JP2005306777A - 寒天を含有する粒子状製剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 寒天を含有する水溶液を冷却媒体に滴下し、次いで該滴下により得られる固体(ゲル)を乾燥して得られる寒天を含有する粒子状製剤であって、該寒天を含有する水溶液が、エタノールに極めて溶けにくい、糖、糖アルコール及び水溶性高分子から選ばれる1種または2種以上の物質を含有することを特徴とする該粒子状製剤等を提供する。
【選択図】 なし
Description
(1)寒天を含有する水溶液を冷却媒体に滴下し、次いで該滴下により得られる固体を乾燥して得られる寒天を含有する粒子状製剤であって、該寒天を含有する水溶液が、エタノールに極めて溶けにくい、糖、糖アルコール及び水溶性高分子から選ばれる1種または2種以上の物質を含有することを特徴とする該粒子状製剤。
(2)エタノールに極めて溶けにくい、糖、糖アルコール及び水溶性高分子から選ばれる1種または2種以上の物質の該粒子状製剤における総重量が、該粒子状製剤における寒天10重量部に対し30〜350重量部である前記(1)記載の粒子状製剤。
(3)エタノールに極めて溶けにくい、糖、糖アルコール及び水溶性高分子が、それぞれ20℃においてエタノール1000mLに1g以上溶解しない糖、糖アルコール及び水溶性高分子である前記(1)または(2)記載の粒子状製剤。
(4)エタノールに極めて溶けにくい、糖、糖アルコール及び水溶性高分子から選ばれる1種または2種以上の物質が、ショ糖、乳糖、マルトース、エリスリトール、トレハロース、キシリトール、ラクチトール、マンニトール、可溶化デンプン、デキストリン及びアラビアゴムから選ばれる1種または2種以上の物質である前記(1)または(2)記載の粒子状製剤。
(5)さらにエタノールに極めて溶けにくい水膨潤性高分子を含有する前記(1)〜(4)のいずれかに記載の粒子状製剤。
(6)エタノールに極めて溶けにくい水膨潤性高分子の該粒子状製剤における重量が、該粒子状製剤における寒天10重量部に対し1〜250重量部である前記(5)記載の粒子状製剤。
(7)エタノールに極めて溶けにくい水膨潤性高分子が、プルラン、プルラン誘導体もしくはその塩、デンプン、デンプン誘導体もしくはその塩、可溶化デンプン、デキストリン、結晶セルロース、粉末セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、アラビアゴム、キサンタンガム、グアーガム、アルギン酸もしくはその塩、アルギン酸誘導体もしくはその塩、キトサン、キトサン誘導体もしくはその塩またはカラギーナンである前記(5)または(6)記載の粒子状製剤。
(8)マイクロビーズまたはミニビーズである前記(1)〜(7)のいずれかに記載の粒子状製剤。
(9)マイクロカプセルまたはシームレスカプセルである前記(1)〜(7)のいずれかに記載の粒子状製剤。
(10)寒天とエタノールに極めて溶けにくい、糖、糖アルコール及び水溶性高分子から選ばれる1種または2種以上の物質とを含有する水溶液を冷却媒体に滴下する工程、ならびに該滴下により得られる固体を乾燥する工程を含むことを特徴とする寒天を含有する粒子状製剤の製造方法。
(11)さらに、該滴下により得られる固体を直接または乾燥後にエタノールもしくはエタノールを含有する液に浸すか、あるいは該滴下により得られる固体に直接または乾燥後にエタノールもしくはエタノールを含有する液を吹きかける工程を含む前記(10)記載の寒天を含有する粒子状製剤の製造方法。
(12)前記(11)記載の製造方法によって製造することができる、寒天を含有する粒子状製剤。
薬理活性成分の具体例としては、例えば中枢神経系用薬、末梢神経系用薬、感覚器官用薬、循環器官用薬、呼吸器官用薬、消化器官用薬、ホルモン、泌尿生殖器または肛門用薬、外皮用薬、歯科口腔用薬、ビタミン、滋養強壮薬、血液または体液用薬、人工透析用薬、肝臓疾患用薬、解毒薬、習慣性中毒用薬、痛風治療薬、酵素、糖尿病用薬、細胞賦活用薬、腫瘍用薬、放射性医薬品、アレルギー用薬、生薬、抗生物質、化学療法薬、ワクチン類、寄生動物用薬、診断用薬、麻薬・覚醒剤等からなる群より選ばれる1種または2種以上の成分等が挙げられる。
エタノールに極めて溶けにくい水膨潤性高分子としては、エタノールに極めて溶けにくく、かつ水を加えると膨潤する高分子が好ましく、例えば、水親和性を有する多糖類、ポリオキシエチレン等のポリエーテル、セルロース、セルロース誘導体、エポキシまたはアクリルポリマー等が挙げられ、その一部は水溶性高分子でもある。より好ましくは、プルラン、プルラン誘導体またはその塩、デンプン、デンプン誘導体またはその塩、可溶化デンプン、デキストリン、結晶セルロース、粉末セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、アラビアゴム、キサンタンガム、グアーガム、アルギン酸またはその塩、アルギン酸誘導体またはその塩、キトサン、キトサン誘導体またはその塩、カラギーナン等が挙げられ、さらに好ましくは、プルラン、ヒドロキシプロピルスターチ、可溶化デンプン、デキストリン、カルボキシメチルスターチナトリウム、アラビアゴム、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、カラギーナン等が挙げられる。
本発明の寒天を含有する粒子状製剤を製造するための、寒天とエタノールに極めて溶けにくい、糖、糖アルコール及び水溶性高分子から選ばれる1種または2種以上の物質とを含有する水溶液は、例えば(1)予め全ての含有物を粉末で混合してから80〜100℃の水で溶解するか、(2)エタノールに極めて溶けにくい糖、糖アルコール及び水溶性高分子から選ばれる1種または2種以上の物質の水溶液に、寒天を加えて80〜100℃で溶解するか、または(3)寒天を80〜100℃の水で溶解し、その溶液に糖、糖アルコール及び水溶性高分子から選ばれる少なくとも1種または2種以上の物質を粉末または水溶液で加えるかして調製することができ(いずれの場合においても、必要によりエタノールに極めて溶けにくい水膨潤性高分子をいずれの段階で添加してもよい)、そして、得られた水溶液を0〜35℃の冷却媒体に滴下することで乾燥前の粒子状製剤を得ることができる。
本発明の寒天を含有する粒子状製剤には、特公昭51−008875号や特開平5−049911号に記載の方法等により活性成分を含有させることもでき、所望により該粒子状製剤中に活性成分を分散させて含有させることも可能であり、活性成分を油性物質に含有させたものをシームレスカプセルの内容物とすることも可能である。油性物質としては、例えば、中鎖脂肪酸トリグリセリド、ダイズ油等の油脂、グリセリン、エタノール等のアルコール類、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等の油脂由来界面活性剤、ポリソルベート、ポリエチレングリコール等の合成界面活性剤、流動パラフィン、炭素数6以上のノルマルパラフィン等の非極性炭化水素等から選ばれる1つまたはそれらの油性物質の混合物等が挙げられる。
本発明の寒天を含有する粒子状製剤は、フルイまたはそれに準ずるもので分級することも可能であり、そのときフルイの目開きを調整することにより、日本薬局方記載の丸剤、顆粒剤、細粒剤及び散剤をそれぞれ得ることが可能である。また、ボトルに充填するか、または分包品として包装してもよい。
比較例1
寒天(伊那食品、PS-6)6gとソルビトール70gに、精製水124gを加えてよく混合し、水浴上で80〜100℃に加熱して溶解させた。得られた混合液を、加温したまま内径0.5mmのチューブより、15℃の中鎖脂肪酸トリグリセライド(花王、ココナードMT)中に滴下し、固体を得た。次に、得られた固体をシリカゲルの入ったデシケーター中、室温で1晩乾燥させ、次いで、エタノールに浸して脱油を行い、粒子状製剤を得た。
比較例2
寒天(伊那食品、PS-6)6gとグリセリン70gに、精製水124gを加えてよく混合し、水浴上で80〜100℃に加熱して溶解させた。得られた混合液を、加温したまま内径0.5mmのチューブより、15℃の中鎖脂肪酸トリグリセライド(花王、ココナードMT)中に滴下し、固体を得た。次に、得られた固体をシリカゲルの入ったデシケーター中、室温で1晩乾燥させ、次いで、エタノールに浸して脱油を行い、粒子状製剤を得た。
Claims (12)
- 寒天を含有する水溶液を冷却媒体に滴下し、次いで該滴下により得られる固体を乾燥して得られる寒天を含有する粒子状製剤であって、該寒天を含有する水溶液が、エタノールに極めて溶けにくい、糖、糖アルコール及び水溶性高分子から選ばれる1種または2種以上の物質を含有することを特徴とする該粒子状製剤。
- エタノールに極めて溶けにくい、糖、糖アルコール及び水溶性高分子から選ばれる1種または2種以上の物質の該粒子状製剤における総重量が、該粒子状製剤における寒天10重量部に対し30〜350重量部である請求項1記載の粒子状製剤。
- エタノールに極めて溶けにくい、糖、糖アルコール及び水溶性高分子が、それぞれ20℃においてエタノール1000mLに1g以上溶解しない糖、糖アルコール及び水溶性高分子である請求項1または2記載の粒子状製剤。
- エタノールに極めて溶けにくい、糖、糖アルコール及び水溶性高分子から選ばれる1種または2種以上の物質が、ショ糖、乳糖、マルトース、エリスリトール、トレハロース、キシリトール、ラクチトール、マンニトール、可溶化デンプン、デキストリン及びアラビアゴムから選ばれる1種または2種以上の物質である請求項1または2記載の粒子状製剤。
- さらにエタノールに極めて溶けにくい水膨潤性高分子を含有する請求項1〜4のいずれかに記載の粒子状製剤。
- エタノールに極めて溶けにくい水膨潤性高分子の該粒子状製剤における重量が、該粒子状製剤における寒天10重量部に対し1〜250重量部である請求項5記載の粒子状製剤。
- エタノールに極めて溶けにくい水膨潤性高分子が、プルラン、プルラン誘導体もしくはその塩、デンプン、デンプン誘導体もしくはその塩、可溶化デンプン、デキストリン、結晶セルロース、粉末セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、アラビアゴム、キサンタンガム、グアーガム、アルギン酸もしくはその塩、アルギン酸誘導体もしくはその塩、キトサン、キトサン誘導体もしくはその塩またはカラギーナンである請求項5または6記載の粒子状製剤。
- マイクロビーズまたはミニビーズである請求項1〜7のいずれかに記載の粒子状製剤。
- マイクロカプセルまたはシームレスカプセルである請求項1〜7のいずれかに記載の粒子状製剤。
- 寒天とエタノールに極めて溶けにくい、糖、糖アルコール及び水溶性高分子から選ばれる1種または2種以上の物質とを含有する水溶液を冷却媒体に滴下する工程、ならびに該滴下により得られる固体を乾燥する工程を含むことを特徴とする寒天を含有する粒子状製剤の製造方法。
- さらに、該滴下により得られる固体を直接または乾燥後にエタノールもしくはエタノールを含有する液に浸すか、あるいは該滴下により得られる固体に直接または乾燥後にエタノールもしくはエタノールを含有する液を吹きかける工程を含む請求項10記載の寒天を含有する粒子状製剤の製造方法。
- 請求項11記載の製造方法によって製造することができる、寒天を含有する粒子状製剤。
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Cited By (3)
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KR100814034B1 (ko) | 2006-11-27 | 2008-03-14 | (주)아모레퍼시픽 | 화장료용 캡슐 조성물 및 그 제조방법 |
CN112655973A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-04-16 | 江南大学 | 琼脂包埋肉味香精微胶囊在制备植物蛋白肉中的应用 |
CN112655976A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-04-16 | 江南大学 | 一种用琼脂包埋天然色素微胶囊制备植物蛋白肉的方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11253112A (ja) * | 1998-03-10 | 1999-09-21 | Nof Corp | 無タンパク質健康食品 |
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2004
- 2004-04-21 JP JP2004125484A patent/JP2005306777A/ja active Pending
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