JP2005303547A - 画像再生装置及び画像再生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 記録媒体から読み出した画像データに、表示手段の解像度に合せた画像サイズ変換処理を施す画像再生装置において、表示手段に画像が表示されるまでの待ち時間を短縮する。
【解決手段】 画像サイズ変換処理中のフィルタ処理のサンプリングレートを切り換え可能な画像サイズ変換手段7と、記録媒体4に記録された画像データを表示手段9に表示させるための操作手段2と、操作手段2の操作に応じて、記録媒体4から読み出した画像データを、画像サイズ変換手段7でこのサンプリングレートを第1のレートに設定した画像サイズ変換処理を行わせて表示手段9に表示させ、その後、その画像データを、画像サイズ変換手段7でこのサンプリングレートを第1のレートよりも高い第2のレートに設定した画像サイズ変換処理を行わせて表示手段9に表示させる制御手段1とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記録媒体から読み出した画像データに、モニタの解像度に合せた画像サイズ変換処理を施す画像再生装置及び画像再生方法に関し、特に、モニタに画像が表示されるまでの待ち時間の短縮を図ったものに関する。
デジタルカメラや携帯電話では、一般に、液晶モニタ等のモニタが設けられており、ユーザーの操作により、小型メモリカード等の記録媒体に記録されている画像をこのモニタに表示させる(プレビューする)ことができるようになっている。
デジタルカメラや携帯電話に設けられるモニタは、比較的小型で解像度の低いものが多い。そのため、サイズの大きな画像をモニタに表示するためには、画像のサイズをモニタの解像度に合せて縮小することが必要になる。この画像サイズ縮小処理の所要時間は、もとの画像サイズが大きいほど長くなる。
そして、近年、デジタルカメラや、カメラ付き携帯電話のカメラでは、何百万画素というような画素数の多い撮像素子が用いられることにより、かなり画素サイズの大きい画像を撮影することができるようになっている。そのため、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話で撮影して小型メモリカード等に記録した画像を再生してモニタに表示する際に、モニタに画像が表示されるまでの待ち時間が長くなる傾向にある。
このようにプレビュー時の待ち時間が長くなると、複数の画像の中から目的とする画像(印刷したい画像や、電子メールに添付したい画像等)を探すようなときに、目的とする画像が見つかるまでの時間が長くなるので、次の操作(画像を印刷する操作や、画像を電子メールに添付して送信する操作等)になかなか移れなくなり、操作性が悪くなってしまう。
従来、記録媒体に記録された画像に対して表示手段に表示するための処理を施す画像再生装置において、画像が表示されるまでの待ち時間を短縮するための技術としては、次のようなものが提案されていた。
画像の記録時に、画像を高い圧縮率で圧縮して非可逆画像データ(完全な復元が不可能な画像データ)を生成するとともに、同じ画像を低い圧縮率で圧縮して可逆画像データ(完全な復元が可能な画像データ)を生成する。そして、非可逆画像データを、アクセス速度の速い第1の記録媒体(例えばハードディスク)に記録するとともに、可逆画像データを、アクセス速度の遅い第2の記録媒体(例えば光ディスク)記録する。
再生時には、まず第1の記録媒体から非可逆画像データを読み出し、その画像データに伸張処理を施して復元した不完全な画像を表示手段(例えばTVモニタ)に表示させる。また、その画像の表示と並行して、第2の記録媒体から可逆画像データを読み出し、その画像データに伸張処理を施す。そして、可逆画像データから完全な画像が復元されると、その完全な画像のほうを表示手段に表示させる(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−248805号公報(段落番号0011〜0086、図1〜図12)
しかし、この従来の技術は、TVモニタのような大型の表示手段に画像を表示させる(すなわち画像サイズ縮小処理を必要としない)場合についてのものであり、デジタルカメラや携帯電話に適用しても、画像サイズ縮小処理を原因として待ち時間が長くなる事態を改善することはできない。
本発明は、上述の点に鑑み、デジタルカメラや携帯電話のように、記録媒体から読み出した画像データに、表示手段の解像度に合せた画像サイズ変換処理を施す画像再生装置において、表示手段に画像が表示されるまでの待ち時間を短縮することを課題としてなされたものである。
この課題を解決するために、本発明は、記録媒体から読み出した画像データに、表示手段の解像度に合せた画像サイズ変換処理を施す画像再生装置において、画像サイズ変換処理中のフィルタ処理のサンプリングレートを切り換え可能な画像サイズ変換手段と、記録媒体に記録された画像データを表示手段に表示させるための操作手段と、操作手段の操作に応じて、記録媒体から読み出した画像データを、この画像サイズ変換手段でこのサンプリングレートを第1のレートに設定した画像サイズ変換処理を行わせて表示手段に表示させ、その後、その画像データを、この画像サイズ変換手段でこのサンプリングレートを第1のレートよりも高い第2のレートに設定した画像サイズ変換処理を行わせて表示手段に表示させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
この画像再生装置では、記録媒体に記録された画像データを表示手段に表示させるための操作が操作手段で行われると、記録媒体から読み出された画像データが、まず、フィルタ処理のサンプリングレートを第1のレートに設定した画像サイズ変換処理を施されて表示手段に表示され、その後、フィルタ処理のサンプリングレートを第1のレートよりも高い第2のレートに設定した画像サイズ変換処理を施されて表示手段に表示される。
このように、第1段階として、フィルタ処理のサンプリングレートを低くした画像サイズ変換処理を行うことにより、画質は低下するものの、画像サイズ変換処理の所要時間が短くなるので、画像をすばやく表示手段に表示することができる。そして、その後、第2段階として、同じ画像に対してフィルタ処理のサンプリングレートを高くした画像サイズ変換処理を行うことにより、同じ画像をより高い画質で表示手段に再表示することができる。
これにより、記録媒体から読み出した画像データに、表示手段の解像度に合せた画像サイズ変換処理を施す画像再生装置において、表示手段に画像が表示されるまでの待ち時間を短縮することができる。
なお、この画像再生装置において、一例として、制御手段は、画像データを、画像サイズ変換手段でフィルタ処理のサンプリングレートを第1のレートに設定した画像サイズ変換処理を行わせて表示手段に表示させた後、操作手段が再び操作された場合には、記録媒体から読み出した次の画像データを、画像サイズ変換手段でフィルタ処理のサンプリングレートを第1のレートに設定した画像サイズ変換処理を行わせて表示手段に表示させることが好適である。
それにより、操作手段が続けて操作されている間は、表示手段に次々と画像がすばやく切り換えて表示されるようになる。したがって、複数の画像の中から目的とする画像を探すようなときにも、目的とする画像を見つけるまでの時間が短縮されるようになる。
また、この画像再生装置において、一例として、制御手段は、画像サイズ変換手段でフィルタ処理のサンプリングレートを第2のレートに設定した画像サイズ変換処理を所定本数の水平ライン分行わせる毎に、操作手段が再び操作されたか否かを判断し、操作手段が再び操作された場合には、フィルタ処理のサンプリングレートを第2のレートに設定した画像サイズ変換処理を中断させ、記録媒体から読み出した次の画像データを、画像サイズ変換手段でフィルタ処理のサンプリングレートを第1のレートに設定した画像サイズ変換処理を行わせて表示手段に表示させることが好適である。
それにより、フィルタ処理のサンプリングレートを高くした画像サイズ変換処理が行われている途中でも、操作手段が操作されると、次の画像がすばやく表示手段に表示されるようになる。したがって、一旦は目的とする画像が見つかったと判断して操作手段の操作を中断したが誤りであると気付いたような場合に、所要時間の長い高レートでの画像サイズ変換処理が終了するのを待つことなく、次の画像を確認することができるようになる。
また、この画像再生装置において、一例として、制御手段は、画像サイズ変換手段で画像サイズ変換処理を行わせた画像データを記憶手段に格納させ、既に表示手段に表示された画像データを再び表示させる操作が操作手段で行われた場合、その画像データをこの記憶手段から読み出して表示手段に表示させることが好適である。
それにより、既に表示手段に表示された画像を再び表示させて確認したいような場合に、再度画像サイズ縮小処理が行われるのを待つことなく、ただちにその画像を確認することができるようになる。
また、この画像再生装置において、一例として、制御手段は、操作手段が操作される時間間隔に応じて、第1のレートを変化させることが好適である。
それにより、例えば、操作手段を操作する時間間隔を短くすることにより、画像サイズ変換処理中のフィルタ処理のサンプリングレートをより一層低くして、表示手段により一層すばやく画像を表示させることができるようになる。
また、この画像再生装置において、一例として、画像サイズ変換手段でサンプリングレートを切り換え可能とするフィルタ処理は、画像サイズ縮小処理中の、高周波成分をカットするローパスフィルタ処理であることが好適である。
このローパスフィルタ処理は、座標変換の対象となる画素であるターゲットピクセルと、その近傍の画素とをそれぞれローパスフィルタに適した係数で重み付けして平均化することによって行われるものであり、近傍の画素をどの程度取り込む(サンプリングする)かというサンプリングレートを低くすることにより、演算処理量が減少するので、画像サイズ縮小処理の所要時間を削減することができる。
次に、本発明は、記録媒体から読み出した画像データに、表示手段の解像度に合せた画像サイズ変換処理を施す画像再生方法において、記録媒体に記録された画像データを表示手段に表示させるための操作手段の操作に応じて、記録媒体から読み出した画像データを、画像サイズ変換処理中のフィルタ処理のサンプリングレートを第1のレートに設定した画像サイズ変換処理を行って表示手段に表示させ、その後、その画像データを、サンプリングレートをこの第1のレートよりも高い第2のレートに設定した画像サイズ変換処理を行って表示手段に表示させることを特徴とする。
この画像再生方法によれば、第1段階として、フィルタ処理のサンプリングレートを低くした画像サイズ変換処理を行うことにより、画質は低下するものの、画像サイズ変換処理の所要時間が短くなるので、画像をすばやく表示手段に表示することができる。そして、その後、第2段階として、同じ画像に対してフィルタ処理のサンプリングレートを高くした画像サイズ変換処理を行うことにより、同じ画像をより高い画質で表示手段に再表示することができる。
これにより、記録媒体から読み出した画像データに、表示手段の解像度に合せた画像サイズ変換処理を施す画像再生装置において、表示手段に画像が表示されるまでの待ち時間を短縮することができる。
本発明によれば、デジタルカメラや携帯電話のように、記録媒体から読み出した画像データに、表示手段の解像度に合せた画像サイズ変換処理を施す画像再生装置において、表示手段に画像が表示されるまでの待ち時間を短縮することができるという効果が得られる。
また、複数の画像の中から目的とする画像を探すようなときにも、目的とする画像を見つけるまでの時間が短縮されるので、すみやかに次の操作に移ることができ、操作性が向上するという効果も得られる。
また、一旦は目的とする画像が見つかったと判断して操作手段の操作を中断したが誤りであると気付いたような場合に、所要時間の長い高レートでの画像サイズ変換処理が終了するのを待つことなく、次の画像を確認することができるという効果も得られる。
また、既に表示手段に表示された画像を再び表示させて確認したいような場合に、再度画像サイズ縮小処理が行われるのを待つことなく、ただちにその画像を確認することができるという効果も得られる。
また、操作手段を操作する時間間隔を短くすることにより、表示手段により一層すばやく画像を表示させることができるという効果も得られる。
以下、本発明を図面を用いて具体的に説明する。図1は、本発明に係る画像再生装置の全体構成例を示すブロック図である。この画像再生装置では、装置内の各部を制御するCPU1と、操作部2と、記録再生部3と、伸張処理部5と、画像表示メモリ6と、画像サイズ変換部7と、画像データ出力部8とが、システムバス10に接続されている。
記録再生部3は、符号化(圧縮)された画像データ(例えば横640×縦480画素や横1280×縦960画素といったような、画素サイズの大きい静止画データ)が記録されている記録媒体4から、その画像データの読出しを行う回路である。伸張処理部5は、符号化された画像データを復号(伸張)する回路である。
画像データ出力部8は、画像データをモニタ9に転送する回路である。モニタ9は、比較的小型で解像度の低い(例えば横320×縦256画素の)モニタである。
なお、この画像再生装置は、例えばデジタルカメラや携帯電話のような携帯端末として構成することができ、その場合には、記録媒体4は例えばその端末に装着可能な小型メモリカードに相当し、モニタ9はその端末自体に設けられたモニタに相当する。
しかし、これに限らず、この画像再生装置は、記録媒体4としてハードディスクや光ディスクを内蔵した携帯型または据置型の端末として構成することや、モニタを有さず、画像サイズを縮小した画像データを外部のモニタに送信する携帯型または据置型の端末として構成することも可能である。
画像サイズ変換部7は、伸張処理部5によって復号された画像データの画像サイズを、モニタ9の解像度に合せて縮小する回路である。画像サイズ変換部7が行う画像縮小処理のフローは、プレフィルタと、座標変換と、ポストフィルタとの3つのステップに分けられる。このうち、プレフィルタは、画像を縮小することによって表現が不可能になる高周波成分をカットする処理であり、ローパスフィルタ処理とも呼ばれている。
また、座標変換は、元画像と縮小後の画像とで画素数が変更されることに伴い、座標を変換する処理である。図2は、横3×縦3画素の元画像を横2×縦2画素に縮小する際の座標変換を示しており、元画像の1.5画素分が縮小画像の1画素分に相当している。また、ポストフィルタは、座標変換によって変換された座標が整数値でない場合に、画素の値を当該画素の近傍の画素の値から求める処理である。
画像表示メモリ6には、図3に示すように、伸張処理部5によって復号された画像データを所定数フレーム分(図では4フレーム分)格納するための領域であるオリジナル画像領域の他に、画像サイズ変換部7によって画像サイズを縮小された画像データをそれぞれ所定数フレーム分(図では4フレーム分)格納するための、表示用低レート画像領域,表示用高レート画像領域という2つの領域が確保されている。これらの領域は、それぞれリングバッファとして使用されて画像データが1フレーム分ずつ格納されるようになっている。
操作部2には、記録媒体4に記録されている画像データをモニタ9に順次表示させる(プレビューする)ための「プレビュー釦」や、既にプレビュー釦で表示させた画像データを再びモニタ9に表示させるための「前画面釦」が設けられている。
図4は、このプレビュー釦の操作(プレビュー要求)があってからモニタ9に画像が表示されるまでの処理工程の概要を示す図である。プレビュー要求があると、記録再生部3によって記録媒体4から画像データが読み出される(図のi)。そして、その画像データが、伸張処理部5で復号(伸張)され(図のii)、画像サイズ変換部7でモニタ9の解像度に合せて画像サイズを変換されて(図のiii)、画像データ出力部8によってモニタ9に表示される(図のiv)。
ここで、この画像再生装置において、プレビュー要求があってからモニタ9に画像が表示されるまでの待ち時間を短縮する方法としては、システムバス10のアーキテクチャーを改善して図4の各工程での画像データの転送速度を速めるという方法や、伸張処理部5のアーキテクチャーを改善して図4の工程iiでの伸張処理の所要時間を削減するという方法や、図4の工程iiiでの画像サイズ変換処理の所要時間を削減するという方法などが考えられる。その中でも、モニタ9の解像度に対して記録媒体4内の画像データの画像サイズが大きいことから、画像サイズ変換処理の所要時間を削減することが重要であると考えられる。
このうちの画像サイズ変換処理時間を削減する方法にも、前述のプレフィルタ,座標変換,ポストフィルタのそれぞれについて削減方法が考えられる。しかし、座標変換の処理時間は画像サイズの縮小率によって変換するので、座標変換の処理時間を一様に削減することは期待できない。また、ポストフィルタのアルゴリズムには既に「ニアレストネイバー(最近傍法)」,「バイリニア(線形補間)」,「バイキュービック(3次補間)」等が存在しており、いずれのアルゴリズムを採用するかによってポストフィルタの処理時間を選択することが可能になっている。
これに対し、プレフィルタ(ローパスフィルタ処理)は、座標変換の対象となる画素であるターゲットピクセルと、その近傍の画素とをそれぞれローパスフィルタに適した係数で重み付けして平均化することによって行われるものである。その際、近傍の画素をどの程度取り込む(サンプリングする)かというサンプリングレートによって画質が左右される(サンプリングレートが低いと、折り返し歪というノイズが発生して画質が低下する)。
図5,図6は、それぞれ横3×縦3画素についての高サンプリングレート,低サンプリングレートでのローパスフィルタ処理を例示する図である。図5の例では、ターゲットピクセルEと、その近傍の8つの画素A,B,C,D,F,G,H,Iとを、それぞれ係数e=4,a=1,b=2,c=1,d=2,f=2,g=1,h=2,i=1で重み付けして平均化している。
他方、図6の例では、ターゲットピクセルEと、その近傍の4つの画素A,C,G及びIとを、それぞれ係数e=4,a=1,c=1,g=1,i=1で重み付けして平均化している。
この図5,図6にも表れているように、ローパスフィルタ処理では、サンプリングレートを低くすれば、画質は低下するものの、演算処理量が減少するので処理時間を削減することができる。
そこで、この画像再生装置では、画像サイズ変換部7として、画像サイズ変換のうちのプレフィルタ(ローパスフィルタ処理)のサンプリングレートを切り換え可能なものを用いており、このサンプリングレートを低くすることによってプレビュー時の待ち時間を短縮するようにしている。
図7は、この待ち時間の短縮のためにCPU1が実行するプレビューモード時の処理を示すフローチャートである。この処理では、プレビュー要求(プレビュー釦の操作)があるまで待機し(ステップS1)、プレビュー要求があると、記録再生部3によって記録媒体4から1フレーム単位で画像データを読み出させる(ステップS2)。そして、伸張処理部5によってその画像データを復号させて、復号された画像データを画像表示メモリ6のオリジナル画像領域(図3)に一旦格納させる(ステップS3)。
続いて、画像表示メモリ6のオリジナル画像領域からその画像データを読み出し、その画像データに対して、画像サイズ変換部7で、プレフィルタのサンプリングレートを図6に例示したような低レート(第1のレート)に設定した画像サイズ縮小処理を行わせる(ステップS4)。
そして、画像サイズを縮小されたその画像データを、画像表示メモリ6の表示用低レート画像領域(図3)に一旦格納させ(ステップS5)、その後、その表示用低レート画像領域から読み出して画像データ出力部8によってモニタ9に表示させる(ステップS6)。
続いて、再びプレビュー要求がなかったか(プレビュー釦が続けて操作されなかったか)否かを判断する(ステップS7)。
ノーであれば、ステップS2に戻る。他方、イエスであれば、前画面釦の操作がなかったか否かを判断する(ステップS8)。イエスであれば、画像表示メモリ6のオリジナル画像領域から再びその画像データを読み出し、その画像データに対して、画像サイズ変換部7で、プレフィルタのサンプリングレートを図5に例示したような高レート(第2のレート)に設定した画像サイズ縮小処理を1水平ライン単位で行わせる(ステップS9)。そして、この高レートでの画像サイズ縮小処理が1フレームサイズ分終了したか否かを判断する(ステップS10)。
ノーであれば、ステップS7に戻る。他方、イエスになると、画像サイズを縮小されたその画像データを、画像表示メモリ6の表示用高レート画像領域(図3)に一旦格納させ(ステップS11)、その後、その表示用高レート画像領域から読み出して画像データ出力部8によってモニタ9に再び表示させる(ステップS12)。
続いて、前画面釦の操作がなかったか否かを判断する(ステップS13)。イエスであれば、ステップS1に戻る。
ステップS8やステップS13でノーであった場合(前画面釦の操作があった場合)には、現在モニタ9に表示されている画像データよりも1つ前にモニタ9に表示された画像データが、画像表示メモリ6の表示用高レート画像領域に格納されているか否かを判断する(ステップS14)。
イエスであれば、画像表示メモリ6の表示用高レート画像領域からその画像データを読み出し(ステップS15)、画像データ出力部8によってその画像データをモニタ9に表示させる(ステップS16)。そしてステップS1に戻る。
他方、ステップS14でノーであった場合(画像表示メモリ6の表示用低レート画像領域のほうにしか格納されていない)場合には、画像表示メモリ6の表示用低レート画像領域からその画像データを読み出し(ステップS17)、画像データ出力部8によってその画像データをモニタ9に表示させる(ステップS18)。そしてステップS7に進む。
図8は、この図7の処理による図1の各部の間でのデータフローの概要を示す図である。プレビュー要求があると、ステップS1,S2の処理やS7,S2の処理により、記録媒体4から、符号化された画像データが読み出され(図8のa)。そして、ステップS3の処理により、その画像データが伸張されて画像表示メモリ6のオリジナル画像領域に格納される(図8のb)。
そして、ステップS4,S5の処理やステップS9〜S11の処理により、画像表示メモリ6のオリジナル画像領域から画像データが読み出され(図8のc)、その画像データの画像サイズが縮小されて(図8のd)、縮小された画像が画像表示メモリ6の表示用低レート画像領域や表示用高レート画像領域に格納される(図8のe)。また、ステップS6の処理やS12の処理やS15,S16の処理やS17,S18の処理により、画像表示メモリ6の表示用低レート画像領域や表示用高レート画像領域から読み出された画像データがモニタ9に表示される(図8のf)。
次に、この画像再生装置におけるプレビューの様子を説明する。ユーザーが、記録媒体4に記録されている複数の画像の中から、目的とする画像を探すためにプレビュー釦を操作すると、まず、最初の画像が、記録媒体4から読み出され、伸張処理部5で伸張された後、プレフィルタのサンプリングレートを低レートにした画像サイズ縮小処理を画像サイズ変換部7で施されることにより、低画質(目的とする画像であるか否かを確認できる程度の画質)でモニタ9にすばやく表示される(図7のステップS1〜S6)。
その画像が目的とする画像でなかったため、プレビュー釦を続けて操作すると、次の画像が、やはりプレフィルタのサンプリングレートを低レートにした画像サイズ縮小処理を施されることにより、低画質でモニタ9にすばやく表示される(図7のステップS7,S2〜S6)。
図9は、このように低レートでの表示時に次のプレビュー要求があったときのこの画像再生装置での処理工程を示す。
目的とする画像が見つかるまでこのようにしてプレビュー釦を続けて操作することにより、モニタ9に次々と画像がすばやく切り換えて表示される。したがって、目的とする画像を見つけるまでの時間が短縮される。
そして、目的とする画像が見つかり、プレビュー釦の操作を中止すると、その画像が、プレフィルタのサンプリングレートを高レートにした画像サイズ縮小処理を画像サイズ変換部7で施されることにより、高画質でモニタ9に再表示される(図7のステップS7〜S12)。
図10は、このように低レートでの表示時に次のプレビュー要求がないときのこの画像再生装置での処理工程を示す。
こうして目的とする画像を1つ見つけた後、さらに別の画像を探す場合には、再びプレビュー釦を操作することにより、図9や図10の処理工程が繰り返される(図7のステップS1〜S12)。
このように、この画像再生装置では、プレビュー釦の操作に応じて、第1段階として、プレフィルタのサンプリングレートを低くした画像サイズ縮小処理を行うことにより、画質は低下するものの、画像サイズ変換処理の所要時間が短くなるので、画像がすばやくモニタ9に表示される。そして、その後、第2段階として、同じ画像に対してプレフィルタのサンプリングレートを高くした画像サイズ縮小処理を行うことにより、同じ画像がより高い画質でモニタ9に再表示される。これにより、モニタ9に画像が表示されるまでの待ち時間が短縮される。
そして、プレビュー釦を続けて操作している間は、モニタ9に次々と画像がすばやく切り換えて表示される。したがって、複数の画像の中から目的とする画像(例えば、この画像再生装置をデジタルカメラや携帯電話として構成した場合における、印刷したい画像や電子メールに添付したい画像等)を探すようなときにも、目的とする画像を見つけるまでの時間が短縮されるので、すみやかに次の操作(画像を印刷する操作や、画像を電子メールに添付して送信する操作等)に移ることができ、操作性が向上する。
また、ユーザーは、一旦は目的とする画像が見つかったと判断してプレビュー釦の操作を中止したが、誤りであると気付いてプレビュー釦の操作を再開する場合がある。そうした場合にも、プレフィルタのサンプリングレートを高レートにした画像サイズ縮小処理が1水平ライン分行われた毎にプレビュー釦の操作の有無が判断され、操作が再開されたときには、この高レートでの画像サイズ縮小処理が中断されて、記録媒体から読み出した次の画像が低画質でモニタ9にすばやく表示される(図7のステップS9,S10,S7)。したがって、所要時間の長い高レートでの画像サイズ縮小処理が終了するのを待つことなく、次の画像を確認することができる。
また、ユーザーは、既にモニタ9に表示された画像を、再びモニタ9に表示させて確認したい場合がある。そうした場合にも、画像サイズ変換部7で画像サイズ変換処理を施された画像データが画像表示メモリ6の表示用高レート画像領域や表示用低レート画像領域に格納されており(図7のステップS5,S11)、前画面釦を操作することにより、この表示用高レート画像領域や表示用低レート画像領域から画像データが読み出されてモニタ9にその画像が表示される(図7のステップS14〜S18)。
図11は、低レートでの表示時に前画面釦が操作されたときのこの画像再生装置での処理工程を示す。このように、既にモニタ9に表示された画像を再びモニタ9に表示させて確認したい場合には、再度伸張処理や画像サイズ縮小処理が行われるのを待つことなく、ただちにその画像を確認することができる。
なお、以上の例では、プレフィルタのサンプリングレートを高レートにした画像サイズ縮小処理を1水平ライン分行った毎に、プレビュー釦の操作の有無を判断している(図7のステップS9,S10,S7)。しかし、別の例として、この高レートでの画像サイズ縮小処理を1水平ライン分以上の所定本数の水平ライン分(例えば2水平ライン分や4水平ライン分)行った毎に、プレビュー釦の操作の有無を判断するようにしてもよい。その場合にも、やはり、一旦は目的とする画像が見つかったと判断してプレビュー釦の操作を中止したが、誤りであると気付いてプレビュー釦の操作を再開したような場合に、所要時間の長い高レートでの画像サイズ縮小処理が終了するのを待つことなく、次の画像を確認することができる。
また、以上の例では、画像サイズ変換部7での画像サイズ縮小処理中のプレフィルタの第1のレート(低いほうのサンプリングレート)を、一定のレートにしている。しかし、別の例として、プレビュー釦が操作される時間間隔に応じて、この第1のレートを変化させるようにしてもよい。
図12は、このように第1のレートを変化させるためのCPU1の処理(図7の処理の変更例)を示すフローチャートであり、図7の処理と共通する部分には同一のステップ番号を付している。この処理では、ステップS7でノーであった場合(プレビュー釦が続けて操作された場合)、プレビュー釦が操作された時間間隔Tを計測する(ステップS19)。
そして、ステップS3に続き、既に時間間隔Tを計測済みであるか否かを判断する(ステップS20)。ノーであれば、ステップS4に進む。他方イエスであれば、その時間間隔Tが一定の基準値(例えば0.5秒程度)以下であるか否かを判断する(ステップS21)。
ノーであれば、ステップS4に進む。他方イエスであれば、画像表示メモリ6のオリジナル画像領域から読み出した画像データに対して、画像サイズ変換部7で、プレフィルタのサンプリングレートをステップS4よりもさらに低く設定した(例えば、ステップS4でのプレフィルタが、図6に示したようにターゲットピクセルとその近傍の4つの画素とを重み付けして平均化するものであれば、ターゲットピクセルとその近傍の3つ以下の画素とを重み付けして平均化するようにした)画像サイズ縮小処理を行わせる(ステップS22)。そして、ステップS5に進む。
この変更例によれば、プレビュー釦を続けて操作する際の時間間隔を短くすることにより、画像サイズ縮小処理中のプレフィルタのサンプリングレートがより一層低くなるので、モニタ9に一層すばやく画像が次々と切り換えて表示される。したがって、ユーザーは、記録媒体4に多数の画像データが記録されており、目的とする画像がかなり後のほうに記録されていることが分かっているような場合に、プレビュー釦を短い時間間隔で続けて操作することにより、目的とする画像をより短時間で見つけることができるようになる。
また、以上の例では、記録媒体に静止画データが記録されており、その静止画データを画像サイズを変換して表示する場合に本発明を適用している。しかし、これに限らず、記録媒体に動画データが記録されており、その動画データのうちの所定のフレームのデータをサムネイル画像として画像サイズを変換して表示するような場合にも本発明を適用してよい。
本発明に係る画像再生装置の全体構成例を示すブロック図である。 画像縮小処理中の座標変換の一例を示す図である。 画像表示メモリ内の領域を示す図である。 プレビュー要求があってからモニタ9に画像が表示されるまでの処理工程の概要を示す図である。 高サンプリングレートでのローパスフィルタ処理を例示する図である。 低サンプリングレートでのローパスフィルタ処理を例示する図である。 CPUが実行する処理を示すフローチャートである。 図7の処理による図1の各部の間でのデータフローの概要を示す図である。 低レートでの表示時に次のプレビュー要求があったときの処理工程を示す図である。 低レートでの表示時に次のプレビュー要求がなかったときの処理工程を示す図である。 低レートでの表示時に前画面釦が操作されたときの処理工程を示す図である。 CPUが実行する処理の変更例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 CPU
2 操作部
3 記録再生部
4 記録媒体
5 伸張処理部
6 画像表示メモリ
7 画像サイズ変換部
8 画像データ出力部
9 モニタ

Claims (12)

  1. 記録媒体から読み出した画像データに、表示手段の解像度に合せた画像サイズ変換処理を施す画像再生装置において、
    画像サイズ変換処理中のフィルタ処理のサンプリングレートを切り換え可能な画像サイズ変換手段と、
    前記記録媒体に記録された画像データを前記表示手段に表示させるための操作手段と、
    前記操作手段の操作に応じて、前記記録媒体から読み出した画像データを、前記画像サイズ変換手段で前記サンプリングレートを第1のレートに設定した画像サイズ変換処理を行わせて前記表示手段に表示させ、その後、前記画像データを、前記画像サイズ変換手段で前記サンプリングレートを第1のレートよりも高い第2のレートに設定した画像サイズ変換処理を行わせて前記表示手段に表示させる制御手段と
    を備えたことを特徴とする画像再生装置。
  2. 請求項1に記載の画像再生装置において、
    前記制御手段は、前記画像データを、前記画像サイズ変換手段で前記サンプリングレートを前記第1のレートに設定した画像サイズ変換処理を行わせて前記表示手段に表示させた後、前記操作手段が再び操作された場合には、前記記録媒体から読み出した次の画像データを、前記画像サイズ変換手段で前記サンプリングレートを前記第1のレートに設定した画像サイズ変換処理を行わせて前記表示手段に表示させることを特徴とする画像再生装置。
  3. 請求項1に記載の画像再生装置において、
    前記制御手段は、前記画像サイズ変換手段で前記サンプリングレートを前記第2のレートに設定した画像サイズ変換処理を所定本数の水平ライン分行わせる毎に、前記操作手段が再び操作されたか否かを判断し、前記操作手段が再び操作された場合には、前記サンプリングレートを前記第2のレートに設定した画像サイズ変換処理を中断させ、前記記録媒体から読み出した次の画像データを、前記画像サイズ変換手段で前記サンプリングレートを前記第1のレートに設定した画像サイズ変換処理を行わせて前記表示手段に表示させることを特徴とする画像再生装置。
  4. 請求項1に記載の画像再生装置において、
    前記制御手段は、前記画像サイズ変換手段で画像サイズ変換処理を行わせた画像データを記憶手段に格納させ、既に表示手段に表示された画像データを再び表示させる操作が前記操作手段で行われた場合、該画像データを前記記憶手段から読み出して前記表示手段に表示させることを特徴とする画像再生装置。
  5. 請求項1に記載の画像再生装置において、
    前記制御手段は、前記操作手段が操作される時間間隔に応じて、前記第1のレートを変化させることを特徴とする画像再生装置。
  6. 請求項1に記載の画像再生装置において、
    前記フィルタ処理は、画像サイズ縮小処理中の、高周波成分をカットするローパスフィルタ処理であることを特徴とする画像再生装置。
  7. 記録媒体から読み出した画像データに、表示手段の解像度に合せた画像サイズ変換処理を施す画像再生方法において、
    前記記録媒体に記録された画像データを前記表示手段に表示させるための操作手段の操作に応じて、前記記録媒体から読み出した画像データを、画像サイズ変換処理中のフィルタ処理のサンプリングレートを第1のレートに設定した画像サイズ変換処理を行って前記表示手段に表示させ、その後、前記画像データを、前記サンプリングレートを前記第1のレートよりも高い第2のレートに設定した画像サイズ変換処理を行って前記表示手段に表示させることを特徴とする画像再生方法。
  8. 請求項7に記載の画像再生方法において、
    前記画像データを、前記サンプリングレートを前記第1のレートに設定した画像サイズ変換処理を行って前記表示手段に表示させた後、前記操作手段が再び操作された場合には、前記記録媒体から読み出した次の画像データを、前記サンプリングレートを前記第1のレートに設定した画像サイズ変換処理を行って前記表示手段に表示させることを特徴とする画像再生方法。
  9. 請求項7に記載の画像再生方法において、
    前記サンプリングレートを前記第2のレートに設定した画像サイズ変換処理を所定本数の水平ライン分行う毎に、前記操作手段が再び操作されたか否かを判断し、前記操作手段が再び操作された場合には、前記サンプリングレートを前記第2のレートに設定した画像サイズ変換処理を中断し、前記記録媒体から読み出した次の画像データを、前記サンプリングレートを前記第1のレートに設定した画像サイズ変換処理を行って前記表示手段に表示させることを特徴とする画像再生方法。
  10. 請求項7に記載の画像再生方法において、
    画像サイズ変換処理を行った画像データを記憶手段に格納させ、既に表示手段に表示された画像データを再び表示させる操作が前記操作手段で行われた場合、該画像データを前記記憶手段から読み出して前記表示手段に表示させることを特徴とする画像再生方法。
  11. 請求項7に記載の画像再生方法において、
    前記操作手段が操作される時間間隔に応じて、前記第1のレートを変化させることを特徴とする画像再生方法。
  12. 請求項7に記載の画像再生方法において、
    前記フィルタ処理は、画像サイズ縮小処理中の、高周波成分をカットするローパスフィルタ処理であることを特徴とする画像再生方法。
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