JP2005311634A - カメラ付ドアホン子器装置 - Google Patents

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【課題】 テレビカメラ部とLED素子とに流す電流を少なくおさえつつLED素子に流す電流をできるだけ多くし、しかも定電圧回路の印加電圧を低くおさえ、なおかつテレビカメラ部に供給される電圧に過不足を生じさせない。
【解決手段】 テレビカメラ部と、このテレビカメラ部に一定電圧を供給する定電圧回路と、LED素子とを備え、外部から供給される電力をもとにして少なくともテレビカメラ部の撮像動作とLED素子の発光動作とに要する動作電圧を供給する内部動作電圧供給回路と、を備えるカメラ付ドアホン子器装置において、内部動作電圧供給回路から供給される動作電圧に対して、LED素子と定電圧回路とテレビカメラ部とを直列に接続して成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、カメラ付ドアホン子器装置の内部回路構成に関するものである。
従来、インターホン親機から直流電力の供給を受けて周囲の撮像を行うカメラ付ドアホン子器装置が使用されてきた。
図3に示す第一の従来技術では、カメラ付ドアホン子器装置100は、無極性回路101と、多重分離回路102と、受電回路103と、内部動作電圧供給回路104と、電圧検出回路105と、通話回路106と、マイクロホン107と、スピーカ108と、映像送信回路109と、カメラ部制御回路110と、テレビカメラ部111と、定電圧回路112と、LED素子113a、113bと、LED電流制限用抵抗114と、を備えて構成されている。
無極性回路101は、配線施工の作業容易化を図るために、配線接続の極性を気にせず接続してしまっても異常を起こさないようにすべく、インターホン親機200から供給される信号重畳型の直流電力の極性を無極性化する回路である。
多重分離回路102は、無極性回路101で無極性化された直流電力成分と、音声信号成分とを、分離するものであり、インターホン親機200へ送信する場合には映像信号成分と音声信号成分との少なくとも一方を直流電力成分に多重化して無極性回路101に出力する。
受電回路103は、多重分離回路102で分離された直流電力成分を内部動作電圧供給回路104へ供給するとともに、映像信号成分および音声信号成分とに関する伝送帯域について信号漏洩を防ぐべく高インピーダンスとされてある。
内部動作電圧供給回路104は、カメラ付ドアホン子器装置100の内部各回路へ電力を供給する。内部動作電圧供給回路104は、インターホン親機200から供給される直流電力の電圧成分や、後述する通話回路106や映像送信回路109の動作状態に応じて、カメラ付ドアホン子器装置100の内部各回路へ供給する電力のレベルを自動変更可能に、構成されてある。その一環として、内部動作電圧供給回路104は、現状の出力電圧レベルを、電圧検出回路105へ通知する。電圧検出回路105は、内部動作電圧供給回路104の出力電圧レベルに応じて、カメラ付ドアホン子器装置100の内部各回路のそれぞれの動作状態を待機状態(スリープモード)とすべきか動作状態(アクティブモード) とすべきか、常時判別し、待機状態(スリープモード)とすべきであれば、内部動作電圧供給回路104の出力側に接続するスイッチSWを開いて、通話回路106、映像送信回路109、カメラ部制御回路110、テレビカメラ部111、定電圧回路112、を待機状態(スリープモード)にすることで消費電力の削減を図り、LED素子113a、113bへの供給電流も遮断して電力消費を抑制する。ただし通話回路106と映像送信回路109は来訪者の応対をするときには必要に応じて待機状態(スリープモード)から起動する。一方、電圧検出回路105は、動作状態(アクティブモード)とすべきであれば、スイッチSWを閉じて、待機状態(スリープモード)とは反対に内部回路を動作状態(アクティブモード)にする。
通話回路106は、マイクロホン107とスピーカ108とにより近傍の使用者との会話を送受するための信号処理回路である。通話回路106は、マイクロホン107に入力された音声を多重分離回路102経由でインターホン親機200へ送出させる一方、多重分離回路102で分離された音声信号成分を受信しスピーカ108に鳴動させる。映像送信回路109は、後述するテレビカメラ部111で撮像した画像信号を、周波数変調し、多重分離回路102経由でインターホン親機200へ送出させる。
カメラ部制御回路110は、テレビカメラ部111の撮像動作を制御する回路であって、内部動作電圧供給回路104にスイッチSWを介して接続される。カメラ部制御回路110は、テレビカメラ部111に対して、撮像動作タイミングを制御したり、動作電圧よりも比較的高い電圧(例えば撮像素子からの読み出しクロック用の正12(V)など)を与えて、撮像画像の出力タイミングを制御する。テレビカメラ部111は、カメラハードウェアであり、例えばCCDやCMOSなどの撮像素子を用いてカラーあるいは白黒の映像を撮像する。
定電圧回路112は、レギュレータなどの定電圧化素子を備え、テレビカメラ部111とともに、内部動作電圧供給回路104にスイッチSWを介して接続され、テレビカメラ部111へ定電圧を供給する。ここで、内部動作電圧供給回路104から供給される動作電圧に対して、テレビカメラ部111と定電圧回路112とを直列に接続してある。
LED素子113a、113bは、定電圧回路112およびテレビカメラ部111の接続経路とは並列になるよう、内部動作電圧供給回路104にスイッチSWを介して接続され、テレビカメラ部111の動作時に、暗闇などでの映像を鮮明に撮像するために赤外線や白色光などを被写体つまりテレビカメラ部111の画角に向け、照射する。LED電流制限用抵抗114は、LED素子113a、113bに直列に接続される、電流制限用の抵抗素子である。
このようなカメラ付ドアホン子器装置100にあっては、テレビカメラ部111での撮影時には、定電圧回路112に流れる電流がテレビカメラ部111に供給される一方、LED電流制限用抵抗114を流れる電流がLED素子113a、113bを発光させてテレビカメラ部111の撮影用補助光を生成していた。
一方、図4に示す第二の従来技術では、別のタイプのテレビドアホン子器3が開示されてある。このテレビドアホン子器3は、親機1からの供給電力を3端子レギュレータ5で受けて安定化した後、テレビカメラユニットなどの負荷4に供給し、3端子レギュレータ5の入出力端子間に接続した定電圧回路6の出力端子側に制限抵抗R1〜R6を介してLED素子群LED1〜6を並列接続して、負荷4の入力端子に接続させてある。これにより、消費電流を極力減らしたテレビドアホン子器3が提供できることになっている(特許文献1)。
特許第3213212号公報(図1参照)
しかしながら、第一の従来技術では、LED素子113a、113bが定電圧回路112およびテレビカメラ部111の接続経路とは並列になるよう接続されていたため、定電圧回路112およびテレビカメラ部111に流す電流とは別に、LED素子113a、113bに電流を流すことになり、消費電流を多く費やすことになる。同時に、受電回路103も、高電流対応の設計が必要でありコスト高となるほか、インターホン親機200からの直流電力も大きく供給してやる必要があった。
また、定電圧回路112からテレビカメラ部111に印加する電圧(例えば約3.3(V))は、内部動作電圧供給回路104からスイッチSWを介して定電圧回路112に印加される電圧(例えば約10(V))よりも比較的小さく、この2つの電圧の差を埋めるべく、定電圧回路112として入力電圧低対応タイプすなわち安価タイプでは使えず入力電圧高対応タイプすなわち高価タイプのものとする必要があり、コストが高くなっていた。
また、第二の従来技術では、3端子レギュレータ5の入出力端子間の電位差を利用して定電圧回路6にLED素子群LED1〜6を駆動させるようになっており、3端子レギュレータ5の入出力端子間で電圧を或る程度降下させることでLED素子群LED1〜6に発光電流を供給するようになっていたため、3端子レギュレータ5の出力電圧で駆動するテレビカメラユニットなどの負荷4には、親機1から供給される電圧を3端子レギュレータ5でドロップさせた電圧が印加されることになり、親機1から供給される電圧を負荷4に有効に活用するには、さらなる工夫が必要であった。
本発明は、そのような問題点を解決しようとしたものであり、その目的とするところは、 テレビカメラ部とLED素子とに流す電流を少なくおさえつつLED素子に流す電流をできるだけ多くし、しかも定電圧回路の印加電圧を低くおさえ、なおかつテレビカメラ部に供給される電圧に過不足の起こらないカメラ付ドアホン子器装置を提供することにある。
上記問題点を解決するため、請求項1記載のカメラ付ドアホン子器装置にあっては、テレビカメラ部と、このテレビカメラ部に一定電圧を供給する定電圧回路と、LED素子とを備え、外部から供給される電力をもとにして少なくともテレビカメラ部の撮像動作とLED素子の発光動作とに要する動作電圧を供給する内部動作電圧供給回路と、を備えるカメラ付ドアホン子器装置において、内部動作電圧供給回路から供給される動作電圧に対して、LED素子と定電圧回路とテレビカメラ部とを直列に接続して成したことを特徴とする。
請求項2記載のカメラ付ドアホン子器装置にあっては、請求項1記載のカメラ付ドアホン子器装置において、LED素子は、複数用いられ、内部動作電圧供給回路から供給される動作電圧から、定電圧回路での電圧降下分とテレビカメラ部での電圧降下分とを除いた残りの電圧を降下するに相当する個数を、直列に接続してなることを特徴とする。
テレビカメラ部と、このテレビカメラ部に一定電圧を供給する定電圧回路と、LED素子とを備え、外部から供給される電力をもとにして少なくともテレビカメラ部の撮像動作とLED素子の発光動作とに要する動作電圧を供給する内部動作電圧供給回路と、を備えるカメラ付ドアホン子器装置において、内部動作電圧供給回路から供給される動作電圧に対して、LED素子と定電圧回路とテレビカメラ部とを直列に接続して成し、LED素子を複数用意し、内部動作電圧供給回路から供給される動作電圧から、定電圧回路での電圧降下分とテレビカメラ部での電圧降下分とを除いた残りの電圧を降下するに相当する個数を、直列に接続したため、(第一の従来技術のように)LED素子が定電圧回路およびテレビカメラ部の接続経路とは並列になるよう接続される場合に比べて、定電圧回路およびテレビカメラ部に流す電流とは別にLED素子に電流を流すことがなく、消費電流を多く費やずにすむ。ひいては、外部から供給される電力を大きく供給してやる必要もなくなる。同時に、内部動作電圧供給回路から供給される動作電圧から、定電圧回路での電圧降下分とテレビカメラ部での電圧降下分とを除いた残りの電圧を降下するに相当する個数のLED素子を直列に接続したため、定電圧回路として入力電圧低対応タイプすなわち安価なものを使っても、回路設計が可能となる。さらに、(第二の従来技術とは異なり)テレビカメラ部に必要な電圧は確実に確保でき、供給される電圧をドロップするために主にLED素子群を挿入してやるだけで済む。定電圧回路とLED素子群とが並列接続されておらず、LED素子群、定電圧回路、テレビカメラ部が直列接続されてあるので、定電圧回路、テレビカメラ部に流れる電流は全てLED素子群に直列に流れ、LED素子群に高効率の発光電流を流せるので、多量の撮影背景光を、より確実に照射できる。
つまり、テレビカメラ部とLED素子とに流す電流を少なくおさえつつLED素子に流す電流をできるだけ多くし、しかも定電圧回路の印加電圧を低くおさえ、なおかつテレビカメラ部に供給される電圧に過不足の起こらないカメラ付ドアホン子器装置を提供できる。
本発明に係るカメラ付ドアホン子器装置の一実施の形態を、図1と図2を用いて、以下に説明する。図1はカメラ付ドアホン子器装置の内部ブロック図であり、図2はインターホン親機の内部ブロック図である。本発明に係るカメラ付ドアホン子器装置100は、背景技術の欄で説明した従来技術のうち、第一の従来技術に比べて、テレビカメラ部111と、定電圧回路112と、LED素子113a、113bとが異なるだけであり、他については、必要なもののみ適宜説明する。
カメラ付ドアホン子器装置100では、内部動作電圧供給回路104から供給される動作電圧に対して、LED素子113a、113bと定電圧回路112とテレビカメラ部111とを直列に接続して成し、具体的には、LED素子群113a、113bの最後のカソード側にあるLED素子113bのカソードと、定電圧回路112の入力側とを接続し、定電圧回路112の出力側とテレビカメラ部111の電源入力側とを接続し、テレビカメラ部111のグランド側が装置内部のグランド電位側に接続してある。
ここで、LED素子113a、113bはひとつではなく複数用意され、内部動作電圧供給回路104から供給される動作電圧から、定電圧回路112での電圧降下分とテレビカメラ部111での電圧降下分とを除いた残りの電圧から、LED電流制限用抵抗114による電圧降下分を除き、残りの電圧を降下するに相当する個数のLED素子群を、配設してある。
例えば、内部動作電圧供給回路104の出力である動作電圧を10(V)、テレビカメラ部111の定電圧回路112からの供給電圧を3.3(V)とした場合、LED素子113a、113bがなければ、定電圧回路112での電圧降下は6.7(V)となる。
ここで、LED素子113a、113bが直列に2つ並んでおり、LED素子1つの電圧降下を2(V)とすると、計4(V)の電圧降下があるため、定電圧回路112での電圧降下は2.7(V)弱で済むことになる。もちろん、LED電流制限用抵抗114での電圧降下を加味すれば、2.7(V)弱よりもさらに小さく抑えられる。
この電圧降下に関する計算は、あくまで一例であり、LED素子の本来の使用目的である暗闇での鮮明な映像撮像に必要であるLED素子個数と、所望の電圧降下を得るためのLED素子個数との兼ね合いを考慮し、適切なLED素子個数と、その直列もしくは並列の接続形態を検討すればよい。
以上より、従来と比較して、低消費電流、低消費電力で、かつLED素子群113a、113bの電圧降下を利用し、テレビカメラ部111に必要な定電圧回路112を低電圧入力範囲、低許容損失とする、回路の合理化を図ったカメラ付ドアホン子器装置100を提供出来る。
なお、同時に、低消費電流で済むので、受電回路103も、高電流対応タイプとして設計する必要もなくなり、コスト高を避けられるようになるほか、インターホン親機200からの直流電力も大きく供給する必要もなくなる。
このようなカメラ付ドアホン子器装置100に直流電力を供給するインターホン親機200の内部ブロック図を、図2を用いて簡単に説明する。
インターホン親機200は、通話回路201と、マイクロホン202と、スピーカ203と、モニタ部204と、映像受信回路205と、電源回路206と、給電回路207と、多重分離回路208と、制御回路209と、を備えて構成されている。
通話回路201は、マイクロホン202とスピーカ203とにより近傍の使用者との会話を送受するための信号処理回路である。通話回路201は、マイクロホン202に入力された音声を多重分離回路208経由でカメラ付ドアホン子器装置100へ送出させる一方、多重分離回路208で分離された音声信号成分を受信しスピーカ203に鳴動させる。
モニタ部204は、LCD表示素子を備え、映像受信回路205に制御されて表示動作を行う。映像受信回路205は、カメラ付ドアホン子器装置100から送られ多重分離回路208で分離抽出された画像信号を復調し、モニタ部204に表示させる。
電源回路206は、商用電源からコンセント経由で受電した交流電力を整流し自機内の各回路に供給する。給電回路207は、電源回路206から供給される自機内の直流電力の一部を、多重分離回路208を介してカメラ付ドアホン子器装置100へ供給する。
多重分離回路208は、通話回路201から受信した音声信号すなわちマイクロホン202に入力された音声信号を、給電回路207から供給される直流電力に周波数重畳し、カメラ付ドアホン子器装置100へ給電を兼ねて送出する。また、多重分離回路208は、カメラ付ドアホン子器装置100から受信した信号から映像信号成分と音声信号成分とを分離し、映像信号成分を映像受信回路205に引渡し、音声信号成分を通話回路201に引渡す。通話回路201は、受信した音声信号成分を、必要に応じてスピーカ203に鳴動させる。
制御回路209は、インターホン親機200全体の制御を担うものであり、特に、モニタ部204と映像受信回路205に映像表示の制御を行い、通話回路201に通話制御を行う。また一方で、制御回路209は、給電回路207に、多重分離回路208への給電を行わせる。制御回路209は、カメラ付ドアホン子器装置100が待機状態(スリープモード)にあるかそれとも動作状態(アクティブモード)にあるか、を把握しており、待機状態(スリープモード)と動作状態(アクティブモード)との切り替えを行う場合に、給電回路207に直流電圧の出力レベルを高低2値に切り替えさせる。
このように構成されたインターホン親機200とカメラ付ドアホン子器装置100との間の伝送線路にはペア線等の平衡伝送線路を1対用いる。このような平衡伝送線路に適用可能なケーブルとして、例えばインターホン線や、CPEV線などが挙げられる。また、LAN用に用いられているCAT5ケーブルやCAT6ケーブルなどでもよい。
インターホン親機200は、その給電回路207が制御回路209に制御されることによって、給電回路207から出力する直流供給電圧レベルを高低2段階に変化させることで、カメラ付ドアホン子器装置100の動作状態の切替えを行なっている。カメラ付ドアホン子器装置100は、電圧検出回路105により、インターホン親機200から供給される電圧レベルを検出して、所定値よりも高ければ動作状態(アクティブモード)で動作し、所定値以下であれば待機状態(スリープモード)にすることで消費電力の削減を図っていることは背景技術の欄で既に上述した。
カメラ付ドアホン子器装置100が動作状態になった場合、映像については、カメラ付ドアホン子器装置100のテレビカメラ部111が駆動しLED素子113a、113bが発光して、映像送信回路109、多重分離回路102を経由して、インターホン親機200に映像信号が伝送される。インターホン親機200では、多重分離回路208、映像受信回路205を通して、映像信号が受信され、モニタ部204で映像が表示される。
音声に関しては、インターホン親機200、カメラ付ドアホン子器装置100とも、それぞれ、マイクロホン107、202、スピーカ108、203、通話回路106、201、多重分離回路102、208を通して、双方向に伝送される。
本願発明に係るカメラ付ドアホン子器装置の内部ブロック図である。 本願発明に係るカメラ付ドアホン子器装置に給電を行うインターホン親機の内部ブロック図である。 第一の従来例のカメラ付ドアホン子器装置の内部ブロック図である。 第二の従来例のカメラ付ドアホン子器装置の内部ブロック図である。
符号の説明
100 カメラ付ドアホン子器装置
104 内部動作電圧供給回路
111 テレビカメラ部
112 定電圧回路
113a、113b LED素子

Claims (2)

  1. テレビカメラ部と、このテレビカメラ部に一定電圧を供給する定電圧回路と、LED素子とを備え、外部から供給される電力をもとにして少なくともテレビカメラ部の撮像動作とLED素子の発光動作とに要する動作電圧を供給する内部動作電圧供給回路と、を備えるカメラ付ドアホン子器装置において、内部動作電圧供給回路から供給される動作電圧に対して、LED素子と定電圧回路とテレビカメラ部とを直列に接続して成したことを特徴とするカメラ付ドアホン子器装置。
  2. LED素子は、複数用いられ、内部動作電圧供給回路から供給される動作電圧から、定電圧回路での電圧降下分とテレビカメラ部での電圧降下分とを除いた残りの電圧を降下するに相当する個数を、直列に接続してなることを特徴とする請求項1記載のカメラ付ドアホン子器装置。
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