JP2005312865A - 表示マーク付き卓球用カウンター - Google Patents

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Abstract

【課題】卓球の試合中におけるタイムや警告の表示を容易にした表示マーク付き卓球用カウンターの提供。
【解決手段】得点用の数字大札(5)とほぼ同形の台紙の下端縁にタイムマーク(13)と警告マーク(14)を上下折り曲げ可能に有するマーク付き大札(10)を、カウント表示面(1)側の左右の数字大札(5)(5)の最下面に、タイムマーク(13)と警告マーク(14)の上端縁を数字大札(5)の下端縁の位置と対応させて設けたことを特徴とする表示マーク付き卓球用カウンター。
【選択図】図2

Description

本発明は、卓球の試合時おけるタイム取得や警告の有無を表示可能とし、また、試合途中におけるサーバーを素早く的確に判断できるような表示マークを備えた卓球用カウンターに関するものである。
現在施行されている卓球ルールでは「タイム」は1試合に1回しか認められていない。さらに、試合中における相手選手や審判に対する暴言等の「バッドマナー」をはじめサービス時のオープンハンド違反や球の投げ上げ高さ違反等の「ルール違反」については、初回は「警告」が与えられ、この警告が2回になるとペナルティーとして「相手側に得点1」(自分にとっては「失点1」)が与えられ、その後さらに警告行為を行なうと「さらに相手側に得点1」が与えられるか又は「退場処分」となる。
前記の試合中における「タイム」の取得の有無については、現在広く使用されている卓球用カウンターにはなんら表示する手段はなく、審判の記憶又は私的なメモに頼らざるを得ないのが実情で、観客がこれを知ることは不可能である。
さらに、前記の試合中における「バッドマナー」やサービス時の「ルール違反」に対する警告の有無や回数についても現在の卓球用カウンターにはなんら表示する手段はなく、これも審判の記憶又は私的なメモに頼らざるを得ないのが実情で、この警告についてもその有無や回数について観客がこれを知ることは不可能である。
これらの問題点を解決するためのものとして、本発明者は先に、卓球用カウンターにおけるカウント表示面の左右の一部に、サーバーマーク、レシーバーマーク、タイムマーク、警告マーク、失点マーク等各種の表示マークを表示可能とすることにより、観客はもとより選手や審判においても試合の状況が一目で判断できるようにした卓球用カウンターを発明し出願している。(特開2003−250947−特許文献1号)
また、従来、卓球の試合は基本的に21本ゲームの3セットマッチで、サービスについては5本ごとに交替していた。この従来の試合構成の場合には、試合形式が複雑なダブルスにおいても次セットにおけるサーバーを容易に判断することができた。例えば、1セット目の試合結果が21対18の場合、両方のスコアを合算して、36〜40で終了していれば、終了時のレシーバーが次セットのサーバーになることが必然的に判断できた。
ところが、平成13年9月1日施行の新ルールでは11本ゲームの5セットマッチになった。しかも、サービスやレシーブについても2本毎に交替することに変更された。この新ルールによる試合においては、サーバーが2本毎に交替する関係上、例えば試合が10対10のジュースになった場合、サーバー、レシーバー共それぞれ5回も交替することになり、試合終了時に次セットのサービスは誰から始めてよいのか判断に迷うことが多い。もっとも、第1セット開始時におけるサーバーとレシーバーが共に自らの役割をはっきりと記憶していれば問題はないが、試合に熱中してそれぞれ1セットに5回もサービスとレシーブを交替していれば、5セット目の最後にはそれぞれ25回も交替することになり試合開始時の役割は記憶が薄れて思い出すのに時間を要するものである。この迷いは試合進行の遅延を招き、集中力も欠いてコンディションのリズムを狂わせることにもなる。
前記試合の開始時におけるサーバーとレシーバーとの役割分担をはじめ、試合途中におけるサービスチェンジ等の指示は本来審判が判断し、すばやく適格に行なうべきものであるが、審判においても2本毎にサービスチェンジをする試合において、ゲーム開始時におけるサーバーとレシーバーを考慮してその都度サーバーとレシーバーを間違いなくすばやく指示することは、相当熟練した者でないとむずかしいものである。
これらの問題点を解決するためのものとして、本発明者は先に、卓球用カウンターにおけるカウント表示両面の左右にサーバーマークとレシーバーマークを表示すると共に、これら両マークの近傍に、両者の合計ポイント数により、いずれのコーナーの者がサービスを行なうべきかを判断できるようにした卓球用カウンターを発明し出願している。(特願2003−198776号−特許出願中)
前記特許文献1に示す卓球用カウンターにおいては、表示部に対するタイムマークや警告マークの各種マークの表示手段として、マグネットなどを利用して着脱自在としているため表示マークの脱落や紛失の恐れがあるのをはじめ取り扱いも面倒で高価なものとなる点が課題であった。
また、前記出願中の卓球用カウンターにおいてはカウント表示面に対するサーバーマークやレシーバーマークの表示手段として、貼り合せ又は直接印刷としているため、これらの作業が面倒である点が課題であった。
本発明は卓球用カウンターに対する前記各種マークの表示手段として、得点用の数字大札又はセットカウント用の数字小札を保持するリングを利用して容易に取付可能とすると共に、各表示部についても上下折り曲げ可能として数字大札や押え板により適宜表示部を塞いで隠すようにしたことを特徴とするものである。
すなわち、本発明の第1は、得点用の数字大札(5)とほぼ同形の台紙の下端縁にタイムマーク(13)と警告マーク(14)を上下折り曲げ可能に有するマーク付き大札(10)を、カウント表示面(1)側の左右の数字大札(5)(5)の最下面に、タイムマーク(13)と警告マーク(14)の上端縁を数字大札の下端縁の位置と対応させて設けたことを特徴とする表示マーク付き卓球用カウンターである。
また、本発明の第2は、カウント表示面(1)側における左右の得点用の数字大札(5)(5)の下端縁と対応する位置に、タイムマーク(13)と警告マーク(14)の上端縁を上下折り曲げ可能に直接設けたことを特徴とする表示マーク付き卓球用カウンターである。
また、本発明の第3は、上部左右にリング孔(11)(11)を備えた得点用の数字大札(5)と同形の台紙の下端縁にタイムマーク(13)と警告マーク(14)を上下折り曲げ可能に設けたことを特徴とするマーク付き大札である。
また、本発明の第4は、上部左右にリング孔(36)(36)を備えた方形状台紙の下端縁左半部および右半部に、それぞれタイムマーク(13)と警告マーク(14)を上下折り曲げ可能に設けたマーク付き台紙(37)と、上部左右に前記リング孔(36)(36)と同ピッチのリング孔(38)(38)を備えた前記マーク付き台紙(37)とほぼ同じ大きさの方形状の押え板(39)とから成ることを特徴とするタイム・警告マーク付き台紙である。
また、本発明の第5は、上部左右にリング孔(16)(16)を備えた方形状台紙の下半部に「サーバー」又は「S」等のサーバーマーク(17)および「レシーバー」又は「R」等のマーク(19)を左右に表示し、サーバーマーク(17)側にはゲーム時にサーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(18)を表示すると共に、レシーバーマーク(19)側にはゲーム時にレシーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(20)を表示したサーバー・レシーバーマーク表示部(25)を設け、前記サーバーマークおよびレシーバーマーク(17)(19)とそれぞれの合計ポイント数(18)(20)の表示を左右逆にしたサーバー・レシーバーマーク表示板(21)の上端縁を前記サーバー・レシーバーマーク表示部(25)の上縁部に上下折り曲げ可能に設けたサーバー・レシーバーマーク台紙(15)と、上部左右に前記リング孔(16)(16)と同ピッチのリング孔(22)(22)を備えた前記サーバー・レシーバーマーク台紙(15)の上半部を覆う大きさの方形状の押え板(23)とを重ねてカウント表示面(1)と反対側の背面(2)中央部の両数字小札(6)(6)の最下面に前記サーバー・レシーバーマーク台紙(15)と押え板(23)の両リング孔(16)(16)(23)(23)を中央の数字小札用の両リング(4)(4)に通して設けたことを特徴とする表示マーク付き卓球用カウンターである。
また、本発明の第6は、上部左右にリング孔(31)(31)を備えた方形状台紙の下半部左右に「サーバー」又は「S」等のサーバーマーク(17)(17)を表示すると共に、このサーバーマーク(17)側にはゲーム時にサーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(18)(18)を表示し、中央部に、「レシーバー」又は「R」等のレシーバーマーク(19)(19)を表裏両面に表示すると共に、このレシーバーマーク(19)側にはゲーム時にレシーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(20)を表示したレシーバーマーク表示板(32)を左右に反転可能に設けたサーバー・レシーバーマーク台紙(30)と、上部左右に前記リング孔(31)(31)と同ピッチのリング孔(35)(35)を備えた前記サーバー・レシーバーマーク台紙(30)の上半部と前記レシーバーマーク表示板(32)の上縁の一部を覆う大きさの方形状の押え板(34)とを重ねてカウント表示面(1)と反対側の背面(2)中央部の両数字小札(6)(6)の最下面に、前記サーバー・レシーバーマーク台紙(30)と押え板(34)の両リング孔(31)(31)(35)(35)を中央の数字小札用の両リング(4)(4)に通して設けたことを特徴とする表示マーク付き卓球用カウンターである。
タイムマーク(13)と警告マーク(14)を有するマーク付き大札(10)については、上部左右のリング孔(11)を数字大札用のリング(4)に通すことにより容易に卓球用カウンターの表示面に設置でき、これらタイムマークと警告マークの使用に際しても、その上面に重合状に位置する数字大札の下方を浮かせて必要なマークの折り曲げを解いて下方に垂らすことにより容易に行なえる。
また、タイムマーク(13)と警告マーク(14)を有するタイム・警告マーク付き台紙については、上部左右のリング孔(36)(36)と共にその上面の押え板(39)のリング孔(38)(38)を数字小札用の中央部のリング(4)に通すことにより容易に卓球用カウンターの表示面に設置でき、これらタイムマークと警告マークの使用に際しても、その上面に重合状に位置する押え板(39)の下方を浮かせて必要なマークの折り曲げを解いて下方に垂らすことにより容易に行なえる。
また、サーバー・レシーバーマーク台紙(15)についても、上部左右のリング孔(16)を中央部左右の数字小札用のリング(4)を跨いで通すことにより容易に卓球用カウンターの背面に設置でき、これらサーバー・レシーバーマークの選択表示に際しても、その上面に重合状に配置した押え板(23)の下方を浮かせ、上面のマーク表示板(21)を折り上げて押え板(23)にて覆うか、あるいは、覆われているマーク表示板(21)を下方に垂らすことにより容易に行なえる他、中央部に設けたレシーバーマーク表示板(32)を左右いずれかに反転させることにより容易に行なえる。
このように、タイムマーク、警告マーク、およびサーバー・レシーバーマーク等のいずれにおいても、マーク自体は嵩張らず台紙とは分離不能としているため、卓球用カウンターに固定した場合にも収まりがよく、取扱いも容易で、安価に得られるという効果がある。
本発明に係る表示マーク付き卓球用カウンターにおいては、少なくともタイムマークや警告マークを数字大札とほぼ同形の台紙の下端縁に折り曲げ可能なヒンジを介して設けたマーク付き大札の上部左右にリング孔を設け、このリング孔を数字大札を保持しているリングに通して固定することにより、卓球用カウンターへのマーク付き大札の取り付けを容易にすると共にそれぞれのマークの使用を容易にした
図1は、現在市販されている三つ折式卓球用カウンターの展開図で、基本構造としては、カウント表示面(1)を中央部に配し、その上下に背面(2)と底面(3)を連続的に備えており、カウント表示面(1)の上部左右にリング(4)を介して得点用の数字大札(5)(5)が設けられると共に両数字大札(5)(5)の間にセットカウント用の数字小札(6)(6)が設けられている。
前記三つ折式卓球用カウンターにおいては、背面(2)の上端縁にホック(7)が設けられ、底面(3)の下端縁に前記ホック(7)と嵌合するホック(8)が設けられていて、背面(2)と底面(3)をそれぞれ後方に折り曲げて前記両ホック(7)(8)を嵌合させることにより、図2に示すような横断面三角形の直立可能なカウンターとなる。
前記底面(3)の上部にもその裏面に前記ホック(7)と嵌合するホック(9)が設けられ、この両ホック(7)(9)は、背面(2)と底面(3)をそれぞれ前方に折り曲げて図3に示すように大小の数字札(5)(6)を内側にして畳み込んだ際に嵌合させることができるようになっている。
本発明は、前記卓球用カウンターにおけるカウント表示面(1)の左右の一部、すなわち、左右の数字大札(5)(5)の下方にそれぞれ少なくともタイムマーク(13)と警告マーク(14)を必要により表示できるようにしたものである。
前記、タイムマーク(13)としては、白色地の台紙に例えば「タイム」又は「Time」の文字あるいは図に示すような「Time」のイニシャルである「T」の英文字を記したものが望ましいが、白色がタイムを表示するものとして普及が進めば単に白色だけのマークでもよい。
また、バッドマナーに対する警告マーク(14)としては、黄色地の台紙に例えば「警」又は「Warning」の文字あるいは図に示すような「Warning」のイニシャルである「W」の文字を記したものが望ましいが、黄色が警告を表示するものとして普及が進めば単に黄色だけのマークでもよい。
この他、2回以上の警告に対し課せられるペナルティーマーク(レッドマーク)もタイムマーク(13)や警告マーク(14)と共に表示することもあるが、このペナルティーマークについては使用頻度が極めて少ないため、通常は少なくともタイムマーク(13)と警告マーク(14)が卓球用カウンターに備えられていれば試合の運行に支障はない。
前記「T」及び「W」の表示マーク(13)(14)は、図4、図5に示すように、従来の得点用の数字大札(5)とほぼ同形で上部左右にリング孔(11)(11)を備えた台紙の下端縁左右に、薄くて強じんな例えばレーヨン製のテープ状ヒンジ(12)を介して吊り下げられており、これら両表示マーク(13)(14)は図5の二点鎖線にて示すように上下に折り曲げ可能に設けられてマーク付き大札(10)を形成している。
このマーク付き大札(10)は、図2に示すように複数の数字大札(5)の最下面に上部左右のリング孔(11)(11)をリング(4)に通して保持される。すなわち、「T」と「W」の表示マーク(13)(14)は、必要によりその前方に位置する数字大札(5)の下端部を少し持ち上げることによって図5の二点鎖線による矢印に示すように指先にて容易に上下に上げ下げすることができるようになっており、下方に垂らした場合には図2、図4に示すように「T」や「W」の表示がカウント表示面(1)の表面に明示され、上方に折り返した場合には、図1の右側や図5の二点鎖線にて示すように、その前方に配置されている数字大札(5)により押えられる形で前記表示を隠すことができる。
なお、上記両表示マーク「T」や「W」は数字大札と同形の台紙にではなく、カウント表示面(1)における数字大札(5)の下端縁と対応する位置に直接テープ状ヒンジ(12)を介して折り曲げ可能に固定(図示せず)してもよい。また、前記マーク付き大札(10)や、「T」、「W」等の表示マーク(13)(14)の材質や厚さは、数字大札(5)と同種のものでよい。
図6は、前記マーク付き大札(10)の形成に際し、台紙とタイムマーク(13)および警告マーク(14)との取り付け手段として、テープ状ヒンジ(12)に代えて小リング(27)を利用した形態を示すものである。すなわち、台紙の下端部と両表示マーク(13)(14)の上端部にそれぞれ小孔(26)(26)を形成し、上下の両小孔(26)(26)間を小リング(27)にて連結することにより、両表示マーク(13)(14)を上下に折り曲げ可能としたものである。
図7は、本発明に係るタイムマーク(13)と警告マーク(14)の別の表示形態を示す正面図である。図中(37)は、上部左右にリング孔(36)(36)を備えた方形状台紙の下端縁の左半部と右半部に、それぞれタイムマーク(13)と警告マーク(14)をテープ状ヒンジ(12)にて上下折り曲げ可能に設けたマーク付き台紙であり、この台紙(37)の上面に、前記リング孔(36)(36)と同ピッチのリング孔(38)(38)を備えた前記マーク付き台紙(37)とほぼ同じ大きさの方形状の押え板(39)が二点鎖線にて示すように重ねた状態にてタイム・警告マーク付き台紙を形成している。
前記タイム・警告マーク付き台紙は、卓球用カウンターの数字大札(5)の下部にタイムマーク(13)や警告マーク(14)を表示するスペースがない場合に使用するもので、マーク付き台紙(37)上部左右のリング孔(36)(36)と押え板(39)上部左右のリング孔(38)(38)は卓球用カウンター中央部左右の数字小札(6)用の両リング(4)(4)を跨ぐ状態にて数字小札(6)の最下面に保持される。
このタイム・警告マーク付き台紙においては、必要により上面の押え板(39)の下端部を数字小札(6)と共に少し持ち上げることにより、前記と同様にタイムマーク(13)や警告マーク(14)を上方に折り上げて隠したり、下方に垂らすことにより明示することができる。
図8、図9は本発明に係るサーバー・レシーバーマーク台紙と押え板とを重ねた状態を示す正面図と横断面図である。図中(15)は上部左右にリング孔(16)(16)を備えた方形状のサーバー・レシーバーマーク台紙で、その下半部左側に大文字のサーバーマーク「S」(17)を表示すると共に、その下部にゲーム時にサーバーマーク「S」側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(18)、即ち、「0、1、4、5、8、9、12、13、16、17、20以上の偶数」を表示している。
また、前記サーバー・レシーバーマーク台紙(15)の下半部右側には大文字のレシーバーマーク「R」(19)を表示すると共に、その下部にゲーム時にレシーバーマーク「R」側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(20)、即ち、「2、3、6、7、10、11、14、15、18、19、21以上の奇数」を表示しており、この台紙(15)の左右下半部が、サーバー・レシーバーマーク表示部(25)を形成している。
図中(23)は、前記サーバー・レシーバーマーク台紙(15)の上半部を覆う大きさの横長方形状の押え板で、上部左右にサーバー・レシーバーマーク台紙の上部に設けられたリング孔(16)(16)と同径のリング孔(22)(22)が同ピッチにて設けられ、その下端縁はサーバー・レシーバーマーク表示部(25)の上縁部とほぼ同位置となる大きさのものである。
図10は、前記サーバーマーク「S」(17)およびその下部の合計ポイント数(18)と、レシーバーマーク「R」(19)およびその下部の合計ポイント数(20)との記載位置を左右逆に表示した別体の横長方形状のサーバー・レシーバーマーク表示板(21)で、その上縁部が薄くて強じんな例えばレーヨン製のテープ状ヒンジ(24)を介して前記サーバー・レシーバーマーク台紙(15)のサーバー・レシーバーマーク表示部(25)の上縁部に図9に示すように吊り下げ状に設けられている。
なお、前記サーバー・レシーバーマーク台紙(15)や押え板(23)、サーバー・レシーバーマーク表示板(21)等の材質や厚さは数字大札(5)と同種のものでよい。
なお、図8、図10に示す具体的な一例としてのサーバー・レシーバーマークにおいては、サーバーマーク「S」(17)の上部に、このコーナーが「ゲーム開始時のサーバー」である旨の記載、又、レシーバーマーク「R」(19)の上部に、このコーナーが「ゲーム開始時のレシーバー」である旨の記載があり、さらに、S側のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(18)を列挙した上部には「ゲーム時にSがサーバーとなるケース」との記載、又、R側のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(20)を列挙した上部には、ゲーム時に「Rがサーバーとなるケース」との記載があるが、これらは本発明に係る卓球用カウンターを初めて使用する際の注意書きであって、使用要領を心得た審判の場合はこれら注意書きは必ずしも必要とするものではない。
図8、図9に示すサーバー・レシーバーマーク台紙(15)は、押え板(23)をその前面に重ねた状態にて、図12に示すように卓球用カウンター背面(2)側の数字小札(6)(6)の最下面に、両リング孔(16)(22)の各々左右が中央部左右の両数字小札(6)用の両リング(4)(4)を跨ぐ状態にて保持される。
本発明に係る卓球用カウンターにおいては、第1セットのゲーム開始時におけるサーバーが審判から見てコートの左側に位置する場合、図9の矢印にて示すように前方の押え板(23)を上方に上げて、下方に垂れているサーバー・レシーバーマーク表示板(21)を二点鎖線にて示すように上方に折り曲げた後、押え板(23)を元に戻してサーバー・レシーバー表示部(25)を表面に出し、図8に示すようにサーバーマーク「S」を左側に表示した状態で試合を始める。
試合が進行し、何度もサービスチェンジを繰り返した時点で、次のサーバーがどちら側かわからなくなった際、その時点でのサーバーとレシーバーの合計ポイント数(これは数字大札(5)(5)のカウント表示により常に明確である)を確認し、サーバーとレシーバー、即ち、SとRの合計ポイント数を「S」又は「R」の下部に記載されている数字から探す。
その時のSとRのカウントが図2のように8対2とすると、この合計ポイント数は「10」となる。合計ポイント「10」は右側のレシーバーマーク「R」の側にあるので、その時点でのサーバーはレシーバーマーク「R」側の選手となる。
また、SとRのカウントが例えば8対5とすると、この合計ポイント数は「13」となるので、「13」の記載のある左側のサーバーマーク「S」側の選手がサーバーとなる。
このように本発明に係る卓球用カウンターにおいては、多くのサービスチェンジを繰り返し、又、コートチェンジを繰り返した場合でも、サーバーがいずれの選手かわからなくなった際には、その時点でのサーバーとレシーバーとの合計ポイント数により、S、Rいずれの側の選手がサーバーであるかが素早く、確実に判断できる。
なお、本発明の卓球用カウンターにおいては、ゲーム開始時のサーバー側に「S」を、レシーバー側に「R」を配置した後は、セットによるチェンジコートを繰り返した場合でも、卓球用カウンターの「S」と「R」の変更は行なわなくてもよく、前記のSとRの合計ポイント数によるサーバーとレシーバーの判断はそのままの位置で適用可能である。
前記とは逆に、第1セットのゲーム開始時におけるサーバーが審判から見てコートの右側に位置する場合は、図9に二点鎖線の矢印にて示すように前面の押え板(23)を持ち上げ、上方へ折り曲げられている前記マーク表示板(21)を下方に垂らすことにより、図10に示す「S」が右に位置した状態の表示を表面に出して試合を始める。
ただ、試合が最終セットにまでもつれ込んだ場合、最終セットに限って「S」又は「R」のいずれかが5本を先取した時に、ルール上チェンジコートをする必要がある。この場合には、上記ゲームの最初に設定した前記「S」と「R」の位置を、前記と同様の手段にて切り替えればよい。
図11は、本発明に係るサーバー・レシーバーマーク表示部の別の形態を示す斜視図である。図中(30)は前記サーバー・レシーバーマーク台紙(15)と同様の上部左右にリング孔(31)(31)を備えた方形状のサーバー・レシーバーマーク台紙で、その下半部左右に、大文字のサーバーマーク「S」(17)(17)を表示すると共に、中央部に、大文字のレシーバーマーク「R」(19)(19)を表裏両面に表示したレシーバーマーク表示板(32)を、例えばレーヨン製のテープ状ヒンジ(33)を介して左右に反転可能に設けたものである。
前記サーバーマーク「S」(17)の下部には前記と同じ合計ポイント数(18)の記載、また、前記レシーバーマーク「R」(19)の下部には前記と同じ合計ポイント数(20)等の記載があるのは、前記図7や図9と同様である。
図中(34)は、レシーバーマーク表示板(32)用の押え板であり、この押え板(34)は上部左右に前記サーバー・レシーバーマーク台紙(30)のリング孔(31)(31)と同じピッチにて設けられた同径のリング孔(35)(35)を備えた横長方形状のもので、このリング孔(35)(35)を前記台紙(30)のリング孔(31)(31)に合せた状態において、二点鎖線にて示すようにその下端部(36)が前記レシーバーマーク表示板(32)の上端の一部と重なるように形成されている。
従って、レシーバーマーク表示板(32)を右側に倒した場合には、左側に「S」、右側に「R」の表示となり、逆にこの表示板(32)を左側に倒した場合には、左側に「R」、右側に「S」の表示となる。そして、いずれの場合にも上部の押え板(34)を垂らしておけば、押え板(34)の下端部(36)にて表示板(32)の上端部を押えることになるため、不用意に表示板(32)が図10の状態のように前方へ浮き上がることはない。
なお、上記各実施例においては、マーク付き大札(10)、マーク付き台紙(37)、サーバー・レシーバーマーク台紙(15)(30)等を卓球用カウンターに保持する手段として、リング孔(11)(16)(31)(36)をリング(4)に通す形態を採っているが、この保持手段は特に限定するものではなく、マーク台紙等が卓球用カウンターから容易に外れない状態であればよい。
前記実施例3又は実施例4に示す卓球用カウンターを使用すれば、多くのサービスチェンジを繰り返し、又、コートチェンジを繰り返した場合でも、審判はその時点でのサーバーとレシーバーとの合計ポイント数によりどちらの選手がサーバーであるかを素早く確実に判断して指示できるため、サーバー確認のための試合の中断はなくなり、スムーズな試合の進行が可能となる。従って、選手においても試合中断によって集中力が乱されるようなことはなくなり、ベストコンディションの維持も図れる。
また、「S」と「R」の左右切り替え表示に際しても、実施例3の卓球用カウンターにおいては、押え板(23)の下部を浮かせて上下折り曲げ可能なマーク表示板(21)を上方に垂らすだけで容易に行なえ、また、実施例4の卓球用カウンターにおいては、押え板(34)の下部を少し浮かせて左右反転可能なレシーバーマーク表示板(32)を左右いずれかに反転させるだけで容易に行なえるという大きな効果がある。
本発明に係る卓球用カウンターの展開図。 本発明に係る卓球用カウンターの組立状態を示す正面側の斜視図。 本発明に係る卓球用カウンターを折りたたんだ状態の側面図。 本発明に係るマーク付き大札の一例の正面図。 図4のA−A断面図。 本発明に係るマーク付き大札の他の例の正面図。 本発明に係るタイム・警告マーク付き台紙の他の例の正面図。 本発明に係るサーバー・レシーバーマーク台紙の一例の正面図。 図8のB−B断面図 本発明に係るサーバー・レシーバーマーク表示板の一例の正面図。 本発明に係るサーバー・レシーバーマーク台紙の他の一例の正面図。 本発明に係る卓球用カウンターの組立状態を示す背面側の斜視図。
符号の説明
1 カウント表示面
2 背面
3 底面
4 リング
5 数字大札
6 数字小札
7、8、9 ホック
10 マーク付き大札
11、16、22、31、35、36、38 リング孔
12、24、33 テープ状ヒンジ
13 タイムマーク
14 警告マーク
15、30 サーバー・レシーバーマーク台紙
17 サーバーマーク
18 SがサーバーとなるケースのSとRの合計ポイント数
19 レシーバーマーク
20 RがサーバーとなるケースのSとRの合計ポイント数
21 サーバー・レシーバーマーク表示板
23、34、39 押え板
25 サーバー・レシーバーマーク表示部
26 小孔
27 小リング
32 レシーバーマーク表示板
37 マーク付き台紙

Claims (6)

  1. 得点用の数字大札(5)とほぼ同形の台紙の下端縁にタイムマーク(13)と警告マーク(14)を上下折り曲げ可能に有するマーク付き大札(10)を、カウント表示面(1)側の左右の数字大札(5)(5)の最下面に、タイムマーク(13)と警告マーク(14)の上端縁を数字大札(5)の下端縁の位置と対応させて設けたことを特徴とする表示マーク付き卓球用カウンター。
  2. カウント表示面(1)側における左右の得点用の数字大札(5)(5)の下端縁の位置と対応する位置に、タイムマーク(13)と警告マーク(14)の上端縁を上下折り曲げ可能に直接設けたことを特徴とする表示マーク付き卓球用カウンター。
  3. 上部左右にリング孔(11)(11)を備えた得点用の数字大札(5)と同形の台紙の下端縁にタイムマーク(13)と警告マーク(14)を上下折り曲げ可能に設けたことを特徴とするマーク付き大札。
  4. 上部左右にリング孔(36)(36)を備えた方形状台紙の下端縁左半部および右半部に、それぞれタイムマーク(13)と警告マーク(14)を上下折り曲げ可能に設けたマーク付き台紙(37)と、上部左右に前記リング孔(36)(36)と同ピッチのリング孔(38)(38)を備えた前記マーク付き台紙(37)とほぼ同じ大きさの方形状の押え板(39)とから成ることを特徴とするタイム・警告マーク付き台紙。
  5. 上部左右にリング孔(16)(16)を備えた方形状台紙の下半部に「サーバー」又は「S」等のサーバーマーク(17)および「レシーバー」又は「R」等のレシーバーマーク(19)を左右に表示し、サーバーマーク(17)側にはゲーム時にサーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(18)を表示すると共に、レシーバーマーク(19)側にはゲーム時にレシーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(20)を表示したサーバー・レシーバーマーク表示部(25)を設け、前記サーバーマークおよびレシーバーマーク(17)(19)とそれぞれの合計ポイント数(18)(20)の表示を左右逆にしたサーバー・レシーバーマーク表示板(21)の上端縁を前記サーバー・レシーバーマーク表示部(25)の上縁部に上下折り曲げ可能に設けたサーバー・レシーバーマーク台紙(15)と、上部左右に前記リング孔(16)(16)と同ピッチのリング孔(22)(22)を備えた前記サーバー・レシーバーマーク台紙(15)の上半部を覆う大きさの方形状の押え板(23)とを重ねてカウント表示面(1)と反対側の背面(2)中央部の両数字小札(6)(6)の最下面に前記サーバー・レシーバーマーク台紙(15)と押え板(23)の両リング孔(16)(16)(23)(23)を中央の数字小札用の両リング(4)(4)に通して設けたことを特徴とする表示マーク付き卓球用カウンター。
  6. 上部左右にリング孔(31)(31)を備えた方形状台紙の下半部左右に「サーバー」又は「S」等のサーバーマーク(17)(17)を表示すると共に、このサーバーマーク(17)側にはゲーム時にサーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(18)(18)を表示し、中央部に、「レシーバー」又は「R」等のレシーバーマーク(19)(19)を表裏両面に表示すると共に、このレシーバーマーク(19)側にはゲーム時にレシーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(20)を表示したレシーバーマーク表示板(32)を左右に反転可能に設けたサーバー・レシーバーマーク台紙(30)と、上部左右に前記リング孔(31)(31)と同ピッチのリング孔(35)(35)を備えた前記サーバー・レシーバーマーク台紙(30)の上半部と前記レシーバーマーク表示板(32)の上端の一部を覆う大きさの方形状の押え板(34)とを重ねてカウント表示面(1)と反対側の背面(2)中央部の両数字小札(6)(6)の最下面に、前記サーバー・レシーバーマーク台紙(30)と押え板(34)の両リング孔(31)(31)(35)(35)を中央の数字小札用の両リング(4)(4)に通して設けたことを特徴とする表示マーク付き卓球用カウンター。
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