JP2005313287A - 切屑処理機能を有する回転切削工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 リーマなど仕上げ切削加工に用いる回転切削工具において、切屑を分断して切屑の排出性を高めるとともに、切れ味を低下させず、再研磨が容易で工具の寿命を向上させることができる回転切削工具を提案する。
【解決手段】 外周切れ刃および底切れ刃を有するチップを軸状の本体の一端に固着した回転切削工具であって、前記外周切れ刃および前記底切れ刃は逃げ面と平面からなるすくい面との境界部に形成されるとともに、前記外周切れ刃と前記底切れ刃のすくい面は同一平面で形成され、前記すくい面のうち、前記外周切れ刃を形成する側のすくい面の表面粗さはRzで0.2μm以下とし、その他のすくい面の表面粗さは1〜5μmとする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、アルミニウム合金などの切削加工を行う際に発生する切屑処理機能を有し、特に仕上げ切削加工に好適な回転工具に関する。
従来、アルミニウム合金など非鉄金属の加工を行う工具として、切れ刃にダイヤモンドチップを用い、そのチップを本体に接合した回転工具があり、この工具の一つとして、穴の内面を仕上げ切削加工するためのダイヤモンドリーマがある。ダイヤモンドリーマは、経済性の観点から軸状の本体を超硬合金などの材料で製作し、切れ刃として作用する部分にのみ小サイズのダイヤモンドチップを設けているのが一般的である。
このようなダイヤモンドリーマでアルミニウム合金などの延性を有する非鉄金属を切削した場合には、長い切屑が発生しリーマ本体に絡みついて切削不能になるという問題がしばしば発生していた。特に、リーマのような穴加工では、穴の中で回転して切削するため、切屑の排出がスムーズに行われず、バイトなどに比べて切屑がより絡みつきやすい問題が発生する。
この問題を解決するものとして、ダイヤモンドチップが接合された回転多刃工具において、ダイヤモンドチップのすくい面上にチップブレーカを設けたものがあり、その工具の具体例としてリーマに適用されたものがある。(例えば、特許文献1参照)
また、チップブレーカに関するものとして、リーマではなくスローアウェイチップであるが、ダイヤモンドなどの超高硬度焼結体の上面にチップブレーカを形成し、このチップブレーカの表面粗さを、チップブレーカの幅に対して切れ刃から少なくとも5%以上50%以下の幅の部分が0.8S以下に形成され、それ以外の部分が0.8Sを越え10.0S以下に形成されているスローアウェイチップ(例えば、特許文献2参照)や、超高硬度焼結体の上面に、表面粗さが0.5S以上10.0S以下のチップブレーカが形成されたスローアウェイチップ(例えば、特許文献3参照)がある。
特開2001−322029号公報 特開平4−217404号公報 特開平4−217406号公報
上記のようなチップブレーカを設けた切削工具では、切屑を細かく分断し、排出性を向上させるという点では優れたものである。しかしながら、上記の各特許文献に記載のチップブレーカを設けたもの、すなわちすくい面上に段差を形成したものでは、切削抵抗が大きくなり切れ味が低下するという問題が起こりやすく、これとともに加工面の面粗さが低下するという問題も起こりうる。これは、回転切削工具の中でも特に仕上げ切削加工に用いられるリーマなどでは大きな問題となる。
また、すくい面上に段差を設けたチップブレーカでは、切屑を流出させる際にチップブレーカの背面に切屑が干渉し、切削点付近に切屑が流れて加工面に傷を付けるという問題も起こりうる。特に、穴の内面加工のように閉塞された領域での加工においては、切屑の流出不良の問題は大きくなり、加工面に傷を付ける恐れが大きくなる。
さらに、特許文献2や特許文献3のようなスローアウェイチップでは必要としないが、リーマ、エンドミル、フライスなどの回転工具でチップを基材にろう付けなどにより固定した工具では、チップを再研磨して使用することが一般的である。この再研磨を行う場合には底切れ刃の逃げ面を研磨して鋭利な切れ刃を復活させるわけであるが、チップブレーカを設けたものでは、研磨を行うと切れ刃先端からブレーカまでの長さが短くなって性能が変わってしまうため、逃げ面の研磨だけでなく、ブレーカの形状も修正する必要が出てくる。そのため、再研磨も容易ではなく、結果的に再研磨をしないままであれば工具の寿命は短くなり、再研磨をすれば加工コストが大きくなって、あまり再研磨を行う意味が無くなってしまうことになる。
このようなことから、本発明は、切屑を分断して切屑の排出性を高めるとともに、切れ味を低下させず、再研磨が容易で工具の寿命を向上させることができる回転切削工具を提案するものである。
本発明の回転切削工具の特徴は、外周切れ刃および底切れ刃を有するチップを軸状の本体の一端に固着した回転切削工具であって、
前記外周切れ刃および前記底切れ刃は逃げ面と平面からなるすくい面との境界部に形成されるとともに、前記外周切れ刃と前記底切れ刃のすくい面は同一平面で形成され、
前記すくい面のうち、前記外周切れ刃を形成する側のすくい面の表面粗さはRzで0.2μm以下とし、その他のすくい面の表面粗さは1〜5μmとしたことである。
本発明は、すくい面に段差を有するチップブレーカを設けずに平坦な面とし、すくい面の表面粗さを粗くすることで切り屑とすくい面との摩擦抵抗を大きくし、切り屑を分断させる機能を持たせるものである。このようにすることで、チップブレーカの機能を有しながらも、底切れ刃の再研磨が可能になり、切れ味を低下させることなく工具の寿命を大幅に向上させることができる。また、外周切れ刃を形成する側のすくい面は表面粗さを小さくして切れ刃の精度を向上させているので、再研磨の必要はほとんどなく、再研磨は底切れ刃の逃げ面の研磨のみで良いので容易に可能である。
前記外周切れ刃を形成する側のすくい面の幅は、20〜100μmとすることが好ましい。20μm以上とするのは切れ味と穴仕上げ精度を維持するためであり、100μm以下とするのは切屑処理機能を損なわないためである。
本発明の回転切削工具は、穴内面の仕上げ切削加工用として好適である。本発明では、上記のように切屑の分断作用に優れており、切味の良好な工具とすることができるので、仕上げ切削加工に用いる場合に特にその効果は大きくなる。
本発明の回転切削工具は、すくい面にチップブレーカを設けず段差を有しないので切味が良好である上、すくい面の表面粗さを粗くして切屑との摩擦抵抗によりブレーカの機能を有するので切屑の排出性が高くなる。また、すくい面にチップブレーカを設けていないので再研磨が容易で切れ味を低下させることもなく、工具の寿命を向上させることができる。
本発明の回転切削工具として、ダイヤモンドリーマを例にあげて説明する。図1は本発明の回転切削工具であるダイヤモンドリーマを示す図で、(a)は正面図、(b)は右側面図である。また、図2は図1のダイヤモンドリーマのチップ周辺部の部分拡大図で、(a)はチップのすくい面側から見た図、(b)はチップの外周切れ刃の逃げ面側から見た図で、図3は図1のダイヤモンドリーマのチップ周辺部の斜視図である。このダイヤモンドリーマは、軸状の本体1の一端側にチップ取り付けのためのぬすみが設けられ、このぬすみの部分にチップ2が設けられている。本体1は超硬合金などが用いられ、チップ2は超硬合金2bの基台上に焼結ダイヤモンド2aが形成されたものからなり、ろう付けなどにより本体1に固着されている。チップ2には、平坦な面のすくい面3と二つの逃げ面4aおよび4bが設けられ。すくい面3と逃げ面4aとの交差稜線には底切れ刃5が、すくい面3と逃げ面4bとの交差稜線には外周切れ刃6が形成されている。また、逃げ面4aと4bとの交差部には面取りを施して得られる面取り面7が形成されている。
すくい面3のうち、外周切れ刃6を形成する側の面3aは表面粗さがRzで0.2μm以下になっており、その他の部分3bは表面粗さがRzで1〜3μmになっている。表面粗さの小さい面3aは外周切れ刃稜線に沿って20〜100μmの幅で形成されている。従って、外周切れ刃6は切れ刃の精度が高くシャープな切れ刃になっている。また、底切れ刃5は、表面粗さの大きいすくい面3bと逃げ面4bとの交差稜線により切れ刃が形成され、外周切れ刃6に比べると切れ刃の精度は低いものとなっている。さらに、外周切れ刃6と底切れ刃5との交差部には面取面7とすくい面3との交差により形成された斜め切れ刃8が形成されており、斜め切れ刃8のうち外周側は外周切れ刃6と同様に切れ刃の精度が高くシャープな切れ刃になり、内周側の切れ刃については、表面粗さの粗いすくい面3bと面取り面7との交差稜線により切れ刃が形成されているため、外周側よりも切れ刃の精度は低いものとなっている。この斜め切れ刃8は主に底切れ刃5と同じ役割を果たすので、穴の底を加工する斜め切れ刃8と底切れ刃5のうち加工時に最も作用する外周側部分の切れ刃が高精度でシャープな切れ刃になっているので、良好な切味が持続し、内周側の切れ刃の切味が低下する前に外周側の切れ刃の切味が低下して使用できなくなることがない。
本発明の回転切削工具の例としてダイヤモンドリーマをあげているが、このほかにもドリル、フライス、エンドミルなどにも適用できる。この中で特に、仕上げ切削加工に用いられるリーマ、フライスやエンドミルなどには好適である。
本発明のダイヤモンドリーマーとして、図1〜3に示すものを製作した。チップ2を所定の形状にした後、すくい面3の外周側をラップ加工してすくい面3aを形成し、内周側は放電加工により粗いすくい面3bを形成した。次に、逃げ面4aと4b、そして面取り面7をラップ加工して外周切れ刃6、底切れ刃5、斜め切れ刃8を形成した。すくい面3aの幅は50μm、表面粗さはRzで0.1μmになっており、すくい面3bの表面粗さはRzで2μmになっている。
比較のために、従来のダイヤモンドリーマとして、図4に示すチップブレーカ機能を持たないリーマおよび図5に示すチップブレーカをもつリーマを製作した。チップブレーカ機能を持たないリーマについては、すくい面3をラップ加工した後、逃げ面4aと4b、および面取り面7をラップ加工して外周切れ刃6、底切れ刃5、斜め切れ刃8を形成した。すくい面3の表面粗さはRzで0.1μmになっている。一方、チップブレーカを持つリーマについては、図5に示すようにチップ3の先端角部に放電加工により段差を形成してチップブレーカ8を設けた。その後、すくい面3をラップ加工し、逃げ面4aと4b、および面取り面7をラップ加工して外周切れ刃6、底切れ刃5、斜め切れ刃8を形成した。すくい面3の表面粗さはRzで0.1μmになっているが、チップブレーカ8の部分のすくい面8aの表面粗さはRzで2μmになっている。
これらのリーマを用いて、アルミニウムの生材に予め形成した穴の仕上げ加工を行った。その結果、本発明のリーマは切削抵抗が低くて切れ味が良好で、切屑がチップや本体に巻き付くことがなく、加工した穴内面の状態も良好で傷が発生することもなかった。そして、チップのすくい面に被加工物が溶着することもなかった。これに対し、チップブレーカ機能を持たない従来のリーマは、切削抵抗が低くて切れ味は良好であったが、切屑は長くカールしたものができ、チップや本体に巻き付く問題が発生した。なお、溶着については発生しなかった。また、チップブレーカを持つ従来のリーマは、切削抵抗が高くなる傾向が見られ、切れ味が悪化する現象が見られた。なお、切屑はチップや本体に巻き付くこともなく、小さな切屑にブレークされていたが、加工した穴内面の状態が悪く、傷が多数発生した。しかも、チップブレーカ部のすくい面に溶着が発生する現象が見られた。
本発明の回転切削工具は、特に仕上げ切削加工に用いられるリーマ、フライスやエンドミルなどに好適に利用することができる。
本発明のダイヤモンドリーマを示す図で、(a)は正面図、(b)は右側面図である。 図1のダイヤモンドリーマのチップ周辺部の部分拡大図で、(a)はチップのすくい面側から見た図、(b)はチップの外周切れ刃の逃げ面側から見た図。 図1のダイヤモンドリーマのチップ周辺部の斜視図。 従来のチップブレーカ機能を持たないリーマのチップ周辺部の斜視図。 従来のチップブレーカを持つリーマのチップ周辺部の斜視図。
符号の説明
1 本体
2 チップ
3 すくい面
3a 表面粗さの小さいすくい面
3b 表面粗さの粗いすくい面
4 逃げ面
4a 外周切れ刃の逃げ面
4b 底切れ刃の逃げ面
5 底切れ刃
6 外周切れ刃
7 面取り面
8 斜め切れ刃

Claims (3)

  1. 外周切れ刃および底切れ刃を有するチップを軸状の本体の一端に固着した回転切削工具であって、
    前記外周切れ刃および前記底切れ刃は逃げ面と平面からなるすくい面との境界部に形成されるとともに、前記外周切れ刃と前記底切れ刃のすくい面は同一平面で形成され、
    前記すくい面のうち、前記外周切れ刃を形成する側のすくい面の表面粗さはRzで0.2μm以下とし、その他のすくい面の表面粗さは1〜5μmとしたことを特徴とする回転切削工具。
  2. 前記外周切れ刃を形成する側のすくい面の幅は、20〜100μmであることを特徴とする請求項1記載の回転切削工具。
  3. 穴内面の仕上げ切削加工用であることを特徴とする請求項1または2に記載の回転切削工具。
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