JP2005297624A - ガラスハッチの排水構造 - Google Patents

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善洋 加古
Fukio Morino
富喜雄 森野
Kyota Matsuo
恭太 松尾
Keiichi Hirosaki
敬一 広崎
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Abstract

【課題】 コストアップを抑制すると共に組付性及び排水性能を向上する。
【解決手段】 ヒンジパッド26は雨垂れ防止用のモール20とは別体とされており、ヒンジパッド26には樋状の排水路28が形成されている。また、ヒンジパッド26の排水路28におけるガラスハッチ12側の端部28Aには矩形の開口部29が形成されており、開口部29はモール20の切欠22に連通している。
【選択図】 図1

Description

本発明はガラスハッチの排水構造に係り、特に、自動車等の車体に搭載されるガラスハッチの排水構造に関する。
従来、自動車等の車体に搭載されるガラスハッチの排水構造においては、ヒンジ部を中心として上下方向に回動可能なガラスハッチとしてのカーゴサイドウィンドシールドの外周部に、雨水案内用の溝部を有するモールを取付けると共に、ヒンジカバーの内側に隠れる位置に、基端部が前記モールの溝部に連通した水抜き部を一体形成し、ウィンドシールドを全開した状態で、水抜き部の先端部が窓側のウェザーストリップの上方位置にくるように水抜き部を延在させ、水抜き部の底壁面上に、雨水の流下抵抗となる凸部を形成した構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、ガラスハッチのレインガイド用凸条に導水樋を一体成形した構成が知られている(例えば、特許文献2参照)。また、跳ね上げ式のガラスハッチの上縁に延設されたモールに、開口部の上方側開口縁より車体側に位置するオーバーラップ領域の両端側にそれぞれ位置するように一対の突起部を設けると共に、ガラスハッチの開操作時には、モールに沿って流れる水を一対の突起部から、車体側へ滴下させる構成が知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開平10−278576号公報 実公平4−6967号公報 特開2000−142099号公報
しかしながら、前記特許文献1、2の構成におけるガラスハッチの排水構造では、長尺状のモール(レインガイド用凸条)と水抜き部(導水樋)とを一体とするため、モールの製造工程が複雑になりコストアップになる。また、モールを取付けたガラスハッチをヒンジに組付ける際に、モールに一体とされた水抜き部が邪魔になり、組付性が悪い。また、ヒンジ内に、ガラスハッチに取付けたモールの水抜き部を挿入するため、ガラスハッチ建付け調整代を考慮して、ヒンジと水抜き部との間のクリアランスを大きくする必要がある。このため、水抜き部の水路の断面積が小さくなり、排水性能が低下する。また、前記特許文献3の構成におけるガラスハッチの排水構造では、排水を案内するリップがモールと別体とされているが、樋状の排水路を備えていないため、水量が多くなった場合には水の流れが安定せず、排水性能が低い。
本発明は上記事実を考慮し、コストアップを抑制できると共に組付性及び排水性能を向上できるガラスハッチの排水構造を得ることが目的である。
請求項1記載の本発明のガラスハッチの排水構造は、ガラスハッチを開閉可能に車体に取付けるヒンジと、
ガラスハッチの外周部に配設され、排水用の切欠を形成したモールと、
前記モールと別体とされ、前記モールの切欠に連通する樋状の排水路が形成されたヒンジパッドと、
前記モールと前記ヒンジパッドとの少なくとも一方に形成され、前記モールの切欠と前記ヒンジパッドの排水路との連結部をシールするシールリップと、
を有することを特徴とする。
従って、長尺状で製造し難いモールに比べて、コンパクトで製造し易いヒンジパッドに、樋状の排水路を形成したため、モールに樋状の排水路を形成する場合に比べて、製造工程が簡単になり、コストアップを抑制できる。また、モールを取付けたガラスハッチをヒンジに組付ける際に、排水路がヒンジ側となるヒンジパッドに形成されているため、排水路が邪魔になることがない。このため、組付性を向上できる。また、ヒンジパッドに排水路が形成されているため、ヒンジパッドとヒンジとの組付けばらつきが小さいと共に、ガラスハッチ組付け時に、ヒンジ内に排水路を挿入する作業がなく、ガラスハッチ建付け調整代を考慮する必要がない。この結果、排水路の断面積を大きくでき、排水性能を向上できる。
なお、モールに溜まった水はモールの排水用の切欠からヒンジパッドの筒状の排水路に流入し、排水路を通って車外に排水される。
請求項2記載の本発明は、請求項1記載のガラスハッチの排水構造において、前記ヒンジに形成され、前記ヒンジパッドの排水路を流れる水を前記排水路から離間した部位に導くリブを有することを特徴とする。
従って、請求項1記載の内容に加えて、ヒンジパッドの排水路を短くしても、ヒンジパッドの排水路内を流れる水が、表面張力等でヒンジに形成したリブに乗り移り、リブの下端を伝い排水路から離間した部位に導かれ車外に排水される。このため、ヒンジパッドの排水路を短くできる。
請求項1記載の本発明のガラスハッチの排水構造は、ガラスハッチを開閉可能に車体に取付けるヒンジと、ガラスハッチの外周部に配設され、排水用の切欠を形成したモールと、モールと別体とされ、モールの切欠に連通する樋状の排水路が形成されたヒンジパッドと、モールとヒンジパッドとの少なくとも一方に形成され、モールの切欠とヒンジパッドの排水路との連結部をシールするシールリップと、を有するため、コストアップを抑制できると共に組付性及び排水性能を向上できるという優れた効果を有する。
請求項2記載の本発明は、請求項1記載のガラスハッチの排水構造において、ヒンジに形成され、ヒンジパッドの排水路を流れる水を排水路から離間した部位に導くリブを有するため、請求項1記載の効果に加えて、ヒンジパッドの排水路を短くできるという優れた効果を有する。
本発明におけるガラスハッチの排水構造の第1実施形態を図1〜図6に従って説明する。
なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢印UPは車体上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示す。
図6に示される如く、本実施形態のガラスハッチの排水構造は、車体10の後部10Aに形成された開口部11を閉塞するガラスハッチ12に適用されており、ガラスハッチ12が左右一対のヒンジ14によって、車体10におけるルーフ16の後部16Aに開閉可能に取付けられている。なお、ヒンジ14は、合成樹脂、アルミ等からなる鋳物で構成されている。
図5に示される如く、ガラスハッチ12の外周部12Aには、雨垂れ防止用のモール20が取付けられており、ガラスハッチ12を開いた場合には、ガラスハッチ12に付いた水滴が、矢印Wに示される如く、雨垂れ防止用のモール20によって受け止められ、車幅方向外方へ流れるようになっている。
図4に示される如く、ガラスハッチ12の外周部12Aに配設された雨垂れ防止用のモール20には、図4に2点鎖線で示す左右のヒンジ14を取付ける部位に、車体外側(ガラスハッチ12を開いた図4の状態では車体上方側)から矩形状の切欠22がそれぞれ形成されており、矢印Wで示される如く、雨垂れ防止用のモール20に沿って流れてきた水が、これらの切欠22を通過するようになっている。
図3に示される如く、2点鎖線で示す左右のヒンジ14を取付けるガラスハッチ12の部位には、ヒンジパッド26が配設されており、ヒンジパッド26はゴムまたは合成樹脂等で構成されている。
図1に示される如く、ヒンジパッド26はヒンジ14とガラスハッチ12との間に介在し、緩衝材及びシール材となっている。
図3に示される如く、ヒンジパッド26はモール20とは別体とされており、ヒンジパッド26には樋状の排水路28が形成されている。排水路28のガラスハッチ12側の端部28Aが連結されたヒンジパッド26の凸部26Aには、矩形の開口部29が形成されており、開口部29は雨垂れ防止用のモール20の切欠22に連通している。
従って、矢印Wで示される如く、防止用のモール20の切欠22から流れ出た水は、開口部29を通って排水路28へ流れるようになっている。
図2に示される如く、ヒンジ14のラスハッチ側取付部14Cの先端14E近傍にはウエルドボルト30が配設されており、このウエルドボルト30をガラスハッチ12の取付孔32に挿入し、反対側からガラスハッチ12の取付孔32にワッシャ34を挿入し、ウエルドボルト30にナット36を締結することで、ヒンジ14にガラスハッチ12が固定されており、ヒンジパッド26はヒンジ14とガラスハッチ12との間に挟持されている。
なお、ヒンジパッド26には、ウエルドボルト30が貫通する孔38が形成されている。
また、ヒンジパッド26における雨垂れ防止用のモール20と交差する部位には、ヒンジ14側に向って屈曲した凸部26Aが形成されており、ヒンジパッド26が雨垂れ防止用のモール20と干渉しないようになっている。
また、ヒンジパッド26の排水路28は凸部26Aから延設されており、凸部26Aの内周側においてモール20の切欠22から流れ出た水が、ヒンジパッド26の開口部29を通って排水路28へ流れるようになっている。
また、ヒンジパッド26の凸部26Aの内周部には、モール20側に向ってシールリップ27が形成されており、このシールリップ27によって、モール20の切欠22とヒンジパッド26の開口部29の連結部をシールしている。
図1に示される如く、ヒンジ14における車体側取付部14Aは、ルーフ16の後部16Aにウエルドボルト40とナット42とで固定されており、ヒンジ14のヒンジ軸14Bの下方には、車体10の後部に形成され、ガラスハッチ12によって開閉される開口部11の縁に沿って配設されたウエザストリップ46が配設されている。また、ヒンジパッド26の排水路28は、ヒンジ14内の空間48内において延設されており、その先端部28Bは、ヒンジ14のヒンジ軸14Bの近傍に達している。
従って、図1に矢印Wで示される如く、ヒンジパッド26の排水路28内を流れてきた水は、ヒンジ14のヒンジ軸14Bの近傍において、排水路28の先端部28Bから落下し、ウエザストリップ46によって受け止められ、車室内に入らないようになっている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態では、ガラスハッチ12を開いた場合に、ガラスハッチ12に付いた水滴が、図5の矢印Wに示される如く、ガラスハッチ12の外周部12Aに配設された雨垂れ防止用のモール20によって受け止められ、車幅方向外方へ流れる。この水は、図3に矢印Wで示される如く、モール20の切欠22からヒンジパッド26の凸部26Aに形成した開口部29を通って排水路28へ流れる。更に、図1に矢印Wで示される如く、ヒンジパッド26の排水路28内を流れてきた水は、ヒンジ14のヒンジ軸14Bの近傍において、排水路28の先端部28Bから落下し、ウエザストリップ46によって受け止められ、ウエザストリップ46に沿って流れ車外に排水される。このため、ガラスハッチ12に付いた水滴は車室内に入らない。
また、本実施形態では、長尺状で製造し難いモール20に比べて、コンパクトで製造し易いヒンジパッド26に、樋状の排水路28を形成したため、モール20に樋状の排水路を形成する場合に比べて、製造工程が簡単になり、コストアップを抑制できる。
また、本実施形態では、モール20を取付けたガラスハッチ12をヒンジ14に組付ける際に、排水路28がヒンジ14側となるヒンジパッド26に形成されているため、排水路28が邪魔にならない。このため、組付性を向上できる。
また、本実施形態では、ヒンジパッド26に樋状の排水路28が形成されているため、ヒンジパッド26とヒンジ14との組付けばらつきが小さいと共に、ガラスハッチ組付け時に、ヒンジ内に排水路を挿入する作業がなく、ガラスハッチ建付け調整代を考慮する必要がない。この結果、排水路28の断面積を大きくでき、排水性能を向上できる。更に、モール20に排水路を形成しないため、モール20のガラスハッチ12への組付けが容易である。
次に、本発明におけるガラスハッチの排水構造の第2実施形態を図7〜図10に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材は、同一符号を付してその説明を省略する。
図7に示される如く、本実施形態では、ヒンジパッド26に形成された樋状の排水路28の長さLが、第1実施形態に比べて短く設定されており、ウエルドボルト40の突出量が大きい場合にも、図7に2点鎖線で示されるように、ガラスハッチ12を閉じた際に、排水路28の先端部28Bがウエルドボルト40の先端部(車体後側端部)40Aに干渉しないようになっている。
図8に示される如く、ヒンジ14のガラスハッチ側取付部14Cの内部には、ヒンジ軸14Bの近傍14Dからラスハッチ側取付部14Cの先端14Eに向かって伸びる左右一対のリブ50、52が形成されている。
図9に示される如く、リブ50、52のうち車幅方向外側のリブ50は、ヒンジパッド26に形成された排水路28の中に挿入されており、図10に示される如く、排水路28の中の水Wに浸かるようになっている。
従って、図9に矢印Wで示される如く、モール20の切欠22からヒンジパッド26の開口部29を通って排水路28へ流れ込んだ水は、排水路28の先端部28Bから表面張力等でリブ50に乗り移り、リブ50の下端50Aを伝い、ヒンジ軸14Bの近傍に導かれるようになっている。
従って、図7に矢印Wで示される如く、ヒンジパッド26の排水路28内からリブ50の下端50Aを伝ってきた水は、ヒンジ14のヒンジ軸14Bの近傍において、リブ50の下端50Aから落下し、ウエザストリップ46によって受け止められ、車室内に入らないようになっている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態では、ガラスハッチ12を開いた場合に、ガラスハッチ12に付いた水滴が、第1実施形態と同様に、ガラスハッチ12の外周部12Aに配設された雨垂れ防止用のモール20によって受け止められ、車幅方向外方へ流れる。この水は、図9に矢印Wで示される如く、モール20の切欠22からヒンジパッド26の凸部26Aに形成した開口部29を通って排水路28へ流れる。
更に、図7に矢印Wで示される如く、ヒンジパッド26の排水路28内を流れてきた水は、排水路28の先端部28Bから表面張力等でヒンジ14のラスハッチ側取付部14Cの内部に形成したリブ50に乗り移り、リブ50の下端50Aを伝い、ヒンジ軸14Bの近傍に導かれる。更に、リブ50の下端50Aを伝い、ヒンジ軸14Bの近傍に導かれた水は、ヒンジ軸14Bの近傍において、リブ50の下端50Aから落下し、ウエザストリップ46によって受け止められ、ウエザストリップ46に沿って流れ車外に排水される。このため、ガラスハッチ12に付いた水滴は車室内に入らない。
この結果、本実施形態では、ヒンジパッド26に形成する排水路28の長さLを短くできる。このため、ヒンジパッド26を製造する際のインジェクション成形等が容易になる。また、ウエルドボルト40の突出量が大きい場合にも、図7に2点鎖線で示されるように、ガラスハッチ12を閉じた際に、排水路28の先端部28Bがウエルドボルト40の先端部(車体後側端部)40Aに干渉しないようにできる。
また、本実施形態では、長尺状で製造し難いモール20に比べて、コンパクトで製造し易いヒンジパッド26に樋状の排水路28を形成したため、モール20に樋状の排水路を形成する場合に比べて、製造工程が簡単になり、コストアップを抑制できる。
また、本実施形態では、モール20を取付けたガラスハッチ12をヒンジ14に組付ける際に、排水路28がヒンジ14側となるヒンジパッド26に形成されているため、排水路28が邪魔にならない。このため、組付性を向上できる。
また、本実施形態では、ヒンジパッド26に樋状の排水路28が形成されているため、ヒンジパッド26とヒンジ14との組付けばらつきが小さいと共に、ガラスハッチ組付け時に、ヒンジ内に排水路を挿入する作業がなく、ガラスハッチ建付け調整代を考慮する必要がない。この結果、排水路28の断面積を大きくでき、排水性能を向上できる。更に、モール20に排水路を形成しないため、モール20のガラスハッチ12への組付けが容易である。
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記各実施形態では、モール20の切欠22とヒンジパッド26の開口部29の連結部をシールするシールリップ27をヒンジパッド26に形成したが、これに代えて、図11に示される如く、モール20の切欠22とヒンジパッド26の開口部29の連結部をシールするシールリップ27をモール20に形成した構成としても良い。
また、上記各実施形態では、本発明のガラスハッチの排水構造を、車体10の後部10Aに形成された開口部11を閉塞するガラスハッチ12に適用したが、本発明のガラスハッチの排水構造は、車体側部等の他の部位に形成された開口部を閉塞するガラスハッチにも適用可能である。
本発明の第1実施形態に係るガラスハッチの排水構造を示す側断面図である。 本発明の第1実施形態に係るガラスハッチの排水構造の要部を示す拡大側断面図である。 本発明の第1実施形態に係るガラスハッチの排水構造を示す車体斜め前方外側から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るガラスハッチの排水構造を示す車体斜め前方外側から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るガラスハッチの排水構造が適用された車体後側上部を示す車体斜め前方から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るガラスハッチの排水構造が適用された車体を示す車体斜め後方から見た斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るガラスハッチの排水構造を示す側断面図である。 本発明の第2実施形態に係るガラスハッチの排水構造のヒンジを示す車体斜め後方内側から見た斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るガラスハッチの排水構造の要部を示す車体斜め後方内側から見た斜視図である。 図7の10−10線に沿った拡大断面図である。 本発明の他の実施形態に係るガラスハッチの排水構造を示す側断面図である。
符号の説明
12 ガラスハッチ
12A ガラスハッチの外周部
14 ヒンジ
14A ヒンジの車体側取付部
14B ヒンジ軸
14C ヒンジのガラスハッチ側取付部
20 モール
22 モールの切欠
26 ヒンジパッド
26A ヒンジパッドの凸部
27 シールリップ
28 ヒンジパッドの排水路
29 ヒンジパッドの開口部
40 ウエルドボルト
46 ウエザストリップ
50 ヒンジのリブ

Claims (2)

  1. ガラスハッチを開閉可能に車体に取付けるヒンジと、
    ガラスハッチの外周部に配設され、排水用の切欠を形成したモールと、
    前記モールと別体とされ、前記モールの切欠に連通する樋状の排水路が形成されたヒンジパッドと、
    前記モールと前記ヒンジパッドとの少なくとも一方に形成され、前記モールの切欠と前記ヒンジパッドの排水路との連結部をシールするシールリップと、
    を有することを特徴とするガラスハッチの排水構造。
  2. 前記ヒンジに形成され、前記ヒンジパッドの排水路を流れる水を前記排水路から離間した部位に導くリブを有することを特徴とする請求項1に記載のガラスハッチの排水構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108544904A (zh) * 2018-04-20 2018-09-18 上海蓥石汽车技术有限公司 一种滑动升降的汽车后背门玻璃总成

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