JP2005000625A - 卓球用カウンター及びサーバー・レシーバーマークセット - Google Patents
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Abstract
【課題】卓球の試合途中におけるサーバーを素早く明確に判断できるサーバーマークとレシーバーマーク付き卓球用カウンターの提供。
【解決手段】カウント表示面の左右いずれかの表裏両面に「S」又は「サーバー」等のサーバーマークを表示すると共に、他の側の表裏両面に「R」又は「レシーバー」等のレシーバーマークを表示した卓球用カウンターであって、サーバーマーク側には、ゲーム時にサーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を表示し、レシーバーマーク側には、ゲーム時にレシーバー側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を表示したことを特徴とするサーバーマークとレシーバーマーク付き卓球用カウンター。
【選択図】図1
【解決手段】カウント表示面の左右いずれかの表裏両面に「S」又は「サーバー」等のサーバーマークを表示すると共に、他の側の表裏両面に「R」又は「レシーバー」等のレシーバーマークを表示した卓球用カウンターであって、サーバーマーク側には、ゲーム時にサーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を表示し、レシーバーマーク側には、ゲーム時にレシーバー側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を表示したことを特徴とするサーバーマークとレシーバーマーク付き卓球用カウンター。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、卓球用カウンターに関するもので、卓球の試合途中におけるサーバーを素早く明確に判断できるようにしたことを特徴とするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、卓球の試合は基本的に21本ゲームの3セットマッチで、サービスについては5本ごとに交替していた。この従来の試合形式の場合には、サーバーとレシーバーが5本ごとに入れ替り、サーバーとレシーバーの合計ポイント数が5の倍数となった場合にサーブチェンジすることになるため、その判断は容易であった。
【0003】
また、試合形式が複雑なダブルスにおいても次セットにおけるサーバーを容易に判断することができた。例えば、1セット目の試合結果が21対18の場合、サーバーとレシーバーのスコアを合算した合計ポイント数が36〜40で終了していれば、終了時のレシーバーが次セットのサーバーになることが必然的に判断できた。
【0004】
ところが、平成13年9月1日施行の新ルールでは、1試合が原則的に11本ゲームの5セットマッチになった。しかも、サービスやレシーブについても2本毎に交替することに変更された。
【0005】
前記新ルールによる試合においては、サーバーが2本毎に交替する関係上、例えば5対8となった場合、次のサービスはどちらが行えばよいのか迷うことがある。この迷いはカウント数が多くなる程、即ち、サービスチェンジを多くする程増す。また、この迷いは試合が進んで、4セット、5セットとセット数が増すに従い多くなる。
【0006】
この傾向は、さらに、ゲーム開始時のサーバーとレシーバーが、前記のように試合中明確に認識していない場合にはさらに顕著になり、次のサーバーの確認のためしばしば試合を中断することになる。この中断は試合進行の遅延を招き、集中力も欠いてコンディションのリズムを狂わせることにもなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前記試合の開始時におけるサーバーとレシーバーとの役割分担をはじめ、試合途中におけるサービスチェンジ等の指示は本来審判が判断し、素早く適格に行なうべきものであるが、審判においても2本毎にサービスチェンジをする試合において、ゲーム開始時のサーバーとレシーバーを考慮してその都度サーバーとレシーバーを間違いなく素早く指示することは、相当熟練した者でないとむずかしいものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記の課題を解決するもので、卓球用カウンターにおけるカウント表示両面の左右に、サーバーマークとレシーバーマークを表示すると共に、これら両マークの近傍に、両者の合計ポイント数により、いずれのコーナーの者がサービスを行なうべきかが判断できるようにしたものである。
【0009】
即ち、本発明の第1は、カウント表示面の左右いずれかの表裏両面に「S」又は「サーバー」等のサーバーマークを表示すると共に、他の側の表裏両面に「R」又は「レシーバー」等のレシーバーマークを表示した卓球用カウンターであって、サーバーマーク側には、ゲーム時にサーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を表示し、レシーバーマーク側には、ゲーム時にレシーバー側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を表示したことを特徴とするサーバーマークとレシーバーマーク付き卓球用カウンターである。
【0010】
また、本発明の第2は、前記サーバーマークとレシーバーマーク付き卓球用カウンターにおいて、カウント表示面の表裏両面に、サーバーマーク「S」側とレシーバーマーク「R」側のコーナーは最終セットのチェンジコート時のみ逆になる旨の表示が付加されているサーバーマークとレシーバーマーク付き卓球用カウンターである。
【0011】
また、本発明の第3は、大文字による「S」又は「サーバー」等のサーバーマークの近傍に、ゲーム時にサーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を小文字にて表示したサーバーマークと、大文字による「R」又は「レシーバー」等のレシーバーマークの近傍に、ゲーム時にレシーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を小文字にて表示したレシーバーマークとからなる卓球用カウンターのためのサーバー・レシーバーマークセットである。
【0012】
また、本発明の第4は、前記サーバー・レシーバーマークセットに、サーバーマーク「S」側とレシーバーマーク「R」側のコーナーは最終セットのチェンジコート時のみ逆になる旨の説明表示マークが付加されている卓球用カウンターのためのサーバー・レシーバーマークセットである。
【0013】
また、本発明の第5は、前記サーバーマーク、レシーバーマーク及び説明表示マークが、裏面に粘着剤を介して剥離紙を備えたものである卓球用カウンターのためのサーバー・レシーバーマークセットである。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明に係るサーバーマークとレシーバーマーク付き卓球用カウンター及びサーバー・レシーバーマークセットの一実施形態を図に示す実施例に基づき説明する。
【0015】
図1は、現在市販されている三つ折式卓球用カウンターの展開図で、基本構造としては、カウント表示面表(1)を中央部に配し、その上下にカウント表示面裏(2)と底面(3)を連続的に備えており、カウント表示面表(1)の上部左右にリング(4)を介して得点用の数字大札(5)(5)が設けられると共に両数字大札(5)(5)の間にセットカウント用の数字小札(6)(6)が設けられている。
【0016】
前記三つ折式卓球用カウンターにおいては、カウント表示面裏(2)の上端縁にホック(7)が設けられ、底面(3)の下端縁に前記ホック(7)と嵌合するホック(8)が設けられていて、カウント表示面裏(2)と底面(3)をそれぞれ後方に折り曲げて前記両ホック(7)(8)を嵌合させることにより、図2に示すような横断面三角形の直立可能なカウンターとなる。
【0017】
前記卓球用カウンターの得点用の数字大札(5)(5)とセットカウント用の数字小札(6)(6)は、共に表裏両面に連番となる数字が記載されており、リング(4)を利用して前後にめくれば、カウント表示面表(1)側とそのカウント表示面裏(2)側に同一数字が表示されるように構成されている。
【0018】
従って、この卓球用カウンターを審判が胸元にて支持すれば、両選手側と審判側に同一の点数表示が同時にできることになる。
【0019】
また、前記卓球用カウンターにおいては、底面(3)の上部にもその裏面に前記ホック(7)と嵌合するホック(9)が設けられ、この両ホック(7)(9)は、カウント表示面裏(2)と底面(3)をそれぞれ前方に折り曲げて図3に示すように大小の数字札(5)(6)を内側にして畳み込んだ際に嵌合させることができるようになっている。
【0020】
本発明は、前記卓球用カウンターにおけるカウント表示面の中央より左側の表裏両面、即ち、カウント表示面表(1)とカウント表示面裏(2)の左側の数字小札(6)の下部に、図4の上部左側に示すような大文字のサーバーマーク「S」(11)を、その上部をリング(4)側に向けて表示すると共に、その下部に、ゲーム時にサーバーマーク「S」側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(12)、即ち、「0、1、4、5、8、9、12、13、16、17、20以上の偶数」を表示する。
【0021】
また、カウント表示面表(1)とカウント表示面裏(2)の右側の数字小札(6)の下部に、図4の上部右側に示すような大文字のレシーバーマーク「R」(13)を、その上部をリング(4)側に向けて表示すると共に、その下部に、ゲーム時にレシーバーマーク「R」側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(14)、即ち、「2、3、6、7、10、11、14、15、18、19、21以上の奇数」を表示する。
【0022】
前記サーバーマーク「S」とレシーバーマーク「R」は、個々のマークをそれぞれ2枚ずつ用意して、カウント表示面表(1)とその背面となるカウント表示面裏(2)の両面に図1に示すように、リング(4)の部分を上にして貼り合せて表示してもよいが、図4、図5に示すように、サーバーマーク「S」とレシーバーマーク「R」とをそれぞれ前記数字小札(6)(6)の間隔に合せて左右逆に一体的に表示した2枚のサーバー・レシーバーマークセットを用意してこれを貼り合せてもよい。
【0023】
なお、図4、図5に示すサーバーマークとレシーバーマークの下部には、「SとRのコーナーは最終セットのチェンジコート時のみ変わります。」との説明表示マーク(15)が付されているが、この表示マークは、試合が最終セットにまでもつれこんだ場合における選手と審判への注意説明である。
【0024】
前記の説明表示マーク(15)は、試合が最終セットまでもつれこまない場合には、セット途中での選手のチェンジコートは行なわれないので必要のないものであるが、卓球用カウンターとしては常時表示してあれば便利である。また、この説明表示マーク(15)は、必ずしも表裏のカウント表示面(1)(2)の両面に表示する必要はなく、片面に表示してあってもよい。
【0025】
本発明に係る前記サーバーマーク「S」(11)とレシーバーマーク「R」(13)あるいは説明表示マーク(15)の形状や、表裏のカウント表示面(1)(2)に対する設置位置は特に限定されるものではなく、スペース的に数字小札(6)(6)の下方が適しているが、その他の位置、即ち、数字大札(5)(5)下部のスペースに設けてもよい。
【0026】
また、本発明に係る前記の各種マークは、前記した三つ折式の卓球用カウンター用に限定されるものではなく、例えば、1枚の垂直板の上部に設けたリングを介して大小の数字札を前後面にめくるように構成した、スタンド式のカウンターにも利用することができる
【0027】
本発明に係る前記サーバーマーク「S」(11)、レシーバーマーク「R」(13)あるいは説明表示マーク(15)は、既製の卓球用カウンターに対しては接着剤や粘着剤等を用いて適宜スペースに後付けすることにより設けることになるが、卓球用カウンター自体を新規に作成する場合には、表裏のカウント表示面(1)(2)の適宜な位置に前もって印刷しておいてもよい。
【0028】
例えば図4、図5に示すサーバー・レシーバーマークセットにおいては、図示しないが、これら各マークの裏面に粘着剤を介して剥離紙を備えたものとしておけば、既製の卓球用カウンターへの使用に際し、この剥離紙を剥してカウント表示面表(1)とカウント表示面裏(2)の中央下半部に図1、図2に示すように貼着すればよい。
【0029】
なお、前記サーバーマークの「S」やレシーバーマークの「R」については、図4、図5のように大文字の太書きとし、その下部のSとRの合計ポイント(12)(14)については前記より小さい小文字とするのが視認上好ましいが、これら文字の形態や大きさ、位置等は必ずしも図示のような形態に限定されるものではない。
【0030】
また、前記サーバーマーク「S」(11)、レシーバーマーク「R」(13)あるいは説明表示マーク(15)は各々分離された状態で、それぞれの裏面に粘着剤を介して剥離紙を設けたものとしてもよい。
【0031】
そして、前記サーバーマーク「S」(11)(SとRの合計ポイント数を付加したもの)とレシーバーマーク「R」(13)(SとRの合計ポイント数を付加したもの)とは1つの卓球用カウンターに対して各々2枚、「SとRのコーナーは、最終セットのチェンジコート時のみ変わります。」との説明表示マーク(15)は少なくとも1枚あればよい。
【0032】
なお、図4、図5に示す具体的な一例としてのサーバー・レシーバーマークセットにおいては、サーバーマーク「S」の上部に、このコーナーが「ゲーム開始時のサーバー」である旨の記載、又、レシーバーマーク「R」の上部に、このコーナーが「ゲーム開始時のレシーバー」である旨の記載があり、さらに、サーバーとレシーバーの合計ポイント数(12)を列挙した上部に、S側には「Sがサーバーとなるケース」との記載と、R側には、「Rがサーバーとなるケース」との記載があるが、これらは本発明に係る卓球用カウンターを初めて使用する際の注意書きであって、使用要領を心得た審判の場合はこれら注意書きは必ずしも必要とするものではない。
【0033】
【使用方法と発明の効果】
本発明に係る卓球用カウンターは、第1セットのゲーム開始時におけるサーバー側に本発明に係る卓球用カウンターのサーバーマーク「S」を合せて試合を始める。
【0034】
試合が進行し、何度もサービスチェンジを繰り返した時点で、次のサーバーがどちら側かわからなくなった際、その時点でのサーバーとレシーバーの合計ポイント数(これは数字大札(5)(5)のカウント表示により常に明確である)を確認し、サーバーとレシーバー、即ち、SとRの合計ポイント数を「S」又は「R」の下部に記載されている数字から探す。
【0035】
その時のSとRのカウントが図2のように8対2とすると、この合計ポイント数は「10」となる。合計ポイント「10」は右側のレシーバーマーク「R」の側にあるので、その時点でのサーバーはレシーバーマーク「R」側の選手となる。
【0036】
また、SとRのカウントが例えば8対5とすると、この合計ポイント数は「13」となるので、「13」の記載のある左側のサーバーマーク「S」側の選手がサーバーとなる。
【0037】
このように本発明に係る卓球用カウンターにおいては、多くのサービスチェンジを繰り返し、又、コートチェンジを繰り返した場合でも、サーバーがいずれの選手かわからなくなった際には、その時点でのサーバーとレシーバーとの合計ポイント数により、S、Rいずれの側の選手がサーバーであるかが素早く、確実に判断できる効果がある。
【0038】
なお、本発明の卓球用カウンターにおいては、ゲーム開始時のサーバー側に「S」を、レシーバー側に「R」を配置した後は、セットによるチェンジコートを繰り返した場合でも、卓球用カウンターの「S」と「R」の変更は行なわなくてもよく、前記のSとRの合計ポイント数によるサーバーとレシーバーの判断はそのままの位置で適用可能である。
【0039】
さらに、本発明に係る卓球用カウンターは複雑なダブルスの試合にも適用できる。しかし、ダブルスの場合は、「S」側又は「R」側のチーム内のいずれがサーバーとなるかは自ら判断する必要がある。
【0040】
ただ、試合が最終セットにまでもつれ込んだ場合、最終セットに限って「S」又は「R」のいずれかが5本を先取した時に、ルール上チェンジコートをする必要がある。この場合にのみ上記SとRの合計ポイント数によるサーバーの判断原則を適用するには、ゲームの最初に設定した「S」と「R」の位置を、卓球用カウンター自体を水平に180°回転させて左右逆にする必要があり、この際の注意が説明表示マーク(15)として表示されている。
【0041】
上述のように、本発明に係る卓球用カウンターを使用すれば、多くのサービスチェンジを繰り返し、又、コートチェンジを繰り返した場合でも、審判はその時点でのサーバーとレシーバーとの合計ポイント数によりどちらの選手がサーバーであるかを素早く確実に判断して指示できるため、サーバー確認のための試合の中断はなくなり、スムーズな試合の進行が可能となる。従って、選手においても試合中断によって集中力がみだされるようなことはなくなり、ベストコンディションの維持も図れるという大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る卓球用カウンターの展開図。
【図2】本発明に係る卓球用カウンターの組立状態を示す斜視図。
【図3】本発明に係る卓球用カウンターを折りたたんだ状態の側面図。
【図4】本発明に係るサーバー・レシーバーマークセットの一例の正面図。
【図5】本発明に係るサーバー・レシーバーマークセットの一例の正面図。
【符号の説明】
1 カウント表示面表
2 カウント表示面裏
3 底面
4 リング
5 数字大札
6 数字小札
7、8、9 ホック
11 サーバーマーク
12 SがサーバーとなるケースのSとRの合計ポイント数
13 レシーバーマーク
14 RがサーバーとなるケースのSとRの合計ポイント数
15 説明表示マーク
【発明の属する技術分野】
本発明は、卓球用カウンターに関するもので、卓球の試合途中におけるサーバーを素早く明確に判断できるようにしたことを特徴とするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、卓球の試合は基本的に21本ゲームの3セットマッチで、サービスについては5本ごとに交替していた。この従来の試合形式の場合には、サーバーとレシーバーが5本ごとに入れ替り、サーバーとレシーバーの合計ポイント数が5の倍数となった場合にサーブチェンジすることになるため、その判断は容易であった。
【0003】
また、試合形式が複雑なダブルスにおいても次セットにおけるサーバーを容易に判断することができた。例えば、1セット目の試合結果が21対18の場合、サーバーとレシーバーのスコアを合算した合計ポイント数が36〜40で終了していれば、終了時のレシーバーが次セットのサーバーになることが必然的に判断できた。
【0004】
ところが、平成13年9月1日施行の新ルールでは、1試合が原則的に11本ゲームの5セットマッチになった。しかも、サービスやレシーブについても2本毎に交替することに変更された。
【0005】
前記新ルールによる試合においては、サーバーが2本毎に交替する関係上、例えば5対8となった場合、次のサービスはどちらが行えばよいのか迷うことがある。この迷いはカウント数が多くなる程、即ち、サービスチェンジを多くする程増す。また、この迷いは試合が進んで、4セット、5セットとセット数が増すに従い多くなる。
【0006】
この傾向は、さらに、ゲーム開始時のサーバーとレシーバーが、前記のように試合中明確に認識していない場合にはさらに顕著になり、次のサーバーの確認のためしばしば試合を中断することになる。この中断は試合進行の遅延を招き、集中力も欠いてコンディションのリズムを狂わせることにもなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前記試合の開始時におけるサーバーとレシーバーとの役割分担をはじめ、試合途中におけるサービスチェンジ等の指示は本来審判が判断し、素早く適格に行なうべきものであるが、審判においても2本毎にサービスチェンジをする試合において、ゲーム開始時のサーバーとレシーバーを考慮してその都度サーバーとレシーバーを間違いなく素早く指示することは、相当熟練した者でないとむずかしいものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記の課題を解決するもので、卓球用カウンターにおけるカウント表示両面の左右に、サーバーマークとレシーバーマークを表示すると共に、これら両マークの近傍に、両者の合計ポイント数により、いずれのコーナーの者がサービスを行なうべきかが判断できるようにしたものである。
【0009】
即ち、本発明の第1は、カウント表示面の左右いずれかの表裏両面に「S」又は「サーバー」等のサーバーマークを表示すると共に、他の側の表裏両面に「R」又は「レシーバー」等のレシーバーマークを表示した卓球用カウンターであって、サーバーマーク側には、ゲーム時にサーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を表示し、レシーバーマーク側には、ゲーム時にレシーバー側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を表示したことを特徴とするサーバーマークとレシーバーマーク付き卓球用カウンターである。
【0010】
また、本発明の第2は、前記サーバーマークとレシーバーマーク付き卓球用カウンターにおいて、カウント表示面の表裏両面に、サーバーマーク「S」側とレシーバーマーク「R」側のコーナーは最終セットのチェンジコート時のみ逆になる旨の表示が付加されているサーバーマークとレシーバーマーク付き卓球用カウンターである。
【0011】
また、本発明の第3は、大文字による「S」又は「サーバー」等のサーバーマークの近傍に、ゲーム時にサーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を小文字にて表示したサーバーマークと、大文字による「R」又は「レシーバー」等のレシーバーマークの近傍に、ゲーム時にレシーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を小文字にて表示したレシーバーマークとからなる卓球用カウンターのためのサーバー・レシーバーマークセットである。
【0012】
また、本発明の第4は、前記サーバー・レシーバーマークセットに、サーバーマーク「S」側とレシーバーマーク「R」側のコーナーは最終セットのチェンジコート時のみ逆になる旨の説明表示マークが付加されている卓球用カウンターのためのサーバー・レシーバーマークセットである。
【0013】
また、本発明の第5は、前記サーバーマーク、レシーバーマーク及び説明表示マークが、裏面に粘着剤を介して剥離紙を備えたものである卓球用カウンターのためのサーバー・レシーバーマークセットである。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明に係るサーバーマークとレシーバーマーク付き卓球用カウンター及びサーバー・レシーバーマークセットの一実施形態を図に示す実施例に基づき説明する。
【0015】
図1は、現在市販されている三つ折式卓球用カウンターの展開図で、基本構造としては、カウント表示面表(1)を中央部に配し、その上下にカウント表示面裏(2)と底面(3)を連続的に備えており、カウント表示面表(1)の上部左右にリング(4)を介して得点用の数字大札(5)(5)が設けられると共に両数字大札(5)(5)の間にセットカウント用の数字小札(6)(6)が設けられている。
【0016】
前記三つ折式卓球用カウンターにおいては、カウント表示面裏(2)の上端縁にホック(7)が設けられ、底面(3)の下端縁に前記ホック(7)と嵌合するホック(8)が設けられていて、カウント表示面裏(2)と底面(3)をそれぞれ後方に折り曲げて前記両ホック(7)(8)を嵌合させることにより、図2に示すような横断面三角形の直立可能なカウンターとなる。
【0017】
前記卓球用カウンターの得点用の数字大札(5)(5)とセットカウント用の数字小札(6)(6)は、共に表裏両面に連番となる数字が記載されており、リング(4)を利用して前後にめくれば、カウント表示面表(1)側とそのカウント表示面裏(2)側に同一数字が表示されるように構成されている。
【0018】
従って、この卓球用カウンターを審判が胸元にて支持すれば、両選手側と審判側に同一の点数表示が同時にできることになる。
【0019】
また、前記卓球用カウンターにおいては、底面(3)の上部にもその裏面に前記ホック(7)と嵌合するホック(9)が設けられ、この両ホック(7)(9)は、カウント表示面裏(2)と底面(3)をそれぞれ前方に折り曲げて図3に示すように大小の数字札(5)(6)を内側にして畳み込んだ際に嵌合させることができるようになっている。
【0020】
本発明は、前記卓球用カウンターにおけるカウント表示面の中央より左側の表裏両面、即ち、カウント表示面表(1)とカウント表示面裏(2)の左側の数字小札(6)の下部に、図4の上部左側に示すような大文字のサーバーマーク「S」(11)を、その上部をリング(4)側に向けて表示すると共に、その下部に、ゲーム時にサーバーマーク「S」側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(12)、即ち、「0、1、4、5、8、9、12、13、16、17、20以上の偶数」を表示する。
【0021】
また、カウント表示面表(1)とカウント表示面裏(2)の右側の数字小札(6)の下部に、図4の上部右側に示すような大文字のレシーバーマーク「R」(13)を、その上部をリング(4)側に向けて表示すると共に、その下部に、ゲーム時にレシーバーマーク「R」側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数(14)、即ち、「2、3、6、7、10、11、14、15、18、19、21以上の奇数」を表示する。
【0022】
前記サーバーマーク「S」とレシーバーマーク「R」は、個々のマークをそれぞれ2枚ずつ用意して、カウント表示面表(1)とその背面となるカウント表示面裏(2)の両面に図1に示すように、リング(4)の部分を上にして貼り合せて表示してもよいが、図4、図5に示すように、サーバーマーク「S」とレシーバーマーク「R」とをそれぞれ前記数字小札(6)(6)の間隔に合せて左右逆に一体的に表示した2枚のサーバー・レシーバーマークセットを用意してこれを貼り合せてもよい。
【0023】
なお、図4、図5に示すサーバーマークとレシーバーマークの下部には、「SとRのコーナーは最終セットのチェンジコート時のみ変わります。」との説明表示マーク(15)が付されているが、この表示マークは、試合が最終セットにまでもつれこんだ場合における選手と審判への注意説明である。
【0024】
前記の説明表示マーク(15)は、試合が最終セットまでもつれこまない場合には、セット途中での選手のチェンジコートは行なわれないので必要のないものであるが、卓球用カウンターとしては常時表示してあれば便利である。また、この説明表示マーク(15)は、必ずしも表裏のカウント表示面(1)(2)の両面に表示する必要はなく、片面に表示してあってもよい。
【0025】
本発明に係る前記サーバーマーク「S」(11)とレシーバーマーク「R」(13)あるいは説明表示マーク(15)の形状や、表裏のカウント表示面(1)(2)に対する設置位置は特に限定されるものではなく、スペース的に数字小札(6)(6)の下方が適しているが、その他の位置、即ち、数字大札(5)(5)下部のスペースに設けてもよい。
【0026】
また、本発明に係る前記の各種マークは、前記した三つ折式の卓球用カウンター用に限定されるものではなく、例えば、1枚の垂直板の上部に設けたリングを介して大小の数字札を前後面にめくるように構成した、スタンド式のカウンターにも利用することができる
【0027】
本発明に係る前記サーバーマーク「S」(11)、レシーバーマーク「R」(13)あるいは説明表示マーク(15)は、既製の卓球用カウンターに対しては接着剤や粘着剤等を用いて適宜スペースに後付けすることにより設けることになるが、卓球用カウンター自体を新規に作成する場合には、表裏のカウント表示面(1)(2)の適宜な位置に前もって印刷しておいてもよい。
【0028】
例えば図4、図5に示すサーバー・レシーバーマークセットにおいては、図示しないが、これら各マークの裏面に粘着剤を介して剥離紙を備えたものとしておけば、既製の卓球用カウンターへの使用に際し、この剥離紙を剥してカウント表示面表(1)とカウント表示面裏(2)の中央下半部に図1、図2に示すように貼着すればよい。
【0029】
なお、前記サーバーマークの「S」やレシーバーマークの「R」については、図4、図5のように大文字の太書きとし、その下部のSとRの合計ポイント(12)(14)については前記より小さい小文字とするのが視認上好ましいが、これら文字の形態や大きさ、位置等は必ずしも図示のような形態に限定されるものではない。
【0030】
また、前記サーバーマーク「S」(11)、レシーバーマーク「R」(13)あるいは説明表示マーク(15)は各々分離された状態で、それぞれの裏面に粘着剤を介して剥離紙を設けたものとしてもよい。
【0031】
そして、前記サーバーマーク「S」(11)(SとRの合計ポイント数を付加したもの)とレシーバーマーク「R」(13)(SとRの合計ポイント数を付加したもの)とは1つの卓球用カウンターに対して各々2枚、「SとRのコーナーは、最終セットのチェンジコート時のみ変わります。」との説明表示マーク(15)は少なくとも1枚あればよい。
【0032】
なお、図4、図5に示す具体的な一例としてのサーバー・レシーバーマークセットにおいては、サーバーマーク「S」の上部に、このコーナーが「ゲーム開始時のサーバー」である旨の記載、又、レシーバーマーク「R」の上部に、このコーナーが「ゲーム開始時のレシーバー」である旨の記載があり、さらに、サーバーとレシーバーの合計ポイント数(12)を列挙した上部に、S側には「Sがサーバーとなるケース」との記載と、R側には、「Rがサーバーとなるケース」との記載があるが、これらは本発明に係る卓球用カウンターを初めて使用する際の注意書きであって、使用要領を心得た審判の場合はこれら注意書きは必ずしも必要とするものではない。
【0033】
【使用方法と発明の効果】
本発明に係る卓球用カウンターは、第1セットのゲーム開始時におけるサーバー側に本発明に係る卓球用カウンターのサーバーマーク「S」を合せて試合を始める。
【0034】
試合が進行し、何度もサービスチェンジを繰り返した時点で、次のサーバーがどちら側かわからなくなった際、その時点でのサーバーとレシーバーの合計ポイント数(これは数字大札(5)(5)のカウント表示により常に明確である)を確認し、サーバーとレシーバー、即ち、SとRの合計ポイント数を「S」又は「R」の下部に記載されている数字から探す。
【0035】
その時のSとRのカウントが図2のように8対2とすると、この合計ポイント数は「10」となる。合計ポイント「10」は右側のレシーバーマーク「R」の側にあるので、その時点でのサーバーはレシーバーマーク「R」側の選手となる。
【0036】
また、SとRのカウントが例えば8対5とすると、この合計ポイント数は「13」となるので、「13」の記載のある左側のサーバーマーク「S」側の選手がサーバーとなる。
【0037】
このように本発明に係る卓球用カウンターにおいては、多くのサービスチェンジを繰り返し、又、コートチェンジを繰り返した場合でも、サーバーがいずれの選手かわからなくなった際には、その時点でのサーバーとレシーバーとの合計ポイント数により、S、Rいずれの側の選手がサーバーであるかが素早く、確実に判断できる効果がある。
【0038】
なお、本発明の卓球用カウンターにおいては、ゲーム開始時のサーバー側に「S」を、レシーバー側に「R」を配置した後は、セットによるチェンジコートを繰り返した場合でも、卓球用カウンターの「S」と「R」の変更は行なわなくてもよく、前記のSとRの合計ポイント数によるサーバーとレシーバーの判断はそのままの位置で適用可能である。
【0039】
さらに、本発明に係る卓球用カウンターは複雑なダブルスの試合にも適用できる。しかし、ダブルスの場合は、「S」側又は「R」側のチーム内のいずれがサーバーとなるかは自ら判断する必要がある。
【0040】
ただ、試合が最終セットにまでもつれ込んだ場合、最終セットに限って「S」又は「R」のいずれかが5本を先取した時に、ルール上チェンジコートをする必要がある。この場合にのみ上記SとRの合計ポイント数によるサーバーの判断原則を適用するには、ゲームの最初に設定した「S」と「R」の位置を、卓球用カウンター自体を水平に180°回転させて左右逆にする必要があり、この際の注意が説明表示マーク(15)として表示されている。
【0041】
上述のように、本発明に係る卓球用カウンターを使用すれば、多くのサービスチェンジを繰り返し、又、コートチェンジを繰り返した場合でも、審判はその時点でのサーバーとレシーバーとの合計ポイント数によりどちらの選手がサーバーであるかを素早く確実に判断して指示できるため、サーバー確認のための試合の中断はなくなり、スムーズな試合の進行が可能となる。従って、選手においても試合中断によって集中力がみだされるようなことはなくなり、ベストコンディションの維持も図れるという大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る卓球用カウンターの展開図。
【図2】本発明に係る卓球用カウンターの組立状態を示す斜視図。
【図3】本発明に係る卓球用カウンターを折りたたんだ状態の側面図。
【図4】本発明に係るサーバー・レシーバーマークセットの一例の正面図。
【図5】本発明に係るサーバー・レシーバーマークセットの一例の正面図。
【符号の説明】
1 カウント表示面表
2 カウント表示面裏
3 底面
4 リング
5 数字大札
6 数字小札
7、8、9 ホック
11 サーバーマーク
12 SがサーバーとなるケースのSとRの合計ポイント数
13 レシーバーマーク
14 RがサーバーとなるケースのSとRの合計ポイント数
15 説明表示マーク
Claims (5)
- カウント表示面の左右いずれかの表裏両面に「S」又は「サーバー」等のサーバーマークを表示すると共に、他の側の表裏両面に「R」又は「レシーバー」等のレシーバーマークを表示した卓球用カウンターであって、サーバーマーク側には、ゲーム時にサーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を表示し、レシーバーマーク側には、ゲーム時にレシーバー側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を表示したことを特徴とするサーバーマークとレシーバーマーク付き卓球用カウンター。
- 請求項1記載のサーバーマークとレシーバーマーク付き卓球用カウンターにおいて、カウント表示面の表裏両面に、サーバーマーク「S」側とレシーバーマーク「R」側のコーナーは最終セットのチェンジコート時のみ逆になる旨の表示が付加されているサーバーマークとレシーバーマーク付き卓球用カウンター。
- 大文字による「S」又は「サーバー」等のサーバーマークの近傍に、ゲーム時にサーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を小文字にて表示したサーバーマークと、大文字による「R」又は「レシーバー」等のレシーバーマークの近傍に、ゲーム時にレシーバーマーク側の選手がサーバーとなる場合のサーバーとレシーバーの合計ポイント数を小文字にて表示したレシーバーマークとからなる卓球用カウンターのためのサーバー・レシーバーマークセット。
- 請求項3記載のサーバー・レシーバーマークセットに、サーバーマーク「S」側とレシーバーマーク「R」側のコーナーは最終セットのチェンジコート時のみ逆になる旨の説明表示マークが付加されている卓球用カウンターのためのサーバー・レシーバーマークセット。
- 請求項3又は4記載のサーバーマーク、レシーバーマーク及び説明表示マークが、裏面に粘着剤を介して剥離紙を備えたものである卓球用カウンターのためのサーバー・レシーバーマークセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003198776A JP2005000625A (ja) | 2003-06-13 | 2003-06-13 | 卓球用カウンター及びサーバー・レシーバーマークセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003198776A JP2005000625A (ja) | 2003-06-13 | 2003-06-13 | 卓球用カウンター及びサーバー・レシーバーマークセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005000625A true JP2005000625A (ja) | 2005-01-06 |
Family
ID=34100357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003198776A Pending JP2005000625A (ja) | 2003-06-13 | 2003-06-13 | 卓球用カウンター及びサーバー・レシーバーマークセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005000625A (ja) |
-
2003
- 2003-06-13 JP JP2003198776A patent/JP2005000625A/ja active Pending
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