JP2005306212A - 燃料ガス供給方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高圧の貯蔵ガスタンクから低圧の車両側燃料ガスタンクへ燃料ガスを充填するシステムにおいて、貯蔵ガスタンク側の内圧を下げることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図の横軸の下に付記したように、第1貯蔵ガスタンクによる充填、第2貯蔵ガスタンクによる充填、第3貯蔵ガスタンクによる充填、コンプレッサによる充填を、シリーズに実施することにより、燃料ガスタンクへ燃料ガスを充填する。
【効果】 前半は貯蔵ガスタンクを用い、差圧作用及び平衡作用により、クイック充填が可能である。後半は貯蔵ガスタンクに残った燃料ガスをコンプレッサで増圧しながら燃料ガスタンクへ充填する。貯蔵ガスタンクの内圧を、従来より十分に低圧にすることができ、タンクの肉厚を薄くすることができ、タンクコストを抑えることができる。
【選択図】 図10

Description

本発明は、車両の燃料ガスタンクへ燃料ガスを供給する技術に関する。
燃料電池を搭載した車両が普及するに連れて、燃料としての燃料ガスを供給するシステムが重要となる。そのための水素ガス供給方法及び装置が提案されている。(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−373230公報(図6)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図11は従来の技術の基本原理を説明する図であり、水素サービスステーションに水素製造装置Hk、水素貯蔵装置St及び水素充填装置Isを備え、水素自動車J2へ水素ガスを供給する水素ガス供給システムが開示されている。
ただし、水素充填装置Isの具体的説明はない。そこで、水素充填装置の代表例を次図で説明する。
図12は従来の燃料ガス充填装置の説明図である。
(a)において、例えば貯蔵ガスタンク101に、圧力が76MPaで体積が90Nmの燃料ガスを貯蔵する。そして、供給管102の先に、想像線で示す燃料ガスタンク103を接続し、バルブ104を開く。すると、燃料ガスが供給管102を通じて燃料ガスタンク103へ移動し始める。
(b)において、貯蔵ガスタンク101と燃料ガスタンク103とが同圧になった段階(この状態を平衡という)で、燃料ガスの移動は終了し、両タンク101、103の内圧は同一の38MPaとなる。タンク101と103での貯蔵量は、タンクの大きさによって異なるので同一にならない。
前記燃料ガスの移動はごく短時間で終了するため、いわゆるクイック充填が可能となる。しかし、圧力差で燃料ガスを移動させるため、供給側の貯蔵ガスタンク101は、少なくとも2倍の内圧(38MPaの2倍の76MPa)にする必要がある。
貯蔵ガスタンク101、供給管102及びバルブ104は、高圧に耐える構造が要求され、肉圧を増加する若しくは耐圧材料を採用する必要があり、装置コストが嵩む。
本発明は、貯蔵ガスタンク側の内圧を下げることができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、燃料ガスを満たした貯蔵ガスタンク及びコンプレッサを準備する工程と、
前記コンプレッサは使用せずに、貯蔵ガスタンクから差圧を利用するとともに圧力が平衡になるまで車両の燃料ガスタンクへ燃料ガスを充填する工程と、
次に、前記貯蔵ガスタンクに残留する低圧の燃料ガスを、コンプレッサを用いて車両の燃料ガスタンクへ充填する工程と、
によって貯蔵ガスタンクの燃料ガスを燃料ガスタンクへ供給する。
請求項2に係る発明は、燃料ガスを満たした複数個の貯蔵ガスタンク及びコンプレッサを準備する工程と、
前記コンプレッサは使用せずに、1本の貯蔵ガスタンクから差圧を利用するとともに圧力が平衡になるまで車両の燃料ガスタンクへ燃料ガスを充填する工程と、
同様に残りの貯蔵ガスタンクから順次車両の燃料ガスタンクへ燃料ガスを充填する工程と、
次に、前記貯蔵ガスタンクに残留する低圧の燃料ガスを、コンプレッサを用いて車両の燃料ガスタンクへ充填する工程と、
によって貯蔵ガスタンクの燃料ガスを燃料ガスタンクへ供給する。
請求項3に係る発明では、燃料ガスは、水素ガスであることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、コンプレッサは、ダイヤフラム式コンプレッサであることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、車両の燃料ガスタンクへの充填を大きく2つに分けて、前半は貯蔵ガスタンクの内圧を使用し、後半はコンプレッサを使用する。
前半は貯蔵ガスタンクの内圧を用い、差圧作用及び平衡作用により、クイック充填が可能である。
後半は貯蔵ガスタンクに残った燃料ガスをコンプレッサで増圧しながら燃料ガスタンクへ充填する。コンプレッサの吸込圧が高ければ、吐出圧並びに吐出量も高くなる。本発明では、コンプレッサの吸込圧が、貯蔵ガスタンクの残圧となり、この残圧は十分に高いため、容易に高い吐出圧並びに大きい吐出量を得ることができる。
また、貯蔵ガスタンクの内圧を、従来より十分に低圧にすることができ、タンクの肉厚を薄くすることができ、タンクコストを抑えることができる。
また、充填の全てをコンプレッサに委ねると充填時間が長大になり好ましくない。この点、請求項1では後半だけコンプレッサを用いるため、充填聡時間を短くすることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1を発展させた発明であって、請求項1の効果に加えて次の効果を発揮する。
請求項2では貯蔵ガスタンクを複数個とし、これらの貯蔵ガスタンクを順次切替えるようにした。貯蔵ガスタンク各々を小型化できる。
請求項3に係る発明では、燃料ガスは水素ガスとした。水素ガスは酸素と化学反応させることにより、水が生成する。水は無害であり、環境保全を図ることができ好ましい。
請求項4に係る発明では、コンプレッサはダイヤフラム式コンプレッサとした。ダイヤフラム式コンプレッサは、原理が単純で安価であり、一段で高圧を発生させることができ、比較的小型のタンクを搭載する車両において、それの燃料ガスタンクに燃料ガスを充填するにはダイヤフラム式コンプレッサは好適である。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。また、以下の説明で貯蔵ガスタンクは1個で差し支えないが、3個を配置した例で説明する。
図1は本発明に係る燃料ガス供給装置の原理図であり、燃料ガス供給装置10は、第1貯蔵ガスタンク11、第2貯蔵ガスタンク12及び第3貯蔵ガスタンク13並びにコンプレッサ30と、これら第1〜第3貯蔵ガスタンク11〜13並びにコンプレッサ30に張り巡らせた管路14と、この管路14に介在させたストップ弁15〜24と、管路14の先端(末端)に設けたカップリング25とからなり、このカップリング25に車両側の燃料ガスタンク26を適宜接続することができる装置である。
上記燃料ガス供給装置10は、地面若しくは建築物に固定して使用するが、小型であるため、一般家庭のガレージや駐車場の隅に設置することができる。
図2は本発明で採用したダイヤフラム式コンプレッサの原理図であり、コンプレッサ30はダイヤフラム式コンプレッサが好適である。
ダイヤフラム式コンプレッサ30は、ダイヤフラム31を中心に入側管32と出側管33とを備え、入側管32の出口を仕切板34で仕切り、この仕切板34に吸込弁35を上へ開放可能に備え、出側管33の入口を仕切板36で仕切り、この仕切板36に吐出弁37を下へ開放可能に備え、これらの仕切板34、36の上部空間38をダイヤフラム31で覆うと共に、ダイヤフラム31をカバー39で囲い、カバー39に設けたリターンばね41でダイヤフラム31を下方へ付勢するようにし、カバー39に電磁石42を設け、ダイヤフラム31の上面に永久磁石43を設け、両磁石42、43を接合/離反自在にした簡便な圧縮器である。
図3はダイヤフラム式コンプレッサの作動原理図である。
(a)において、永久磁石43に対して電磁石42を異なる極性にすることで、両磁石42、43は接合し、ダイヤフラム31は上へ撓む。上部空間38は真空になり、吐出弁37は閉じ、吸込弁35が開いて、入側管32内の流体が上部空間38へ移動する。
(b)において、電磁石42の極性を変えると、両磁石42、43は離反する。そして、リターンばね41が伸びるため、ダイヤフラム31は下へ撓み上部空間38が狭くなる。上部空間38が高圧になり、吸込弁35が閉じて、吐出弁37が開き、高圧になった流体が出側管33へ移動する。
ダイヤフラム31を高速で上下動させることができ、実質的に連続的に流体(燃料ガス)を高圧化することができる。
なお、図2、3のダイヤフラム式コンプレッサ30は一例を述べたものであって、ダイヤフラム31を除く要素は変更可能であり、構造は実施例に限定するものではない。
ダイヤフラム式コンプレッサ30は、原理が単純で安価であり、一段で高圧を発生させることができるという利点を有する。
そのため、比較的小型のタンクを搭載する車両において、それの燃料ガスタンクに燃料ガスを充填するにはダイヤフラム式コンプレッサは好適であると言える。
以上の構成からなる燃料ガス供給装置の作用を次に説明する。黒く塗り潰したバルブシンボルは「閉」、白いバルブシンボルは「開」を示す。
また、図4以降で、説明の理解を促すことを目的に圧力値及び体積を、数値で示した。しかし、これらは参考値であって、必ずしも正しい値とは言えない。
図4は第1貯蔵ガスタンクへ燃料ガスを供給する手順を説明する図であり、ストップ弁21側から低圧の燃料ガスを供給する。そして、ストップ弁21、22、23及び15を開き、コンプレッサ30を運転する。すると、第1貯蔵ガスタンク11に高圧の燃料ガスを溜めることができ、42MPaで16.8Nmになったらストップ弁15を閉じる。
次にストップ弁17を開き、第2貯蔵ガスタンク12に高圧の燃料ガスを溜め始め、42MPaで16.8Nmになったらストップ弁17を閉じる。
次にストップ弁19を開き、第3貯蔵ガスタンク13に高圧の燃料ガスを溜め始め、42MPaで16.8Nmになったらストップ弁19を閉じる。
なお、ストップ弁15、17。19を同時に開いて第1〜第3貯蔵ガスタンク11〜13へ同時に燃料ガスを溜めることは差し支えない。
図5は準備が完了したときの状態図であり、第1〜第3貯蔵ガスタンク11、12、13に等しく42MPaで16.8Nmの燃料ガスが貯蔵できたことを示す。ストップ弁は全て閉じておく。そして、カップリング25に空の燃料ガスタンク26を接続する。
図6は第1貯蔵ガスタンクによる燃料ガスタンクへの燃料ガス充填の手順を説明する図であり、ストップ弁15、22及び24を開く。すると、第1貯蔵ガスタンク11内の燃料ガスが管路14を介して燃料ガスタンク26へ移動を開始する。この移動は両タンク11、26の内圧が平衡したときに終了し、そのための所要時間は短い。
第1貯蔵ガスタンク11の貯蔵量は16.8Nmから4.5Nmに変化する。一方、燃料ガスタンク26の圧力は0.8MPaになり、貯蔵量は12.3Nmになる。
図7は第2貯蔵ガスタンクによる燃料ガスタンクへの燃料ガス充填の手順を説明する図であり、ストップ弁17、22及び24を開く。すると、第2貯蔵ガスタンク12内の燃料ガスが管路14を介して燃料ガスタンク26へ移動を開始する。この移動は両タンク12、26の内圧が平衡したときに終了し、そのための所要時間は短い。
第2貯蔵ガスタンク12の貯蔵量は16.8Nmから7.8Nmに変化する。一方、燃料ガスタンク26の圧力は0.8MPaから14.2MPaに変化し、貯蔵量は12.3Nmから21.3Nmに変化する。
図8は第3貯蔵ガスタンクによる燃料ガスタンクへの燃料ガス充填の手順を説明する図であり、ストップ弁19、22及び24を開く。すると、第3貯蔵ガスタンク13内の燃料ガスが管路14を介して燃料ガスタンク26へ移動を開始する。この移動は両タンク13、26の内圧が平衡したときに終了し、そのための所要時間は短い。
第2貯蔵ガスタンク13の貯蔵量は16.8Nmから10.2Nmに変化する。一方、燃料ガスタンク26の圧力は14.2MPaから18.6MPaに変化し、貯蔵量は21.3Nmから27.9Nmに変化する。
図9はコンプレッサの作用図であり、コンプレッサ30を始動し、ストップ弁18、20、23及び24を開く。すると、第2貯蔵ガス像タンク12及び第3貯蔵ガスタンク13に残っていた燃料ガスが、高圧化されて燃料ガスタンク26へ移動する。
燃料ガスタンク26の圧力が38MPa、貯蔵量が42Nmに達したら、充填作業を終了する。第2貯蔵ガス像タンク12及び第3貯蔵ガスタンク13の貯蔵量は、共に1.95Nmになる。
充填が終了したので、カップリング25を切り離し、車両を走行可能にする。そして、図4に戻って、実質的に空になった第1〜第3貯蔵ガスタンク11〜13へ燃料ガスを供給し、図5の状態に復帰すればよい。
この復帰作業は、安価な深夜料金設定の電力を使用することができる。そして、時間的な制約はないので、吐出能力の小さいダイヤフラム式コンプレッサで対応させることができる。
以上の手順をまとめると、本発明は次のとおりになる。
燃料ガスを満たした複数個の貯蔵ガスタンク11〜13及びコンプレッサ30を準備する工程(図5)と、
前記コンプレッサ30は使用せずに、1本の貯蔵ガスタンク11から差圧を利用するとともに圧力が平衡になるまで車両の燃料ガスタンク26へ燃料ガスを充填する工程(図6)と、
同様に残りの貯蔵ガスタンク12、13から順次車両の燃料ガスタンク26へ燃料ガスを充填する工程(図7、図8)と、
次に、前記貯蔵ガスタンク12、13に残留する低圧の燃料ガスを、コンプレッサ30を用いて車両の燃料ガスタンク26へ充填する工程(図9)と、から燃料ガスを供給する。
貯蔵ガスタンクが1個の場合は、本発明は次のとおりになる。
燃料ガスを満たした複数個の貯蔵ガスタンク11及びコンプレッサ30を準備する工程と、
前記コンプレッサ30は使用せずに、貯蔵ガスタンク11から差圧を利用するとともに圧力が平衡になるまで車両の燃料ガスタンク26へ燃料ガスを充填する工程と、
次に、前記貯蔵ガスタンク11に残留する低圧の燃料ガスを、コンプレッサ30を用いて車両の燃料ガスタンク26へ充填する工程と、から燃料ガスを供給する。
図10は燃料ガスタンクの内圧の変化を示すグラフであり、横軸は時間、縦軸は燃料ガスタンクの内圧を示す。
横軸の下に付記したように、第1貯蔵ガスタンクによる充填、第2貯蔵ガスタンクによる充填、第3貯蔵ガスタンクによる充填、コンプレッサによる充填を、シリーズに実施することにより、燃料ガスタンクへ燃料ガスを充填できたことを示す。
すなわち、充填を大きく2つに分けて、前半は複数の貯蔵ガスタンクを用い、後半はコンプレッサを用いる。
前半は貯蔵ガスタンクを用い、差圧作用及び平衡作用により、クイック充填が可能である。
後半は貯蔵ガスタンクに残った燃料ガスをコンプレッサで増圧しながら燃料ガスタンクへ充填する。
貯蔵ガスタンクの内圧を、従来より十分に低圧にすることができ、タンクの肉厚を薄くすることができ、タンクコストを抑えることができる。
さらに、複数の貯蔵ガスタンクを用いて順番に充填するようにした。この結果、貯蔵ガスタンク各々を小型化できる。
また、充填の全てをコンプレッサに委ねると充填時間が長大になり好ましくない。この点、実施例では、後半だけコンプレッサを用いるため、充填聡時間を短くすることができる。
また、燃料ガスは水素ガスとした。水素ガスは酸素と化学反応させることにより、水が生成する。水は無害であり、環境保全を図ることができ好ましい。
尚、複数個の貯蔵ガスタンクは、実施例では3個にしたが、個数は任意である。
また、コンプレッサの形式は、ダイヤフラム式他、プランジャ式、ルーツ式、ロータリ式などいずれの形式であってもよい。
本発明は、ガレージに付設する燃料ガス供給設備に好適である。
本発明に係る燃料ガス供給装置の原理図である。 本発明で採用したダイヤフラム式コンプレッサの原理図である。 ダイヤフラム式コンプレッサの作動原理図である。 第1貯蔵ガスタンクへ燃料ガスを供給する手順を説明する図である。 準備が完了したときの状態図である。 第1貯蔵ガスタンクによる燃料ガスタンクへの燃料ガス充填の手順を説明する図である。 第2貯蔵ガスタンクによる燃料ガスタンクへの燃料ガス充填の手順を説明する図である。 第3貯蔵ガスタンクによる燃料ガスタンクへの燃料ガス充填の手順を説明する図である。 コンプレッサの作用図である。 燃料ガスタンクの内圧の変化を示すグラフである。 従来の技術の基本原理を説明する図である。 従来の燃料ガス充填装置の説明図である。
符号の説明
10…燃料ガス供給装置、11〜13…貯蔵ガスタンク、26…燃料ガスタンク、30…コンプレッサ。

Claims (4)

  1. 燃料ガスを満たした貯蔵ガスタンク及びコンプレッサを準備する工程と、
    前記コンプレッサは使用せずに、貯蔵ガスタンクから差圧を利用するとともに圧力が平衡になるまで車両の燃料ガスタンクへ燃料ガスを充填する工程と、
    次に、前記貯蔵ガスタンクに残留する低圧の燃料ガスを、コンプレッサを用いて車両の燃料ガスタンクへ充填する工程と、からなる燃料ガス供給方法。
  2. 燃料ガスを満たした複数個の貯蔵ガスタンク及びコンプレッサを準備する工程と、
    前記コンプレッサは使用せずに、1本の貯蔵ガスタンクから差圧を利用するとともに圧力が平衡になるまで車両の燃料ガスタンクへ燃料ガスを充填する工程と、
    同様に残りの貯蔵ガスタンクから順次車両の燃料ガスタンクへ燃料ガスを充填する工程と、
    次に、前記貯蔵ガスタンクに残留する低圧の燃料ガスを、コンプレッサを用いて車両の燃料ガスタンクへ充填する工程と、からなる燃料ガス供給方法。
  3. 前記燃料ガスは、水素ガスであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の燃料ガス供給方法。
  4. 前記コンプレッサは、ダイヤフラム式コンプレッサであることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の燃料ガス供給方法。
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