JP2005300514A - 絶縁監視装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被測定回路の対地電圧スカラ量と漏れ電流に含まれる高調波成分のスカラ量を用い、漏れ電流n次高調波成分とn次対地アドミッタンスと計算式誘導の段階で媒体として用いる対地電圧のn次理論的高調波成分と同じく計算式誘導の段階で媒体として用いる高調波1次仮想漏れ電流との関係より絶縁抵抗を求める。これにより、信頼性の高い絶縁抵抗値の測定を経済的に実施できるので、絶縁劣化の経時的変化を捉え警報を行うことが容易になり、事前に点検保守を可能ならしめて事故を未然に防止することができる。
【選択図】 図1
Description
Ign=Yn×En
と、前記対地電圧成分値Enを、前記漏れ電流成分値Ign、前記対地絶縁抵抗R、前記対地コンダクタンスωC、及び、前記対地電圧Vとで表した次式、
En=(Ign・R(1+(ωCR)2)0.5 )V/((1+(ωCR)2)V+Ign・R(1+(nωCR)2)0.5 )
又は、
En=(((1+(ωCR)2)0.5 )/((1+(nωCR)2)0.5 ))V―Ign・R/(1+(ωCR)2)0.5
とを用いて前記対地電圧成分値Enを消去して得た次式、
R=(V/Ign)×((1+(ωCR)2)0.5×(1+(nωCR)2)0.5 ―(1+(ωCR)2)0.5)/(1+(nωCR)2)0.5)
又は、
R=(V/Ign)×((1+(ωCR)2)0.5/(1+(nωCR)2)0.5 )/((1/(1+(ωCR)2)0.5)+(1/(1+(nωCR)2)0.5))
を、前記関係式R=F(V、Ign、ωCR)として用いることを特徴としている。
ωCR=((IgB 2−IgA 2)/(B2IgA 2−A2IgB 2))0.5
に与えることによってωCRの値を算出し、又は、前記漏れ電流に含まれる高調波成分中の偶数次であって異なる複数の次数における電流成分値を前記漏れ電流検出手段により検出し、該検出した複数の電流成分値に基づいて、偶数次xにおける漏れ電流成分値Igxの次数xの増加に伴う増加傾向に従って表される一次式Igx=a・x+bの定数a、bを求めた後、所望の偶数次A、Bにおける電流成分値IgA、IgBを前記一次式により算出して該算出した電流成分値IgA、IgBを次式、
ωCR=((IgB 2−IgA 2)/(B2IgA 2−A2IgB 2))0.5
に与えることによってωCRの値を算出すると共に、前記次数A、Bの値を変えて複数のωCRの値を算出し、該算出した複数のωCRの値の平均値をωCRの値とすることを特徴としている。
Ign=Yn×En …………………………………………… 式(1)
を基本として導く。
Yn=((1/R)2+(nωC)2)0.5 …………… 式(2)
=(1+(nωCR)2)0.5 ×(1/R) ………… 式(3)
式(1)に式(3)を代入すると
Ign=(1+(nωCR)2)0.5×(1/R)×En … 式(4)
となり、これより得られる
En=(Ign×R)/(1+(nωCR)2)0.5 ……… 式(5)
を第1の関係式とする。
E1=((Ig1/Ign)+(Yn/Y1))×En ………… 式(6)
を基本として導く。
式(6)中の高調波1次対地電圧E1は対地電圧Vにほぼ等しいとみなせるので
E1≒V …………………………………… 式(7)
また
Y1=(1+(ωCR)2)0.5 ×(1/R) ………… 式(8)
Ig1=Y1×E1≒(1+(ωCR)2)0.5 ×(V/R) …… 式(9)
Yn=(1+(nωCR)2)0.5 ×(1/R) ………… 式(10)
なので、式(6)に式(7)から式(10)を代入し整理すると
V=(((1+(ωCR)2)V+Ign・R(1+(nωCR)2)0.5 )/(Ign・R(1+(ωCR)2)0.5 ))En ……… 式(11)
となり、これより得られる
En=(Ign・R(1+(ωCR)2)0.5 )V/((1+(ωCR)2)V+Ign・R(1+(nωCR)2)0.5 ) ………… 式(12)
を第2の関係式とする。
R=(V/Ign)×((1+(ωCR)2)0.5×(1+(nωCR)2)0.5 ―(1+(ωCR)2)0.5)/(1+(nωCR)2)0.5) ……… 式(13)
が絶縁抵抗値Rを算出する式となる。
En=((Y1/Yn)―(Ign/Ig1))E1 ………… 式(14)
を基本として導くこともできる。
En=(((1+(ωCR)2)0.5 )/((1+(nωCR)2)0.5 ))V―Ign・R/(1+(ωCR)2)0.5 ………… 式(15)
がもう一つの第2の関係式となり、式(5)と式(15)を連立方程式として解くことにより得られる
R=(V/Ign)×((1+(ωCR)2)0.5/(1+(nωCR)2)0.5 )/((1/(1+(ωCR)2)0.5)+(1/(1+(nωCR)2)0.5)) ……… 式(16)
が絶縁抵抗値Rを算出するもう一つの式となる。
R=F(V、Ign、ωCR) ……………… 式(17)
で表され、測定において減衰の影響を受けやすい対地電圧の高調波成分には依存しないことを示している。
漏れ電流の静電容量成分Igcと抵抗成分Igrは
Igc=ωCV ……………… 式(18)
Igr=V/R ……………… 式(19)
であり
Igc/Igr=(ωCV)/(V/R)=ωCR
ωCR=Igc/Igr ……………… 式(20)
のように、ωCRは漏れ電流の静電容量成分Igcと抵抗成分Igrの比として表わされる。
高調波3n次における漏れ電流の静電容量成分Igcnと抵抗成分Igrnは
Igcn=3nωCEn ……… 式(21)
Igrn=En/R ……… 式(22)
であり
Igcn/Igrn=(3nωCEn)/(En/R)=3nωCR
ωCR=(Igcn/Igrn)/(3n) ……………… 式(23)
のように、ωCRは漏れ電流の静電容量成分Igcnと抵抗成分Igrnの比を次数3nで除したものとして表わされる。
IgA=EAB×(1+(AωCR)2)0.5/R ・・・・・・ 式(24)
IgB=EAB×(1+(BωCR)2)0.5/R ・・・・・・ 式(25)
IgB/IgA=(1+(BωCR)2)0.5 /(1+(AωCR)2)0.5 ・・・ 式(26)
式(26)を整理すると
ωCR=((IgB 2−IgA 2)/(B2IgA 2−A2IgB 2))0.5 ・・・・・・ 式(27)
としてωCRを求められる。
Ig=a(x−1)+b
(Ig:統計処理後の偶数次高調波漏れ電流、a:勾配、x:偶数次の高調波次数、b:次数1における仮想漏れ電流)
のように直線化処理を行った後に式(24)から式(27)の計算を行うなど、できるだけ多くの偶数次漏れ電流群を利用することにより(複数のωCRの平均値を算出する等により)ωCR算出誤差を少なくすることができる。
Φ=cos-1(W/VA) …………式(28)
のように求めることができる。
Igc/Igr=tanΦ …………式(29)
なので、式(20)、式(29)より
ωCR=tanΦ=tan(cos-1(W/VA)) …………式(30)
としてωCRが求められる。
除外判定方法は計算値群の中で標準偏差値が設定値を超えてしまう次数のものを除外するなどが考えられるが、選択した次数のうち計算結果が最大のものと最小のものを除外し残りの次数における計算結果の平均値をもって絶縁抵抗とする方法で実用上十分な結果が得られる。
En・・・n次高調波における理論的対地電圧
Ig・・・被測定回路の漏れ電流
Ig1・・・第1次高調波における仮想漏れ電流
Ign・・・n次高調波における漏れ電流
R・・・絶縁抵抗
C・・・対地間静電容量
nωC・・・n次高調波における対地コンダクタンス
Y1・・・第1次高調波における対地アドミッタンス
Yn・・・n次高調波における対地アドミッタンス
φ・・・対地電圧と漏れ電流との位相角
φn・・・n次高調波における対地電圧と漏れ電流との位相角
W・・・有効電力
VA・・・皮相電力
1・・・被測定回路
2・・・変圧器2次側接地線
3・・・零相変流器
4・・・零相電流入力部
5・・・対地電圧入力部
6・・・絶縁抵抗測定機器
6a・・・A/D変換部
6b・・・フーリエ変換部
6c・・・演算処理部
6d・・・記憶部
6e・・・設定部
6g・・・出力部
10・・・上位装置
Claims (4)
- 被測定回路の対地電圧を検出する対地電圧検出手段と、
前記被測定回路から大地への漏れ電流、又は、該漏れ電流に含まれる高調波成分中の所定次数の漏れ電流成分値を検出する漏れ電流検出手段と、
前記漏れ電流に含まれる高調波成分中の偶数次であって複数の異なる次数における漏れ電流成分値を前記漏れ電流検出手段により検出し、該検出した複数の漏れ電流成分値に基づいて、又は、前記漏れ電流検出手段により検出した漏れ電流と前記対地電圧検出手段により検出した対地電圧の位相関係に基づいて、前記被測定回路の対地絶縁抵抗Rと対地コンダクタンスωCとの積ωCRの値を算出するωCR算出手段と、
前記対地電圧検出手段により検出した対地電圧Vと、前記漏れ電流検出手段により検出した所定次数nの漏れ電流成分値Ignと、前記ωCR算出手段により算出したωCRを、前記対地絶縁抵抗Rを導く所定の関係式R=F(V、Ign、ωCR)に与えて、前記対地絶縁抵抗Rを算出する対地絶縁抵抗算出手段と、
前記対地絶縁抵抗算出手段により算出した対地絶縁抵抗Rに基づいて前記被測定回路の絶縁状態に関する情報を出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とする絶縁監視装置。 - 前記出力手段は、前記被測定回路の絶縁状態に関する情報として、前記対地絶縁抵抗算出手段により算出した対地絶縁抵抗R、該対地絶縁抵抗Rに基づいて算出した抵抗分漏れ電流値、及び、該対地絶縁抵抗Rに基づいて算出した静電容量分漏れ電流値のうち少なくともいずれかひとつが所定の値を超えたことを表示、記録、外部出力又は通報することと、前記対地絶縁抵抗値R、前記抵抗分漏れ電流値、及び、前記静電容量分漏れ電流値のうち少なくともいずれかひとつにつき、その大きさによって安全領域、危険領域等のように少なくとも2つの領域に区分して表示、記録、外部出力又は通報することのいずれか又は両方を行なうことを特徴とする請求項1の絶縁監視装置
- 前記対地絶縁抵抗算出手段は、前記漏れ電流に含まれる次数nにおける漏れ電流成分値Ignを、次数nにおける対地電圧成分値Enと前記対地絶縁抵抗R及び対地コンダクタンスωCからなる対地アドミッタンスYnで表した次式、
Ign=Yn×En
と、
前記対地電圧成分値Enを、前記漏れ電流成分値Ign、前記対地絶縁抵抗R、前記対地コンダクタンスωC、及び、前記対地電圧Vとで表した次式、
En=(Ign・R(1+(ωCR)2)0.5 )V/((1+(ωCR)2)V+Ign・R(1+(nωCR)2)0.5 )
又は、
En=(((1+(ωCR)2)0.5 )/((1+(nωCR)2)0.5 ))V―Ign・R/(1+(ωCR)2)0.5
とを用いて前記対地電圧成分値Enを消去して得た次式、
R=(V/Ign)×((1+(ωCR)2)0.5×(1+(nωCR)2)0.5 ―(1+(ωCR)2)0.5)/(1+(nωCR)2)0.5)
又は、
R=(V/Ign)×((1+(ωCR)2)0.5/(1+(nωCR)2)0.5 )/((1/(1+(ωCR)2)0.5)+(1/(1+(nωCR)2)0.5))
を、前記関係式R=F(V、Ign、ωCR)として用いることを特徴とする請求項1又は2の絶縁監視装置。 - 前記ωCR算出手段は、
前記漏れ電流に含まれる高調波成分中の偶数次であって異なる複数の次数A、Bにおける電流成分値IgA、IgBを前記漏れ電流検出手段により検出し、該検出した電流成分値IgA、IgBを次式、
ωCR=((IgB 2−IgA 2)/(B2IgA 2−A2IgB 2))0.5
に与えることによってωCRの値を算出し、
又は、
前記漏れ電流に含まれる高調波成分中の偶数次であって異なる複数の次数における電流成分値を前記漏れ電流検出手段により検出し、該検出した複数の電流成分値に基づいて、偶数次xにおける漏れ電流成分値Igxの次数xの増加に伴う増加傾向に従って表される一次式Igx=a・x+bの定数a、bを求めた後、所望の偶数次A、Bにおける電流成分値IgA、IgBを前記一次式により算出して該算出した電流成分値IgA、IgBを次式、
ωCR=((IgB 2−IgA 2)/(B2IgA 2−A2IgB 2))0.5
に与えることによってωCRの値を算出する共に、前記次数A、Bの値を変えて複数のωCRの値を算出し、該算出した複数のωCRの値の平均値をωCRの値とすることを特徴とする請求項1、2又は3の絶縁監視装置。
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CN113391124A (zh) * | 2021-06-03 | 2021-09-14 | 珠海万力达电气自动化有限公司 | 一种中压电力系统绝缘水平监测方法、装置及系统 |
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