JP2005299635A - 圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】油溜り21の冷凍機油と作動流体との界面24に浮動式制波部材として複数の板を縦に立てて格子状に組んだ分割部材101を浮動させることにより、旋回流の影響で界面24が波立つのを抑制し、旋回流により界面24から引きちぎられる油滴を減少させ、界面24から冷凍機油の油滴が作動流体に供給されることを防止する。
【選択図】 図1
Description
図11に示すロータリ圧縮機は、容器1と、この容器1内の下部に配置された圧縮機構部と、その上部に配置された電動機部とから構成される。圧縮機構部は、偏心部2aを有するシャフト2と、シリンダ3と、ローラ4と、ベーン5と、バネ6と、吐出孔7aを有する上軸受部材7と、下軸受部材8とを含み構成される。
電動機部は、コイルエンド11c及びコイルエンド11dを有して容器1の内部に固定された固定子11と、シャフト2に固定された回転子12とを含み構成される。また、固定子11の外周側には、作動流体の流路とする複数の切欠き11eが設けられ、固定子11と回転子12の間に、隙間13が設けられている。また、回転子12の下端面12aと上端面12bには、アンバランスを打ち消す下側バランスウェイト14と上側バランスウェイト15が設けられている。
また、容器1には、導入端子18と、吸入管19と、吐出管20と、容器1内の下部に設けられ冷凍機油を貯留する油溜り21とを備えて構成される。
上記構成のロータリ圧縮機の動作について説明する。
導入端子18を介して固定子11に通電して回転子12を回転させると、偏心部2aによりローラ4は偏心回転運動を行い、上軸受部材7と下軸受部材8に挟まれたシリンダ3とローラ4の間の空間の容積が変化する。これに伴い作動流体は、吸入管19から吸入され圧縮される。圧縮された作動流体は、油溜り21から供給されて圧縮機構部を潤滑した冷凍機油の油滴を混合した状態で、吐出孔7aを経て電動機部の下側空間22に噴出する。
この噴出した作動流体の主たる流れは、回転子12の下端面12aや下側バランスウェイト14などに衝突した後、回転子12の回転運動によって強い旋回流となる。また、作動流体と混合した油滴の一部は、作動流体が下側空間22に旋回流れとして滞留している間に、遠心力で容器1の内壁に付着、あるいは、重力で下方に落ちて分離され、油溜り21に戻る。
一方、作動流体は、分離されずにいる油滴を含んだ状態で、切欠き11eや隙間13を通過し、電動機部の上側空間23に噴出する。噴出した作動流体の主たる流れは、吐出管20へと向かうが、その際に一部の作動流体が、回転子12の上端面12bや上側バランスウェイト15などの近傍を通過し、その回転運動の影響で旋回流となる。また、作動流体に含まれる油滴の一部は、作動流体が上側空間23に滞留している間に、遠心力で容器1の内壁に付着、あるいは、重力で下方に落ちて分離され、容器1の内壁や固定子11の壁面を伝って油溜り21に戻る。そして、作動流体は、なおも分離されずにいる油滴を含んだ状態で吐出管20から吐出される。
以上の圧縮機では、圧縮機構部の摺動面を潤滑する際に圧縮された作動流体と冷凍機油が混合され、油溜り21に貯留されている冷凍機油の一部を、圧縮機の運転の過程で圧縮機の容器1の外部に吐出する。しかし、冷凍機油の吐出が多い圧縮機では、油溜り21における冷凍機油の油面が低下するために供給油量が不足し、圧縮機構部の潤滑が不十分となり信頼性が低下したり、圧縮機構部のシールが不十分となって圧縮機の効率が低下したりする。また、圧縮機から吐出された冷凍機油は、熱交換器の伝熱管の内壁に付着して作動流体と伝熱管内の壁面との間の熱伝達率を低下させるので、冷凍サイクルの性能が低下する。従って、圧縮機の容器1の内部における作動流体からの油分離効率を向上し、冷凍機油の吐出量を削減している。
この作動流体から冷凍機油を分離する構成としては、例えば特許文献1に示されているように、ロータリ圧縮機の回転子12の上部に設けた油分離板を用いる方法がある。図12は、従来の圧縮機の油分離板の周辺の詳細断面図を示している。
すなわち、回転子12には、永久磁石30の挿入孔を閉塞する上側端板31a及び下側端板31bが具備されるとともに、回転子12の上下方向に貫通形成された複数の貫通孔12cの出口上方に配され、回転子12の上部に油分離空間32を形成する油分離板33が、固定部材34によって固定されている。
このように構成された圧縮機では、圧縮機構部から電動機部の下側空間22に吐出された油滴を含む作動流体の一部は、回転子12に設けられた貫通孔12cを通って油分離空間32に流入する。そして、ここで遠心力により油分離板33の外周出口32aから作動流体を放射状に吐出し、固定子11のコイルエンド11dに吹き付けられた作動流体とこれに含まれた冷凍機油が分離される。そして、冷凍機油を分離した作動流体だけが上昇し、容器1の内部の上部に設けられた吐出管20から外部へ吐出される。
一方、固定子11のコイルエンド11dに付着した冷凍機油は、下方へ伝わって落ち、容器1の底部の油溜り21に戻る。
また、作動流体に冷凍機油が混入することを防止する構成としては、例えば特許文献2に示されているように、油面安定部材を圧縮機の軸受けに固定する方法がある。図13は、従来の圧縮機の油面安定部材の周辺の詳細断面図を示している。
すなわち、軸受け225の下面には、円盤状に形成された油面安定部材本体(油面安
定部材)228が固定されている。この油面安定部材本体228の外周部には、比較的開口面積の大きな3つの開孔が形成され、この開孔を通って油が貯溜タンク220に戻るようになっている。一方、油面安定部材本体228の外周部上面には異物補足網(油面安定部材)234が載置されている。この異物補足網234は、円環状に形成されている。
このように構成された圧縮機では、回転シャフト205を回転すると、回転シャフト205の一部が油溜り281の中に位置しているため、貯溜タンク220の内部の油に遠心力が作用する。貯溜タンク220の内部の油に遠心力が作用すると、回転シャフト205近傍の油の高さが低くなり、回転シャフト205からの距離が長くなるに従って油の高さが高くなる。ここで、油面安定部材本体228が配置されているため、遠心力の作用により油の高さが高くなっても、その油面が油面安定部材本体228とその上面に載置されている異物補足網234とにより押さえられる。このため、油の高さが油面安定部材本体228よりも高くなってしまうことを極力防止することができ、油面を安定させることができる。
「冷凍空調便覧、新版第5版、II巻 機器編」、日本冷凍協会、平成5年、第30頁〜第43頁
一方、油滴を作動流体から分離する方法として、図12に示す油分離板が用いられるが、この場合、下側空間22から上側空間23へ流れる作動流体のうち、貫通孔12cを通過する作動流体に対してしか機能せず、切欠き11eや隙間13を通過する作動流体から油滴を分離することは不可能である。このため、界面24から供給された油滴を含む作動流体の一部は、切欠き11eや隙間13を通過し、回転子12の上部に設けた油分離板33では分離できないという課題もあった。
一方、作動流体に冷凍機油が混入することを防止する方法として、図13に示す油面安定部材本体228を用いて、回転シャフト205の回転による遠心力で回転シャフト205からの距離が長くなるに従って高くなる界面24を押さえて安定させるものがある。この場合、圧縮機から冷凍サイクルへの冷凍機油の吐出量と冷凍サイクルから圧縮機への冷凍機油の戻り量とが変動するため、圧縮機の界面24は常に変動しており、界面24が油面安定部材本体228よりも下方に位置する場合は、油面安定部材本体228の下方に作動流体の旋回流の影響が及ぶため、界面24は、作動流体の旋回流により波立ち、油滴が、作動流体の流れにより界面24から引きちぎられて作動流体に混入するという課題もあった。また、界面24が油面安定部材本体228よりも上方に位置する場合は、油面安定部材本体228が界面24の下方に位置して効果を発揮できないため、界面24は、作動流体の旋回流により波立ち、油滴が、作動流体の流れにより界面24から引きちぎられて作動流体に混入するという課題もあった。
また、他の方法として、下側空間22や上側空間23の容積を拡大して作動流体がこれらの空間に滞留する時間を延ばし、重力により冷凍機油の油滴の分離を促進させる場合もあるが、この場合は、圧縮機が大型化してしまうという弊害を生じる。
また、以上の課題は、縦型のロータリ圧縮機を例に説明したが、従来のスクロール圧縮機でも同様であることは言うまでもなく、縦型と横型の違いや、圧縮方式の違いに関らず、圧縮機構部から吐出された作動流体が容器に設けられた吐出管から吐出されるまでの間に、作動流体の主たる流れが回転子の端面等の近傍を通過して旋回流を形成し、界面に旋回流の影響が及ぶ場合には、同様の課題が生じる。
さらに、以上の課題は作動流体の種類に関らず生じるが、特に、二酸化炭素を主成分とした作動流体を用いる冷凍サイクルの場合、圧縮室から吐出される作動流体の圧力が臨界圧力を越えるため、容器の内部の作動流体は超臨界状態となり、作動流体に対する冷凍機油の溶解量が増し、さらに作動流体と冷凍機油との密度比が従来のフロン等と比べて2分の1程度に小さくなるため、重力や遠心力による油分離が一層困難になるという課題が生じる。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の圧縮機において、前記制波部材を、前記界面にまたがり当該界面を複数に分割する分割部材で構成したことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項2に記載の圧縮機において、前記分割部材を、縦方向に立てて設置した複数の板で構成したことを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項3に記載の圧縮機において、複数の前記板を、格子状に組んだことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項2に記載の圧縮機において、前記分割部材を、ハニカム部材で構成したことを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、請求項1に記載の圧縮機において、前記制波部材を、前記界面にまたがる多孔部材で構成したことを特徴とする。
請求項7記載の本発明は、請求項1に記載の圧縮機において、前記制波部材を、前記界面にまたがるメッシュ部材で構成したことを特徴とする。
請求項8記載の本発明は、請求項7に記載の圧縮機において、前記メッシュ部材を、繊維状メッシュ部材で構成したことを特徴とする。
請求項9記載の本発明は、請求項2から請求項5のいずれかに記載の圧縮機において、前記分割部材により分割された分割部にメッシュ部材を設置したことを特徴とする。
請求項10記載の本発明は、請求項1に記載の圧縮機において、前記制波部材を、前記界面にまたがる板部材で構成したことを特徴とする。
請求項11記載の本発明は、請求項1から請求項10のいずれかに記載の圧縮機において、前記制波部材を、浮動式制波部材としたことを特徴とする。
請求項12記載の本発明は、請求項1から請求項11のいずれかに記載の圧縮機において、前記浮動式制波部材のかさ密度を、前記作動流体の密度よりも大きく、前記冷凍機油の密度より小さくしたことを特徴とする。
請求項13記載の本発明は、請求項1から請求項12のいずれかに記載の圧縮機において、前記作動流体を二酸化炭素としたことを特徴とする。
また、制波部材を浮動式としてかさ密度を作動流体よりも大きく冷凍機油よりも小さくすることで、浮動式制波部材は、界面の位置の上下変動にも追従して、自ら油滴の飛散防止効果を発揮できる位置に移動できる。
これによって、冷凍機油の油滴が作動流体に混合することを防止し、容器の外部に持ち出される冷凍機油の量を低減させることが可能となり、圧縮機やそれを用いた冷凍サイクルの信頼性と効率を向上させることができる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による圧縮機において、制波部材を、界面にまたがり当該界面を複数に分割する分割部材で構成したものである。本実施の形態によれば、個々の界面が作動流体の旋回流と接する面積が小さくなり、旋回流の影響を抑制できる。また、波が生じる際も、分割部材の一部が油の中に浸かっているために分割部材の表面近傍で剪断力が生じ、界面の波動エネルギーを減衰させる。従って、界面の波立ちが抑制され、容器から吐出される油吐出量を減らすことができる。
本発明の第3の実施の形態は、第2の実施の形態による圧縮機において、分割部材を、縦方向に立てて設置した複数の板で構成したものである。本実施の形態によれば、作動流体の旋回流が直接界面に接することを防げるので、旋回流の影響をさらに抑制できる。また、板を立てて設置するだけの単純な構成で分割部材を形成することができるため、容易にコストを下げることができる。
本発明の第4の実施の形態は、第3の実施の形態による圧縮機において、複数の板を、格子状に組んだものである。本実施の形態によれば、格子状に組まれた板で油溜りの冷凍機油と作動流体との界面を分割するため、界面は周囲を完全に板で囲われる。そのため、作動流体の旋回流が直接界面に接することをより確実に防げるので、旋回流の影響をさらに抑制できる。また、格子状に組んだ構成は単純であり、分割部材のコストを容易に下げることができる。
本発明の第5の実施の形態は、第2の実施の形態による圧縮機において、分割部材を、ハニカム部材で構成したものである。本実施の形態によれば、ハニカム部材で冷凍機油と作動流体との界面を分割するため、ハニカム部材の内部に界面が位置する。そのため、作動流体の旋回流が直接個々の界面に接することを防げるので、旋回流の影響を大幅に抑制できる。また、分割部材をハニカム部材としたことで、上方から油溜りに戻る冷凍機油を油溜りに円滑に導くことができる。
本発明の第6の実施の形態は、第1の実施の形態による圧縮機において、制波部材を、界面にまたがる多孔部材で構成したものである。本実施の形態によれば、多孔部材が冷凍機油と作動流体との界面に位置するため、多孔部材の内部に界面が位置する。そのため、作動流体の旋回流が直接界面に接することを防げるので、旋回流の影響を大幅に抑制できる。
本発明の第7の実施の形態は、第1の実施の形態による圧縮機において、制波部材を、界面にまたがるメッシュ部材で構成したものである。本実施の形態によれば、メッシュ部材が冷凍機油と作動流体との界面に位置するため、メッシュ部材の内部に界面が位置する。そのため、作動流体の旋回流が直接界面に接することを防げるので、旋回流の影響を大幅に抑制できる。
本発明の第8の実施の形態は、第7の実施の形態による圧縮機において、メッシュ部材を、繊維状メッシュ部材で構成したものである。本実施の形態によれば、繊維状メッシュ部材が立体的に複雑に絡み合うため、縦波や横波などの波の種類にかかわらず有効に界面の波立ちを抑止できる。
本発明の第9の実施の形態は、第2から第5の実施の形態による圧縮機において、分割部材により分割された分割部にメッシュ部材を設置したものである。本実施の形態によれば、メッシュ部材が冷凍機油と作動流体との界面に位置するため、メッシュ部材の内部に界面が位置する。そのため、作動流体の旋回流が直接界面に接することを防げるので、旋回流の影響を大幅に抑制できる。
本発明の第10の実施の形態は、第1の実施の形態による圧縮機において、制波部材を、界面にまたがる板部材で構成したものである。本実施の形態によれば、界面に板部材があるため、界面が作動流体の旋回流と接する面積が小さくなり、旋回流の影響を抑制できる。また、波が生じる際も、板部材が界面を押さえつけ、界面の波動エネルギーを板部材の上下運動に変化させる。従って、界面の波立ちが抑制され、旋回流により界面から引きちぎられる油滴を減少させ、界面から冷凍機油の油滴が作動流体に供給されることを防止する。
本発明の第11の実施の形態は、第1から第10の実施の形態による圧縮機において、制波部材を、浮動式制波部材としたものである。本実施の形態によれば、浮動式制波部材は、界面に浮動しているので、その界面が上下変動しても追従して旋回流の影響で界面が波立つことを確実に抑制する。このため、旋回流により界面から引きちぎられる油滴を減少させ、界面から冷凍機油の油滴が作動流体に供給されることを防止する。即ち、容器の外部に持ち出される冷凍機油の量を低減し、圧縮機の信頼性を向上させ、かつ高効率の冷凍サイクルを得ることができる。
本発明の第12の実施の形態は、第1から第11の実施の形態による圧縮機において、浮動式制波部材のかさ密度を、作動流体の密度よりも大きく、冷凍機油の密度より小さくしたものである。本実施の形態によれば、常に浮動式制波部材が油溜りの冷凍機油と作動流体との界面に位置するため、界面の波立ち防止効果を常に発揮させることができる。
本発明の第13の実施の形態は、第1から第12の実施の形態による圧縮機において、作動流体を二酸化炭素としたものである。本実施の形態によれば、界面の波立ちが防止され油吐出量を減らすことが可能となるので、作動流体を環境に優しい二酸化炭素とすることができる。
本実施例のロータリ圧縮機は、容器1と、この容器1内の下部に配置された圧縮機構部と、その上部に配置された電動機部とから構成される。
圧縮機構部は、偏心部2aを有して中心軸Lを中心に回転するシャフト2と、シリンダ3と、シャフト2の偏心部2aに嵌合されてシャフト2の回転に伴いシリンダ3の内側で偏心回転運動を行うローラ4と、ローラ4に先端を接しながらシリンダ3のベーン溝3aの内部を往復運動するベーン5と、ベーン5をローラ4に押し付けるバネ6と、吐出孔7aを有してシリンダ3の上側でシャフト2を支える上軸受部材7と、シリンダ3の下側でシャフト2を支える下軸受部材8とを含み構成される。そして、上軸受部材7と下軸受部材8に挟まれたシリンダ3とローラ4の間の空間には、吸入室9と圧縮室10が形成されている。
また、回転子12の下端面12aと上端面12bには、シャフト2の中心軸L周りのアンバランスを打ち消す下側バランスウェイト14と上側バランスウェイト15が設けられている。下側バランスウェイト14と回転子12と上側バランスウェイト15には、下側バランスウェイト14と回転子12、及び上側バランスウェイト15と回転子12を連通する連通孔16が設けられ、この連通孔16にリベット17を通して両端を加締め、下側バランスウェイト14と回転子12と上側バランスウェイト15とを固定する。
また、容器1に、固定子11に通電するための導入端子18と、作動流体を吸入室9に導く吸入管19と、作動流体を容器1の外部に吐出する吐出管20と、容器1の内部の下部に設けられ冷凍機油を貯留する油溜り21とを備えて構成される。
この複数の板を縦方向に立てて格子状に組んだ分割部材101は、界面24を浮動するように、例えばそのかさ密度が作動流体の密度よりも大きく油溜り21の冷凍機油の密度より小さく形成されており、界面24は、分割部材101により複数に分割される構成となっている。
導入端子18を介して固定子11に通電して回転子12を回転させると、偏心部2aによりローラ4は偏心回転運動を行い、吸入室9と圧縮室10の容積が変化する。これに伴い作動流体は、吸入管19から吸入室9に吸入され、圧縮室10にて圧縮される。圧縮された作動流体は、油溜り21から供給されて圧縮機構部を潤滑した冷凍機油の油滴を混合した状態で、吐出孔7aを経て電動機部の下側空間22に噴出する。
この噴出した作動流体の主たる流れは、回転子12の下端面12aと下側バランスウェイト14とリベット17の下端部17aに衝突した後、回転子12の回転運動によって強い旋回流となる。また、作動流体と混合した油滴の一部は、作動流体が下側空間22に旋回流れとして滞留している間に、遠心力で容器1の内壁に付着、あるいは、重力で下方に落ちて分離され、油溜り21に戻る。
また、波が生じる際も、分割部材101の一部が油の中に浸かっているために分割部材101の表面近傍で剪断力が生じ、界面24の波動エネルギーを減衰させる。これにより界面24の波立ちがさらに抑制され、界面24から引きちぎられる油滴を減少させて、冷凍機油の油滴が作動流体に供給されることを防止できる。このため、作動流体から分離すべき冷凍機油の油滴が減少し、容器1から吐出される油吐出量を減らすことができる。
また、波が生じる際も、板の一部が油の中に浸かっているために板の表面近傍で剪断力が生じ、界面24の波動エネルギーを減衰させる。従って、油溜り21の波立ちがさらに抑制され、旋回流により界面24から引きちぎられる油滴を減少させる。これにより、冷凍機油の油滴が作動流体に供給されることを防止でき、作動流体から分離すべき冷凍機油の油滴が減少し、容器1から吐出される油吐出量をさらに減らすことができる。
また、縦方向に板を立てて設置するだけの単純な構成の分割部材101で界面24を分割することができるため、容易にそのコストを下げることができる。
また、分割部材101を構成するに、複数の板を格子状に組んだことにより、界面24の周囲は完全に板で囲われる。そのため、個々の界面24が作動流体の旋回流と接する面積が小さくなると共に、作動流体の旋回流が直接界面24に接することがより確実に防げるので、旋回流の影響をさらに抑制できる。
また、波が生じる際も、格子状に組んだ板の一部が油の中に浸かっているためにその板の表面近傍で剪断力が生じ、界面24の波動エネルギーを減衰させる。従って、油溜り21の波立ちがより確実に抑制され、旋回流により界面24から引きちぎられる油滴を減少させる。これにより、界面24から冷凍機油の油滴が作動流体に供給されることを防止でき、作動流体から分離すべき冷凍機油の油滴が減少し、容器1から吐出される油吐出量をより確実に減らすことができる。
また、格子状に組んだ板を立てて設置するだけの単純な構成の分割部材101で界面を分割でき、かつ界面24の周囲を完全に囲うことができるため、容易にそのコストを下げることができる。
なお、本実施例では縦型のロータリ圧縮機を例に説明したが、縦型と横型の違いや圧縮方式の違いに関らず、圧縮機構部から吐出された作動流体の容器に設けられた吐出管から吐出されるまでの間の主たる流れが、回転子の近傍を通過する構成の圧縮機の場合には、同様の効果を得ることができるのは言うまでもない。
図3は、本発明の第2の実施例におけるロータリ圧縮機の油溜り周辺の縦断面図であり、図4は、図3に示すロータリ圧縮機のZ−Z矢視の横断面図である。
本実施例のロータリ圧縮機において、第1の実施例のロータリ圧縮機と異なる点は、油溜り21の冷凍機油と作動流体との界面24に分割部材としてハニカム部材102を浮設した構成にあり、また、ハニカム部材102の複数の縦孔にメッシュ部材103を挿入して固定した構成にある。
即ち、ハニカム部材102及びメッシュ部材103は、例えばそのかさ密度が作動流体の密度よりも大きく冷凍機油の密度より小さく形成され、冷凍機油と作動流体との界面24にまたがって浮動しており、界面24は、ハニカム部材102の縦孔により複数に分割される構成となっている。
下側空間22に噴出した作動流体の主たる流れは、回転子12の下端面12aと下側バランスウェイト14とリベット17の下端部17aに衝突した後、回転子12の回転運動によって強い旋回流となる。また、作動流体と混合した油滴の一部は、作動流体が下側空間22に旋回流れとして滞留している間に、遠心力で容器1の内壁に付着、あるいは、重力で下方に落ちて分離され、油溜り21に戻る。
一方、作動流体は、分離されずにいる油滴を含んだ状態で、切欠き11eや隙間13を通過し、電動機部の上側空間23に噴出する。噴出した作動流体の主たる流れは、吐出管20へと向かうが、その際に一部の作動流体が、回転子12の上端面12bと上側バランスウェイト15とリベット17の上端部17bと上端面12bから突出したシャフト突出部2bの近傍を通過し、その回転運動の影響で旋回流となる。また、作動流体に含まれる油滴の一部は、作動流体が上側空間23に滞留している間に、遠心力で容器1の内壁に付着、あるいは、重力で下方に落ちて分離され、容器1の内壁や固定子11の壁面を伝って油溜り21に戻る。そして、作動流体は、なおも分離されずにいる油滴を含んだ状態で吐出管20から吐出される。
また、波が生じる際も、ハニカム部材102の一部が油の中に浸かっているためにハニカム部材102の表面近傍で剪断力が生じ、界面24の波動エネルギーを減衰させる。従って、油溜り21の波立ちが抑制され、旋回流により界面24から引きちぎられる油滴を減少させ、界面24から冷凍機油の油滴が作動流体に供給されることを防止する。このため、作動流体から分離すべき冷凍機油の油滴が減少し、容器1から吐出される油吐出量を減らすことができる。
また、分割部材をハニカム部材102としたことで、ハニカム状の縦孔が案内となり、上方から油溜りに戻る冷凍機油を油溜りに円滑に導くことができる。
また、波が生じる際も、ハニカム部材102及びメッシュ部材103の一部が油の中に浸かっているために、ハニカム部材102及びメッシュ部材103の表面近傍で剪断力が生じ、界面24の波動エネルギーを減衰させる。従って、油溜り21の波立ちが抑制され、旋回流により界面24から引きちぎられる油滴を減少させ、界面24から冷凍機油の油滴が作動流体に供給されることを防止する。このため、作動流体から分離すべき冷凍機油の油滴が減少し、容器1から吐出される油吐出量を減らすことができる。
また、メッシュ部材103は、ハニカム部材102により保持されるため変形しにくく、長期間使用した場合でも初期の性能を維持できる。
なお、本実施例のメッシュ部材103は、金属等のメッシュ部材でも良く、ハニカム部材102にメッシュ部材103を挿入した形態で界面24を浮動可能にする、かさ密度を有する構成であれば良い。
図5は、本発明の第3の実施例におけるロータリ圧縮機の油溜り周辺の縦断面図であり、図6は、図5に示すロータリ圧縮機のZ−Z矢視の横断面図である。
本実施例のロータリ圧縮機において、第1の実施例のロータリ圧縮機と異なる点は、油溜り21の冷凍機油と作動流体との界面24に浮動式制波部材として、多孔部材104を浮設した構成にある。即ち、多孔部材104は、例えばそのかさ密度が作動流体の密度よりも大きく冷凍機油の密度より小さく形成され、界面24にまたがって浮動されており、界面24は、多孔部材104の内部に位置する構成となっている。
下側空間22に噴出した作動流体の主たる流れは、回転子12の下端面12aと下側バランスウェイト14とリベット17の下端部17aに衝突した後、回転子12の回転運動によって強い旋回流となる。また、作動流体と混合した油滴の一部は、作動流体が下側空間22に旋回流れとして滞留している間に、遠心力で容器1の内壁に付着、あるいは、重力で下方に落ちて分離され、油溜り21に戻る。
一方、作動流体は、分離されずにいる油滴を含んだ状態で、切欠き11eや隙間13を通過し、電動機部の上側空間23に噴出する。噴出した作動流体の主たる流れは、吐出管20へと向かうが、その際に一部の作動流体が、回転子12の上端面12bと上側バランスウェイト15とリベット17の上端部17bと上端面12bから突出したシャフト突出部2bの近傍を通過し、その回転運動の影響で旋回流となる。また、作動流体に含まれる油滴の一部は、作動流体が上側空間23に滞留している間に、遠心力で容器1の内壁に付着、あるいは、重力で下方に落ちて分離され、容器1の内壁や固定子11の壁面を伝って油溜り21に戻る。そして、作動流体は、なおも分離されずにいる油滴を含んだ状態で吐出管20から吐出される。
また、波が生じる際も、多孔部材104の一部が油の中に浸かっているために多孔部材104の表面近傍で剪断力が生じ、界面24の波動エネルギーを減衰させる。従って、油溜り21の波立ちが抑制され、旋回流により界面24から引きちぎられる油滴を減少させ、界面24から冷凍機油の油滴が作動流体に供給されることを防止する。このため、作動流体から分離すべき冷凍機油の油滴が減少し、容器1から吐出される油吐出量を減らすことができる。
また、浮動式制波部材を多孔部材104としたことで、油溜り21の冷凍機油が接する浮動式制波部材の表面積が分割部材に比べて大きくなり、粘性による波立ち抑制効果が大きくなる。
図7は、本発明の第4の実施例におけるロータリ圧縮機の油溜り周辺の縦断面図であり、図8は、図7に示すロータリ圧縮機のZ−Z矢視の横断面図である。
本実施例のロータリ圧縮機において、第1の実施例のロータリ圧縮機と異なる点は、油溜り21の冷凍機油と作動流体との界面24に浮動式制波部材として、繊維状メッシュ部材105を浮設した構成にある。即ち、繊維状メッシュ部材105は、例えばそのかさ密度が作動流体の密度よりも大きく冷凍機油の密度より小さく形成され、界面24にまたがって浮動されており、界面24は、繊維状メッシュ部材105の内部に位置する構成となっている。
下側空間22に噴出した作動流体の主たる流れは、回転子12の下端面12aと下側バランスウェイト14とリベット17の下端部17aに衝突した後、回転子12の回転運動によって強い旋回流となる。また、作動流体と混合した油滴の一部は、作動流体が下側空間22に旋回流れとして滞留している間に、遠心力で容器1の内壁に付着、あるいは、重力で下方に落ちて分離され、油溜り21に戻る。
一方、作動流体は、分離されずにいる油滴を含んだ状態で、切欠き11eや隙間13を通過し、電動機部の上側空間23に噴出する。噴出した作動流体の主たる流れは、吐出管20へと向かうが、その際に一部の作動流体が、回転子12の上端面12bと上側バランスウェイト15とリベット17の上端部17bと上端面12bから突出したシャフト突出部2bの近傍を通過し、その回転運動の影響で旋回流となる。また、作動流体に含まれる油滴の一部は、作動流体が上側空間23に滞留している間に、遠心力で容器1の内壁に付着、あるいは、重力で下方に落ちて分離され、容器1の内壁や固定子11の壁面を伝って油溜り21に戻る。そして、作動流体は、なおも分離されずにいる油滴を含んだ状態で吐出管20から吐出される。
また、波が生じる際も、繊維状メッシュ部材105の一部が油の中に浸かっているために繊維状メッシュ部材105の表面近傍で剪断力が生じ、界面24の波動エネルギーを減衰させる。従って、油溜り21の波立ちが抑制され、旋回流により界面24から引きちぎられる油滴を減少させ、界面24から冷凍機油の油滴が作動流体に供給されることを防止する。このため、作動流体から分離すべき冷凍機油の油滴が減少し、容器1から吐出される油吐出量を減らすことができる。
また、浮動式制波部材を立体的に複雑に絡み合う繊維状メッシュ部材105としたことで、縦波や横波などの波の種類にかかわらず有効に波立ちを抑止できる。
図9は、本発明の第5の実施例におけるロータリ圧縮機の油溜り周辺の縦断面図であり、図10は、図9に示すロータリ圧縮機のZ−Z矢視の横断面図である。
本実施例のロータリ圧縮機において、第1の実施例のロータリ圧縮機と異なる点は、油溜り21の冷凍機油と作動流体との界面24に浮動式制波部材として、板部材106を浮設した構成にある。即ち、板部材106は、例えばそのかさ密度が作動流体の密度よりも大きく冷凍機油の密度より小さく形成され、界面24にまたがって浮動されており、界面24は、板部材106で部分的に覆われている構成となっている。
下側空間22に噴出した作動流体の主たる流れは、回転子12の下端面12aと下側バランスウェイト14とリベット17の下端部17aに衝突した後、回転子12の回転運動によって強い旋回流となる。また、作動流体と混合した油滴の一部は、作動流体が下側空間22に旋回流れとして滞留している間に、遠心力で容器1の内壁に付着、あるいは、重力で下方に落ちて分離され、油溜り21に戻る。
一方、作動流体は、分離されずにいる油滴を含んだ状態で、切欠き11eや隙間13を通過し、電動機部の上側空間23に噴出する。噴出した作動流体の主たる流れは、吐出管20へと向かうが、その際に一部の作動流体が、回転子12の上端面12bと上側バランスウェイト15とリベット17の上端部17bと上端面12bから突出したシャフト突出部2bの近傍を通過し、その回転運動の影響で旋回流となる。また、作動流体に含まれる油滴の一部は、作動流体が上側空間23に滞留している間に、遠心力で容器1の内壁に付着、あるいは、重力で下方に落ちて分離され、容器1の内壁や固定子11の壁面を伝って油溜り21に戻る。そして、作動流体は、なおも分離されずにいる油滴を含んだ状態で吐出管20から吐出される。
また、波が生じる際も、板部材106が界面24を覆っているために、界面24の波動エネルギーは、板部材106の上下運動のエネルギーとして吸収され減衰する。従って、油溜り21の波立ちが抑制され、旋回流により界面24から引きちぎられる油滴を減少させ、界面24から冷凍機油の油滴が作動流体に供給されることを防止する。このため、作動流体から分離すべき冷凍機油の油滴が減少し、容器1から吐出される油吐出量を減らすことができる。
すなわち、二酸化炭素を主成分とした作動流体を用いる冷凍サイクルの場合、圧縮機構部から吐出される作動流体の圧力が臨界圧力を越えるため、容器の内部の作動流体は超臨界状態となり、作動流体に対する冷凍機油の溶解量が増す。さらに作動流体と冷凍機油との密度比が従来のフロン等と比べて2分の1程度に小さくなるため、冷凍機油との密度差が小さく、作動流体の旋回流による冷凍機油と作動流体との界面の波立ちがフロン等に比べて大きくなり、油滴が、作動流体の流れにより界面から引きちぎられて作動流体に混入する量が増す。
このような二酸化炭素と本発明の第1の実施例から第5の実施例のいずれかの圧縮機とを組み合わせて用いる構成により、界面の波立ちを防止することができるため、容器からの油吐出量を減らすことが可能となる。これによって、圧縮機の信頼性、及び圧縮機を用いた冷凍サイクルの効率を高めることができるとともに、環境に優しい冷媒としての二酸化炭素が使用できるという利点がある。
また、冷凍機油と作動流体の界面の想定される変動範囲を含むような厚みを有する制波部材を容器や圧縮機構部に固定して設けることでも同様の効果が発揮されることは言うまでも無い。
また、以上に示した実施例では、回転子の回転に起因する旋回流に起因する油溜りの冷凍機油と作動流体との界面の波立ちに着目していたが、自動車の車戴用圧縮機などでは、外部振動やカーブでの遠心力などに起因して界面が波立つ。これらの波立ちにより界面からの冷凍機油の油滴が作動流体に供給されることを防止するためにも、本発明が有効であることは言うまでも無い。
2 シャフト
7 上軸受部材
7a 吐出孔
8 下軸受部材
11 固定子
12 回転子
12a 回転子の下端面
12b 回転子の上端面
14 下側バランスウェイト
15 上側バランスウェイト
17 リベット
20 吐出管
21 油溜り
22 下側空間
23 上側空間
24 界面
101 分割部材
102 ハニカム部材
103 メッシュ部材
104 多孔部材
105 繊維状メッシュ部材
106 板部材
Claims (13)
- 容器と、前記容器の内部に設けられ作動流体を圧縮する圧縮機構部と、前記容器の内部に設けられ前記圧縮機構部を駆動する電動機部と、前記容器内の底部に設けられ冷凍機油を貯留する油溜りとを備えた圧縮機において、前記油溜りの前記冷凍機油と前記作動流体との界面に制波部材を設けたことを特徴とする圧縮機。
- 前記制波部材を、前記界面にまたがり当該界面を複数に分割する分割部材で構成したことを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。
- 前記分割部材を、縦方向に立てて設置した複数の板で構成したことを特徴とする請求項2に記載の圧縮機。
- 複数の前記板を、格子状に組んだことを特徴とする請求項3に記載の圧縮機。
- 前記分割部材を、ハニカム部材で構成したことを特徴とする請求項2に記載の圧縮機。
- 前記制波部材を、前記界面にまたがる多孔部材で構成したことを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。
- 前記制波部材を、前記界面にまたがるメッシュ部材で構成したことを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。
- 前記メッシュ部材を、繊維状メッシュ部材で構成したことを特徴とする請求項7に記載の圧縮機。
- 前記分割部材により分割された分割部にメッシュ部材を設置したことを特徴とする請求項2から請求項5のいずれかに記載の圧縮機。
- 前記制波部材を、前記界面にまたがる板部材で構成したことを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。
- 前記制波部材を、浮動式制波部材としたことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の圧縮機。
- 前記浮動式制波部材のかさ密度を、前記作動流体の密度よりも大きく、前記冷凍機油の密度より小さくしたことを特徴とする請求項1から請求項11のいずれかに記載の圧縮機。
- 前記作動流体を二酸化炭素としたことを特徴とする請求項1から請求項12のいずれかに記載の圧縮機。
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|---|---|---|---|---|
| JP2014152683A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-08-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 密閉型スクロール圧縮機 |
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- 2005-01-13 JP JP2005006317A patent/JP2005299635A/ja active Pending
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