WO2008087742A1

WO2008087742A1 - 動画再生システム、情報端末装置および情報表示方法

Info

Publication number: WO2008087742A1
Application number: PCT/JP2007/050864
Authority: WO
Inventors: Daisuke Inoue; Daiya Hashimoto; Akira Nishimura
Original assignee: Metacast Inc.; Community Engine Inc.
Priority date: 2007-01-16
Filing date: 2007-01-16
Publication date: 2008-07-24

Abstract

　録画済の動画データについて先頭からの経過時間を含むメタデータをサーバ１からダウンロードして取得するメタデータ取得部３０と、ＨＤ２４に格納されている動画データを基に、メタデータによって示されている経過時間でサムネイルを生成するサムネイル生成部２７と、生成されたサムネイルの一覧を所定の表示モードで表示する表示制御部３１とを備え、取得したメタデータに基づいてサムネイル生成部２７がサムネイルを自動的に生成し、表示制御部３１がサムネイルの一覧を複数の表示モードで表示できるようにすることにより、ユーザＡ，Ｂが好みのサムネイル一覧表示から動画の見たいシーンをすばやく見つけ出すことができるようにする。

Description

動画再生システム、情報端末装置および情報表示方法

技術分野

本発明は、動画再生システム、情報端末装置および情報表示方法に関し、特に、ハードディスク等に録画した動画を再生するシステムに用い明

て好適なものである。

背景技術 . 書最近、パーソナルコンピュータ（以下、 P C ) やハードディスクレコーダなどテレビ動画をデジタルデータとしてハードディスクに録画する環境が普及してきた。また、技術進歩によりハードディスクや P C · ハードディスクレコーダ自体の価格も低下してきた。これによつてテレビ動画を P Cやハードディスクレコーダで録画し、ハードディスクに動画ファイルを大量に貯めておき、後から好きな'ときに再生して視聴するュ一ザも増えている。

発明の開示

しかしながら、動画ファイルはその都度再生しないとその内容を確認することができない。また、仮に内容が確認できたとしても、長時間の内容から見たいシーンを瞬時に探し出すことは難しい。特に、大量に動画ファイルを貯めているユーザにとっては、その中から本当に見たレヽ目的のシーンを探し出すのは困難であるという問題があった。本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、録画済の動画ファイルを効率よく管理し、かつ、所望のシーンを容易に見つけ出すことができるようにすることを目的とする。

上記の課題を解決するために、本発明では、所定の動画について先頭からの経過時間を含むメタデータを生成し、生成したメタデータをサーパ上のデータベースに登録する。また、サーバからメタデータを端末にダウンロードして取得する。さらに、端末に格納されている動画データを基に、' メタデータによつて示されている経過時間でサムネイルを生成し、生成されたサムネイルの一覧を所定の表示モードで表示する。

このように構成した本発明によれば、端末に格納されている動画データについてある経過時間毎のサムネイルが自動的に生成されるため、ュ一ザが自らサムネイル生成のための操作をする手間が軽減され、動画の管理を効率的に行うことができるようになる。また、ユーザは自身の好みの表示モードでサムネイルの一覧を表示することができるため、動画について見たいシーンをすばやく見つけ出すことができる。

また、様々なユーザが、自身が端末上で生成したメタデータをサーバにアップロードすることができるとともに、他人がサーバにアップロードしたメタデータを自身の端末にダウンロードすることができるため、一つの動画データに対して様々なメタデータを比較することができ、他のユーザの見方で動画を楽しむことができるようになる。図面の簡単な説明

図 1 は、本実施形態による動画再生システムの概略構成例を示すプロック図である。

図 2は、本実施形態による動画再生システムの一構成要素であるパソコンの機能構成例を示すプロック図である。

図 3は、本実施形態による動画再生システムの一構成要素であるサーバの機能構成例を示すプロック図である。図 4は、本実施形態のサムネイル生成に関する動作例を示すフローチヤートである。

図 5は、本実施形態のメタデータ取得部がサーバからメタデータを自動的に取得する際の動作例を示すフローチャートである。

図 6は、本実施形態のメタデータ取得部が操作部の操作を通じてユーザの手動によりサーバからメタデータを取得する際の動作例を示すフロ —チヤ一トである。

図 7は、本実施形態のリストビユーの画面例を示す図である。

図 8は、本実施形態のフェイスビューの画面例を示す図である。

図 9は、本実施形態の 5分ビューの画面例を示す図である。

図 1 0は、本実施形態の 5分フラットビューの画面例を示す図である図 1 1 は、本実施形態の 1 5秒ビューの画面例を示す図である。

図 1 2は、本実施形態のメタビューの画面例を示す図である。発明を実施するための最良の形態

以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図 1 は、本実施形態による動画再生システムの概略構成例を示す図である。図 2は、本実施形態による動画再生システムの一構成要素であるパソコン（本発明の情報端末装置に相当）の機能構成例を示すブロック図である。図 3 は、本実施形態による動画再生システムの一構成要素であるサーバの機能構成例を示すプロック図である。

図 1 に示すように、本実施形態の動画再生システムは、サーバ 1 と、

1以上のユーザ A , B , が所有する 1以上のパソコン 2 _ぃ 2 _ ₂ , とを備えて構成されている。サーバ 1 とパソコン 2—い 2 _ ₂ , との間は、インターネット等の通信ネットワーク 3 を介して相互に接続可能となっている。なお、ここでは 2台のパソコン 2 — ぃ 2— ₂を示しているが、これより多くのパソコンを有しても良い。

図 3に示すように、サーバ 1は、ユーザ A , Bが生成した後述するメタデータを保存するデータベース（メタデータ D B 1 1 ) を備えている。ユーザ A , Bは、パソコン 2 _ぃ 2— ₂内で生成したメタデータを、通信ネットワーク 3を介してサーバ 1 にアップロードすることによりメタデータ D B 1 1 に登録することが可能である。また、ユーザ A , Bは、パソコン 2—い 2— ₂を使ってサーバ 1 にアクセスし、他者が生成したメタデータをサーノ 1からパソコン 2—い 2— ₂にダウロードすることも可能である。

ここで、メタデータとは、動画に関する付加情報のことを言う。このメタデータは、タグおょぴチヤプタ情報を含む。タグは、パソコン 2—ュ， 2— ₂のユーザ A , Bによって動画ファイル単位に設定される単語（力テゴリ、ジャンル等'）である。チヤプタ情報は、ノソコン 2 2— ₂のユーザが設定するチヤプタ情報（以下、マイチヤプタと呼ぶ）と、サーバ 1上に存在するテレビ番組のチヤプタ情報（以下、番組チヤプタと呼ぶ）とに大別される。マイチヤプタには、コメント（チヤプタ情報の內容）、チヤプタの開始時間と終了時間の情報が含まれる。また、番組チャプタには、チヤプタのタイトル、コメント、チヤプタの鵾始時間と終了時間の情報が含まれる。コメントの中には、例えばテレビ番組名や放送局名などが記述される。

また、サーバ 1 は、通信部 1 2、メタデータ記録部 1 3、クエリ生成部 1 4およびメタデータ検索部 1 5 を備えている。通信部 1 2は、通信ネットワーク 3を介してパソコン 2 い 2 ₂との間で各種データのやり取りを行う。例えば、通信部 1 2は、メタデータと共にメタデータの登録指示を受信する。また、通信部 1 2は、動画ファイルのフアイル名と共にメタデータのダウンロード指示を受信する。さらに、通信部 1 2は、受信した動画ファイル名に該当するメタデータをパソコン 2—い 2 _ ₂ に返信する。

メタデータ記録部 1 3は、メタデータの登録指示を通信部 1 2で受信したときに、通信部 1 2で受信したメタデータをメタデータ D B 1 1に登録する。このときメタデータ記録部 1 3は、メタデータと、そのメタデータの生成元となった動画データのファイルとを関連付けてメタデータ D B 1 1 に登録する。

クエリ生成部 1 4は、通信部 1 2で受信した動画ファィル名を解析し、その解析結果を基にデータベース検索用のクエリを生成する。具体的には、動画ファイル名に含まれる文字列（例えば、テレビ番組名や放送局名）を抽出するとともに、動画ファィル名に含まれる、日付 · 時刻を表す数字の並ぴを抽出する。そして、抽出した文字列または数字の並ぴに一致するメタデータをメタデータ D B 1 1上で検索するためのクエリを生成する。なお、上記のように抽出された日時の情報は、後述するテレビチューナ 2 2を使って録画した動画ファイルの場合にはテレビ番組の開始時刻を表すことが多いので、チヤプタの開始時刻として検索に使用する。

メタデータ検索部 1 4は、クエリ生成部 1 3により生成されたクエリに基づきメタデータ D B 1 1 を検索し、通信部 1 2で受信した動画ファィル名に該当するメタデ一タを抽出する。すなわち、メタデータ検索部 1 4は、クエリ生成部 1 3により抽出された文字列および日時を表す数字をキーとしてメタデータ D B 1 1を検索し、そのような文字列または数字が含まれるメタデータを抽出する。抽出したメタデータは、通信部 1 2によって検索要求元のパソコン 2—い 2— ₂に送信される。

図 2に示すパソコン 2—い 2 _ ₂の構成において、 2 1 は通信部であり、通信ネットワーク 3を介してサーバ 1 との間で各種データのやり取りを行う。例えば、通信部 2 1は、メタデータを登録指示と共に送信する。また、通信部 2 1は、動画ファイル名をメタデータのダウンロード指示と共に送信する。さらに、通信部 2 1 は、送信した動画ファイル名に該当するメタデータをサーバ 1 から受信する。

2 2はテレビチューナであり、テレビ放送を受信する。 2 3は動画記録部、 2 4は本発明の記憶部に相当するハードディスク（HD) である。動画記録部 2 3 は、テレビチューナ 2 2で受信したテレビ放送の信号を動画データに変換し、これを動画ファイルとして HD 2 4に録画する。このとき動画ファイルは、 HD 2 4内で階層構造的に管理されているフォルダの 1つに格納される。また、 HD 2 4 には、ソコン 2 い 2 — ₂内で自作されたメタデータや、サーバ 1からダウンドして取得したメタデータも記憶される。

2 5は操作部であり、例えばキーボード、マウス等により構成される 2 6は表示部であり、例えば L C D (liquid crystal display) により構成される。操作部 2 5は、表示部 2 6に表示される画面を通じてュザ A, Bが各種情報を入力したり、各種操作をしたりするために使用される。表示部 2 6には、以下に説明する各種処理の結果が表示される。例えば、再生された動画、サムネイルの一覧、メタデータなどが表示部 2 6に表示される。 '

2 7はサムネイル生成部であり、 HD 2 4に録画されている動画ファィルをもとに、サムネイルを生成する。このサムネイル生成部 2 7は、動画の先頭から所定の経過時間に当たる位置毎に複数のサムネイルを生成する。例えば、サムネイル生成部 2 7は、ユーザ A Bにより指定されたフォルダを走査し、動画ファイルが存在すれば、その動画ファイルから複数のサムネイルを自動的に生成する。このときサムネイル生成部 2 7は、サムネイルの生成処理を段階的に行う。例えば、まず指定フォルダ内の全動画ファイルを対象として、先頭から 5分おきの位置毎にサムネイルを生成する。それが全て終了すると、続いて全動画ファイルを対象として 1 5秒おきの位置毎にサムネィルを生成する。本明細書では、サムネイルが生成ざれた経過時間での動画の区切りをチヤプタと呼んでいる。

サムネィル生成部 2 7は、ユーザ A ， Bが所望の位置にタグを設定した場合には、そのタグが設定された経過時間の位置にもサムネィルを生成する o さらに、サムネイル生成部 2 7は、後述するようにサーパ 1 からメタテータを取得した場合には、その取得したメタデタによつて示されている経過時間の位置にもサムネイルを生成する

タグの設定は、例えば、後述するサムネィル一覧を表示部 2 6 に表不し、タグを付けたい動画のサムネィ /レ上でマウスの右クリックメ二ュ ' "~ からタグ設定を選択して行う。タグ設定のメニューを選択すると、タグ定用のダイァログが表示されるので、ここで所望のタグを設定することが可能である。ここで設定するタグは、「映画 J 「スポーツ J Γバラェティ」「ニュース」「アニメ」「ドラマ J 等のジヤン/レ情報である。

定されたタグは、以降検索の対象となる。本実施形態では、タグを設疋中できるのはサムネイル単位ではなく、動画ファイル単位とするが、サムネィル単位でタグを設定するようにしても良い。

2 8 はメタデータ生成部であり、 H D 2 4 に録画済の動画デ一タからメタデータを生成する。ここで、メタデ一タは、動画の先頭からの経過時間に関する情報を少なくとも含んでいる。経過時間は、例えば、サムネィル生成部 2 7がサムネイルを生成する際に用いた 1 5秒おさの時間間隔を用いて設定する。また、ユーザ A Bが操作部 2 5 を操作して所望の経過時間を設定することも可能である。経過時間の他には、例えば、動画の內容に関する見出し文章（タイトル）、コメント文章等が含まれる。ユーザ A， Bは、後述するように一覽表示されたサムネイルを見て操作部 2 5にて何れかの経過時間を選択し、その選択した経過時間から始まる動画の内容に対して、操作部 2 5によりタイトルおょぴコメントを付与することができる。メタデータ生成部 2 8は、操作部 2 5 の操作により選択された経過時間に対して、操作部 2 5の操作により入力されたタイトルおょぴコメントを付与してメタデータを生成する。ユーザ

A Bは、複数の経過時間を選択して同様の処理を繰り返すことにより

、複数のメタテ一タを生成することができる。 .

メタデータの生成は、ブラウザまたは動画再生プレーャを通じて行うことができる。ブラゥザにおけるメタデータの生成は、例えば 1 5秒おきのサムネィルが一覽表示されたビュ一で行う。このサムネイル一覧ビュ一でユーザ A , Bにより何れかのサムネイルが選択（マウス等でクリク ) されると、メタデータ生成部 2 8 は、表示制御部 3 1 を制御して

、択されたサムネィルのすぐ下部にテキスト入力ブイ一ルドを表示し

、そここ ii ,g、のテキストをユーザ A , B に入力させることによって、そのサムネイルの開始時点にタイトルやコメントを付与することができるよラにする。

動画の先頭からの経過時間（選択したサムネイルの開始時刻）に対してタイトルゃ =1メントを付与してメタデータが設定されると、例えば、そのサムネィルの左端下部にアイコンが表示され、その右側にメタデータの内容が表示される。また、メタデータが設定されると、そのメタデ一タが表すチャプタは自動的に 1 5秒の幅を持つ（チヤプタの終了時刻は、開始時刻 + 1 5秒となる）。なお、チヤプタの終了時刻は、後力らアイコンをクリックすることによって変更可能である。

一方、プレーヤにおけるメタデータの生成は、プレーヤと共に表示されるメタデータ入力フィールドとメタデータ付与ボタンとを利用して行う。ユーザ A， Bは、プレーヤで動画を再生しながらメタデータを付与したい箇所を探し、所望の箇所で動画の再生を停止する。そして、メタデータ入力フィールドに必要な情報を記述し、メタデータ付与ボタンを押すと、その停止した時点（秒単位の精度）にメタデータが付与される。このときメタデータが表すチヤプタは、デフォルトで 1 5秒の幅を持つ（つまり、そのメタデータが表すチヤプタの終了時刻は、停止位置の時刻 + 1 5秒となる）。

以上のようにして生成されたメタデータは、 H D 2 4に格納される。

2 9はメタデータ登録部であり、メタデータ生成部 2 7により生成されたメタデータを、通信部 2 1 を介してサーバ 1に送信し、サーバ 1上のメタデータ D B 1 1 に登録する。

3 0 はメタデータ取得部であり、通信部 2 1 を介してサーバ 1 にァクセスし、メタデー^登録部 2 9 によりメタデータ D B 1 1 に登録されたメタデータをサーバ 1 からダウンロードして取得する。例えば、上述のようにしてサムネイル生成部 2 7により 5分おき、 1 5秒おきのサムネィル生成が全て完了すると、メタデータ取得部 3 0が自動的に指定フォルダ内の動画ファイルに対するメタデータの取得を試みる。

すなわち、メタデータ取得部 3 0は、サムネィル生成部 2 7 により 1

5秒おきのサムネイルが生成された後、自動的にメタデータの取得行う。例えば、サムネィルを生成した動画フアイルがテレビ動画である場合、メタ了一タ取得部 3 0は、指定フォルダ下にある動画ファィルに対してメタテ一タ D B 1 1 に登録されているメタデ一タをサ一バ 1 から取得する。テレビ動画である力どうかは、その動画フアイルが、テレビ動画を保存しておくように指定された指定フォノレダ下にあるか否かで判別する。メタデータ取得部 3 0がメタデータをサーバ 1 から取得するとき、サーバ 1 には動画データのファイル名を送信する。なお、動画記録部 2 3 が備えるテレビキヤプチャカードに付属している専用のキヤプチャソフトがパソコン 2 _ぃ 2— ₂にインスドールされている場合、そのキヤプチャソフトの種類によっては、メタデータファイル（以下、これをサーバ

1 に存在するメタデータと区別して「メタファイル」と呼ぶ）が独自に生成される。このメタファイノレは、 E P G ( El ectroni c Program Gu i de ) から取得した情報（テレビ番組名、放送局名、番組の開始日時および終了日時など）を含んでいる。メタデータ取得部 3 0は、そういったメタファイルが H D 2 4に存在するか否かを調べ、存在すれば、メタファィルをサーバ 1 に送信することで、メタデータ D B Γ 1 上でメタデータを検索する際の一助とする。

サーバ 1側では、通信部 1 2で受信した動画ファイル名（存在すればメタファイル）をクエリ生成部 1 4が解析して検索用のクエリを生成し、そのクエリに従ってメタデータ検索部 1 5がメタデータ D B 1 1 を検索することにより、受信した動画ファイル名に該当するメタデータを抽出する。なお、上述のように、メタファイルの中にも、動画ファイル名を解析して抽出する項目と同じ項目が含まれている。したがって、動画ファイル名を解析してクエリを生成するのと同様のクエリをメタフアイルの解析結果から生成し、当該クエリに基づく検索によって該当するメタデータをメタデータ D B 1 1から抽出することができる。そして、抽出したメタデータを検索結果の候捕として、通信部 1 2 を介してバソコン 2—い 2— ₂に返信する。

例えば、ユーザ Aが或る動画ファイルに対して所望の経過時間の位置にメタデータを設定していなくても（ 5分おき、 1 5秒おきの所定時間間隔についてのみメタデータが生成されている状態）、ユーザ Bが同じ動画ファイルについて所望の経過時間の位置にメタデータを生成してメタデータ D B 1 1 に登録しておくと、ユーザ Aは、そのユーザ Bが生成したメタデータをサーバ 1 から自動的に取得することができる。

ュ ' ~ザ A , Bのパソコン 2—！， 2 _ ₂側では、サーバ 1から返信されたメタデータの候補が 1 つの場合は、サムネイル生成部 2 7が自動的にそのメタ —タが示す経過時間の位置にサムネイルを生成する。生成されたサムネイルは、 H D 2 4 に保存される。このとき、サーバ 1 から取得したメタデータも H D 2 4に保存される。

一方、返信されたメタデータの候補が複数であった場合は、メタテ一タ取得部 3 0は、その候補の I D ( i dent i f i c at i on ) のみを取得し、メタデ'一タ自体は取得しない。後でユーザ A , Bに対して、複数のメタデータ候補の中から所望のメタデ一タを選択させる。

3 1は表示制御部であり、サムネイル生成部 2 7により生成されたサムネイルの一覧を表示部 2 6に所定の表示モードで表示するよう制御する。この表示制御部 3 1は、サムネイルの一覧に加えて、メタデータ生成部 2 8により生成されたメタデータおょぴメタデータ取得部 3 0により取得したメタデータを表示するようにしても良い。

サムネィルの表示は、ブラウザを通じて行うことがでさるまた、メタデータの表示は、ブラウザまたは動画再生プレーヤを通じて行うことができるブラウザでの表示形態は、一覧ビューと詳細ビュ ' ~とに ^けることがでさる。一覧ビュ一は全動画を概観するビュー、詳細ビュ一は

1つの動画を詳細に閲覧するビューである。一覧ビューには、例えば、リストビュ一、フェイスビュー、 5分ビュー、 5分フラトビュ一の 4 種類があるよ、詳細ビューには、 1 5秒ビューとメタビュ一の 2種類がある以下、それぞれのビューについて説明する。

リス卜ビュ ' ^~：図 7に示すように、各動画ファイルの属性をテキストで羅列したビューである。この属性は、動画フアイルの詳細プ口パティ情報に基づくものである。

フェイスビュー：図 8 に示すように、各動画ファィルにつき 1枚のサムネイルを表示するビューである。例えば、先頭から 1 5秒目のサムネィゾレを表示する。

5分ュー：図 9 に示すように、各動画ファイルにつき 5分おきのサムネイルを存在するだけ表示するビューである。サムネィルは動画毎に改行され、各動画ファイルの先頭のサムネイルはゥィンドゥの左端に整列される。

5分フラットビュー：図 1 0に示すように、各動画ファィルにつき 5 分おきのサムネイルを存在するだけ表示するビュ一である。サムネィル

一、ムは動画毎に改行されず、各動画ファイルの先頭のサムネィルは、 BUの動画ファイルの最後尾のサムネイルに続けて表示する。

1 5秒ビュー：図 1 1 に示すように、選択された 1 つの動画ファィルにっき 1 5秒おきのサムネイルを存在するだけ表示するビュ ' ~である。例えば 1分ごとにタイムスタンプを表示し、またメタ 7 タが存在するサムネィノレの下にはアイコンとメタデータの内容を表示すこのビュ一でメタデータを設定することも可能である。

メタビュー：図 1 2に示すように、 1 つの動画につきメタデ ―タに基づいたサムネイルとメタデータとを表示するビューである。サムネィルについては、番組チヤプタ（サーバ 1 から取得したメタデ一タ ) に基づいて生成したサムネイルと、マイチヤプタ（ユーザ A , Bが設定した時間単位のコメント）に基づいて生成したサムネイルとが表示される。メタデータについては、サーバ 1から取得したメタデ一タ（ 3メント ) と自分で入力したメタデータ（コメント）を、チヤプタ毎に区切つて表示することができる。番組情報を取得している動画ファイルについては、 1 5秒ビューよりも詳しいチヤ.プタ内容を表示することができる。

表示制御部 3 1 は、以上のように一覧表示するサムネイルの並ぴ順を変更することも可能である。例えば、動画ファイルの名称、動画フアイルの更新日付、ファイルサイズ等によりサムネイルの並ぴ順を変えることができる。

また；図 7〜図 1 2に示したように、各ビューの右上には検索キーヮ一ド入力欄 5 0が表示されている。この検索キーヮード入力欄 5 0に所望のキーヮードを入力することにより、そのキーワードに合致する動画ファイルを検索することができる。例えば、検索キーワード入力欄 5 0 に 1文字入力するたびに動的に検索結果が反映されるインクリメンタル検索を行う。この検索は、動画のファイル名、ファイルパス、その動画に設定したタグ、メタデータを対象に行う。このときキーワードに合致した動画のサムネイルは、例えばスポットライト表示などにより他と識別可能に表示する。 'これによりユーザ A， Bは、一覧表示された多数のサムネイルの中から目的の動画のサムネイルを瞬時に判別することが可能となる。

また、表示制御部 3 1 は、全ての検索結果がサムネイルの表示エリアに表示されるように、サムネイルのサイズを自動的に縮小する。縮小限度を越えて検索結果の数が存在する場合は、表示可能な範囲内において検索結果を表示する。スポットライト表示の状態で「 E n t e r」. キーが押されると、検索結果のみを表示する。なお、リストビューに限っては、スポットライトではなく該当検索結果のみを表示する。

このように、本実施形態では、サムネイルおよびメタデータを様々なビューによっていろいろな角度から表示できるようにしている。これにより、動画を再生しなくても、ユーザ A , Βが動画の内容をすばやく把握するのを助けることが可能となる。 3 2は動画再生部（動画再生プレーヤ）であり、 H D 2 4に格納された動画データを、サムネイル一覧ビューを通じて選択されたサムネイルの位置から再生するように制御する。また、動画再生部 3 2は、メタデ —タにより示されている経過時間の位置から動画を再生するようにも制御する。

すなわち、動画再生部 3 2は、サムネイルやメタデータをもとに、ュ一ザ A， Bが見たいシーン（ユーザ A , Bにより指定された経過時間のチヤプタ）から動画を再生する。例えば、ブラウザにおいて所望のサムネイルまたはメタデータアイコンがダブルクリックされると、動画再生部 3 2は専用プレーヤを起動し、その指定されたサムネイルまたはメタデータの示す経過時間の位置から動画を再生する。

なお、フェイスビューではその動画の先頭から、 5分ビュー、 5分フラットビユー、 1 5秒ビューではダブルクリックしたサムネイルの表す時間から途中再生する。リストビューにおいては、再生したい動画の行をダブルクリックすると、先頭より動画の再生が始まる。

専用プレーヤでは、動画の再生中に、動画表示ウィンドウの下部に 1 5秒おきのサムネイルをスクロール表示するようにしても良い。これによりユーザ A， Bは、先のシーンを視覚的に認識することができ、見たいシーンを効率的に見つけることができる。また、動画の再生中に、メタデータを字幕表示するようにしても良い。このようにすれば、音を出して再生できない環境下のユーザや聴覚障害者なども、動画を再生しながらその内容を確認することができる。

次に、上記のように構成した本実施形態による動画再生システムの動作を説明する。図 4は、本実施形態によるサムネイル生成に関する動作例を示すフローチャートである。図 4において、まず、ュ一ザ A , Bは、操作部 2 5 を操作して、 H D 2 4内においてツリー構造にて管理されているフォルダの中からサムネイル生成部 2 7に監視させるフォルダを指定する（ステップ S l ) '。ここで、上位層のフォルダを指定すると、その下位に属するフォルダも同時に指定したことになる。また、ユーザ A , Bは希望に応じて、指定した監視フォルダの中から何れかをテレビ動画保存用のフォルダとして指定する。

サムネイル生成部 2 7は、指定されたフォルダを巡回して（ステップ

S 2 ) 、動画ファイルが存在しているか否か判断する（ステツプ S 3 ) で、指定フォルダ内に動画ファイルが 1つも存在レていないと判断した場合は、ステップ S 2に戻って、指定フォルダの巡回を続ける一方、指定フォルダ内に動画ファイルが 1つ以上存在すると判断した場合には、サムネイル生成部 2 7は、発見した各動画ファイルについて、

5分おきのサムネイルを生成する（ステップ S 4 ) 。

そして、サムネイル生成部 2 7は、発見した全ての動画プアィルにつレ、て 5分おきのサムネイルの生成が終了したか否か判断する（ステップ

S 5 ) 。このとき、全ての動画ファイルについて 5分おきのサムネィルの生成が終了していないと判断した場合には、ステップ S 4に戻つて、

5分おきのサムネイルの生成を続ける。一方、全ての動画ファィルについて 5分おきのサムネイルの生成が終了したと判断した場合には、サムネィル生成部 2 7は次に、 1 5秒おきのサムネイルの生成を行 (ステップ S 6 ) 。

そして、サムネイル生成部 2 7は、発見した全ての動画ファィルにつレ、て 1 5秒おきのサムネイルの生成が終了したか否か判断する (ステップ S 7 ) 。このとき、全ての動画ファイルについて 1 5秒おきのサムネィノレの生成が終了していないと判断した場合には、ステップ S 6に戻り

、 1 5秒おきのサムネイルの生成を続ける。一方、全ての動画ファィルについて 1 5秒おきのサムネイルの生成が終了したと判断した場合には、サムネイル生成部 2 7は次に、テレビ動画の保存用にフォルダが指定されているか否か判断する（ステップ S 8 ) 。

ここで、テレビ動画保存用の指定フオルダが存在しないとサムネィル生成部 2 7にて判断した場合には、ステップ S 2に戻り、指定フォルダの巡回を続ける。一方、テレビ動画保存用の指定フォルダが存在すると判断した場合、サムネイル生成部 2 7は、そのテレビ動画保存用の指定フォルダ内に動画ファイルが存在するか否か判断する（ステップ S 9 ) 。ここで、テレビ動画保存用の指定フォルダ内に動画ファイルが存在しないとサムネイル生成部 2 7にて判断した場合には、ステップ S 2に戻り、指定フォルダの巡回を続ける。

一方、テレビ動画保存用の指定フォルダ内に動画ファイルが存在するとサムネイル生成部 2 7にて判断した場合には、メタデータ取得部 3 0 がサーバ i から自動的にメタデータの取得を行う（ステップ S 1 0 ) o メタデータ取得部 3 0は、このとき得たメタデータファイルの候捕が 1 つのみであるか否か判断する（ステップ S 1 1 ) 。ここで、メタ Tータの候補が 1つのみであると判断した場合には、メタデータ取得部 3 0はそのメタデータを敢得する。そして、サムネイル生成部 2 7は、メタデータ取得部 3 0により取得されたメタデ—タに基づいて、テレビ動画保存用の指定フォルダ内に存在する動画フアイ /レについてサムネィルを生

^する（ステップ S 1 2 ) 。

一方、メタデータの候補が複数あると判断した場合には、メタテ一タ取得部 3 0は、メタデータ候捕の I Dのみを取得する（ステツプ S 1 3

) 。この時点でサムネイル生成部 2 7は、テレビ動画保存用の指定フ才ルダ内に存在する動画ファイルについてサムネイルは生成しなレ、 ο この場合は後述するように、メタデータ取得部 3 0は、操作部 2 5の操作を通じてユーザ A， Bに候捕の I Dから所望の I Dを手動で選択させ選択されたメタデータをサーバ 1 から取得する。そして、サムネイル生成部 2 7は、メタデータ取得部 3 0により取得されたメタデータに基づいて、テレビ動画保存用の指定フォルダ内に存在する動画フアイルについてサムネイルを生成する（ステップ S 1 4 ) 。

サムネイル生成部 2 7 は、ステップ S 1 2 またはステップ S 1 4 でサムネイルを生成すると、全てのテレビ動画ファイルに対してメタデータを取得してサムネイルを生成したか否か判断する（ステップ S 1 5 ) 。ここで、全てのテレビ動画ファイルについてサムネイルの生成が終了していないとサムネイル生成部 2 7にて判断した場合には、ステップ S 1 0に戻ってメタデニタの取得を行う。一方、全てのテレビ動画ファイルについてサムネイルの生成が終了したとサムネイル生成部 2 7にて判断した場合には、ステップ S 2に戻って指定フォルダの巡回を続ける。次に、本実施形態によるメタデータ取得の動作例について説明する。図 5および図 6は、メタデータ取得部 3 0がサーバ 1 からメタデータを取得する際の動作例を示すフローチャートである。このうち図 5は、メタデータ取得部 3 0がサーバ 1からメタデータを自動的に取得する際の動作例を示している。また、図 6は、操作部 2 5の操作を通じてユーザ A , Bの手動でメタデータ取得部 3 0がサーバ 1 からメタデータを取得する際の動作例を示している。

図 5において、ノソコン 2— ， 2 ₂のメタデータ取得部 3 0は、ザ一バ 1 に動画データのファイル名（存在すればメタファイル）を送信する (ステップ S 2 1 ) 。サーバ 1 のクエリ生成部 1 4は、受け取った動画ファイル名（存在すればメタファイル）を解析し（ステップ S 2 2 ) 、解析した結果を基にデータベース検索用のクエリを生成する（ステップ S 2 3 ) 。そして、メタデータ検索部 1 5は、クエリ生成部 1 4により生成されたクエリでメタデータ D B 1 1 から動画ファイル名に該当するメタデータを検索する（ステップ S 2 4 ) 。そして、通信部 1 2は、メタデータ検索部 1 5 により検索されたメタデータをパソコン 2 い 2 _ ₂ へ送信する。

パソコン 2 い 2—₂側において、メタデータ取得部 3 0は、サーバ 1 から検索結果として得たメタデータの候補が 1件のみであるか否か判断する（テツプ S 2 5' ) 。ここで、サーバ 1から得たメタデータの候補が 1件のみであると判断した場合には、メタデータ取得部 3 0はそのメタデータを取得する（ステップ S 2 6 ) 。その後は図 4のステップ S 1 2に進み、この取得したメタデータを用いてサムネイル生成部 2 7がサムネイルを生成する。

一方、サーバ 1から得たメタデータの候捕が 1件のみでないと判断した場合には、メタデータ取得部 3 0は、検索結果であるメタデータ候補の I Dを取得する（ステップ S 2 7 ) 。そして、メタデータ取得部 3 0 は、取得した I Dの一覧を図示しないメモリに動画ファイルと対応付けて一時的に記憶しておく（ステップ S 2 8 ) 。

図 6 において、ユーザ A , Bは、操作部 2 5 を操作して、 5分おきのサムネイル一覧または 1 5秒おきのサムネイル一覧の中から、メタデータを取得したい動画ファイルのサムネイルを選択する（ステップ S 3 1 ) 。ユーザ A， Bによりサムネイルが選択されると、メタデータ取得部 3 0は、すでに取得してあるメタデータ候補の I Dが図示しないメモリに存在するか否か判断する（ステップ S 3 2 ) 。

ここで、メタデータ候捕の I Dが存在しないと判断した場合には、図 5のステップ S 2 1へ移行して処理を行う。一方、メタデータ候補の I Dが存在すると判断した場合には、メタデータ取得部 3 0は、その I D をサーバ 1へ送信する（ステップ S 3 3 ) 。サーバ 1 は、受け取った I Dを基に、メタデータ D B 1 1 から該当するメタデータを抽出し、ノソコン 2—ぃ 2 ₂へ返信する（ステップ S 3 4 ) 。これを受けてメタデータ取得部 3 0は、表示制御部 3 1 を制御して、サーバ 1から受け取ったメタデータの候補を W E Bページとして一覧表示する（ステップ S 3 5 ) 。

ユーザ A， Bは、操作部 2 5を操作して、表示されたメタデータ候捕一覧の中から、取得レたいメタデータを 1つ選択する（ステップ S 3 6 ) 。これに応じてメタデータ取得部 3 0は、ユーザ A , Bにより選択されたメタデータを取得する（ステップ S 3 7 ) 。その後は図 4 のステツプ S 1 4に進み、この取得したメタデータを用いてサムネイル生成部 2 7がサムネイルを生成する。

以上詳しく説明したように、本実施形態では、指定フォルダ内に存在する動画ファイルについてサムネイル生成部 2 7が 5分おき、 1 5秒おきのサムネイルを自動的に生成し、表示制御部 3 1がサムネイルの一覧を複数の表示モードで表示部 2 6 に表示できるようにしたので、ユーザ A , Bは好みのサムネイル一覧表示から動画の見たいシーンをすばやく見つけ出すことができるようになる。

また、本実施形態では、ユーザ A , Bが自分で設定したメタデータをサーバ 1 にアップ口一ドしたり、他のユーザがサ一パ 1 にアップロードしたメタデータをサーバ 1力、らダウンロードしたりすることができるため、ユーザ A , Bの使用するパソコン 2—い 2 _ ₂において様々なメタ'データを取得することができる。

そして、取得したメタデータに基づいてサムネイル生成部 2 7がサムネイルを自動的に生成し、表示制御部 3 1がサムネイルの一覧と共にメタデータを表示できるようにしたので、ユーザ A , Bは、 1つの動画に対する様々な角度のメタデータを比較してみることができるようになる。また、ユーザ A， Bは好みのサムネイル一覧表示から見たいシーンをすばやく見つけ出すことができるようになる。また、今まで動画は個人の主観で楽しむものであったのが、他人の見方で楽しむことが可能となり、新たな動画体験を提供することができる。

また、見つけ出したサムネイルの上で操作（クリック）をすることにより、動画再生部 3 2が、動画の先頭またはクリックされたサムネイルの表す位置から動画を再生するため、ユーザは好みのシーンをすばやく楽しむことができる。

さらに、メタデータを字幕として表示することにより、聴覚障害者が動画を見ることを助けたり、音声を再生できない環境のユーザが音声無しに動画の内容を理解することを助けたりすることができる。

なお、上記実施形態では、サムネイル生成の時間間隔を 5分おき、 1 5秒おきとする例について説明したが、これに限定されない。例えば、ユーザ A， Bが操作部 2 5の操作によりサムネイル生成の時間間隔を任意に指定できるようにしてもよい。

また、上記実施形態では、動画ファイルがテレビ動画の場合にのみメタデータをサーバ 1から取得する例について説明したが、これに限られない。例えば、動画配信サーバ等からダウンロードした動画についてもメタデータをサーバ 1から取得するようにしても良い。

その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。産業上の利用可能性

本発明は、ハードディスク等の記録媒体に録画した動画を再生するシ

Claims

請求の範囲

1 . 録画済の動画データについて先頭からの経過時間を含むメタデータを生成するメタデータ生成部と、

上記メタデータ生成部により生成されたメタデータをサーバ上のデータベーズに登録するメタデータ登録部と、

上記メタデータを上記サーバから端末にダウンロードして取得するメタデータ取得部と、

上記端末に格納されている動画データを基に、上記メタデータ取得部により取得されたメタデータによって示されている経過時間でサムネィルを生成するサムネイル生成部と、

上記サムネイル生成部により生成されたサムネイルのー覽を所定の表示モードで表示する表示制御部とを備えたことを特徴とする動画再生システム。

2 . 上記表示制御部は、上記サムネイル生成部により生成された上記サムネイルの一覧に加えて、上記メタデータ取得部により取得したメタデータを表示することを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の動画再生システム。

3 . 上記サムネイル生成部は、上記メタデータ取得部により取得されたメタデータによって示されている経過時間に加えて、所定の経過時間でサムネイルを生成することを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の動画再生システム。

4 . 上記端末に格納された動画データを、上記メタデータによって示されている経過時間の位置から再生するように制御する再生部を設けたことを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の動画再生システム。

5 . 上記端末に格納された動画データを、選択された上記サムネイルの位置から再生するように制御する再生部を設けたことを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の動画再生システム。

6 . 上記端末に格納された動画データを上記メタデータによって示されている経過時間の位置から再生するように制御する再生部を備え、上記表示制御部は、上記再生部により上記動画データが再生される際に、上記メタデータを字幕表示することを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の動画再生システム。

7 . 録画済の動画データを記憶する記憶部と、

上記記憶部に格納された動画データについて先頭からの経過時間を含むメタデータが格納されたデータベースを有するサーバにアクセスし、上記サーバから上記メタデータを取得するメタデータ取得部と、上記記憶部に格納された動画データを基に、上記メタデータ取得部により取得されたメタデータによって示されている経過時間でサムネイルを生成するサムネイル生成部と、

上記サムネイル生成部によって生成されたサムネイルの一覧を所定の表示モードで表示する表示制御部とを備えたことを特徴とする情報端末装置。

8 . 上記表示制御部は、上記サムネイル生成部により生成されたサムネィルとともに上記メタデータ取得部により取得したメタデータを表示することを特徴とする請求の範囲第 7項に記載の情報端末装置。

9 . 上記サムネイル生成部は、上記メタデータ取得部により取得されたメタデータによって示されている経過時間に加えて、所定の経過時間でサムネイルを生成するこ.とを特徴とする請求の範囲第 7項に記載の情報端末装置。

1 0 . 上記メタデータを生成するメタデータ生成部と、

上記メタデータ生成部により生成されたメタデータを、上記サーバ上のデータベースに登録するメタデータ登録部とを備えたことを特徴とする請求の範囲第 7項に記載の情報端末装置。

1 1 . 上記記憶部に格納された動画データを、上記メタデータによって示されている経過時間の位置から再生するように制御する再生部を設けたことを特徴とする請求の範囲第 7項に記載の情報端末装置。

1 2 . 上記記憶部に格納された動画データを、選択された上記サムネィルの位置から再生するように制御する再生部を設けたことを特徴とする請求の範囲第 7項に記載の情報端末装置。

1 3 . 上記記憶部に格納された動画データを上記メタデータによって示されている経過時間の位置から再生するように制御する再生部を備え、上記表示制御部は、上記再生部により上記動画データが再生される際に、上記メタデータを字幕表示することを特徴とする請求の範囲第 7項に記載の情報端末装置。

1 4 . 上記表示制御部は、ユーザにより選択された表示モードでサムネィルの一覧を表示し、ユーザにより入力されたキーヮードに合致する動画のサムネイルを上記一覧にて他と識別可能に表示することを特徴とする請求の範囲第 7項に記載の情報端末装置。

1 5 . 記憶部に格納された録画済の動画データについて先頭からの経過時間を含むメタデータを記億したサーバ上のデータベースから上記メタデータを取得する第 1のステップと、

上記記憶部に格納された動画データを基に、上記第 1 のステップにより取得されたメタデータによって示されている経過時間でサムネイルを生成する第 2 のステップと、

上記第 2のステップによって生成されたサムネイルの一覧を所定の表示モードで表示する第 3 のステップとを有することを特徴とする情報表示方法。

1 6 . 上記第 2 のステップでは、上記記憶部に格納された動画データを基に、上記第 1 のステップにより取得されたメタデータによって示されている経過時間に加えて、所定の経過時間でサムネイルを生成することを特徴とする請求の範囲第 1 5項に記載の情報表示方法。

1 7 . 録画済みの動画データについて先頭からの経過時間を含むメタデータを生成するメタデータ生成部と、

上記メタデータ生成部により生成されたメタ 7"一タをサ一バ上のデータベースに登録するメタデータ登録部と、

上記メタデータを上記サーバから端末にダクン口一 Kして取得するメタデータ取得部と、

上記メタデータ取得部により取得されたメタァ一タを解析し、上記端末にて録画済みの動画データを、上記メタテ一タにつて示されている経過時間の位置から再生するように制御するメタデタ解析部とを備えたことを特徴とする動画再生システム。