JP2005295266A - 受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 利用者に対し、蓄積された番組の中から多数の視聴者が興味を持った場面を容易に選択する手段を提供し、短時間で番組の視聴を可能とする受信装置を提供する。
【解決手段】 放送など外部から供給される番組情報を受信して蓄積し、蓄積番組の途中からの再生が行える番組蓄積再生部11と、番組関連情報の時間経過に伴う出現頻度をグラフ化する集計グラフ作成部12と、番組関連情報を再生する番組関連情報蓄積再生部13と、再生時間を管理している時間管理部14とを設け、番組関連情報を再生・表示して利用者による番組選定の基準を与える。また番組と番組関連情報を番組蓄積再生部内の所定の記録メディア115に記録することもできる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、受信装置に関し、特に蓄積された番組を短時間でダイジェスト視聴可能な環境を利用者に提供する受信装置に関する。
DVDレコーダやハードディスクレコーダなど、大容量の蓄積機能を備えた機器では、受信された番組情報が機器内に順次蓄積されていく。かかる装置では利用者が、蓄積された番組の中から興味を引きそうな場面を探し出したい場合、蓄積量が多くなると、操作に手間がかかっていた。すなわち、実際に利用者が利用可能な方法としては、リモコンの早送り、あるいは早戻しボタンを押し、高速でサーチしながら場面を検索する方法や、再生制御画面の再生シークバーを動かし、場面を探索するものであった。また、他の方法として、自動で生成されたインデックス画面のリストから場面を選択するなどの方法があった。しかしながら、これらの方法を用いた場合でも、利用者にとって内容そのものが興味を引くという場面を探し出すことは容易ではなかった。さらに、蓄積された番組に同期して、番組関連情報を表示させようとする技術がある(下記の特許文献1参照)。また、番組への興味の変化を利用者からのリアルタイムのフィードバックで作成し、番組に対する評価を実施しようとする技術がある(下記の特許文献2参照)。
特開平10-136312号公報 特開2003-30105号公報
特許文献1により開示された技術は、蓄積された番組に同期して、番組関連情報を表示させることができるものの、番組の注目すべき場面を選択する手段は用意されていなかった。一方、特許文献2により開示された技術は、番組への興味の変化を利用者からのリアルタイムのフィードバックで作成し、番組に対する評価を実施することができるが、蓄積番組に対し、シーンを選択する手段は用意されていなかった。
そこで本発明は、蓄積された番組の中から、多数の視聴者が興味を持った場面を容易に選択することができる受信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明によれば、外部から供給される番組情報を受信して所定の記録媒体に蓄積番組として記録し、記録された前記蓄積番組を再生する機能を有する受信装置であって、
前記蓄積番組の任意の記録位置からの再生を可能とする番組蓄積再生部と、
視聴者による番組情報に関する番組関連情報を外部から取得する番組関連情報取得部と、
前記蓄積番組と前記番組関連情報を前記記録媒体に記録する記録部と、
前記番組関連情報の時間経過に伴う出現頻度をグラフ化する集計グラフ作成部と、
前記番組蓄積再生部における前記蓄積番組の再生時間を管理する時間管理部と、
前記番組関連情報を再生する番組関連情報蓄積再生部とを備え、
前記集計グラフ作成部に対する利用者の時刻指定操作により、前記番組蓄積再生部では指定時刻に対応したシーンからの再生を行うとともに、前記番組関連情報蓄積再生部では前記指定時刻に対応した前記番組関連情報の再生を行うか、あるいは前記番組蓄積再生部に対する利用者の時刻指定操作により、前記集計グラフ作成部では指定時刻に対応した集計グラフの表示を行うとともに、前記番組関連情報蓄積再生部では前記指定時刻に対応した前記番組関連情報の再生を行うよう構成した受信装置が提供される。
また本発明によれば、外部から供給される番組情報を受信して所定の記録媒体に蓄積番組として記録し、記録された前記蓄積番組を再生する機能を有する受信装置であって、
前記蓄積番組の任意の記録位置からの再生を可能とする番組蓄積再生部と、
視聴者による番組情報に関する番組関連情報を外部から取得する番組関連情報取得部と、
前記蓄積番組と前記番組関連情報を前記記録媒体に記録する記録部と、
前記番組関連情報の時間経過に伴う出現頻度をグラフ化する集計グラフ作成部と、
前記番組蓄積再生部における前記蓄積番組の再生時間を管理している時間管理部と、
前記番組関連情報を再生する番組関連情報蓄積再生部とを備え、
前記番組関連情報蓄積再生部に対する利用者の時刻指定操作により、前記番組蓄積再生部では指定時刻に対応したシーンからの再生を行うとともに、前記集計グラフ作成部では指定時刻に対応した集計グラフの表示を行うよう構成した受信装置が提供される。
本発明の受信装置によれば、番組関連情報や集計グラフ作成部で作成された集計グラフを再生・表示することができるので利用者による番組選定の基準を与えることができ、利用者は蓄積番組あるいは記録しながら、時間差をもって再生する、いわゆるタイムシフト視聴中の番組の中から、多数の視聴者が興味を持った場面を簡単な操作で探し出すことができるという効果を得ることができる。
以下図面と共に本発明にかかる受信装置の好ましい実施の形態について説明する。
<第1の実施の形態>
本発明の受信装置の第1の実施の形態と、その周辺装置を含むシステムの全体構成を図2に示す。このシステムは、番組に関する情報(番組関連情報と言う)を蓄積する番組関連情報サーバ80と、一般視聴者が番組関連情報サーバ80に情報登録を行う通信端末100と、番組を蓄積保存し、任意の利用者である視聴者が番組関連情報サーバ80にアクセスすることが可能な受信装置10から構成される。このうち、受信装置10が本発明に係る部分であり、図1は、その主要部分を抽出してブロック図で示したものである。なお、本発明の受信装置10が通信端末100の機能を有していてもよい。
ここで、本発明で扱う番組とは図2の受信装置10の番組受信部15に対する入力として示されている放送・通信系配信番組110のように、アナログ放送のテレビ番組やラジオ番組でもよいし、デジタル放送のテレビ番組やラジオ番組でもよい。また、無線、有線を問わず、ネットワークを利用した通信系の配信番組であってもよい。番組は有料、無料を問わず、蓄積可能な番組が対象となる。なお、蓄積行為が禁止されている番組であっても、一時的なタイムシフトの用途が許可されていれば、タイムシフトの用途において、本発明は利用可能である。
第1の実施の形態では、対象となる番組はテレビ番組であり、番組関連情報の入手先が番組関連情報サーバ80内の電子掲示板81であり、番組関連情報は受信装置10側で分析処理され、集計グラフが表示されるものとして説明する。一般的にネットワークを経由したコミュニケーション手段として電子掲示板があり、そこで情報交換が行われている。本発明では、特に視聴者が番組内容の感想を述べ合うことを目的とした電子掲示板81を利用する場合を想定している。この電子掲示板81には、番組の進行と共に、視聴者から投稿が行われている電子掲示板81も含まれているものとする。
図2において、ネットワーク90上にある番組関連情報サーバ80には番組の進行に伴い、一般視聴者からの番組に関する情報が逐次寄せられる電子掲示板81が稼動している。この電子掲示板81の蓄積領域は細分化され、特定の話題を中心に視聴者からの投稿が寄せられる蓄積領域、いわゆるスレッド82が多数存在している(図2は、一部を表示している)。これらのスレッド82に対し、視聴者は放送番組を視聴しながら、インターネットや公衆電話回線などのネットワーク90を経由し、通信端末100などから番組関連情報の投稿を行っている。
視聴中の番組に関するスレッド82に対しては、視聴者が興味を引いたシーンを視聴した直後に、数多くの投稿がなされる。特に、スレッド82に投稿される様々な番組関連情報の中には、シーンチェンジそのものを表現する記述が数多く見られる。例えば、新しい人物の登場があった場合などには、そのシーンチェンジを表現する記述が投稿されている。そのシーンチェンジに関する投稿の表記方法は、その時々の流行により、多少の変遷は予測されるものの、暗黙のうちに、ある共通のシーンチェンジ文字列が用いられている。以後、この文字列を含む情報をシーンチェンジ記述情報と呼ぶことにする。
また、番組関連情報サーバ80では一般視聴者からの番組関連情報が電子掲示板81のスレッド82に登録されるが、この場合に、投稿時刻登録部83によって各投稿本文に加えて、投稿時刻も合わせて登録されるようになっている。このため、スレッド82を参照すれば、投稿文がいつ登録されたものかが判定可能となっている。番組関連情報は、視聴者の番組に対する感想、意見、疑問、評価などを含むものであるが、これらを本願では「評価要素」と定義する。すなわち、本願における「番組関連情報」とは、多数の利用者による複数の番組のそれぞれに対する評価要素を含むものである。
通信端末100は電子掲示板投稿用の端末であり、専用端末か、汎用性のあるPCで構成されている。それぞれの機器では、汎用のWebブラウザか、掲示板投稿用専用アプリケーションが作動している。一般視聴者は配信中の番組を視聴しながら、通信端末100に備えられた不図示の入力手段から電子掲示板81のスレッド82への投稿を行うことができる。
スレッド82へ文章を投稿する際には、番組の進行に追従させるために、通常の電子掲示板の利用形態と比較して、素早い投稿操作が要求される。このため、投稿を行う視聴者は使用頻度の高い文字列は単語登録するなどの工夫をし、文字の入力速度を向上させている。同様に、シーンチェンジ記述情報に含まれるシーンチェンジ文字列についても、素早く投稿できるように、使用頻度の高い文字列は事前に単語登録などを行っている場合が多い。そこで、シーンチェンジ文字列は流行によって多少の変化は予測されるものの、視聴者間では似通った表現形式が用いられている。このため、この文字列の検出処理は比較的簡単な処理で実現可能である。すなわち、いくつかのキーワードとの単純な比較処理により、高い精度で検出することが可能である。この文字列の検出処理は番組関連情報サーバ80側のみならず、受信装置10側でも比較的軽い処理として実装可能である。
以上、番組関連情報サーバ80については既存の電子掲示板システムを例に示したが、このサーバは受信装置と連動させることを目的として設置された番組関連情報専用サーバであってもよい。また、小規模のグループ内のコミュニケーションを目的とした番組関連情報サーバであってもよい。また、番組関連情報の中には一般視聴者以外にも、番組を配信する側の情報が含まれていてもよい。これら受信装置と連携させることを目的として設置される番組関連情報専用サーバの場合は、あらかじめ登録される番組関連情報のフォーマットを統一することにより、一層、精度の高い番組関連情報の分析処理が実現できる。
次に本発明の受信装置10の構成について説明する。受信装置10では、番組蓄積再生部11、集計グラフ作成部12、番組関連情報蓄積再生部13、時間管理部14が本発明の主要な要素として構成されている。また、これら以外にも受信装置機能を実現するために、番組受信部15、蓄積スケジューラ16、AV変換部17、操作情報受信部18、操作手段20、表示手段30、音声変換手段40などが設けられている。
実際の動作であるが、まず、番組受信部15では配信される番組の受信を行い、番組蓄積再生部11の内部には番組受信部15で受信した番組が蓄積される。ここで、番組受信部15の制御は利用者の操作手段20によるマニュアル操作、あるいは自動蓄積実現のための蓄積スケジューラ16からの制御によって行われる。一方、番組関連情報蓄積再生部13では、番組蓄積再生部11への蓄積対象としている番組に関連している電子掲示板81のスレッド82ヘアクセスし、その投稿内容を自動的に取得できる構成となっている。すなわち、番組関連情報蓄積再生部13は、前述の番組の評価要素を含む番組関連情報を外部から取得する番組関連情報取得部としても機能している。なお、番組を番組蓄積再生部11に蓄積するか否かにかかわらず、番組関連情報蓄積再生部13では操作手段20からのマニュアル操作で電子掲示板81のスレッド82を閲覧することも可能である。
スレッド82より取得された番組関連情報を用いて番組関連情報蓄積再生部13で番組関連情報の表示画面が作成され、更に番組関連情報の分析結果は集計グラフ作成部12で集計グラフ画面として作成される。これら番組関連情報により作成された複数の画像と音声はAV変換部17を介して表示手段30及び、音声変換手段40へ映像と音声として出力され、利用者は番組、並びに連動した番組関連情報を視聴することが可能となる。AV変換部17では、番組蓄積再生部11、集計グラフ作成部12、番組関連情報蓄積再生部13、番組受信部15などからの画像を合成し、表示手段30へ、また付随する音声は音声変換手段40へ出力している。そのときの表示手段30に出力される出力画像例を図3に示す。図3に示すように表示手段30の出力画像は複数のウインドウ表示が可能となっている。すなわち、画面は再生ウインドウ31、番組関連情報ウインドウ32、集計グラフウインドウ33から成り立っており、それぞれの表示は相互に時間的な同期関係を保っている。なお、図3の各ウインドウ31〜33のレイアウトは一例として示しており、他のレイアウトであってもよい。また、各ウインドウ31〜33は表示手段30の画面に、個別に表示させたり、消したりすることが可能であってもよい。さらに、いずれか1つのウインドウに対し、フルスクリーン表示をする機能があってもよい。
図5に示した例は、表示手段30において、再生ウインドウ31を再生ウインドウ31fとしてフルスクリーン表示に切り換える状況を示している。フルスクリーン表示とした場合、番組関連情報ウインドウ32と集計グラフウインドウ33の表示は隠れて見えなくなっている。このとき、図5に示すようにフルスクリーン表示にした再生ウインドウ31fでは、再生位置の指定を行う再生シークバー311(図3参照)を画面内から消去し、番組内容が全画面に表示されるものであってもよい。
再生ウインドウ31はリアルタイムで受信中の番組自体、あるいは受信装置に蓄積された番組自体を再生表示するウインドウである。このウインドウの画像は番組受信部15、若しくは番組蓄積再生部11によって生成される。すなわち、リアルタイム配信中の番組を受信している場合は番組受信部15、若しくはタイムシフト視聴時の番組蓄積再生部11経由の出力画像を使用し、受信装置10に蓄積されている番組の再生時には番組蓄積再生部11からの出力画像を使用する。また、再生ウインドウ31は再生シークバー311を備えている。この再生シークバー311は現在の再生位置を、再生中の蓄積番組全体に対する割合で示している。利用者は、この再生シークバー311を操作手段20から直接操作することにより、蓄積番組中の任意の位置からの再生を開始することが可能である。図3の例では、再生シークバー311を再生ウインドウ31の底部に示しているが、再生シークバー311をウインドウ内に表示せず、番組のみをウインドウ表示してもよい。なお、再生ウインドウ31内の左上の時刻の表示は、他のウインドウとの時間上の同期関係を解説的に表示したに過ぎず、実際の画面では特に表示される必要はない。
番組関連情報ウインドウ32は、ある時刻近辺の番組関連情報を表示している。このウインドウ画像は番組関連情報蓄積再生部13によって生成されている。図3において番組関連情報題目321は、視聴中の番組名、あるいは放送局名、あるいは関連しているスレッド82の名称などを表示する。また、番組関連情報ウインドウ32には指定された時刻に関する番組関連情報322が表示されている。なお、画面の端には画面上下の移動が可能なスクロールバー323を備え、画面内に表示されていない部分の番組関連情報も前後にスクロールして表示ができるようにしている。
集計グラフウインドウ33は、番組関連情報数の時間的推移を表示するウインドウである。そのため集計グラフ領域331の2つの軸は、それぞれ件数と時間から構成されている。図3の場合、縦軸には件数、横軸に時間を示している。この集計グラフウインドウ33は、集計グラフ作成部12によって生成され、この集計グラフウインドウ33によって利用者は番組関連情報数の時間的推移を知ることができる。時間軸の表示単位は任意であるが、その最小単位は番組関連情報サーバ80側で各番組関連情報に付けられる時刻の単位、例えば「分」としてもよい。
集計グラフ領域331における件数を示す軸は番組の人気度、あるいはネットワークの状況などによって件数が大きく変化することもあるため、集計値の最大値に合わせて自動的に拡大・縮小させて表示させる。このため、通常の件数より件数が多くなった場合でもデータがグラフから外にはみ出てしまうことはない。また、グラフ表示については拡大・縮小機能があってもよい。
次に表示手段30に表示する画面を作成するための、各構成要素の動作について説明する。図7に示す番組蓄積再生部11では番組の蓄積処理、及び蓄積された番組の再生処理を行う。自動蓄積時には事前に予約されたスケジュールに基づいた番組か、事前に指定していた条件と一致した番組が書き込み処理部111によって、蓄積部112に自動蓄積される。この場合、どの番組を蓄積させるかの制御は、図2中の蓄積スケジューラ16よって行われる。なお、マニュアル操作時は、操作手段20からの操作で蓄積の開始と停止を行う。
一方、リアルタイム放送受信時には、利用者が蓄積番組内容をさかのぼって再生を行うことができるタイムシフト視聴、いわゆる追いかけ再生が可能なように、受信中の番組を蓄積部112へ一時蓄積を行う。これは蓄積と平行して再生を行う処理である。この用途のために、蓄積部112には記録型DVDやハードディスクなどのランダムアクセス性のある蓄積デバイスを使用している。なお、番組蓄積再生部11からの番組情報は蓄積部112内の記録媒体(実施の形態では記録メディア)115に保存される。この記録メディア115のフォーマットについては後述することにする。
タイムシフト視聴を含め、再生時には読み出し処理部113によって蓄積部112から映像・音声データが読み出される。その後、読み出されたデータは再生映像・音声としてAV変換部17へ送られる。また、番組蓄積再生部11は再生シークバー時刻変換部114を備えており、操作手段20から再生シークバーへの操作は図1中の蓄積再生時刻指定操作OP11となり、変更された再生シークバーの位置を時刻情報に変換し、時間管理部14へ再生時刻情報を伝達する。この再生時刻情報を受け取った時間管理部14では更に、集計グラフ作成部12、並びに番組関連情報蓄積再生部13へ再生時刻情報を伝達する。そして、集計グラフウインドウ33が表示されていない場合、集計グラフウインドウ33を新たに表示させる。集計グラフ作成部12は再生時刻を含む時間帯における集計グラフを集計グラフウインドウ33内に表示させる。また、番組関連情報ウインドウ32が表示されていない場合、番組関連情報ウインドウ32を新たに表示させる。これも同様に、番組関連情報蓄積再生部13は再生時刻における番組関連情報を番組関連情報ウインドウ32内に表示させる。
なお、先に蓄積部112はランダムアクセス性のあるデバイスを使用するとしたが、タイムシフト視聴を行わない場合には、蓄積番組の途中から再生が可能な蓄積デバイスであれば、例えばVTRなど、シーケンシャルなアクセス機能を有する蓄積デバイスであってもよい。
集計グラフ作成部12について図8を用いて説明する。集計グラフ作成部12では、スレッド82から取得した番組関連情報を分析し、時間の経過に伴う情報数の変化をグラフ画面として作成する。なお、番組関連情報は番組関連情報蓄積再生部13より取得し、分析処理部121へ送られる。そこでの分析結果は番組関連情報分析結果保存部122にいったん、蓄積される。その後、グラフ参照部123が番組関連情報分析結果保存部122のデータを参照し、グラフが作成され、集計グラフ画像としてAV変換部17へ送られる。
分析処理部121で作成されるグラフデータは、一定時間間隔当たりの番組関連情報数である情報登録数、あるいは番組関連情報を更に特定の条件でフィルタリングしてカウントした特定情報登録数である。分析処理部121では分析処理a126、分析処理b127が動作している。これら分析処理例を図11、図12に示す。
情報登録数の生成は図11の手順で行われる。まず、ステップS11-1により、分析する期間を設定する。その後、ステップS11-2により、分析期間の先頭より、ある単位時間中におけるスレッド82へ登録されていた番組関連情報を番組関連情報蓄積再生部13より取得する。このとき単位時間は、例えば1分とする。次に、ステップS11-3により、ステップS11-2で取得した番組関連情報の件数をカウントし、集計結果を番組関連情報分析結果保存部122へ保存する。最後にステップS11-4により、ステップS11-1で設定された分析期間のすべてにおいてステップS11-2からステップS11-3までの処理が完了したか判断し、完了した場合は、処理を終え、完了しない場合はステップS11-2より完了するまで繰り返し実行する。
一方、特定情報登録数は、その一例としてシーンチェンジ記述情報数がある。ここでシーンチェンジ記述情報数とは、スレッド82に投稿された情報のうち、シーンチェンジ記述情報をカウントした値とする。この特定情報登録数の生成は図12に示す手順で行われる。まず、ステップS12-1により、分析する期間を設定する。その後、ステップS12-2により、分析期間の先頭より、ある単位時間中におけるスレッド82へ登録されていた番組関連情報を番組関連情報蓄積再生部13より取得する。このときも、単位時間は、例えば1分とする。次に、ステップS12-3により、ステップS12-2で取得した番組関連情報から、あらかじめ設定された検出キーワードとの比較を行い、特定情報を検出する。
ここで、特定情報をシーンチェンジ記述情報とした場合は、シーンチェンジ記述情報中に高い頻度で用いられるいくつかの文字列を検出キーワードとする。ステップS12-4ではステップS12-3で分離された特定情報の件数をカウントし、集計結果を番組関連情報分析結果保存部122へ保存する。最後にステップS12-5により、ステップS12-1で設定された分析期間すべてにおいて、ステップS12-2からステップS12-4までの処理が完了したか否かを判断し、完了した場合は、処理を終え、完了しない場合はステップS12-2〜ステップS12-5を完了するまで繰り返し実行する。
グラフ参照部123は番組関連情報分析結果保存部122より集計結果を参照し、集計グラフ表示部124によってグラフを作成してAV変換部17へ送り、集計グラフウインドウ33に結果を表示させる。図3に示す集計グラフウインドウ33の集計グラフ領域331は単なる表示にとどまらず、操作手段20によってグラフデータ333を選択する操作が可能である。この操作は図1中の集計グラフ時刻指定操作OP12となり、その選択座標を図8の座標時刻変換部125で再生時刻情報に変換し、取得することが可能となっている。この再生時刻情報は、時間管理部14へ伝達される。この再生時刻情報を受け取った時間管理部14では更に、番組蓄積再生部11、並びに番組関連情報蓄積再生部13へ再生時刻情報を伝達する。次に、再生ウインドウが表示されていない場合は、再生ウインドウ31を新たに表示させる。そして、番組蓄積再生部11は再生時刻情報から対象となる蓄積番組の再生を実施し、再生ウインドウ31に表示する。また、番組関連情報ウインドウ32が表示されていない場合、番組関連情報ウインドウ32を新たに表示させる。これも同様に、番組関連情報蓄積再生部13は再生時刻における番組関連情報を番組関連情報ウインドウ32内に表示させる。なお、再生時刻情報は画面を選択した位置の座標から変換して求めるが、そのままの単純な変換で時間分解能が細かくなりすぎる場合は、集計グラフの時間方向の精度に合わせてデータを丸めてもよい。例えば、時間軸の最小分解能が分単位のデータである場合は時間軸の最小単位は『秒』ではなく、『分』に合わせてもよい。
なお蓄積番組の再生の進行と共に、再生位置が現在の集計グラフ表示領域より先の時刻になったことは、グラフ参照部123が再生時刻情報を参照することで検出する。この場合は現在の再生時刻情報が含む時間帯の集計結果を番組関連情報分析結果保存部122より再度取得し、集計グラフ表示部124によって集計グラフウインドウ33を時間方向に自動スクロールし、現在の再生位置のデータが画面内に現れるように再表示させる。なお、操作手段20などから再生停止ボタン335を選択するなど、再生停止の操作があった場合には番組蓄積再生部11での再生も停止させる。再生ボタン336は、操作手段20により選択されると、再生開始が指示される。
図3及び、図4a、図4b、図4cの集計グラフウインドウ33、33a、33b、33cは集計グラフ表示部124によって作成される集計グラフの一例である。各図で横軸は時間、縦軸は単位時間当たりの情報登録数、又は特定情報登録数を示している。グラフの表示形態としては集計グラフウインドウ33のように、件数332を表示するとともに、グラフデータ333を高い分解能で表示させてもよい。また、図4a、図4cのように件数をある範囲で区切り、いくつかの段階に分類し、それを星印などのアイコンを用い、グラフデータ333a、グラフデータ333cのように5段階評価として表示するものでもよい。この表示方法では利用者は星の数でおおまかな分析結果を知ることができる。
操作手段20がマウス22であり、選択カーソルが画面内を自由に移動できる場合は、カーソルの移動で任意の時刻を選択することができる。一方、操作手段20がキーボード21やリモコン23であり、上下左右といった限定された方向へしか移動できない場合は、図4aに示すように選択枠を表示させるか、あるいは、図4bに示すように選択時刻該当部をハイライト表示させ、選択時刻が利用者に分かるように表示する。
さらに、図3の閾値表示ラィン334や図4bの閾値表示ラィン334bを集計グラフ内に示し、他と比較し、情報件数の多い時刻に対し使用者の注目が集中しやすくするようにしてもよい。なお、この閾値表示ライン334、334bは、情報登録数、又は特定情報登録数を、例えば、前後の一定時間の平均、あるいは番組単位の平均などを集計グラフ表示部124で演算して表示する。
番組関連情報蓄積再生部13では蓄積スケジューラ16からの番組関連情報取得制御情報に従い、電子掲示板81内から該当するスレッド82を自動収集する。番組関連情報蓄積再生部13の動作は、リアルタイムで番組を視聴するリアルタイム番組視聴と、蓄積スケジューラ16による自動蓄積処理と、既に番組蓄積再生部11内に蓄積してある番組を視聴する蓄積視聴に分けられる。次にそれぞれの動作について説明する。
ここでは利用者が受信装置10を使い、番組を視聴しながら番組関達情報も閲覧するものとする。リアルタイム番組視聴時の動作について図9及び図13を用いて説明する。最初にステップS13-1により、視聴対象番組情報を取得する。この情報には放送局名、放送開始時刻、番組時間長、番組名などが含まれている。次にステップS13-2において視聴対象番組情報を基に、スレッドリスト取得処理部137は通信インターフェース131を経由し、対象となる電子掲示板81にアクセスし、現在登録されているスレッドリストを取得し、スレッドリスト保存部138に保存する。電子掲示板81では放送局単位などの分類で、スレッド82が整理されている。次にステップS13-3において、取得スレッド選択処理部135ではスレッドリスト保存部138に保存されているスレッドリストと視聴対象番組情報とから視聴対象番組に関係するスレッドを判定し、カレント取得スレッド保存部133へ保存する。ステップS13-4では番組関連情報取得処理部132が対象となるスレッド82より、番組関連情報を取得する。そして、ステップS13-5では、フィルタ処理部134が取得した番組関連情報に対し、フィルタ処理を行い、結果を取得スレッド保存部136へ保存する。ここでフィルタ処理部134では特定の文字列を含む番組関連情報に対し、それらを除去、又は別の文字列に変換する処理を行っている。ステップS13-6では、番組関連情報取得処理部132内部で時間を監視し、一定時間経過したか否かを判定する。
一定時間経過した場合はステップS13-4に戻って処理を繰り返す。ステップS13-7では再取得判定部139がスレッドリスト保存部138に登録されているリストが最新のものか否かを判定し、古い情報であると判定した場合にはステップS13-2に戻り、スレッドリスト取得処理部137で最新のスレッドリストを取得する。ここで古い情報か否かの判定は、取得スレッド保存部136の取得スレッドにおいてスレッド情報量が1つのスレッドに登録可能な最大情報量に近づくか、又は超えたか否か、あるいは前回のスレッド取得の時刻からの経過時間などで行う。ステップS13-8では対象番組の視聴が終了したか否かを判定し、終了していない場合はステップS13-6から処理を繰り返し、対象番組の視聴が終了した場合は完了となる。
一方、番組関連情報参照部1310ではステップS13-9で得た視聴対象番組情報を基に、ステップS13-10において取得スレッド保存部136より番組関連情報を取得する。さらに、ステップS13-11において、番組関連情報を番組関連情報表示部1311へ送り、番組関連情報ウインドウ32を作成する。なお、これも同様にs13-12において番組関連情報参照部1310内で時間を監視し、一定時間経過した場合はS13-10に戻り、番組関連情報の取得から繰り返し、番組関連情報の表示を更新する。
この一定間隔の時間は、例えば、1分ごととし、再生ウインドウ31の画面に同期して番組関連情報を表示させることが可能となっている。また、一定間隔の時間についてはステップS13-6とステップS13-12間で同一とし、スレッド82より取得した番組関連情報を速いレスポンスで表示させるようにしてもよい。最後に、ステップS13-13でリアルタイム視聴が終了したか否かを判定し、終了した場合はこの処理を完了する。
なお、視聴途中において選局を行った場合はステップS13-1から再度実行し、新たな視聴対象番組情報を取得することにより、受信装置10で参照するスレッド82も自動的に切り換える。なお、選局は図3中の集計グラフウインドウ33上の選局アップボタン337、選局ダウンボタン338を選択操作してもよいし、図6中のリモコン23のテンキー231から直接操作することでもよい。
留守録のように受信装置10が自動的に蓄積を行う自動蓄積の場合について図9及び図14を用いて説明する。この処理は自動蓄積期間中、あるいは自動蓄積後に行う。蓄積スケジューラ16からの制御情報を受け、最初にステップS14-1により、蓄積対象番組情報を取得する。この情報には放送局名、蓄積開始時刻、番組時間長、番組名などが含まれている。次にステップS14-2において蓄積対象番組情報を基に、スレッドリスト取得処理部137は通信インターフェース131を経由し、対象となる電子掲示板81にアクセスし、現在登録されているスレッドリストを取得し、スレッドリスト保存部138に保存する。
電子掲示板81では放送局単位などの分類でスレッド82が整理されている。次にステップS14-3において、取得スレッド選択処理部135ではスレッドリスト保存部138に保存されているスレッドリストと蓄積対象番組情報とから蓄積対象番組に関係するスレッドを判定し、カレント取得スレッド保存部133へ保存する。ステップS14-4では番組関連情報取得処理部132で対象となるスレッド82より番組関連情報を取得する。ステップS14-5では、フィルタ処理部134が取得した番組関連情報に対し、フィルタ処理を行い、結果を取得スレッド保存部136へ保存する。ここでフィルタ処理部134では特定の文字列を含む番組関連情報に対し、それらを除去、又は別の文字列に変換する処理を行っている。ステップS14-6では再取得判定部139がスレッドリスト保存部138に登録されているリストが最新のものか否かを判定し、古い情報であると判定した場合にはスレッドリスト取得処理部137に最新スレッドの取得を要求し、ステップS14-2に戻りスレッドリスト取得処理部137で最新のスレッドリストを取得する。ここで古い情報か否かの判定は、取得スレッド保存部136の取得スレッドにおいてスレッド情報量が1つのスレッドに登録可能な最大情報量に近づくか、又は超えたか否か、あるいは前回のスレッド取得の時刻からの経過時間の検出などで行う。ステップS14-7では番組の蓄積が終了しているか否かを判定し、終了していない場合はステップS14-6から処理を繰り返し、終了した場合はこの処理を完了する。なお、リアルタイム番組視聴時と蓄積スケジューラ16による自動蓄積処理時の、いずれの場合においても、取得スレッド保存部136の番組関連情報は、番組蓄積再生部11の書き込み処理部111によって、記録メディア115に記録される。
利用者が既に受信装置10に蓄積済みの番組を番組関連情報と共に視聴する蓄積再生の場合の動作について、図15を用いて説明する。番組関連情報参照部1310ではステップS15-1で、記録メディア115に保存された番組情報を番組蓄積再生部11の読み出し処理部113より取得し、ステップS15-2において同様に、記録メディア115に保存された番組関連情報を取得する。さらに、ステップS15-3において番組関連情報を番組関連情報表示部1311へ送り、番組関連情報を番組関連情報ウインドウ32に表示させる。なお、これも同様に番組関連情報参照部1310内で時間を監視し、一定時間経過した場合はS15-2に戻り、番組関連情報の取得から繰り返し番組関連情報の表示を更新する。
この一定間隔の時間は、例えば、1分ごととし、再生ウインドウ31の画面の内容と同期し、番組関連情報ウインドウ32に番組関連情報を逐次表示させることが可能となっている。なお、操作手段20により再生停止ボタン335を選択するなどして受信装置10に対し、再生停止を指令した場合には、番組の再生を停止するとともに、ステップS15-4の処理を中断し、番組関連情報の更新も一時停止させる。
番組関連情報ウインドウ32の番組関連情報表示領域は単なる表示にとどまらず、操作手段20によって番組関連情報322を選択する操作は図1中の番組関連情報時刻指定操作OP13となり、その選択座標を図9の座標時刻変換部1312で再生時刻情報に変換して取得することが可能となっている。この再生時刻情報は、時間管理部14へ伝達される。この再生時刻情報を受け取った時間管理部14では更に、番組蓄積再生部11並びに集計グラフ作成部12へ時刻情報を伝達する。次に、再生ウインドウが表示されていない場合は、再生ウインドウ31を新たに表示させる。そして、番組蓄積再生部11は再生時刻情報からの再生を実施し、再生ウインドウ31に表示する。また、集計グラフウインドウ33が表示されていない場合、集計グラフウインドウ33を新たに表示させる。これも同様に、集計グラフ作成部12は再生時刻を含む時間帯における集計グラフを集計グラフウインドウ33内に表示させる。
上述のように、時間管理部14では再生時間の管理を行う。その構成は図10に示すように、内部に再生時間管理部141を有している。この再生時間管理部141では番組蓄積再生部11、集計グラフ作成部12、番組関連情報蓄積再生部13相互の再生時刻を管理している時計を有し、再生時刻情報の入出力を行う。すなわち、番組蓄積再生部11、集計グラフ作成部12、番組関連情報蓄積再生部13のいずれかのブロックから再生要求があった場合には再生開始時刻を他の2つのブロックヘ伝達する。同様に停止、一時停止、早送り、巻き戻しなどの再生制御要求があった場合にも、再生制御情報を他の2つのブロックヘ伝達する処理を行う。なお、再生時刻は番組が放送局などから送出された絶対時刻ではなく、蓄積番組の先頭からの経過時刻、すなわち相対時刻とし、その相対時刻から蓄積番組内の再生位置を特定する。
図2における操作手段20は受信装置10に対し、利用者が情報の入力を行うための手段である。操作手段20からの操作可能な処理として、蓄積番組の再生制御や、グラフ画面内の項目選択などがある。操作手段20の具体的なデバイスとしては、キーボード21、マウス22やリモコン23などがある。マウス22の場合は表示手段30の画面内で任意の位置にカーソルを動かし、選択可能な項目を選択しての操作となる。一方、キーボード21やリモコン23ではカーソルを画面内の選択可能な項目上に上下左右に移動させて操作するか、特定ボタンに割り振られた専用ボタン押す操作となる。リモコン23の具体的な外観例を図6に示す。このようにリモコン23は数字ボタン(テンキー)231と、方向ボタン232の他、いくつかの専用ボタン233から構成されている。
番組受信部15では、配信された番組を受信する。配信元は放送以外にも通信系で配信された番組を受信するものであってもよい。配信方式がアナログである場合は、更にMPEG(Motion Picture Experts Group)などの圧縮符号化方式を用いてアナログ信号からデジタルデータヘの変換が行われる。なお、番組蓄積再生部11の入力をアナログのまま受け付ける構成の場合にはアナログからデジタルデータヘの変換は特に必要なく、アナログの受信映像・音声信号を出力する方式としてもよい。また、放送や通信方式がデジタルである場合には受信映像・音声信号を蓄積に適したデジタルフォーマットに変換して出力する。
蓄積スケジューラ16では番組を自動蓄積するために、自動蓄積番組指定情報を内部に格納している。事前に指定された条件に適合する番組の配信が開始される場合、番組の配信が開始される直前に番組受信部15を指定の配信番組が受信可能なようにセットし、配信開始時に蓄積開始の制御を蓄積制御情報として番組蓄積再生部11へ送る。また、電子掲示板81ヘアクセスするための制御情報である番組関連情報取得制御情報を番組関連情報蓄積再生部13へ送る。
<第2の実施の形態>
番組関連情報サーバ80が番組関連情報の集計グラフデータ作成機能を持ち、受信装置10では集計結果を番組関連情報サーバ80より取得し、受信装置10では分析が不要である別の実施の形態を図16に示す。第2の実施の形態に係る受信装置10bではサーバ側で分析を行ったサーバ側分析情報を集計グラフウインドウ33に表示させる処理を行う。なお、この場合も対象となる番組の例としてテレビ番組を取り上げる。また、番組関連情報の入手先は番組関連情報サーバ80bである。
この場合、第1の実施の形態と比較すると、番組関連情報サーバ80b、集計グラフ作成部12、並びに番組関連情報蓄積再生部13の処理が異なり、他は同様の動作を行う。そのため、以下に第1の実施の形態との違いについてのみ説明する。図16に示す番組関連情報サーバ80bは第1の実施の形態と比較し、電子掲示板81の情報蓄積経過をグラフデータ化する電子掲示板分析保存部84が追加された形となっている。番組関連情報サーバ80bでは電子掲示板81のスレッド82を随時分析し、その結果をサーバ側分析情報として電子掲示板分析保存部84内に保存しておく。分析内容はスレッド82に登録される単位時間当たりの番組関連情報登録数や、単位時間当たりのシーンチェンジ記述情報数などである。電子掲示板分析保存部84はネットワーク90を介して、受信装置10bからのリクエストにより、分析結果を受信装置10bへ受け渡す機能を持っている。そのため、受信装置10b側では分析の必要がなく、表示処理のみでよい。なお、電子掲示板分析保存部84の処理は番組関連情報サーバ80b内部で行わなくともよく、番組関連情報サーバ80bとは異なる別の集計サーバで実施してもよい。
集計グラフ作成部12では、番組関連情報サーバ80bの電子掲示板分析保存部84より番組関連情報蓄積再生部13が取得したサーバ側分析情報から、時間の経過に伴う情報数の変化をグラフ画面として作成する。次にグラフ画面作成までの動作について説明する。まず集計グラフ作成部12はサーバ側分析情報を番組関連情報蓄積再生部13から取得し、番組関連情報分析結果保存部122にいったん、蓄積する。グラフ参照部123では番組関連情報分析結果保存部122のデータを参照し、グラフが作成され、集計グラフ画像としてAV変換部17へ送られている。
番組関連情報蓄積再生部13では蓄積スケジューラ16からの番組関連情報取得制御情報に従い、電子掲示板81から該当するスレッド82を自動収集する。番組関連情報蓄積再生部13の動作は番組を利用者がリアルタイムで視聴するリアルタイム番組視聴と、蓄積スケジューラ16による自動蓄積処理と、既に蓄積済みの番組を視聴する蓄積視聴に分けられるが、リアルタイム番組視聴と自動蓄積処理とが第1の実施の形態と一部動作が異なり、他は同一である。そのため、異なる処理についてのみ説明する。
ここでは利用者が受信装置10を使い、番組を視聴しながら番組関連情報も閲覧するものとする。リアルタイム番組視聴時の動作について図9及び図17を用いて説明する。最初にステップS17-1により、視聴対象番組情報を取得する。この情報には放送局名、放送開始時刻、番組時間長、番組名などが含まれている。次にステップS17-2において視聴対象番組情報を基に、スレッドリスト取得処理部137は通信インターフェース131を経由し、対象となる電子掲示板81にアクセスし、現在登録されているスレッドリストを取得し、スレッドリスト保存部138に保存する。電子掲示板81では放送局単位などの分類でスレッドが整理されている。次にステップS17-3において、取得スレッド選択処理部135ではスレッドリスト保存部138に保存されているスレッドリストと視聴対象番組情報とから視聴対象番組に関係するスレッドを判定し、カレント取得スレッド保存部133へ保存する。
ステップS17-4では番組関連情報取得処理部132で対象となるスレッド82より番組関連情報、並びに電子掲示板分析保存部84よりサーバ側分析情報を取得する。ステップS17-5では、フィルタ処理部134が取得した番組関連情報に対し、フィルタ処理を行い、結果を取得スレッド保存部136へ保存する。ここでフィルタ処理部134では特定の文字列を含む番組関連情報に対し、それを除去、又は別の文字列に変換する処理を行っている。ステップS17-6では、番組関連情報取得処理部132内部で時間を監視し、一定時間経過したか否かを判定する。
一定時間経過した場合はステップS17-4に戻って処理を繰り返す。ステップS17-7では再取得判定部139がスレッドリスト保存部138に登録されているリストが最新のものか否かを判定し、古い情報であると判定した場合にはステップS17-2に戻り、スレッドリスト取得処理部137で最新のスレッドリストを取得する。ここで古い情報か否かの判定は、取得スレッド保存部136の取得スレッドにおいてスレッド情報量が1つのスレッドに登録可能な最大情報量に近づくか、又は超えたか否か、あるいは前回のスレッド取得の時刻からの経過時間などで行う。ステップS17-8では対象番組の視聴が終了したか否かを判定し、終了していない場合はステップS17-6から処理を繰り返し、対象番組の視聴が終了した場合は完了となる。
一方、番組関連情報参照部1310ではステップS17-9で得た視聴対象番組情報を基に、ステップS17-10において取得スレッド保存部136より番組関連情報を取得する。さらに、ステップS17-11において番組関連情報を番組関連情報表示部1311へ送り、番組関連情報を番組関連情報ウインドウ32に表示させる。なお、これも同様に番組関連情報参照部1310内で時間を監視し、一定時間経過した場合はS17-10に戻り、番組関連情報の取得から繰り返し番組関連情報の表示を更新する。
この一定間隔の時間は例えば1分ごととし、再生ウインドウ31の画面と同期して番組関連情報の内容を表示させることが可能となっている。また、一定間隔の時間はステップS17-6とステップS17-12間で同一とし、スレッド82より取得した番組関連情報を速いレスポンスで表示させるようにしてもよい。最後に、ステップS17-13でリアルタイム視聴が終了したか否かを判定し、終了した場合はこの処理を完了する。
次に留守録のように、受信装置10bが自動的に蓄積を行う自動蓄積の場合について図18を用いて説明する。この処理は自動蓄積期間中、あるいは自動蓄積後に行う。蓄積スケジューラ16からの制御情報を受け、最初にステップS18-1により、蓄積対象番組情報を取得する。この情報には放送局名、蓄積開始時刻、番組時間長、番組名などが含まれている。次にステップS18-2において蓄積対象番組情報を基に、スレッドリスト取得処理部137は通信インターフェース131を経由し、対象となる電子掲示板81にアクセスし、現在登録されているスレッドリストを取得し、スレッドリスト保存部138に保存する。電子掲示板81では放送局単位などの分類でスレッドが整理されている。次にステップS18-3において、取得スレッド選択処理部135ではスレッドリスト保存部138に保存されているスレッドリストと蓄積対象番組情報とから蓄積対象番組に関係するスレッドを判定し、カレント取得スレッド保存部133へ保存する。
ステップS18-4では番組関連情報取得処理部132で対象となるスレッド82より番組関連情報、並びに電子掲示板分析保存部84よりサーバ側分析情報を取得する。ステップS18-5では、フィルタ処理部134が取得した番組関連情報に対し、フィルタ処理を行い、結果を取得スレッド保存部136へ保存する。ここでフィルタ処理部134では特定の文字列を含む番組関連情報に対し、それを除去、又は別の文字列に変換する処理を行っている。ステップS18-6では再取得判定部139がスレッドリスト保存部138に登録されているリストが最新のものか否かを判定し、古い情報であると判定した場合にはステップS18-2に戻り、スレッドリスト取得処理部137で最新のスレッドリストを取得する。ここで古い情報か否かの判定は、取得スレッド保存部136の取得スレッドにおいてスレッド情報量が1つのスレッドに登録可能な最大情報量に近づくか、又は超えたか否か、あるいは前回のスレッド取得の時刻からの経過時間の検出などで行う。ステップS18-7では番組の蓄積が終了しているか否かを判定し、終了していない場合はステップS18-6から処理を繰り返し、終了した場合はこの処理を完了する。なお、リアルタイム番組視聴時と蓄積スケジューラ16による自動蓄積処理時の、いずれの場合においても、取得スレッド保存部136の番組関連情報は、番組蓄積再生部11の書き込み処理部111によって、記録メディア115に記録される。
<第3の実施の形態>
次に、CPUを用いて図2の第1の実施の形態の機能を実現する場合の第3の実施の形態について、図19に示す。受信装置10cは番組受信部51、CPU52、メモリ53、通信インターフェース54、蓄積装置55、操作情報受信部56、AV変換部57などから構成されている。なお、蓄積装置55にはハードディスク、固体メモリ、リムーバブルディスクなどを用いる。
この図19の構成は図2の構成と次のように対応している。すなわち、番組受信部51は番組受信部15に対応し、蓄積装置55は番組蓄積再生部11の蓄積部112に対応する。また通信インターフェース54は番組関連情報蓄積再生部13の通信インターフェース131に対応し、操作情報受信部56は操作情報受信部18に対応し、AV変換部57はAV変換部17に対応する。
CPU52の管理下にある各ブロックの制御、並びに図2の番組蓄積再生部11、集計グラフ作成部12、番組関連情報蓄積再生部13、時間管理部14、蓄積スケジューラ16の各機能は、メモリ53、あるいは蓄積装置55上のプログラムとして存在し、CPU52によってプログラムが実行され、第1の実施の形態の機能が動作する構成となっている。なお、第2の実施の形態の機能についても、受信装置10cは同一の構成で実現できる。
次に、蓄積部112内の記録メディア115のフォーマットについて説明する。記録メディア115のフォーマットは図20のような内部保存形式になっている。各番組はMPEGなどで保存された番組の映像音声データである蓄積番組AVデータと、番組名や放送時刻などが記述された蓄積番組情報と、番組関連情報から構成されている。
すなわち、図20の例において、番組aは/bangumi_a/のディレクトリの下に、蓄積番組AVデータaとしてbangumi_a.mpgが、蓄積番組情報aとして、bangumi_a.xm1が、番組関連情報aとして、bangumi_a_info.xmlが格納されている。また、記録メディア115に複数存在する番組の一覧表示のために、インデックス情報が存在する。インデックス情報は蓄積番組インデックス情報と、各番組を静止画で示したサムネイル画像から成り立っている。
図20の例において、蓄積番組インデックス情報としてはav_index.xm1、サムネイル画像としては、蓄積番組ごとにbangumi_a.jpgからbangumi_n.jpgまでが存在している。ここで、インデックス情報であるav_index.xmlのフォーマットを図21に示す。このように、この情報はXML形式として、蓄積番組サムネイル画像、蓄積番組AVデータ、蓄積番組情報、蓄積番組関連情報などの記録メディア115上の保存位置が記載されている。次に番組情報例を図22に示す。この情報は蓄積番組AVデータに関するメタデータであり、XML形式で記録されている。記録内容は番組名、放送局、放送日、放送時刻、ジャンルなどである。
また、番組関連情報例を図23に示す。この情報は、番組関連情報サーバ80、80bから取得した蓄積番組に対する情報である。これもXML形式で記載され、投稿文と共に、投稿時刻が保存され、投稿文がいつ投稿されたものかが分かるようになっている。以上のフォーマットで保存された記録メディア115は、DVDなどの取り外し可能なメディアとして他の受信装置に移動させ、蓄積番組と共に番組関連情報を再生することが可能となっている。
以上のように、本発明によれば利用者は受信装置に蓄積された番組を利用者が視聴する際に、一般視聴者より寄せられた番組関連情報を基に作成されたグラフより、場面を選定し、視聴が可能である。すなわち、蓄積番組中に特に視聴者が印象に残った場面や、新たな人物の登場でシーンチェンジがあった場合には、高い件数値がグラフ上に表示されるので、利用者はグラフから重要度の高い場面を選定し、番組関連情報と連動させ、短時間で番組を視聴することが可能となる。
本発明に係る受信装置中の特徴的構成部分を示したブロック図である。 本発明に係る受信装置の第1の実施の形態を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における画面構成例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における第2の集計グラフウインドウ例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における第3の集計グラフウインドウ例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における第4の集計グラフウインドウ例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における再生ウインドウの変移例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるリモコンの外観例を示す平面図である。 本発明の第1実施の形態における番組蓄積再生部の構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における集計グラフ作成部の構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における番組関連情報蓄積再生部の構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における時間管理部の構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における分析処理aの処理例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における分析処理bの処理例を示すフローチャート図である。 本発明の第1の実施の形態におけるリアルタイム視聴時の処理例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における自動蓄積時の処理例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における蓄積再生時の処理例を示すフローチャートである。 本発明に係る受信装置の第2の実施の形態を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態におけるリアルタイム視聴時の処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における自動蓄積時の処理例を示すフローチャートである。 本発明に係る受信装置の第3の実施の形態を示すブロック図である。 本発明の各実施の形態における蓄積部の記録メディアのフォーマット例を示す図である。 本発明の各実施の形態における蓄積部の記録メディアでの蓄積番組インデックス例を示す図である。 本発明の各実施の形態における蓄積部の記録メディアでの番組情報例を示す例である。 本発明の各実施の形態における蓄積部の記録メディアでの番組関連情報例を示す例である。
符号の説明
10、10b、10c 受信装置
11 番組蓄積再生部
111 書き込み処理部
112 蓄積部
113 読み出し処理部
114 再生シークバー時刻変換部
115 記録メディア
12 集計グラフ作成部
121 分析処理部
122 番組関連情報分析結果保存部
123 グラフ参照部
124 集計グラフ表示部
125 座標時刻変換部
126 分析処理a
127 分析処理b
13 番組関連情報蓄積再生部(番組関連情報取得部)
131 通信インターフェース
132 番組関連情報取得処理部
133 カレント取得スレッド保存部
134 フィルタ処理部
135 取得スレッド選択処理部
136 取得スレッド保存部
137 スレッドリスト取得処理部
138 スレッドリスト保存部
139 再取得判定部
1310 番組関連情報参照部
1311 番組関連情報表示部
1312 座標時刻変換部
14 時間管理部
141 再生時間管理部
15 番組受信部
16 蓄積スケジューラ
17 AV変換部
18 操作情報受信部
20 操作手段
21 キーボード
22 マウス
23 リモコン
231 数字ボタン(テンキー)
232 方向ボタン
233 専用ボタン
30 表示手段
31、31f 再生ウインドウ
311 再生シークバー
32 番組関連情報ウインドウ
321 番組関連情報題目
322 番組関連情報
323 スクロールバー
33、33a、33b、33c 集計グラフウインドウ
331 集計グラフ領域
332 件数
333、333a、333c グラフデータ
334、334b 閾値表示ライン
335 再生停止ボタン
336 再生ボタン
337 選局アップボタン
338 選局ダウンボタン
40 音声変換手段
51 番組受信部
52 CPU
53 メモリ
54 通信インターフェース
55 蓄積装置
56 操作情報受信部
57 AV変換部
80、80b 番組関連情報サーバ
81 電子掲示板
82 スレッド
83 投稿時刻登録部
84 電子掲示板分析保存部
90 ネットワーク
100 通信端末
110 放送・通信系配信番組
OP11 蓄積再生時刻指定操作
OP12 集計グラフ時刻指定操作
OP13 番組関連情報時刻指定操作

Claims (2)

  1. 外部から供給される番組情報を受信して所定の記録媒体に蓄積番組として記録し、記録された前記蓄積番組を再生する機能を有する受信装置であって、
    前記蓄積番組の任意の記録位置からの再生を可能とする番組蓄積再生部と、
    視聴者による番組情報に関する番組関連情報を外部から取得する番組関連情報取得部と、
    前記蓄積番組と前記番組関連情報を前記記録媒体に記録する記録部と、
    前記番組関連情報の時間経過に伴う出現頻度をグラフ化する集計グラフ作成部と、
    前記番組蓄積再生部における前記蓄積番組の再生時間を管理する時間管理部と、
    前記番組関連情報を再生する番組関連情報蓄積再生部とを備え、
    前記集計グラフ作成部に対する利用者の時刻指定操作により、前記番組蓄積再生部では指定時刻に対応したシーンからの再生を行うとともに、前記番組関連情報蓄積再生部では前記指定時刻に対応した前記番組関連情報の再生を行うか、あるいは前記番組蓄積再生部に対する利用者の時刻指定操作により、前記集計グラフ作成部では指定時刻に対応した集計グラフの表示を行うとともに、前記番組関連情報蓄積再生部では前記指定時刻に対応した前記番組関連情報の再生を行うよう構成した受信装置。
  2. 外部から供給される番組情報を受信して所定の記録媒体に蓄積番組として記録し、記録された前記蓄積番組を再生する機能を有する受信装置であって、
    前記蓄積番組の任意の記録位置からの再生を可能とする番組蓄積再生部と、
    視聴者による番組情報に関する番組関連情報を外部から取得する番組関連情報取得部と、
    前記蓄積番組と前記番組関連情報を前記記録媒体に記録する記録部と、
    前記番組関連情報の時間経過に伴う出現頻度をグラフ化する集計グラフ作成部と、
    前記番組蓄積再生部における前記蓄積番組の再生時間を管理している時間管理部と、
    前記番組関連情報を再生する番組関連情報蓄積再生部とを備え、
    前記番組関連情報蓄積再生部に対する利用者の時刻指定操作により、前記番組蓄積再生部では指定時刻に対応したシーンからの再生を行うとともに、前記集計グラフ作成部では指定時刻に対応した集計グラフの表示を行うよう構成した受信装置。
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