数枚の乗車券が投入されたときにウイングW1 を介して取込むとともに、1枚ずつの乗車券に分けて一時保留するとともに、裏面投入された乗車券を反転して送り出すことができる反転機構つきの第1の保留部P1 と、乗車券に新たなデータ(入出場データ)を書込むための書込ヘッドH2 と、書込まれた内容をチェックするためのベリファイヘッドH3 と、ベリファイ処理された乗車券を必要に応じてウイングW2 を介して取り込んで一時保留することのできる第2保留部P2 と、必要に応じて乗車券にパンチ穴をあけ、また、入場駅名等の所定の内容を印字するパンチ印字部6と、そのパンチ印字部6からの乗車券を取出口2または集札箱3へ移送させるウイングW3 と、取出口2に排出される乗車券が複数枚のときに積層して一括排出する一括排出機構7とが設けられている。
上記第1保留部P1 は、上記特許文献1〜4に詳述されているので、ここではその概略について説明するが、搬送路LからウイングW1 を介して受入れた乗車券を多角形(図示の例では三角形。以下、三角形で説明する。)を有する搬送路の各辺に図示しないソレノイドで駆動されるストッパS1 〜S3 を備えて構成されている。したがって、この三角形の搬送路中を乗車券が搬送されているときに、ストッパS1 〜S3 が駆動されると、その駆動されたストッパにより乗車券が保留される。
また、この第1保留部P1 を構成する三角形の搬送路の一つの頂点に位置するところには、乗車券1枚分の長さより少し長い直線状の搬送路からなる反転機構8が設けられている。そして、この反転機構8には図示しないウイングを介して三角形の搬送路から乗車券を導くことができるように構成されている。したがって、三角形の搬送路から乗車券を導き、次いで、その三角形の搬送路へ送出すると、いわゆるスイッチバック方式で乗車券の表裏を反転させることができ、投入口1に乗車券の裏面を上にして投入された乗車券を反転させて表面を上側にすることができる。
この三角形の搬送路の終端側(図1で矢印で示されている側)は、搬送路Lに接続されている。したがって、ウイングW1 を介して第1保留部P1 に取り込まれた乗車券は、第1保留部P1 の三角形の搬送路を反時計方向に搬送して再び搬送路Lへ戻ることができる。
上記第2保留部P2 は、ウイングW2 を介して取り込んだ乗車券をそのウイングW2 の上流側の搬送路へ迂回させる迂回路により形成されていて、その迂回路の途中に図示しないソレノイドで駆動されるストッパS4 が設けられている。したがって、このストッパS4 が駆動されると、迂回路内に乗車券を一時保留することができる。
上記一括排出機構7は、上記特許文献5に詳述されているので、その詳細については省略するが、図示しないソレノイドで駆動されるストッパS5 を有している。そして、このストッパS5 が駆動されているときは、取出口2に搬送されてくる乗車券の搬送を阻止するとともに、搬送の順番が遅い乗車券が、上側に重ねられる形で積層されるように構成されている。
図2は、図1では省略されている改札機本体を制御する制御器10のブロック図である。この制御器10は、ROM11に格納されているシステムプログラムデータ及びRAM12に格納されているワーキングデータを用いて所定の演算処理を行う中央処理部(CPU)13を有している。
このCPU13はI/Oユニット14を介して各ヘッドH1 ,H1 ′,H2 ,H3 を駆動制御するリードライトドライバ15と、各ストッパS1 〜S5 を駆動するソレノイドドライバ16と、各ウイングW1 〜W3 を駆動制御するウイングドライバ17と、図示しないドアを開閉制御するドアドライバ18とが接続されている。なお、I/Oユニット14には、搬送路Lや各保留部P1 ,P2 内の乗車券位置を検出するセンサのセンサアンプや改札機本体の改札通路内の利用者を検知する人間検知器ドライバ等も接続されているが、ここでは省略されている。
以下、図3のフローチャートを用いて制御動作を説明する。今、改札機本体が入場用に設定されていて、投入口1に乗車券が投入されたとする(ステップ100肯定。以下、ステップを「S」とする。)。その投入口1に投入された乗車券に記録されているデータが読取ヘッドH1 (又はH1 ′)で読取られ、その読取られたデータを基にしたCPU13の演算処理の結果、乗車券が1枚券の場合、つまり一人の利用者の入場処理に1枚の乗車券で足りるときは、第1保留部P1 及び第2保留部P2 を介することなく通常の1枚券処理が行われる(S102、S104肯定、S105)。
投入口1に投入された乗車券が一人の利用者の入場処理に複数枚必要な場合、例えば普通乗車券、特急券及び座席指定券(以下、この3つの乗車券で説明する。また、これら乗車券が全て有効券として説明する。)を必要とする場合で、投入口1にこれら3枚の乗車券が積層して投入された場合は、分離部4で1枚ずつに分離されたのち、最初の乗車券が整列部5を介して読取ヘッドH1 (又はH1 ′)に送出される。そして、その読取ヘッドH1 (又はH1 ′)で読取られたデータを基にしたCPU13の演算処理の結果、読取られた乗車券が複数枚の組合わせの乗車券と判定されると(S104否定)、ウイングW1 が駆動(以下、ウイングの駆動を「ON」で説明する。)されてその読取られた乗車券が第1保留部P1 に受入れられてストッパS1 で保留荒れる(S106)。この際、その受入れられた乗車券が裏面投入の場合は、反転機構8に導かれて反転処理されたのち、ストッパS1 で保留される。なお、この反転処理は、第1保留部P1 から搬送路Lへ戻すときに行うようにしてもよい。
読取ヘッドH1 (又はH1 ′)で2枚目の乗車券が読取られ、その乗車券が有効券のときは、上記1枚目の乗車券と同様にして第1保留部P1 のストッパS2 で保留される。次いで3枚目の乗車券の読取処理により有効券と判定され、かつ、表面を上にして投入された場合は(S108肯定)、その3枚目の乗車券は、反転処理が必要ないので第1保留部P1 に受け入れられることなく書込ヘッドH2 に送られて書込処理される。そして、これら3つの乗車券の中に座席指定券が含まれているときは(この例では含まれている。)(S110肯定)、その座席指定券が第1保留部P1 のストッパS2 に保留されていなければ、すなわち、2番目に読取られた乗車券が座席指定券でないときは、座席指定券が第2保留部P2 に差し掛かったときにウイングW2 がONとなってその座席指定券が第2保留部P2 のストッパS4 に保留される(S112肯定、S114)。つまり、3番目に読取られた乗車券が座席指定券の場合、又は最初に読取られて第1保留部P1 のストッパS1 に保留さされている乗車券が座席指定券の場合は、第2保留部P2 に差し掛かったときにその第2保留部P2 に保留される。
座席指定券を除いた2枚の乗車券(普通乗車券及び特急券)が取出口2側に搬送されたのち、第2保留部P2 に保留されていた座席指定券がストッパS4 のOFFにより取出口2側に搬送される(S116肯定、S118)。座席指定券よりも先に取出口2側に搬送されている乗車券(普通乗車券及び特急券)は、ストッパS5 (一括排出機構8)に積層されているので、第2保留部P2 から搬送されてきた座席指定券は、3枚重ねの一番上に積層される。そして、その後、積層された乗車券が取出口2に排出される(S118,S120)。したがって、利用者は、取出口2から返却される乗車券の一番上が列車に乗車する際に必要となる座席指定券を一番上にして受取ることができる。
なお、上述の例は、複数枚の乗車券を積層して投入口1に投入した場合であるが、複数枚の乗車券を1枚ずつ投入した場合も全ての乗車券の読取処理が終了するまで第1保留部P1 に保留される。また、上述の例では、複数枚の乗車券が全て有効券の場合であるが、それら乗車券の中に有効期間切れ等の無効券が含まれている場合は、その無効券と判定された時点で、ドアが閉じられるとともに、全ての乗車券は取出口2に排出されて返却されるとともに、図示しないスピーカ又は表示画面を介して入場拒否の理由が報知される。
さらに、上述の例では、特定乗車券として座席指定券としたが、これをエドモンソン券等の小型券とすることもできる。この場合は、取出口2に返却される乗車券の内、小型の乗車券が一番上に積層されて返却されるので、利用者が小型券が返却されているいないというような誤解を未然に防止することができる。
本発明の一実施の形態に係る自動改札機の本体のカードハンドラ部分の概略構成図である。 制御器のブロック図である。 制御動作を示すフローチャートである。
符号の説明
a カードハンドラ
1 投入口
2 取出口
3 集札箱
4 分離部
5 整列部
6 パンチ印字部
7 一括排出機構
10 制御器
P1 第1保留部
P2 第2保留部
W1 〜W3 ウイング
S1 〜S5 ストッパ
H1 ,H1 ′ 読取ヘッド
H2 書込ヘッド
H3 ベリファイヘッド

Claims (3)

  1. 一人の利用者の入出場処理に複数枚の乗車券を必要とするときに、自動改札機の本体の投入口に投入されて先に読取処理されて有効券と判定された乗車券を残りの乗車券の読取処理終了まで保留する第1保留部と、
    前記第1保留部から前記自動改札機の本体の取出口に乗車券を搬送する途中に設けられた乗車券を保留する第2保留部と、
    前記自動改札機の本体の取出口に排出される乗車券を順に上重ねして積層し、その積層終了後にその自動改札機の本体の取出口に積層して一括排出する一括排出機構と、
    前記第1保留部側に位置する乗車券の中から所定の特定乗車券を抽出する抽出手段と、 抽出された所定の特定乗車券が前記第1保留部側から最も遅く前記自動改札機の本体の取出口に排出される場合を除いて、その所定の特定乗車券を前記第2保留部に保留し、その第2保留部に保留されている特定乗車券を最も遅くその自動改札機の本体の取出口に排出する排出制御手段と、
    を有することを特徴とする自動改札機。
  2. 請求項1に記載の自動改札機において、所定の特定乗車券は、座席指定券であることを特徴とする自動改札機。
  3. 請求項1又は2に記載の自動改札機において、第1保留部は、自動改札機の本体の取出口に排出される乗車券が、常時、所定の内容の記載されている券面が上側となるようにその自動改札機の本体の投入口に投入された乗車券の券面を必要に応じて反転する反転機構を有していることを特徴とする自動改札機。
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