JP2005316357A - プロセスカートリッジ、プロセスカートリッジの組立て方法及び結合部材 - Google Patents

プロセスカートリッジ、プロセスカートリッジの組立て方法及び結合部材 Download PDF

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Abstract

【課題】給電の信頼性を落とす事無く、組立性が容易であるプロセスカートリッジ、プロセスカートリッジの組立て方法及び該プロセスカートリッジの組立てに用いられる結合部材の提供。
【解決手段】プロセスカートリッジ7の結合方法において、まずクリーナユニット50に帯電装置2への給電用電極板56を取り付け、その後現像ユニット46をクリーナユニットにはめ合わせてこれらを結合ピン49で結合する。クリーナユニット、現像ユニット、電極板は嵌合関係にあるため、はめ合わせる事で電極板は位置決めされる。また現像ユニットに駆動が入力される事で現像ユニットは電極板をクリーナユニットに押し当てる方向に力を受け、これにより結合ピンと電極板の位置が決定する。またこのような結合ピンを段付きにし、電極板に切り起し部56aを設ける事で挿入力を引抜力より下げる事が可能で、抜け防止をみたしながら容易な組立が可能である。
【選択図】図13

Description

本発明は、プロセスカートリッジ、該プロセスカートリッジの組立て方法及び該プロセスカートリッジの組立てに用いられる結合部材に関するものである。
ここで、電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体(例えば、紙、OHPシート等)に画像を形成するものである。そして、電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
また、プロセスカートリッジとは、プロセス手段としての、帯電手段、現像手段、クリーニング手段等のプロセス手段の少なくとも1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするものである。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた電子写真画像形成装置(以下、画像形成装置と記す)においては、電子写真感光体及び前記電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させることができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、画像形成装置において広く用いられている。
このようなプロセスカートリッジの一例として、感光体ドラムと帯電装置及びクリーニング装置を有するクリーナユニットと、感光体ドラム上の静電潜像を現像する現像手段を有する現像ユニットで構成されているものがある。前記クリーナユニットが有するクリーニング枠体の両端には、支持穴が設けられている。また、前記現像ユニットが有する現像容器ユニット両端には、結合穴が設けられている。そして、前記結合穴と前記支持穴を合わせた状態で、前記クリーナユニットの両端からピンを前記結合穴と前記支持穴とに差し込むことによって、前記現像ユニットと前記クリーナユニットが結合されている。
従来のプロセスカートリッジにおけるクリーナユニットと現像ユニットの結合に関しては、ピンがクリーナユニットと現像ユニットを結合させると同時に、感光体ドラムを帯電する帯電装置(帯電手段)へ給電するための電極と係合するものが知られている(特許文献1参照)。
特開2000−112318号公報
しかし、クリーナユニットと現像ユニットを結合するための結合部材を給電用部材として用いる構成では、給電の確実性をより高めることが求められていた。
そこで、本発明の目的は、プロセス手段への給電の確実性を高めたプロセスカートリッジ、プロセスカートリッジの組立て方法及び該プロセスカートリッジの組立てに用いられる結合部材を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、プロセスカートリッジの組立てに用いられる結合部材を給電部材として用いる構成においても、組立性が容易であるプロセスカートリッジ、プロセスカートリッジの組立て方法及び該プロセスカートリッジの組立てに用いられる結合部材を提供することにある。
本発明の代表的な構成は、電子写真画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
電子写真感光体と、
前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、
前記電子写真感光体、及び、前記プロセス手段を支持する第一ユニットと、
前記第一ユニットと回動可能に結合されている第二ユニットと、
前記第一ユニットと前記第二ユニットとを回動可能に結合するように前記第一ユニットと前記第二ユニットとにまたがって設けられている結合部材であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記装置本体から前記プロセス手段に供給するためのバイアスを受ける導電性の結合部材と、
前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記結合部材が受けた前記バイアスを前記プロセス手段に供給するために、前記結合部材と接触して設けられている導電性部材であって、前記第一ユニットに設けられている導電性部材と、
前記第一ユニットと前記第二ユニットとがその長手方向に相対的に移動することによって、前記導電性部材が前記結合部材を押圧する押圧力を前記導電性部材に与える力付与部であって、前記第二ユニットに設けられている力付与部と、
を有するプロセスカートリッジである。
本発明によれば、プロセス手段への給電の確実性を高めたプロセスカートリッジ、プロセスカートリッジの組立て方法及び該プロセスカートリッジの組立てに用いられる結合部材を提供することができる。
また、本発明によれば、プロセスカートリッジの組立てに用いられる結合部材を給電部材として用いる構成においても、組立性が容易であるプロセスカートリッジ、プロセスカートリッジの組立て方法及び該プロセスカートリッジの組立てに用いられる結合部材を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面により詳しく説明する。
(1)画像形成装置の全体構成
図1は本実施例におけるフルカラー画像形成装置の全体構成を示す断面図である。このフルカラー画像形成装置は、転写方式電子写真プロセスを用いた、縦型タンデム方式、プロセスカートリッジ着脱方式のフルカラーレーザービームプリンタである。
100は電子写真画像形成装置本体(以下、装置本体と記す)、101は装置前扉(以下、前扉と記す)である。この前扉101は下辺側のヒンジ軸101aを中心に装置本体100の前面部に対して開閉可能である。図1は前扉101が装置本体100に対して閉じ込まれている状態図である。図2は前扉101を手前側に開いて装置本体内のプロセスカートリッジ挿入口91を開放した状態を示している。
7a・7b・7c・7dはそれぞれフルカラー画像の色分解成分色に対応するイエロー・マゼンタ・シアン・ブラックの各色の現像剤像を形成する第1〜第4の4つのプロセスカートリッジ(以下、カートリッジと記す)である。これらのカートリッジ7(a〜d)は、装置本体内において下から上に順に並設してある。
各カートリッジ7(a〜d)は、それぞれ、ドラム型の電子写真感光体(以下、感光体ドラムと称する)1(a〜d)、感光体ドラムを均一に帯電する帯電装置(帯電手段)2(a〜d)を有する。更に、各カートリッジ7(a〜d)は感光体ドラムに形成された静電潜像に現像剤を付着させて現像剤像として現像する現像装置(現像手段)4(a〜d)を有する。また、各カートリッジ7(a〜d)は記録媒体Sに対して現像剤像が転写された後に感光体ドラムに残った現像剤を除去するクリーニング装置(クリーニング手段)6(a〜d)も有している。
第1〜第4のカートリッジ7(a〜d)の各現像装置4(a〜d)に収納させてある現像剤はそれぞれ、イエロー現像剤、マゼンタ現像剤、シアン現像剤、ブラック現像剤である。
3a・3b・3c・3dはそれぞれ上記4つのカートリッジ7(a〜d)に対応する4つの露光手段としてのスキャナユニットである。このスキャナユニット3(a〜d)は、レーザービーム(画像光)Lを感光体ドラム1(a〜d)の一様帯電処理面に照射する。すなわち、画像情報に基づいてレーザーダイオード(不図示)から出力されるレーザービームLがスキャナモータ(不図示)によって高速回転されるポリゴンミラー9(a〜d)で反射される。そして、反射されたレーザービームLは結像レンズ10(a〜d)を介して、帯電済みの感光体ドラムを選択的に露光する。これによって感光体ドラム1(a〜d)に静電潜像が形成される。
93は装置本体100内に配設した中間板(隔壁)であり、上記4つのカートリッジ7(a〜d)と上記4つのスキャナユニット3(a〜d)とを仕切っている。各スキャナユニット3(a〜d)から出力されるレーザービームLはそれぞれ中間板93に設けた対応する照射窓95を通って対応するカートリッジ7(a〜d)内に進入する。そして、レーザービームLは感光体ドラム1(a〜d)を走査露光する。
5は転写装置(転写手段)であり、前扉101の内側に設けられている。前扉101はこの転写装置5を含めて装置本体100に対して開閉される(図2)。図1の状態において、転写装置5には、転写ベルト11が斜めに配設されている。この転写ベルト11は、第1〜第4のカートリッジ7(a〜d)のすべての感光体ドラム1(a〜d)に対向し且つ接するように循環移動する。ここで、12a・12b・12c・12dは4つの転写ローラである。転写ローラ12(a〜d)は、それぞれ、感光体ドラム1(a〜d)との間に転写ベルト11を挟むように転写ベルト11の内側に当接した状態で設けられている。
16は装置本体100の下部に配設した給送部である。給送部16は、転写装置5の転写ベルト11に記録媒体Sを給送する。この給送部16は17はカセットを有している。そして、カセット17には、複数枚の記録媒体Sが収納されている。18は給送ローラ(半月ローラ)、19はレジストローラである。
20は装置本体100の上部に配設した定着部であり、記録媒体Sに転写された複数色の現像剤像を定着させる。定着部20は、回転する加熱ローラ21a、これに圧接して記録媒体Sに圧力を与える加圧ローラ21b等を有している。23は排紙ローラ、24は装置本体100の上面に配設した、画像形成済みの記録媒体Sを受ける排紙トレイ部である。
画像形成シーケンスの所定の印字タイミングに合わせて、各感光体ドラム1(a〜d)が矢印の反時計方向に順次に回転駆動される。そして、各々のカートリッジ7(a〜d)に対応するスキャナユニット3(a〜d)が順次駆動される。また、転写装置5の転写ベルト11が駆動ローラ13によって、各感光体ドラム1(a〜d)の回転周速度に対応した周速度で時計方向に回転駆動される(図1参照)。
各感光体ドラム1(a〜d)はその回転過程で帯電装置2(a〜d)により所定の極性(本実施例ではマイナス極性)及び電位に均一に1次帯電処理される。その帯電処理された各感光体ドラム1(a〜d)が、画像情報に応じて変調されたレーザー光Lによって像露光される。その結果、各感光体ドラム1(a〜d)に画像情報の静電潜像が形成される。
その静電潜像が現像装置4(a〜d)によって現像(本実施例ではマイナス極性現像剤を用いた反転現像)される。これによって、各感光体ドラム1(a〜d)にそれぞれ、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の現像剤像が所定のシーケンス制御タイミングにて形成される。
一方、所定のシーケンス制御タイミングにおいて、給送部16の給送ローラ18が回転駆動される。これによってカセット17内の記録媒体Sが1枚毎分離給送される。その記録媒体Sの先端がレジストローラ対19のニップ部に突き当って受け止められる。そして、記録媒体Sは一旦停止してループを形成する。その後、前記転写ベルト11の回転と感光体ドラム1(a〜d)に形成される現像剤像の書出し位置との同期をとって、レジストローラ対19が回転駆動される。これによって記録媒体Sが転写ベルト11のテンションローラ14側において上昇移動する転写ベルト11に給送される。そして記録媒体Sは転写ベルト11が帯びている静電気によって転写ベルト面に静電吸着される。その結果、記録媒体Sは、転写ベルト11の移動によって最下流の転写部まで搬送される。
このように搬送されながら記録媒体Sは、各感光体ドラム1(a〜d)と転写ローラ12(a〜d)との間に形成される電界によって、各感光体ドラム1(a〜d)の現像剤像の順次重畳転写を受ける。本実施例では、転写時に、各転写ローラ12(a〜d)にプラス極性のバイアスが印加される。これにより、感光体ドラム1(a〜d)に接触中の記録媒体Sに感光体ドラム1上のマイナス極性の現像剤像が転写される。
4色の現像剤像の重畳転写を受けた記録媒体Sは、転写ベルト駆動ローラ13の曲率により転写ベルト11から曲率分離して定着部20に搬入される。その後、記録媒体Sは該ローラ対21a、21bによって熱及び圧力を与えられる。そして、現像剤像が記録媒体Sの表面に定着される。その後、記録媒体Sは、排紙ローラ対23によって装置本体100外の排紙トレイ24に排出される。
また、第1〜第4のカートリッジ7(a〜d)において、記録媒体Sへの現像剤像転写後の感光体ドラム1(a〜d)はクリーニング装置6(a〜d)によって転写残現像剤等の残存付着物が除去され、繰り返して作像される。
(2)プロセスカートッジ7
図3はカートリッジ7の拡大横断面図、図4と図5はそれぞれカートリッジ7の斜視模型図である。
ここで、以下の説明において、カートリッジまたはこれを構成している部材の短手方向とはカートリッジを装置本体に着脱する方向である。また、長手方向とはカートリッジを装置本体に着脱する方向と交差する方向である。カートリッジに関し、背面とはカートリッジを正面から見てその反対側の面、左右とはカートリッジを正面から見て左または右である。またカートリッジの上面とはカートリッジを装置本体へ装着した状態で上方に位置する面であり、下面とは下方に位置する面である。
第1〜第4のカートリッジ7(a〜d)は現像剤容器部(現像剤収納部)に収納した現像剤の色が異なることを除けば、互いに同一構成である。
カートリッジ7は、感光体ドラム1および帯電装置2およびクリーニング装置6を備えたクリーナユニット(第一のユニット)50と、感光体ドラム1の静電潜像を現像する現像装置4を有する現像ユニット(第二のユニット)46とを有する。
クリーナユニット50は、クリーニング枠体51に、感光体ドラム1、帯電装置2、クリーニングブレード60、可撓性シート部材80等を配設したものである。ここで、クリーニングブレード60は、転写後に感光体ドラム1上に残った現像剤(残留現像剤)を除去する。
感光体ドラム1は例えばアルミシリンダの外周面に感光層を設けて構成したものである。感光体ドラム1の長手方向両端部はそれぞれクリーニング枠体51の左右両側面に設けた支持部材(軸受部材)31によって回転可能に支持されている。また、感光体ドラム1の一端には、カップリング部材70が設けられている。このカップリング部材70は、装置本体100側に設けられた駆動側カップリング部材(不図示)と結合する。
本実施例の帯電装置2は、接触帯電方式のものである。帯電部材は、ローラ状に形成された導電性ローラである。この帯電部材は、感光体ドラム表面に当接して感光体ドラムの回転に従動回転する。それとともに、このローラに帯電バイアス電圧が印加される。これにより、感光体ドラムが一様に帯電される。本実施例においては反転現像系を用いるので、感光体ドラム表面はマイナス極性に帯電されている。
また、感光体ドラム上の転写残現像剤は、可撓性シート部材80の感光体ドラム当接部を通ってクリーニングブレード60の位置まで到達する。そして、クリーニングブレード60によって感光体ドラム1から転写残現像剤が除去される。そして、除去された転写残現像剤(残留現像剤)は、クリーニングブレード60の上方に設けられた残留現像剤室(残留現像剤収納部)55に納められる。ここで、除去された残留現像剤がクリーニング枠体51の外に洩れないように可撓性シート部材80の当接条件が設定されている。
現像ユニット46は、スペーサコロ40aによって感光体ドラム1と微少間隙を保持して矢印の時計方向に回転する現像ローラ40、および現像剤を収容する現像枠体45a、45bとを有する。現像枠体45a、45bは超音波溶着等により結合されて現像容器ユニット45を構成する。現像ローラ40は軸受け部材を介して回転可能に現像容器ユニット45に支持される。また、現像ローラ40の周上には、現像ローラ40と接触して矢印の時計方向に回転する現像剤供給ローラ43と現像ブレード44とがそれぞれ配置されている。さらに現像容器ユニット45内の現像剤容器部(現像剤収納部)41内には、現像剤搬送機構42が設けられている。この現像剤搬送機構42は、収容された現像剤(不図示)を撹拌するとともに現像剤供給ローラ43に搬送する。
そして、現像容器ユニット45の長手方向両端には、結合穴47が設けられている。また、クリーナユニット50のクリーニング枠体51の左右両側面には、支持穴53が設けられている。ここで、前記結合穴47と前記支持穴53とを合わせ、結合部材としての結合ピン49を差し込む。これによって、現像ユニット46がクリーナユニット50に対して回動可能に結合される。即ち、現像ユニット46の全体がクリーナユニット50に対して揺動自在に支持された吊り構造となっている。また、現像ユニット46は、加圧ばね(不図示)によってピン49を中心に常にクリーナユニット50側に回動付勢されている。これによって、現像ローラ40のスペーサコロ40aがクリーナユニット50側の感光体ドラム1に接触している。
現像時には、現像剤容器部41内に収納された現像剤が現像剤攪拌機構42によって現像剤供給ローラ43へ搬送される。矢印の時計方向に回転する現像剤供給ローラ43が、その現像剤を矢印の時計方向に回転する現像ローラ40と摺擦する。これによって、現像ローラ40に現像剤が供給される。その結果、現像ローラ40上に現像剤が担持される。担持された現像剤は、現像ローラ40の回転にともなって現像ブレード(層厚規制部材)44のところに至る。そして、現像ブレード44が現像剤の塗布層厚を規制して所定の現像剤薄層を形成し、現像剤に所望の帯電電荷量を付与する。現像ローラ40上で薄層化された現像剤は、現像ローラ40の回転につれて、感光体ドラム1と現像ローラ40とが接近した現像部に搬送される。そして、前記現像部において、電源(不図示)から現像ローラ40に印加された現像バイアスにより、感光体ドラム1の表面に形成されている静電潜像が現像される。すなわち、現像ローラ40は静電潜像の低電位部に現像剤を転移させる。そして、感光体ドラム1に現像剤像が形成(現像)される。
静電潜像の現像に寄与せずに現像ローラ40の表面に残留した現像剤は、現像ローラ40の回転にともなって現像器内に戻される。そして、戻された現像剤は、現像剤供給ローラ43との摺擦部で現像ローラ40から剥離(はぎ取り)、回収される。回収された現像剤は、現像剤攪拌機構42により残りの現像剤と撹拌混合される。
72は感光体ドラム1を保護するシャッター部材であり、クリーニング枠体51に設けられている。シャッター部材72は開閉機構(不図示)によりカートリッジ7の正面側である感光体ドラム外部露出開口部を隠蔽した閉じ位置(図3〜図5)と、感光体ドラム外部露出開口部から下方にシフトした開き位置(図3の2点鎖線示)とに開閉可能である。シャッター部材72は、カートリッジ7が装置本体100から取り出されている状態においては、閉じ位置に保持されている。そして、感光体ドラム1の外部露出面を隠蔽して保護している。また、シャッター部材72は、カートリッジ7が装置本体100に挿入されて装置本体の前扉101が閉じられると、その前扉閉じ動作に連動する手段(不図示)により開き位置に移動する。そして感光体ドラム1の外部露出面に転写ベルト11が接触した状態になる(図1)。
153はクリーニング枠体51の左右両側面にそれぞれ設けた挿入ガイド部である。90はカートリッジ7を装置本体100に着脱する際の把手部であり、クリーニング枠体51の左右両側面からカートリッジ正面側に突出して設けられている。
(3)カートリッジ7の着脱方法
次に装置本体100に対するカートリッジ7の着脱方法を説明する。図2・図6のように、各カートリッジ7(a〜d)の装置本体100に対する着脱操作は、前扉101を開けて装置本体内のカートリッジ挿入口91を大きく開放した状態にしてなされる。前扉101の装置本体100に対する閉じ状態(図1)は掛け止め機構(不図示)によりロックされている。その掛け止め機構によるロックを解除して、転写装置5を含む前扉101が下部のヒンジ軸101aを中心に装置本体100の手前側に倒し開かれる。
挿入口91は第1〜第4の4つのカートリッジ7(a〜d)を下から上に順に垂直に対して斜めに装着可能である。各挿入口におけるカートリッジ装着機構は互いに同様である。即ち、各挿入口にはそれぞれカートリッジ7を画像形成位置に導くためのラフガイド部103・本体ガイド部104・ガイド溝105を装置本体100の左右の側板102の内側に配設してある。図6は右側板の内側を示している。左側板の内側はこれと対称である。
操作者はカートリッジ7の左右側の把手部90を左右の手で握ってカートリッジ7を持つ。そして、カートリッジ7の短手方向で感光体ドラム1側とは反対側であるカートリッジ背面側を先にして挿入口に挿入する。そして、カートリッジ7の左右両側部をそれぞれ前記ラフガイド部103に載せる。カートリッジ7を更に挿入すると、カートリッジ7の左右両側部の挿入ガイド部153がそれぞれ前記本体ガイド部104に乗り上げる。そして、カートリッジ7はラフガイド部103から浮き上がって該本体ガイド部104により挿入案内される。
カートリッジ7を装置本体100内へ更に挿入していくと、カートリッジ7の左右側の支持部材31a,31bがそれぞれ前記ガイド溝105に挿入される。そして支持部材31a,31bがガイド溝34の突き当て面に当たってカートリッジ7のそれ以上の挿入が阻止される。これによって、カートリッジ7の装置本体100に対する短手方向の位置が決まる。
上記のようにして各挿入口に対して対応するカートリッジ7を挿入した後、開かれている前扉101を装置本体100に対して閉じる。そしてその閉じ状態を掛け止め機構(不図示)によりロックする。この前扉101の閉じ動作に連動する手段(不図示)によって、
1)装置本体100内での各カートリッジ7の短手方向の押圧位置決め
2)各カートリッジ7のシャッター部材54の開き位置への移動
3)各カートリッジ7のカップリング部材70に対する装置本体100の駆動用カップリング部材の係合
がなされる。
上記のような各カートリッジ7の装置本体100に対する装着状態において、各カートリッジ7のカップリング部材70に対して装置本体100側の動力伝達カップリング部材が係合した状態にある。これによって、装置本体100側の駆動モータ(不図示)からの駆動力がカップリング部材70に伝達される。これにより、各カートリッジ7の感光体ドラム1が反時計周りに回転駆動する(図1参照)。また、この感光体ドラム1の回転に連動してギア列(不図示)を介して、現像ローラ40、現像剤搬送機構42、現像剤供給ローラ43が駆動する。
またカートリッジ7側の電気接点(不図示)と装置本体100側の電気接点(不図示)とが電気的に接続する。これにより、装置本体100側の電源部(不図示)からカートリッジ7側への帯電バイアスや現像バイアスの印加、等が可能になる。また、カートリッジ7側の感光体ドラムが装置本体100側に接地する。
装置本体100内からの各カートリッジ7の取出しは上記の装着時とは逆手順でなされる。
(4)現像ユニット46及びクリーナユニット50の結合部分の構成
図7は結合ピン49とクリーナユニット50の帯電バイアス給電側の長手方向左側端部の斜視図である。また、図8はクリーナユニット50に導電性部材としての電極板56を取り付ける際の説明図である。更に、図9はクリーナユニットの支持穴を示す斜視図である。図10は現像ユニット46の帯電バイアス給電側の長手方向左側端部の斜視図である、また、図11は結合ピン49の拡大図である。
図7において、結合ピン49は、軸形状に構成されている。そして、結合ピン49は、クリーナユニット50内への進入方向側(図の右側)から順に、先端部49a(第一円柱部)、テーパ部49b(斜面)、つば部49c、中央軸部49d(第三円柱部)、後端部49e(第二円柱部)を有する。ここで、後端部49eの直径は、先端部49aよりも直径が大きい。また、テーパ部49eは、先端部49aから後端部49eに向かって直径が大きくなるように、傾斜している。また、テーパ部49bの後端部49e側端部の直径は、後端部49eの直径よりも小さい。図11に示されるように、この結合ピン49は、全長が28.0mmであり、先端部49a長さが7.0mm、テーパ部49b長さが1.2mm、中央軸部49d長さが2.0mm、後端部49e長さが17.8mmである。また、直径は、先端部49aが2.6mm、つば部49cが3.0mm、中央軸部49dが2.7mm、後端部49eが3.0mmである。結合ピン49の材質としては、アルミニウム、鉄、銅、ステンレスなどの金属や、ポリカーボネート、ポリブチレンテレフタレート、ポリフェニレンサルファイド、ポリアミド、ポリアセタールなどの樹脂中にカーボン、アルミニウム、酸化インジウム、酸化チタンなどの導電性粒子を分散した導電性樹脂など、導電性を有する材料を用いる。本実施の形態においては、金属材料の結合ピン49とした。
50Aはクリーナユニット50の長手方向左側端部に設けられた凹部である。該凹部50Aの前記長手方向外側には、外側壁50aが設けられている。この外側壁50aには、結合ピン49の後端部49eが貫通する支持穴53が設けられている。また、該凹部50Aの前記長手方向内側には、内側壁50bが設けられている。この内側壁50bには、結合ピン49の先端部49aを支持する支持穴53aが設けられている。電極板56は、板金を打ち抜き・プレス加工して所定の形状に形成されている。図8に示されるように、この電極板56は、凹部50A内に外側から挿入され、外側壁50aに設けられた電極板取付け部50a1に取り付けられる。取り付けられた電極板56は、クリーナユニット50に設けられた導電性ばね57の一端と電気的に接続する。この導電性ばね57の他端は、導電性軸受58に電気的に接続されている。この導電性軸受58は、帯電装置としてローラ形状の帯電ローラ2の芯金2aを回転可能に支持する。上記の電極板56には、切り起こし部56aと結合穴(開口)56bとが設けられている。ここで、切り起こし部56aは、外側壁50aの支持穴53と対向する位置に結合ピン49の中央軸部49dと弾性的に当接する。この切り起こし部56aは、一対に構成されている。また、結合穴(開口)56bは、前記切り起こし部56aに挟まれており、中央軸部49dを貫通させている。
図10において、46Aは現像ユニット46の左側端部に設けられた凸部(係合部)である。この凸部46Aは、クリーナユニット50の凹部50Aと嵌合するように略円筒形状に構成されている。凸部46Aと凹部50Aとの嵌合関係はプロセスカートリッジ7の長手方向において嵌合ガタ程度の隙間を有するように定められる。凸部46Aに設けられた力付与部としての一対の突き当て部46aは、外側壁50aに導電性部材56を突き当てる。そして、凸部46Aは、該両突き当て部46a間に溝状の切欠き46bを有する。この凸部46Aには結合ピン49の先端部49aが貫通する結合穴47が設けられている。
クリーナユニット50の長手方向右側端部(不図示)には左側端部の凹部と同じ形状の凹部が設けられている。また、現像ユニットの長手方向右側端部(図示せず)には左側端部の凸部と同じ形状の凸部が設けられている。クリーナユニット50及び現像ユニットの右側端部における凹部と凸部の嵌合形態は左側端部の凹部と凸部の嵌合形態と同じである。また、この右側端部における凹部と凸部は上記左側端部に用いられている結合ピンと同じ形状の結合ピン(不図示)によって結合される。なお、クリーナユニット50の右側端部には上述の電極板56や導電性ばね57などは設けられていない。
(5)現像ユニット46とクリーナユニット50の結合方法
図8、図12、図13を参照して現像ユニット46とクリーナユニット50の結合方法を説明する。
図8、図12に示すように、まずクリーナユニット50の凹部50A内に電極板56を矢印方向にて示すように挿入する。そして、該電極板56を外側壁50aに設けられた電極板取付け部50a1(図8参照)に取り付ける。取り付ける際にはクリーナユニット50に電極板56は固定しない。その状態のまま現像ユニット46の凸部46Aをクリーナユニット50の凹部50Aに嵌合させる。その際、電極板56の切り起こし部56aは、凸部46Aの切欠き56bに収受される。即ち、切り起こし部56aは、切欠き56bによって囲まれている。これにより、クリーナユニット50に対する電極板56の位置が固定される。
次に結合ピン49をクリーナユニット50の外側より支持穴53に挿入する。図13に示すように、結合ピン49を支持穴53及び53aに挿入していく。まず、ピン49の挿入方向先端のテーパ部49gを挿入する。そして、ピン49に設けられたテーパ部49bを切り起こし部56aが乗り越える。そして、さらに挿入すると、結合ピン49に設けられたつば部49cを該切り起こし部56aが乗り越える。その際、電極板56は結合ピン49の挿入方向(Y方向)への移動に引きずられて凸部46A側(Y方向)に向かって移動しようとする。しかし、その移動は、突き当て部46aの端面が電極板56の平面部56c(切り起こし部56a及び結合穴56bの外側に設けられた部分)に突き当たることによって、規制される。その後、結合ピン49の後端部49eよりも軸径の小さい中央軸部49dに、きり起こし部56aが弾性的に当接する。これにより、該中央軸部49dと切り起こし部56aとが電気的に接続する(図14参照)。この状態において、結合ピン49の先端部49aは、クリーナユニット50に設けられた支持穴53aに係止する。また、テーパ部49bは現像ユニット46に設けられた結合穴47に嵌合する。更に、中央軸部49dは電極板56に設けられた結合穴56bに嵌合する。更に、後端部49eはクリーナユニット50に設けられた支持穴53に嵌合する。ここで、突き当て部46aと外側壁50aと電極板56との間には、嵌合ガタがある。しかし、結合ピン49を挿入する事で、平面部56cが突き当て部46aに突き当てられる。これによって、現像ユニット46とクリーナユニット50は長手方向両端が結合ピン49によって回動可能に結合される。そして、現像ユニット46とクリーナユニット50が一体化される。ここで係合ピン49において、テーパ部49bの最大径であるつば部49cは、後端部49eの周面に対して直角であり、かつ、該後端部49eの直径より小さいか若しくは等しい直径を有する。このため、結合ピン49が挿入方向とは反対方向へ移動しようとする際に、電極板56の切り起こし部56aがつば部49cの直角面に接触する。この接触により、該結合ピン49の反対方向への移動が規制される。結合ピン49と電極板56を上述のような形状にする事で、結合ピン49の挿入力を引抜力よりかなり低く抑える事ができる。従って、この結合ピン49は、現像ユニット46とクリーナユニット50とを結合させるために挿入し易い構成となっている上に、両ユニットを結合させた後は抜けにくい構成となっている。
次に、図16を用いて、現像ユニット46とクリーナユニット50とを結合した際の、切り欠き部46bと切り起こし部56aとの関係について説明する。図16は、現像ユニット46とクリーナユニット50とを結合した際の、電極板56と凸部46Aを電極板56から見た図である。ここで、突き当て部46aと切欠き46bは点線で示されている。両ユニットを結合した際に、切欠き46bは切り起こし部56aを収受するように構成されている。また、切欠き46bの切欠き方向は凸部46Aを凹部50Aに挿入する方向(X方向)と一致している。従って、凸部46Aを凹部50Aに挿入する際に、切り起こし部56aが突き当て部46aに当接しないように構成されている。言い換えれば、凸部46Aを凹部50Aに挿入する際に、切り起こし部56aが突き当て部46aの間に進入するように構成されている。
そして、図15に示すように、前記カートリッジ7は画像形成装置本体100に装着されると、カートリッジ7の長手方向において、現像ユニット46に設けられた駆動入力部材39と装置本体100に設けられた本体側駆動部材103とが噛み合う。更に、駆動入力部材39は、該本体側駆動部材103から回転力を受けた際にクリーナユニット50に対して現像ユニット46を結合ピン49側に所定量移動させるようなギヤ形態が用いられる。本実施例では駆動入力部材39としてはすばギアを用いている。駆動入力部材39と本体側駆動部材103が噛み合った状態において、画像形成前の前多回転(プリント信号オンから実際に画像形成(印字)工程動作がなされるまでの間の画像形成前の準備回転動作期間)を行う。そのため、本体側駆動部材103が駆動系(不図示)を介して回転駆動され、その駆動力が駆動入力部材39に入力されると、現像ユニット46は図15の矢印方向に力をうける。即ち、現像ユニット46は、電極板56をクリーナユニット50に突き当てる方向に力を受ける。更に言い換えると、現像ユニット46とクリーナユニット50とが前記長手方向に相対的に移動することによって、現像ユニット46の突き当て部46aが、電極板56の平面部56cに当接する。その結果、前記平面部56cは、クリーナユニット50の外側壁50aに押し付けられる。これによって、電極板56の切り起こし部56aが結合ピン49を押圧する。即ち、前記平面部56cを押し付けることにより、ピン49に対する切り起こし部56aの当接圧を高くすることができる。これにより電極板56と結合ピン49との位置関係及び電気的接続性が安定する。まとめると、切り起こし部56aが結合ピン49を押圧するための押圧力を、突き当て部46aが電極板56に与える。また、本実施例において、前記はすばギアが前記押圧力を本体駆動部材103から受ける。
尚、本実施例においては、前記押圧力を受ける際、クリーナユニット56は装置本体100に対して動かない。その一方、前記押圧力によって、現像ユニット46が装置本体100に対して動く。これにより、本実施例において、現像ユニット46とクリーナユニット50とが前記長手方向に相対的に移動する。但し、クリーナユニット56を移動させて現像ユニット46を移動させないことによって、現像ユニット46とクリーナユニット50とを前記長手方向に相対的に移動させても良い。また、前記はすばギアのスラスト力の代わりにバネの弾性力等を使うことによって、現像ユニット46とクリーナユニット50とを前記長手方向に相対的に移動させても良い。尚、本実施例においては、感光体ドラム1を有するユニットを装置本体100Aに対して固定することにより、画像位置をより高精度に決めることができる。また、本実施例においては、はずばギアのスラスト力を使って互いのユニットを相対移動させることができるため、相対移動させるための押圧手段を新たに設ける必要がない。
図14に示されるように、結合ピン49は画像形成装置本体100の高圧ユニット(本体電気接点)102と電気的に結合している。そして、装置本体100にプロセスカートリッジ7が所定の装着位置に装着されると、本体ユニット102の先端が結合ピン49の後端部49eの平坦な端面(当接面)49fに当接する。ここで、本体ユニット102は、コイルばね103によりプロセスカートリッジ7側に付勢されている。そして、該ピン49を介してプロセスカートリッジ7の電極板56に高圧電流が印加されることによって、帯電装置2への給電が行われる。
上述したプロセスカートリッジの組立て方法をまとめると、下記の通りである。
(1) まず、第一ユニット(クリーナユニット)と、第二ユニット(現像ユニット)と、を結合させるために、前記第二ユニットの有する係合部(凸部)を前記第二ユニット内に侵入させる。
そして、前記第一ユニットと前記第二ユニットとを回転可能に結合する結合部材(結合ピン)を、前記第一ユニットの外壁、及び、前記係合部をまたがった状態で、前記第一ユニットの係止部(係合穴)に係止させる。
更に、前記結合部材を導電性部材(電極板)に当接させる。
ここで、前記結合部材を前記導電性部材に接触させる際に、前記係合部に設けられた突き当て部によって前記導電性部材が移動しようとするのを規制しつつ、前記結合部材を前記導電性部材に接触させて前記第一ユニットと前記第二ユニットとを結合させる。
(2) 電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに帯電を行う帯電部材(帯電ローラ)、及び、前記プロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置本体に装着された際に、前記電子写真画像形成装置本体から受けた帯電バイアスを前記帯電部材に印加する導電性部材(電極板)を支持する第一ユニット(クリーナユニット)と、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像部材(現像ローラ)を支持する第二ユニット(現像ユニット)と、を結合させるために、前記第二ユニットの有する係合部(凸部)を前記第二ユニット内に侵入させる。
そして、前記第一ユニットと前記第二ユニットとを回転可能に結合する結合部材(結合ピン)を前記第一ユニットの外壁、及び、前記係合部を貫通させて前記第一ユニットの係止部(係合穴)に係止させる。
更に、前記結合部材を前記導電性部材に当接させる。
ここで、前記結合部材を前記導電性部材に当接させる際に、前記係合部によって前記導電性部材が移動しようとするのを規制しつつ、前記結合部材を前記導電性部材に当接させて前記第一ユニットと前記第二ユニットとを結合させる。
[その他]
1)現像方法としては、公知の2成分磁気ブラシ法、カスケード現像法、タッチダウン現像法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可能である。
2)また帯電手段の構成も、前述した実施の形態では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として従来から用いられているタングステンワイヤーの三方周囲にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステンワイヤーに高電圧を印加することによって生じた正または負のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラムの表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然である。
なお、前記帯電手段としては前記ローラ型以外にも、ブレード(帯電ブレード)、バッド型、ブロック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
3)また感光体ドラムに残存する現像剤のクリーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気ブラシ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。
本発明の実施例に係るフルカラー画像形成装置を説明する縦断面図である。 本発明の実施例に係る画像形成装置の前扉を開いてプロセスカートリッジ挿入口を開放した状態を示す縦断面図である。 本発明の実施例に係るプロセスカートリッジの拡大横断面図である。 本発明の実施例に係るプロセスカートリッジを説明する斜視図である。 本発明の実施例に係るプロセスカートリッジを説明する斜視図である。 本発明の実施例に係る画像形成装置本体のプロセスカートリッジ装着時を説明する斜視図である。 結合ピンとクリーナユニットの帯電バイアス給電側の長手方向左側端部の斜視図である。 クリーナユニットに電極板を取り付ける際の説明図である。 クリーナユニットの支持穴を示す斜視図である。 現像ユニットの帯電バイアス給電側の長手方向左側端部の斜視図である。

結合ピンの拡大図である。 クリーナユニットと現像ユニットの結合方法を示す説明図である。 クリーナユニットと現像ユニットの結合方法を示す説明図である。 クリーナユニットと現像ユニットを結合した結合ピンへの給電構成の説明図である。 画像形成装置本体の本体側駆動部材から駆動力が現像ユニットの駆動入力部材に入力される状態を示す説明図である。 現像ユニットとクリーナユニットとを結合した際の、電極板と凸部を電極板側から見た図である。
符号の説明
1(1a、1b、1c、1d):電子写真感光体ドラム
2:帯電装置
3(3a、3b、3c、3d):スキャナユニット
4(4a、4b、4c、4d):現像装置、現像ユニット
5:転写装置
6(6a、6b、6c、6d):クリーニング装置
7(7a、7b、7c、7d):プロセスカートリッジ
9(9a、9b、9c、9d):ポリゴンミラー
10(10a、10b、10c、10d):結像レンズ
11:転写ベルト
12(12a、12b、12c、12d):転写ローラ
13:駆動ローラ
14:テンションローラ
16:記録媒体給送部
17:カセット
18:給送ローラ
19:レジストローラ
20:定着部
21a:加熱ローラ
21b:加圧ローラ
23:排紙ローラ
24:排紙トレイ部
31a、31b:支持部材(軸受部材)
40:現像ローラ
41:現像剤容器
42:現像剤搬送機構
43:現像剤供給ローラ
44:現像ブレード
45a、45b:現像枠体
45:現像容器ユニット
46:現像ユニット
46a:現像容器ユニット突き当て面
47、48:結合穴
49:結合ピン、49a:先端部、49b:テーパ部、49c:つば部、49d:中央軸部、49e:後端部、49f:端面
50:クリーナユニット
50a:外側壁
50b:内側壁
51:クリーニング枠体
53a:支持穴
53:支持穴
55:残留現像剤室
56:電極板、56a:電極板切り起こし部、56b:電極板結合穴
60:クリーニングブレード
72:シャッター部材
80:可撓性シート部材
90:把手部材
100:画像形成装置本体
101:前扉
S:記録媒体

Claims (7)

  1. 電子写真画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    電子写真感光体と、
    前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、
    前記電子写真感光体、及び、前記プロセス手段を支持する第一ユニットと、
    前記第一ユニットと回動可能に結合されている第二ユニットと、
    前記第一ユニットと前記第二ユニットとを回動可能に結合するように前記第一ユニットと前記第二ユニットとにまたがって設けられている結合部材であって、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記装置本体から前記プロセス手段に供給するためのバイアスを受ける導電性の結合部材と、
    前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記結合部材が受けた前記バイアスを前記プロセス手段に供給するために、前記結合部材と接触して設けられている導電性部材であって、前記第一ユニットに設けられている導電性部材と、
    前記第一ユニットと前記第二ユニットとがその長手方向に相対的に移動することによって、前記導電性部材が前記結合部材を押圧する押圧力を前記導電性部材に与える力付与部であって、前記第二ユニットに設けられている力付与部と、
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 前記プロセス手段は、前記電子写真感光体を帯電するための帯電部材であり、更に、前記第一ユニットは、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する現像ローラと、前記現像ローラの一端に前記現像ローラを回転させるための駆動力を受けて回転する際に生ずるスラスト力によって前記第二ユニットを前期導電性部材が前期結合部材を押圧する方向へ移動させるはす歯ギアと、を有する、そして、前記はす歯ギアが前記装置本体から前記押圧力を受けることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 前記プロセス手段は、前記電子写真感光体を帯電するための帯電部材、及び/又は、前記電子写真感光体に形成された静電潜像を現像する現像ローラであることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 前記導電性部材は前記第一ユニットの内壁に取り付けられている、そして、前記導電性部材はその一部に開口と、前記開口を貫通している前記結合部材の周面の一部に弾性的に接触している切り起こしを有する、また、前記結合部材が前記切り起こしと接触する際に、前記結合部材の移動に引きずられて前記切り起こしが前記結合部材から離れる方向へ移動しようとするのを前記力付与部でもって規制することを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 前記力付与部は円筒であって、前記結合部材は前記円筒と前記導電性部材と前記第一ユニットの一部を貫通している、そして、前記円筒の端面でもって、前記導電性部材を前記第一ユニットに押圧することを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  6. 電子写真画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジの組立て方法において、
    前記第二ユニットが有する力付与部を前記第一ユニット内に侵入させる力付与部侵入工程と、
    前記第一ユニットと前記第二ユニットとを回転可能に結合するための導電性の結合部材を前記力付与部に貫通させて、及び、前記第二ユニットに設けられた導電性部材と前記結合部材とを接触させる結合部材取付け工程であって、前記結合部材を前記導電性部材に接触させる際に、前記力付与部によって前記導電性部材が移動しようとするのを規制しつつ、前記結合部材を前記導電性部材に接触させて前記第一ユニットと前記第二ユニットとを結合させる結合部材取付け工程と、
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジの組立て方法。
  7. 電子写真画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジの有する第一ユニットと第二ユニットとを回動可能に結合する結合部材において、
    電子写真感光体と前記電子写真感光体に作用するプロセス手段とを有する前記第一ユニットと第二ユニットとを結合するために、前記結合部材を前記第一ユニットと第二ユニットにまたがって挿入する挿入方向先端側に設けられた第一円柱部と、
    前記挿入方向後端側に設けられ、第一円柱部の直径よりも直径が大きい第二円柱部と、
    前記第一円柱部と前記第二円柱部の間に、前記第一円柱部から前記第二円柱部側に向かって傾斜する斜面であって、前記斜面の前記第二円柱部側端部の直径が前記第二円柱部の直径よりも直径が小さい斜面と、
    前記斜面と前記第二円柱部との間に位置する第三円柱部であって、前記結合部材が前記第一ユニットと第二ユニット内へ挿入された際に、前記装置本体から受けたバイアスを前記プロセス手段に供給するために前記第一ユニットに設けられた導電性部材の一部が弾性的に接触する第三円柱部と、
    を有し、
    前記斜面の前記第二円柱部側端部が前記第三円柱部の周面に対して略直角であって、前記結合部材が前記第一ユニットと第二ユニット内から前記挿入方向とは反対方向へ所定距離以上移動しようとする際に、前記導電性部材の一部が前記斜面の前記第二円柱部側端部に接触して、前記結合部材のそれ以上の移動を規制することを特徴とする結合部材。
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