JP2005297843A - エンジンルームの冷却構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 エンジンルームに冷却風を流すための通風口を開設するにあたり、通風口から漏れる騒音を抑えることができるものでありながら、オーバーヒートを防止できるようにする。
【解決手段】 エンジンフード18に開設される排気口19を、前後スライド移動自在な蓋体21で開閉できるように構成すると共に、該蓋体21を、エンジンルーム9の温度に対応して変形する形状記憶合金を用いて形成される連結部材24によって、排気口19を開く開放位置と閉じる閉鎖位置とに変位せしめるように構成した。
【選択図】 図2
【解決手段】 エンジンフード18に開設される排気口19を、前後スライド移動自在な蓋体21で開閉できるように構成すると共に、該蓋体21を、エンジンルーム9の温度に対応して変形する形状記憶合金を用いて形成される連結部材24によって、排気口19を開く開放位置と閉じる閉鎖位置とに変位せしめるように構成した。
【選択図】 図2
Description
本発明は、建設機械等の作業用機械に設けられるエンジンルームの冷却構造の技術分野に属するものである。
一般に、油圧ショベル等の作業用機械の行う作業は、過酷な作業が多く、このため、特に酷暑の環境下においては、作業用機械のエンジンや油圧系が過熱状態となってオーバーヒートし易くなる。そこで従来、ラジエータやオイルクーラー等のクーリング装置や、これらクーリング装置を冷却する冷却ファンを大型化したり、あるいは冷却風の通風口(吸気口や排気口)を大きくすることで、エンジンや油圧系の冷却能力の増大を図っていた。
ところで、近年、騒音に対する規制が厳しくなっており、これに対処するため、騒音源となるエンジンが収納されるエンジンルームをカバーで覆うようにしたものがある。この場合、カバーに開設される通風口の開口面積が大きいと、該通風口からの騒音の漏れが大きくなるため、騒音防止の点からみると、開口面積が小さい方が望ましい。しかしながら、通風口の開口面積を小さくすることは、冷却風の流れの抵抗となり、冷却能力の低下につながるため、酷暑の環境下等で過酷な作業を連続して行うような場合に、オーバーヒートに対処できない惧れがある。
ところで、近年、騒音に対する規制が厳しくなっており、これに対処するため、騒音源となるエンジンが収納されるエンジンルームをカバーで覆うようにしたものがある。この場合、カバーに開設される通風口の開口面積が大きいと、該通風口からの騒音の漏れが大きくなるため、騒音防止の点からみると、開口面積が小さい方が望ましい。しかしながら、通風口の開口面積を小さくすることは、冷却風の流れの抵抗となり、冷却能力の低下につながるため、酷暑の環境下等で過酷な作業を連続して行うような場合に、オーバーヒートに対処できない惧れがある。
そこで、クーリング装置に空気を導くファンを設け、該ファンをエンジン冷却水や作動油の温度の上昇に対応させて駆動させることで、通風口の開口面積を大きくしなくても、冷却風の流量を確保できるように構成した技術が提唱されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−288053号公報
しかるに、前記特許文献のものは、クーリング装置に空気を導くファン、該ファンをエンジン冷却水や作動油の温度の上昇に対応させて駆動させるための制御装置、エンジン冷却水や作動油の温度センサ等の各種機器装置が必要であって、構造が複雑となり、コストアップにつながる許りか、前記クーリング装置に空気を導くファンも騒音増大の一因となるという問題があり、ここに本発明が解決しようとする課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、エンジンルームを覆うカバーに、冷却風を流すための通風口を開設してなる作業用機械において、前記通風口の開口面積を、エンジンルームの温度に対応させて変化せしめる通風口開口面積可変手段を設けたことを特徴とするものである。
そして、この様にすることにより、エンジンルームの温度が低い場合には、通風口の開口面積を小さくすることによりエンジンルーム外に漏れるエンジンの騒音を可及的に抑えることができる一方、エンジンルームの温度が高くなった場合には、通風口の開口面積を大きくして冷却風の流量を増加させることにより、冷却能力が増大することになってオーバーヒートを防止することができる。
請求項2の発明は、請求項1において、通風口開口面積可変手段は、通風口の開口面積を変化せしめるべく通風口を開閉する蓋体と、該蓋体を、エンジンルームの温度によって変形する形状記憶合金を用いて開放位置と閉鎖位置とに変位せしめる蓋体開閉手段とを備えて構成されることを特徴とするものである。
そして、この様にすることにより、蓋体は、エンジンルームの温度によって変形する形状記憶合金により自動的に開放位置と閉鎖位置とに変位することになり、而して、温度センサや制御装置等の機器装置を必要とせず、構造簡単なものでありながら、エンジンルームの温度に対応して通風口の開口面積を変化せしめることができることになって、コストアップの抑制やシステムの簡略化に寄与できる。
そして、この様にすることにより、エンジンルームの温度が低い場合には、通風口の開口面積を小さくすることによりエンジンルーム外に漏れるエンジンの騒音を可及的に抑えることができる一方、エンジンルームの温度が高くなった場合には、通風口の開口面積を大きくして冷却風の流量を増加させることにより、冷却能力が増大することになってオーバーヒートを防止することができる。
請求項2の発明は、請求項1において、通風口開口面積可変手段は、通風口の開口面積を変化せしめるべく通風口を開閉する蓋体と、該蓋体を、エンジンルームの温度によって変形する形状記憶合金を用いて開放位置と閉鎖位置とに変位せしめる蓋体開閉手段とを備えて構成されることを特徴とするものである。
そして、この様にすることにより、蓋体は、エンジンルームの温度によって変形する形状記憶合金により自動的に開放位置と閉鎖位置とに変位することになり、而して、温度センサや制御装置等の機器装置を必要とせず、構造簡単なものでありながら、エンジンルームの温度に対応して通風口の開口面積を変化せしめることができることになって、コストアップの抑制やシステムの簡略化に寄与できる。
次に、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1は、作業部の先端側を省略した油圧ショベル1の平面図であって、該油圧ショベル1は、クローラ式の下部走行体2、該下部走行体2に旋回自在に支持される上部旋回体3等から構成されており、さらに該上部旋回体3には、キャブ5、燃料タンク6、作動油タンク7、カウンタウエイト8等が搭載されていると共に、後述のエンジンルーム9が形成されている。
前記エンジンルーム9には、エンジン10およびクーリングユニット11が収納されているが、該クーリングユニット11は、エンジン駆動により回転する冷却ファン12、該冷却ファン12を囲うシュラウド13、エンジン冷却水を冷却するためのラジエータ14、作動油を冷却するためのオイルクーラー15等から構成されている。
前記クーリングユニット11は、エンジンルーム9の一方側に配されていると共に、エンジンルーム9の残りの三方側は、隔壁16およびカウンタウエイト8によって囲繞されているが、クーリングユニット11の前方上側には、冷却風を吸い込むための吸気口17が開設されている。また、エンジンルーム9の上方は、メンテナンス時等に開かれる開閉自在なエンジンフード18によって覆われているが、該エンジンフード18には、複数の排気口19が所定間隔を存する状態で開設されている。そして冷却風は、前記冷却ファン12の回転に伴って吸気口17から流入し、ラジエータ14、オイルクーラー15を冷却した後、さらに冷却風の流れの下手側に位置するエンジン10を冷却して、エンジンフード18に開設の排気口19から流出するようになっているが、該排気口19の開口面積は、後述する開口面積可変手段20によって、エンジンルーム9の室温に対応して変化するように構成されている。尚、以下の説明において、便宜上、クーリングユニット11が設けられる側をエンジンルーム9の前側としている。
21は前記開口面積可変手段20を構成する蓋体であって、該蓋体21は、エンジンフード18の排気口19形成部分全体を略覆蓋できる寸法のプレートで形成されていると共に、排気口19と略同形状の複数の開口22が所定間隔を存する状態で開設されている。さらに、該蓋体21は、その左右両縁部がエンジンフード18の裏面の左右両側部に敷設されたガイドレール23に前後方向スライド移動自在に係合されていて、エンジンフード18に対して前後方向にスライド移動できるようになっているが、この場合、蓋体21とエンジンフード18の裏面とのあいだは僅かな間隙Sを有するように設定されている。そして蓋体21は、該蓋体21を前後方向にスライド移動させることにより、エンジンフード18の排気口19と蓋体21の開口22とが位置合せされた状態になって排気口19が全開する開放位置(図4(B)参照)と、排気口19と開口22とが交互に位置して排気口19が閉鎖される閉鎖位置(図4(A)参照)とに変位するようになっているが、前述したように蓋体21とエンジンフード18の裏面とのあいだは間隙Sを有しているため、蓋体21が閉鎖位置に位置している状態であっても、排気口19は完全に閉じているわけできなく上記間隙Sだけは開いた状態になっており、ここから排気できるようになっている。
さらに、蓋体21の後端部は、連結部材24を介してエンジンフード18の裏面に突設の係止部18aに係止されている。この連結部材24は、渦巻きバネ形状をした形状記憶合金(例えば、Ti−Ni合金、Ti−Ni−Cu合金等で形成される。)を用いて形成されていて、エンジンルーム9内の温度によって長さが変化するようになっている。つまり連結部材24は、その長さが、エンジンルーム9の温度が予め設定された設定温度Pよりも低い場合には長寸L1で、エンジンルーム9の温度が設定温度Pを越えた場合には短寸L2となるように形成されている。一方、蓋体21の前端部には、ワイヤー25の先端部が連結されているが、該ワイヤー25は、その中間部がエンジンフード18の裏面に支持されたプーリ26に懸回されると共に、基端部には錘27が取り付けられており、該錘27の重さによって、蓋体21は前方側に引っ張られた状態になっている。而して蓋体21は、上記連結部材24の長さに対応して前後方向の位置決めがなされると共に、錘27に引っ張られていることにより前後方向スライド移動をスムーズに行えるようになっているが、この場合に、連結部材24の長さが長寸L1のときには前述した閉鎖位置に位置し、連結部材24の長さが短寸L2のときには開放位置に位置するように設定されている。
尚、本実施の形態では、蓋体21を引っ張る手段としてワイヤー25および錘27を用いたが、弾機等を用いることもできる。
尚、本実施の形態では、蓋体21を引っ張る手段としてワイヤー25および錘27を用いたが、弾機等を用いることもできる。
ここで、前記設定温度Pは、エンジンルーム9の温度が該設定温度Pよりも低い場合には作業を続行してもオーバーヒートの惧れはないが、設定温度Pよりも高い状態で作業を続行するとオーバーヒートする惧れがあるとして設定される温度である。尚、この設定温度Pは、連結部材24を形成する形状記憶合金の変形開始温度から変形終了温度に至るまでの範囲を有する温度であって、この設定温度Pの範囲内では、連結部材24は、長寸L1より短く短寸L2よりも長い長さとなり、また蓋体21は、閉鎖位置と開放位置とのあいだの位置となる。
叙述の如く構成された実施の形態において、エンジンフード17には冷却風を排気するための排気口19が開設されているが、該排気口19は、開放位置と閉鎖位置とにスライド移動自在な蓋体21によって開閉されることにより開口面積が変化すると共に、上記蓋体21は、エンジンルーム9の室温が設定温度Pよりも低い場合には開放位置に位置する一方、エンジンルーム9の室温が設定温度Pよりも高い場合には開放位置に位置することになる。
この結果、エンジンルーム9の温度が設定温度Pよりも低くてオーバーヒートの惧れのない場合には、閉鎖位置の蓋体21によって排気口19は略閉じており(前述したように、間隙Sだけは開いていて、ここからの排気は行われる)、これによりエンジンルーム9外に漏れるエンジン10の騒音を可及的に抑えることができる。一方、酷暑の環境下で作業を行うような場合や、高負荷の作業を連続して行うような場合にはエンジンルーム9の温度が上昇することになるが、該エンジンルーム9の温度が設定温度Pよりも高くなってオーバーヒートの惧れが生じた場合には、蓋体21が開放位置に変位することによって排気口19が全開し、これにより冷却風の流量が増加してラジエータ14、オイルクーラー15およびエンジン8に対する冷却能力が増大することになり、オーバーヒートを未然に防止することができる。
この結果、エンジンルーム9の温度が設定温度Pよりも低くてオーバーヒートの惧れのない場合には、閉鎖位置の蓋体21によって排気口19は略閉じており(前述したように、間隙Sだけは開いていて、ここからの排気は行われる)、これによりエンジンルーム9外に漏れるエンジン10の騒音を可及的に抑えることができる。一方、酷暑の環境下で作業を行うような場合や、高負荷の作業を連続して行うような場合にはエンジンルーム9の温度が上昇することになるが、該エンジンルーム9の温度が設定温度Pよりも高くなってオーバーヒートの惧れが生じた場合には、蓋体21が開放位置に変位することによって排気口19が全開し、これにより冷却風の流量が増加してラジエータ14、オイルクーラー15およびエンジン8に対する冷却能力が増大することになり、オーバーヒートを未然に防止することができる。
しかもこのものにおいて、前記排気口19を開閉する蓋体21の開放位置と閉鎖位置とのスライド移動は、連結部材24の長さの変化に伴って行われるが、該連結部材24は、エンジンルーム9の室温によって変形する形状記憶合金から形成されていて、エンジンルーム9の室温に対応して自動的に長さが変化して蓋体21を開放位置と閉鎖位置とにスライド移動せしめることになる。而して、温度センサや制御装置等の機器装置を必要とせず、構造簡単なものでありながら、エンジンルーム9の室温に対応して排気口19の開口面積を変化せしめることができることになって、コストアップの抑制やシステムの簡略化に寄与できる。
尚、本発明は、前記実施の形態に限定されないことは勿論であって、前記実施の形態では冷却風の排気口の開口面積が変化する構成になっているが、冷却風の吸気口の開口面積、あるいは排気口と吸気口との両方の通風口の開口面積を、エンジンルームの室温に対応させて変化するように構成することもできる。また、通風口は、エンジンフードに開設されるものに限らず、エンジンルームの四周や上方を覆うカバーに開設されて冷却風の通風口となるものであれば良い。さらに、冷却風によって冷却されるクーリング装置としては、ラジエータやオイルクーラーに限定されることなく、ターボチャージャ用クーラーやエアコンディショナ用コンデンサ等であっても良い。さらにまた、本発明は、エンジンルームにクーリング装置が配設されていない場合であっても、実施できる。
また、通風口の開口面積を変化せしめる通風口開口面積可変機構としては、図5に示す第二の実施の形態の如く、カバー28に開設された各通風口29を、直立状の開放位置と水平状の閉鎖位置とに揺動変位自在な蓋体30で開閉できるように構成すると共に、該蓋体30の揺動変位を、エンジンルームの室温により変形する形状記憶合金を用いて形成される丁番状の支持部材31によって行うように構成することもできる。
さらに、前記実施の形態では、全ての通風口の開口面積が変化する構成となっているが、一部の通風口(例えば、半数の通風口)の開口面積のみを変化させる構成とすることもできる。また、本実施の形態では、蓋体が閉鎖位置に位置している場合であっても、前述したように間隙Sからの排気は行われるようになっているが、エンジンルームの温度に関わらず常に開いている通風口が別途確保されているような場合には、閉鎖位置の蓋体によって通風口を完全に塞ぐように構成することもできる。
さらにまた、開閉自在な蓋体を用いて通風口の開口面積を変化せしめるにあたり、蓋体の位置として、開放位置と閉鎖位置とのあいだの中間の半開位置を設定することもできる。このような場合には、例えば成分の異なる複数種類の形状記憶合金を用いることにより、エンジンルームの温度に対応して通風口の開口面積を変化させるための蓋体の位置を、複数設定することが可能となる。
さらに、前記実施の形態では、全ての通風口の開口面積が変化する構成となっているが、一部の通風口(例えば、半数の通風口)の開口面積のみを変化させる構成とすることもできる。また、本実施の形態では、蓋体が閉鎖位置に位置している場合であっても、前述したように間隙Sからの排気は行われるようになっているが、エンジンルームの温度に関わらず常に開いている通風口が別途確保されているような場合には、閉鎖位置の蓋体によって通風口を完全に塞ぐように構成することもできる。
さらにまた、開閉自在な蓋体を用いて通風口の開口面積を変化せしめるにあたり、蓋体の位置として、開放位置と閉鎖位置とのあいだの中間の半開位置を設定することもできる。このような場合には、例えば成分の異なる複数種類の形状記憶合金を用いることにより、エンジンルームの温度に対応して通風口の開口面積を変化させるための蓋体の位置を、複数設定することが可能となる。
9 エンジンルーム
18 エンジンフード
19 通風口
20 開口面積可変手段
21 蓋体
24 連結部材
31 支持部材
18 エンジンフード
19 通風口
20 開口面積可変手段
21 蓋体
24 連結部材
31 支持部材
Claims (2)
- エンジンルームを覆うカバーに、冷却風を流すための通風口を開設してなる作業用機械において、前記通風口の開口面積を、エンジンルームの温度に対応させて変化せしめる通風口開口面積可変手段を設けたことを特徴とするエンジンルームの冷却構造。
- 請求項1において、通風口開口面積可変手段は、通風口の開口面積を変化せしめるべく通風口を開閉する蓋体と、該蓋体を、エンジンルームの温度によって変形する形状記憶合金を用いて開放位置と閉鎖位置とに変位せしめる蓋体開閉手段とを備えて構成されることを特徴とするエンジンルームの冷却構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004118942A JP2005297843A (ja) | 2004-04-14 | 2004-04-14 | エンジンルームの冷却構造 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=35329903
Family Applications (1)
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JP2004118942A Withdrawn JP2005297843A (ja) | 2004-04-14 | 2004-04-14 | エンジンルームの冷却構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005297843A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012117515A (ja) * | 2010-12-03 | 2012-06-21 | Hyundai Motor Co Ltd | 車両用冷却空気流入量調節装置及びこれを用いたハイブリッド車両用冷却装置 |
WO2013027480A1 (ja) * | 2011-08-20 | 2013-02-28 | 株式会社Ams | 車両用グリル |
US9694670B2 (en) | 2015-07-06 | 2017-07-04 | Hyundai Motor Company | Under cover for heat suction |
KR102609983B1 (ko) * | 2023-06-14 | 2023-12-05 | 국방과학연구소 | 온도감응형 소음 차단 시스템 |
-
2004
- 2004-04-14 JP JP2004118942A patent/JP2005297843A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
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JPWO2013027480A1 (ja) * | 2011-08-20 | 2015-03-19 | 株式会社Ams | 車両用グリル |
US9694670B2 (en) | 2015-07-06 | 2017-07-04 | Hyundai Motor Company | Under cover for heat suction |
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070703 |