JP2005309555A - 紙幣識別装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 紙幣詰りがあった場合の各種状態を、紙幣識別装置単体でも表示することができるようにする。
【解決手段】 識別装置本体を収容する取付部材に設けられた保守扉に鍵を設け、その鍵に連動して動作する扉スイッチ8と、点灯・点滅可能な発光ダイオード6a〜6eからなる状態表示部6とを備え、センサ15からの検出信号により、搬送機構11に紙幣の詰りが発生すると、制御部9は、状態表示部6の発光ダイオード6aを点滅させて異常表示を行わせ、扉スイッチ8が保守扉の開状態を検出すると、状態表示部6が異常表示から異常の発生した金種の表示に切り替えて表示するよう制御する。紙幣の詰りが収納動作中であるか返却動作中であるかは、金種の表示を点灯か点滅かで区別できる。
【選択図】 図4

Description

本発明は紙幣識別装置に関し、特に遊技装置等に設置されて使用されるのに好適であり、前面側から挿入された紙幣を識別した後、その紙幣を内部の収納庫に収納または返却する動作の過程で発生した異常内容を表示することができる紙幣識別装置に関する。
一般に、パチンコ装置等の遊技装置の接客面には、パチンコ玉等の遊技媒体を貸し出す際に遊技者が挿入した紙幣の種別や真贋を識別するための紙幣識別装置が設置されている(たとえば特許文献1参照)。
この紙幣識別装置は、たとえば島内で隣接する遊技機の間に設置された台間玉貨機の上方の領域に装着される箱状の本体を有する。そして、遊技者によってその本体の下部等に開口した挿入口から紙幣が挿入されると、所定の判定基準でその紙幣の真贋を識別し、真券と判定されたものについては内部の収納庫に収納する。このとき、台間玉貨機が連動してその紙幣の額に相当する遊技媒体を排出して遊技者に提供する。収納庫に収納された紙幣を回収するときには、たとえば遊技場の店員が、その紙幣識別装置の本体の正面側に設けられた保守扉に設けられた鍵を解錠して保守扉を開放することにより紙幣を取り出す。一方、挿入された紙幣が偽札であると判定された場合には、内部の紙幣搬送機構を逆転動作させてその紙幣を挿入口から排出して返却する。
このような紙幣識別装置は、挿入された紙幣が本体内部で搬送されるが、その途中で紙幣詰まりが発生することがある。この場合、たとえば遊技場の店員が、解錠して保守扉を開け、中の本体を引き出して詰った紙幣を取り出すようにしている。ここで、その紙幣は、識別が完了して収納動作中のものか、あるいは返却動作中のものかによって、所有者が異なってくる。すなわち、収納動作は、識別が完了してその紙幣の額に相当する遊技媒体が遊技者に提供される段階での動作であるため、その紙幣は遊技場のものであり、返却動作中の紙幣は、遊技者のものである。この紙幣の詰りが何時の時点で発生したかは、複数の紙幣識別装置を制御している主制御装置が当該紙幣識別装置から受けている識別結果によって判断される。
特開2003−272017号公報(図1,図3等)
しかしながら、紙幣の詰りが実際に発生している紙幣識別装置と詰った紙幣の所有者の確認をする主制御装置とが離れた位置に設置されているため、確認作業が煩わしいという問題点があり、さらに、紙幣識別装置と主制御装置とは、製造メーカーが異なる場合が多いため、インタフェースの仕様上の違いから両者の間で行われる通信にて誤動作する可能性があり、その場合は、紙幣識別装置と主制御装置とで異なるデータを持つことになるので、紙幣識別装置側でも自己の判断結果を単独で表示できる機能が望まれている。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、紙幣識別装置単体でも紙幣詰りがあった場合にはそれに対応する各種状態を表示できるようにした紙幣識別装置を提供することを目的とする。
本発明では上記問題を解決するために、挿入された紙幣を識別して収納する識別装置本体と、前記識別装置本体を着脱自在に収容する取付部材と、前記取付部材に開閉自在に設けられ閉じた状態では窓を介して前記識別装置本体に設けられた紙幣の挿入口および状態表示部が露出するようになっている保守扉とを備えた紙幣識別装置において、前記保守扉に設けられて前記保守扉を閉じた後に施錠できる鍵と、前記鍵の解錠状態を検出する扉センサと、前記挿入口に挿入された紙幣を取り込んで収納待機位置まで搬送する搬送機構と、前記搬送機構の搬送路に配置されて前記紙幣を識別する紙幣識別部と、前記搬送路における紙幣の詰りを検出するセンサと、前記センサが前記紙幣の詰りを検出したときに前記状態表示部を異常表示させ、前記扉センサによる前記解錠状態の検出に連動して前記紙幣識別部によって識別された紙幣の金種を前記状態表示部にさらに表示させるように構成された制御部と、を備えていることを特徴とする紙幣識別装置が提供される。
このような紙幣識別装置によれば、紙幣詰りが発生したときに、まず、状態表示部が異常表示を行って異常発生を通知し、異常発生に応じて保守扉が開けられたときには、それに連動して表示内容を増やすように構成した。これにより、紙幣識別装置は、状態表示部に異常表示とともに異常内容を詳細表示させることができ、紙幣詰りがあった場合には紙幣識別装置単体でそれに対応する各種状態を識別結果も含めて表示可能になる。
本発明の紙幣識別装置は、紙幣詰りが発生したときの異常表示に加え、保守扉の解錠に連動して紙幣識別部による識別結果を詳細表示するように構成したので、紙幣識別装置単体でも異常内容を知ることができるという利点がある。
以下、本発明の実施の形態を、パチンコ機等の遊技装置に適用した場合を例に図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明による紙幣識別装置の外観を表す斜視図、図2は保守扉を開けたときの状態を示す紙幣識別装置の斜視図、図3は識別装置本体の内部構造を表す中央断面説明図である。
本発明による紙幣識別装置は、図1に示したように、内部に紙幣の収納庫や各種機構部を収容した奥行方向に長い直方体状の識別装置本体1と、この識別装置本体1を遊技装置に取り付ける際に用いられる取付部材2とから構成されている。この識別装置は、たとえば、複数併置されたパチンコ機と、隣接するパチンコ機の間に設置された台間玉貨機と、パチンコ機および台間玉貨機が嵌め込まれた固定式膜板とからなる遊技装置において、固定式膜板の台間玉貨機の上方に穿設された孔に挿通されて、識別装置本体1が固定式膜板の背面に配置され、取付部材2が固定式膜板の正面に配置されるよう固定式膜板に固定される。
識別装置本体1は、取付部材2に着脱自在に収容されており、取付部材2の正面には鍵3の付いた保守扉4が開閉自在に設けられている。保守扉4が閉じた状態では、その保守扉4に開けられた窓4aを介して識別装置本体1の前面側に設けられた紙幣の挿入口5および状態表示部6が露出するようになっている。
保守扉4に設けられた鍵3は、図2に示したように、開錠および施錠動作に連動して回動する掛止板7を備え、取付部材2の対応位置には、施錠時に回動してきた掛止板7を受け止めて保守扉4を施錠することができる掛止部を備えている。この掛止部の近傍であって鍵3の掛止板7の回転軌跡上には、フォトインタラプタによって構成された扉スイッチ8が設置されている。この扉スイッチ8は、鍵3が施錠位置にあるときには、掛止板7により遮光され、鍵3が解錠位置にあるときには、掛止板7が遮光位置から離脱して受光状態となるようにして、保守扉4の開閉状態を検出するようにしている。
識別装置本体1の内部には、図3に示したように、紙幣識別装置の各種制御を司る制御部9と、紙幣Mをその搬送路に沿って収納庫10に対向する所定の待機位置まで搬送する搬送機構11と、搬送機構11の搬送路の挿入口5の近傍にて投入された紙幣Mの金種および真贋を識別する紙幣識別部12と、紙幣Mを収納庫10に押し込んで収納するプッシャ機構13とが配設されている。搬送機構11の搬送路において、紙幣識別部12とプッシャ機構13との間には、紙幣保留部14が設けられている。
以上のように構成された紙幣識別装置において、挿入口5から挿入された紙幣Mは、搬送機構11の搬送路に沿って搬送される。その間、紙幣識別部12にて紙幣Mの真贋が識別され、紙幣保留部14にて一時保留される。挿入された紙幣Mが真札であると判定されると、その紙幣Mは、紙幣保留部14からプッシャ機構13の待機位置まで搬送され、そこに保持される。そして、所定のタイミングでプッシャ機構13を作動させ、紙幣Mを収納庫10に収納する。一方、紙幣Mが偽札と判定されると、搬送機構11を逆転動作させて紙幣保留部14に保留されている紙幣Mを挿入口5へ返却する。
図4は紙幣識別装置の制御部回りの構成を示すブロック図である。
制御部9は、保守扉4の開閉状態を検出する扉スイッチ8と、紙幣の搬送機構11と、状態表示部6とに接続され、さらに搬送機構11に付設された各種のセンサ15も接続されている。このセンサ15は、その出力信号をもとに、搬送機構11の所定位置に設置されて紙幣Mがその所定位置を通過したか、もしくは所定時間内にその所定位置を通過したかを制御部9が判断するもので、紙幣詰りを検出するものである。また、この制御部9は、図示はしないが、プッシャ機構13にも接続されており、さらには、遊技装置の主制御装置とも通信可能に接続されている。
状態表示部6は、点灯および点滅可能な複数の表示器からなり、本実施の形態では、5つの発光ダイオード6a〜6eによって構成されている。最下部に配置された発光ダイオード6aは、異常表示用に使われるものであって、たとえば赤色または緑色で発光することができる2色発光ダイオードであり、それ以外の発光ダイオード6b〜6eは、たとえば緑色の単色発光の発光ダイオードとしている。この発光ダイオード6b〜6eは、紙幣識別部12が識別可能な金種の数である4金種分有している。
制御部9は、この紙幣識別装置の全体の制御を司るもので、所定の演算処理を行うCPU(central processing unit)、各種プログラムおよび各種の数値があらかじめ書き込まれたROM(read only memory)、そのプログラムがロードされてCPUにより実行されるとともに演算過程および演算結果のデータが読み書きされるRAM(random access memory)、各種センサ・スイッチ群からのディジタル信号が入出力される入出力インタフェース、これらの各機能要素がそれぞれ接続されるバスライン等から構成されている。ROMに格納されているプログラムには、状態表示部6を各種表示態様で表示させるための状態表示プログラムが含まれている。次に、この状態表示プログラムの動作について説明する。
図5は状態表示プログラムの処理の流れを示すフローチャート、図6は待機表示を示す説明図、図7は異常表示を示す説明図、図8は異常内容表示を示す説明図であって、(A)は詰った紙幣が1000円の場合を示し、(B)は詰った紙幣が2000円の場合を示し、(C)は詰った紙幣が5000円の場合を示し、(D)は詰った紙幣が10000円の場合を示している。
状態表示プログラムは、紙幣識別装置が紙幣を受け入れることができる待機状態にあるときには、状態表示部6を待機表示の状態にする(ステップS1)。待機表示は、図6に示したように、5つ並んだ発光ダイオード6a〜6eを緑色で点滅表示させ、その点滅表示を並び方向に順次往復させるようにしている。すなわち、発光ダイオード6a〜6eは、6e→6d→6c→6b→6a→6b→6c→6d→6eの順に点灯させ、これを繰り返すようにしている。これにより、紙幣識別装置は、紙幣の受け入れ可能状態にあることを示している。
この待機表示の状態で、紙幣Mが挿入されると(ステップS2)、搬送機構11が投入された紙幣Mを取り込み、紙幣識別部12を通して搬送する(ステップS3)。その後、紙幣Mの搬送路途中でセンサ15により紙幣の詰りを発生したことが検出されると(ステップS4)、状態表示部6に異常状態が発生していることを表示させる(ステップS5)。この異常表示は、図7に示したように、最下部に配置された発光ダイオード6aだけを赤色で点滅表示させる。この状態表示部6の発光ダイオード6aが赤の点滅表示を行うことにより、紙幣識別装置に紙幣詰りが発生していることを示している。この紙幣詰りの異常表示のデータは、状態表示部6による異常表示と同時に、遊技装置を集中管理している主制御装置においても異常表示されるため、紙幣識別装置に紙幣詰りが発生したことは、遊技場の店員によって直ちに認識することができる。
この場合、遊技場の店員が鍵3を解錠して保守扉4を開け、中の識別装置本体1を引き出して詰った紙幣Mを取り出すことになる。この鍵3の解錠は、扉スイッチ8によって検出される。扉スイッチ8の解錠検出によって、保守扉4は開けられたと判断される(ステップS6)。次に、紙幣Mが詰ったときの状態が収納動作中であるか返却動作中であるかが判断される(ステップS7)。収納動作中に紙幣Mの詰りが発生したと判断された場合には、詰り金種の点灯表示が行われ(ステップS8)、返却動作中に紙幣Mの詰りが発生したと判断された場合には、詰り金種の点滅表示が行われる(ステップS9)。
たとえば、詰った紙幣Mの金種が1000円の場合、図8の(A)に示したように、発光ダイオード6aによる赤の点滅表示はそのまま維持されながら、当該金種に対応付けられた発光ダイオード6bが、収納動作中では点灯表示され、返却動作中では点滅表示される。詰った紙幣Mの金種が2000円の場合、図8の(B)に示したように、発光ダイオード6aの点滅表示に加え、発光ダイオード6cが、収納動作中では点灯表示され、返却動作中では点滅表示される。詰った紙幣Mの金種が5000円の場合、図8の(C)に示したように、発光ダイオード6aの点滅表示に加え、発光ダイオード6dが、収納動作中では点灯表示され、返却動作中では点滅表示される。詰った紙幣Mの金種が10000円の場合、図8の(D)に示したように、発光ダイオード6aの点滅表示に加え、発光ダイオード6eが、収納動作中では点灯表示され、返却動作中では点滅表示される。
その後、詰った紙幣Mは、店員により識別装置本体1が取付部材2から引き出され、識別装置本体1から取り出される。その紙幣Mは、状態表示部6に表示された状態表示に従って処理される。
このように、保守扉4が開けられると、状態表示部6は、発光ダイオード6aよる赤色の点滅表示のみの状態表示から異常発生の原因となる紙幣Mの金種表示を加えた状態表示に遷移し、しかも、その金種の表示は、収納動作中であるか返却動作中であるかによって、点灯表示と点滅表示とで区別することができる。これにより、金種表示が点灯表示ならば、詰った紙幣Mは、遊技場のものであり、金種表示が点滅表示ならば、詰った紙幣Mは、遊技者のものであることが、その場で判断することができるため、詰った紙幣Mの所有者がどちらであるかに関して、遊技者との間でトラブルになることがない。
以上、上記の紙幣識別装置をパチンコ機等の遊技装置に適用した場合を例に詳述したが、本発明による紙幣識別装置は、その遊技装置に使用される識別装置に限定されるものではなく、たとえば自動販売機用の紙幣識別装置にも適用できる。
本発明による紙幣識別装置の外観を表す斜視図である。 保守扉を開けたときの状態を示す紙幣識別装置の斜視図である。 識別装置本体の内部構造を表す中央断面説明図である。 紙幣識別装置の制御部回りの構成を示すブロック図である。 状態表示プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 待機表示を示す説明図である。 異常表示を示す説明図である。 異常内容表示を示す説明図であって、(A)は詰った紙幣が1000円の場合を示し、(B)は詰った紙幣が2000円の場合を示し、(C)は詰った紙幣が5000円の場合を示し、(D)は詰った紙幣が10000円の場合を示している。
符号の説明
1 識別装置本体
2 取付部材
3 鍵
4 保守扉
4a 窓
5 挿入口
6 状態表示部
6a〜6e 発光ダイオード
7 掛止板
8 扉スイッチ
9 制御部
10 収納庫
11 搬送機構
12 紙幣識別部
13 プッシャ機構
14 紙幣保留部
15 センサ
M 紙幣

Claims (3)

  1. 挿入された紙幣を識別して収納する識別装置本体と、前記識別装置本体を着脱自在に収容する取付部材と、前記取付部材に開閉自在に設けられ閉じた状態では窓を介して前記識別装置本体に設けられた紙幣の挿入口および状態表示部が露出するようになっている保守扉とを備えた紙幣識別装置において、
    前記保守扉に設けられて前記保守扉を閉じた後に施錠できる鍵と、
    前記鍵の解錠状態を検出する扉センサと、
    前記挿入口に挿入された紙幣を取り込んで収納待機位置まで搬送する搬送機構と、
    前記搬送機構の搬送路に配置されて前記紙幣を識別する紙幣識別部と、
    前記搬送路における紙幣の詰りを検出するセンサと、
    前記センサが前記紙幣の詰りを検出したときに前記状態表示部を異常表示させ、前記扉センサによる前記解錠状態の検出に連動して前記紙幣識別部によって識別された紙幣の金種を前記状態表示部にさらに表示させるように構成された制御部と、
    を備えていることを特徴とする紙幣識別装置。
  2. 前記状態表示部は、点灯および点滅可能な表示器を、異常表示用の1つと、前記紙幣識別部が識別可能な金種の数分だけ有していることを特徴とする請求項1記載の紙幣識別装置。
  3. 前記制御部は、前記センサによる紙幣の詰りの検出時期が収納動作中であるか返却動作中であるかに応じて、前記状態表示部の金種に対応した前記表示器の表示態様を点灯または点滅に切り替えるように構成されていることを特徴とする請求項2記載の紙幣識別装置。
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JP2008097431A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Lecip Corp 運賃収受装置
JP2010066935A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 紙幣識別装置

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