JP2005298029A - 包装箱 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 包装箱1の下蓋部11は、第1〜第4下フラップFu1〜Fu4で構成される。そして、第1,第3下フラップFu1,Fu3には、第2,第4下フラップFu2,Fu4における先端側の両方の隅部の各々が折り曲げられることなく挿入される挿入口H1〜H4が形成されている。また、第2,第4下フラップFu2,Fu4には、上記隅部のうち、該隅部に対応する挿入口H1〜H4に挿入される挿入部分24,26,32,34の側壁部S1,S3側の端に沿って切り欠きC1〜C4が形成されている。そして、下蓋部11が構成された状態では、挿入部分24,26,32,34の切り欠きC1〜C4側の端が、挿入口H1〜H4の縁のうち、挿入部分24,26,32,34が挿入されてくる方向の上流側の縁に引っ掛かるようになっている。
【選択図】 図1
Description
まず、4つのフラップのうち、互いに向かい合う一組のフラップの各々には、当該フラップの辺のうちの側壁部の下辺に垂直な一対の辺の各々から当該フラップの内部へ延びた切目が形成されている。そして、そのフラップの上記切目よりも先端側の部分は、その切目の両端のうちの上記内部側の端から当該フラップの先端に向かって形成された折目で折り曲げることが可能な一対の差込片となっている。
以上のような構成の包装箱では、まず、上記切込が形成された方のフラップを側壁部の下辺で箱の内側方向へ折り曲げる。次いで、上記差込片を有した方のフラップを同様に折り曲げると共に、その各フラップにおける差込片の各々を、上記折目で先に折り曲げられた一対のフラップ方向へ折り曲げて、先に折り曲げられたフラップの切込のうち、その差込片に対応した切込にそれぞれ挿入することにより下蓋部を作成することができる。
この場合、第1〜第4蓋用フラップは以下の構成を採ることが考えられる。
つまり、このように構成された包装箱では、第2,第4蓋用フラップが挿入用隅部を有した蓋用フラップであり、且つ、第2,第4蓋用フラップの各々の両方の隅部が挿入用隅部である。
また、請求項1又は請求項2の包装箱において、請求項3に記載の如く、挿入用隅部を有する蓋用フラップには、当該蓋用フラップの筒体部と連接している辺に平行な折目が形成されていれば、当該蓋用フラップを折目で山状に折り曲げてから、挿入口に挿入することができる。
ところで、請求項1〜請求項3の包装箱において、請求項4に記載の如く、材質が段ボール箱であれば、重量を軽くすることができると共に、充分な強度を確保することができる。また、包装箱自体を安価に製造しやすいという利点もある。
まず、第1〜第4側壁部S1〜S4の構成について説明する。
そして、第3側壁部S3は、第1側壁部S1と合同である。
更に、第1〜第4側壁部S1〜S4にて、上辺Lo1〜Lo4及び下辺Lu1〜Lu4に垂直な辺の長さは、全ての側壁部S1〜S4で等しい。
次に、第1〜第4下フラップFu1〜Fu4の構成について説明する。
また、第4下フラップFu4は、第2下フラップFu2と合同である。即ち、第4下フラップFu4にも第2下フラップFu2の切り欠きC1,C2及び折目T1と同様の切り欠きC3,C4及び折目T2が形成されている。
また、第1下フラップFu1は、第1側壁部S1の下辺Lu1と、その下辺Lu1に平行で且つ同じ長さの辺と、それら2つの辺に垂直で且つそれらよりも短い一対の辺と、からなる長方形に形成されている。
尚、第1〜第4下フラップFu1〜Fu4の各々には、当該下フラップFu1〜Fu4の辺のうち、先端側の辺を分断するように切り欠きC5,C6,C7,C8がそれぞれ形成されている。
第4上フラップFo4は、第4側壁部S4の上辺Lo4と、その辺Lo4に平行で且つ同じ長さの辺と、それら2つの辺に垂直で且つそれらよりも短い一対の辺と、からなる長方形に形成されている。
次に、下蓋部11を作成する手順について説明する。
次いで、第2,第4下フラップFu2,Fu4を、第2,第4側壁部S2,S4の各下辺Lu2,Lu4で同様に山折りにし、第2,第4下フラップFu2,Fu4の挿入部分24,26,32,34の各々を、それと対応する第1,第3下フラップFu1,Fu3の挿入口H1〜H4に挿入することで、下蓋部11が構成される。
まず、第4上フラップFo4を第4側壁部S4の上辺Lo4で山折りにする。次いで、第1,第3上フラップFo1,Fo3を第1,第3側壁部S1,S3の各上辺Lo1,Lo3で同様に山折りにする。そして、図5に示すように、第2上フラップFo2を、第2側壁部S2の上辺Lo2で山折りにすると共に折目T3で山折りにすることで、第2上フラップFo2の隅部45,47(詳しくは、隅部45,47にてそれに対応する挿入口H5,H6に挿入される挿入部分)を、それと対応する第1,第3上フラップFo1,Fo3の挿入口H5,H6の各々に簡単に挿入することができる。
一方、包装箱1の解体作業は、以下の手順にて行うことができる。
まず、第2上フラップFo2の隅部45,47を第5,第6挿入口H5,H6から抜き出すと共に、第2上フラップFo2を第2側壁部S2の上辺Lo2で谷折りにする。次いで、第1,第3,第4上フラップFo1,Fo3,Fo4を第1,第3,第4側壁部S1,S3,S4の各上辺Lo1,Lo3,Lo4で谷折りにすることで、上蓋部10を解体することができる。尚、第2上フラップの隅部45,47を第5,第6挿入口から抜き出す際には、第2上フラップFo2を折目T3で山折りにするだけで、その抜き出し作業を行うことができる。
まず、第1,第3下フラップFu1,Fu3の各々にて、切目L4〜L7と当該下フラップFu1,Fu3に連接している側壁部S1,S3の下辺Lu1,Lu3との間の部分を、本包装箱1の内側へ押し込む(一例を挙げると、第1下フラップFu1にて、切目L4と第1側壁部S1の下辺Lu1との間の部分を、本包装箱1の内側へ押し込む)。すると、その押し込んだ部分が撓むことにより、挿入部分24,26,32,34の端25,27,33,35と、それに対応する挿入口H1〜H4の縁37,39,41,43との引っ掛かりが解除されることとなる。例えば、第2下フラップFu2の挿入部分24の端25が第1下フラップFu1の第1挿入口H1の縁37に引っ掛かっている図4の状態から、第1下フラップFu1にて、切目L4と第1側壁部S1の下辺Lu1との間の部分を本包装箱1の内側へ押し込めば、上記引っ掛かりを解除することができる。
(1−1)第1〜第4側壁部S1〜S4は、それらの上辺Lo1〜Lo4または下辺Lu1〜Lu4が一直線上に並んだ状態となる図7の展開状態において、左側からS4→S1→S2→S3の順に形成されている。尚、接合代20は、第4側壁部S4の辺のうち、第1側壁部S1側と反対側の辺に連接されている。
ところで、上蓋部10と下蓋部11とを比較すると、第1上フラップFo5が第2下フラップFu2と同じ役割を果たすものであり、第2上フラップFo6が第3下フラップFu3と同じ役割を果たすものであり、第3上フラップFo7が第4下フラップFu4と同じ役割を果たすものであり、第4上フラップFo8が第1下フラップFu1と同じ役割を果たすものである。このため、本包装箱2の上蓋部10の作成及び解体作業は、下蓋部11と同様の手順で実施することができる。
(2−1)第2側壁部S2において、上辺Lo2及び下辺Lu2の長さよりも、その上辺Lo2及び下辺Lu2に垂直な一対の辺の長さの方が短くなっている。
そして、第3上フラップFo11は、略長方形であり、第4下フラップFu4と同様の切り欠きC3,C4及び折目T2が形成されている。更に、第3上フラップFo11には、第1上フラップFo9の切り欠きC10,C11と同様の切り欠きC12,C13が形成されている。
ところで、上蓋部10と下蓋部11とを比較すると、第1上フラップFo9が第2下フラップFu2と同じ役割を果たすものであり、第2上フラップFo10が第3下フラップFu3と同じ役割を果たすものであり、第3上フラップFo11が第4下フラップFu4と同じ役割を果たすものであり、第4上フラップFo12が第1下フラップFu1と同じ役割を果たすものである。このため、本包装箱3の上蓋部10の作成及び解体作業は、下蓋部11と同様の作業手順で実施することができる。
包装箱の材質は、段ボール紙に限らず、例えば、可撓性のあるプラスチックや厚紙などを用いても良い。
Claims (4)
- 4つの長方形状の側壁からなる筒体部と、
該筒体部の一方の端部における互いに向かい合う2組の辺のうちの1組の各辺にそれぞれ連接され、該各辺で前記筒体部の内側方向へ折り曲げられることにより該筒体部の前記端部側の開口全体又は一部を覆う第1蓋用フラップ及び第3蓋用フラップと、
前記筒体部の前記2組の辺のうちの他方の1組の各辺にそれぞれ連接され、該各辺で前記筒体部の内側方向へ折り曲げられることにより該筒体部の前記開口全体又は一部を覆う第2蓋用フラップ及び第4蓋用フラップと、
を備えた包装箱であって、
前記第1蓋用フラップ及び第3蓋用フラップのうちの少なくとも一方には、当該第1蓋用フラップ及び第3蓋用フラップが前記第2蓋用フラップ及び第4蓋用フラップと共に前記開口全体又は一部を覆う蓋部となる際に、前記第2蓋用フラップにおける先端側の両方の隅部及び前記第4蓋用フラップにおける先端側の両方の隅部のうちの少なくとも一つが折り曲げられることなく挿入される挿入口が形成され、
該挿入口に挿入される隅部(以下、挿入用隅部という)を有する蓋用フラップには、該挿入用隅部にて前記挿入口に挿入される挿入部分の前記筒体部側の端に沿って切り欠きが形成され、
前記挿入部分が前記挿入口に挿入されている状態では、前記挿入部分における前記切り欠き側の端が、前記挿入口の縁のうち、前記挿入部分が挿入されてくる方向の上流側の縁に引っ掛かるようになっていること、
を特徴とする包装箱。 - 請求項1に記載の包装箱において、
前記挿入口が形成された蓋用フラップには、前記挿入口の前記上流側の縁から延びた切目が形成されており、
前記挿入部分が前記挿入口に挿入されている状態で、前記挿入口が形成された蓋用フラップにて、前記切目と当該蓋用フラップの前記筒体部と連接している辺との間の部分が前記筒体部の内側へ押し込まれることにより、前記挿入部分の前記切り欠き側の端と前記挿入口の前記上流側の縁との引っ掛かりが解除されるようになっていること、
を特徴とする包装箱。 - 請求項1又は請求項2に記載の包装箱において、
前記挿入用隅部を有する蓋用フラップには、当該蓋用フラップの前記筒体部と連接している辺に平行な折目が形成されていること、
を特徴とする包装箱。 - 請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の包装箱において、
材質が段ボール紙であることを特徴とする包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004119184A JP2005298029A (ja) | 2004-04-14 | 2004-04-14 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004119184A JP2005298029A (ja) | 2004-04-14 | 2004-04-14 | 包装箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005298029A true JP2005298029A (ja) | 2005-10-27 |
Family
ID=35330053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004119184A Pending JP2005298029A (ja) | 2004-04-14 | 2004-04-14 | 包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2005298029A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54123221U (ja) * | 1978-02-10 | 1979-08-29 |
-
2004
- 2004-04-14 JP JP2004119184A patent/JP2005298029A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54123221U (ja) * | 1978-02-10 | 1979-08-29 |
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