JP2005293472A - 組み込み機器、情報処理システム、表示順序制御方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

組み込み機器、情報処理システム、表示順序制御方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【目的】 組み込み機器の切り替えUI表示順序を最適化する。
【解決手段】 複合複写機(101)のシステム制御部(102)にはアプリケーション管理部(105)が接続され、アプリケーション管理部105は、インストールアプリケーション表示順リスト(103)、起動アプリケーションリスト(104)および表示順アプリケーションリスト生成部(106)を含む。アプリケーション管理部(105)は、新たにインストールされたアプリケーション情報をインストールアプリケーション表示順リスト(103)に登録する。UI制御部(107)は、インストールアプリケーション表示順リスト(103)の順序に従って、表示部(108)において、切り替えUIと対応するアプリケーションの表示を制御する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、組み込み機器、情報処理システム、表示順序制御方法、プログラム及び記憶媒体に関する。
組み込み機器では記憶容量等のリソースの制限から、マルチウィンドウを実現するウィンドウシステムを実装することが難しい。このため、複数のGUI画面を実行する場合、タブやボタン(以下「切り替えUI」という。)を用いてGUI画面を切り替えて表示することが多い。(例えば特許文献1)
また、機能が多い場合などは、該機能の操作を行なうための画面に切り替えるためのタブやボタンが1画面に収まらない場合もあり、複数ページに渡ってタブやボタン(切り替えUI)を表示するようにしているものもある。
特開2000−125058号公報
従来、複数ページに切り替えUIが表示されている組み込み機器においては、切り替えUIが固定した順序で表示されるため操作性能が不充分であった。
例えば、あるユーザが比較的頻繁に使用する機能(アプリケーション)に切り替えるための切り替えUIが最後のページにある場合、ユーザは最後のページまでページ送りをしなければならず、操作手順が煩雑である。
また、複数ユーザが組み込み機器を共同利用する場合、全てのユーザにとって好適な切り替えUI表示順序を実現することは不可能である。
本発明はこのような従来の問題点を解消すべく創案されたもので、組み込み機器の切り替えUI表示順序を最適化することを目的とする。
本発明によれば、組み込み機器の切り替えUI表示順序を最適化し得る。
本発明に係る組み込み機器は、インストールされている複数のアプリケーションの画面を切り替えて表示手段に表示する組み込み機器であって、前記アプリケーションの画面を切り替えるための切り替えUIの表示順に関する表示順情報を、ユーザの指示に基づいて設定する表示順設定手段と、前記表示順設定手段で設定された表示順情報に基づいて、前記切り替えUIの表示順を決定して表示するように制御する表示制御手段とを備える。これによって、組み込み機器の切り替えUI表示順序を最適化し得る。
本発明に係る情報処理システムは、インストールされている複数のアプリケーションの画面を切り替えて表示手段に表示するための切り替えUIの表示順に関する表示順情報を、ユーザの指示に基づいて設定する表示順設定手段と、前記表示順設定手段で設定された表示順情報に基づいて、前記切り替えUIの表示順を決定して表示するように制御する表示制御手段と、を備えた組み込み機器と、前記表示順設定手段で設定された表示順情報を格納するデータサーバと、を備え、前記組み込み機器の表示制御手段は、前記データサーバに格納された表示順情報を参照して、前記切り替えUIの表示順を決定して表示するように制御することを特徴とする。これによって、複数の組み込み機器で切り替えUI表示順序を共通に最適化し得る。
本発明の表示順序制御方法は、組み込み機器において、インストールされている複数のアプリケーションの画面を切り替えて表示手段に表示する表示順序制御方法であって、前記アプリケーションの画面を切り替えるための切り替えUIの表示順に関する表示順情報を、ユーザの指示に基づいて設定する表示順設定ステップと、前記表示順設定ステップで設定された表示順情報に基づいて、前記切り替えUIの表示順を決定して表示するように制御する表示制御ステップとを備える。これによって、複数の組み込み機器で切り替えUI表示順序を共通に最適化し得る。
次に、本発明に係る組み込み機器の好適な実施例を図面に基いて説明する。
図1は、本発明に係る組み込み機器を複写複合機に適用した実施例1を示すシステム構成図である。
図1において、複合複写機101は、原稿のコピー、スキャン、印刷、FAX等を実行する機能を有し、各機能を実行するためのアプリケーションに関してインストール、アンインストール、起動、停止を行なうフレームワークを持つ。
複合複写機101は、不図示のCPU、ROM、RAM、原稿のコピーを制御するコピー制御部、スキャン機能を制御するスキャン制御部、印刷機能を制御するスキャン制御部を備える。
また、複合複写機101は、起動しているアプリケーションに関する種々の情報を表示する表示部108と、アプリケーションのインストール、アンインストール、起動、停止を行なうシステム制御部102を備える。
システム制御部102にはアプリケーション管理部104が接続され、アプリケーション管理部105は、インストールアプリケーション表示順リスト103、起動アプリケーションリスト104および表示順アプリケーションリスト生成部106を含む。
インストールアプリケーション表示順リスト103は、複合複写機101にインストールされているアプリケーションのリストである。起動アプリケーションリスト104は、その時点で起動しているアプリケーションのリストである。
表示アプリケーションリスト生成部106は、起動アプリケーションのための切り替えUIを表示部108に表示するために、インストールアプリケーション表示順リスト103の順序で切り替えUIのリストを生成する。
アプリケーション管理部104にはUI制御部107が接続されている。UI制御部107は、アプリケーション管理手段105からインストールアプリケーション表示順リスト103を取得し、インストールアプリケーション表示順リスト103の順序に従って、表示部108において、切り替えUIと対応するアプリケーションの表示を制御する。
表示部108表面にはタッチパネル(図示省略)が設けられ、表示部108に表示されたUIにユーザが触れることによって、複合複写機101を制御し得る。
次に、複写複合機101におけるアプリケーションプログラムのインストール、アンインストール、起動、停止等の処理(以下ステップ1という。)、切り替えUIの表示順設定処理(以下ステップ2という。)、表示順変更後の切り替えUI表示処理(以下ステップ3という。)について説明する。
[ステップ1:インストール、アンインストール、起動、停止]
ユーザがシステム制御部102を操作してアプリケーションをインストールすると、システム制御部102はインストールされたアプリケーションに付随するアプリケーション情報を読み取り、このアプリケーション情報に、インストール処理されたアプリケーション情報であることを示す文字列データ「Installed」を付加して、アプリケーション管理部105に送る。
アプリケーション管理部105は、システム制御部102から受け取ったアプリケーション情報に「Installed」データが付加されていたときに、該アプリケーション情報をインストールアプリケーション表示順リスト103に登録する。
アプリケーション情報は、例えば、「アプリケーション名」、「アプリケーション固有のID」を含み、インストールアプリケーション表示順リスト103にはこれらの情報が登録される。アプリケーション情報が登録されたインストールアプリケーション表示順リスト103を図2に示す。
図2において、例えば5つのアプリケーション「Print Service」、「FAX Service」、「Game Service」、「Calculator Service」、「Photo Service」がインストールされた状態において、各アプリケーションについて「アプリケーション名」、「アプリケーションID」とともに、表示順1〜5が登録される。新たにインストールされた「Photo Service」のアプリケーション情報は、インストールアプリケーション表示順リスト103の最後尾に追加され、最後の表示順序を示す番号5が付与される。
ユーザがシステム制御部102を操作してアプリケーションをアンインストールすると、システム制御部102はアンインストールされたアプリケーションに付随するアプリケーション情報に、アンインストール処理されたアプリケーション情報であることを示す文字列データ「UninStalled」を付加して、アプリケーション管理部105に送る。
アプリケーション管理部105は、システム制御部102から受け取ったアプリケーション情報に「UninStalled」データが付加されていたときに、該アプリケーション情報をインストールアプリケーション表示順リスト103から削除する。
インストールアプリケーション表示順リスト103においては、削除されたアプリケーション情報の次の表示順のアプリケーション情報の表示順を1つ上位に進め、表示順が1からの連番となるように調整する。
システム制御部102によってアプリケーションを起動すると、システム制御部102は、アプリケーション情報(「アプリケーション名」および「アプリケーションID」)に、処理内容を示す文字列データ「Started」を付加して、アプリケーション管理部105に送る。
アプリケーション管理部105は、システム制御部102から受け取ったアプリケーション情報に「Started」データが付加されていたときに、該アプリケーション情報を起動アプリケーションリスト104に追加する。
一方、システム制御部102によってアプリケーションを停止すると、システム制御部102は、アプリケーション情報に、処理内容を示す文字列データ「Stopped」を付加して、アプリケーション管理部105に送る。
アプリケーション管理部105は、システム制御部102から受け取ったアプリケーション情報に「Stopped」データが付加されていたときに、該アプリケーション情報を起動アプリケーションリスト104から削除する。
[ステップ2:切り替えUIの表示順設定処理]
複合複写機101には、切り替えUIの表示順序を設定するためのアプリケーション(以下、切り替えUI表示順序設定アプリケーションという。)が搭載され、切り替えUI表示順序設定アプリケーションの実行時には図3に示す表示画面が表示部108に表示される。
図3において、表示画面には、切り替えUI(例えばボタン)を表示するツールバー301と、アプリケーションが持つGUIを表示するアプリケーション表示エリア302が設けられる。
ツールバー301には最大3つの切り替えUIが表示され、4つ以上のアプリケーションが起動している場合は、複数ページのツールバーが設けられ、切り替えUIを分割表示する。
切り替えUI表示順序設定アプリケーションのGUIには、現在インストールされている各アプリケーションに対応したプルダウンメニュー305〜308が設けられ、各プルダウンメニュー305〜308には、切り替えUIを示す「Button1」、「Button2」、「Button3」、「Button4」等の表示と、対応アプリケーションのアプリケーション名、例えば「Phone Service」、「Calculator Service」、「FAX Service」、「Order Change Service」が表示される。
プルダウンメニュー305〜308の表示順は、切り替えUIの表示順に対応しており、表示順位が上のアプリケーションに対応するプルダウンメニューほど上に配置される。
プルダウンメニュー305〜308の表示順はユーザの操作によって変更可能であり、表示順変更後に、アプリケーション表示エリア302の「Set」ボタン304を押すことによって、表示順が確定する。また「Reset」ボタン309を押すことによって、表示順変更をキャンセルし得る。
アプリケーション表示エリア302には、「接続」ボタン303が設けられ、「接続」ボタン303を押すと、「接続」ボタン303の押下がUI生成部107に通知される。UI制御部107は、「接続」ボタン303の押下に呼応して、アプリケーション管理部105に対して、インストールアプリケーション表示順リスト103を要求する。
図4は、切り替えUIの表示順番設定処理を示すフローチャートである。
図4において、切り替えUIの表示順番設定処理は以下の各ステップによって実行する。
ステップS4−1:まず、「接続」ボタン303の押下をUI制御部107に通知し、UI制御部107からアプリケーション管理部105に対してインストールアプリケーション表示順リスト103を要求する。
ステップS4−2:ステップS4−1に続いて、アプリケーション管理部105から、インストールアプリケーション表示順リスト103を、UI制御部107を介して、切り替えUI表示順序設定アプリケーションに送信する。
ステップS4−3:ステップS4−2に続いて、切り替えUI表示順序設定アプリケーションにおいて、受信したインストールアプリケーション表示順リスト103に基いて、プルダウンメニュー、例えば、「Phone Service」、「Calculator Service」、「FAX Service」、「Order Change Service」の4つのプルダウンメニューを表示する。
ステップS4−4:ステップS4−3に続いて、ユーザは切り替えUI表示順序設定アプリケーションにおいて、必要に応じて、プルダウンメニューを操作し、プルダウンメニュー表示順とともに切り替えUI表示順を変更する。この表示の設定は、「Set」ボタン304を押すことによって確定する。図6は表示順変更後のプルダウンメニュー305〜308を示し、図7のインストールアプリケーション表示順リスト103に対応する順序でプルダウンメニューが配列されている。
ステップS4−5:ステップS4−4に続いて、切り替えUI表示順序設定アプリケーションから、確定された切り替えUI表示順をUI制御部107に送り、UI制御部107において、インストールアプリケーション表示順リスト103(図7)を作成する。インストールアプリケーション表示順リスト103には、「FAX Service」、「Phone Service」、「Calculator Service」、「Order Change Service」の順にアプリケーション情報が列挙される。
ステップS4−6:UI制御部107から、ステップS4−5で作成されたインストールアプリケーション表示順リスト103を、アプリケーション管理部105に送る。
ステップS4−7:ステップS4−6に続いて、アプリケーション管理部105において、受信したインストールアプリケーション表示順リストを、保有するインストールアプリケーション表示順リスト103に上書きする。
以上の処理の流れによりインストールアプリケーション表示順リスト103は、ユーザが設定したアプリケーション表示順序にアプリケーション情報が並べ替えられる。
なお実施例1では、切り替えUI表示順序設定アプリケーションは、システム制御部102によってインストール、アンインストール、起動、停止の制御が可能であったが、システム制御部102から制御せずに別のフレームワークで動作することとしてもよい。
[ステップ3:表示順変更後の切り替えUI表示処理]
図8は、インストールアプリケーション表示順リスト103に基づいて、ツールバー301における切り替えUIを並べ替える処理を示すフローチャートである。
図8において、切り替えUIを並べ替える処理は以下の各ステップによって実行される。
ステップS8−1:まず、アプリケーション管理部105において、インストールアプリ表示リスト103と起動アプリケーションリスト104とを比較し、インストールアプリケーション表示リスト103の上位から1つずつアプリケーション名とアプリケーションIDを読み出す。
ステップS8−2:ステップS8−1におけるアプリケーション情報読み出しにおいて、全てのアプリケーション情報の読み出しが完了したか否か判断する。読み出しが完了したときはステップS8−5に進み、読み出すべきアプリケーション情報が残っているときはステップS8−3に進む。
ステップS8−3:ステップS8−1で読み出したアプリケーション情報が起動アプリケーションリスト104内に存在するか否か、すなわち該アプリケーション情報が動作中のアプリケーションか否か判断する。動作中のアプリケーションのときはステップS8−4に進み、動作中のアプリケーションでないときはステップS8−1に戻る。
ステップS8−4:起動アプリケーションリスト104内にアプリケーション情報がある場合には、表示アプリケーション生成部106においてインストールアプリケーションインストールアプリケーション表示順リスト103を作成し、該インストールアプリケーション表示順リスト103に該アプリケーション情報を追加する。
ステップS805:インストールアプリケーション表示順リスト103中の全てのアプリケーション情報の読み出しを完了したときは、作成したインストールアプリケーション表示順リスト103をUI制御部106に送信する。
例えば、アプリケーション管理部105が図9のインストールアプリケーション表示順リスト103と図10の起動アプリケーションリスト104を保有する場合、「Game Service」、「Phone Service」、「Order Change Service」、「FAX Service」の順にアプリケーション情報が掲載されているインストールアプリケーション表示順リスト103をUI制御部107に送信する。
ステップS8−6:UI制御部107において、受信したインストールアプリケーション表示順リスト103内のアプリケーション情報に基づいてツールバー301に表示する切り替えUIを決定する。
すなわち、ツールバーの書き換え処理が開始された時点で表示されていたアプリケーションに対応した切り替えUIを持つページのツールバー301を表示する。
例えば、「Order Change Service」がツールバー301に表示されているとき、インストールアプリケーション表示順リスト103にはアプリケーション情報が4つあるが、1ページのツールバー301に掲載できる切り替えUIは3つである。そこで、上位3つのアプリケーション「Game Service」、「Phone Service」、「Order Change Service」がツールバー301の1ページ目に表示され、「FAX Service」がツールバー301の2ページ目に表示される。
ステップS8−7:ステップS8−6でページ割り当てツールバー301について、「Order Change Service」が表示されるページを検索する。
ステップS8−8:「Order Change Service」ボタン(切り替えUI)が含まれるページを表示する。上記の例では、1ページ目に「Order ChanGe Service」が入っているので、「Order Change Service」ボタンとともに「Game Service」ボタン、「Phone Service」ボタン、「Order Change Service」ボタンを含むツールバー301のページを表示部108に出力する。
図11は、ステップS8−8で表示部108にツールバー301が出力された表示画面を示す。ツールバー301には「Order Change Service」ボタン1101、「Game Service」ボタン1102、「Phone Service」ボタン1103、「Order Change Service」ボタン1104が表示される。またツールバー301の両端には、ページ戻しの矢印1105およびページ送りの矢印1106が表示される。
図11の表示画面において、ページ送りの矢印1106を押すと、図12に示すように、ツールバー301の2ページ目が表示される。2ページ目には、「FAX Service」ボタン1201が表示されている。
なお、以上の処理は、図4でインストールアプリケーション表示順リスト103が上書きされたことをトリガとして、図8においての表示部108を再描画したが、表示部108における再描画要求をトリガとして、図8の処理をスタートすることも可能である。
以上のとおり、実施例1は、複合複写機101の表示部107に表示されるアプリケーションの切り替えUIの表示順を容易に変更し得る。
図13−1は、本発明に係る組み込み機器を複写複合機に適用した実施例2を示すシステム構成図である。
図中、実施例1と同一もしくは相当部分には同一符号を付す。
実施例2は、インストールアプリケーション表示順リスト103をユーザごとに設ける。
図13−1において、複合複写機101は、図1の構成に加え、機器を利用するユーザを判別するためのユーザログイン部1301を持つ。ユーザログイン部1301はアプリケーション管理部105および表示部108に接続されている。
ユーザログイン部1301は、表示部108に、図13−2のユーザログインページを表示する。
ログインページには、ユーザID入力領域1302、パスワードの入力領域1303と、複合複写機101の利用目的を選択するプルダウンメニュー1304が表示される。
利用目的は、例えば、「コピー」、「印刷」、「スキャン」、「ゲーム」等である。
ログインページにおいてユーザID、パスワードを入力し、利用目的をプルダウンメニューから選択すると、これらログイン情報がユーザログイン部1301に送信される。
ユーザログイン部1301は各ユーザ(例えばユーザ1〜ユーザn)のユーザID、パスワードが登録されたユーザ認証用リスト1305を保有し、ログイン情報とユーザ認証用リスト1305とを照合して、ユーザのアクセス権有無を判断する。
ユーザログイン部1301においてユーザがアクセス権を有すると判断されたときは、ユーザログイン部1301は、ユーザ名、利用目的等の情報を保持するとともに、ユーザ名、利用目的等の情報をアプリケーション管理部104に通知する。
アプリケーション管理部104は、ユーザ名、利用目的等の情報を受信したときは、複合複写機101において該機能の利用が可能となるように、UI生成手段107によって、所定のGUIを表示部108に表示する。
実施例2は、実施例1と同様の操作でアプリケーション切り替えUIの表示順序を変更する。その際、アプリケーション管理部105は、ユーザログイン部1301に保持されたユーザ名、利用目的の情報から、ユーザ個人用の利用目的に対するインストールアプリケーション表示順リスト103を作成する。
その後、同一ユーザがインストールアプリケーション表示順リスト103に登録した利用目的でログインしたときは、アプリケーション管理部105において該インストールアプリケーション表示順リスト103に基いて切り替えUI等の表示を行う。
以上のようにユーザ毎、利用目的毎にインストールアプリケーション表示順リスト103を作成するので、ログインした個々のユーザについて、利用目的に応じて最適表示順の切り替えUI表示が可能である。
例えば、複合複写機101の利用目的「コピー」をインストールアプリケーション表示順リスト103に登録したとき、コピーに関係するアプリケーションが先頭に表示されるように切り替えUIの表示順序を設定する。
なお、実施例2ではユーザの利用目的のみによってインストールアプリケーション表示順リスト103を作成したが、複合複写機101を利用する季節、時間帯、その他の属性を登録してもよい。このような時間的な属性は自動入力が可能であり、ユーザがインストールアプリケーション表示順リスト103を選択する条件を入力しなかったときに、機器内で管理する時計に基いて、インストールアプリケーション表示順リスト103を自動生成し、あるいは自動選択し得る。
図14は、本発明に係る組み込み機器を複写複合機に適用した実施例3を示すシステム構成図である。
図中、実施例1と同一もしくは相当部分には同一符号を付す。
実施例3は、通信部を持つ他の機器から切り替えUI表示順序の変更を可能にする。
実施例3、複合複写機101が他の機器とのデータ交換するための通信部109を備え、切り替えUIの表示順序を設定するための専用アプリケーションを持つ他のクライアント機器110が通信部109において接続されている。
実施例3は、実施例1と同様のステップ1、ステップ3を実行し、ステップ2において実施例1と異なるので、以下にステップ2のみを説明する。
[ステップ2:切り替えUIの表示順設定処理]
クライアント機器110は不図示のCPU、ROM、RAM、マウス等入出力部、および通信部109との相互通信のための通信部111を有する。
クライアント110には、複合複写機101から送られたインストールアプリケーション表示順リスト103の情報を表示し、GUIによって、インストールアプリケーション表示順リスト103内のアプリケーション情報の順序を変更するクライアント専用アプリケーション112が搭載される。
図15は、クライアント機器110上のクライアント専用アプリケーション112から切り替えUI表示順序を変更する処理を示すフローチャートである。
ステップS15−1:まず、クライアントユーザがクライアント機器110上の専用クライアントアプリケーション112を起動し、ステップS15−2に進む。
ステップS15−2:クライアント専用アプリケーション112によって、通信部111を介して複合複写機101とのデータ送受信を行なう。
通信部111と、複合複写機101の通信部109との通信には、USB等のインターフェース、IEEE1394、赤外線通信、その他の通信方式が採用される。
ここで、クライアントユーザが、クライアント専用アプリケーション112における「接続」ボタン1603をクリックすると、クライアント専用アプリケーション112は、通信部111を介して、複合複写機101に、アプリケーション管理部105が保有するインストールアプリケーション表示順リスト103を要求する。
ステップS15−3:ステップS15−2に続いて、インストールアプリケーション表示順リスト103の要求に基いて、アプリケーション管理部105は、通信部109を介してインストールアプリケーション表示順リスト103を通信部111に送信する。一方、通信部111は受信したインストールアプリケーション表示順リスト103をクライアントアプリケーション112に伝達する。
ステップS15−4:ステップS15−3に続いて、クライアント機器110は受信したインストールアプリケーション表示順リスト103に基づいて、クライアントユーザがアプリケーションの表示順序を変更するためのGUIを作成し、表示画面に表示する。図17は、インストールアプリケーション表示順リスト103の例を示し、「Print Service」、「FAX Service」、「Game Service」、「Calculator Service」、「Phone Service」の5個のアプリケーションが、アプリケーションID「1」、「2」、「3」、「4」、「5」としてそれぞれ登録されている。
ステップS15−5:ステップS15−4に続いて、クライアント機器110は、例えば、クライアント専用アプリケーション112において図16に示すGUIを表示する。
図16において、GUIには、インストールアプリケーション表示順リスト103に登録された全てのアプリケーションに対応したプルダウンメニュー1601が設けられ、各プルダウンメニューには各アプリケーションのアプリケーション名が表示される。
プルダウンメニュー1601は上下に配列され、より上位のプルダウンメニューのアプリケーションほど表示順位が上位である。プルダウンメニューの順位は、インストールアプリケーション表示順リスト103(図17)の順位に沿っており、「Print Service」、「FAX Service」、「Game Service」、「Calculator Service」、「Phone Service」の順で5個のプルダウンメニュー1601が表示される。
ユーザはプルダウンメニューの表示順位を自由に設定でき、例えば、図16の順位を図18のすように、「Phone Service」、「Calculator Service」、「FAX Service」、「Print Service」、「Game Service」と入れ替えることができる。
ステップS15−6:ステップS15−5に続いて、アプリケーション順位変更後に、GUIの「Set」ボタン1802をクリックすると、インストールアプリケーション表示順リスト103のアプリケーション名とアプリケーションIDに、新たなプルダウンメニュー1801のアプリケーションが登録される。「Reset」ボタン1804をクリックすると、アプリケーション順位変更は無効になる。
ステップS15−7:ステップS15−6に続いて、クライアント専用アプリケーション112は、修正されたインストールアプリケーション表示順リスト103を通信部111を介して複合複写機101の通信部109に送信する。図18のGUIにおいて修正されたインストールアプリケーション表示順リスト103は、図19のとおりであり、「Phone Service」、「Calculator Service」、「FAX Service」、「Print Service」、「Game Service」の順でアプリケーションが登録される。
ステップS15−8:ステップS15−7に続いて、複写複合機101において、受信したインストールアプリケーション表示順リスト103は、通信部109からアプリケーション管理部105に伝えられ、アプリケーション管理部105は保持しているインストールアプリケーション表示順リスト103を受信情報によって上書きする。
以上の処理により、他の機器からインストールアプリケーション表示順リスト103中のアプリケーション情報を並べ替えることができる。
図20は、本発明に係る組み込み機器を複写複合機に適用した実施例4を示すシステム構成図である。
図中、実施例1と同一もしくは相当部分には同一符号を付す。
実施例4は、クライアント機器110がWEBブラウザ2003によって切り替えUIの表示順序を変更する。
図20において、実施例4が実施例3のシステム構成図(図14)と異なる点は以下(1)〜(3)である。(1)クライアント機器110がWEBブラウザ2003を有する。(2)複合複写機101がHTTPサーバ2004を有する。HTTPサーバ2004は、クライアント機器110のWEBブラウザ2003にHTMLファイルを提供し、WEBブラウザ2003に表示順序変更するためのGUIを表示する。(3)クライアント機器110の通信部2002と複合複写機101の通信部2001とがインターネット・イントラネット2005で接続される。
また実施例4が実施例3と作用の面で異なるのは、切り替えUIの表示順序変更をクライアント専用アプリケーションではなく、WEBブラウザ2003で行なう点である。WEBブラウザ2003による表示順序変更実行のために、複合複写機101のHTTPサーバ2004からクライアント機器110に、アプリケーション切り替えアイコンの表示順序を変更するためのGUIを、HTMLファイルとして提供する。
実施例4は、実施例1と同様のステップ1、ステップ3を実行し、ステップ2において実施例1と異なるので、以下にステップ2のみを説明する。
[ステップ2:切り替えUIの表示順設定処理]
図20において、複合複写機101は、不図示のROMにサーブレットプログラムが格納され、HTTPサーバ204が起動すると、アプリケーション切り替えUI(アイコン)の表示順序を変更するためのサーブレットプログラムをHTTPサーバ204自身に登録する。ここにいう「登録」は、サーブレットプログラムに対してURLを対応付けることであり、HTTPサーバ204は、該URLにアクセスしたクライアントからのデータをサーブレットプログラムに伝達する。
サーブレットプログラムは、HTTPサーバと連動して動作し、クライアントのアクセスに呼応して、入力フォームを構成するHTMLデータを生成してクライアントに送信し、またクライアントから記入済みの該入力フォームを受信して所定の処理を実行する。
クライアント機器110のWEBブラウザ2003において、サーブレットプログラムが登録されたURLにアクセスすると、サーブレットプログラムは、アプリケーション管理部105からインストールアプリケーション表示順リスト103を取得する。さらにサーブレットプログラムは、インストールアプリケーション表示順リスト103に含まれるアプリケーション名を、プルダウンメニュー1601に表示するためのHTMLデータを生成する。プルダウンメニュー1601を表示すGUIの構成は実施例1と同様である。
HTMLデータは、通信部2001からインターネット/イントラネット2005を介して、通信部2002に送信され、通信部2002からWEBブラウザ2003に伝達される。
HTMLデータに基いてWEBブラウザ2003に表示されたGUIの例を図21に示す。
GUIにはプルダウンメニュー1601、「Set」ボタン1602、「Reset」ボタン1604が表示され、さらに、URL2101および操作ボタン2102〜2105が表示される。
実施例1の専用クライアントアプリケーション110と同様、クライアントユーザはGUIプルダウンメニュー1602を操作して表示順を設定する。
クライアントユーザがWEBブラウザ2003上で「Set」ボタン1602を押すと、WEBブラウザで設定されているプルダウンメニューの状態がクライアント機器110からHTTPサーバ2004に送信される。さらにプルダウンメニューの状態は、サーブレットプログラムに伝達され、サーブレットプログラムはプルダウンメニューの状態に基いて切り替えUI表示順序を設定し、アプリケーション情報をその順序で並べたインストールアプリケーション表示順リスト103を作成する。インストールアプリケーション表示順リスト103はアプリケーション管理部105に伝達される。
アプリケーション管理部105は受信したインストールアプリケーション表示順リスト103によって、保持しているインストールアプリケーション表示順リスト103を上書きする。
以上のとおり、WEBブラウザ2003から切り替えUI表示順序を設定し得る。
図22は、本発明に係る組み込み機器を複写複合機に適用した実施例5を示すシステム構成図である。
図中、実施例1と同一もしくは相当部分には同一符号を付す。
実施例5は、実施例4の構成に加え、データサーバ2201をネットワークに接続している。インストールアプリケーション表示順リスト2203はデータサーバ2201に保存され、複数の複写複合機からインストールアプリケーション表示順リスト2203を参照し得る。
以下、実施例1のステップ1〜ステップ3に対応するステップ5−1、ステップ5−2、ステップ5−3の処理を説明する。
[ステップ5−1:インストール、アンインストール、起動、停止]
アプリケーションプログラムをインストール、アンインストール、起動、停止した場合の処理は、実施例1のステップ1とほぼ同様であるが、実施例5では、
システム制御部102からアプリケーションをインストール、アンインストールすると、データサーバ2201に格納されたインストールアプリケーション表示順リスト2203のアプリケーション情報に対して、自動的に追加、削除等の処理が行なわれる。
[ステップ5−2:切り替えUIの表示順設定処理]
サーブレットプログラムは、ネットワーク上のデータサーバ2201に記録されているインストールアプリケーション表示順リスト2203を取得し、該インストールアプリケーション表示順リスト2203に含まれるアプルケーション名をプルダウンメニューに表示するためのHTMLデータを生成する。
また、クライアント機器110のWEBブラウザ2003において表示順を変更すると、アプリケーション表示順序のデータがクライアント機器110からサーブレットプログラムに送信され、サーブレットプログラムは、変更された表示順のアプリケーション情報を、インストールアプリケーション表示順リスト103として、データサーバ2201に送信する。
データサーバ2201は受信したインストールアプリケーション表示順リスト103を、保持しているインストールアプリケーション表示順リスト103に上書きする。
[ステップ5−3:表示順変更後の切り替えUI表示処理]
表示順が変更された切り替えUIを表示部108に表示する処理は、実施例1のステップ3の処理とほぼ同様であるが、実施例5では、アプリケーション管理部2202は通信部2001を介してデータサーバ2201からインストールアプリケーション表示順リスト2203を取得し、起動アプリケーションリスト104と比較する。
実施例5では、インストールアプリケーション表示順リスト2203をデータサーバ2201に格納して、複数の複合複写機からアクセス可能としたので、複数の複合複写機が同一表示順序で切り替えUIを表示し得る。
また、実施例2のようにユーザ毎のインストールアプリケーション表示順リスト2203を生成し、データサーバ2201に格納すれば、ユーザがどの複写複合機を利用しても、該ユーザの好みに合った表示順序で切り替えUIが表示される。
実施例5では、複合複写機101と別個のデータサーバ2201を備えたが、データサーバ2201と同様の機能を、複合複写機101のHTTPサーバに備えてもよい。
これによって、アプリケーション管理部2202で管理するインストールアプリケーション表示順リスト103を複合複写機間で相互に送受信し、受信したインストールアプリケーション表示順リストによって保持しているインストールアプリケーション表示順リストを上書きする構成を採用し得る。
なお、複合複写機を、汎用コンピュータ、プリンタ、スキャナ等で実現し、図4、図8、図15の処理を汎用コンピュータによって実行してもよい。この場合、これらの処理を汎用コンピュータに実行させるためプログラムコードを含むコンピュータ実行可能なプログラムを、汎用コンピュータに読み込ませる。
汎用コンピュータが処理を実行するためのプログラムは、汎用コンピュータに内蔵されたROMや、汎用コンピュータが読み取り得る記憶媒体から読み込まれ、あるいはネットワークを通じてサーバ等から読み込まれる。
本発明に係る組み込み機器を複写複合機に適用した実施例1を示すシステム構成図である。(実施例1) 図1の複写複合機からアプリケーション管理部に送信されるインストールアプリケーション表示順リストを示す表である。(実施例1) 図1の複写複合機にインストールされた切り替えUI表示順序変更アプリケーションの表示画面を示す図である。(実施例1) 図3の切り替えUI表示順序変更アプリケーションによる、表示順序変更の処理を示すフローチャートである。(実施例1) アプリケーション管理部からUI表示順序設定プリケーションに送信されるインストールアプリケーション表示順リストを示す表である。(実施例1) UI表示順序設定プリケーションの表示画面を示す図である。(実施例1) アプリケーション管理部に送信される順序変更後のインストールアプリケーション表示順リストを示す表である。(実施例1) UI表示順序設定アプリケーションにおいてインストールアプリケーション表示順を変更する処理を示すフローチャートである。(実施例1) アプリケーション管理部105が保有するインストールアプリケーション表示順リストを示す表である。(実施例1) アプリケーション管理部105が保有する起動アプリケーションリストを示す表である。(実施例1) 切り替えUI表示順変更アプリケーションのツールバーに「Phone Service」、「Game Service」、「Order Change Service」のボタンを表示した表示画面を示す図である。(実施例1) 切り替えUI表示順変更アプリケーションのツールバーに「FAX Service」のボタンを表示した表示画面を示す図である。(実施例1) 本発明に係る組み込み機器を複写複合機に適用した実施例2を示すシステム構成図である。(実施例2) 実施例2におけるユーザログインページを示す図である。(実施例2) 本発明に係る組み込み機器を複写複合機に適用した実施例3を示すシステム構成図である。(実施例3) 図14の複写複合機に対してクライアント機器上のクライアント専用アプリケーションからアプリケーションの表示順序を変更する処理の流れを示すフローチャートである。(実施例3) 図15のクライアント専用アプリケーションのユーザ設定前の表示画面を示す図である。(実施例3) 図14の複写複合機から図15のクライアント専用アプリケーションに送信されるインストールアプリケーション表示順リストを示す表である。(実施例3) 図15のクライアント専用アプリケーションのユーザ設定後の表示画面を示す図である。(実施例3) クライアント専用アプリケーションの設定で作成されたインストールアプリケーション表示順リストを示す表である。(実施例3) 本発明に係る組み込み機器を複写複合機に適用した実施例4を示すシステム構成図である。(実施例4) 図20の複写複合機に搭載されたサーブレットによって生成された、HTMLデータを表示する、クライアントのWEBブラウザを示す図である。(実施例5) 本発明に係る組み込み機器を複写複合機に適用した実施例5を示すシステム構成図である。(実施例5)
符号の説明
101 複合複写機
102 システム制御部
103 インストールアプリケーション表示順リスト
104 起動アプリケーションリスト
105 アプリケーション管理部
106 表示アプリケーションリスト生成部
107 UI制御部
108 表示部
109 通信部
110 クライアント機器
111 通信部
112 クライアント専用アプリケーション
301 ツールバー
302 アプリケーション表示エリア
303 接続ボタン
304 Setボタン
1601プルダウンメニュー
1602 Setボタン
1603 接続ボタン
1801 プルダウンメニュー
1802 Setボタン
1803 接続ボタン
2001 通信部
2002 通信部
2003 WEBブラウザ
2004 HTTPサーバ
2005 インターネット/イントラネット
2201 データサーバ
2202 アプリケーション管理部
2203 インストールアプリケーション表示順リスト

Claims (13)

  1. インストールされている複数のアプリケーションの画面を切り替えて表示手段に表示する組み込み機器であって、
    前記アプリケーションの画面を切り替えるための切り替えUIの表示順に関する表示順情報を、ユーザの指示に基づいて設定する表示順設定手段と、
    前記表示順設定手段で設定された表示順情報に基づいて、前記切り替えUIの表示順を決定して表示するように制御する表示制御手段と、
    を備えた組み込み機器。
  2. 前記表示制御手段は、前記表示順設定手段で設定された表示順情報に基づいて、起動中のアプリケーションに関する切り替えUIの表示順を決定して表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の組み込み機器。
  3. ユーザを認証するためのユーザログイン手段をさらに備え、
    前記表示順設定手段で設定される表示順情報はユーザごとに1または複数設けられ、
    前記表示制御手段は、ログインしたユーザに対応した前記表示順情報に基いて前記切り替えUIの表示順を決定して表示することを特徴とする請求項1記載の組み込み機器。
  4. 前記表示順設定手段で設定される表示順情報は利用目的に応じて設定可能とし、前記表示制御手段は、ユーザにより選択された利用目的に対応する表示順情報に基づいて、前記切り替えUIの表示順を決定して表示することを特徴とする請求項2記載の組み込み機器。
  5. 前記表示順情報の設定を変更し得る外部機器との通信のための通信手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の組み込み機器。
  6. Webサーバをさらに備え、前記Webサーバから、前記通信手段を介して、切り替えUI表示順変更のためのWebページを、前記外部機器に提供することを特徴とする請求項5記載の組み込み機器。
  7. 前記表示制御手段は、前記切り替えUIを前記表示画面内のツールバー領域内に表示することを特徴とする請求項1に記載の組み込み機器。
  8. データサーバに格納されている表示順情報を参照する参照手段を更に有し、
    前記表示制御手段は、前記参照手段により前記データサーバに格納された表示順情報を参照して、前記切り替えUIの表示順を決定して表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の組み込み機器。
  9. 前記切り替えUIは、前記切り替えるアプリケーションを指定するためのタブまたはボタンを用いて表示されることを特徴とする請求項1に記載の組み込み機器。
  10. インストールされている複数のアプリケーションの画面を切り替えて表示手段に表示するための切り替えUIの表示順に関する表示順情報を、ユーザの指示に基づいて設定する表示順設定手段と、前記表示順設定手段で設定された表示順情報に基づいて、前記切り替えUIの表示順を決定して表示するように制御する表示制御手段と、を備えた組み込み機器と、
    前記表示順設定手段で設定された表示順情報を格納するデータサーバと、
    を備え、
    前記組み込み機器の表示制御手段は、前記データサーバに格納された表示順情報を参照して、前記切り替えUIの表示順を決定して表示するように制御することを特徴とする情報処理システム。
  11. 組み込み機器において、インストールされている複数のアプリケーションの画面を切り替えて表示手段に表示する表示順序制御方法であって、
    前記アプリケーションの画面を切り替えるための切り替えUIの表示順に関する表示順情報を、ユーザの指示に基づいて設定する表示順設定ステップと、
    前記表示順設定ステップで設定された表示順情報に基づいて、前記切り替えUIの表示順を決定して表示するように制御する表示制御ステップと、
    を備えた表示順序制御方法。
  12. 請求項11記載の表示順序制御方法をコンピュータに実行させるプログラムコードを含むコンピュータ実行可能なプログラム。
  13. 請求項12記載のコンピュータ実行可能なプログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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