JP2005296636A - トイレットペーパーホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】片手で簡単にトイレットペーパーを切り取ることができ、交換も容易にできるトイレットペーパーホルダーを提供する。
【解決手段】トイレットペーパー8の残量を確認するための窓4を持つ半円柱状の上ホルダー2a及びトイレットペーパーを掴みやすいように溝3a,b,cを設けたガイド板3を正面側に設置した半円柱状の下ホルダー2bを合わせ、前記上ホルダー2aと前記下ホルダー2bの背面側の接続位置で接続され、回動して開く中空の本体2と、前記本体の背面側に接続され、左右上留具7a,b及び左右下留具7c、dで壁に固定される設置板7とからなり、トイレットペーパー11を前記上下ホルダー2a,bの間から引き出し、上ホルダー2aの重みにより押さえ、カッター3dで切り取ることを特徴とするトイレットペーパーホルダー1の構成とした。
【選択図】 図1
【解決手段】トイレットペーパー8の残量を確認するための窓4を持つ半円柱状の上ホルダー2a及びトイレットペーパーを掴みやすいように溝3a,b,cを設けたガイド板3を正面側に設置した半円柱状の下ホルダー2bを合わせ、前記上ホルダー2aと前記下ホルダー2bの背面側の接続位置で接続され、回動して開く中空の本体2と、前記本体の背面側に接続され、左右上留具7a,b及び左右下留具7c、dで壁に固定される設置板7とからなり、トイレットペーパー11を前記上下ホルダー2a,bの間から引き出し、上ホルダー2aの重みにより押さえ、カッター3dで切り取ることを特徴とするトイレットペーパーホルダー1の構成とした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、トイレットペーパーを容易に切り取ることができるトイレットペーパーホルダーに関する発明である。
従来のトイレットペーパーホルダー1fは、図16に示すように、カバー10aの付いたホルダー10のような構造であり、トイレットペーパー8の芯8bに心棒10bを通して、ホルダー10の左右の心棒受けに固定したものであった。
トイレットペーパー8を切り取る際は、先端8cを手で掴んでロール状のペーパー8aを引っ張っていき、適度な長さのところで、トイレットペーパー8を手で押さえ、カバー10aの先端をカッターのようにとして使用していた。
トイレットペーパー8を交換する際は、心棒10bごと芯8bをホルダー10から取り外して、新たなトイレットペーパー8に心棒10bを通して、またホルダー10の左右の心棒受けに固定する。
また、特許文献1に記載の発明のように、障害者又は高齢者が容易に使用できるようにするため、切断機構を具備した付属装置を取り付け、片手で操作可能としたトイレットペーパーホルダーの発明も公開されている。
特開2000−287874号公報
しかしながら、トイレットペーパーホルダーは通常、利用者の横側の壁に設置されているため、トイレットペーパー8を押さえるのに両手を使っていると場所によっては不便な場合もある。
また、トイレットペーパーを交換する際、ホルダーから心棒を外して、空のトイレットペーパーを取り除き、新しいトイレットペーパーを通し直していたのでは、手間が掛かってしまう。
そこで、本発明は、片手で簡単にトイレットペーパーを切り取ることができ、交換も容易にできるトイレットペーパーホルダーを提供することを目的とするものである。
本発明は、上記の課題を解決するために、トイレットペーパーの残量を確認するための窓を持つ半円柱状の上ホルダー及びトイレットペーパーを掴みやすいように複数の溝を設けたガイド板を正面側に設置した半円柱状の下ホルダーを合わせ、前記上ホルダーと前記下ホルダーの背面側の接続位置で接続され、回動して開く中空の本体と、前記本体の背面側に接続され、左右上留具及び左右下留具で壁に固定される設置板とからなり、内部に入っているトイレットペーパーを前記上下ホルダーの間から引き出し、上ホルダーの重みにより押さえ、カッターで切り取ることを特徴とするトイレットペーパーホルダーと、トイレットペーパーを掴みやすいようにガイド板に条溝を設けたトイレットペーパーホルダーと、トイレットペーパーの残量確認と交換を容易にした左右面のない上ホルダーを使用したトイレットペーパーホルダーの構成とした。
本発明は、以上の構成であるから以下の効果が得られる。第1に、トイレットペーパーがトイレットペーパーホルダー本体の内部に収納されるので、外部から水分や汚れ等が付着しづらく、公衆トイレなどのような場所でも衛生的に使用することができる。
第2に、本体がトイレットペーパーと同じ円柱状をしているので、トイレットペーパーの収まりが良く、引き出す際も回転しやすい。トイレットペーパーをスムーズに引き出すことができる。
第3に、従来のトイレットペーパーホルダーのようにカバーや心棒を備えていないので、トイレットペーパーを引き出す際のカラカラという音も発生させずに済み、周囲を気にせずに使用することができる。
第4に、トイレットペーパーが本体の内部に収納されていても、上ホルダーには窓が付いているので、トイレットペーパーの残量が確認できる。残量が確認できれば、無くなる前に補充しておくができる。
第5に、下ホルダーに設置されているガイド板には中央及び左右に溝が設けられており、トイレットペーパーの先端が掴みやすくなっているので、使用者は容易にトイレットペーパーを引き出すことができる。
第6に、トイレットペーパーは、上ホルダーの重みにより押さえられるので、片手でも簡単にカッターで切り取ることができる。トイレットペーパー自体に一定間隔ごとのミシン目が入っていれば、トイレットペーパーの切り取りがより容易になる。
第7に、トイレットペーパーを交換する際は、上ホルダーを回動させて開き、空になった芯と入れ替えるだけで良いので、従来のように心棒を通し直してホルダーに嵌め込む等の面倒な手間は掛からないで済む。
第8に、上ホルダーに重りを着脱可能に取り付けられるようにしたことで、トイレットペーパーの厚さが異なる場合でも、上ホルダーの重さを変えて、トイレットペーパーを押さえる力を調整することができる。
第9に、本体を2つ並べたトイレットペーパーホルダーとすることで、トイレットペーパーをストックしておくことができ、交換するまでの期間が長くなって、利用者も安心して使用することができる。
トイレットペーパーはミシン目が入っているものや複数枚重ねた状態で巻かれているものなど様々なものが存在するが、いずれの場合のトイレットペーパーにおいても使用することができる。
以下に、添付図面に基づいて、本発明であるトイレットペーパーホルダーについて詳細に説明する。
図1は本発明であるトイレットペーパーホルダーの斜視図、図2は本発明であるトイレットペーパーホルダーの正面図、図3は本発明であるトイレットペーパーホルダーの平面図、図4は本発明であるトイレットペーパーホルダーの側面図である。
本発明であるトイレットペーパーホルダー1は、トイレットペーパー8の残量を確認するための窓4を持つ半円柱状の上ホルダー2a及びトイレットペーパー8を掴みやすいように中溝3a及び左右溝3b、3cを設けたガイド板3を正面側に設置した半円柱状の下ホルダー2bを合わせ、前記上ホルダー2aと前記下ホルダー2bの背面側の接続位置で接続され、回動して開く中空の本体2と、前記本体2の背面側に接続され、左右上留具7a、7b及び左右下留具7c、7dで壁に固定される設置板7とからなり、内部2dに入っているトイレットペーパー8を前記上下ホルダー2a、2bの間から引き出し、上ホルダー2aの重みにより押さえ、カッター3dで切り取ることを特徴とする。
トイレットペーパーホルダー1において主要な箇所である本体2は、トイレットペーパー8を一回り大きくしたサイズで、トイレットペーパー8と同じ円柱を横にした形状をしており、トイレットペーパー8を内部2dに収納するため中空となっている。
本体2は、合わせ面2cにおいて、横に上下半分にするように上ホルダー2aと下ホルダー2bに分かれるが、背面側の接続位置2eにおいてのみ上下ホルダー2a、2bは接続されており、正面側から回動させて開くことにより、新しいトイレットペーパー8を収納したり、空になった芯8bを取り出したりする。
本体2の側面の円の箇所においては、中心に楕円状の孔があり、左側面にある孔を左窓4a、右側面にある孔を右窓4bとする。左窓4a及び右窓4bは、本体2の内部2dを確認することができる。
上ホルダー2aは、本体2の上側の可動な部分である。正面側寄りの円周上には窓4が空いており、本体2の内部2dを確認できる。正面側の端は、トイレットペーパー8を押さえるための押さえ5が設けられている。また、窓4の左右には左重り6及び右重り6aが着脱可能となっている。
窓4は、本体2の内部2dを見られるように上ホルダー2aに設けられた長方形状の孔である。窓4によりトイレットペーパー8の残量を確認でき、無くなる前に補充の手配をするための目安になる。
押さえ5は、トイレットペーパー8を押さえ付けて切りやすくするためのもので、上ホルダー2aの正面側の端が下ホルダー2bよりも若干前に出ており、ガイド板3と挟み込むようにして押さえる。
左右重り6、6aは、上ホルダー2aに取り付けて、上ホルダー2aがトイレットペーパー8を押さえる力を調整するためのもので、トイレットペーパー8に厚さに応じて交換することができる。
下ホルダー2bは、本体2の下側のトイレットペーパー8が置かれる部分である。正面側の端には、ガイド板3が取り付けられている。背面側の端においては、設置板7と接続されている。
ガイド板3は、本体2の内部2dから出たトイレットペーパー8の先端8cを置いておくための板であり、下ホルダー2bの正面側の端に沿って固定されている。ガイド板3の前面には、若干へこませた中溝3a、左溝3b及び右溝3cが存在し、溝のない箇所においては上面がカッター3dになっている。
中溝3a及び左右溝3b、3cは、ガイド板3の前面に指の幅程度に半円上に窪ませた孔であり、ガイド板3上に出ているトイレットペーパー8の先端8cを指で摘みやすいように設けられたものである。
カッター3dは、トイレットペーパー8を切り取るためのものだが、手を傷つけないためにも鋭い刃である必要はない。上ホルダー2aの重みによりトイレットペーパー8が押さえられるので、トイレットペーパー8を切りやすくするためのものである。
溝の数は常に3つである必要はなく、中溝3aのみにしたり、左右溝3b、3cのみにしても構わない。同様にカッター3dについても、端のみに設けたり、端付近だけ切れやすいものにしても良い。
設置板7は、壁等にトイレットペーパーホルダー1を取り付けるための板である。上側の左右2箇所には左上留具7a及び右上留具7b、下側の左右2箇所には左下留具7c及び右下留具7dがある。
左右上留具7a、7b及び左右下留具7c、7dは、設置板7を壁などに固定するためのもので、ネジ等が用いられる。四隅を固定するのは一例であり、本体2を直接壁に取り付けたり、本体2を壁と一体として設置するなどの場合もある。
図5は、本発明であるトイレットペーパーホルダーを開いた状態を示す斜視図である。トイレットペーパーホルダー1は中空の容器であり、中にトイレットペーパー8を収納することができる。
トイレットペーパーホルダー1の本体2は、正面側から上ホルダー2aを回動9させることで開くことができる。上ホルダー2aと下ホルダー2bは合わせ面2cにおいて分かれるが、背面側の接続位置2eにおいてのみ接続されている。
トイレットペーパー8が無くなった場合には、トイレットペーパーホルダー1を開いて空のトイレットペーパー8を出し、新しいトイレットペーパー8を内部2dに置いて、トイレットペーパーホルダー1を閉める。
図6は、本発明であるトイレットペーパーホルダーのトイレットペーパーを入れた状態を示す斜視図である。トイレットペーパーホルダー1には心棒等はなく、本体2を開けたら、そのまま内部2dにトイレットペーパー8を置けば良い。
トイレットペーパー8が置かれる下ホルダー2bは、円柱を半分に割った形状をしているので、底がトイレットペーパー8の形状に合っており、トイレットペーパー8が回転しやすくなっている。ペーパー8aを引いた際に、中から飛び出してしまったり、途中で切れてしまうことが少ない。
トイレットペーパー8を入れたら、先端8cを上ホルダー2aと下ホルダー2bの間を通すように出す。ペーパー8aを適度に引き出したら、上ホルダー2aの押さえ5によりペーパー8aを押さえる。
図7は、本発明であるトイレットペーパーホルダーのトイレットペーパーを押さえた際の斜視図である。ペーパー8aは、上ホルダー2aと下ホルダー2bに挟まれて押さえられているので、ペーパー8aを切りやすくなる。
開いていた上ホルダー2aを元の位置に倒すと、押さえ5によりペーパー8aは押さえられる。押さえ5は、下ホルダー2bよりも若干前に出ており、ガイド板3との間に挟むことにより、ペーパー8aを固定する。
ペーパー8aに厚さがある場合は、左右重り6、6aを取り付けることで押さえる力を調節できる。押さえ5自体を摩擦力の大きい素材にすれば、左右重り6、6aで重くしなくても押さえることができる。
図8は、本発明であるトイレットペーパーホルダーのトイレットペーパーを切り取る際の斜視図である。ペーパー8aをガイド板3に付いているカッター3dに当てることで、簡単に切り取ることができる。
ペーパー8aは、押さえ5により押さえられているので、切るために力を加えても、トイレットペーパー8が動いてしまうことはない。トイレットペーパー8を押さえるのに手を使わずに済むので、片手で切り取ることが可能となる。
ペーパー8aは、左端又は右端に切れ目8eが入れば、勢いでそのまま切ってしまうことができるが、ガイド板3から上に突起状に出ているカッター3dが切れ目8eのガイドとしての役割も果たす。
図9は、本発明であるトイレットペーパーホルダーのトイレットペーパーを切り取った後の状態を示す斜視図である。トイレットペーパー8は、カッター3dにより切り取ることができる。
ペーパー8aを切れ目8eに沿ってカッター3dで切り取ると、切取片8dとして使用することができる。カッター3dを利用しているので、切れ目8eが雑になってしまうことが少ない。
トイレットペーパー8の先端8cは、カッター3dの位置に来ているので、ガイド板3の中溝3a又は左右溝3b、3cにより先端8cがつまみやすくなっており、次のペーパー8aを容易に引き出すことができる。
図10は、本発明であるトイレットペーパーホルダーを2つ並べて使用する場合を示す斜視図である。1枚の設置板7に2つの本体2を設けてトイレットペーパーホルダー1aとしたものである。
各本体2は、1つの場合と同様に使用するが、片方のトイレットペーパー8が無くなってしまっても、補充するまでの間はもう片方のトイレットペーパー8で間に合わせることができ、ストック的な役割を果たす。
使用可能なトイレットペーパー8が2つ分あるので、1つの場合に比べ、無くなるまでの期間が長くなり、利用する側にとっても安心して使用できる。交換する際も同時に無くならない限り余裕を持って行うことができる。
以上のように、本発明であるトイレットペーパーホルダー1は、トイレットペーパー8が本体2の内部2dに収納されるので、外部から水分や汚れ等が付着しづらく、公衆トイレなどのような場所でも衛生的に使用することができる。
本体2がトイレットペーパー8と同じ円柱状をしているので、トイレットペーパー8の収まりが良く、引き出す際も回転しやすい。トイレットペーパー8をスムーズに引き出すことができる。
従来のトイレットペーパーホルダー1bのようにカバー10aや心棒10bを備えていないので、トイレットペーパー8を引き出す際のカラカラという音も発生させずに済み、周囲を気にせずに使用することができる。
トイレットペーパー8が本体2の内部2dに収納されていても、上ホルダー2aには窓4が付いているので、トイレットペーパー8の残量が確認できる。残量が確認できれば、無くなる前に補充しておくができる。
下ホルダー2bに設置されているガイド板3には中溝3a及び左右溝3b、3cが設けられており、トイレットペーパー8の先端8cが掴みやすくなっているので、使用者は容易にトイレットペーパー8を引き出すことができる。
トイレットペーパー8は、上ホルダー2aの重みにより押さえられるので、片手でも簡単にカッター3dで切り取ることができる。トイレットペーパー8自体に一定間隔ごとのミシン目が入っていれば、トイレットペーパー8の切り取りがより容易になる。
トイレットペーパー8を交換する際は、上ホルダー2aを回動9させて開き、空になった芯8bと入れ替えるだけで良いので、従来のように心棒10bを通し直してホルダー10に嵌め込む等の面倒な手間は掛からないで済む。
上ホルダー2aに左右重り6、6aを着脱可能に取り付けられるようにしたことで、トイレットペーパー8の厚さが異なる場合でも、上ホルダー2aの重さを変えて、トイレットペーパー8を押さえる力を調整することができる。
本体2を2つ並べたトイレットペーパーホルダー1aとすることで、トイレットペーパー8をストックしておくことができ、交換するまでの期間が長くなって、利用者も安心して使用することができる。
図11は、本発明であるトイレットペーパーホルダーの第3実施例の斜視図である。図11に示すように、本例のトイレットペーパーホルダー1bは、上部にトイレットペーパーの残量を確認するための窓4と着脱可能な左右重り6、6aを有し左右側面板2f、2gを形成した半円柱状の上ホルダー2aと、中溝3a及び左右溝3b、3cと左端溝11及び右端溝11aを設けたガイド板3を正面側に設置した半円柱状の下ホルダー2bを合わせ、前記上ホルダー2aと前記下ホルダー2bの背面側に設けられた支軸12に接続され回動して開く中空の本体2と、前記本体2の背面側に設けられた支軸12に接続され左右上留具7a、7b及び左右下留具7c、7dで壁に固定される設置板7とからなり、内部2dに入るトイレットペーパーを前記上下ホルダー2a、2bの間から引き出し、上ホルダー2a先端に設けられた押さえ5で固定しカッター3dで切り取ることを特徴とする。ガイド板3には、左端溝11又は右端溝11aのいずれかを設けてもよい。
図11に示すように、本発明であるトイレットペーパーホルダー1bでは、ガイド板3の正面に中溝3a及び左右溝3b、3cを設け、更にガイド板3の側面に左右端溝11、11aを設けたことにより、いずれかの溝を利用してトイレットペーパーを摘み、容易に引き出すことができるようになった。
図12は本発明であるトイレットペーパーホルダーの第4実施例の斜視図である。図12に示すように、トイレットペーパーホルダー1cは、上部にトイレットペーパーの残量を確認するための窓4と着脱可能な左右重り6、6aを有し左右側面板2f、2gを形成した半円柱状の上ホルダー2aと中溝3a及び左右溝3b、3cと基部に半円形の条溝13を設けたガイド板3を正面側に設置した半円柱状の下ホルダー2bを合わせ、前記上ホルダー2aと前記下ホルダー2bの背面側に設けられた支軸12に接続され回動して開く中空の本体2と、前記本体2の背面側に設けられた支軸12に接続され左右上留具7a、7b及び左右下留具7c、7dで壁に固定される設置板7とからなり、内部2dに入るトイレットペーパーを前記上下ホルダー2a、2bの間から引き出し、上ホルダー2a先端に設けられた押さえ5で固定しカッター3dで切り取ることを特徴とする。
図12に示すように、本発明であるトイレットペーパーホルダー1cでは、ガイド板3の正面に中溝3a及び左右溝3b、3cを設け、更にガイド板3の横幅と同じ長さの条溝13を設けたことで、前記中溝3a又は左右溝3b、3cのいずれかを利用してトイレットペーパーを容易に摘み、引き出すことができ、更にトイレットペーパーが途中で切れガイド板3の先端の溝を使用して摘むことができない場合に条溝13を利用してトイレットペーパーを容易に摘むことができるようになった。
図13は本発明であるトイレットペーパーホルダーの第5実施例の斜視図である。図13に示すように、トイレットペーパーホルダー1dは、上部にトイレットペーパーの残量を確認するための窓4と着脱可能な左右重り6、6aを有し左右側面板2f、2gを形成した半円柱状の上ホルダー2aと中溝3a及び左右溝3b、3c、左端溝11及び右端溝11aと基部に半円形の条溝13を設けたガイド板3を正面側に設置した半円柱状の下ホルダー2bを合わせ、前記上ホルダー2aと前記下ホルダー2bの背面側に設けられた支軸12に接続され回動して開く中空の本体2と、前記本体2の背面側に設けられた支軸12に接続され左右上留具7a、7b及び左右下留具7c、7dで壁に固定される設置板7とからなり、内部2dに入るトイレットペーパーを前記上下ホルダー2a、2bの間から引き出し、上ホルダー2a先端に設けられた押さえ5で固定しカッター3dで切り取ることを特徴とする。
図13に示すように、本発明であるトイレットペーパーホルダー1dでは、ガイド板3の正面に中溝3a及び左右溝3b、3cを設け、側面に左右端溝11、11aを設け、更にガイド板3の横幅と同じ名川の条溝13を設けたことで、前記中溝3a、左右溝3b、3c又は左右端溝11、11aのいずれかを利用してトイレットペーパーを容易に摘み、引き出すことができ、更にトイレットペーパーが途中で切れ前記各溝を使用して摘むことができない場合に、条溝13を利用してトイレットペーパーを容易に摘むことができるようになった。
図14は本発明であるトイレットペーパーホルダーの第5実施例の左側面図である。図14に示すように、トイレットペーパーホルダー1dは、設置板7と本体2の間に設けた支軸12により、上ホルダー2aが上へ回動して開く仕組みになっている。
図15は本発明であるトイレットペーパーホルダーの第6実施例の斜視図である。図15に示すように、トイレットペーパーホルダー1eは、上部にトイレットペーパーの残量を確認するための窓4と着脱可能な左右重り6、6aを有した左右面のない湾曲状の上ホルダー2aと左右溝3b、3c、左端溝11及び右端溝11aと基部に半円形の条溝13を設けたガイド板3を正面側に設置した半円柱状の下ホルダー2bを合わせ、前記上ホルダー2aと前記下ホルダー2bの背面側に設けられた支軸12に接続され回動して開く中空の本体2と、前記本体2の背面側に設けられた支軸12に接続され左右上留具7a、7b及び左右下留具7c、7dで壁に固定される設置板7とからなり、内部2dに入るトイレットペーパーを前記上下ホルダー2a、2bの間から引き出し、上ホルダー2a先端に設けられた押さえ5で固定しカッター3dで切り取ることを特徴とする。
図15に示すように、本発明であるトイレットペーパーホルダー1eでは、上ホルダー2aの左右側面がなく内部2dの様子を容易に確認することができ、更にトイレットペーパーの交換の際も容易に上ホルダー2aを開くことができ、トイレットペーパーの交換を容易に済ませることができる。
また、ガイド板3の正面に左右溝3b、3c、側面に左右端溝11、11aを設け、更にガイド板3の横幅と同じ名川の条溝13を設けたことで、前記左右溝3b、3c、左右端溝11、11aのいずれかを利用してトイレットペーパーを容易に摘み、引き出すことができ、更にトイレットペーパーが途中で切れ前記各溝を使用して摘むことができない場合に、条溝13を利用してトイレットペーパーを容易に摘むことができる。尚、ガイド板3に正面には前記トイレットペーパーホルダー1b、1c、1dと同様に中溝3aを設けても良い。
トイレットペーパー以外にもロール状に巻いたもの、例えばビニール袋などに対しても応用できる。
1 トイレットペーパーホルダー
1a トイレットペーパーホルダー
1b トイレットペーパーホルダー
1c トイレットペーパーホルダー
1d トイレットペーパーホルダー
1e トイレットペーパーホルダー
1f トイレットペーパーホルダー
2 本体
2a 上ホルダー
2b 下ホルダー
2c 合わせ面
2d 内部
2e 接続位置
2f 左側面板
2g 右側面板
3 ガイド板
3a 中溝
3b 左溝
3c 右溝
3d カッター
4 窓
4a 左窓
4b 右窓
5 押さえ
6 左重り
6a 右重り
7 設置板
7a 左上留具
7b 右上留具
7c 左下留具
7d 右下留具
8 トイレットペーパー
8a ペーパー
8b 芯
8c 先端
8d 切取片
8e 切れ目
9 回動
10 ホルダー
10a カバー
10b 心棒
11 左端溝
11a 右端溝
12 支軸
13 条溝
1a トイレットペーパーホルダー
1b トイレットペーパーホルダー
1c トイレットペーパーホルダー
1d トイレットペーパーホルダー
1e トイレットペーパーホルダー
1f トイレットペーパーホルダー
2 本体
2a 上ホルダー
2b 下ホルダー
2c 合わせ面
2d 内部
2e 接続位置
2f 左側面板
2g 右側面板
3 ガイド板
3a 中溝
3b 左溝
3c 右溝
3d カッター
4 窓
4a 左窓
4b 右窓
5 押さえ
6 左重り
6a 右重り
7 設置板
7a 左上留具
7b 右上留具
7c 左下留具
7d 右下留具
8 トイレットペーパー
8a ペーパー
8b 芯
8c 先端
8d 切取片
8e 切れ目
9 回動
10 ホルダー
10a カバー
10b 心棒
11 左端溝
11a 右端溝
12 支軸
13 条溝
Claims (7)
- トイレットペーパーの残量を確認するための窓を持つ半円柱状の上ホルダー及びトイレットペーパーを掴みやすいように溝を設けたガイド板を正面側に設置した半円柱状の下ホルダーを合わせ、前記上ホルダーと前記下ホルダーの背面側の接続位置で接続され、回動して開く中空の本体と、前記本体の背面側に接続され、左右上留具及び左右下留具で壁に固定される設置板とからなり、内部に入っているトイレットペーパーを前記上下ホルダーの間から引き出し、上ホルダーの重みにより押さえ、カッターで切り取ることを特徴とするトイレットペーパーホルダー。
- 上ホルダーに重りを着脱可能に取り付け、トイレットペーパーの厚さが異なっても前記上ホルダーの押さえる力を調整できることを特徴とする請求項1記載のトイレットペーパーホルダー。
- 本体を左右に2つ並べて設置板に接続したことを特徴とする請求項1乃至請求項2記載のトイレットペーパーホルダー。
- ガイド板に左端溝又は右端溝のいずれかを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のトイレットペーパーホルダー。
- ガイド板に左端溝及び右端溝のいずれかを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のトイレットペーパーホルダー。
- ガイド板に条溝を設けたことを特徴とする請求項1乃至5に記載のトイレットペーパーホルダー。
- 上ホルダーの左右面をなくしたことを特徴とする請求項1乃至請求項6に記載のトイレットペーパーホルダー。
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---|---|---|---|
JP2005071097A JP2005296636A (ja) | 2004-03-18 | 2005-03-14 | トイレットペーパーホルダー |
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---|---|---|---|
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Publications (1)
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---|---|
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JP (1) | JP2005296636A (ja) |
WO (1) | WO2005089612A1 (ja) |
Cited By (2)
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- 2005-03-17 WO PCT/JP2005/005451 patent/WO2005089612A1/ja active Application Filing
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WO2005089612A1 (ja) | 2005-09-29 |
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