JP2005306806A - コラーゲン合成促進剤及び抗老化用化粧料 - Google Patents
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Abstract
【課題】
優れたコラーゲン合成促進活性を有するコラーゲン合成促進剤、及び前記コラーゲン合成促進剤を配合した、例えばシワ改善効果を有する抗老化用化粧料を提供することを課題とした。
【解決手段】
ジンセノシドRg2、ジンセノシドRh1、ジンセノシドRe、白頭翁サポニンの酵素分解物の1種あるいは2種以上からなるコラーゲン合成促進剤、及び、ジンセノシドRg2、ジンセノシドRh1、ジンセノシドRe、白頭翁サポニンの酵素分解物の1種あるいは2種以上を有効成分として含有するコラーゲン合成促進剤、及び、これらのコラーゲン合成促進剤を配合する抗老化用化粧料。
【選択図】「なし」
優れたコラーゲン合成促進活性を有するコラーゲン合成促進剤、及び前記コラーゲン合成促進剤を配合した、例えばシワ改善効果を有する抗老化用化粧料を提供することを課題とした。
【解決手段】
ジンセノシドRg2、ジンセノシドRh1、ジンセノシドRe、白頭翁サポニンの酵素分解物の1種あるいは2種以上からなるコラーゲン合成促進剤、及び、ジンセノシドRg2、ジンセノシドRh1、ジンセノシドRe、白頭翁サポニンの酵素分解物の1種あるいは2種以上を有効成分として含有するコラーゲン合成促進剤、及び、これらのコラーゲン合成促進剤を配合する抗老化用化粧料。
【選択図】「なし」
Description
本発明は、ジンセノシドRg2、ジンセノシドRh1、ジンセノシドReまたは白頭翁サポニンの酵素分解物からなるコラーゲン合成促進剤及び前記化合物を有効成分として含有するコラーゲン合成促進剤、さらに、前記コラーゲン合成促進剤を含有する抗老化用化粧料に関する。
皮膚は、常に外界にさらされており、加齢とともにシワ、タルミ、くすみ、色素沈着などが生じる。なかでも、シワやタルミといった形態変化は、真皮マトリックスの90%以上を占めるコラーゲンによる影響が大きいと考えられている。真皮コラーゲンの量は、加齢と共に減少し、この減少は、若者に比べ約20%の皮膚の厚さの減少となり、コラーゲンの減少で真皮構造の形成が不完全になるため、皮膚はもろくなる。また、光老化皮膚のコラーゲン量も、通常の皮膚に比べ、著しくコラーゲン量は減少しており、シワ、タルミの大きな要因として考えられている。
皮膚の加齢による形態変化を予防する薬剤としてレチノ−ルやレチノイン酸誘導体が、コラーゲン合成を促進するシワ防止化粧品として用いられている。しかし、これらの薬剤は、皮膚刺激性が強く、更には、非常に不安定な物質であり、特殊な製剤化技術を必要とされる。(例えば、特許文献1や特許文献2)他には、ビタミンC誘導体が、コラーゲン合成促進効果を持った薬剤として知られているが、経時的な着色や安定性の問題から、処方上の制約があり、使用者の希望を充分に満足させるものにはなり得なかった。
特開平15−292420号公報
特開平15−081737号公報
本発明者等は、皮膚における線維芽細胞のコラーゲン量は、若々しい肌を保つ上で重要な意味があると考え、優れたコラーゲン合成促進活性を有するコラーゲン合成促進剤、及び前記コラーゲン合成促進剤を配合した、例えばシワ改善効果を有する抗老化用化粧料を提供することを課題とした。
本発明者は、前記の課題を解決するため、鋭意検討を行った結果、ジンセノシドRg2、ジンセノシドRh1、ジンセノシドRe、白頭翁サポニンの酵素分解物等のジンセノシド関連化合物に、コラーゲン合成促進作用を有することを見出し、本発明を完成するに至った。
(4)
(式中、Glcはグルコース残基を表す。)で示される白頭翁サポニンの酵素分解物からなるコラーゲン合成促進剤である。
また、前記記載の構造式(1)〜(4)で示される化合物のいずれかを有効成分として含有するコラーゲン合成促進剤である。
また、前記コラーゲン合成促進剤のいずれかを含有する抗老化用化粧料である。
(式中、Glcはグルコース残基を表す。)で示される白頭翁サポニンの酵素分解物からなるコラーゲン合成促進剤である。
また、前記記載の構造式(1)〜(4)で示される化合物のいずれかを有効成分として含有するコラーゲン合成促進剤である。
また、前記コラーゲン合成促進剤のいずれかを含有する抗老化用化粧料である。
本発明に係るジンセノシドRg2、ジンセノシドRh1、ジンセノシドRe及び白頭翁サポニンの酵素分解物は、優れたコラーゲン合成促進効果を有し、コラーゲン合成促進剤として有用であり、また、ジンセノシドRg2、ジンセノシドRh1、ジンセノシドRe及び白頭翁サポニンの酵素分解物の1種あるいは2種以上を有効成分として含有するコラーゲン合成促進剤は、皮膚の線維芽細胞においてコラーゲン合成促進効果を有する。これらのコラーゲン合成促進剤は、皮膚における線維芽細胞のコラーゲン量を多くすることができ、結果として、シワの改善効果を示し、抗老化用化粧料の有効成分として使用することができる。
(1)
で示されるジンセノシドRg2が用いられる。構造式(1)中、Glcはグルコース残基、Rhaはラムノース残基である。
で示されるジンセノシドRg2が用いられる。構造式(1)中、Glcはグルコース残基、Rhaはラムノース残基である。
(2)
で示されるジンセノシドRh1が用いられる。構造式(2)中、Glcはグルコース残基である。
で示されるジンセノシドRh1が用いられる。構造式(2)中、Glcはグルコース残基である。
(3)
で示されるジンセノシドReが用いられる。構造式(3)中、Glcはグルコース残基、Rhaはラムノース残基である。
で示されるジンセノシドReが用いられる。構造式(3)中、Glcはグルコース残基、Rhaはラムノース残基である。
これらの構造式(1)〜(3)で示されるジンセノシド関連化合物は、既知の物質であり、既知の方法によって調製することができる。また、これらのジンセノシドRg2、ジンセノシドRh1、ジンセノシドReは、試薬として販売されており、容易に入手することができる。
(4)
で示される白頭翁サポニンの酵素分解物が用いられる。構造式(4)中、Glcはグルコース残基である。
で示される白頭翁サポニンの酵素分解物が用いられる。構造式(4)中、Glcはグルコース残基である。
前記白頭翁サポニンの酵素分解物は、キンポウゲ科白頭翁(Ranunculaceae Pulsatilla Rgl)やバラ科委陵菜(Rosaceae Potentilla chinensis Ser 広東では北紫草という。)などの根を乾燥させたものを含水エタノールで抽出して濃縮したものを酵素処理することで得られる。
本発明のジンセノシドRg2、ジンセノシドRh1、ジンセノシドRe、白頭翁サポニンの酵素分解物は、いずれも後で証明するように、コラーゲン合成促進機能を有する。したがって、コラーゲン合成促進剤として有用である。
本発明に係るジンセノシドRg2、ジンセノシドRh1、ジンセノシドRe、白頭翁サポニンの酵素分解物は、有効成分として含有されコラーゲン合成促進剤として応用される他、皮膚外用剤に配合して、皮膚の線維芽細胞においてコラーゲン合成促進作用を発揮して、コラーゲン合成促進作用によるシワの改善効果等の抗老化作用などの機能を持つ、抗老化用皮膚外用剤などに調製することができる。
本発明に係るジンセノシドRg2、ジンセノシドRh1、ジンセノシドRe、白頭翁サポニンの酵素分解物を配合して皮膚外用剤として使用する場合、これらの1種又は2種以上が配合され、その配合量は、皮膚外用剤全量中0.0001〜10質量%、好ましくは、0.001〜2質量%である。
本発明の皮膚外用剤は、外用剤基剤に通常用いられる油脂類、エステル油類、炭化水素油類、ロウ類、低級アルコール類、高級アルコール類、多価アルコール類、脂肪酸類、界面活性剤、水溶性高分子類、香料、水等を適時配合することができ、更に他の老化防止剤、保湿剤、育毛剤、発毛剤、経皮吸収促進剤、紫外線吸収剤、細胞賦活剤、抗炎症剤、美白剤、防腐防カビ剤などを配合することが出来る。
線維芽細胞によるコラーゲン合成能の評価
線維芽細胞は5%子牛血清(FBS)含有DMEMを用いて96穴マイクロプレートにほぼコンフルエントになるように播種し、播種24時間後に所定の濃度の試料を含有した0.5%FBS含有DMEMと交換した。陽性コントロールとして50?Mアスコルビン酸リン酸マグネシウムを用いた。48時間、試料含有培地で培養したのち、培地を回収してELISAに供した。細胞は0.1% Triton X−100溶液にて溶解したのち、Lowry法を用いてタンパク量を定量した。コラーゲンのELISAは直接法で実施した。すなわち、培地および検量線用コラーゲンをSUMILON MULTI WELL PLATE H Type Plate (住友ベークライト)に入れ、4℃にて一昼夜コーティングしたのち、1%牛血清アルブミン(BSA)溶液を用いて37℃にて1時間ブロッキングした。一次抗体として、Anti−Human Collagen Type I antibody(Rabbit)を用い、0.3%BSA溶液で希釈した一次抗体を37℃にて1時間反応させた。二次抗体として、ヒストファインPO(Rabbit)を用い、0.3%BSA溶液で100倍希釈した二次抗体を37℃にて1時間反応させた。Peroxidaseの発色試薬として2,2'−Azinobis(3−ethylbenzothiazoline−6−sulfonic acid)diammounium salt (ABTS)を用い、0.3mg/mlのリン酸−クエン酸バッファー(0.1M, pH4.0) 溶液を加え、20分間反応させ、マイクロプレートリーダーにて405nmの吸光度を測定した。
線維芽細胞は5%子牛血清(FBS)含有DMEMを用いて96穴マイクロプレートにほぼコンフルエントになるように播種し、播種24時間後に所定の濃度の試料を含有した0.5%FBS含有DMEMと交換した。陽性コントロールとして50?Mアスコルビン酸リン酸マグネシウムを用いた。48時間、試料含有培地で培養したのち、培地を回収してELISAに供した。細胞は0.1% Triton X−100溶液にて溶解したのち、Lowry法を用いてタンパク量を定量した。コラーゲンのELISAは直接法で実施した。すなわち、培地および検量線用コラーゲンをSUMILON MULTI WELL PLATE H Type Plate (住友ベークライト)に入れ、4℃にて一昼夜コーティングしたのち、1%牛血清アルブミン(BSA)溶液を用いて37℃にて1時間ブロッキングした。一次抗体として、Anti−Human Collagen Type I antibody(Rabbit)を用い、0.3%BSA溶液で希釈した一次抗体を37℃にて1時間反応させた。二次抗体として、ヒストファインPO(Rabbit)を用い、0.3%BSA溶液で100倍希釈した二次抗体を37℃にて1時間反応させた。Peroxidaseの発色試薬として2,2'−Azinobis(3−ethylbenzothiazoline−6−sulfonic acid)diammounium salt (ABTS)を用い、0.3mg/mlのリン酸−クエン酸バッファー(0.1M, pH4.0) 溶液を加え、20分間反応させ、マイクロプレートリーダーにて405nmの吸光度を測定した。
培地中のコラーゲン含有量は、同じプレートで測定した検量線から算出した。
Lowry法によって測定した全細胞のタンパク量で、ELISAを用いて測定した培地中のコラーゲン含有量を除することによって、細胞の単位タンパク量あたりのコラーゲン産生量を算出した。
Lowry法によって測定した全細胞のタンパク量で、ELISAを用いて測定した培地中のコラーゲン含有量を除することによって、細胞の単位タンパク量あたりのコラーゲン産生量を算出した。
コラーゲン産生量(ng/mg protein)=培地中のコラーゲン含有量(ng/well)÷全タンパク量(mg/well)
コラーゲン合成能は、試料を添加せずに培養した細胞(コントロール)のコラーゲン産生量を100として、各濃度の試料で培養した時のコラーゲン産生量の割合(%)で表した。
(試験結果)
(試験結果)
白頭翁サポニンの酵素分解物およびジンセノシドRh1+Rg2の結果を表1、ジンセノシドReの結果を表2に示した。表1、表2の結果より、白頭翁サポニンの酵素分解物、ジンセノシドRh1、ジンセノシドRg2およびジンセノシドReは、いずれの場合においても、未添加の場合と比べて、明らかにコラーゲン量が増大した。
このことから、白頭翁サポニンの酵素分解物、ジンセノシドRh1、ジンセノシドRg2およびジンセノシドReはコラーゲン合成促進剤として有用であり、有効成分として含有されコラーゲン合成促進剤として応用される他、皮膚外用剤に配合して、皮膚の線維芽細胞においてコラーゲン合成促進作用を発揮して、コラーゲン合成促進作用によるシワの改善効果等の抗老化作用の機能を持つ、抗老化用皮膚外用剤として有用であることが分かる。
以下に、本発明のコラーゲン合成促進剤を配合した皮膚外用剤の応用例を示す。配合量は質量%である。
処方例1 アイゲル
(A)
白頭翁サポニンの酵素分解物 0.2%
精製水素添加大豆リン脂質 1.0%
精製オリーブスクワラン 10.0%
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル 6.0%
プロピルパラベン 0.2%
(B)
アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30)
クロスポリマー2%水溶液 15.0%
キサンタンガム2%水溶液 10.0%
精製水 14.4%
(C)
ヒアルロン酸ナトリウム1%水溶液 1.0%
1,3−ブチレングリコール 7.0%
メチルパラベン 0.2%
精製水 30.0%
(D)
アルギニン 0.2%
精製水 4.8%
調製法
A、B、Cをそれぞれ80℃に加熱し、均一に溶解した。CにBを加え混合した後に、Aを添加した。撹拌しながら冷却し、50℃でDを添加し、35℃で調製を終了した。
(A)
白頭翁サポニンの酵素分解物 0.2%
精製水素添加大豆リン脂質 1.0%
精製オリーブスクワラン 10.0%
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル 6.0%
プロピルパラベン 0.2%
(B)
アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30)
クロスポリマー2%水溶液 15.0%
キサンタンガム2%水溶液 10.0%
精製水 14.4%
(C)
ヒアルロン酸ナトリウム1%水溶液 1.0%
1,3−ブチレングリコール 7.0%
メチルパラベン 0.2%
精製水 30.0%
(D)
アルギニン 0.2%
精製水 4.8%
調製法
A、B、Cをそれぞれ80℃に加熱し、均一に溶解した。CにBを加え混合した後に、Aを添加した。撹拌しながら冷却し、50℃でDを添加し、35℃で調製を終了した。
処方例2 アイクリーム1
(A)
ジンセノシドRg2 1.0%
ジンセノシドRh1 1.0%
精製水素添加大豆リン脂質 0.5%
ミリスチン酸デカグリセリル 3.0%
セラキルアルコール 2.0%
パルミチン酸セチル 4.0%
精製オリーブスクワラン 10.0%
トリエ2−エチルヘキサン酸グリセリル 8.0%
セタノール 6.0%
プロピルパラベン 0.2%
(B)
グリセリン 3.0%
キサンタンガム2%水溶液 10.0%
メチルパラベン 0.2%
精製水 51.1%
調製法
A、Bをそれぞれ80℃に加熱し、均一に溶解した。ホモミキサーでAを撹拌しながら混合しBを添加して乳化後、パドル撹拌しながら冷却し、35℃で調製を終了した。
(A)
ジンセノシドRg2 1.0%
ジンセノシドRh1 1.0%
精製水素添加大豆リン脂質 0.5%
ミリスチン酸デカグリセリル 3.0%
セラキルアルコール 2.0%
パルミチン酸セチル 4.0%
精製オリーブスクワラン 10.0%
トリエ2−エチルヘキサン酸グリセリル 8.0%
セタノール 6.0%
プロピルパラベン 0.2%
(B)
グリセリン 3.0%
キサンタンガム2%水溶液 10.0%
メチルパラベン 0.2%
精製水 51.1%
調製法
A、Bをそれぞれ80℃に加熱し、均一に溶解した。ホモミキサーでAを撹拌しながら混合しBを添加して乳化後、パドル撹拌しながら冷却し、35℃で調製を終了した。
処方例3 アイクリーム2
(A)
ジンセノシドRg2 0.1%
ステアリン酸グリセリル 5.0%
POE(25)セチルエーテル 1.5%
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 7.0%
セタノール 5.0%
プロピルパラベン 0.2%
(B)
1,3−ブチレングリコール 1.5%
メチルパラベン 0.2%
精製水 59.3%
(C)
キサンタンガム2%水溶液 10.0%
エデト酸ニナトリウム 0.2%
精製水 10.0%
調製法
A、Bをそれぞれ80℃に加熱し、均一に溶解した。AにBを添加して乳化した後、撹拌冷却しながら50℃でCを添加し、35℃で調製を終了した。
(A)
ジンセノシドRg2 0.1%
ステアリン酸グリセリル 5.0%
POE(25)セチルエーテル 1.5%
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル 7.0%
セタノール 5.0%
プロピルパラベン 0.2%
(B)
1,3−ブチレングリコール 1.5%
メチルパラベン 0.2%
精製水 59.3%
(C)
キサンタンガム2%水溶液 10.0%
エデト酸ニナトリウム 0.2%
精製水 10.0%
調製法
A、Bをそれぞれ80℃に加熱し、均一に溶解した。AにBを添加して乳化した後、撹拌冷却しながら50℃でCを添加し、35℃で調製を終了した。
処方例4 化粧水
(A)
ジンセノシドRe 0.2%
POE(40)硬化ヒマシ油 1.5%
1,3−ブチレングリコール 5.0%
ジプロピレングリコール 5.0%
メチルパラベン 0.2%
(B)
カミツレエキス 0.2%
ヒアルロン酸ナトリウム1%水溶液 5.0%
精製水 82.9%
調製法
Aを70℃で加温し均一にした。Bは室温で均一混合した。Aを撹拌しながら室温下にてBを少しづつ加え、可溶化した。
(A)
ジンセノシドRe 0.2%
POE(40)硬化ヒマシ油 1.5%
1,3−ブチレングリコール 5.0%
ジプロピレングリコール 5.0%
メチルパラベン 0.2%
(B)
カミツレエキス 0.2%
ヒアルロン酸ナトリウム1%水溶液 5.0%
精製水 82.9%
調製法
Aを70℃で加温し均一にした。Bは室温で均一混合した。Aを撹拌しながら室温下にてBを少しづつ加え、可溶化した。
Claims (6)
- 請求項1乃至4に記載の構造式(1)〜(4)で示される化合物のいずれかを有効成分として含有するコラーゲン合成促進剤。
- 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のコラーゲン合成促進剤を含有する抗老化用化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004128099A JP2005306806A (ja) | 2004-04-23 | 2004-04-23 | コラーゲン合成促進剤及び抗老化用化粧料 |
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---|---|---|---|
JP2004128099A JP2005306806A (ja) | 2004-04-23 | 2004-04-23 | コラーゲン合成促進剤及び抗老化用化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=35435966
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JP2004128099A Pending JP2005306806A (ja) | 2004-04-23 | 2004-04-23 | コラーゲン合成促進剤及び抗老化用化粧料 |
Country Status (1)
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---|---|
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---|---|---|---|---|
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-
2004
- 2004-04-23 JP JP2004128099A patent/JP2005306806A/ja active Pending
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