JP2005313501A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 秘匿情報を含む印刷作業を短時間で完了できると共に秘匿情報を含むデータや画像が漏洩することがない画像形成装置、プリンタ及び複合機を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、秘匿印刷を行うべき秘匿印刷指示と画像データを受信した時に、蓄積部に記録紙が蓄積されていないときは(S1〜S6)、画像データに基づいて記録紙に画像を形成して蓄積部に蓄積し(S13〜S15)、出力指示があったときに蓄積部から画像形成後の記録紙が排出するようにした(ステップS16〜S18)。
【選択図】 図3
【解決手段】 本発明によれば、秘匿印刷を行うべき秘匿印刷指示と画像データを受信した時に、蓄積部に記録紙が蓄積されていないときは(S1〜S6)、画像データに基づいて記録紙に画像を形成して蓄積部に蓄積し(S13〜S15)、出力指示があったときに蓄積部から画像形成後の記録紙が排出するようにした(ステップS16〜S18)。
【選択図】 図3
Description
本発明は、画像形成装置、プリンタ及び複合機に関し、特に画像形成後の記録紙を装置内に保持することができる画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置には、画像形成時にその秘匿情報が漏洩しないようにした秘匿印刷機能を備えたものがある(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特許文献1の技術では、機密性を要しない印刷データを印刷出力する一般データ印刷装置と、機密性を要する印刷データを印刷出力する機密データ印刷装置とを構成する。そして、印刷制御装置には、印刷データが機密性を要するものか否かを示す機密度情報が入力され、この機密度情報から印刷データの機密度合いを調べ、機密性を要さないものであると判断すると印刷データを一般データ印刷装置へと送信する一方、機密性を要するものであると判断すると印刷データを機密データ印刷装置へと送信する機密度判定・印刷指示部を備えるようにしている。これにより、機密性・秘匿性を要する印刷データと、機密性を要さない印刷データとを区分けして印刷するようにして印刷内容の機密性・秘匿性の保持を可能にしたとしている。
また、特許文献2では、少なくとも一基以上の印刷装置と、記憶装置を備える少なくとも一基以上のコンピュータを有して構成され、かつ印刷装置とコンピュータは信号およびデータの少なくとも一方向の授受が可能に接続されている。さらに印刷データをコンピュータの記憶装置に蓄積して、所望する任意の時期に印刷装置からコンピュータに信号を送ることにより、記憶装置に蓄積された印刷データを印刷装置に転送・印刷する構成とし、印刷要求をしたコンピュータ内に印刷データを蓄積させることで印刷要求をした本人が印刷データの管理を行うことを可能にするとしている。
特開2001−121781公報
特開平10−207660号公報
特許文献1の技術では、機密性を要しない印刷データを印刷出力する一般データ印刷装置と、機密性を要する印刷データを印刷出力する機密データ印刷装置とを構成する。そして、印刷制御装置には、印刷データが機密性を要するものか否かを示す機密度情報が入力され、この機密度情報から印刷データの機密度合いを調べ、機密性を要さないものであると判断すると印刷データを一般データ印刷装置へと送信する一方、機密性を要するものであると判断すると印刷データを機密データ印刷装置へと送信する機密度判定・印刷指示部を備えるようにしている。これにより、機密性・秘匿性を要する印刷データと、機密性を要さない印刷データとを区分けして印刷するようにして印刷内容の機密性・秘匿性の保持を可能にしたとしている。
また、特許文献2では、少なくとも一基以上の印刷装置と、記憶装置を備える少なくとも一基以上のコンピュータを有して構成され、かつ印刷装置とコンピュータは信号およびデータの少なくとも一方向の授受が可能に接続されている。さらに印刷データをコンピュータの記憶装置に蓄積して、所望する任意の時期に印刷装置からコンピュータに信号を送ることにより、記憶装置に蓄積された印刷データを印刷装置に転送・印刷する構成とし、印刷要求をしたコンピュータ内に印刷データを蓄積させることで印刷要求をした本人が印刷データの管理を行うことを可能にするとしている。
しかしながら、従来技術におけるデータの扱い方は画像メモリに出力データを溜め込み、何らかの印刷指示により印刷動作を開始するというものであり、印刷指示があってからデータの復号化を行って、印刷プロセスを実行するため、出力紙を得るまでに時間がかかる。秘匿印刷を行うユーザにおいては、少しでも短時間で出力紙を入手し、印刷作業を完了させたいというニーズがある。また、画像メモリにデータを保持することによるデータの漏洩リスクも問題となっている。
そこで、本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、秘匿情報を含む印刷作業を短時間で完了できると共に秘匿情報を含むデータや画像が漏洩することがない画像形成装置、プリンタ及び複合機を提供することを目的とする。
そこで、本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、秘匿情報を含む印刷作業を短時間で完了できると共に秘匿情報を含むデータや画像が漏洩することがない画像形成装置、プリンタ及び複合機を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、画像データに基づいて記録紙に画像を形成する画像形成装置において、画像形成後の記録紙を蓄積するために、当該画像形成装置の内部にあって外部から隔離された位置に形成された蓄積部と、秘匿印刷を行うべき秘匿印刷指示と画像データを受信した際に、前記蓄積部に前記記録紙が蓄積されていない場合は、前記画像データに基づいて前記記録紙に画像を形成したうえで、前記蓄積部に蓄積し、出力指示があった場合は、前記蓄積部から前記画像形成後の記録紙が排出されるように制御を行う制御手段と、備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、画像データを保持する画像メモリをさらに備え、前記蓄積部に前記記録紙が蓄積されている場合には、前記データを前記画像メモリに保持するようにしたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、画像データを保持する画像メモリをさらに備え、前記蓄積部に前記記録紙が蓄積されている場合には、前記データを前記画像メモリに保持するようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、秘匿印刷を行うべき秘匿印刷指示と画像データを受信した際に、蓄積部に記録紙が蓄積されていない場合は、画像データに基づいて記録紙に画像を形成して、蓄積部に蓄積し、出力指示があった場合に蓄積部から画像形成後の記録紙が排出するようにしているので、秘匿情報を含む印刷作業を短時間で完了できると共に秘匿情報を含む画像データや形成画像が漏洩するのを未然に防ぐことができる。
また、蓄積部に画像形成後の記録紙が蓄積されている場合には、画像データを画像メモリに保持するようにしているので、蓄積部に記録紙が蓄積されていたとしても、その記録紙を取り出すまで、次の印刷ができなくなるといったことがなく、複数ユーザが使用する場合の使い勝手が向上するという利点もある。
また、蓄積部に画像形成後の記録紙が蓄積されている場合には、画像データを画像メモリに保持するようにしているので、蓄積部に記録紙が蓄積されていたとしても、その記録紙を取り出すまで、次の印刷ができなくなるといったことがなく、複数ユーザが使用する場合の使い勝手が向上するという利点もある。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施形態である複合機(Multi Function Printer)のブロック図を示す。
図1に示すように、本実施形態の複合機は、一例として、通信制御部1、NIC(Network Interface Card)2、スピーカー3、モデム4、網制御装置5、符号化復号化部6、CPU(中央処理装置)7、ROM(リード・オンリー・メモリ)8、バッファメモリ9、キャラクタジェネレータ10、スキャナ11、原稿センサ12、プロッタ13、用紙センサ14、操作表示部15、画像メモリ16、パラメータメモリ17、バッテリ18、無線制御部19を備えている。
CPU7は、例えばその内部に設けられているシステムメモリを利用するなどしてROM8に記憶されているファームウェアプログラムに従って複合機内の各部を制御する。通信制御部1は、原稿送信時、モデム4と網制御装置5を制御することにより、スキャナ11から読み取ったイメージ情報を公衆回線網に送出する。また、通信制御部1は、NIC2を介したネットワークへの接続によって各種情報の送受信を制御する。操作表示部15では、ユーザのボタン操作による入力情報を取り込み、この入力情報に応じて動作状態などをコンピュータの表示器に表示する。無線制御部19では携帯装置と正常に通信するためのデータ制御を行う。無線通信に使用する無線通信I/Fとしては、機器間の短距離の通信I/Fとして、近年ではBluetoothなどが知られている。
このように構成された本実施形態の複合機はスキャナ11、プロッタ13、符号化復号化部6、画像メモリ16を利用することにより、デジタルコピー、スキャナ、プリンタとしても機能する。
なお、プリンタの場合は図1に示した構成の内、通信制御関係・スキャナ関係の機能を削除した構成となる。また、画像形成装置の場合は少なくとも画像を形成する手段を含む構成となる。
図1に示すように、本実施形態の複合機は、一例として、通信制御部1、NIC(Network Interface Card)2、スピーカー3、モデム4、網制御装置5、符号化復号化部6、CPU(中央処理装置)7、ROM(リード・オンリー・メモリ)8、バッファメモリ9、キャラクタジェネレータ10、スキャナ11、原稿センサ12、プロッタ13、用紙センサ14、操作表示部15、画像メモリ16、パラメータメモリ17、バッテリ18、無線制御部19を備えている。
CPU7は、例えばその内部に設けられているシステムメモリを利用するなどしてROM8に記憶されているファームウェアプログラムに従って複合機内の各部を制御する。通信制御部1は、原稿送信時、モデム4と網制御装置5を制御することにより、スキャナ11から読み取ったイメージ情報を公衆回線網に送出する。また、通信制御部1は、NIC2を介したネットワークへの接続によって各種情報の送受信を制御する。操作表示部15では、ユーザのボタン操作による入力情報を取り込み、この入力情報に応じて動作状態などをコンピュータの表示器に表示する。無線制御部19では携帯装置と正常に通信するためのデータ制御を行う。無線通信に使用する無線通信I/Fとしては、機器間の短距離の通信I/Fとして、近年ではBluetoothなどが知られている。
このように構成された本実施形態の複合機はスキャナ11、プロッタ13、符号化復号化部6、画像メモリ16を利用することにより、デジタルコピー、スキャナ、プリンタとしても機能する。
なお、プリンタの場合は図1に示した構成の内、通信制御関係・スキャナ関係の機能を削除した構成となる。また、画像形成装置の場合は少なくとも画像を形成する手段を含む構成となる。
図2は本実施形態の複合機の外観斜視図であり、この図2を用いて本実施の形態の複合機の印刷動作について説明しておく。
この図2に示す複合機は例えばデジタルコピー機能において原稿載置部2aにセットした原稿の画像を読み取り、その画像を給紙トレイ11a、12aから供給される記録紙上に形成するようにされる。
秘匿印刷の場合、外部I/Fを介して、例えばパーソナルコンピュータからの出力データを受信すると、給紙トレイ11a、12aにセットされた記録紙を搬送供給して印刷プロセスを実行し、画像を形成して蓄積部10a(図中斜線部)に蓄積するようにしている。そして、出力指示があると、蓄積部10aから装置外部(排紙部3a)に排出するようにしている。
一方、秘匿印刷ではなく通常印刷の場合は、蓄積部10aには入れず、直接、装置外部に出力するようにしている。
この図2に示す複合機は例えばデジタルコピー機能において原稿載置部2aにセットした原稿の画像を読み取り、その画像を給紙トレイ11a、12aから供給される記録紙上に形成するようにされる。
秘匿印刷の場合、外部I/Fを介して、例えばパーソナルコンピュータからの出力データを受信すると、給紙トレイ11a、12aにセットされた記録紙を搬送供給して印刷プロセスを実行し、画像を形成して蓄積部10a(図中斜線部)に蓄積するようにしている。そして、出力指示があると、蓄積部10aから装置外部(排紙部3a)に排出するようにしている。
一方、秘匿印刷ではなく通常印刷の場合は、蓄積部10aには入れず、直接、装置外部に出力するようにしている。
次に、本実施形態の複合機が、上記したような印刷・出力動作を実現するために、実行する処理について説明する。なお、以下に説明する処理は、複合機のCPU7が例えば所定のプログラムにしたがって実行するものである。
図3は本実施形態の複合機における印刷・出力動作を実現するための処理動作を示すフローチャートである。
図3の動作がスタートすると、まず、ステップS1でローカルに接続されたパーソナルコンピュータ、又はネットワーク等の外部I/Fから印刷要求があるかどうかを確認し、印刷要求がある場合はステップS2へ進んで秘匿印刷指示の信号を受けているかどうかを判断し、秘匿印刷指示の信号を受けていない場合はステップS3へ移って通常印刷として動作する。
ステップS2において秘匿印刷指示の信号を受けた場合はステップS4へ進んで外部I/Fから秘匿IDを受信し、図示しないがCPU7内のシステムメモリなどに保存する。そして、ステップS5へ移って出力データを受信する。次に、ステップS6で蓄積部10a(図2)に出力待ちの記録紙(印刷済文書)があるかどうかをセンサで読み取り、記録紙が無い場合はステップS13以降の動作へ進み、画像メモリ16(図1)への蓄積をせずに印刷処理を行う。記録紙がある場合はステップS7へ進み、出力データを画像メモリ16へ蓄積する。
ステップS7の後はステップS8へ進み、ユーザによる機器操作で出力指示があるかどうかを判断し、出力指示があれば、ステップS9において秘匿IDが機器に入力されステップS4で受信した秘匿IDと一致すれば、ステップS10で出力データを復号化し、ステップS11で印刷プロセスを実行し、ステップS12で印刷済みの記録紙を出力する。
一方、ステップS6で記録紙が蓄積部10aにないと判断してステップS13へ進むと出力データを復号化し、ステップS14で印刷プロセスを実行し、記録紙(印刷済文書)を機器外へ出力(排出)せず、蓄積部10aへ搬送する。その後、ステップS16でユーザによる機器操作で出力指示があるかどうかを確認し、出力指示がある場合はステップS17において秘匿IDが機器に入力されステップS4で受信した秘匿IDと一致すれば、ステップS18へ進んで、蓄積部10aに存在する記録紙(印刷済文書)を機器外へ出力(排出)する。
図3は本実施形態の複合機における印刷・出力動作を実現するための処理動作を示すフローチャートである。
図3の動作がスタートすると、まず、ステップS1でローカルに接続されたパーソナルコンピュータ、又はネットワーク等の外部I/Fから印刷要求があるかどうかを確認し、印刷要求がある場合はステップS2へ進んで秘匿印刷指示の信号を受けているかどうかを判断し、秘匿印刷指示の信号を受けていない場合はステップS3へ移って通常印刷として動作する。
ステップS2において秘匿印刷指示の信号を受けた場合はステップS4へ進んで外部I/Fから秘匿IDを受信し、図示しないがCPU7内のシステムメモリなどに保存する。そして、ステップS5へ移って出力データを受信する。次に、ステップS6で蓄積部10a(図2)に出力待ちの記録紙(印刷済文書)があるかどうかをセンサで読み取り、記録紙が無い場合はステップS13以降の動作へ進み、画像メモリ16(図1)への蓄積をせずに印刷処理を行う。記録紙がある場合はステップS7へ進み、出力データを画像メモリ16へ蓄積する。
ステップS7の後はステップS8へ進み、ユーザによる機器操作で出力指示があるかどうかを判断し、出力指示があれば、ステップS9において秘匿IDが機器に入力されステップS4で受信した秘匿IDと一致すれば、ステップS10で出力データを復号化し、ステップS11で印刷プロセスを実行し、ステップS12で印刷済みの記録紙を出力する。
一方、ステップS6で記録紙が蓄積部10aにないと判断してステップS13へ進むと出力データを復号化し、ステップS14で印刷プロセスを実行し、記録紙(印刷済文書)を機器外へ出力(排出)せず、蓄積部10aへ搬送する。その後、ステップS16でユーザによる機器操作で出力指示があるかどうかを確認し、出力指示がある場合はステップS17において秘匿IDが機器に入力されステップS4で受信した秘匿IDと一致すれば、ステップS18へ進んで、蓄積部10aに存在する記録紙(印刷済文書)を機器外へ出力(排出)する。
このように、本実施形態の複合機では、画像データを装置内の画像メモリ16に保持せずにリアルタイムに画像形成を行い、装置外部から取り出せないように画像形成後の記録紙を装置外部から隔離された装置内の蓄積部10aに保持し、出力指示があった場合には蓄積部10aから即時に装置外部に排出することができるので、秘匿情報を含む印刷作業を短時間で完了できると共に秘匿情報を含むデータや画像が漏洩するのを未然に防ぐことができる。
また、画像形成後の記録紙が蓄積部10aに存在する場合には、次の画像データを画像メモリ16に保持するようにしたので、蓄積部10aに記録紙がある場合にそれを取り出すまで次の印刷ができなくなるのがなくなり、複数ユーザが使用する場合の使い勝手が向上する。
なお、本実施の形態では、画像形成装置として、原稿画像を複写する複写機能、通信回線を介して画像データを送受信するファクシミリ機能、および、外部I/Fを介して外部装置から供給される画像データに基づいてプリントするプリンタ機能を備えた複合機を例に挙げて説明したが、これはあくまでも一例であり、複写機、ファクシミリ装置、プリンタ装置といった各種画像形成装置に適用可能であることは言うまでもない。
また、画像形成後の記録紙が蓄積部10aに存在する場合には、次の画像データを画像メモリ16に保持するようにしたので、蓄積部10aに記録紙がある場合にそれを取り出すまで次の印刷ができなくなるのがなくなり、複数ユーザが使用する場合の使い勝手が向上する。
なお、本実施の形態では、画像形成装置として、原稿画像を複写する複写機能、通信回線を介して画像データを送受信するファクシミリ機能、および、外部I/Fを介して外部装置から供給される画像データに基づいてプリントするプリンタ機能を備えた複合機を例に挙げて説明したが、これはあくまでも一例であり、複写機、ファクシミリ装置、プリンタ装置といった各種画像形成装置に適用可能であることは言うまでもない。
1 通信制御部、2 NIC、2a 原稿載置部、3 スピーカー、3a 排紙部、4 モデム、5 網制御装置、6 符号化復号化部、7 CPU、8 ROM、9 バッファメモリ、10 キャラクタジェネレータ、10a 蓄積部、11 スキャナ、11a、12a 給紙トレイ、12 原稿センサ、13 プロッタ、14 用紙センサ、15 操作表示部、16 画像メモリ、17 パラメータメモリ、18 バッテリ、19 無線制御部
Claims (2)
- 画像データに基づいて記録紙に画像を形成する画像形成装置において、
画像形成後の記録紙を蓄積するために、当該画像形成装置の内部にあって外部から隔離された位置に形成された蓄積部と、
秘匿印刷を行うべき秘匿印刷指示と画像データを受信した際に、前記蓄積部に前記記録紙が蓄積されていない場合は、前記画像データに基づいて前記記録紙に画像を形成したうえで、前記蓄積部に蓄積し、出力指示があった場合は、前記蓄積部から前記画像形成後の記録紙が排出されるように制御を行う制御手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 画像データを保持する画像メモリをさらに備え、
前記蓄積部に前記記録紙が蓄積されている場合には、前記データを前記画像メモリに保持するようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004134618A JP2005313501A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004134618A JP2005313501A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005313501A true JP2005313501A (ja) | 2005-11-10 |
Family
ID=35441419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004134618A Pending JP2005313501A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005313501A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105577968A (zh) * | 2014-10-31 | 2016-05-11 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 图像形成装置 |
-
2004
- 2004-04-28 JP JP2004134618A patent/JP2005313501A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105577968A (zh) * | 2014-10-31 | 2016-05-11 | 京瓷办公信息系统株式会社 | 图像形成装置 |
JP2016087857A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
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