JP2005313457A - 透明又は半透明から成る被印刷物に対するデザインの印刷方法及びこの印刷方法により印刷が行われた印刷物 - Google Patents

透明又は半透明から成る被印刷物に対するデザインの印刷方法及びこの印刷方法により印刷が行われた印刷物 Download PDF

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和宏 梅村
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Abstract

【課題】透明又は半透明から成る被印刷物において、透明性、半透明性を損なうことなく、表側から見た時は表側のデザインの奥に裏側のデザインが薄く見え、裏側から見た時は裏側のデザインの奥に表側のデザインが薄く見えるようにする。
【解決手段】 透明又は半透明から成るシュリンクラベル2に直接表面デザイン4−1を印刷し、この表面デザイン4−1の上に、光の透過と反射の両機能を兼ね具えた隠蔽層4−2,4−3を印刷し、この隠蔽層4−2,4−3の上に、ラベル2の裏側から見ることを前提にした裏面デザイン4−5を印刷する。このようにすると、隠蔽層4−2,4−3で光の透過量と反射量がコントロールされ、ラベル2の透明性又は半透明性が生かされ、表側から見た時は表面デザイン4−1の奥に裏面デザイン4−5が薄く見え、裏側から見た時は裏面デザイン4−5の奥に表面デザイン4−1が薄く見える。
【選択図】 図3

Description

本願発明は、透明又は半透明から成る被印刷物、例えばガラス又はプラスチック製の容器あるいは各種ラベル、シール等に対するデザインの印刷方法及びこの印刷方法により印刷が行われた印刷物に関するもので、更に詳しくは、被印刷物の透明感又は半透明感を生かしてこれをコントロールしつつ被印刷物に表側から見た場合と裏側から見た場合に夫々違ったデザインとなる印刷を行い、且つこの表側又は裏側の印刷を見る時に、表側から見た時は裏側の印刷が、裏側から見た時は表側の印刷が邪魔にならない程度に薄く見えるようにその影響を抑えた印刷方法及びこの印刷方法により印刷された印刷物に関するものである。
透明又は半透明な被印刷物において、被印刷物の表側から見た場合と裏側から見た場合とで違ったデザインを出現するためには、表側の印刷と裏側の印刷との中間に不透明なインキを用いた隠蔽層を印刷すれば良い。この例を図1を用いて説明すると、(A)において、Xは透明又は半透明な被印刷物、Aはこの被印刷物Xにおいて、被印刷物Xの表側からこの被印刷物Xを透して見るために印刷された表面デザイン、Bは被印刷物Xの裏側から見るために印刷された裏面デザイン、Cは表面デザインAを見る時に裏面デザインBが邪魔にならず、裏面デザインBを見るときに表面デザインAが邪魔にならないようにAとB間を遮蔽するために印刷された隠蔽層であって、図1(B)は被印刷物Xの表側から見た図、(C)は裏側から見た図である。
しかし、この方法では、デザインを見ることができるのは表又は裏のデザインA又はBだけとなり、被印刷物Xが透明性又は半透明性であっても、隠蔽層Cの部分でその透明性又は半透明性は失われてしまう。
一方、デザイン効果を高めるために、表のデザインを見る時には、裏のデザインが邪魔しない程度に見え、裏のデザインを見る時には、表のデザインが僅かに見えるようにすることにより、例えば透明なボトルの胴部に巻きつけるようにして外装されたシュリンクラベルなどの場合、その相乗効果でラベルとしての機能を高めることができるが、図1の技法では、このようなデザイン効果を得ることはできない。
最近のデザインにおいて、特に化粧品容器等の場合には、そのデザインに工夫を凝らしたものが要望されており、この要望に応えるためには、これまでにない技法でデザインされた容器に対するシュリンクラベルの印刷方法が求められている。
本発明は、このような要求に応えることができる技法の印刷方法と印刷物を提供するのが目的であって、具体的には次のとおりである。
1.被印刷物が透明又は半透明な容器の場合には、容器の正面側から見た際には、容器越しに容器の正面方向に向けた容器の奥(容器の背面の内部側)のデザインは良く見え、一方、容器の背面方向に向けたデザインはハッキリと見えないこと。
2.容器の背面方向から見た際には、容器の背面方向に向けたデザインは良く見え(例えばバーコードがあった場合はこれが読め)、一方、容器の正面方向に向けた(容器の背面の内部側)デザインはハッキリと見えないこと。
3.容器の「透明感」又は「半透明感」を最大限に生かしていること。
4.容器以外の被印刷物の場合も、上記1〜3に記載した効果を奏し得ること。
5.被印刷物の透明性、半透明性を印刷の技法でコントロールできること。
上記課題の解決手段として、本発明者は次の如き印刷方法とその印刷物を提供する。
先ず、請求項1に記載の発明においては、透明又は半透明から成る被印刷物に対するデザインの印刷方法において、透明又は半透明から成る被印刷物の裏面において、前記被印刷物に被印刷物の表側から見ることを前提にした表面デザインを印刷し、次にこの表面デザインの上に、光の透過と反射の両機能を兼ね具えた隠蔽層を印刷し、次にこの隠蔽層の上に、被印刷物の裏側から見ることを前提にした裏面デザインを印刷することにより、前記隠蔽層で光の透過量と反射量をコントロールしながら被印刷物の透明性又は半透明性を生かしつつ、被印刷物の表面側と裏面側で夫々違うデザインを見せることができ、かつ表面側から見た時は裏面デザインが、裏面側から見た時は表面デザインが薄く見えるように印刷することを特徴とするものである。
更に、請求項2に記載の発明においては、請求項1において、隠蔽層を単層又は夫々に反射率の異なる複数層構造として成ることを特徴とするものである。
更に、請求項3に記載の発明においては、請求項2において、シルクスクリーン印刷を除いて隠蔽層が複数層の場合、被印刷物に近い隠蔽層のインキの顔料の粒径は、大きいもの、又は大きいものと小さいものを混合したものを用い、その上に重ねて印刷する隠蔽層のインキの顔料の粒径は、前記隠蔽層の顔料の粒径のうち、小さい粒径のものと同一か、これより小さいものを用い、更に顔料及びインキには、偏光パール顔料又はパール顔料又はマット顔料又は透明又は半透明性のインキ及びメジュウム又はこれらを混合したものが用いられていることを特徴とするものである。
更に、請求項4に記載の発明においては、印刷物において、透明又は半透明から成る被印刷物の表面デザインには表面デザインインキ層が形成され、この表面デザインインキ層の上には、光の透過と反射の両機能を具えた隠蔽インキ層が形成され、この隠蔽インキ層の上には、裏面デザインインキ層が形成されていることを特徴とするものである。
更に、請求項5に記載の発明においては、請求項4の被インキ層は、グラビア印刷又はオフセット印刷又はシルクスクリーン印刷(凸版、凹版、孔版等含む)で形成されていることを特徴とするものである。
更に、請求項6に記載の発明においては、請求項4の被印刷物は、透明又は半透明なガラス又はプラスチック製の容器又はシュリンクラベル又は転写箔又はタックシール又はインモールド転写フイルム又はインサートラベル又は各種シール又はラベルであることを特徴とするものである。
本発明は以上の技法で透明又は半透明な被印刷物に印刷を行うことで、表側から見た場合には、表面デザインは良く見えるが裏面デザインは表面デザインを邪魔しない程度に薄く見え、一方裏側から見た場合には、裏面デザインは良く見えるが表面デザインは裏面デザインを邪魔しない程度に薄く見えるようにすることができる。
この結果、表面と裏面のデザインの相乗により、特にシュリンクラベル等において、デザイン効果を高めることができる。また、隠蔽層の印刷において、光の透過量、反射量を制御することにより、薄く見える表面と裏面のデザインの見え方(濃淡)を調整することができる。
〈発明の適用範囲〉
1.透明性又は半透明性を有するボトルにかけるシュリンクラベル。
2.透明性又は半透明性ラベル及びシール。
3.転写箔
4.タックシール
5.インモールド転写フイルム
6. インサートラベル
7. 各種シール又はラベル
8. 透明性又は半透明性容器
図2及び図3に基づいて、本発明の基本的な実施の形態とその機能を奏する光学的なメカニズムを説明する。
本実施例1は、図2(A)、(B)に示すように、透明なボトル1内に透明な液体を入れた商品において、ボトル1の胴体部に装着されたシュリンクラベル2に本発明を実施した例である。この図2において、3はボトル1の正面側において、シュリンクラベル2の裏側(ボトル1との接触面側)に印刷された正面側のデザイン、4はボトル1の背面側においてシュリンクラベル2の裏側(ボトル1との接触面)に印刷された背面側のデザインである。
図3(A)は上記背面側のデザイン4に本発明技法を用いて印刷したときの各インキ層の説明図、(B)はシュリンクラベル2の表側から透して見た時の見え方の説明図、(C)はシュリンクラベル2の裏側(ボトル1の正面側)から見た時のデザインの見え方の説明図である。
先ず図3(A)において、シュリンクラベル2の裏面(ボトル1と接する面)には、表面デザイン4−1を印刷し、この上に隠蔽B層4−2を印刷する。この隠蔽B層4−2は、パール顔料の粒径が大、小混合されたインキを用いて印刷し、この隠蔽B層4−2の上に隠蔽C層4−3を印刷する。この隠蔽C層4−3は、隠蔽B層4−2に混合されたパール顔料の粒径に比較してその粒が同一かこれより小さいものだけのインキを用いる。但し、パール顔料の粒径に大小がある場合には、小の粒径を基準にする。例えば、粒径の違う顔料を混合したインキを用いて隠蔽B層4−2を印刷した場合には、この隠蔽B層4−2で混合した最も小さい粒径と同一か、これよりも更に小さい粒径の顔料が混合されたインキを隠蔽C層4−3の印刷に用いる。
なお、隠蔽B層4−2の上に隠蔽C層4−3を印刷するのは、隠蔽B層4−2の大きなパール顔料の粒径により表面に出来た凹凸を平滑にすることで、後述する裏面デザイン4−5を印刷する時のインキののりを良くするためである。
次に、隠蔽C層4−3の上にオペーク4−4を印刷し、さらにこのオペーク4−4の上に裏面デザイン4−5を印刷する。
この印刷により、シュリンクラベル2の表側(隠蔽B層4−2側)からは、(B)に示すように、シュリンクラベル2を透して表面デザイン4−1がハッキリと見え、裏面デザイン4−5は薄く見える。一方シュリンクラベル2の裏側(隠蔽C層4−3側)からは、(C)に示すように裏面デザイン4−5がハッキリと見え、表面デザイン4−1は薄く見える。
このようなデザインの見え方をする光学的なメカニズムを図4に基づいて説明すると、シュリンクラベル2の表面(隠蔽B層4−2側)(ボトル1の背面側)にある印刷デザインの地の部分(隠蔽B層4−2と隠蔽C層4−3の重なった部分)は、特に周りの照明等の光があたる事で、光の反射が起こり白く見える。
また、隠蔽C層4−3と裏面デザイン4−5の間には発色性を高める事と、表面(隠蔽B層4−2側)から見た時に裏面デザイン4−5の色を隠蔽して裏面デザイン4−5をさらに目立たなくさせる為にオペーク(白)4−4を印刷している。
よって、表側(隠蔽B層4−2側)から見た場合、表面(隠蔽B層4−2側)の表面デザイン4−1が浮き立ち、裏面(隠蔽C層4−3側)の裏面デザイン4−5の影響を抑さえる事ができる。一方、裏側(隠蔽C層4−3側)から見た場合は、印刷デザインの地の部分(隠蔽B層4−2と隠蔽C層4−3の重なった部分)で光が反射する。
さらに、裏側(隠蔽C層4−3側)からの光は、表面(隠蔽B層4−2側)にある印刷デザイン4−1の部分を透過しにくい為、その手前の隠蔽B層4−2と隠蔽C層4−3の重なった部分で光の反射が強くなる。それにより、表面(隠蔽B層4−2側)にある印刷デザイン4−1の部分(文字)が白っぽく見える(言い替えると裏打ちされた鏡のような状態の光の強反射が起こる)。
なお、表面デザイン4−1の印刷を行う際、表面デザイン4−1と隠蔽B層4−2の間に、裏面デザイン4−5同様オペーク(白)を印刷するようにしても良いが、実施例では細線の文字等を印刷した為、重ね印刷ズレを回避するために、上記の強反射のみを利用した。
よって、まわりの地の部分(隠蔽B層4−2と隠蔽C層4−3の重なった部分)と合わせてみた場合、まわりとのコントラストが低くなり、表面(隠蔽B層4−2側)にある表面デザイン4−1の部分(文字)が目立たなくなる効果がでる。
その結果、裏側(隠蔽C層4−3側)から見た場合、裏面(隠蔽C層4−3側)の裏面デザイン4−5が浮き立ち、表面(隠蔽B層4−2側)の表面デザイン4−1の影響を抑さえる事ができる。
このようにパール顔料等を使用した隠蔽B層4−2、C層4−3を光の反射層代わりに併用する事で、全体での層厚を薄くする事もでき、またこの2層の隠蔽B層4−2、隠蔽C層4−3の順番によって、見え方の強弱をつける事が可能になる。
以上のように本実施例では、隠蔽B層4−2、隠蔽C層4−3は共に粒径の違うパール顔料を使用した。
次にその理由を述べる。
実施例でのシュリンクラベル2の印刷がグラビア方式であった場合は、隠蔽B層4−2、隠蔽C層4−3共にインキ層の厚みを持たせるのに限界があり、隠蔽B層4−2のみ、隠蔽C層4−3のみでは本発明に必要な透過と反射が得られない。
また、隠蔽B層4−2のパール顔料の粒径が大+小混合インキの為、印刷工程によるパール顔料の粒径の影響で縦筋が発生する。
その為、隠蔽B層4−2の上に隠蔽C層4−3のパール顔料の粒径が、隠蔽B層4−2に比較して小のインキを重ねて印刷する事で、印刷面の平滑度を上げ、裏面(隠蔽C層4−3側)の印刷デザイン4−5が印刷しやすい様にしている。なお、隠蔽B層4−2のパール顔料の粒径が大・小混合したものの場合には、この小の粒径のものと同一にするか、更にこれよりも小径の顔料のインキを隠蔽C層4−3に使用する。
また、シルクスクリーン方式であった場合は、複数層にする事で、各インキ層の厚みを薄くして印刷をしやすくかつ、本発明に必要な透過と反射を得られやすくできる。
隠蔽B層4−2、隠蔽C層4−3には様々な粒径の偏光パール顔料/パール顔料/マット顔料インキ、半透明/透明性のインキ(メジュウム等も含む)、もしくはこれらを一種又は複数種混合した物を使用する事で見え方の調整が可能である。
また、隠蔽B層4−2、隠蔽C層4−3のような隠蔽層は、単層又は複数層の構成も可能で、各層の順番、顔料の含有率、重ね刷りの回数によっても見え方の調整が可能である。
1.上記のように、表面と裏面の印刷デザイン4−1、4−5の間に、従来のように、不透明なインキを用いた隠蔽層を形成するのではなく、マット顔料とパール顔料等による隠蔽層を形成し、光の透過量/反射量をコントロールすることで、本発明が解決しようとする前記課題1〜5を達成することができる。
2.本発明の技法の場合、全ての印刷方式(グラビア、オフセット、シルクスクリーン、凸版、凹版、孔版等)を用いることができる。
3.シュリンクラベルのみならず、転写箔、タックシール、インモールド転写フイルム、インサートラベルにも応用が可能で、また、フイルム上に印刷した物をラミネートする事でシール/ラベルにも応用する事ができる。
4.また、シルクスクリーン印刷により、透明又は半透明容器の表面に直接本発明技法でラベル等の印刷を施した場合も、上記の効果が得られる。
本実施例2は、グラビア印刷方式により行うシュリンクラベルに対する印刷方法である。
図5において、
A.基材フイルム--ポリエステル40μフイルム:グンゼ株式会社 ファンシーラップ TASタイプ
B.印刷デザイン1--(実施例:容器裏面側文字/バーコード)
C.隠蔽層1´--(実施例:パール顔料インキ1´ 粒径 大+小混合)
D.隠蔽層2´--(実施例:パール顔料インキ2´ 粒径 小)
E.オペーク--(実施例:印刷デザイン2の下地)
F.印刷デザイン2--(実施例:容器正面から見た場合、容器越しに見えるデザイン)
B-F.大日本インキ化学工業株式会社 SBL-Xインキ
フイルムの印刷工程として、B→Fの順番となる。
<グラビア印刷方式により行うシュリンクラベルの技術課題>
● グラビア印刷方式であると、インキ膜厚が薄い為に本発明の効果を強く必要な場合、C層のパールの粒径を大きくし、光の反射効果を強くする事で対応する事は可能だが、その分C層印刷後の表面の平滑度は下ってしまう。
よってE/Fを印刷する精度が下がってしまう。
● また、通常は刷版の版深度を深く設定してもインキ膜厚みに限界がある。
上記の2点を解消する為に、C層の後にD層を設定し、印刷後の表面の平滑度を向上させる。また、層を重ねる事でインキ厚みをあげる事ができ、必要な効果を得る事もできる。その際に、大きなパール粒径による印刷方向への縦筋が目立たなくなる。
また、C/D層の組み合わせの調整により、透過反射効果を調整する事が可能である。
本実施例2においては、次の実施態様が考えられる。
1.Fについては、印刷表面の平滑度をカバーする為に、版深度を深く設定する事が望ましい。
2.C-Dの隠蔽層は、単層又は複数層の組み合わせも可能である。
また、隠蔽層として、一般的にグラビア印刷で使用できる、偏光パール顔料/パール顔料/マット顔料インキと半透明/透明性のインキ(メジュウム等も含む)を単体、または混合した物を使用する事で透過反射効果を調整する事が可能である。
3.フイルムの種類は限定しない。
4.インキは限定しない。
5.印刷デザイン1及び2は色数を限定しない。
6.印刷デザイン1及び2は文字、模様と限定しない。
7.B-Cの間にEのようなオペーク層があってもよい。
8.C/Dの顔料種類/粒径の限定をしない。
本実施例3は、グラビア印刷方式により行う転写フイルムに対する印刷方法である。
図6において、
A.基材フイルム
B.剥離層
C.保護層
A-C.ポリエステル25μフイルム:和信化学工業株式会社 AC-1
D.印刷デザイン1--(実施例:容器裏面側文字/バーコード)
E.隠蔽層1´--(実施例:パール顔料インキ1´ 粒径 大+小混合)
F.隠蔽層2´--(実施例:パール顔料インキ2´ 粒径 小)
G.オペーク--(実施例:印刷デザイン2の下地)
H.印刷デザイン2--(実施例:容器正面から見た場合、容器越しに見えるデザイン)
D-H. 大日本インキ化学工業株式会社 TRC-CVL
I.接着層--大日本インキ化学工業株式会社 PS1280メジュウム
フイルムの印刷工程として、D→Iの順番となる。
<グラビア印刷方式により行う転写フイルムの技術課題>
● グラビア印刷方式であると、インキ膜厚が薄い為に本発明の効果を強く必要な場合、E層のパールの粒径を大きくし、光の反射効果を強くする事で対応する事は可能だが、その分E層印刷後の表面の平滑度は下ってしまう。
よってG/H/Iを印刷する精度が下がってしまう。
● また、通常は刷版の版深度を深く設定してもインキ膜厚みに限界がある。
上記の2点を解消する為に、E層の後にF層を設定し、印刷後の表面の平滑度を向上させる。また、層を重ねる事でインキ厚みをあげる事ができ、必要な効果を得る事もできる。その際に、大きなパール粒径による印刷方向への縦筋が目立たなくなる。
また、E/F層の組み合わせの調整により、透過反射効果を調整する事が可能である。
本実施例3においては、次の実施態様が考えられる。
1.H/Iについては、印刷表面の平滑度をカバーする為に、版深度を深く設定する事が望ましい。
2.E-Fの隠蔽層は、単層又は複数層の組み合わせも可能である。
また、隠蔽層として、一般的にグラビア印刷で使用できる、偏光パール顔料/パール顔料/マット顔料インキと半透明/透明性のインキ(メジュウム等も含む)を単体、または混合した物を使用する事で本発明の透過反射効果を調整する事が可能である。
3.フイルム、剥離層、保護層の種類は限定しない。
4.保護層、接着層は全体に設定する場合や、印刷デザインによって部分的に設定する場合がある。
5.インキは限定しない。
6.印刷デザイン1及び2は色数を限定しない。
7.印刷デザイン1及び2は文字、模様と限定しない。
8.D-Eの間にGのようなオペーク層があってもよい。
9.E/Fの顔料種類/粒径の限定をしない。
本実施例4は、グラビア印刷方式により行うインモールド転写フイルムに対する印刷方法である。
図7において、
A.基材フイルム--ポリエステル38μフイルム:東レ株式会社 ルミラー T60
B.剥離層--大日本インキ化学工業株式会社 TR16ニス
C.保護層
D.印刷デザイン1--(実施例:容器裏面側文字/バーコード)
E.隠蔽層1´--(実施例:パール顔料インキ1´ 粒径 大+小混合)
F.隠蔽層2´--(実施例:パール顔料インキ2´ 粒径 小)
G.オペーク--(実施例:印刷デザイン2の下地)
H.印刷デザイン2--(実施例:容器正面から見た場合、容器越しに見えるデザイン)
D-H. 大日本インキ化学工業株式会社 TRC-CVL
I.接着層--大日本インキ化学工業株式会社 PS1280メジュウム
フイルムの印刷工程として、B→Iの順番となる。
<グラビア印刷方式により行うインモールド転写フイルムの技術課題>
● グラビア印刷方式であると、インキ膜厚が薄い為に本発明の効果を強く必要な場合、E層のパールの粒径を大きくし、光の反射効果を強くする事で対応する事は可能だが、その分E層印刷後の表面の平滑度は下ってしまう。
よってG/H/Iを印刷する精度が下がってしまう。
● また、通常は刷版の版深度を深く設定してもインキ膜厚みに限界がある。
上記の2点を解消する為に、E層の後にF層を設定し、印刷後の表面の平滑度を向上させる。また、層を重ねる事でインキ厚みをあげる事ができ、必要な効果を得る事もできる。その際に、大きなパール粒径による印刷方向への縦筋が目立たなくなる。
また、E/F層の組み合わせの調整により、透過反射効果を調整する事が可能である。
本実施例4においては、次の実施態様が考えられる。
1.H/Iについては印刷表面の平滑度をカバーする為に、版深度を深く設定する事が望ましい。
2.E-Fの隠蔽層は単層又は複数層の組み合わせも可能である。
また、隠蔽層として、一般的にグラビア印刷で使用できる、偏光パール顔料/パール顔料/マット顔料インキと半透明/透明性のインキ(メジュウム等も含む)を単体、または混合した物を使用する事で透過反射効果を調整する事が可能である。
3.フイルム、剥離層、保護層の種類は限定しない。
4.保護層、接着層は全体に設定する場合や、印刷デザインによって部分的に設定する場合がある。
5.インキは限定しない。
6.印刷デザイン1及び2は色数を限定しない。
7.印刷デザイン1及び2は文字、模様と限定しない。
8.D-Eの間にGのようなオペーク層があってもよい。
9.E/Fの顔料種類/粒径の限定をしない。
本実施例5は、グラビア印刷方式により行うインサートラベルに対する印刷方法である。
図8において、
A.基材フイルム--ポリエステル100μフイルム:東レ株式会社 ルミラー T60
B.印刷デザイン1--(実施例:容器裏面側文字/バーコード)
C.隠蔽層1´--(実施例:パール顔料インキ1´ 粒径 大+小混合)
D.隠蔽層2´--(実施例:パール顔料インキ2´ 粒径 小)
E.オペーク--(実施例:印刷デザイン2の下地)
F.印刷デザイン2--(実施例:容器正面から見た場合、容器越しに見えるデザイン)
B-F.大日本インキ化学工業株式会社 TRC-CVL + CVL-ハードナーNo.10
G.接着層--大日本インキ化学工業株式会社 TV21Rニス
フイルムの印刷工程として、B→Gの順番となる。
<グラビア印刷方式により行うインサートラベルの技術課題>
● グラビア印刷方式であると、インキ膜厚が薄い為に本発明の効果を強く必要な場合、C層のパールの粒径を大きくし、光の反射効果を強くする事で対応する事は可能だが、その分C層印刷後の表面の平滑度は下ってしまう。
よってE-Gを印刷する精度が下がってしまう。
● また、通常は刷版の版深度を深く設定してもインキ膜厚みに限界がある。
上記の2点を解消する為に、C層の後にD層を設定し、印刷後の表面の平滑度を向上させる。また、層を重ねる事でインキ厚みをあげる事ができ、必要な効果を得る事もできる。その際に、大きなパール粒径による印刷方向への縦筋が目立たなくなる。
また、C/D層の組み合わせの調整により、透過反射効果を調整する事が可能。
本実施例5においては、更に次の実施態様が考えられる。
1.F/Gについては印刷表面の平滑度をカバーする為に、版深度を深く設定する事が望ましい。
2.C-Dの隠蔽層は単層又は複数層の組み合わせも可能である。
また、隠蔽層として、一般的にグラビア印刷で使用できる、偏光パール顔料/パール顔料/マット顔料インキと半透明/透明性のインキ(メジュウム等も含む)を単体、または混合した物を使用する事で透過反射効果を調整する事が可能である。
3.フイルムの種類は限定しない。
4.インキは限定しない。
5.印刷デザイン1及び2は色数を限定しない。
6.印刷デザイン1及び2は文字、模様と限定しない。
7.B-Cの間にEのようなオペーク層があってもよい。
8.C/Dの顔料種類/粒径の限定をしない。
本実施例6は、シルクスクリーン印刷方式により行う転写フイルムに対する印刷方法である。
図9において、
A.基材フイルム
B.剥離層
C.保護層
A-C.ポリエステル25μフイルム:和信化学工業株式会社 AC-1
D.印刷デザイン1--(実施例:容器裏面側文字/バーコード)
E.隠蔽層1´--(実施例:パール顔料インキ1´ 粒径 大+小混合)
F.隠蔽層2´--(実施例:パール顔料インキ2´ 粒径 小)
G.オペーク--(実施例:印刷デザイン2の下地)
H.印刷デザイン2--(実施例:容器正面から見た場合、容器越しに見えるデザイン)
D-H. 帝国インキ製造株式会社
I.接着層
フイルムの印刷工程として、D→Iの順番となる。
<シルクスクリーン印刷方式による転写フイルムの技術課題>
シルクスクリーン印刷方式であっても、本発明の効果を強く必要な場合、E層のパールの粒径を大きくし、光の反射効果を強くする事で対応する事は可能である。
また、層を重ねる事でインキ厚みをあげる事ができ、本発明の必要な効果を得る事もできる。
また、E/F層の組み合わせの調整により、透過反射効果を調整する事が可能である。
本実施例6においては、更に次の実施態様が考えられる。
1.E-Fの隠蔽層は単層又は複数層の組み合わせも可能である。
また、隠蔽層として、一般的にシルクスクリーン印刷で使用できる、偏光パール顔料/パール顔料/マット顔料インキと半透明/透明性のインキ(メジュウム等も含む)を単体、または混合した物を使用する事で本発明の効果を調整する事が可能である。
2.フイルム、剥離層、保護層の種類は限定しない。
3.保護層、接着層は全体に設定する場合や、印刷デザインによって部分的に設定する場合がある。
4.接着層は被転写物により必要な場合、必要の無い場合がある(印刷しているインキにより、インキが接着剤を兼ねる場合がある)。
5.インキは限定しない。
6.印刷デザイン1及び2は色数を限定しない。
7.印刷デザイン1及び2は文字、模様と限定しない。
8.D-Eの間にGのようなオペーク層があってもよい。
9.E/Fの顔料種類/粒径の限定をしない。
本実施例7は、シルクスクリーン印刷方式により行うシール(裏刷り仕様)に対する印刷方法である。
図10において、
A.基材フイルム--ポリエステル100μフイルム:東山フィルム株式会社 HK31WF
B.印刷デザイン1--(実施例:容器裏面側文字/バーコード)
C.隠蔽層1´--(実施例:パール顔料インキ1´ 粒径 大+小混合)
D.隠蔽層2´--(実施例:パール顔料インキ2´ 粒径 小)
E.オペーク--(実施例:印刷デザイン2の下地として)
F.印刷デザイン2--(実施例:容器正面から見た場合、容器越しに見えるデザイン)
B-F.帝国インキ製造株式会社 EGインキ
G. 接着剤
H. 両面テープ基材
I. 接着剤
J. 剥離層
K. フイルムセパレータ
G-K.大日本インキ化学工業株式会社DAI TAC(ダイタック)工業用接着テープ#3625PW 25μ
フイルムの印刷工程として、B→Fの順番となる。
印刷後、G-Kを貼り合わせる。
<シルクスクリーン印刷方式により行うシールの技術課題>
シルクスクリーン印刷方式であっても、本発明の効果を強く必要な場合、C層のパールの粒径を大きくし、光の反射効果を強くする事で対応する事は可能である。また、層を重ねる事でインキ厚みをあげる事ができ、本発明の必要な効果を得る事もできる。
また、C/D層の組み合わせの調整により、透過反射効果を調整する事が可能である。
本実施例7においては、更に次の実施態様が考えられる。
1.C-Dの隠蔽層は単層又は複数層の組み合わせも可能である。
また、隠蔽層として、一般的にシルクスクリーン印刷で使用できる、偏光パール顔料/パール顔料/マット顔料インキと半透明/透明性のインキ(メジュウム等も含む)を単体、または混合した物を使用する事で透過反射効果を調整する事が可能である。
2.フイルム/工業用接着テープ(両面テープ)の種類は限定しない。
3.インキは限定しない。
4.印刷デザイン1及び2は色数を限定しない。
5.印刷デザイン1及び2は文字、模様と限定しない。
6.B-Cの間にEのようなオペーク層があってもよい。
7.C/Dの顔料種類/粒径の限定をしない。
本実施例8は、シルクスクリーン印刷方式により透明又は半透明な容器に対して直刷りを行う場合の印刷方法である。
図11において、
A.基材PET樹脂--インジェクションブローPET:カネボウ合繊株式会社PIFG-5
B.印刷デザイン2--(実施例:容器正面から見た場合、容器越しに見えるデザイン)
C.オペーク--(実施例:印刷デザイン2の色を抑える為)
D.隠蔽層1´--(実施例:パール顔料インキ1´ 粒径 大+小混合)
E.隠蔽層2´--(実施例:パール顔料インキ2´ 粒径 小)
F.印刷デザイン1--(実施例:容器裏面側文字/バーコード)
G.オーバーコート層--(実施例:透明メジュウム)
B-G.東洋インキ製造株式会社 SS POインキ
印刷工程として、B→Gの順番となる。
<シルクスクリーン印刷方式による直刷りの技術課題>
シルクスクリーン印刷方式であっても、本発明の効果を強く必要な場合、D層のパールの粒径を大きくし、光の反射効果を強くする事で対応する事は可能である。
また、層を重ねる事でインキ厚みをあげる事ができ、本発明の必要な効果を得る事もできる。
また、D/E層の組み合わせの調整により、透過反射効果を調整する事が可能である。
本実施例8においては、更に次の実施態様が可能である。
1.D-Eの隠蔽層は単層又は複数層の組み合わせも可能である。
また、隠蔽層として、一般的にシルクスクリーン印刷で使用できる、偏光パール顔料/パール顔料/マット顔料インキと半透明/透明性のインキ(メジュウム等も含む)を単体、または混合した物を使用する事で透過反射効果を調整する事が可能である。
2.インキは限定しない。
3.印刷デザイン1及び2は色数を限定しない。
4.印刷デザイン1及び2は文字、模様と限定しない。
5.E-Fの間にCのようなオペーク層があってもよい。
6.D/Eの顔料種類/粒径の限定をしない。
従来のシュリンクラベルの表、裏面デザインの印刷例の説明図であて、(A)は印刷方法、(B)は表面デザインの見え方の説明図、(C)は裏面デザインの見え方の説明図。 但し、図1(A)(B)(C)において、隠蔽C層内の濃淡は不均一に現われているが、全面において均一なものとする。 (A)は透明ボトルに図1(A)のシュリンクラベルを取り付けた例の断面図、(B)はA−A´線拡大断面図。 本発明に係る印刷方法であって、(A)は印刷層の説明図、(B)は表面デザインの見え方の説明図、(C)は裏面デザインの見え方の説明図。 但し、図3(A)(B)(C)において、隠蔽B層4‐2内の濃淡及び隠蔽C層4‐3内の濃淡は不均一に現われているが、夫々において全面均一なものとする。 本発明に係る透過、反射メカニズムの説明図。 実施例2の説明図。 実施例3の説明図。 実施例4の説明図。 実施例5の説明図。 実施例6の説明図。 実施例7の説明図。 実施例8の説明図。
符号の説明
1 容器
2 シュリンクラベル
3 正面側のデザイン
4 背面側のデザイン
4−1表面デザイン
4−2隠蔽B層
4−3隠蔽C層
4−4オペーク
4−5裏面デザイン

Claims (6)

  1. 透明又は半透明から成る被印刷物の裏面において、前記被印刷物に被印刷物の表側から見ることを前提にした表面デザインを印刷し、次にこの表面デザインの上に、光の透過と反射の両機能を兼ね具えた隠蔽層を印刷し、次にこの隠蔽層の上に、被印刷物の裏側から見ることを前提にした裏面デザインを印刷することにより、前記隠蔽層で光の透過量と反射量をコントロールしながら被印刷物の透明性又は半透明性を生かしつつ、被印刷物の表面側と裏面側で夫々違うデザインを見せることができ、かつ表面側から見た時は裏面デザインが、裏面側から見た時は表面デザインが薄く見えるように印刷する透明又は半透明から成る被印刷物に対するデザインの印刷方法。
  2. 請求項1において、隠蔽層を単層又は夫々に反射率の異なる複数層構造として成ることを特徴とする透明又は半透明から成る被印刷物に対するデザインの印刷方法。
  3. 請求項2において、シルクスクリーン印刷を除いて隠蔽層が複数層の場合、被印刷物に近い隠蔽層のインキの顔料の粒径は、大きいもの、又は大きいものと小さいものを混合したものを用い、その上に重ねて印刷する隠蔽層のインキの顔料の粒径は、前記隠蔽層の顔料の粒径のうち、小さい粒径のものと同一か、これより小さいものを用い、更に顔料及びインキには、偏光パール顔料又はパール顔料又はマット顔料又は透明又は半透明性のインキ及びメジュウム又はこれらを混合したものが用いられていることを特徴とする透明又は半透明から成る被印刷物に対するデザインの印刷方法。
  4. 透明又は半透明から成る被印刷物の表面には表面デザインインキ層が形成され、この表面デザインインキ層の上には、光の透過と反射の両機能を具えた隠蔽インキ層が形成され、この隠蔽インキ層の上には、裏面デザインインキ層が形成されていることを特徴とする印刷物。
  5. 請求項4の各インキ層は、グラビア印刷又はオフセット印刷又はシルクスクリーン印刷(凸版、凹版、孔版等含む)で形成されていることを特徴とする印刷物。
  6. 請求項4の被印刷物は、透明又は半透明なガラス又はプラスチック製の容器又はシュリンクラベル又は転写箔又はタックシール又はインモールド転写フイルム又はインサートラベル又は各種シール又はラベルであることを特徴とする印刷物。



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