JP2005293887A - 照光式押釦スイッチ - Google Patents

照光式押釦スイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP2005293887A
JP2005293887A JP2004103360A JP2004103360A JP2005293887A JP 2005293887 A JP2005293887 A JP 2005293887A JP 2004103360 A JP2004103360 A JP 2004103360A JP 2004103360 A JP2004103360 A JP 2004103360A JP 2005293887 A JP2005293887 A JP 2005293887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
push button
push
button
emitting element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004103360A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiyuki Kaminaka
史之 上仲
Yutaka Saito
豊 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd filed Critical Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
Priority to JP2004103360A priority Critical patent/JP2005293887A/ja
Publication of JP2005293887A publication Critical patent/JP2005293887A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】押釦の外周部分を容易にリング状に光の無駄なく均一に照光することができ、薄型化も図れる照光式押釦スイッチを提供する。
【解決手段】透光性を有する成形樹脂によって形成されスイッチ接点33をオンオフ操作する押釦70と、押釦70の下面中央から下方向に向かって所定距離離間した位置に設置され押釦70の下面を照らすことで押釦70を通してその上面を照光する発光素子110とを具備する。押釦70の上面中央を覆うように不透光性の光遮蔽部材90を取り付ける。押釦70上面の光遮蔽部材90によって覆われている部分に発光素子110からの光を反射して押釦70の外周側面方向に向かわせる円錐形に凹ませてなる中央光反射面79を設ける。押釦70の外周側面に中央光反射面79で反射された光を反射して光遮蔽部材90によって覆われていない押釦70の上面外周に導く外周光反射面81を設ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子機器等に用いる押釦の外周部分をリング状に効率良く照光するのに好適な照光式押釦スイッチに関するものである。
従来、電子機器等に取り付けられる押釦の中には、これをその裏面側から照光する照光式押釦スイッチを具備するものがある(例えば特許文献1)。そしてこの種従来の照光式押釦スイッチは、例えば特許文献1の図1に示すように、押釦の裏面側にLED(発光素子)を設置し、LEDから発射される光を透明な材料からなる押釦の裏面に照射し、これによって押釦の表面を明るく照らし出すように構成している。
ところでLEDには指向性があり、一般に光を照射できる照射角度が狭いという特性がある。従って照らし出そうとする押釦の表面積が広いと、その全体を均一に光らせるには、LEDを押釦の裏面から所定距離離間して設置しなければならない。またそれでも押釦の外周近傍部分は中央付近の部分に比べてその明るさが弱くなってしまう。
特に押釦の中にはその表面積が広く、且つその外周部分のみをリング状に光らせたい場合があるが、上記従来の照光式押釦スイッチによれば、LEDを押釦の裏面からかなり離間して設置しなければならなくなってその機構の厚みが厚くなってしまうばかりか、押釦の裏面の中央を照射する光が無駄になってその照光効率が悪いという問題があった。
上記問題を解決するには、LEDから発射された光を導光体等を用いて押釦の外周部分に導けばよい。しかしながら導光体を用いると、部品点数が増加し、また例え導光体を用いたとしても効率良く押釦の外周部分をリング状に均一に照光することはできなかった。
特開平7−326246号公報
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、押釦の外周部分を容易にリング状に光の無駄なく均一に照光することができ、また押釦と発光素子との離間距離を短くできて薄型化が図れる照光式押釦スイッチを提供することにある。
本願請求項1に記載の発明は、透光性を有する成形樹脂によって形成され、その下側に設置したスイッチ接点をオンオフ操作する押釦と、前記押釦の下面中央から下方向に向かって所定距離離間した位置に設置され、前記押釦の下面を照らすことでこの押釦を通してその上面を照光する発光素子とを具備し、前記押釦の上面中央を覆うように不透光性の光遮蔽部材を取り付け、さらに前記押釦上面の前記光遮蔽部材によって覆われている部分に、前記発光素子からの光を反射して押釦の外周側面方向に向かわせる錐形に凹ませてなる中央光反射面を設けるとともに、前記押釦の外周側面に、前記中央光反射面で反射された光を反射して前記光遮蔽部材によって覆われていない押釦の上面外周に導く外周光反射面を設けたことにより前記押釦の外周部を光らせることを特徴とする照光式押釦スイッチにある。
本願請求項2に記載の発明は、前記スイッチ接点は、前記押釦と前記発光素子の間の位置に設置されたフレキシブル基板上に設けられるとともに、このフレキシブル基板は硬質材からなる基台上に取り付けられ、さらにこれらフレキシブル基板と基台には基台の下側に設置された発光素子の光を通す開口が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の照光式押釦スイッチにある。
請求項1に記載の発明によれば、押釦の上面中央を覆うように光遮蔽部材を取り付け、さらに前記押釦に中央光反射面と外周光反射面とを設けたので、押釦の外周部分を容易にリング状に光の無駄なく均一に照光することができる。また押釦と発光素子との離間距離を短くできて薄型化が図れる。
請求項2に記載の発明によれば、スイッチ接点を設けたフレキシブル基板とこれを支える基台の下側に発光素子を設置して、発光素子から発射される光をフレキシブル基板と基台にそれぞれ設けた開口を通して押釦の下面に照射するように構成したので、発光素子だけをフレキシブル基板よりも下側に設置でき、従ってフレキシブル基板と基台の他の部分は押釦に接近した位置に配置でき、全体としてさらに照光式押釦スイッチの薄型化が図れる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる照光式押釦スイッチ1の要部分解斜視図、図2は要部斜視図、図3は側断面図(図1のA−A部分の断面図)である。これらの図に示すようにこの照光式押釦スイッチ1は、基台10上にフレキシブル基板30を載置し、その上にヒンジ部材50、押釦70、光遮蔽部材90を取り付け、一方基台10の下面側にフレキシブル基板30の発光素子取付部39を折り返すことで押釦70の真下の位置に発光素子110を設置し、さらに発光素子取付部39を基台10の下面側において発光素子設置部材130上に固定して構成されている。以下各構成部品について説明する。
基台10は図1に示すように、合成樹脂を成形してなる硬質板であり、その上面はフレキシブル基板30を載置する平面状の載置面11となっており、その所定位置には円形に貫通する開口13が設けられている。また載置面11の所定位置には下記するヒンジ部材50の固定部55を固定するヒンジ固定部15が載置面11から突出して設けられている。ヒンジ固定部15は基部17の上面から突起状の二本の固定部19,19を突出して構成されている。また図3に示すように、基台10の下面の開口13に隣接する位置には、下記する発光素子設置部材130を固定する固定部21が設けられている。固定部21は基部23と、基部23から下方向に向かって突出する二本の突起状の固定部25(図3では一方のみ示す)とを具備して構成されている。
フレキシブル基板30は可撓性を有する合成樹脂フイルム(例えばポリエチレンテレフタレートフイルム等)の表面に図示しない所望の回路パターンを設け、また図示しない所望の電子部品を取り付けて構成されており、前記基台10の載置面11上に載置される形状に形成されている。そして前記基台10の開口13に対向する位置にはこれと同形状の開口31が設けられ、また前記基台10のヒンジ固定部15に対向する部分は切り欠かれている。またフレキシブル基板30の上面の前記開口31近傍であって、下記する押釦70の押圧部75に対向する位置にはスイッチ接点33が設置されている。スイッチ接点33はその上面に弾性金属板をドーム形状に形成してなる反転板35を設置し、反転板35の上面中央を押圧してこれを反転することでスイッチ接点33がオンするように構成されている。
また前記フレキシブル基板30には帯状の連結部37によって矩形状の発光素子取付部39が連結されている。つまり連結部37と発光素子取付部39は何れもフレキシブル基板30と一体に、同一の合成樹脂フイルムに設けられている。そして発光素子取付部39の下面には発光素子(以下この実施形態では「LED」という)110が取り付けられている。このLED110は発光素子取付部39及び連結部37及びフレキシブル基板30に形成した図示しない回路パターンによって所定の電気回路に接続され、電圧が印加されることで発光する。発光素子取付部39の角部二ヶ所には、小穴からなる取付部41,41が設けられている。
ヒンジ部材50は可撓性を有する合成樹脂フイルムによって構成され、下記する押釦70を載置する円形の押釦取付部51と、押釦取付部51から外方に伸びるヒンジ部53と、ヒンジ部53の端部近傍に設けられる固定部55とを具備して構成されている。ここで押釦取付部51は、その外形が押釦70の下面の外形と略同一になるように略円形に形成され、その中央に円形に貫通する開口52を設け、また所定の三ヶ所に貫通孔からなる取付部57を設け、またその外周の一部に下記する押釦70の押圧部75を避ける切り欠き59を設けている。開口52の内径は前記フレキシブル基板30と基台10に設けた開口31,13の内径よりも大きい寸法に形成されている。また前記固定部55には二つの小孔からなる取付孔61,61が設けられている。
ここで図4は押釦70を示す図であり、図4(a)は平面図、図4(b)は側断面図(図4(a)のC−C断面図)、図4(c)は正面図、図4(d)は右側面図である。同図及び図1乃至図3に示すように、押釦70は、透光性を有する(即ち光を通す)材質からなる合成樹脂を略円板状に成形して構成されており、その上面中央には円形の凹部からなる光遮蔽部材収納部71が設けられ、その光遮蔽部材収納部71の外周には所定の厚みをもったリング形状の外周部83が設けられ、外周部83の下面側には外周部83の外径寸法より大きい所定厚みをもったリング形状のつば部85が形成され、つば部85の外周からは舌片状の押圧部用基部73が突出して設けられ、また押圧部用基部73の下面からは下方向に向かって柱状の押圧部75が突出して設けられている。さらに押釦70の下面の外周近傍部分からは下方向に向かって三つの突起状の固定部77が突出して設けられている。
そしてこの押釦70においては、その上面中央(光遮蔽部材収納部71の底面中央)に、円錐形に凹ませる形状、つまり円錐形の頂点が下面側に向く形状にて、発光素子110からの光を反射する円錐状の傾斜面からなる中央光反射面79を設けると共に、その外周側面に、中央光反射面79で反射された光を再び反射して押釦70の上面外周に導く外周部83に設けられた外周光反射面81を設けている。
ここで前記中央光反射面79は頂点側が押圧方向に向く円錐状の傾斜面であり、その傾斜角度が、発光素子110からの光(即ち中央光反射面79の真下からの光)を反射して押釦70の外周部方向に向かわせる(即ちこの反射光を略水平で半径方向に放射する)傾斜角度となるように構成されている。また外周光反射面81は押釦70の外周部83の面を、下方向に向かって徐々にその外径を小さくしていくリング状の傾斜面によって構成されており、その傾斜角度は、前記中央光反射面79で反射された光を再び反射して光遮蔽部材90によって覆われていない押釦70の上面外周に導く(即ちこの反射光が略真上を向く)傾斜角度となるように構成されている。
次に図1,図3に戻って、光遮蔽部材90は略円板状で、前記押釦70の光遮蔽部材収納部71内にちょうど収納できる外径寸法に形成されている。この光遮蔽部材90は不透光性の(即ち光を通さない)材質からなる合成樹脂を成形することによって構成されている。なおこの光遮蔽部材90はその材質を透光性のある材質で構成した上で、その外面全体(少なくともその上面側の面全体又は下面側の面全体)を不透光性の塗料などからなる被覆層で覆って構成しても良い。この場合、不透光性の被覆層に抜き文字や抜き模様を設け、その部分のみを表面側に明るく照らし出しても良い。
発光素子設置部材130は硬質の合成樹脂を板状に成形して構成されており、前記発光素子取付部39の取付部41,41に対向する角部二ヶ所には、それぞれ小穴からなる取付部131,131が設けられている。
次に照光式押釦スイッチ1を組み立てるには、図1に示すように、まず基台10上にフレキシブル基板30を載置する。このとき基台10の開口13とフレキシブル基板30の開口31の位置を合致させる。そしてフレキシブル基板30に取り付けている発光素子取付部39の部分を基台10の下面側に折り返して、図3に示す基台10の固定部25に発光素子取付部39の取付部41を挿入し、さらに発光素子取付部39の下面側に発光素子設置部材130を設置してその取付部131に基台10の固定部25を挿入し、固定部25の先端を発光素子設置部材130の下面側で熱カシメして固定する。
一方押釦70の光遮蔽部材収納部71内に光遮蔽部材90を収納し、圧入又は接着剤又は図示しない別の固定手段によって両者間を固定する。次に押釦70の下面にヒンジ部材50の押釦取付部51を配置し、押釦70の下面に設けた各固定部77をヒンジ部材50に設けた各取付部57に挿入し、各固定部77の先端を各取付部57の下面側で熱カシメして固定する。
そしてフレキシブル基板30の上に、ヒンジ部材50等を取り付けた押釦70を設置し、その際基台10に設けた固定部19をヒンジ部材50に設けた取付孔61に挿入し、固定部19の先端を熱カシメして固定すれば、本実施形態にかかる照光式押釦スイッチ1が完成する。
以上のようにして構成された照光式押釦スイッチ1は、図3に示すように、その上面を外装ケース150によって覆われ、外装ケース150の開口部151から光遮蔽部材90と外周部83が露出することになる。更に外周部83の下面側に位置する外周部83の径より大なるつば部85が外装ケース150下面に位置するため、照光式押釦スイッチ1の外装ケース150からの抜け防止となり、更にはつば部85の上面と押圧部用基部73の上面が同一平面でケース150の裏面に対向して配置されるため、ケース150と照光式押釦スイッチ1との取り付けが正確及び容易になる。またこのとき照光式押釦スイッチ1は、押釦70に設けた押圧部75がスイッチ接点33を構成する反転板35の上面中央に位置する。またこのとき押釦70に設けた中央光反射面79の中央を通ってその垂直方向に向かう中心線は、フレキシブル基板30の開口31の中心線と、基台10の開口13の中心線と、LED110の光を発射する部分の中心線と一致する。
以上のように構成された照光式押釦スイッチ1において、押釦70及び光遮蔽部材90の部分を図3に示す矢印B方向に押圧すると、押釦70は、押圧方向に弾性変形するヒンジ部材50の部分が撓むことで下降(揺動)し、その押圧部75が反転板35を押圧して反転し、スイッチ接点33がオンすると同時にクリック感覚を生じる。前記押釦70及び光遮蔽部材90への押圧を解除すれば、反転板35は元の形状に自動復帰すると同時に、スイッチ接点33はオフする。
一方LED110を駆動すると、発光された光は指向性があるため、主として押釦70の下面中央に向かう。そして押釦70の下面中央から透明な押釦70内に入射した光は、円錐面形状の中央光反射面79で反射され、この反射光は透明な押釦70内を略水平方向であって放射状に押釦70の外周側面方向に向けて均一に放射され、さらにこの反射光の多くは押釦70の外周側面に設けた外周光反射面81によって略真上方向に反射される。押釦70の外周光反射面81の真上面は、光遮蔽部材90によって覆われていない面なので、この面、即ち押釦70の光遮蔽部材90によって覆われていないリング状の外周部83の上面が、明るく照らし出される。
即ちこの照光式押釦スイッチ1によれば、押釦70の上面中央に、錐形に凹んでその傾斜面をLED110からの光を反射して押釦70の外周部83方向に向かわせる中央光反射面79を設けるとともに、押釦70の外周部83に、中央光反射面79で反射された光を光遮蔽部材90によって覆われていない押釦70の上面外周に導く外周光反射面81を設けたので、LED110から発射される光に指向性があって広角度に光が放射されず、従って押釦70の下面中央に光の多くが集まる場合であっても、LED110を押釦70の下面からそれほど離すことなく、これに接近した位置に設置することができ、従って機構の厚みの薄型化が図れる。しかも押釦70の下面中央に集まった光を無駄にすることなく押釦70の外周上面に導くことができ、その照光効率が良好になる。
また押釦70を透明材料で構成し且つ反射面79,81を設けることでこの押釦70自体を導光体として利用したので、別途導光体を設置しなくても効果的にLED110から発射された光を押釦70の上面外周に集光するように導くことができ、部品点数の削減が図れる。
またスイッチ接点33を設けたフレキシブル基板30とこれを支える基台10の下側にLED110を設置して、LED110から発射される光を基台10とフレキシブル基板30にそれぞれ設けた開口13,31を通して押釦70の下面に照射するように構成したので、LED110だけをフレキシブル基板30や基台10よりも下側に設置でき、従ってフレキシブル基板30と基台10の他の部分は押釦70に接近した位置に配置でき、全体としてさらに照光式押釦スイッチの薄型化が図れる。
以上本明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載のない何れの形状・構造・材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば押釦70やその他の各部材の形状・構造に種々の変形が可能であることは言うまでもない。また上記実施形態では押釦70の外形形状が円形なので中央光反射面79を円錐形に形成したが、押釦70の外形形状が四角形の場合は中央光反射面79も四角錐形に形成すれば良い。要は押釦70の外形形状が多角形の場合はこれに合わせて中央光反射面79もそれと同一の角数を有する多角錐形状に形成すれば良い。また押釦70の外周部分を均一に光らせない場合は、押釦70の外形形状(角数)と中央光反射面79の形状(角数)を一致させなくても良い。また発光素子がLED以外の各種発光素子であって良いことは言うまでもない。
本発明の一実施形態にかかる照光式押釦スイッチ1の要部分解斜視図である。 照光式押釦スイッチ1の要部斜視図である。 照光式押釦スイッチ1の側断面図(図1のA−A部分の断面図)である。 押釦70を示す図であり、図4(a)は平面図、図4(b)は側断面図(図4(a)のC−C断面図)、図4(c)は正面図、図4(d)は右側面図である。
符号の説明
1 照光式押釦スイッチ
10 基台
11 載置面
13 開口
15 ヒンジ固定部
17 基部
19 固定部
21 固定部
30 フレキシブル基板
31 開口
33 スイッチ接点
35 反転板
37 連結部
39 発光素子取付部
50 ヒンジ部材
55 固定部
70 押釦
71 光遮蔽部材収納部
75 押圧部
79 中央光反射面
81 外周光反射面
83 外周部
85 つば部
90 光遮蔽部材
110 LED(発光素子)
130 発光素子設置部材
150 ケース
151 開口部

Claims (2)

  1. 透光性を有する成形樹脂によって形成され、その下側に設置したスイッチ接点をオンオフ操作する押釦と、
    前記押釦の下面中央から下方向に向かって所定距離離間した位置に設置され、前記押釦の下面を照らすことでこの押釦を通してその上面を照光する発光素子とを具備し、
    前記押釦の上面中央を覆うように不透光性の光遮蔽部材を取り付け、
    さらに前記押釦上面の前記光遮蔽部材によって覆われている部分に、前記発光素子からの光を反射して押釦の外周側面方向に向かわせる錐形に凹ませてなる中央光反射面を設けるとともに、
    前記押釦の外周側面に、前記中央光反射面で反射された光を反射して前記光遮蔽部材によって覆われていない押釦の上面外周に導く外周光反射面を設けたことにより前記押釦の外周部を光らせることを特徴とする照光式押釦スイッチ。
  2. 前記スイッチ接点は、前記押釦と前記発光素子の間の位置に設置されたフレキシブル基板上に設けられるとともに、このフレキシブル基板は硬質材からなる基台上に取り付けられ、さらにこれらフレキシブル基板と基台には基台の下側に設置された発光素子の光を通す開口が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の照光式押釦スイッチ。
JP2004103360A 2004-03-31 2004-03-31 照光式押釦スイッチ Pending JP2005293887A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004103360A JP2005293887A (ja) 2004-03-31 2004-03-31 照光式押釦スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004103360A JP2005293887A (ja) 2004-03-31 2004-03-31 照光式押釦スイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005293887A true JP2005293887A (ja) 2005-10-20

Family

ID=35326611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004103360A Pending JP2005293887A (ja) 2004-03-31 2004-03-31 照光式押釦スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005293887A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2151806A1 (en) * 2008-08-05 2010-02-10 Alberici S.p.A. Backlighted push button
DE102008042472A1 (de) 2008-09-30 2010-04-01 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Leuchtring
JP2015149150A (ja) * 2014-02-05 2015-08-20 アルプス電気株式会社 揺動型スイッチ
JP2019203535A (ja) * 2018-05-22 2019-11-28 日本精工株式会社 直動アクチュエータ
CN113864733A (zh) * 2021-09-10 2021-12-31 重庆长安汽车股份有限公司 一种旋钮氛围灯遮光结构

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2151806A1 (en) * 2008-08-05 2010-02-10 Alberici S.p.A. Backlighted push button
DE102008042472A1 (de) 2008-09-30 2010-04-01 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Leuchtring
JP2015149150A (ja) * 2014-02-05 2015-08-20 アルプス電気株式会社 揺動型スイッチ
JP2019203535A (ja) * 2018-05-22 2019-11-28 日本精工株式会社 直動アクチュエータ
CN113864733A (zh) * 2021-09-10 2021-12-31 重庆长安汽车股份有限公司 一种旋钮氛围灯遮光结构
CN113864733B (zh) * 2021-09-10 2023-06-16 重庆长安汽车股份有限公司 一种旋钮氛围灯遮光结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6350039B1 (en) Wall switch and lamp assembly
JP4668867B2 (ja) 操作装置
JP4985444B2 (ja) 照明機能を有する操作装置
JP2007329091A (ja) 操作スイッチ及び遊技スイッチ
JP2006236853A (ja) 導光体及び導光体を備えた照明装置
JP2008293769A (ja) 照明器具
JP4725384B2 (ja) 押しボタンスイッチの照明構造
JP2010198755A (ja) ボタン用ledレンズ構造
JP6167402B2 (ja) 照明器具
JP5842274B2 (ja) 照明装置
JP6167401B2 (ja) 照明器具
JP2005293887A (ja) 照光式押釦スイッチ
JP2007141503A (ja) 押圧スイッチ用キートップの照光機構
JP2009043653A (ja) スイッチ用可動接点ユニットおよびそれを用いたスイッチ装置
KR100977970B1 (ko) 버튼 조명용 리플렉터 장치
JP6158101B2 (ja) 照明装置
JP6176528B2 (ja) Led照明器具
JPH0234126B2 (ja) Heimenhatsukogatajishoshikisuitsuchisochi
US20100111585A1 (en) Light-emitting keyboard
JP2005268165A (ja) 照光式キースイッチ
JP2013025868A (ja) 照明装置
JP2012234789A (ja) スイッチ装置およびそれを用いた照明装置
JP2007220349A (ja) 照光スイッチユニット
JP2009073290A (ja) 車両用室内照明装置及び車両用室内照明構造
JP6656030B2 (ja) 押ボタンスイッチ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20061207

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061207

A977 Report on retrieval

Effective date: 20090709

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20090721

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20091117

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02