JP2005304577A - 物干竿等の支持装置 - Google Patents

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JP2005304577A JP2004122359A JP2004122359A JP2005304577A JP 2005304577 A JP2005304577 A JP 2005304577A JP 2004122359 A JP2004122359 A JP 2004122359A JP 2004122359 A JP2004122359 A JP 2004122359A JP 2005304577 A JP2005304577 A JP 2005304577A
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Takeshi Higano
健 日向野
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Abstract

【課題】外筒の強度が低下したり、外観が悪くなったりするということがなく、係合具が設けられた内筒を回動するという簡単な操作で、長さを調整できること。
【解決手段】支柱は外筒3と内筒4から成り、支持具に支柱の上端を取り付け、支柱の下端には物干竿を掛ける掛具を取り付ける。内筒4の上端部には、一対の係合具6・6を設ける。係合具6・6は、断面L字状で180度点対称に配置して、下端を取付具11に固定し、上端を案内具10に固定し、下端の取付具11を内筒4の上端に取り付ける。一対の係合具6と係合具6は、間隔を空けて配置し、その間を係止具8の移動路とする。係合具6・6には、係合部7がそれぞれ3箇所に設けられ、係止具8に係止されることにより、支柱の長さを調整可能とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ベランダ下の天井面等に取り付けて物干竿等を支持する支持装置であって、支柱の長さを調整可能に構成した物干竿等の支持装置に関するものである。
従来より、実開昭63−125992号考案のように、外筒に案内兼固定のための連続する穴を設け、外筒内部を上下移動する中棒に設けた丸棒を、複数ある固定用の穴のいずれかに固定させるようにして、長さを調整可能にした物干し竿支持具は提案されている。
実開昭63−125992号公報
上記従来のものにおいては、外筒に案内兼固定のための連続する穴を設けるので、外筒の強度が低下するという問題や、外観が悪くなるという問題があり、本発明は、これら問題を解決することを課題としている。
本発明は、上記の課題を解決するために、支持具に取り付けられる支柱が、上部の外筒に対して下部の内筒を上下移動可能に設けられて、長さが調整可能である物干竿等の支持装置において、内筒の上部には、外筒の内部を上下に移動する係合具を設け、係合具には、複数の係合部を設け、外筒には、係合部が係合可能な係止具を設けて成り、内筒上部の係合具を回動及び上下に移動することによって、係合部を係止具に係合・離脱することができるように成し、支柱の長さを調整可能に構成したものである。
従って本発明によれば、複数の係合部を設けた係合具を外筒の内部に設けたので、外筒の強度が低下したり、外観が悪くなったりするということがなく、なおかつ係合具が設けられた内筒を回動して上下に移動するという簡単な操作で、長さを調整することができるという効果がある。
本発明の物干竿等の支持装置は、天井等に取り付けられる支持具1に、支柱2の上端を取り付け、支柱2の下端には、物干竿を掛ける複数の竿受孔14・・・14を設けた掛具5を取り付けてある。
支柱2は、上部の外筒3と下部の内筒4とから成り、内筒4の上端部には、一対の係合具6・6を設けてある。係合具6・6は、断面L字状で図3の[B]あるいは図4の[B]に示すように180度点対称に配置して、その下端を略円柱状の取付具11に固定し、上端を円柱状の案内具10に固定してあり、下端の取付具11を内筒4の上端に取り付けてある。一対の係合具6と係合具6は、間隔を空けて配置し、その間を移動路12としてある。
取付具11及び案内具10は、外筒の内面に摺接し、内筒4上端の係合具6・6が上下に移動する時にスムーズに動くよう案内するようになっている。
係合具6・6は、断面L字状の長辺に斜め上方に向かう溝状の係合部7・・・7をそれぞれ3箇所に設けてある。移動路12の上部には、係合部7・7の方に傾斜する阻止具13・13を設けて、後述する係止具8が案内具10に当たらずに最上方の係合部7・7へガイドされて係止されるようになっている。
外筒3の中間部には孔をあけて、ピン状の係止具8を挿通して設け、この係止具8が抜けないようにその両端を押えるようにリング状のカバー9を被着してある。
外筒3と内筒4を組み立てるには、内筒4上端部の係合具6・6を外筒3の下方から内部に挿入し、外筒3にあけた孔から係止具8を係合具6・6の係合部7・7あるいは移動路12を貫通するように差し込んで設ける。
係合具6・6に設けられた係合部7・7が係止具8に係止されている状態(図2及び図3の状態)が、使用状態であり、この状態から長さを変更するには、係合具6・6が設けられた内筒4を少し持ち上げながらおよそ70度回動させ、係合部7・7が係止具8から離脱し、係止具8が移動路12を貫通する位置(図4の状態)になったら、係合具6・6が取り付けられた内筒4を上又は下に移動させ、他の係合部7・7の位置で、少し下に移動させながら前記と逆方向に回動させ、係合部7・7を係止具8に係止させるようにすればよい。
図6は、係合具と係止具の他の実施例を示すものである。
支柱15の内筒17の上端部に設けられる係合具18は、パイプや棒体に、間隔をあけて4ヶ所にピン状のものを両側に突出するように設けて係合部19・・・19を設けてある。最上部の係合部19だけを他の係合部19・・・19より長くしてある。
支柱15の外筒16の中間内部には、円柱状の係止具20を固定してある。係止具20は、中心に上下に貫通する円形状の通行孔21を設け、その両側に半円溝状の係止凹溝22を設け、さらに、係止凹溝22から90度変位した位置に上下に貫通する長方形の通過孔23を設けてある。この通過孔23は、最上部の係合部19の長さよりも短く、他の係合部19・・・19の長さよりも長くなっている。
係合具18に設けられた係合部19が係止具20の係止凹溝22に係止されている状態(図6の状態)が、使用状態であり、この状態から長さを変更するには、係合具18が設けられた内筒17を少し持ち上げてから90度回動させ、係合部19を係止具20の通過孔23に位置させるようにする。すると、最上部の係合部19以外は、この通過孔23を通過できるので、係合具18が設けられた内筒17を上又は下に移動させ、他の係合部19の位置で、内筒17を90度回動させて下に移動すれば、他の係合部19が係止具20の係止凹溝22に係止されることになる。
なお、最上部の係合部19が長くなっているのは、この係合部19が通過孔23を通過して内筒17が外筒16から抜け落ちるのを防止するためである。
全体正面図である。 要部の一部を切り欠いた状態の斜視図である。 係合部が係止具に係止されている状態の要部の図面であって、[A]は斜視図、[B]は横断面図である。 係合部が係止具に係止されていない状態の要部の図面であって、[A]は斜視図、[B]は横断面図である。 係止具部分の縦断面図である。 他の実施例の要部の一部を切り欠いた状態の斜視図である。
符号の説明
1 支持具
2 支柱
3 外筒
4 内筒
6 係合具
7 係合部
8 係止具
15 支柱
16 外筒
17 内筒
18 係合具
19 係合部
20 係止具

Claims (1)

  1. 支持具に取り付けられる支柱が、上部の外筒に対して下部の内筒を上下移動可能に設けられて、長さが調整可能である物干竿等の支持装置において、内筒の上部には、外筒の内部を上下に移動する係合具を設け、係合具には、複数の係合部を設け、外筒には、係合部が係合可能な係止具を設けて成り、内筒上部の係合具を回動及び上下に移動することによって、係合部を係止具に係合・離脱することができるように成し、支柱の長さを調整可能に構成したことを特徴とする物干竿等の支持装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008307231A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Kawaguchi Giken Inc 物干竿等の支持装置
JP2012000282A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Kawaguchi Giken Inc 物干竿等の支持装置

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