JP2005312914A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 前面パネルを上下二枚に分割し、下パネルを開いてメダルを補充するようにしたスロットマシンがあるが、そうすると開口面積の狭さに加えて上パネルが邪魔になるため、一枚構造の前面パネルに比べて作業性が悪い。かといって一々上下のパネルを開いていたのでは余計に作業性が悪化する。
【解決手段】 外枠2に前面パネル3を装着すると共に前面パネル3を閉じ位置に施錠するための錠装置38を該前面パネル3に設け、次のa)〜e)の要件を具備する遊技機1を提供する。a)前面パネル3を上下に分割する。b)錠装置38を主錠38aと副錠38bに分割する。c)上・下パネル3a,3bの一方に主錠38aを取付け、他方に副錠38bを取付ける。d)主錠38aと副錠38bの夫々に接合・分離可能なペア構造のジョイント手段380を設ける。e)主錠38aと副錠38bをジョイント手段380で接合して錠装置38を一体化し、その錠装置38を連結具として上・下パネル3a,3bを連結する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、メダル等の遊技媒体を使用する遊技機に関する。
現在、遊技機の一つとしてメダルを遊技媒体とするスロットマシンがある。このスロットマシンは、図14に示したように、正面視四角形に枠組みした側枠100及びその側枠100の背面に設けた背板101とからなる箱状の外枠102と、図14には表示されないが前記外枠102の前面に片開きのドア状に回動可能に取り付けた前面パネルと、景品として遊技者に遊技媒体(以下メダルという。)を放出する遊技媒体放出装置(以下メダル放出装置という。)103と、個別に回転可能な三個のリールを主要構成要素とする図柄変動装置104と、各種スイッチ類(電源スイッチ105、エラー解除スイッチ106、確率設定変更専用のキーで操作する当たり率設定用のキースイッチ107、打止めスイッチ108、精算切替スイッチ109など)を設けた電源装置110を有する。
しかして前記前面パネルを上パネルと下パネルの二枚に分割して形成すると共に少なくとも上パネルと前記図柄変動装置104をユニット化し、台の入れ替えに際して前記ユニットの交換のみで対応できるようにしたスロットマシンがある(特許文献1参照。)。
このスロットマシンは上パネルと下パネルが夫々独立していて上パネルを閉じたままでも下パネルの開閉が可能であり、遊技中にメダル放出装置103にメダル切れが発生すると、下パネルだけを開いてメダル放出装置103のホッパ103Hにメダルを補充する。
特開2003−47685号公報
上記従来のスロットマシンにおいて、実際に下パネルだけを開いてメダル放出装置103にメダルを補充しようとすると、開口面積の狭さに加えて上パネルが邪魔になるため、一枚構造の前面パネルを開く場合に比べて作業性が悪い。かといってメダルを補充する度に一々下パネルと上パネルを開いていたのでは余計に作業性が悪化する。
外枠の前面に開閉自在に前面パネルを装着すると共に前面パネルを閉じ位置に施錠するための錠装置を該前面パネルに設け、さらに次の(a)〜(e)の要件を具備する遊技機を提供する。
(a)前記前面パネルを上パネルと下パネルに分割して形成する。
(b)前記錠装置を主錠と副錠に分割して形成する。
(c)上パネル又は下パネルの何れか一方に前記主錠を取り付け、他方に副錠を取り付ける。
(d)前記主錠と副錠の夫々に接合・分離可能なペア構造のジョイント手段を設ける。
(e)前記主錠と副錠をジョイント手段で接合して錠装置を一体化し、その一体化した錠装置を連結具として上パネルと下パネルを連結する。
分離状態にある下パネルと上パネルを同一平面に揃えて主錠と副錠のジョイント手段を接合させると、一体化した錠装置を連結具として上パネルと下パネルが一体に繋がるから、後にジョイント手段の接合を解くまでの間、上パネルと下パネルの二枚構造でありながら一枚構造の前面パネルと同等に取り扱える。従ってメダルの補充や部品のメンテナンスなどの作業が能率良く行える。
また、ジョイント手段の接合を解いて主錠と副錠に分離させると、下パネルと上パネルの連結も解けるため、上パネルを含むユニットの交換が可能になる。
なお、錠装置は、遊技機において必須の構成部品であると共に可能な限り頑丈に作られるから、その錠装置を前面パネルの連結具として利用すれば、連結具の設置スペースを新たに確保する必要が無く且つ必要な強度が簡単に得られる等の効果がある。
以下に本発明の実施の形態を遊技機たるスロットマシンを例示して説明する。なお、図1は下パネルを開いて示すスロットマシンの斜視図、図2はスロットマシンの分解斜視図、図3はスロットマシンの斜視図、図4はスロットマシンの背面上部のコーナー部分を示す一部拡大断面図、図5は上パネルと下パネルの結合部を示す要部の断面図、図6はスロットマシンの前面下部のコーナー部分を示す一部拡大断面図、図7(a)は電源装置の斜視図、図7(b)は電源装置の分解斜視図、図8−A,図8−B,図8−Cは錠装置の縦断面図、図9は錠装置の要部を示す斜視図、図10は主錠の付加構造を示す要部の斜視図、図11−A,図11−Bは錠装置の他の形態を示す縦断面図、図12は他の形態を示すスロットマシンの斜視図、図13は図12の下パネルを開いて示す斜視図である。
スロットマシン1は、前面が開口する箱形態の外枠2と、その外枠2の前面に片開きのドア状に回動可能に取り付けた前面パネル3と、景品として遊技者にメダルを放出するメダル放出装置7と、前面パネル3の下方に設けたメダル貯留用の受皿4と、個別に回転可能な三個のリール5a,5b,5cを主要構成要素とする図柄変動装置5と、電源装置8とから概略構成される。
[外枠]
前記外枠2は木製であって、正面視四角形に枠組みした側枠2gとその側枠2gの背面に設けた背板2hとからなり、高さのほぼ中央に多数の通気孔を穿設した棚板状の仕切板6が設けてある。この外枠2の仕切板6より下の領域に前記メダル放出装置7とメダル補助収納箱9が、また仕切板6より上の領域の背板2hに電源装置8が設けられている。
実施形態の外枠2には底板2aの上面に電磁波対策と防犯対策を兼ねた金属板18が貼られている。この金属板18の前縁は図6に示したように底板2aの前縁より前に突出して庇18aを構成しており、その庇18aによって前面パネル3と外枠2の合わせ目を狙った異物(例えば薄い合成樹脂又は金属製の帯板)の差込みを防止する。かかる金属板18の上面に前記メダル補助収納箱9が取り外し可能なように載置され、またメダル放出装置7が、金属板18の上面に取り付けたレール部材19に前後摺動自在なように装着されている。
前記メダル放出装置7は、駆動手段を内蔵した装置本体7aにメダル貯留用のホッパ7bを取り付けたものであり、装置本体7aの前面にメダルの放出口7cが設けられていて、ホッパ7b内にあるメダルを前記駆動手段が放出口7cに向けて一枚ずつ送り出す。また、ホッパ7bには溢れたメダルを排出させるオーバーフロー樋7dが設けてあり、そのオーバーフロー樋7dの突端下方に前記したメダル補助収納箱9が臨む。なお、メダル放出装置7のメダル放出機構は、現在公知のどのようなものを採用してもよく、よって詳細な説明を省略する。
また、メダル放出装置7は、前記のように金属板18の上面に取り付けたレール部材19に前後摺動自在なように装着されており、メダル切れでホッパ7bにメダルを補充するとき前方に引き出せるようになっている。このときメダル放出装置7の装置本体7aに設けた把手7eを握れば出し入れがスムーズで作業性がよく、しかもホッパ7bの縁に手を掛けて出し入れするといった横着な行為が抑制できるからホッパ7bの破損・変形防止に効果がある。なお、メダル放出装置7の把手7eは図示したような突出形態でなくとも、例えば指一本が入る程度の引掛孔(もちろん指何本分でもよい。)を装置本体7aの前面に形成するようにしてもよい。
[外枠−背板−電源装置]
外枠2の背板2hに設置した電源装置8は、図7に示したように背板2hに向かう腹面に放熱用のヒートシンク8aを有し、反対側の表面に電源スイッチ11、エラー解除スイッチ12、確率設定変更専用のキーで操作する当たり率設定用のキースイッチ13、打止めスイッチ14、精算切替スイッチ17などのスイッチ類と、ドロワーコネクタ8b及び前記メダル放出装置7に接続するためのコネクタ8cを有する。電源装置8の前記ヒートシンク8aは、図4に示したように電源装置8の腹面より後側に突き出すようになっていて、外枠2の背板2hに開設した放熱口2iに緩やかに嵌まるようになっている。従って電源装置8の熱はヒートシンク8aを介してスロットマシン1の機裏側に排出され、よって外枠2の内部の温度上昇が抑制できる。
[外枠−引出枠]
外枠2は着脱自在な合成樹脂製の引出枠2xを備えている。この引出枠2xは、前記仕切板6の上に載り、両側面下方に形成したフック片2b(図2参照)を外枠2の内側面に突設した受片2cに係合させて位置決めされる。従って引出枠2xはフック片2bの受片2cに対する係合を解除すれば外枠2から抜き出せる。なお、フック片2bと受片2cの係合に加え、引出枠2xの両側面上部に穿設した透孔2mと外枠2の内側面に形成した雌ネジ孔2dに止めネジ(図示せず)を通して両者の結合を確実にする。
引出枠2xの奥行きは外枠2の奥行きより小さくなっており、外枠2に嵌め込んだ状態で外枠2の背板2hと引出枠2xの間にケーブル挿通用の隙間ができる。図2において符号2eはその隙間を確保するために引出枠2xの背面に固定したスペーサー(もちろんこのようなスペーサー2eは外枠2側に設けてもよい。)、また、符号2fは引出枠2xの背面に取り付けたバネ、ゴム、発泡材などの弾性部材であり、引出枠2xを前方に付勢して前記フック片2bの鍵部と受片2cの噛み合わせに圧力を掛け、また、フック片2bを受片2cから外したときに引出枠2xを僅かながらも前方に押し出してフック片2bと受片2cの再係合を防止する。
引出枠2xには制御装置20と図柄変動装置5が取り付けられている。図柄変動装置5は個別に回転可能な三個のリール5a,5b,5cを有し、リール5a,5b,5cの周面に描いた複数の図柄の組合せで遊技を行う周知のものである。なお、図柄変動装置5はリール5a,5b,5cを回転させるものに限定されず、液晶などの表示装置を使うものであってもよい。また、制御装置20は、引出枠2xの天井部分に開設した大きな天窓2j内に設置されており、その制御装置20の後面(前記外枠2の背板2hに向かう側の面)に引出枠2xから突出する状態にドロワーコネクタ20aが設けてある。このドロワーコネクタ20aは前記電源装置8のドロワーコネクタ8bと対になるものであり、引出枠2xを外枠2に嵌めて仕切板6上を真っ直ぐ摺動させながら押し込むと自動的にドロワーコネクタ8b,20a同士が結合する。従ってこの場合の電源装置8と制御装置20はコネクタ同士を直に嵌め合わせて直結した状態になっている。
以上のように引出枠2xには図柄変動装置5と制御装置20がユニット化されており、外枠2に対して引出枠2xごと一括して着脱でき、しかもその際、引出枠2xを前後方向に動かしつつ着脱するだけで制御装置20と電源装置8の電気的な結合と分離がドロワーコネクタ8b,20aの抜き差しにより自動的に行われる。ドロワーコネクタ8b,20aによる電源装置8と制御装置20の結合構造にはケーブルが介在しないため、受信機付きの不正基板が仕込まれるおそれがない。
なお、外枠2には実施形態の仕切板6のような、引出枠2xを前後方向にしかも一定の軌道で案内するガイド手段が設けられており、このガイド手段により引出枠2xの軌道を安定させ、ドロワーコネクタ8b,20aの抜き差しが支障なく行えるようにしている。このガイド手段は仕切板6の他、外枠2の側枠2gに引出枠2xを案内するレールを設けるようにしてもよい。
また、前記ドロワーコネクタ8b,20aは、最も好ましいと思われるコネクタの例示であり、もちろんこれに限定する必要はなく、コネクタ同士の嵌め外しが容易であればコネクタ名や構造にこだわる理由はない。
[前面パネル]
前面パネル3は外枠2の前面に片開きのドア状に回動可能に取り付けられている。この前面パネル3は、外枠2の仕切板6に対応する部分で上パネル3aと下パネル3bに二分割されており、下パネル3bは外枠2に直に取り付けたヒンジ部材24,24で、また、上パネル3aは外枠2の一部を構成する前記引出枠2xに取り付けたヒンジ部材(図示せず)で回動可能に支持される。なお、上パネル3aと下パネル3bは外枠2或いは引出枠2xに対して着脱自在である。また、図5に示したように上パネル3aの下縁には横向き凹状の鍵溝25があり、一方、下パネル3bの上縁には真っ直ぐな後ろ向きの鍔片26があり、上パネル3aの鍵溝25に下パネル3bの鍔片26が嵌まる。従って、下パネル3bによって上パネル3aがロックされ、下パネル3bを開かなければ上パネル3aが開かない。また、上パネル3aと下パネル3bの継ぎ目に仮に異物が差し込まれても、鍵溝25と鍔片26が噛み合わさって当該異物の内部への侵入が阻止される。
[前面パネル−下パネル]
前面パネル3の下パネル3bは、表側の下方にメダル貯留用の受皿4を有し、また、表側の上方に操作部50が設けられている。この操作部50には従来のスロットマシンと同様に、メダル投入用の投入口27と、制御装置20のメモリーにデータとして蓄えられているメダルから一枚のみの投入を指示する1枚投入ボタン28と、同じく二枚のみの投入を指示する2枚投入ボタン29と、同じく一回のゲームで使用可能な最高枚数(例えば三枚)の投入を指示するMAX投入ボタン30と、後述するメダルセレクタ31の中に詰まったメダルを受皿4に戻すためのメダル返却ボタン32と、制御装置20のメモリーにデータとして蓄えられているメダルの貯留解除命令(精算による放出命令)を入力するための貯留解除スイッチ33と、図柄変動装置5を作動させる始動レバー34と、図柄変動装置5の各リール5a,5b,5cを停止させる三個のリール停止ボタン35a,35b,35cと、遊技方法や装飾的な模様を記載した固定表示部36と、図示しないがトラックボールやタッチパッド等の遊技者用入力手段などが設けられている。もちろんここに示した操作部50の構成は一つの例示であり、これらに限定されるものではない。なお、前記固定表示部36は透明カバー36aが着脱自在になっており、遊技内容の変更等に伴い中の表示シート36bを交換することができる。
また、下パネル3bの操作部50と受皿4の間には機種名などを表示する装飾パネル37が設けられている。この装飾パネル37は下パネル3bに対して着脱自在に取り付けられており、この装飾パネル37を交換することにより機種の変更にも柔軟に対応し得る。また、下パネル3bの自由端側の一側には専用キー(図示せず)を使って開閉操作する錠装置38の主錠38aが設けてある。なお、錠装置38の詳細については後述する。
また、下パネル3bの裏側には電磁波対策と防犯対策を兼ねた金属板39が貼り付けられており、その金属板39の下端に、ほぼ水平で先端をスキー板状に反らせてなるジョイント片39aを形成し、このジョイント片39aを前記外枠2の底板2a上面に圧接させることにより、底板2aの金属板18と下パネル3bの金属板39を導通させて電磁波シールド効果を高めると共に外枠2と前面パネル3の合わせ目を狙った異物の差し込みを阻止する。
また、図1に示したように前記投入口27の裏側にはメダルセレクタ31が設けられており、そのメダルセレクタ31の横にメダル樋40が、また、下に返却樋41が接続している。メダルセレクタ31は内蔵したソレノイド42をON・OFFさせることによって流路を切り替える公知のものであり、遊技者からのメダルの投入を待つ遊技状態のときにはメダル樋40側に、また、規定枚数を超えたメダルの投入など、メダルの投入を拒否する遊技状態のときには返却樋41側に流路を設定する。前記メダル樋40は、下パネル3bが外枠2の前面に被さる閉じ位置にあるときその突端がメダル放出装置7のホッパ7b内に臨むようになっており、投入口27からメダルセレクタ31を通ってメダル樋40に流れたメダルはホッパ7bに行き着く。一方、前記返却樋41は表側の受皿4に繋がっており、投入口27からメダルセレクタ31を通って返却樋41に流れたメダルは受皿4に戻る。なお、返却樋41には流路の途中に接続口41aが設けられており、この接続口41aがメダル放出装置7の放出口7cに合わさってメダル放出装置7から放出されるメダルを受皿4に導く。
[前面パネル−上パネル]
前面パネル3の上パネル3aは、前記引出枠2x内に設置した三個のリール5a,5b,5cに対応する透明な窓43を有し、その窓43の下側に例えば制御装置20のメモリーにデータとして蓄えられているメダル数などを適宜表示する各種情報表示部44を有し、さらに窓43の上方中央に動画や静止画を表示する液晶などの画像表示装置45が設けられている。また、上パネル3aには前記錠装置38の後述する副錠38bが設けられている。
なお、これまでの説明で明らかなように本実施形態のスロットマシン1は、上半分の構成部品が引出枠2xを支持母体としてユニット化されており、外枠2に対して上パネル3aを付けた引出枠2xごと一括して着脱できる。
[前面パネル−錠装置]
錠装置38は、前記のように下パネル3bに取着した主錠38aと、上パネル3aに取着した副錠38bとをジョイント手段380,380で一体に連結したものである。この錠装置38の詳細を図8−A〜図10により説明する。
[錠装置−主錠の基本構成]
下パネル3bの非ヒンジ側の端に取着する主錠38aは、下パネル3bに固着する平面視略L字状のベース基板38cと、そのベース基板38cの立壁38dに摺動自在に装着した昇降板38eと、昇降板38eの頂部を略直角に曲げて形成した突き上げ片38iと、ベース基板38cの立壁38dに揺動自在に軸着され後端を前記昇降板38eにピン接合し先端をフック型にしてなる二つの鍵片38g,38gと、その鍵片38g,38gを引掛方向(図8−Aにおいて反時計方向)に付勢するスプリング38f,38fと、専用キーでのみ回転操作可能な錠本体38jと、その錠本体38jの回転軸38kに直結した二本爪のカム板38hとを基本構成とし、前記鍵片38gが外枠2側の係留片2k(図8−A参照。)に係合して下パネル3bを閉じた状態にロックする。そしてこの状態でカム板38hを図9において反時計方向に回転させると昇降板38eが上昇し、この動きで鍵片38gが図8−Bのように先端を下げて外枠2の係留片2kから外れる。次ぎにカム板38hを逆に回して元に戻すと、スプリング38fの付勢で鍵片38gが元の姿勢に復動し、その動きで昇降板38eが下がって元の位置に戻る。
[錠装置−主錠の付加構成]
主錠38aの基本構成並びに基本動作は以上の通りであるが、実施形態の主錠38aにはさらに前記専用キーの逆向きの捻りをスロットマシンの打止め解除信号に変えるリセット手段が付加されている。
このリセット手段は、図10に示したようにベース基板38cに上下摺動自在に作動部材51を装着し、その作動部材51を下に動かして作動部材51の押圧片51aによりリセットスイッチ(図示せず)を作動させるものである。
なお、作動部材51の押し下げには前記昇降板38eが使われる。もっとも上記のように昇降板38eには鍵片38gがピン接合されているため、その接合部に長孔38mを設けて昇降板38eの下動が鍵片38gに伝わらないようにしてある。また、この長孔38mは、鍵片38gに直接加えられる外部からの回転力を昇降板38eに伝えない逆の作用も発揮するため、一方の鍵片38eの動きが昇降板38eを介して他方の鍵片38gに伝わる、という連鎖が生じない。従って、外部から異物等を差し込んで下パネル3bを開くためには、複数の鍵片38gを同時に操作する必要があり、それだけ不正行為のハードルを高めることができる。
一方、作動部材51の引き上げ動作はスプリングの引張力で行うが、そのスプリングは鍵片38gを付勢するためのスプリング38fを利用する。すなわちスプリング38fの上端を鍵片38gに接続し、下端を作動部材51のフックに掛けて両者を互いに牽引する。こうすることにより鍵片38gの引掛方向への付勢と、作動部材51の引き上げ方向の付勢が一本のスプリング38fで行える。
また、主錠38aには、下パネル3bに付属する照明等の電気部品(図示せず)と、上パネル3aに付属する照明等の電気部品を電気的に接続するためのコネクタ手段52が付加されている。このコネクタ手段52は、図9に示したように後述するジョイントベース380aに形成したホルダー52aと、該ホルダー52aに固着したドロワーコネクタであるコネクタ52cとからなり、そのコネクタ52cに下パネル3bの電気部品が接続される。
[錠装置−副錠の基本構成]
上パネル3aの非ヒンジ側の端に取着する副錠38bは、第一に昇降板38e頂部の突き上げ片38iに代えて昇降板38eの底部を略直角に曲げた受圧片38nがあり、第二に専用キーによる解錠手段(錠本体38j、カム板38h、回転軸38k)を備えず、第三にリセット手段たる作動部材51及び作動部材51のために設けられている昇降板38eの長孔38mを備えず、第四にスプリング38fが昇降板38eとベース基板38cに掛け渡されている点を除いて主錠38aと同じである。よって副錠38bの主錠38aと同一部分に同一符号を付して重複する説明を省略する。
[副錠の付加構成]
上パネル3aと下パネル3bが分離した状態で上パネル3aだけが外枠2の係留片2kに係合する場合がある。従って副錠38bは、外枠2の係留片2kに対し手動操作により単独で係脱できる機能を備える方が望ましい。そのため実施形態では昇降板38eの受圧片38nに対応する部分の立壁38dに切欠部38pを形成し、その切欠部38p越しに指先で受圧片38nが押し上げられるようになっている。
また、副錠38bには、上パネル3aに付属する照明等の電気部品(図示せず)と、下パネル3bに付属する照明等の電気部品を電気的に接続するためのコネクタ手段52が付加されている。このコネクタ手段52は、ベース基板38cの立壁38dに形成したホルダー52bと、該ホルダー52bに固着され前記主錠38aのコネクタ52cと対をなすコネクタ52d(もちろんドロワーコネクタである。)とからなり、そのコネクタ52dに上パネル3aの電気部品が接続される。
[主錠と副錠の接合]
主錠38aのベース基板38cの上端と、副錠38bのベース基板38cの下端には、ジョイント手段380,380を構成するジョイントベース380a,380bが夫々延設されており、副錠38bのジョイントベース380bの背面に主錠38aのジョイントベース380aが重なるようになっている。そして主錠38aのジョイントベース380aに、上下方向に摺動自在であってバネ380cで上向きに付勢されたロック部材380dが装着され、一方、副錠38bのジョイントベース380bに主錠38aのロック部材380dの爪片380eが引っ掛かる係合部380fが形成されている。なお、ロック部材380dの爪片380eは上下に二個形成されており、それに対応する副錠38bのジョイントベース380bの係合部380fも上下に二箇所設けられている。
ジョイント手段380,380は以上のように構成されているため、副錠38bのジョイントベース380bに主錠38aのジョイントベース380aを重ね合わせると、ロック部材380dの爪片380eと副錠38bの係合部380fが擦れ合い、爪片380eの先の傾斜をカム面としてロック部材380dが下降し傾斜の頂部を乗り越えた途端バネ380cの付勢で急上昇する。これにより爪片380eがジョイントベース380bの係合部380fに係合し、ジョイント手段380,380同士の接合が完了する。従って主錠38aと副錠38bが一体になる。
なお、主錠38aと副錠38bが接合した状態では、主錠38aの昇降板38eの突き上げ片38iと、副錠38bの昇降板38eの受圧片38nとが適度な隙間を置いて対向する。
また、主錠38aと副錠38bを接合させると、コネクタ手段52のコネクタ52c,52d同士も自動的につながるため、上パネル3aと下パネル3bの機械的な接合と同時に電気的な接続も完了する。従って電気部品同士の接続忘れによる動作不良というような不具合がない。
[主錠と副錠の分離]
主錠38aと副錠38bの分離は、主錠38aのロック部材380dの爪片380eを強制的に押し下げてジョイント手段380,380を切り離すようにすればよい。そうすることにより上パネル3aと下パネル3bの機械的な接合が解除され、同時にコネクタ手段52も切り離されるから上パネル3aと下パネル3bの電気的な切り離し処理も完了する。従って機種変更時のコネクタの抜き忘れによる電気部品の損傷等が防止できる。
なお、実施形態ではロック部材380dに操作レバー380gを突設してその操作レバー380gでロック部材380dの押し下げが行えるようになっている。この操作レバー380gの目的は、ロック部材380dの操作性を向上させることにあり、従って使い勝手を優先させるなら水平であるのがよい。しかし操作レバー380gが水平であると、異物を使った外部からの不正操作も容易になる可能性があるため、実施形態では敢えて操作レバー380gを斜めに傾斜させてある。こうすることにより異物が操作レバー380gの斜面を滑って押し下げ難くなるため、有効な不正防止策となる。
[錠装置による上パネルと下パネルの結合]
上記のように錠装置38の主錠38aは下パネル3bに、また、副錠38bは上パネル3aに取り付けられているが、より詳細には、図8−Cのように上パネル3aの副錠38bは、上パネル3aの下面よりジョイントベース380bが突き出す態様に取り付けられ、一方、下パネル3bの主錠38aはジョイントベース380aの頂部が上パネル3aの下面に当たらない高さに取り付けられている。そして、先ず外枠2に対して上パネル3aを閉じ、続いて下パネル3bを閉じる。そうすると副錠38bのジョイントベース380bの背面に主錠38aのジョイントベース380aが重なり、上記の要領で主錠38aと副錠38bが一体に繋がる。また、こうして一体化した錠装置38が連結具となって上パネル3aと下パネル3bが一体に繋がるから、後にジョイント手段380,380の接合を解くまで、上パネル3aと下パネル3bの二枚構造でありながら一枚構造の前面パネル3と同等に取り扱える。また、上記の要領でジョイント手段380,380の接合を解いて主錠38aと副錠38bを分離させると、下パネル3bと上パネル3aの連結も解けるため、上パネル3aを含むユニットの交換が可能になる。
なお、主錠38aと副錠38bを結合させる際の下パネル3bと上パネル3aの位置は、必ずしも外枠2の前面に被さる位置である必要はなく、例えば下パネル3bを開いて手で押さえ、次ぎに上パネル3aを開いて下パネル3bの上に回動させるようにしてもよい。このように主錠38aと副錠38bは、下パネル3bと上パネル3aを同一平面に揃えるだけでジョイント手段380,380が自動的に接合する。
[前面パネルの施錠と解錠]
上記のように一体化した錠装置38を連結具として上パネル3aと下パネル3bが連結された状態で、その上パネル3aと下パネル3bのユニット(前面パネル3)を外枠2の前面に押し付けると、全鍵片38gが外枠2の係留片2kに係合して施錠状態となる。
この状態で主錠38aの錠本体38jに専用キーを差込み、カム板38hを図9において反時計回りに回転させると、先ず主錠38aの昇降板38eが上昇し、そうして上昇した昇降板38eの突き上げ片38iが副錠38bの受圧片38nに作用し、副錠38bの昇降板38eが突き上げられて上昇する。この昇降板38e,38eの上昇により図8−Bのように四個の鍵片38gが一斉に回動して外枠2の係留片2kから外れるため、前面パネル3の開放が可能になる。
以上本発明を実施の形態について説明したが、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば実施形態では下パネル3bに主錠38aを取着し、上パネル3aに副錠38bを取着するようにしたが、下パネル3bに副錠38bを取着し、上パネル3aに主錠38aを取着するようにしてもよい。
また、実施形態では錠装置38の主錠38aと副錠38bを昇降板38e,38eに設けた突き上げ片38iと受圧片38nで連携させるようにしたが、そのような突き上げ片38iと受圧片38nを設けず、副錠38bをソレノイドやモータを駆動源とする電動式に変更し、主錠38aの解錠操作を電気的に検知して電動式の副錠38bを連動させるようにしてもよい。
また、実施形態では副錠38bのジョイントベース380bを上パネル3aの下面より下に突き出させるように構成したが、図11−A,図11−Bに示したように主錠38aのジョイントベース380aを下パネル3bの上面より上に突き出させ、副錠38bのジョイントベース380bを下パネル3bの上面に当たらない位置に設定することもできる。この場合は、下パネル3bを先に閉じて上パネル3aを閉じる順序になり、主錠38aのジョイントベース380aの背面に副錠38bのジョイントベース380bが重なる。従って副錠38bのジョイントベース380bにロック部材380dがあり、主錠38aのジョイントベース380aに係合部380fがある。この実施形態は、上パネル3aの下面にジョイントベース380bが突出しないから、引出枠2xに上パネル3aを取り付けた状態でそのまま床などに置くことができる効果がある。ちなみに上記実施形態では上パネル3aの下面にジョイントベース380bが突き出た状態になるため、そのままではジョイントベース380bが邪魔になって床などに置きにくい。もっともジョイントベース380bによるかかる不具合は、ジョイントベース380bの突出量より高い枕部材(図示せず)を上パネル3aの下面に一時的に装着するか、或いは上パネル3aの下面に凹部を形成しその凹部内にジョイントベース380bを配置し、一方、下パネル3bの上面に前記凹部に嵌まる凸部を形成してその凸部の裏側にジョイントベース380aを配置するようにすれば改善できる。
また、実施形態のジョイント手段380,380は、ロック部材380dの爪片380eを係合部380fに引っ掛ける構造を採用したが、かかる構造に限定されるものではなく、例えば、ジョイントベース380a,380bに縦筒状の軸受けを形成して上下に並ばせ、その両軸受けに丸棒状のジョイントピンを通すようにしてもよい。
また、実施形態のスロットマシン1は、操作部50が前面パネル3の下パネル3b側に設けられているが、その操作部50を図12,13に示したように前面パネル3の上パネル3a側に設けるようにしてもよい。この場合のスロットマシン1は上パネル3aに設けた操作部50の張り出しがメダル放出装置7へのメダル補給の妨げになりやすいため、本発明を適用するメリットが大きい。なお、このスロットマシン1は、「外枠と、その外枠の前面に片開きのドア状に取り付けた前面パネルと、外枠内に設置された図柄変動装置と、遊技用の制御装置とを有する遊技機において、前記前面パネルを上下に分けて上パネルと下パネルに分割し、一方、外枠に対し着脱自在にした引出枠に前記上パネルを装着すると共にその引出枠に少なくとも前記図柄表示装置と制御装置を組み込んで交換可能なユニットを形成し、さらに主として遊技者向けに設けた遊技用の操作部を前記上パネルに設けてなる遊技機。」と把握することができる。
また、実施形態では主錠38aと副錠38bに鍵片38gを上下に二個ずつ設けたが、例えば主錠38aと副錠38bに鍵片38gを夫々一個ずつ設けるか、或いは何れか一方に二個、もう一方に一個の鍵片38gを設けるようにしてもよい。
また、実施形態ではコネクタ52c,52dとしてドロワーコネクタを例示したが、このコネクタ52c,52dは、上パネル3aと下パネル3bの電気的な接続が可能であり尚且つ上パネル3aと下パネル3bを同一平面に揃える条件をもって自動的に接合完了となり、さらに上パネル3aと下パネル3bを分離させる動きに追随して切り離される構造であればどのようなものでもよく、従ってドロワーコネクタ以外にも例えばエッジコネクタや、発光素子と受光素子を対向させた光通信による非接触型のコネクタ等が利用できる。また、コネクタ52c,52dを設ける場所も錠装置38に限定されるものではなく、上パネル3aと下パネル3bの任意の場所に設けるようにしてもよい。もっとも実施形態のように主錠38aと副錠38bに分割した錠装置38にホルダー52a,52bを形成してそこにコネクタ52c,52dを設置するようにすれば、ジョイント手段380,380の接合に誘導される状態で正確な位置合わせが可能になるため、コネクタ52c,52dの接合が円滑且つ確実に行える効果がある。
また、実施形態では遊技媒体としてメダルを例示したが、遊技媒体は球形やタイヤ形などであってもよい。また、遊技機もスロットマシン1に限定されない。なお、メダルはコインと同義であり、また、スロットマシン1も回胴式遊技機と同義である。
下パネルを開いて示すスロットマシンの斜視図である。 スロットマシンの分解斜視図である。 スロットマシンの斜視図である。 スロットマシンの背面上部のコーナー部分を示す一部拡大断面図である。 上パネルと下パネルの結合部を示す要部の断面図である。 スロットマシンの前面下部のコーナー部分を示す一部拡大断面図である。 (a)は電源装置の斜視図、(b)は電源装置の分解斜視図である。 錠装置の縦断面図である。 錠装置の縦断面図である。 錠装置の縦断面図である。 錠装置の要部を示す斜視図である。 主錠の付加構造を示す要部の斜視図である。 錠装置の他の形態を示す縦断面図である。 錠装置の他の形態を示す縦断面図である。 他の形態を示すスロットマシンの斜視図である。 図12の下パネルを開いて示す斜視図である。 従来のスロットマシンを示す断面図である。
符号の説明
1 …スロットマシン(遊技機)
2 …外枠
3 …前面パネル
3a…上パネル
3b…下パネル
38…錠装置
38a…主錠
38b…副錠
380…ジョイント手段

Claims (1)

  1. 外枠の前面に開閉自在に前面パネルを装着すると共に前面パネルを閉じ位置に施錠するための錠装置を該前面パネルに設け、さらに次の(a)〜(e)の要件を具備する遊技機。
    (a)前記前面パネルを上パネルと下パネルに分割して形成する。
    (b)前記錠装置を主錠と副錠に分割して形成する。
    (c)上パネル又は下パネルの何れか一方に前記主錠を取り付け、他方に副錠を取り付ける。
    (d)前記主錠と副錠の夫々に接合・分離可能なペア構造のジョイント手段を設ける。
    (e)前記主錠と副錠をジョイント手段で接合して錠装置を一体化し、その一体化した錠装置を連結具として上パネルと下パネルを連結する。
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